はてなキーワード: evとは
長距離は鉄道に敵うわけないし、シティコミューターはEV、あまったトラックなどでの輸送にトヨタは水素で行こうとしてる
石油エンジンで輸送して大量にCO2排出すると輸出できなくなる条項をTPPあたりに組み込んで水素で輸送せざる得なくさせるんだ
「EV最高!ガソリン車は悪! 欧米や中国は進んでる!日本は衰退してる! 現実見えてないのかわいそうだねwww 日本は遅れてるから悟ってる僕らが教えてあげるwww やっぱテスラ神ww それに比べてトヨタwww水素www」
みたいな言動、海外移住系ブロガーとかビットコイン信仰とかそういう奴らの「おそらく先見性のありそうな話題でマウント取りにくる」感が非常に鼻につく
別に君たちマスク氏と個人的な交友関係があるとか、EV関連の企業にいるとか、下手すればEVどころか車すら持ってないような一般人が謎にこう意見してくるの腹が立つのよね
ニュースとかまとめサイトとかtwitterとかで知った情報をひけらかしながらマウント取りにくるのやめろよ そもそもトヨタの社長もマスクも岸田も誰もはてななんてみてねーよ
知らないから教えてあげるけど、それが成り立つのは超小型車モビリティクラスの低速EVだけだからな。
分かってて、嘯いてるのかもしれないけど。
速度だそうと思うと、重いから足回りやシャシボディを3倍くらいは強化しないとまずいし、モータは高速苦手だから結局ギアはいるし、重い故にトラックやバスみたいな作りなるから高コスト。
なんか、EV関連のTwitterアカウントが書いてそうだな。
常にEVは売れてるとか、バッテリー価格は下がるとが3年前から言ってるような奴。
結果的に嘘だったわけだし。
テスラMODEL3が300万も嘘だったな。
むしろ、600万くらいなりそうな状況だし。
いいとこ突いてるけど、惜しい。
ヨーロッパは2035年にICE禁止だけど、アメリカは2030年にBEV/FCVを50%以上(裏を返せば半分はICE搭載車)だし、日本も2035年頃までに電動化(HEV/PHEVはOK)でしょ
ICEって、各国で法的に規制される前日まで売れ続けるわけじゃないんだよ。だって、法規制の有無がリセールバリューに直結するでしょ。処分するときに値段が付かない車は、普通の人は買えません。
今の先進国での自動車買い換えサイクルは、日本で平均8.5年、米国も7.3年、欧州はもっと長い。最近は日本でも「これが最後に買う内燃車かな、次はEVだろうな」なんつって自動車を買う人が増えてるでしょ。海外もそうなんだよ。だから、法規制が決まれば、少なくともその5年前ぐらいから、ICEやHVの売上は急減する。その時期は、米国でも日本でもそんなに遠くないってことはわかるよね。
ちなみにトヨタの自動車販売台数は、2021年実績で、日本国内が140万台、海外が810万台。地域別に見ると、北米が270万台、欧州が100万台、中国が200万台。「欧米以外の地域には、まだICEやHVのニーズが根強く…」なんて言う人もいるけど、トヨタというメーカーの国別シェアでは、この3地域で輸出市場の70%占めてんのよ。そしてこの3地域は、基本的にEV移行待ったなしの政策をやってるよね。
これだけでも「ラインナップ全体の2/3をICE+HVにする」という方針がポートフォリオ戦略として成立しないのが見てとれると思う。はっきり言ってしまえば、ICE+HVは、日本を除くともう発展途上国市場向けの商品。そしてそういう発展途上国は、トヨタの海外売上の30%しか占めてない。
これを考えると、トヨタの「1/3をBEV化」宣言って、正気というか、本気だと思えないんだ。実はトヨタも2030年頃までにはBEV化率を50%以上に上げる戦略を設定してるけど、それをストレートに表明すると系列の内燃系企業群から壮絶な反発を食らうから、そこを誤魔化すためのメッセージなのかもしれない。
EUが今更何をどうしようと、EV化の流れは止まらないよ。だってEVのほうがICEより安く作れるようになるんだもん。政治の話はもう終わった。ここから先は、経済の話。
テスラってむちゃくちゃ純利益出てるだろ。実は部品積み上げコストで積算すると、モデル3の原価って、もうトヨタカムリのHVとほぼ同じなんだよ。高く値付けしてもプレミアムと助成金で売れてるからそうしてるだけで、まだまだ値下げ余力がある。EVは安く作れるんだ。
