はてなキーワード: 二馬力とは
(マツコデラックスさんに答えてもらいました)
あらあら、随分と考え込んでるじゃないの。あなたの努力、誇らしいわよ。ちゃんと稼いで、二馬力で家計支えて、この立地のこの家に住めるのも、まさにあなたの頑張りがあってこそでしょ。自負心持っていいのよ、それは。本当にすごいことなんだから。
ただね、夫さんにはその「価値」がピンとこないのよね。結婚生活って、どうしても相手がどんなふうに喜んでくれるか、なんて自分の期待とはズレることがあるのよ。男の人って、不思議なもんで、愛情の表現に性が絡むと案外カウンターがリセットされることがあるのよ。こればっかりは、理屈じゃないのよ。仕事でどれだけ稼いでも、家事を頑張っても、そっちに関してはなんかもう本能みたいなものかもしれないわね。あなたが頭でわかってるように、根本的な解決にはなっていない、まさに先送りよね。でも、先送りでも今のあなたたちの生活が回るなら、それもまた「解決」の一つの形じゃないの?
そしてね、容姿だとか、学歴だとか、年収だとか、その「偏差値」を並べて自分の「価値」を測っているようだけど、結婚している以上、あなたはもうただの数値じゃないのよ。夫さんにとっては、それ以上の存在なの。彼の不満を0にできるほどの「何か」なんだって、そこに自信持っていいんじゃないかしら?ただ、若さや外見という「資産」みたいなものは時間とともに変わっていくもの。だからこそ、そこに執着しすぎないほうがいいのよ。
まあ、夫さんが今一番あなたに求めているのは、「分かち合い」や「理解」じゃなくて、ただの「スキンシップ」なのよね。そこを割り切れるなら、うまくやっていけると思うわ。でも、心のどこかで「ちゃんと認めてほしい」「感謝してほしい」と思うなら、そこのすり合わせをもうちょっとしてもいいかもね。だって、あなたが頑張ってるのは間違いないんだから。
急な残業で家事をかわってもらったりすると、仕方ないと理解はしつつも不満カウンターが回ってくらしい
私が急な残業が入る部署にいることも、家事飛ばすことも何一つ根本的には解決してないのに
アベレージ10日に1回くらいしてる
私がそこそこ稼ぐほうで、こういう年収で二馬力やってるからこそ、この立地のこの家に住めてんだぜ~!的なところが妻として一番自負心を持っているポイントだったりするんだけど
そこに夫が価値を見出すのかは全くの無関係なんだなってことを強く感じる
私の容姿の偏差値、学歴の偏差値、年収の偏差値を出したら、ぶっちゃけ年収>学歴>容姿になるはず
それでも効果的なのはセックスなんだなあ、何も解決していないのに気が済むんだ
これを女性という性別の特徴にするのはなんか違う気がする、夫の傾向であり、これが男性に普遍的によく見られるものであるのなら男性の特徴であると思う
女性の体が若いうちに性的な資産・資源として機能するとして、そう機能させているのは男性、ということを思う
あと、もうあまり若くもないんだけど
なんなんだろうね
(つらつら書いたけど多分、目減りしてくほうの価値より私が頑張っているところ相対的に優れてるところを認めてほしい気持ちがあるんだと思う、けど夫は親でも先生でもないし夫の感想は夫の自由なんだわ)
## ソース
まぁ、これはそうだよな。
私も婚活の年収の足切りを350万にしてる理由は「結婚後、妊娠出産そして2歳程度までの自分が収入を得られない時期に旦那さんの給与でやっていける最低限」がこの値段だと思うんよ。
妊娠出産だけじゃなくて、急病で働けなくなるかもしれない。そんなときに1人分の給与で2人生きていける最低限の金額は保証されたい。
私の場合、すぐには私側でその保証ができないから(働けなくなる可能性は男女共にあるのだ)、いまは結婚に向いてないなーって思う。
##
中小零細企業を念頭に置くと二馬力800万円で、旦那の年収400万円というのは実に合理的である
