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はてなキーワード: IBMとは

2023-03-05

anond:20230304143420

まあ、Google みたいに大手企業が派手に無茶な首切りをすると、他の会社まであとに続くので日本労働環境を守るためにもがんばってほしい。

過去には IBM が無茶な首切りを好き放題やったせいで、外資系なら日本でもガンガン首切り放題みたいになってたからな。日本企業ですらその流れに乗ってたところもあるしな。

Google に無茶な首切りをさせないことが日本労働環境を守ることに繋がる。

2023-02-23

幼馴染と異世界転生した早稲田生(基幹理工学部情報通信学科)、勇者パーティー通信兵になるも幼馴染を寝取りたい勇者既得権益を守りたい魔法使いの策略でパーティー追放

異世界IBMNTTGoogle創業して大富豪に!

美人な娘を嫁がせたい貧乏貴族が自宅の前に行列

あ、選り取り見取りなので幼馴染はもう結構です。

2023-01-06

anond:20230106234628

そうだね。まあSIer日系企業普通にリストラしてるから特別感ないけどさ

GAFAMにIBMを入れるのはさすがにムリがあるよ

anond:20230106230936

IBMwwww ずいぶんとおおきな釣り針だな

でもIBMの連中優秀なのが多いのは事実だな

NTTDATAとは違う

2023-01-04

10年先は当てられないっていう話

ちょっと前に会社技術戦略を考える仕事をやったんだけど

10年先の技術トレンド予測してそこからバックキャストしよう」

みたいなことを偉い人が言っていて

10年先の技術トレンドを当てることは不可能です!」

っていうのを懇切丁寧に説明し、IBMだってGoogleだってみんな外してきたっていう話を論理的説明して

からこそバックキャストみたいなやり方じゃ無くて臨機応変対応可能組織作りをしましょう、とかそういう方向の話としてまとめたんだけど

しばらくしたら偉い人が

10年先を当てられる人を連れてきたかよろしく

とか言ってクッソ怪しいコンサルが入ってきて笑ってしまった

案の定量子コンピュータがどうのこうのとかウェルビーイングがどうのこうの言ってて大混乱した挙げ句

それっぽいパワポ資料だけ作ってお茶を濁して終わった

結局偉い人は異動したし、彼らにとって10年後が当たるかどうかなんかどうでもいい話なんだろうな

2022-12-22

間違えて2台買った「Google Pixel 7」の注文を取り消したら15年使ったGoogleアカウント永久BANされたとの体験談

ここが広告屋だと感じるよねえ

IBMとかマイクロソフトとの信頼性の大きな違い

企業インフラより個人情報のほうがニチャれるもの

 

「ひょいパク!おいちい!イグウゥウゥウ!」みたいな興奮してそう

2022-12-04

2位とはなんだったのか

2009年11月のいわいる事業仕分けから、もう13年も経った。「2位じゃダメなんですか?」の質問発言で非常に曰く付きとなったアレだ。

ところが最近、13年も経ってまだなおナゼ「2位」という言葉が出てきたか理解できてない人がかなりいる事を知った。それどころか、スーパーコンピュータの京は、事業仕分け時点で世界一になることが明白だったなどという認識まで飛び出す始末である

ただ、資料もなしにどこが変だと言っても仕方あるまい。何がどうして「2位」なのか、少し語ろうじゃないか

アーキテクチャ

初期の次世代スーパーコンピュータ (この時点では名前が付いていなかったが、以下わかりやすく京と呼ぶ) 計画 は、補助金を投入してのHPC産業育成に目を向けられていた[1]。世界一の性能を出していた海洋研究開発機構地球シミュレータが、NECのSXシリーズベースにしたベクトル型であり、ベクトル型のスーパーコンピュータ日本お家芸とみなされていた。これを育成することが一つの目標。そして、立ち遅れていた当時の世界スーパーコンピュータの潮流、スカラ型の開発に追いつくこと。これがもう一つの目標となった。結果、世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットなどという中途半端方式になる。実に日本的な玉虫色の決定と言えるだろう。しかし、補助金の注ぎ込みが不足し、事業者持ち出しの負担が大きくなってしまった。結果、事業負担が高額になることを嫌い、NEC日立撤退する[2]。これにより、世界の潮流通りのスカラ型とならざるをえなくなった。