EVの破壊的イノベーションって、構造のシンプルさなんだよ。極端な話、バッテリとモーターと操舵系を組み付ければ走る。バッテリはどこ置いてもいい。部品メーカーはどの組み合わせでもいい。はっきりいって、人が乗れるラジコンカーみたいなもん。内燃自動車のティア0メーカーがやってきた、吸排気から内燃から何からの複雑な要素技術を精緻に組み合わせるようなインテグレーション能力は全くいらないんだ。だから部品点数は半分になるし、雇用は1/3になる(これは自工会が警鐘として言ってるんだから本当だぞ)。
EVのコスト関連の議論って、バッテリのことしか言わないだろ。他には「内燃系にない高価な要素技術」がどこにもないんだ。だからバッテリが安くなれば、内燃系は絶対コストで太刀打ちできなくなる。だからEUがEV化に対してどんな態度を取っても、もうこの流れは止まらない。
あのね、トヨタのBEV戦略はね、「2030年に1/3をBEVにする」ということなんだよ。
いまトヨタは台数ベースで1000万台/年売ってるんだけど、2030年にはEVを350万台販売する。
トヨタは車種でカウントすると100車種ぐらい展開してるんだけど、2030年には30車種のEVを投入する。
どっちも1/3。
内燃機関に生涯をささげた無数のエンジニアがいて、今のクルマ社会があるとおもってる
そのエンジニア立ちの汗の結晶がEVでなくなるというのもさみしいし、
ロステクになるのもなにか大きな損失な気がする
水素カーはエコと過去の遺産を両方実現できる大いなる希望(エピソード4: A New Hope)である
テテテテ~ッテ~ッ♪(ここでスターウォーズの曲)
コバルトフリー化技術はもう色々出てきてるのね。その中でもLFP(リン酸鉄)はすでにテスラとかBYDのEV車種に採用されてて、値段もお値頃で、寿命も長くて、完全に実用化された技術なのね。
で、元元増田は、「コバルトがなくても困らない、LFPがあるじゃないか」という反論に先回りして「リン酸鉄系がよく引き合いに出されるけど」、そのリンだって足りないんだぞ、と言ってるのね。
でも、元増田は、それはレアメタル的な意味での資源制約とは全然レベルが違ってて、EVに使う程度だったら全然枯渇の心配なんかする必要ない、お前そのことわかってて書いてるだろ、と言ってるのね。
というのがここまでの流れです。
だよね。しかも実際に「押しのける」ほどの量を使わない。リンに関してはEV製造に支障を来すほどの供給制約なんかないよ。ないものをあるように見せてビビらせる元増田は良くない。
なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのはいかんよ。
リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど
あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ。農業分野での消費量のオーダーは年間1.5億〜2億トンって世界じゃん。「世界の推定埋蔵量は700万トン」のコバルトに関して増田がやったような試算をリンでやったら、LFP電池のEV何台作れることになるかな?って話ですよ。
しかも、消費とともに土壌や水系に原子レベルで散逸して回収不能になる農業用途と違って、電池に利用するリンは決して「消費」はされないわけ。そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿命なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるからね。今時の自動車産業は、現時点でも途轍もなく高いリサイクル率(重量ベースで99%)を誇ってるわけで、リンの資源制約がLFP電池ベースのEV生産の現実的障害になることはまずありえないよ。
電池技術開発はいまエネルギー分野で一番アツい領域のひとつだから、日本でも海外でも、企業でも研究機関でも、開発ロードマップがものすごく充実してる。主となる幹が太いし(現行技術の延長でモノにできる見込みの高い技術がある)、枝も多い(ブレイクスルーになりうる新技術が数多くトライされてる)。資源制約の問題があるから、脱コバルトと脱リチウムはその中でも優先順位が高い。2030年までにはほぼ確実にコバルトフリーLiBが主役を担うようになり、CATLはじめ各国メーカーからリチウムフリーの新世代電池も出てくる。
