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はてなキーワード: フェティシズムとは

2022-04-19

anond:20220419191015

この増田当事者ってことだけど、男性目線で書いてるよね。

女性オタク共通して持ってる認識として、エロを日の当たるとこに出すことに対する忌避がある。

スレ違いトピ違いで荒れるという以前の問題として、「男性もいるこんな場所で大っぴらにそんな話をするな」って前提があって、自主的自分たち隔離してたというのは本当。その隔離プロセスは男からも見えるから、学級会で揉めてるみたいに見えるかもしれない。内情はもうちょっと違う。

で、もともと大っぴらにエロをやることへのタブー意識があるわけだから、男オタクがいうとこの「表現の自由」を守ることへのありがたみもないんだよね。赤松健先生なんてつけないよw

BL発禁になったら困るかもしれないが、広告からBL的、あるいはTL的な男性エロ表現が消えても困る女オタクはいないと思う。

あい広告表現って、本来は日陰のものだった女性向けエロ表現を表に持っていって半ばネタとしてうっすら馬鹿にしながら話題にしてやろうという意図でやってることだし、なくなったらなくなったで困らない。日陰で守られてたら問題ない。「女性向けの規制も、たわわレベルになるわよ!」なんて言われても、ほんと困らないんだよ。そこにすごい断絶があると思うよ。

この手の話しで、an-anのセックス特集をよく引き合いにだされるけど、あれはもともと「男性向けメディアではセックスが大っぴらに語られてるけど、女性はそうじゃないのは差別、女も大っぴらにセックスの話をしてキレイ男性を愛でよう!」って言う、女が昭和おっさん同化することでの男女平等を目指す企画だった。

でも、今はもう昭和おっさん迫害されてるわけだから、そういう昭和フェミ時代も終わったと思ってる。

男女問わず、人前でセックスの話はしない、フェティシズムを公の場に持ち込まない、平等でいいと思う。

実際、セックス特集買ってる女も、男のエロスを求めてるわけではなく「推しのXXくん」が見たいだけだし、半裸だったりセクシーポーズでなくても何も問題ないんだよね。

供給側が「女ってこういうの好きなんでしょ」って勝手に決めつけてやってるだけなんだよ。

2022-04-16

アクアフィリアやめたい

アクアフィリア、溺水性愛 - 性的倒錯とされるフェティシズム形態ひとつ

私は水中に潜っている人や苦しそうにしている人を見ると興奮する。

簡単に言えばさ、番組江頭2:50が水中で息止めてセンチメンタルジャーニー踊る企画あったじゃん。

あれで興奮する。股びしゃびしゃに濡れる。

水中でゴボゴボしてるの見たらもうだめなんだよね。

幼稚園の頃からそういうのを見るのが好きだったし、そのタイミングで擦り付けオナニーまで覚えてしまたからもう大変だった。テレビで潜水とかの企画があるともうムラムラしてしょうがない。その時はオナニーって知らないから(当たり前)勝手に擦り付けだしてしょっちゅう親や先生に怒られてた。

