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2024-05-17

https://anond.hatelabo.jp/20240516095143

元彼と関わるとなんで軽く鬱みたいになっていったのか。

物事について即座に優劣で評価する人だった

早押しクイズみたいに。評価が高速で断定的であればあるほど頭の回転が速いと考えているようだった。

優越欲求自体は私の中にも存在するし、それが無ければ大学受験就職活動を乗り切れていないようにも思う。

エナドリ飲むように、優れていたいとか勝ちたいとかいった感情に酔っぱらうことで戦えるという一面はあるけど、それが人生のすべてではない。

勝つことが全く意味がないとも思わず人生のなかの重要な一部であるとも思うけど、プライベート人間関係に持ち込むのは相性が悪いから使い分けが必要だと今の私は考える。

しかし優勝劣敗が物理法則のようにこの世のすべてに当てはまるような世界観を手放さない人だった。

私をマウント素材にしつつ私のブスさを憎んでいた

身長が低い男性や、肥満体型の男性など、女性けがよくなさそうな容姿の同性の友達とつるんでいた。

彼女ができる可能性が低そうな友達の前で、自分彼女持ちであることをマウント要素にしつつも、私がブスでなければもっとマウント取れたのにという不満を持っていた。

友達の前で私の容姿馬鹿にしていた。おそらく友達可愛い彼女ができて、「負けた」と感じたら元彼発狂していたと思う。でも知りうる限りそんなことは起きなかった。全く女に縁がない男の具体的なイメージとして今でも彼らの姿が頭に浮かぶ

別れたあと悪評を流された

この人のそばはいたくないと思って別れてほしいと言ったら、すぐに別れてくれたけど悪評を流された。

訂正して回る気が起きなくて共通の知人がいるコミュニティからも逃げた。小学生ときいじめられたことあるんだけど、それとは比較にならないほどのストレスを受けた。ストレス反応の身体症状が出まくった。このときの対人関係ストレスを上回る出来事はその後起きてない。

それ以降、伝聞の悪口を信じなくなった。その噂は丸々嘘の可能性もある。

 

なんで元彼と付き合ったのか。

口説き方が強引で明確だったか

行儀が良いコミュニティにいたのを、ブスだから私には誰も欲情しないと思っていた。男性ストライクゾーンの広さについての理解が浅かった。お互いが唯一の存在になるという女性向けコンテンツありがちな関係幻想に染まりすぎだった。

最初露骨口説いてきたのが元彼だったし、私に勃起する人がいるんだと感動した。

(これを若いブス狙ってレイプすりゃいいんだなと解釈する人間が湧きそうで本当に嫌だ)

「俺に欲情して強引に露骨口説いて彼女になる女はいなかった。ブスにはそういう男が湧くのに。やはり女はイージーモード」と呪われそうだ。

買って済む話ではないことはわかる。ホスト貢ぐための金を得るために必死な女の時間を買うことでは解消できない種類のもの

同じ大学、同じオタクという同類意識があったか

私大の陽は怖いけど受験勉強を真面目にやった芋なら大丈夫だろうみたいなポジティブ方面偏見安心感を持っていた。単純化は愚か。怠惰

救おうとか考えた

元彼の両親は偉い父親専業主婦、うちは二馬力だったので家庭に関する感覚が全く違っていた。

元彼父親強要された価値観に苦しめられているように見えたけど、父親価値観インストールして母親馬鹿にしているようにも見えた。

「親によって苦しめられ歪められた人を恋人が救う話」というコンテンツの影響を受けてきたオタクだったから、初めての恋人との関係美談に仕立て上げていたが、元彼は私にまったく救われていないし、そもそも私に救われることを望んでいたか。私が空回っていただけの可能性が高い。元彼の望みは「整形ではない可愛い処女彼女ができて高カーストの男からも羨ましがられるようになる」辺りのほうが本質的だったのではないかと思う。

2023-09-27

anond:20230927173600

1020年の世代差ですら話も価値観も合わないのに、そこまで行ったらもう同類意識すらないだろうな

2023-05-04

anond:20230504094208

いやぁ女オタの文章こそ読みづれーことこの上ないですわ

ただでさえタイトル隠しとかABCとか「気に食わない相手をどうにか足がつかないように殴ってやろう」根性が面倒くせえのに

そこへいちいち私情が一行ごとに挟まってて、もうガキの読書感想文以下だわあんなん

文章全然関係なくて、単にお前が同類意識かスケベ根性で補完してるだけだろ

2021-09-05

ヨッピー陰キャはてなー)を単なる餌ぐらいにしか思ってないだろ

いつからかって言われたら最初から

最初からずっと「こいつらに同類意識持たせて俺がライターとして稼ぐための餌にしたろ!」としか思っとらんよ。

つうかはてな出身(笑)とかツイッター出身(爆)とか言ってるような奴ら全部そうだろ。

医者クマ借金王・ALFA・ダビ山・元ポリス、みーんなみんな「ネット陰キャ同族意識もたせて俺の餌にしたろ」としか考えとらんわな。

ぶっちゃけアイツら今よりもっと売れて本格的にテレビとか出るようになったりしたら「陰キャと付き合ってたの黒歴史になるからなんとか否定したろ」とかやりだすよ。

予言してもいい。

からまあネット陰キャムーブしてる奴みかけたら「あっ、擦り寄ってきてんな。金のために」と思えばいいよ。

最近だと陰キャ代表みたいなムーブからVtbuer題材のゲーム作りましたーって奴とか本当にあのゲームが売れたら「あーネットでそういうことしてた時期もあったけどぶっちゃけ黒歴史ー」とか言うと思うわ。

Vtuber委員長はそういうムーブしてないように見えるけど、ゆーてアイツは陰キャ勝手共感してるだけで本質的には陽キャっていうポジやかんね。

そもそも最初から味方じゃないのにあまりにこの世界に味方が少なかった陰キャの側が勝手にそう思ってきて、それに影響されて向こうもそう思ってただけだからね。

いやまあヨッピーもソレに近い?

どっちにしろ「有名になるために利用したるわwww」って気持ちしか見てないと思うし、陰キャの側も「俺らが陽キャより面白いもの知ってるってマウント取るために利用したるわwww」ぐらいにしか思っとらんやろ?

もともとそういう関係だよね。

まあだから俺が言うことは「最近まらからお前もういいわwww」って感じ

2017-02-07

○○ママって自称する女嫌い

コミュニケーションの一環だとわかってるけど○○ちゃんママって自称したり相手に呼んだりする女が嫌い

ついでに言うと○○パパって自称する男も嫌い

幼稚っていうかはっきりいってバカに見える

なんか森ガールとか天文女子とか女子会とかそういう気持ち悪さ

ママって自称することで同類意識っていうか連帯感とか感じちゃってるのかな

それとも子供母親ってことに自分存在感役割見出そうとしてるのかな。依存っぽい

プレママとかも気持ち悪い。妊娠中じゃだめなのか

そういう親に限って非常識ベビーカーの使い方とかママなんだからって開き直るんだよな

とにかく○○ママって自称する女とその子供ととかかわると厄介事に巻き込まれそうだし単純にきもいから近寄りたくない

2014-03-03

俺がモテない理由がわかりすぎる

30代後半。中小製造業、当然並学歴・並所得

イケメンからほど遠い自信があるが、どういうわけだか好評価の容姿らしい。

服装は申し訳程度に気を使ってユニクロ、176cm体脂肪率12%だが最近抜け毛が増えてきたのは気になる。

公私ともまったりゆったりして、話題は天気とトレーニングガンダム占いくらい(俺、量産型ゲルググ)。コミュニケーション能力はお察し。

出会いはたくさんじゃないけどある。旧い友人に合コンに引っ張り出される。俺そういうの苦手なんだけど。

場馴れなんかしてないのに、何故かしっとり盛り上がる。大人しい人いると同類意識で話しかけないと悪い気がしてね。

もちろんモテないのだけど。

例えば、合コン後に誘わないのも悪い気がして一応食事なんかに誘うけど、先方も頑張って返事くれちゃったりする。

いやいいんだよ、興味なければフェードアウトしてよ。

俺みたいなやつと付き合いたい女性なんていないのわかってるから

こんな便乗文書書くくらいだから性格ネガなんだけど、男友人連中からだけは妙に評価が高い。

20年以上の付き合いある奴らから、あの子やこの子お前のこと好きだったんだよ、とか。今更お前らに言われてもどうしろと。

モテないどころか女性が苦手で、多くはないがこんな友人たちが財産だと思っている。

何かある毎に出会いの機会を作ってくれてそれは嬉しいんだけど、皆に気を遣わせてしまってなんだか申し訳ない。

こんな変わり者と、これからも良き友人ていてくれると嬉しい。

2014-02-02

寒い」という理由でやりまくっていた

高校生の頃の話。

推薦入学を早々に決め、受験をしなくなって良くなった私。

もう一人、クラスのAという男子も推薦入学を決め、二人ともが暇になった。

そのうち、いざセンター試験!という学年全体の雰囲気に居心地が悪くなり、

それまであまりさなかったAと、同類意識というのか、急速に距離が縮まっていった。


Aとは漫画映画趣味が妙に合っていた。

エヴァDVDうちで観ない?」とか、「最終兵器彼女買ったけど読む?」とか言われ、

Aが私の好みど真ん中の作品を沢山持っていたので、それを口実にAの家に遊びに行った。

今思えばそれは家に呼ぶための口実で、貸して貰うだけで十分事足りたのだけど。


三回目、家に行ったとき漫画を読んでいるとAから急に後ろから寒いね」と言って抱き寄せられた。

あーさみぃ。あったまりてぇ。と言ってAはくっついてきた。見え見えの誘いはなんだかおかしかった。

特に付き合っていなかったがセックスした。

Aの容姿はとくべつ好きでも嫌いでもなかったし、同じような作品が好きということで仲間意識があったから。


Aは日本の北のほうへ、私は南のほうの大学へ進学することになっていた。

卒業したら離れ離れになることはわかっていた。

きっと、付き合っても大学入学ですぐ別れてしまうことになるだろう。

考えたらせつなかった。お互いそれは考えていたと思う。結局どちらも「付き合って」と言い出さなかった。


この間、偶然あるテレビに彼がちらっと出ているのを見た。

理系のある分野で有名な教授を紹介するというコーナーで、

その教授の後ろで話を聞く学生のなかの一人として彼がいた。

やりまくっていたことなんか感じさせないような雰囲気で、彼は真剣な目をしていた。少し笑った。


彼の高校の頃の若いきれいな身体。せつない声。私をみつめる目。

寒い寒いと言って布団にくるまって二人で映画を観て、結局いつも最後までしてしまうことを思い出した。

何かもう、寒いという理由だけでやる事はできない年齢になってしまったなあとぼんやり考えた。

もうすぐ暖かくなる、今くらいの季節になると毎年あの頃を思い出す。

 
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