中小零細企業の場合、育休で穴が空くのでやめるように圧力をかけられ、労働法はこのあたりでは執行が困難なので、法による抑止も期待できない
育休が終わった瞬間、最低賃金に転落というのは悲しいことによく聞くし、仕事が見つからず、そのまま生活保護というのもザラにある話だ
都内の3dkは東村山ですら10万円程度はかかり、年収400万円ぐらいないと部屋を借りることすらできない
かといって生活保護だと今はまじで見つからないので、二馬力400万円というのも現実的ではない
なぜかというと生活保護で県超えはよほどのことがない限り受け入れ先の県がokを出さず、何らかの事情で生活保護になったら、家族がばらばらになり3点ユニットバスだったり、外置き洗濯機の4階のクソみたいな部屋にようやく住めるところにまで生活レベルが落ちてしまうからだ(部屋に関しては最低賃金ラインでも生活保護とそう変わらない)
だが、不幸なことに年収400万円超えは20代前半だと2割程度で、20代後半でも五割程度しかない
この考え方を全ての女性がやってしまうと自由恋愛のもとでは少子化になってしまうのは当然である
さらにいうと飲食や宿泊業で働く男性は年収400万円を超えることは20から30の間ではほぼなく、生活関連サービス業や運輸業、小売業、その他サービス業を選んだ男性も20代後半にならないと結婚できる可能性はなく、このグラフが平均値であることをふまえ、所得の場合の最頻値は平均値よりも下がるという経験則を考慮に入れると結婚できる可能性がほぼないことになる
https://ten-navi.com/hacks/article-511-40875
これを解決するには2つやり方があり、一つは年収400万円の負の所得税を育児休業期間中だけ配るというやり方がある。もう一つは男性がメインで働き、女性は原則として働かなくていい制度を作るというやり方がある。だが、一つ目は財政的な事情で難しく、結婚できない女性も含めて増税するはめになり、それはそれで子供連れにヘイトが向かうというデメリットがある。もう一つはタリバンっぽいことか男女別コース制みたいなやることになり、頭が良く、やりたいことがたくさんある女性にとっては難しいという問題があるし、フェミニストが政権側にもいるうちは実現するのは不可能に近い。
なぜ、少子化が克服できないのかわかった気がする。
友人夫婦は文字通りのパワーカップルで、ずっとタワマンに住んでる
正直ずっと「なんで未だに筆者増田のことを友人と呼んでくれてるのかわからん」と思ってる
年収なんて当然倍以上違う
同じ大学を出ていても、片方は自分もガンガン稼ぐし奥さんも美人な上に人並み以上に稼いでいるハイパー二馬力夫婦で
方や自分は一応社会人をやっているが日がな一日YouTube見ることに何のためらいもない堕落した存在で
でもそれでいいと思ってたんだよな
向こうはその仕事に就くまで髪が抜け落ちるくらい勉強してたし(元々あったアトピーが悪化したらしい。今はフサフサだ)
自分は就活も鈍くさかったからギリギリまで内定決まらないような人間だし
家に来いよ!一緒に飲もう!と言われても俺はどうしていいのか分からない
俺なんかがお前の家に入れるわけないだろう
お前の奥さんは多分俺の前では言わないだろうが、「なんであんなみっともない貧乏人を入れてるのか」って思うだろう
お前と違って俺は何も生み出してない存在だ
地元から引っ越したら楽になれるのかもしれないが、俺にはその金もない
こんな人間を友人と呼ばないでくれ
どうしたらいいんだ
この手の話題になると就職氷河期に対する真面目な言及がある一方で、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/1176491213494125218
preciar 男女平等の話をするなら、経済的に落ち込んだときに二馬力で稼ぐのが前提なら結婚は増えるはずなんですよね。そうしないのは何故か?/大前提として「選ぶのは女性の側」なので、どういう選択をしてるかと言うと...
結婚は両性の合意がなければ出来ないのに何故か「選ぶのは女性側」という事になっているのがまずおかしいし
(寧ろ生物の身体の仕組み上、男が勃たないと生殖は出来ないので、選ぶのは男性側では?)
あとなんで2馬力?女が男と同じだけの給料がもらえたら苦労しないでしょ
女が必死で働いても1.5馬力程度にならない(今現在50歳前後の年齢層ならば多分今の若い層よりも低い)現実を無視して机上の空論を語るなよ
仮に女の意思のみで「下方婚」したとして、多分DINKSにならざるを得ないから子供のいない女性になる事には変わりないと思うぞ?
元彼と関わるとなんで軽く鬱みたいになっていったのか。
早押しクイズみたいに。評価が高速で断定的であればあるほど頭の回転が速いと考えているようだった。
優越の欲求自体は私の中にも存在するし、それが無ければ大学受験や就職活動を乗り切れていないようにも思う。
エナドリ飲むように、優れていたいとか勝ちたいとかいった感情に酔っぱらうことで戦えるという一面はあるけど、それが人生のすべてではない。
勝つことが全く意味がないとも思わず、人生のなかの重要な一部であるとも思うけど、プライベートの人間関係に持ち込むのは相性が悪いから使い分けが必要だと今の私は考える。
しかし優勝劣敗が物理法則のようにこの世のすべてに当てはまるような世界観を手放さない人だった。
身長が低い男性や、肥満体型の男性など、女性受けがよくなさそうな容姿の同性の友達とつるんでいた。
彼女ができる可能性が低そうな友達の前で、自分が彼女持ちであることをマウント要素にしつつも、私がブスでなければもっとマウント取れたのにという不満を持っていた。
友達の前で私の容姿を馬鹿にしていた。おそらく友達に可愛い彼女ができて、「負けた」と感じたら元彼は発狂していたと思う。でも知りうる限りそんなことは起きなかった。全く女に縁がない男の具体的なイメージとして今でも彼らの姿が頭に浮かぶ。
この人のそばにはいたくないと思って別れてほしいと言ったら、すぐに別れてくれたけど悪評を流された。
訂正して回る気が起きなくて共通の知人がいるコミュニティからも逃げた。小学生のときにいじめられたことあるんだけど、それとは比較にならないほどのストレスを受けた。ストレス反応の身体症状が出まくった。このときの対人関係ストレスを上回る出来事はその後起きてない。
それ以降、伝聞の悪口を信じなくなった。その噂は丸々嘘の可能性もある。
なんで元彼と付き合ったのか。
行儀が良いコミュニティにいたのを、ブスだから私には誰も欲情しないと思っていた。男性のストライクゾーンの広さについての理解が浅かった。お互いが唯一の存在になるという女性向けコンテンツにありがちな関係性幻想に染まりすぎだった。
最初に露骨に口説いてきたのが元彼だったし、私に勃起する人がいるんだと感動した。
(これを若いブス狙ってレイプすりゃいいんだなと解釈する人間が湧きそうで本当に嫌だ)
「俺に欲情して強引に露骨に口説いて彼女になる女はいなかった。ブスにはそういう男が湧くのに。やはり女はイージーモード」と呪われそうだ。
買って済む話ではないことはわかる。ホストに貢ぐための金を得るために必死な女の時間を買うことでは解消できない種類のもの。
私大の陽は怖いけど受験勉強を真面目にやった芋なら大丈夫だろうみたいなポジティブ方面の偏見、安心感を持っていた。単純化は愚か。怠惰。
元彼の両親は偉い父親と専業主婦、うちは二馬力だったので家庭に関する感覚が全く違っていた。
元彼は父親に強要された価値観に苦しめられているように見えたけど、父親の価値観をインストールして母親を馬鹿にしているようにも見えた。
「親によって苦しめられ歪められた人を恋人が救う話」というコンテンツの影響を受けてきたオタクだったから、初めての恋人との関係を美談に仕立て上げていたが、元彼は私にまったく救われていないし、そもそも私に救われることを望んでいたか。私が空回っていただけの可能性が高い。元彼の望みは「整形ではない可愛い処女の彼女ができて高カーストの男からも羨ましがられるようになる」辺りのほうが本質的だったのではないかと思う。
うちの会社では社員恋愛にも社員同士の結婚も何も言わないけど、長年「子供が生まれたら女性は退職」というルールは守ってもらっていた。
その代わり、子供のいる社員には大手企業以上に様々な名目で手当てを支給してきた。
これは会社のためでもなく、社員のためでもなく、純粋に子供のためのルールだった。
満州から幼かった叔父や叔母を引き連れて祖母と共に日本に帰ってきた過去がある。
父はそれなりの歳だったので、祖母と父が家計を支え叔父や叔母を育てた。
それでも父がおらず母も働きに出ており、とても寂しがる叔父や叔母の姿を見てきたそうだ。
時は流れ、私は新卒で入社した会社を退職し後継者として父の会社に入社した。
その頃、結婚して子供が生まれても会社を退職する気のない事務の女性がちらほら出始めた。
幼い頃の叔母や叔父の悲しみを知る父は「平和な世の中であえて子供に寂しい思いをさせる母親とは何事か!子供には母親のまな板を叩く音で目を覚まし、まな板を叩く母親の背中に迎えられ家に帰る権利がある!」と憤激し今のルールを制定した。
時はさらに流れて私が代表、父が会長となり、さらに父が亡くなってからもこのルールは守ってきた。
しかし、私が膵臓がんにより会長に退いて病床に伏している間に後継の甥はこのルールを廃止してしまった。
今ではむしろ「子育てと仕事を両立できる」ことを人材募集の場でアピールしているらしい。
人手が得られて会社は喜ぶ。
働けて社員は喜ぶ。
裏では寂しく泣く子供かな。
独身女性は仕事と家事を両立する体力も精神力もないか独身女性をやってる。
金の面で言えば二馬力で働いた方が生活費節約できるしが貯金も溜まるので効率がいい。
しかし、人と生活するという事は生活をサボれないという事でもある。土日布団から出てこないということもできないし、帰って即布団にダイブして寝ることも出来ない。家事が分担制でも相手がいるからしんどくてもやらなければいけない。
独身女性は体力、精神力がないのでしんどい時は全てを放棄して休みたい。
1人で生活できる給料さえもらえていれば生活に困ることもないので、しんどい時まで仕事終わってから家族のために家事をしなければいけないデメリットを被りたくない。
専業主婦という手段もあるが、専業主婦になった場合相手が働けなくなった時のリスクがある。仕事+分担制家事がしんどいと思っている人間が、仕事+全ての家事+介護なんてできるとは思えない
専業主婦を選ぶ人は相手に絶対的信頼があるか、なんとかなるという気持ちが強いか、実際になんとかできるだけのスキルがある人だ
バリキャリ程体力も精神力もあり、それらを乗り越えるという気持ちがあるから結婚して子供がいたりするが、独身女性は精神力も体力もないから結婚したくないとなる
夫よ。お前は会社勤め出来るスペックには足りてないんだよ。お前の言い分よりもお前の上司に同情してしまうんだ私は。
でも無理して仕事をして病んで何も出来なくなるくらいならさっさと仕事を辞めてくれ。今のお前だから稼ぎが悪くてと結婚してもいいと思ったんだから。
私の扶養に入ってくれ。互いにクソみたいな職場で下手に二馬力で共倒れするよりはずっといい。私の方がストレス適性はある。それに転職をしたって私の年収を超えるのはお前のスペックでは無理だから諦めろ。
私とこれからも一緒に生活をしていくつもりなら男だからとかいうクソみたいなプライドは捨ててくれ。私はせっかちだからウダウダ言ってると私がお前を捨てるからな。
早くモンハン最新作やりたいな〜〜!