今はOLしてるけど、その趣味嗜好は全く変わらない。

普通に考えておかしいよね、水中に興奮するの。

やめたい。

2022-04-12

anond:20220412103057

よく知らないんだけど、どうも男の中には、

女を泣かせることに性的興奮を覚えるタイプのヒトがいるっぽいんだよね。

征服欲が満たされるのか、泣くという行為フェティシズムを感じるのか、確認できてないけど、

エロ同人誌でも、そういうシチュエーションが好きなんだろうなって作品がある。

エロMMDでも、キャラクターが泣いてるシーンを作る人がいるので、

ある程度普遍的欲求に見える。

2022-04-07

anond:20220407131409

アニメ好きな男性の間ですら、賛否両論というか、not for me なヒトが少なからずいるのは凄く不思議だと思った。

何かある種の行き過ぎたフェティシズムを具現化したのが、たわわなのかなぁと思ったりね。

2022-02-23

あるマイナージャンルの軌跡

とあるマイナージャンル黎明期から関わる幸運な(あるいは不幸な)体験をしたのでその記録。

あるいは総合同人イベント不要論への異議。

ここで言うジャンルは「旅」「ラーメン」「スチームパンク」「悪堕ち」のような、特定の要素を

深堀りする一団、くらいの捉え方でよろしく

自分がそのジャンル出会ったタイミングでは、界隈の創作者の数は両手で数えられるくらい(国内)。

新ジャンル場合、まずもってそれが「ジャンルである認識できるかどうかが一つの壁。

まり、それだけをトピックとして扱う意味があり、それを人と共有する意味があるという状態

に至り、そういった認識を持った人物がある程度いるのだと観測できるまでがすでに長い。

結局ジャンル名らしきものがつくのに数年、軌道に乗る(Googleトレンド調べ)まで更に数年、

同人イベントに1サークル出るまで更に更に数年。界隈全員顔見知りどころか、国内で出ている

関連創作物まですべて把握しているなんて状態普通だった。

でも、このジャンルはまだ恵まれていた方で、海外勢がある程度先行していたり、隣接ジャンル

マイナーの中では規模があり流入が期待できたり、フェティシズムなので火種が粘り強かったり、

何よりネットが狭かったギリギリ時代に足場がためができたという幸運があった。

翻って、上のような好条件が期待できない真のマイナージャンルネットがあるから大丈夫なんて

気楽な話では絶対ない。今ネットに一滴水を垂らしてもあっという間に薄まって消えていく。零細が

打てる規模のアピールなんてプールに霧吹きをまく程度のインパクトしか出せない。

それでも出し続けるとは思う。情熱のあるヤツ、諦めの悪いヤツ、仙人のような心構えのやつ色々見てきたし。

からってネットに上げていればチャンスは有るんだから気長にまとうなんて、あの日照りの中の

開墾を味わった側としてはとても言えない。

同人イベントがすべてを解決するなんてつもりはないよ。それでも、あらゆる手段でまずは露出

しないと始まらない中で、イベント比重無視できない程度には大きい。

少なくとも、何故かジャンルインフルエンサーがいるとか、何故かオンライン販売トップに出る

とか何故か突然ブームになるとかよりは、「イベントで手にとってもらう」はよっぽど現実的手段

2022-01-02

呆けた豚野郎はお漏らしにスカトロ快楽を得るのか

今日嫁がうんこを漏らした。一応彼女名誉のために言っておくと、彼女はM奴隷ではない。

ただのうんこを漏らしたボケ老人だ。

で、痴呆になるとやっぱりものを忘れる。一秒前のことすら忘れる。

なら、スカトロ好きの豚野郎がいたとして、オムツうんこを漏らしたり床に飛び散らせたりしたら、そこに快楽を得ることはできるのだろうか。

例えば爺さんがウンコを漏らすのを若い女介護士に見られて、そのお世話をされたりしたら感じるのか。なら、ボケ老人になればなるほど恥ずかしい姿を見られるのだから、余計に気持ち良くなっちゃうのか。

それとも呆けているかうんこ漏らしたことさえ忘れ、スカトロしたくても出すものがない切なさに身を焦がすのか。

そもそもうんこを漏らすわけない立派な社会人女王様やらご主人様の前ではしたない姿を晒すことにフェティシズムがあるならば、そもそも漏らすことが習性の一部である痴呆老人では快楽は得られないのか。

まぁ、俺にはスカトロに興奮する性癖はないんでうんこオムツトイレの中だけにしといて欲しい。

そんな一月二日。みんな明けましておめでとう!元気に生きよう!

2021-12-06

anond:20211205124925

なんでオタク当事者エンパワメントどころかオタク向けのフェティシズムしかないものを持って「日本アニメ多様性がある!」って言い張るんだろうと思ってたけどAVまで行くと呆れるしかない

2021-11-25

「ふくよか女子」は性癖なのでポリコレ違反

https://togetter.com/li/1807042

この話題だけど、原作マンガをみるとわかる通り、男のマッチョも女のぽっちゃりフェティシズムとして付与されている特徴だよね

コメントでも「作者の性癖尊重してない」って意見がある

から、実写にしたときスレンダー系の女優を使うのは、オタクの性欲を排除するというポリコレ論理意識するなら当然の結果になる

もしぽっちゃり女優マッチョ俳優を使うと過度に性的になりすぎるから、これくらい無味無臭俳優を使った方がポリコレ的に正しい

どう?

VRアイドルAVのすすめ

メタバースという言葉流行っているようだ。十数年地下アイドルヲタクを惰性で続けている自分としては、アイドルコンテンツVRで楽しみたいのだが、なかなかこれといっておもしろVRコンテンツがでてこない。そんな中で、自分が知りうる中で最も優れたVRアイドルコンテンツが、2019年発売のVRAV「俺のカノジョは本物アイドル 永瀬ゆい ~LIVEレスもらいまくりでこっそり楽屋イチャイチャベロキSEX~」である

2年前の作品だけあって最新のVRに比べると画質が落ちるのは否めないが、演出ものすごいリアルであり、今でも楽しめる。ぜひ没入感を得られるVRゴーグルで見てほしい。

主演は元地下アイドルの永瀬ゆい、そしてサブ出演にはAVアイドルグループに所属していた山井すず、そして篠宮ゆり

作品内では、3人がアイドルグループを結成しており、「俺」はセンターユイと繋がっているヲタクという設定だ。

チャプター1は3人が結成してる地下アイドルLIVEに「俺」が参加するシーンから始まる。まずこの物販の雰囲気ものすごいリアルである。やたらと話しかけてくる推し被りヲタクうさんくさいスタッフスタッフ内輪ノリ馴れ合い金を巻き上げられるヲタク。他にも地下アイドルテーマにしたAVはいくつか見てきたが、この作品出てくるヲタク地下アイドル現場にいるリアルヲタクに最も近いと思う。

前物販(LIVE前に物販を行うこと)が終わり、続いてはライブのシーンに移る。

薄暗いフロアで、カメラ視点の「俺」の前には1列ヲタクが並んでおり、ステージの様子はヲタクの肩越しにしか見えない様子だ。フロアフラットな狭いライブハウスで行われる地下アイドルLIVEでは慣れ親しんだ視野であり、なるほど「俺」はユイちゃんと繋がっているからこそ少し遠慮がちに2列目に陣取っているのだな、とわかる。そして、ステージライトが点灯し、出囃子とともにヲタク手拍子を開始し、アイドル3人がステージに出てくると、横にいた先程から馴れ馴れしい推し被りヲタクが、前方のヲタクを横に押しのけて「俺」に最前センターユイちゃんゼロズレ位置を譲って「俺」を前に押し出す。この瞬間がこのVRAVの中で自分が最も好きな瞬間だ。ここで「俺」はユイちゃんと繋がっていることは他のヲタクにはまだバレていないものの、明らかにユイちゃんのTOであり、推し被りヲタクがTOを必要以上に立てるムーブ地下アイドル現場あるあるといえる。自分はここでこのVR空間に完全に没入することができた。最前中央に押し出され視界が開けて、ステージユイちゃんそして左右の2人が視野いっぱいに目の前に現れる。最高だ。

そしてここから彼女たちのオリジナルソングパラレルLOVE」が1曲ノーカットで描かれる。

これまでのアイドルAVでは、ヲタクたちのコール(掛け声)が気に入らないことが多かったが、この作品はその点も完璧だった。

イントロで「あーよっしゃ行くぞーー!!」の警報からスタンダードMIXが始まるが、タイガーファイヤーサイバーファイバーのあたりからサイバーファイバーを間違えるヲタクのせいでグダグダになり、ここは満足にMIXすら打てない中高年ヲタクがあつまる地底アイドル現場であることがわかる。こんな現場からこそ「俺」はユイちゃんと繋がれるのだろう。その後も、妙に古臭く微妙オリジナリティを出してくる(\ひまわりスマイルユリちゃーん!/等)いかにも中高年ヲタクファミレス真剣に考えそうなコールが続いたり、サビの「♪嘘じゃないよね~\オイ!オイ!オイオイオイ!!/♪ほんとにあるよね~\オイ!オイ!オイオイオイ!!/」のところの妙に気合の入った中高年ヲタクの掛け声には思わず涙が出そうになる。1番終わりのあとに挿入されるジャパニーズMIXのなんとも言えない\化繊!飛除去~!/の間の抜けたかつなぜか自信に満ちた言い方も地底アイドル中高年ヲタクあるあるなので傑作である