そういうタイムスパンで動いている業界で、EVの消費量とはほぼ無関係な2060年頃のリン資源の枯渇予測を持ち出してEV懐疑論の論拠にするの、たぶん増田も内心(コレ、ちょっと無理があるかな〜…)と思ってるんでしょ? だから、そのへん曖昧な書き方をしてるんじゃない? だったらさあ、
とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする
とか書かないほうがいいよ。そういう仕掛けに気づかれると、元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ。
これは増田の批判から離れるけど、供給制約がある資源の問題解決は、実は市場原理ととても相性が良いんだよ。シンプルに、あるアプリケーションを作るときに、割高な技術は割安な技術に負けるから。原材料の価格はずっと製造供給コストを拘束する。テクノロジーを高度化することで、安い原材料で同等性能を発揮する製品を作れれば、イニシャルの研究開発投資・設備投資を回収したあとはずっと製造供給コストを低廉にできるでしょ。
これは環境正義の話でも、途上国でのレアメタル生産に伴う労働搾取の話でも、資源安全保障の話でもないよ。単純に、レアメタルを使わないと作れない電池より、コモンメタルだけで安く作れる電池のほうが市場性を期待できるから、電池の研究開発は後者に向かって進んでる。
市場原理に任せれば、自ずとレアメタルは使われなくなっていく。その経由地が、現時点では、コバルトの代わりに供給制約が少ないリンを利用するLFPということ。数年前は「LFPは容量の問題でEVには向かない」と言われてたけど、すでにテスラやBYDのラインナップの半分程度はLFPに切り替わっている。なんでかといえば、一生懸命に技術開発したことで、安いけど必要十分な性能を発揮できるようになったから。
これからはもっと安い方式の二次電池が出てくるし、安くなればなるほど、そのアプリケーションは社会全体に広がっていく。それぐらいのペースでEVをとりまく環境は激変してるし、そこには日本の研究機関や企業も大いに関わっている。
なんか日本でのEV化懐疑論って、やっぱり「日本はEV化時代には勝てない」という悲観論が背後にある感じがするんだよね。でも、トヨタがダメでも日産三菱とホンダソニーは頑張るかもしれないでしょ。トヨタのエンジン作ってるヤマハ発動機が潰れても、日本電産は世界最大のeアクセルサプライヤーになるかもしれないでしょ。日本の衰退って、技術力の衰退だけじゃなくて、そういう時代の画期を新たな事業機会につなげるポジティブなマインド自体の消失にあると思うんだよね。
何度か書いてるけど、日本の自動車産業って、もともとは環境技術への適応によって世界的覇権を獲得してきたんだよ。マスキー法という非常に厳しい排ガス規制に、米国の自動車メーカーに先駆けて対応したからこそ、ホンダやトヨタは米国市場で急拡大できたわけでね。 https://www.ipros.jp/monosiri/term/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B3%95
そしてEVについて、日本はもともと要素技術を全部持ってたんだよ。リチウムイオン電池の産業化は日本が先陣を切った。自動車の電動化技術も日本が先駆者だった。EVの発売と商用化だって日本がリードしてきた。今だって欧州のEV性能のベンチマークカーは日産LEAFだよ。いま世界の電池技術をリードしているCATLはもとはTDKの中国子会社だよ。
日本を愛し、日本の企業や技術に自信があるなら、なぜ変化をおそれるのかなあ。日本だけが「いやだいやだ」と言ってても、結局その変化は来ちゃうんだよ。日本だけが「HVが最適解だ」と言ってても、HVはもう世界中で売れなくなるんだよ。カリフォルニアのZEV規制では、PHEV以外のHVはもうエンジン車と同じ扱いだよ? https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04642/