CPUはというと、世界スーパーコンピュータの潮流では当時から既に汎用のx86アーキテクチャCPUが既に多くなってきていた中、富士通SPARC64VIIIfxを採用した。よく国産CPU表現されているが、SPARCの名で分かる通り、当然命令セットは米国Sun Microsystems (現 Oracle) のセカンドソースであり、端から端まで国産というわけではない。更に、業務UNIXをささえるマシンとして一世を風靡したSPARCではあるが、当時ですらもう下火となっていた。京の事業費の約半分、実に600億円が、この専用CPUに注ぎ込まれることになった。なぜその選択をしたのか。富士通サイトには省電力と安定性が理由として書かれている[3]。しかし、その省電力という目標も、後述するように微妙な結果となってしまった。また、ソフトウェアの使いまわしも微妙となった。

目標性能

計画2005年に始まる。世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットという構成もあり、概念設計にはしっかり時間を費やした。2007年9月には性能目標10P FLOPSと示した[4]。稼働開始は2010年2012年に完成という工程も同時に示されている。直前の2007年6月のTOP500を見ると[5]、1位のIBM BlueGene/Lが370TFLOPS。5年後に30倍という性能を目指したことになる。当時の発表としては、世界一が取れるような計画だったが、しか日進月歩の分野で5年は結果的に長かった。

さて、前述のように、ベクトル陣営2009年5月撤退を決めた。10P FLOPSの性能と決定した時には、ベクトル側も居たのに、そこがぽっかり空いた状態10P FLOPSのあてはいつついたのだろうか? 2009年7月報告書[6]では、スカラ単体で10P FLOPSを達成できること、ベクトル部は存在していても接続まわりの性能が不足していて問題があったことが表明されている。結果的に、なくなってよかったというトホホな内容だ。さて、同報告書では、稼働開始前の2011年6月に、ベンチマークだけでも10P FLOPSを達成してTOP500の1位を目指すと書いてある。どうしてこうなったのだろうか。

強すぎたライバルたち

遡ること半年2009年2月3日米国国家安全保障局(NNSA)はIBMと新しいスーパーコンピュータ Sequoiaを展開すると発表した[7]。性能は20P FLOPS、京の予定性能の実に2倍を達成するという発表だ。しかも、提供開始は2011年2012年。京の1年も前になる可能性があるという。

そう、双方が計画通りなら、京は2012年提供を開始する時には既に2位になっているという話題が出ていたのだ。なるほど、あせって2011年ベンチマークだけでも「トップを取った」という実績を残したいわけである

さて、その後のSequoiaはというと?

ある意味計画通りだろう、2012年提供が開始され、2012年6月のTOP500[8]では予定通り20P FLOPSを叩き出し、1位になる。しかし、2012年11月のTOP500[9]では、Crayとオークリッジ国立研究所が作ったTitanが叩き出した27P FLOPSという数字ににあっさりと抜き去られ、2位になる。まるで幽遊白書ラストのような展開だ。しかも、SequoiaIBMPowerアーキテクチャで構築されたA2プロセッサだったのに対して、TitanはAMD OpteronNVIDIA K20Xの組み合わせ。汎用性でも差を開けられている。これはお手上げというものだろう。

事業仕分け

さて、話は京に戻す。京が有名になったのは2009年11月13日の行政刷新会議、いわいる事業仕分けである(ここは参考文献は要るまい)。このときまで、そんな計画があることを知らなかった人の方が多かったのではないだろうか。どういうニュアンスで言ったかからない、まるで日本を貶めているかのように聞こえる「2位じゃダメなんですか?」という言葉が非常にインパクトを与えたことだろう。

さて、じゃぁ何が2位なのか。だ。前述の通り、この時点ではIBMSequoiaに追い抜かされることが見えていた。TitanはGPU調達など細かい話が決まってきたのは2010年なので、この時点ではほとんど影がなかったはず。ということで、3位じゃなくて2位としたのは、Sequoia意識してのことだろう。つまり、「2位じゃダメなんですか?」というのは、1位を諦めて2位の性能で我慢するべきということではなく、客観的に見れば「2位になるのが見えているのだけど、何で1位と言ってるの?」という話になってくるのが見て取れる。蓮舫氏がそこを意識してたか知らんけど。

共同事業者撤退し、一応強気に「大丈夫」と言ってはいるが、本当に達成できるかは周りから疑問符が付くグダグダプロジェクト状況、ほぼ専用設計で量産時にどういう問題が出るかわからないCPUソフトウェア新規制作税金の投入は中途半端で、産業を育成したいのか企業負担を増やしたいのかよくわからない(だから撤退する事業者が出る)。そもそもここで出来たスーパーコンピュータCPU抜きにしても売れるのか分からない。そりゃ、金田康正教授でなくても、京にはため息が出るというものだ。