落ちサビでは左右の視界からヲタクたちのキンブレのケチャステージに捧げられ、思わず左右を見渡してしまう。VRは素晴らしい。

曲の最後ステージの3人が腕で大きなハートを作るのだが、リアルアイドル現場であれば3000%ヲタクの方でも同じポーズを取るところだが、左右のヲタクは「俺」にハート強要することなく妙な真顔でステージケチャっていたので、そこがヲタクハートを作っていれば本当に完璧だったのが本作唯一の減点材料だろう。

ついヲタクのことばかり書いてしまったがもちろんステージの3人がポンコツ風に踊る姿は素晴らしいの一言で、ユイちゃんタイトルで「LIVEレスもらいまくり」と書いているくらいなのでほぼずっと「俺」のことを見つめていてかわいい。こんなに見すぎるのは多少不自然だが、自分経験上、ヲタクと繋がってやめるアイドルはびっくりするくらい特定ヲタクレスしていることはそこまで珍しくはない。むしろ落ちサビのあとに唯一ユイちゃん右手側に目が泳ぐシーンがあるのだが何かあったのか気になる。

個人的には主演の長瀬ゆいもいいが、サブ出演の山井すずちゃんが本当に楽しそうにライブをしていて実にかわいい。本当はそっちを見たいのだが、ユイちゃんがずっとこちらをガン見してくるため、なかなかすずちゃんの方を見られない気分になってしまうのも本当に自分地下アイドル現場にいるような錯覚をもたらしてくれる。

ライブが終わると場面は再び物販に移る。

ここでも馴れ馴れしい推し被りヲタクは相変わらずで、「俺」よりも先に推し被りヲタクユイちゃんの物販に行くのだが、TOである「俺」はがっつかない感じや、推し被りヲタクが短い秒数の中で金を払っているにも関わらず「いっつも一緒に「俺くん」と応援してるんだよ」とTOを巻き込んでアイドルしょうもない会話で秒数を消費してしまうやりとりのリアルさは素晴らしかった。他の中高年ヲタク比較して妙にこざっぱりとした身なり、スタッフへの愛想の良さ、TOである「俺」に対する態度といい、推し被りヲタクは最高のかませヲタク役であり、ユイちゃんと繋がっている「俺」の自尊心をこれでもかとくすぐってくれる名演っぷりである

さて、推し被りヲタクの物販時間が終わり、次は「俺」の番であるチェキ券を渡すとユイちゃんは「俺」に対して「・・・ありがとっ」と小さく声をかけて腰の下で「俺」の両手を掴むのだが、このそっけない口ぶりとこらえきれない節操の無さの組み合わさった動きが本当に繋がっているヲタクへのアイドルの振る舞いとして完璧で素晴らしかった。

そしてその次のチェキ撮影シーンがこの作品で2番目に感動したシーンだ。ユイちゃんが頬の体温が感じられると錯覚するくらいに「俺」の斜め横に密着し、チェキ撮影カメラが反対側の斜め方向から「俺」とユイちゃんを撮る。このユイちゃんカメラ画角がとにかく最高で、唯ちゃんの横顔が画面右半分を覆いながらチェキカメラの方を見るVR体験リアルチェキ撮影に限りなく近くVRしかできないというなかなか得難い体験だった。

その後は「俺」とユイちゃんレギュレーションもなにもあったもんじゃないように前の推し被りヲタクのゆうに5倍は超えるであろう時間の間、衆人環視の中で異様にイチャイチャしながらツーショットの会話を行う。ここは正直生々しすぎて気が削がれたものの、実際の地底アイドル現場でもテーブルの隅のスタッフの見えないところでありえないくらいに密着して何かささやきあっている繋がりを一切隠そうとしないアイドルヲタクの姿を見たことがあるので、まあこういうこともなくもないのかもしれない。

ちなみに、このいちゃいちゃ物販シーンでは、視界の右端で楽しそうにヲタク相手にしている山井すずちゃんが可愛かったり、チェック柄のシャツベルインコミュニケーション不全中高年ヲタクの姿があまりリアルすぎてびびるといった面白も見逃せない。

チャプター2以降は楽屋AVシーンなのであまり語ることはないけれど、強いて言えばパンツの上からキンブレを執拗エロ道具化するシーンはなんのフェティシズムなのだろうかというのが気になったのと、パンツを脱がせたあとはキンブレは使わないのはちょっとわかる、という点くらいだろうか。あとオマケラストチャプターでの音楽プロデューサー接待シーンの山井すずちゃん可愛い

報告は以上です。皆もVRゴーグルを買おう。

2021-11-11

どうしてフェミニズムフェティシズム名前が似てるのに仲良くできないんだろう

名前が似てるだけじゃなくて

フェミニズム批判って

めっちゃかいスカートのしわを見出したり

オタクでも気づかないフェティッシュな要素に過剰に性的要素を見出して騒いでるので

フェミニズムってフェティシズムみたいなもんだと思うんだけど

なんで仲良くできないんだろう。

フェミニストの方々、常人より100倍フェチへの理解が深すぎるんだけどなんで擬態しようとするんだろう。

2021-11-09

anond:20211109155136

女が女に向ける性欲は三次元からドギツく感じられてしまうわけで

二次元でやってれば誰もが微笑ましく思うしなんならフェティシズムを共有すらできるわけよ

ある意味そういう人にとって美しょゲ声優とかは天職なのかもしれない

2021-10-26

anond:20211026130227

これ面白いよね。何の商品戦略もなしに、歴史的事実をただ形にしたんだろうか。それともその風景が、なんらかのフェティシズムに訴えかけるものがあるんだろうか。

謎を解くために我々取材班ミニスカートの奥地へ潜入した。

2021-10-25

何がフェミニズムかじゃなくて何がフェティシズムかで自分を語れよ!

フェミニズムって

何が嫌いか、何が許されないか

の話をして興奮するフォビアの思想

フェティシズム

何が好きかばかり話をして興奮する

フィリア思想

どっちもヘンタイだけど

どっちのほうがマシかといえば

フェティシズムの方だな

フェミニズム評論

もう社会的合意で食えないようにして

これからフェティシズム評論

盛り上げようぜ

2021-10-24

同性愛でも異性愛でもマニアックフェティシズムでも、性的欲望の話をオープンな場で話すのは場合によってはセクハラになり得るということ、忘れている人多くない?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4710144933054854466/comment/wuzuki

それを言うなら、聞いた方の責任になるんじゃないかな。

2021-10-14

絵の性的意図

よくいわれるように、結局のところ、ある絵画性的であるかどうかはその絵そのものに内在する条件によって決まるわけではなく、それを見る視線性質によって決まる。

性的に見る心があれば全身を布で覆っていても性的だと感じられるし、とくべつ性的と見なければたとえ全裸であっても性的ではない。そういうことでしょう。

『セーラームーン』や『プリキュア』は「性的」か? - Something Orange

…たしかに。この賢明な切り口によって、より問題点クリアになったと思う。

絵が性的か? ではなく、性的にみられやすいとコンセンサスのある絵か?

それが問題だ。

対象者アンケート調査をしてみるべき。

Q. 乳房を揺らして、お腹を出している理由は /「スカートはいてない」風の服装理由はなんだと思いますか?

セクシーにみられたいから / 性的な興味を惹くため

☑︎ 躍動感の表現とかだろうか / わからない。その質問は「ドラえもんがなぜ青いか?」と同じだ。意味はあるだろうが、何を意図しているかは知らないし関心もない / 本人の気分では

——初見で見る人がどう思うか。

「僕個人フェティシズムで興奮しているのだ」と判断するならば問題はない。

当人が、たとえばアイドルファッションを選好していたのだとしても、初見の人が「これを観てセクシーだと思う人多そう」と感じてしまうならば…

アイドル文化性的興味の惹起は切っても切り離せない関係にある。アイドル当人も気づかぬうちに、文化が運んできた、その効用あやかってしまっていて、リスナーが「あやかっていると判る」のなら…

採用した側は、女性性の使役をやっているのだと批判されても文句は言えない。

性的にみられやすい絵。わかっててあえて利用しているんですよね」

答えがイエスなら、公とみんなとの間で 女性性の使役 = してよいもの という共通了解形成されてしまう。

疑われるのは、行政性的意図だ。

2021-10-06

anond:20211005234258

人それぞれ、だというのは否定してないよ。

ただ一個人が、その外形的側面だけをもって抱く「女性記号不快」という感覚をもって、

その表現が「女性蔑視」であると断じるのは、飛躍があると言ってるの。

例えばVTuberであったなら、女性蔑視的な発言があったとか、そういう文脈があったとすればそのような批判に足るだろうとは思うけど。

また感覚が人それぞれなのは仕方ないとはいえ

例えば「胸が大きい」外形的な特徴のキャラクターをして、即「女性蔑視」であるとか、

そこまでネガティブイメージを貼り付けていいものか、疑問。

それは実際に胸が大きい人が、本当に望むことだろうか?

良くないのは、胸が大きいことをからかうような実際の発言行為ですよね。

もう少し具体的な例でいうと、以前問題となった宇崎ちゃんは遊びたい!の献血ポスター

かに胸が強調される造形ではあったわけだけど、

ポスターにあるセリフやその表情から、一つの自立したキャラクターであることは明白だよね。

にも関わらずその造形だけを問題にして、宇崎ちゃんが「性的客体化」されていると見なすその視線こそ、

人格をあえて無視してフェティシズムに徹する「客体化」の視線を含んでいるのではないか

とすら私は考えます

2021-09-20

anond:20210920222347

>わざわざ「胸を揺らす」というフェティシズムの発露に透ける作り手のねちっこい情念と、それを喜ぶ受け手欲望幻視するから

…それアンタの性癖やで😷

anond:20210920202444

「なぜ揺れるのが嫌なのか」

 

わざわざ「胸を揺らす」というフェティシズムの発露に透ける作り手のねちっこい情念と、それを喜ぶ受け手欲望幻視するから。要するに「オタクキモい」というのが論理よりも先立ってるとは思う。個人的には「胸が揺れるからなんだ」と思わないでもないが、一方でこういう騒動があるたび「胸を揺らすこと」に並々ならぬこだわりを持つ人たちが顔を真っ赤にしているのではないかと思えるほどの必死さで胸揺れを擁護し、抗議者を悪し様に罵っているのを見るにつけ「これは子供教育によくない…」という感情も生まれてくる。

 

てなことはさておき、現代において「揺れる胸」というのは「揺れる髪の毛」より性的な含意がある。だいたい自分の娘の髪の毛をブラッシングしたりで触れることはあっても、胸を触ったりはしない。「女性の胸」はそういうパーツであり、その延長線上で「胸が揺れる女体」を「いたずらに性欲を興奮または刺激させ、かつ普通の人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する」と見做す方向の社会的判断はありうる(主に「女体を保護すべき」という家父長的思考と、「女体を男の性的欲求に利用すること許すまじ」という側面のフェミニズム思考と、「えっちなのはいけないと思います」という付和雷同的大多数といったところか)。社会ではそういう綱引きがあり、現状どちらかといえば、胸を揺らしたがる勢力のほうが劣勢にある。

 

なんにせよそれは「創作が悪意によって不当なレッテルを貼られている」ということではない。そういう時代なのである。いま我々はミニスカート女性を見ても特段なにも感じないが、過去にはそれで神通力を失った仙人すらいたという。いつか胸揺れに誰すらも心乱れなくなり、胸が揺れた揺れないといって相争うことのない日が来れば………そのときはそのときで別のトピックで大騒ぎするんだろうね。

2021-09-07

リョナ好きなのがバレた



職場リョナ好きなのがバレた。

急にお先真っ暗になった。

知らない人もいるかもしれないので、リョナについて説明しておく。リョナは「リョナとは、キャラクターが痛めつけられる様子にフェティシズムを抱くことを意味するインターネットスラング」ということらしい。pixiv百科事典から取ってきた。

個人的にはそんなフェティシズムかい大仰なものではなく、大人になった今でも、初カキコ…ども…の時期を引きずる感じでリョナを好んでいた。性欲を伴ってリョナ見ることとかないし。

残業して帰ってきて、飯食って風呂入って、一段落したらリョナ絵を描く。描き終わったらTwitterの鍵垢に載せる。そんな生活を送る中で、まさか同僚にリョナ垢がバレるなんて思ってもなかった。しか結構な人数に。

同僚のある女オタクが私の垢の存在を広めたらしい。その女オタクが前に「Twitterとかしてます?」と言ってきた時に、大学時代にリア垢として使っていた化石みたいな垢を教えた。それが全て原因だった。その垢を教えたせいで、女オタクおすすめユーザーに私のリョナ垢が出てきた。アイコンが私の推しキャラだったから、繋がってる方とは別の垢でフォロリクを送ってツイート内容を見て、あこれ○○さんの垢だ、って確信したらしい。見知らぬ垢からフォロリク来てるな、と思って年齢18超えてたか承認たらこのザマだ。しかも有り得ないことに、私の垢を他の同僚に見せて回った、とのこと。

別の同僚から「これ○○さんの絵なんですよね?」と鼻で笑う感じで、私の描いた内臓の絵を見せられた時には、本気でこの世の終わりだと思った。なんでこんなことに?と思ったあと、話を聞いていくうちに、あの女オタクはなんてことをしてくれたんだと思った。

リョナという存在を知ったのは小六の時だった。必死に漁っていたエロサイトで、運悪くリョナを踏んだあの日。初めて見た時はそのリョナ絵が恐ろしくて堪らなかったのに、何度も親のパソコンログインしてはその絵を見に行っている自分がいた。しばらくしてそのジャンルが「リョナ」と呼ばれていると知った。

高校にあがって、密かに自分でもリョナ絵を描き始めた。描けば描くほど上手くなる手足の断面図が好きだった。腸の表面に光を足すのが好きだった。内臓を上手く描けた時の達成感は尋常じゃなかった。Twitterで絵をポツポツ載せてみれば、色んな人から褒められた。男性かも女性かもわからない人と、リョナ絵のこういう部分が好きだと語らうのが楽しかった。というかシンプルリョナが好きだった。

まさかそれらが現実で表沙汰になるなんて思ってなかった。

多数の同僚から犯罪者を見る目を向けられていることが分かったので、本当に本当に辛くなった。

リョナを好んでいても、実際に犯罪を犯すわけじゃないし、犯罪行為をしたいと思ったこともない。ワンピースの作者が海賊行為をしないように、ロリ漫画を描いている人が実際の子供をどうこうしないように、私も人を殺したいとか人の内臓がみたいとかは思わない。SFアニメ好きな人がいるように、可愛い女の子を描くのが好きな人がいるように、私もリョナ絵を見るのが好きで描くのが好きなだけなのに。

現実創作区別くらいちゃんとついている。

でもそう言ったとして、感覚普通オタク、ましてや非オタ理解されるとはあまり思えなかった。これを読んでいる方にもちゃん理解してもらえているか定かじゃない。今や職場変態レッテルを貼られるどころか、前科持ち扱いである。

こんなことになるならエロ絵ばっかりの垢がバレた方がマシだった。

まあこうなったのも自分趣味のせいなんだけど。それに鍵垢とはいえTwitterに絵を上げてた自分が悪い。

リョナ垢は消した。また垢を作り直してあのコミュニティに混ざり直してもいいが、行く先にどこかにまたあの女オタクがいる気がして、気が気じゃない。

もう職場行きたくない

2021-08-30

ドイツ映画と黒ブルマー日本海外ブルマーフェチ

ドイツブルマー映画

ある日のことである。以前のブルマーに関する調査に物足りないものを感じていた僕は、なんとはなしに「ドイツ ブルマ」で画像検索した。すると、個人のブログで、戦後西ドイツ舞台にした「橋」という映画ブルマーが映っているのが紹介されていた。1959年映画である戦時中舞台なので、これは明確に戦前にもショーツブルマーが使われていたことを示しているようだ。Youtubeにも動画が上がっており22:48頃からブルマーの出てくるシーンが確認できる。

そんなことから、もうちょっとドイツブルマー事情について調べたくなった。

ナチス時代女子教育

自分が以前調べたナチスブルマーとは、ドイツ女子同盟のものだ。

ウィキペディアによれば、ドイツ女子同盟は、もともとナチズムを信奉する少年の有志で構成されていたヒトラーユーゲントの下位組織として発足したものだが、ヒトラー政権の成立から3年後、全ての未成年男子ヒトラーユーゲント編入されると、これに伴ってドイツ女子同盟強制参加の団体へと変化した。

設立理念は、ドイツの将来を担う「良妻賢母」の育成であり、軍人教育は施さなかった。よって、健康子供を産むためにカリキュラム家政学ではなく、体育の方に重点が置かれた。つまり、国によって「女らしさ」「母性」「健康」が強制されていたわけである。そのせいか略称をもじった卑猥ジョークもあったらしい。

さて、そういうわけで、軍服のような制服のみならず体育教育に使う、こちらのように黒い短パンというか提灯ブルマー姿の女性確認することができる。写真によっては、サイズがあっていないせいか、角度のせいかほとんどショーツブルマーのようになっているものもある。

ちなみに、こちらのサイトによれば、ブルマー卒業すると白いワンピースになったそうである。また、色は黒である言及されている。

しかし、写真を見る限りでは、冒頭の映画ほどハイレグではない。これは地域によってブルマーの規格に差があったのか、それとも監督趣味だったのか、よくわからない。1930年代のThe Woman’s League of Health and Beauty(英国健康増進団体ヨガも取り入れている)ではhttps://flashbak.com/the-womens-league-of-health-and-beauty-nazis-pilates-and-the-birth-of-the-keep-fit-movement-4580/:title=

ショーツブルマーに似た制服]で運動しているし、https://aurora-ray.blog.ss-blog.jp/2017-09-15=ドイツ女子同盟フィギュア(オーロラモデル 1/35ミリタリー WWII ドイツ少女同盟 体操着姿 ガレージキットフィギュア ML76)]ではやっぱりショーツブルマーに似ているのだが、詳細はわからない。冒頭で紹介した映画ではのんびりしたシーンであり、ナチス的な全体主義をあまり感じない。もしかしたら、ドイツ女子同盟とは別に普段からブルマーがそれなりに普及していなことも考えられなくもない。

戦後女子体育

その後ドイツではブルマーはどうなったか。以前の記事にも書いたように、東欧ではブルマー採用されていたことを示す写真はちらほら見つかったが、制服として具体的にいつ頃採用されていたかなどの情報は見当たらなかった。そのため、しばらく調査暗礁に乗り上げていた。

きっかけになったのはDeepLやGoogle翻訳である英語ショーツブルマー意味する語の一つ「gym knickers」をドイツ語にしたところ「Turnhose」という語が出てきた。これで何かがわかるかもしれないと思った。確かにこれは「短パン」を意味する言葉に過ぎない。だが、ドイツ語のウィキペディアには、英語版とは違い、こんなことが書いてあった。

Für Frauen, Mädchen und Jungen (bei Jungen aber nur bis zum Alter von etwa zehn Jahren) gab es etwa zwischen 1960 und 1990 Turnhosen in Slipform, die zwar umgangssprachlich Turnslips genannt, im Katalog aber unter der Bezeichnung Turnhose geführt wurden. Als Material verwendete man anfangs schwarzen Doppelripp und Helanca. Passend dazu gab es auch die Turnhemden.

これを自動翻訳するとこうなる。

女性女の子男の子場合(ただし、男の子場合は約10歳まで)、1960年から1990年の間にパンティーの形のジムショーツがありました。これは通称ジムブリーフと呼ばれていましたが、カタログにはジムショーツとして記載されていました。当初、使用された素材は黒いダブルリブヘランカでした。それに合うジムシャツもありました。

やっとのことで、具体的な年代特定できる情報を見つけた。1960年から1990年、確かにドイツではショーツ型のブルマー採用されていたのだ。

もちろん、出典が明記されていない以上どのくらい正確な情報かはわからない。ショーツブルマー(上ではジムブリーフと訳されている)を意味する「Turnslips」で画像検索してもまったくそれらしいものは該当しない。だが、調査は確実に一歩前進した。

ポーランドロシアでの調査は難航

ドイツブルマーがいつまで採用されていたか、かなり具体的な情報を手にすることができた。しかし、今回のドイツや前回のチェコとは違い、ポーランドロシアに関する情報はなかなか手に入らない。昔の記事のように確かに写真はある、動画もある。だが、文字情報が乏しいのだ。「ソ連 体操着 歴史」「ソ連 体育 制服」「体操着 1960」などと単語を変えてもなかなか引っかからない。おまけに、ポーランド語でgym knickersを訳して「majtki gimnastyczne」で検索すると、スポーツ用の下着しか出てこない。また、言語によっては体操着に該当する言葉を探しても、レオタードしか出てこないこともある。

プロ陸上選手ブルマ姿になっているものは出てくるが、学校での採用事情については、なぜかデータが少ない。

難航の理由? それから海外ブルマーマニア事情

資料が見つからない理由は恐らく三つある。一つは、ロシア語やポーランド語ではブルマーを何と呼んでいたか、正確な名称がわからないことだ。チェコ語では、幸運なことに「Jednotný cvičební úbor」が「体操用の制服」といった意味で、直訳でもよかったようだが、他の国の言葉ではそうでなさそうだ。

もう一つは、そもそもネット資料が載っていない可能性だ。国によってネットの普及した時期は異なるが、紙媒体資料をわざわざネットに乗せる熱意や理由がないことも考えられる。

最後に、これは前述の熱意がないことと重なるが、欧米ではそもそもブルマーに対して関心が薄いのではないか海外にも服装に対するフェティシズムはあるようだが、何がセクシーと感じるかは国によって全然違う。ブルマーフェチの人は海外では人数が少ないのではないか

全くの推測だが、ブルマー時代末期には、ブルマー性的に感じるあまり盗撮する者が後を絶たなかったという。それが原因で、ますますブルマー性的だという感覚が強まった。となると、日本ブルマーマニアが増えた理由は、個人カメラビデオ日本で普及した時期にも理由があるのかもしれない。

まとめ

今後

ポーランドロシアでのブルマーについての文字情報が見つかったら掲載する。しかし、いつになるかはわからない。また、東ドイツ西ドイツとでブルマーの普及に違いがあったか。このあたりも資料が乏しいが、見つけたら公開したい。

また、今まではブルマーはほぼ紺色と思い込んでいたが、黒という記録を見つけた。白黒写真画像しか見つからなかったケースを、再検討する必要がある。

2021-04-09

コロナ失職したおっさん自作WEBサービスを公開して得られた知見

https://anond.hatelabo.jp/20210404174659

こちらの記事投稿者です。ブコメTwitterで多々コメントいただき感謝です。

今回はサービスを公開してある程度使ってもらい、得られた知見についてまとめますサービス宣伝意図はありません。

パッケージ引用については著作権知的財産権を含む権利関係FANZA担当部門確認し、アフィリエイトPR目的であれば使用問題ないことを確認済みです。


訪問ユーザー数とアフィリエイト収入額について

ありがたいことに前回の記事はそこそこバズり、はてブ総合カテゴリーでしばらく上位に居座ることができた。

ただ、私が規則をしっかりと理解していなかったのだが、はてブではアダルトコンテンツに分類された記事トップページに表示されなくなるらしい。


観測していた限りでは、投稿翌日の朝にはトップページから消え、Google Analyticsでもそのタイミングからアクセス数が顕著に激減していた。

該当日のアクセス推移を確認すると、午前6時頃からアクセスが伸び始め、9時をピークに急激な下降がはじまった。そのため総合トップに表示されていたのはこの3時間程度と思われる。そして該当日のユニークユーザーアクセスは6200だった。


はてブROMで使っている私の感覚としては、アクセス数意外と少ないな、と感じた。はてブトップインターネットユーザーの多くがみているものと思っていたが、わりと一部に過ぎないのかもしれない。ただ、仮に記事を読んだとしても、パケ裏を延々と眺める不審サイトを朝から開く奇特人間は限られるという説も考えられる。


その日のFANZAアフィリエイト収入は3072円だった。日次のトレンドをみると、その日をピークにアクセス数10分の1ほどまで減少しているが、アフィリエイト収入は 2000円/日 ほどを維持できている。その要因として、アクセス数の減少と引き換えに、ユーザー滞在時間が5倍ほどまで伸びていることが考えられる。「話題になっているからとりあえず見てみよう」というユーザーが離れ、パケ裏を愛好する精鋭たちが残ったもの解釈している。


FANZAアフィリエイトアフィリエイトリンク経由で商品を購入した場合に、販売金額の何割かが報酬として支払われるシステムだ。アフィリエイト収入を主目的とはしていないことを断りつつ、FANZAにおけるアフィリエイト収入額をKPIとしておくのであれば、やはり商品購入まで至る固定客を大切にするサービス作りやPR有効なのだろう。


いっぽうアフィリエイトにはクリック報酬バナー型やオーバーレイ広告掲示するパターンもあり、その場合はとにかく広く集客する戦略有効になると思われる。しかしパケ裏.com はシンプルスタイリッシュエロサイトを目指しているので、そういった類の広告採用予定はない。パケ裏.com はシンプルスタイリッシュエロサイトを目指しているのだ。


サービスへのフィードバック機能追加について

記事投稿後、以下の機能を追加した。



これらはすべてコメント要望があった機能だ。私もあったらいいな漠然と考えていたモノもあったが、コメントによってその需要を明確に認識できた。

追加したい機能が様々ある中で、それらに優先順位をつけることは難しい。「〇〇ができたらもっと良いサービスになるのに」というコメントは、その判断のうえで貴重な羅針盤となった。

それだけでなく、サービス着眼点やコンセプトについて褒めていただけたコメントもいくつかあり、モチベーションアップに大いにつながった。自分フェティシズムを満たすことからはじめた開発だが、同好の士出会えるとやはり嬉しいものだ。


記事公開の翌日、思った以上の反響があったのでTwitterを始めたが、これもよかった(https://twitter.com/pakeura

匿名ダイアリー比較してTwitterではインタラクティブコミュニケーションが取りやすいし、開発の状況を告知してリアクションが得られるととても嬉しい。

また自分環境では発生しない不具合再現に何度も協力いただいたり、開発に対する技術的・金銭サポートの申し出までいただいた(大変ありがたかったが、お断りした)

これらのフィードバックがなかったら、いまほどのバイタリティでの開発はできていなかったに違いない。改めて感謝申し上げたい。


ところで余談だが、「パッケージローカルへのストック対応」という機能について補足したい。この機能実装以前はパッケージからFANZAの該当商品ページに飛ぶ導線しかなかったのだが、それに加え、気に入ったパッケージ作品情報ローカルに保存して引き続き パケ裏.com での閲覧を継続できるというものである


パケ裏.com は種々のパッケージの一覧性が高いという一点を除くと、FANZA下位互換サービスだと考えている。安易FANZA誘導してしまったが最後ユーザーはより魅力的な作品レコメンドされ、そこから回遊を始める割合が高くなるだろう(その場合でも購入に至ればカテゴリ報酬という収入は得られる)

しかし「ローカルにいったんストック・次のパケ裏をみる」導線によって流出が減り、嗜好によりマッチする商品と巡り会える可能性が高まった。直接購入の場合ダイレクト報酬という、高割合収入になる。そのため利便性だけではなく、アフィリエイト収入への寄与という意味でも効果的な機能追加だったようだ。


今後の開発の話

さて先程あげたいくつかの機能実装したことで、当初私が欲していた要件はひととおり満たせたかなと考えている。

ただ1点、許容し難い不満点として、iPhone 7ブラウザで閲覧したときに、上部のアドレスバーや下部のメニューバー非表示にならない問題がある。これはCSSsnap-scroll という機能に起因する問題(だと思っている)なのだが、表示領域限定されてしまうことが悔しくてならない。パケ裏は全体を眺めてこそのパケ裏であるし、無職には軽々にスマホを買い替える金銭的な余裕はない。

(ちなみに snap-scroll というのはスクロール特定箇所でぴたっと止めるための設定で、パケ裏では各パッケージごとにぴたっぴたっと止めている。この挙動は大変気に入っており、削除することはできない)


どうしたらよいものか?