もう「日本が誇るハイブリッド車」は、そのうち世界中で法規制で売れなくなる(禁止されたり、クリーン車との販売比率に制限を課されたりする)。だったらEVに全振りして、そっちでどんどんイノベーションして、欧州のいけすかない高級ブランドや中国のポッと出メーカーと互して戦える「日本が誇るEV」を売りまくればいいじゃない。なんでそっちに発想が行かない? 自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離され(あるいは自ら目と耳を塞ぎ)、「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本の産業競争力をさらに下げ、国際市場での生残可能性を潰しているということに気づいてほしいなー。
…というようなことを書くと、さっそくブコメで自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離された(あるいは自ら目と耳を塞いでる)実例が採取されたぞ。
id:XYXY EVが売れないのは懐疑論者のせい!は流石に草。どうにかこうにか気に入らないやつを攻撃して自分の見識をアピールしたいという要求しか感じられない
自分はこのエントリで「EVが売れない」なんて1mmも書いてないよね。というか…いいか、耳をかっぽじって聞けよ。あのな! EVは! 売れてるんだよ! HVより!
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59942190T10C22A4MM8000/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220530/k10013648981000.html
https://www.autocar.jp/post/807594
日本にいて、自分が心地よく感じるメディアばっかり読んでると、そういうことがわかんなくなっちゃうだろ? 「EVはエコブームに乗じた高級車で、HVこそがICEの延長のスタンダードな乗用車」「EVは大して売れてない」っていう数年前のイメージのままEVを批判してるんだろ? それとは違う、自分の先入観とは反するファクトを不意に示されると、それは相手が「自分の見識をアピールしたいという要求」なんだと解釈して、肝心の新たな情報自体は見なかったことにするんだろ? そういう要求(正しくは欲求)しか「感じられない」理由は、あんたがそれ以外のことを「感じたくない」からなんだ。もう、まんま地面に頭を突っ込んで危機を逃れたつもりになってるダチョウじゃん(ちなみにこれは俗説で、そもそもダチョウにはそういう性質はないのだけど)。何が「流石に草」だよ。なさけない。
もう一度書くよ。こういう風に、現実歪曲フィールドの中で「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本の産業競争力をさらに下げ、国際市場での生残可能性を潰してるんだよ。
元増田が https://anond.hatelabo.jp/20220620201004 を書いてくれたので、こちらもリプライ。
1年前にこれ言ってるならともかく、ロシアのせいで電力供給が怪しくなってる世界でこれ言う?って感じだな
それとも原発に頼るつもりか?その場合は日本の問題はトヨタじゃなくて政府と世論では?って感じだが根拠が
じゃな...
電力不足なのにEVが普及するはずない!と言うけど実際需要ピーク時に対する供給能力が足りてないだけで総発電力としては余ってるよね。各家庭にEVがあれば太陽光がアホほど発電してる日中に充電しておくとかいうことも可能だしいざと言う時は家庭用UPSとしても使える。電力平準化のための大容量バッテリーと思えばこれからの時代EVは必須じゃない?日中のダイナミックプライシングとか電力供給側の工夫も必要だろうけど
デビッドライスが白饅頭の本を買って読んで「悲観的な事実を羅列してるだけでそれでどうしたいか何も書いてない」とか文句言ってるけど
https://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2022/06/17/123531
そんなの白饅頭だけじゃないわな。バズる記事は全部そんなもんだよ
冷笑系界隈だけじゃないぞ。これから日本はEVに取り残されていくーって話してるやつ
https://togetter.com/li/1903943
これも「悲観的な事実を羅列してるだけでそれでどうしたいか何も書いてない」の類。何も先に進んでないけど悲嘆に暮れて満足してる
現代日本人、こういうの好きなだけじゃね?