達成できたこと、できなかったこ

さて、京は何を達成したのだろうか? 京は完成前ではあるものベンチマーク実施し、見事11P FLOPSを叩き出し、2011年6月[10]と2011年11月[11]のTOP500でトップに躍り出る。この分野に日本ありと示した…かどうかはわからないが、一つの実績として言えるのは間違いない。いや、経緯のグダグダからして、見事なプロジェクト進行だったと称賛できる。しかし、前述の通り供用を開始した2012年9月[12]にはTOP500ではSequoiaに追い越されており、直後のTOP500ではTitanにも追い越されて3位となっていた。1位は、ベンチマークだけの存在だったと言える。

では目標産業育成としてはどうだっただろうか。京をベースにしたスーパーコンピュータ PRIMEHPC FX10[13]やFX100は、東大[14]、名大[15]、キヤノン[16]、九大[17]、信大[18]、JAXA[19]、核融合科学研究所[20]、気象庁気象研究所と、調べるだけでも国内実績は多くある。国外実績は、台湾中央気象局[21]、シンガポールナショナルスパコンセンター豪州 NCI、英国 HPC Walesと、それなりにある。ただどうだろう。産業としてうまくいったのだろうか。有価証券報告書を見ても、その他のセグメントに入ってしまっているため状況がつかめない[22]。謎ではある。とはいえもし、産業としてそれなりに育ったのならば、有価証券報告書で報告する事業セグメントとして独立したものを与えられてしかるべきだったのではなかろうか。少なくとも1000億も出したのだ。そのくらいではあってほしかった。更に言うなれば特に競争の激しい国外市場をうまく取り込めたかというと、産業育成という視点では頑張ったとは思うものの心もとない結果だったように、少なくとも私には見える。

消費電力の面はどうだろうか。上述の通り、SPARCを使う理由には省電力が上げられていた。これをライバルSequoia、Titanと比較してみよう。2012年11月のTOP500[9]で見ると、京は12.6MW消費するとあるSequoiaは7.8MW、Titanは8.2MWだ。実はこの時の報告のあるスーパーコンピュータの中で、最大の電力消費量を誇っている。高いほうがいいのではなく、消費電力は低いほうがいいので、これはかなり問題がある。

費用面はどうだろうか。これもライバル比較してみよう。京は日本円にして1120億円かかっている。対してSequoiaは2億5000万ドル[23]、Titanは9700万米ドル[24]だ。2012年11月で見るとドル相場は82円なので、Sequoiaは約205億円、Titanは80億円となるだろうか。京のプロセッサ開発費を除いたとしても、数字が違いすぎるのだ。


纏めてみよう。京は、一時期でベンチマーク上だとしても、TOP500で1位を取った。これは「夢を与え」(平尾公彦氏)た結果だったろう。しかし、それは砂上の楼閣でもあった。しかしそれを実現するための費用米国の5~10倍で、性能は実は半分、消費電力は1.5倍という結果になり、産業育成も盛り上がったかどうかは判然としない。こんなところだろうか。

さいごに

近年のスーパーコンピュータを含めたHPC分野はどうなっているだろうか。近年のクラウドコンピューティングの流れを当然HPC分野も受けており、主要プレイヤーとしてAWS名前が挙がっている[25]。またレポートでは挙がっていないものの、Google Cloudも猛追しており、円周率計算では1位を叩き出している[26]。必要な時に、必要な規模で構築できるクラウドコンピューティングの波は、さてHPC分野でどこまで浸透していくのだろうか。産業育成の方向が、2009年時点では確かにハードウェア開発だったろう。しかし、事業仕分けへの反発により、日本方向性を間違ってしまったのではないか。私は、そんな気がしてならない。


[1] ttps://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/hyouka/kentou/super/haihu01/siryo2-3.pdf

[2] ttp://www.nec.co.jp/press/ja/0905/1402.html

[3] ttps://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/k/whatis/processor/

[4] ttp://web.archive.org/web/20130207162431/https://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2007/070914/index.html

[5] ttps://www.top500.org/lists/top500/2007/06/

[6] ttp://www.jaist.ac.jp/cmsf/meeting/14-3.pdf

[7] ttps://www.llnl.gov/news/nnsa-awards-ibm-contract-build-next-generation-supercomputer

[8] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/06/

[9] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/11/

[10] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/06/

[11] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/11/

[12] ttps://www.riken.jp/pr/news/2012/20120927/

[13] ttps://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-24020620111107

[14] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2011/11/14.html

[15] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/05/15.html

[16] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/6.html

[17] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/22.html

[18] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/02/13.html

[19] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/04/7.html

[20] ttps://nsrp.nifs.ac.jp/news/PS-next.html

[21] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/06/25.html

[22] ttps://pr.fujitsu.com/jp/ir/secreports/2015/pdf/03.pdf

[23] ttps://arstechnica.com/information-technology/2012/06/with-16-petaflops-and-1-6m-cores-doe-supercomputer-is-worlds-fastest/

[24] ttps://web.archive.org/web/20120727053123/http://www.hpcwire.com/hpcwire/2011-10-11/gpus_will_morph_ornl_s_jaguar_into_20-petaflop_titan.html

[25] ttps://www.sdki.jp/reports/high-performance-computing-market/109365

[26] ttps://cloud.google.com/blog/ja/products/compute/calculating-100-trillion-digits-of-pi-on-google-cloud

2022-11-27

anond:20221127122549

IBMの開発部隊ネットに残した技術資料が膨大なのと、

彼らはサイトリニューアルがあってもURLが変わることのないように徹底していたので、

検索エンジンの改良が進むにつれて、なぜか高い評価を得るサイトになってきたように見える。

15年以上前技術情報は、ぶっちゃけ時代遅れというか、その後の更新が一切ないので、

役に立たない部分も多いけどね。

最近検索結果にIBMサイトが表示されることが多い

日本語サイト絶滅しちゃったのかしら・・・

2022-11-14

IBMは、半導体について何をしてるのか?量産せず、先端だけ研究開発して何処で稼ぐのか?

IBMは先端プロセス研究はしているが、量産を自前でやってない。

持っていた半導体工場譲渡してしまった。

研究した先端プロセスサムスンと協力して量産につなげている。

日本で2nmが立ち上がったとしても、IBMからするとサムスンに+日本が加わるような形に見えるだろう。


でもいまいちIBM意図がわかりにくい。

量子コンピュータに力を入れているので、半導体プロセス技術研究対象として持っておきたいっての、なんとなくわかるが、

量子コンピュータ特化プロセスにならないってあたりがわかりにくい。

いくら量子コンピュータアクセラレータ扱いで、通常ロジックプロセス制御チップ必要だといっても、だ。

2022-10-29

anond:20221029174401

いや、 diskette なんて言葉を知ってる人は少ないよ。むしろ業界関係者などに限られていそう。だってIBM用語だもん。

anond:20221029111015

strawberryhunter アメリカではディスケットだろ、ということで知識って大切だなと思いました。

これにスターつけてる人多いけれど、アメリカでも日本でもあれをディスケットと呼ぶのはIBM関係者だけでしょ

アメリカでも普通にFloppyって書いてる人が多い

2022-10-17

中国メーカー技術力や工場移転陰謀論について

↓の日記を書いた半導体業界人増田です。

https://anond.hatelabo.jp/20221016140905

中国メーカー技術力の話や工場新設が陰謀論かどうか的な話が自分の予想を超えて盛り上がっているのでどう言う根拠で話をしているかと言う件について触れておきたい。まず情報源として非公開情報公開情報がある。

公開情報自分業務上知り得た秘密になるの(中国メーカー製品の分解調査とか、取引から直接聞いた話)で当然増田に書けない内容になる。

公開情報は、学会発表(ISSCC, VLSI, IEDM等のIEEE主催のもの光学関係のSPIEなど)や特許情報、Semicon Japan等の展示会、メーカーIr調査会社レポート(TrendforceやOmdia等。EETimesやマイナビ概要を読める。)、日経エレクトロニクス業界誌製品分解レポートアメリカ政府経済産業省政策資料(余談だが、レポートの質は圧倒的にアメリカが上)を自身の知見を元に分析して話してる感じ。増田投稿しているネタ話も、基本的にはここから得た情報で書いてる。

で、この辺を元に判断するとどう考えても中国最先端の露光装置エッチング装置短期間で自前で開発するのは無理だろうという結論になるのです。同業者なら同意してくれるはず。日本韓国半導体部材の輸出規制かけた時はなんともなかったじゃんと言うコメント書いてる人がいるけど、必要技術蓄積が違いすぎて無理としか言えない。(余談だが、韓国の時はEUVレジスト以外意味ねーだろって感じで政府業界人温度差があった。)

さて、そういう公開情報自分の持ってる知識から視点で各メーカー工場投資計画ニュースを見たとき、今回のマイクロンアメリカ工場新設は非常に違和感があった。ぶっちゃけ陰謀論と言われてもいいか理由説明すると、ここの会社趣味に合わないお金の使い方なのだ

マイクロンという会社基本的に自前で工場を建てない主義でやってる会社だ。今アメリカ運営している工場東芝IBMが合弁で作った工場を買収したものだし、日本と2つある台湾工場のうち一つは10年ほど前に倒産したエルピーダから引き継いだもの台湾のもう一つはこれまた倒産したドイツQimonda台湾NANYAと合弁で作った工場を買収したものという具合である

なんていうか居抜き物件が大好きな居酒屋チェーンみたいな経営方針会社なんで、短期間でアメリカ工場2新設というニュースは非常に違和感があった。しかも1年前にはIntelと合同で運営していた新メモリ3D XPointの製造工場を売却している。製造キャパ増やしたいだけならこの工場転用するのがこの会社趣味だよなぁというのが今回感じた違和感の正体である同業者の友人も同じ違和感持ってたようで、週末飲んで盛り上がってたというのが話のオチ

米中の半導体対立のものヤバい香りがしてるんでニュース注視してる。また大きな動きがあれば増田に書くかも。今回はこれでおしまい

2022-10-07

anond:20221007120741

ワトソンはまたちょっと違う系統ですよね。

ワトソンは要するに自然言語処理エキスパートシステムの組み合わせでクイズ王に勝った、という事で、

その応用例として医療の診断があった、という事ですね。

医学論文は膨大な数が出ていて人が全てチェックするのは不可能なのですが、

コンピュータが該当する症例に一致する事例の論文を見つけてきて治療法が判明した、という話で、

それが可能となったのは、IBMが持っていた高い自然言語処理技術があったという事と理解しています

まぁ今は自然言語処理ディープラーニング使うのが当たり前になっているので、ワトソンDL使ってるかもしれないですが。

anond:20221007075946

IBMワトソンという医療用の診断システムがあるがあれもAIといえばAI

10年ほど前に世に出てきたが人間が見落とすポイントを拾って正しい病状認識提示することがごく当たり前になってる

人間がすごいAIがすごいではなくて併用する世の中にとっくになってる

2022-10-06

anond:20221006103502

インターネット歴史

1960年代後半、軍事目的の「ARPAnet」をルーツとしています。 これは攻撃を受けた時、一部のシステム破壊されてもダメージを最小限に抑えれるよう情報分散して設置し、 それぞれを通信で結んで機能を発揮することを目的としたものです。

コンピュータ同士を結ぶ場合、同じコンピュータとは限らないので、統一した規格が必要となります。 (当時は、ソフトの利用料が高く、実際には難しかった。 そのころUNIXが発表されコンピュータが違っても同じソフトが使えるのに着目し通信機能を作り上げた)

その後、これとは別にNSF(全米化学財団)が、このネットワーク方式に注目し学術目的としたネットワークを考え(スーパーコンピュータを利用するため)、 1979年「CSnet(コンピュータ科学研究ネットワーク)」として設立され、86年に「NSFnet」として発展しました。 NSFnetは、大学間を結んでネットワークをつくり(直接、スパコンと結ぶとコストが高い)、情報を共有する事を可能しました。

この間、ARPAnetとCSnetが接続されていたが、この頃にはIBMDECといった企業では独自ネットを構築。

ARPAnetは、軍事目的部分を分離し「MILNET」として独立し、残りの部分はNSFnetへと吸収(89年)されました。このころWWWモザイクが登場しインターネットの普及に拍車がかかりました。

また、企業を中心とした「CIX(キックス)」も接続され、今日の「Internet」となりました。(学生時代に使ったインターネットが利用できない事に不満)

商用化への開放をきっかけに、接続業務を売り物にするプロバイダーが誕生した。

2022-10-03

anond:20221003230111

おじいちゃんThinkPadIBMが作っていた時代よりもレノボになってからの方が長いのよ

2022-09-26

SIer vs Web

からWeb系の人ってSIerバカにしがちだよね。そしてSIerWeb系をバカにする。どっちもどっちなのにね。

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