件の姪っ子に(重厚オブラートに包んだうえで)相談したところ、PWAという、まるでスマホアプリのようにWebページを表示させられる仕組みがあるらしい。するとブラウザメニュー部分は表示されず、画面全体にWebページが表示されることになる、らしい。我が意を得たりとはこのことだ。


さらPWAにするとスマホアプリさながらホーム画面にアイコンも配置できるらしく、定期的なアクセス確保にもつながり、これは前掲の「固定客を大切にする」方針とも合致する。そういうわけで当面はPWAの実現のため、React Nativeというフレームワーク(?)と格闘することになりそうだ。

ちなみに姪っ子の主戦場クラウドサーバーメンテナンスらしく、PWA土地勘はないらしい。長く苦しい戦いになることが予見される。さらにちなむと姪っ子にはサービスについてまだ説明していない。が、はてブはみているはずなので気づいている可能性はある。これ以上は考えたくない。

閑話休題。とりあえずReact Nativeについて例のごとく入門書Udemyの入門講座をポチったところだ。パケ裏先生次回作にご期待いただきたい。


最後

開発をはじめてから何より嬉しいことは、日を追うごとに パケ裏.com がより使い勝手の良いサービスになっていくことだ。自分が開発しているサービスなので当然かもしれないが、パケ裏.com の一番のヘビーユーザーはおそらく私だろう。


しかし多くのフィードバックを得られたことが嬉しく、記事の公開からしばらくハイになって寝食を忘れてプログラミングに没頭しすぎてしまった。

余裕資金が手元にある限りしばらくはサービス開発を継続するつもりなので、サステナビリティ意識しつつまったりとやっていきたい。引き続き遊んでいただけると幸いです。

2021-03-27

性癖きっか

カリブの海賊、というアトラクション東京ディズニーランドにある。

中盤だったか後半だったか忘れていたが、海賊たちが娘たちを追い回すシーンがあった。

こどもだった僕は、すごくドキドキした。なぜ、海賊は娘を追い回すのか、と思った。

こどもなりに色々調べたり聞いたりするうち、結局僕は、戦争災害等の混乱下における集団強姦に強いフェティシズムを覚えるようになった。

ベルリンや旧満州国におけるソビエト軍によるものジャックリーの乱における農民によるもの……イラクにおけるアメリカ軍による、という触れ込みの怪しい動画を見てパソコンウイルス感染したこともある。

ウォルト・ディズニー肝いりアトラクション極東に一人変態が生まれたとは思うまい

2021-03-07

ふつうのにっき

マジで何にもしなかった

辛うじて洗濯と洗い物だけはしたけどあとはほぼ外にも出てないし家にいても掃除もしてないし

ごろごろして動画見てたら終わってしまった

平日はわりかし食器片付けて簡単に部屋をきれいにしてから寝るってルーチンがあるんだけど

まったく予定のない休日だとそれさえしないでシンクに洗い物溜まったりする

なにしたっけなーそういえば月一の検査なので近所の診療所は行ったな

なんか機械が壊れたとかで混んでいて、じいさんがイライラして声を荒げていた

まあ気持ちはわかるけど嫌なものです

いつもあんなに人がいたことないから驚いた

あとはえーとセンコウガールを読んだな

あの手の漫画を買ってしまう流れはいつも同じで

広告で流れてくる漫画センセーショナルな場面だけの切り取りから飛んで

無料部分だけ読んでまあこんなかんじの話だねーと見当がついたら一応満足するんだけど

それが二回三回と繰り返し遭遇すると「あーこれ途中まで読んだなどんな話なんだっけ」って気になって

結局そんなに惹かれるあらすじでなくても記憶に引っ掛かるストレスから解放されるために課金して全部読んでしまうという

なんか不健康な感じの漫画の買い方をしてしまう…

広告経由でもたとえば「ヒメゴト」なんかは無料分読んでなにこれむちゃくちゃ面白いぞ…!!ってなった幸せ出会いだったんだけど


かいてるけどセンコウガールべつにつまらなくはなかった

なかったんだけどなんだろうな

ガールミーツガールが後半の肝になってくるんだけど

少女」の描き方がなんというのか言い方悪いけど男性作家的というのか……

うまい言い方が見つからないんだけど

文学であっても何であっても恐らくずっと昔から

作品なかに出てくる「少女」ってカテゴリはあって

でもそれは現実に生きて笑ったり苦しんだりしている10代の女の子の反映ではなく

他者欲望をどのように映し返すか/映し返してほしいかというバリエーションがあるだけの存在に見えることがある

純粋少女悪女もそう

サロメとかさ、あれ「輝くばかりに美しく残酷で幼い」存在表現したい、てやつじゃん

それはそれで美しいし好きなんだけどそれは書いた人の妄想を反射してるだけであって「人間」ではないよねーと思ってしま

なんだろうな、人間からその人の欲望に叶う部分だけを抜き出して固めて、作者の欲望妄想をよく反射するためだけに配置されてる感じ

ちょっといきがっていわゆる純文を読み始めた頃、作品なかに描かれる「少女」の人間ではなさ、現実人間との決定的な差異みたいなのをどう考えていいのかわからなかったよ

あれに比べればりぼんとかの主人公の方がまだしも「人間」なんだよな

いやセンコウガールの話だな

からこの作品女の子達はやはりそういう「人間」ではないものに私には見えてしまったと言う話

それぞれにトラウマがあり満たされない思いがありそれが分かりやすく描かれるんだけど

我ながらどうしてこう思ってしまうのかわからん

たとえばこの間読んだ「裸足で逃げる」とどう差を感じているんだろう


そういえば途中で主人公が他の子に肘鉄を食らってがくっと崩れ落ちる場面があったんだけど

そのときスカートが上がっておしりラインが見える描写がされててそれはちょっとびっくりしたんだよな

べつに描く必要のないおしりだったか

ねっちりした描写って訳でなく手癖みたいなものだったんだろうけど

なんだろなー有り体にいうとセーラー服女の子が怒ったり苦しんだりしてるところがみたい!というフェティシズムめいた欲望をなんとなく感じ取ってしまったのかもしれない

いや作者の人がそんなことを一切思っていなかったら申し訳ないが

そして思ってたとしてもそんなの作品を作る上でものすごくありふれたことなので悪いというわけではない

ただ私にとっては「人間」でなくフェティシズムを反射するための素材に見えてしまって気になった

ネガティブめには書いたがたとえば10代の頃とかに読んだらすごく好きだったかもしれない

人間のどうしょうもないことあれこれを削ぎ落として何かの純粋な塊みたいに描かれたもの子供の時にはすごく刺さるかもしれない

あと絵はすごくよくて表紙のキラキラした目とかすごくひきこまれ

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