こことも関係した話か
https://anond.hatelabo.jp/20220623123857
[追記]
この増田も同じじゃんてブコメがちらほらついてるけど、俺は白饅頭と同じバリューしか出せないのわかってるから別に今更何とも思わねえよ
それよりトラバ元の増田をもっと評価してやれ。今の若者に失礼って言ってるやつ。あいつはライスの言うソフィストなんかじゃねえ
今の若者をちゃんと信じてる。他人の感情をいたずらに揺さぶるんじゃなく自分の感情を曝け出してる。ああいうのが生産性あるんじゃねえかな
識者の人に教えてほしい、ずっと疑問なことがある。
数十年前、日本はアメリカのいくつかの「自動車」「テレビ」生産業のシェアを奪った。
そのため貿易摩擦が起きた。
しかしアメリカは「OS」「インターネット」という新しいITという産業へのシフトに成功。
それは今も続いている。
そして今EVシフトで「自動車」も奪われるのではないかと戦々恐々としている。
ではこの米国と発展してきた国に挟まれた米国以外の先進国の「成功」とは具体的にどういった形なのだろうか?
GAFAMからシェアを奪っうのは先行者有利なインターネットにおいてかなり難しそうに感じる。
次世代のGAFAMが日本から生まれて欲しいが、あまりにも荒唐無稽に感じる。世界はずっと超大国に牽引されてきた。
だいぶ雲行きは怪しくなってきたものの、テスラに負けず自動車シェアを守る、EVシフトに成功するというビジョンは見えなくもない。
だが自動運転時代、車もまた「OS」と「スマホ」の関係と同じになり、後者の利益率が限りなく下がりそうな予感もある。
次によく例に上がるのが韓国。
資料を軽く見てみると韓国は4大財閥、サムスン(半導体・家電)、LG(家電)、現代(自動車)で50%を占める。
ここから「半導体、液晶、家電、などを高付加価値化で取り戻す」というビジョンはあまり鋭いようには感じられない。
また取り戻したとて、次は中国が立ちふさがる気がしてならない。
ヨーロッパの各国がどういった産業で成り立っているのかに関しては、全く知識がない。
日本で流通していると実感するヨーロッパ産品はドイツくらいだろうか?
と考えていくと「日本もうダメだ」という時に、じゃあ「ダメじゃない日本」の姿とはどんなものを想定しているのだろうか?
目標がないと目指すことも難しい。
なんとなく国内の好例としてイメージできるのはSONYだろうか。
テレビ等の家電が苦戦し一時の落ち込みから再起、画像センサーなど強みも出しつつ、ゲーム機など新規事業で成功し、アニメ、映画等のエンタメ産業のシェアも取れてる。
とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする
ここに関しちゃまあ、EVでソフトが重要になってもはてなでクダ巻いてるITエンジニア()はお呼びじゃないって確実な未来を断言できる
(追記ここまで)
寝る前に適当に書散らかした増田がホッテントリでびっくりした。
力入れて書いた時に限ってバズらないのにね。
後でまとめて追記しますが、電池の問題は資源面に限らず色々あるんですが、
ここで言いたかったのは値段について資源面から見たら「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」ということで
決してテスラ&EVアンチで書いたわけではありません(私はその信者のアンチではあるかもしれませんが)。
特に最後の一文は不快を招く表現だったと思いますし、自分が感情的な表現を使ってしまっていて適切でなかったと思います。すみません。
(追記ここまで)
https://togetter.com/li/1903943
これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前提で語ってるけど現状の技術じゃ絶対無理。
今の三元系リチウムイオン電池はコバルトを使うんだけどこれは世界の推定埋蔵量は700万トン。
現在のEVは1台あたり10kg程度のコバルトを使うんだけど、
他産業で使うコバルト10万t/年を無視した前提でも7億台しか作れない(これはあくまで上界)。
世界に存在するICEVは10億台程度なので上界でも絶対に足りない。
リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど
肝心のリンは石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。
ちなみにこれは人類の経済成長の足枷になる要素でもあるので放置すべきじゃないんだけどね。
とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする