はてなキーワード: クレーマーとは
タイトルの通りだが、ここ数年でだんだんその傾向が強くなったように思える。
たとえ1%の割合でも、100人に1人の割合であっても、全体が100万人いれば1万人いるってことです。当然のことだが、考えてみれば「少ないけど多い」と言えてしまう現象がある。ごく一部の人間だが数が多いそれが問題だ。
ツイッターでたとえばバイデンが不正したにとかツイートがバズっているようにみえるが見方としては「ごく一部」がそれをRTしているにしかすぎないだろうし、最近では、ラブタイツの件にしたって、あれは「ごく一部」のクレーマが叩いているだけにしか過ぎないように思える。
でもごく一部が叩いたりすることによって、企業が謝罪するほど「クレーマー」が多かったりして。「割合が少ない人たちの足の引っ張り合い」をしているようで、どんどんインターネットがやりにくくなってきているようで嫌だ。
国会見てて思ったのは、流暢に批判する野党と無内容の定型文で返す首相っていう
この構図ってクレーマーvsお客様センターみたいな構図にしか見えないんだろうなって
答弁の仕方にあまりにも自分の意思が入ってないのでそう見えてしまう
もちろんこれは議論が苦手な首相が狙ってそう見えるようにやってると思う
野党も戦い方工夫しないと空回りするだけだろうに
・モラルの話
「女性を消費するような広告はモラルに反する」と個人が考えることはOK
不快に思ったことを表明するのもOKだし、勝手に不買運動を始めるのもOK
仮に説明するとなると、そっちの方が後付けになる
それに、まともな人はそこまで要求していない(はず)
とはいえ、企業としては、基地外クレーマーの対応をせざるを得ないよね。
そして「理屈を詰めようとしたら私が間違っていた」なんて自分で気付くこともまずない
毅然と対応できない企業は、単に同様の広告を避けることになるだろうけど
これは誰にも救えない
・マーケティングの話
仰るとおり、「私はあの広告が好き」という女性もいたわけだけど、
じゃあ営利目的の企業として、どちらを優先するのが「マーケティングとして」正しいか
「営利目的だからマジョリティに優先的に訴求すべき」というだけ
マイノリティに配慮するためであっても、マジョリティに無配慮でいいわけじゃない
後は何を主軸にして選択するかという話になる
今回、あくまで「営利目的」の「マーケティング」として見た場合だが、
一方、マーケティングの失敗が、ここまでボコボコにされないといけない案件だったかというと
それは違う
購買層は、企業に対して、広告の中止や謝罪を要求する権利はないし、
中止や謝罪を要求している人がいたとしたら、単純にその人が基地外クレーマー。
・総括
この世で最も無駄な行いの一つ
https://anond.hatelabo.jp/20201107000410
を読んで、自分のケースも書こうと思った。自分は7年くらい経ってるからまあ同じく時効だろう。
自分は某大手子会社のSNS担当者だった。TwitterもFacebookも両方やっていた。
直属の上司はSNSどころかIT介護が必要なレベルの定年間近のおばさんで、執行役員は社員の個人アカウントに次々に友達申請をするソーハラおじさんだった。
企業アカウントは少なくとも自分が担当していた頃は炎上を経験していないが、逆に言うと何のためのSNSなのかというほどにとてつもなくつまらなかった。
20代〜30代をターゲットにしたいプロモーションでも、ターゲットからかけ離れた要IT介護おばさん上司が分からないネタは通らない。
ソーハラおじさん執行役員は無意味に「女の写真を載せろ」と言う。
あ、そういえば自分が担当を外れた後、Facebookにどこの誰だよという女さんが胸元の開いた服で前かがみ上目遣いしてる写真が載って、ユーザーから苦情コメントが来てたな。もっと炎上すればよかったのに。
そんなわけで、基本的に投稿内容は企業公式HPのニュースリリースやお知らせでも見ておけばいいような内容ばかりで死ぬほどつまらず、全くバズらなかった。
にも関わらずIT介護おばさん上司は「いいね」を非常に気にしていて毎日のように「”いいね”が」「”いいね”が」と言っていたので、自分は彼女に密かに「妖怪イイネガー」というあだ名をつけていた。
とあるオタク向けイベントの日、会社としてもそのイベントに関わりがありどうしてもオタク向けのツイートをしたかったので、どうせ分からんだろうと当時の人気アニメの定番フレーズをもじったツイートをしたら(今なら「○○の呼吸!」みたいな感じ)過去最高にいいねがついた。
その記録は今も破られていない。
本格的に嫌になったのはFacebookで広告を打つためにクレジットカードの登録が必要だという話になった時、何故か個人垢を企業垢更新メンバーに登録して個人のクレカを登録しろと言われたことだった。
総務や人事も巻き込んで回避したが、その後自分はFacebookの個人垢をこっそり削除し、偽名で再登録してごく一部の仕事に関係ないリア友とだけつながり直した。
その後色々あって自分は体重が30kg台まで落ちて鬱の診断書をもらい、休職の後違う部署で復職したので自動的にSNS担当をお役御免になった。
元増田に比べたら大したことのないSNS担当だったが、共通しているのは「会社や決定権者がSNSというものを理解していない」ことかと思う。
自分が担当を外れた後、中途で入ってきた別の社員が担当になったようだが、休みの旅行中にも会社の商品を持って行かされて旅先からツイートさせられていて、紛うことなく「休日タダ働きの強要」だ。
フォロワー数も少ないから特に炎上することはなかったのが残念。親会社はブラック企業大賞にノミネートされたのに。
(追記)
SNS関係ない話ではというブコメもあったけど、ストレスの主な所は元増田と同じくファン数やポジディブ反応数がKPIにされていること、つまらない投稿しかできない中でそれらを達成するよう要求されたこと、一部の客の厄介なコメントへの対応。
コメント対応については元増田みたいに投稿へのクレームというより、SNSのコメント欄を客センか何かと勘違いしてるクレーマーの対応が面倒だった。
コメントがあった以上放置しないで返信しろ、ただし逆撫でしないようにとか。CS部門に言っても対応しないし。
今は返信は一切いたしません方針になってるんじゃないかな。知らんけど。
体調を心配してくれる人もいてありがとうございます。今は体重も50kg台まで増えて元気にやってます。
あと色々あったうちの一つでこれはSNSに関係ないけど、IT介護おばさんはパワハラ上司でもあった。
ターゲットを決めて同じ人を責め立てる。自分はターゲットになったことはなかったけど、元々おばさんは急に激高してキーキー怒鳴り始める素養のある人だったから、会議が進まなくなるなんてこともしょっちゅうだった。
彼女の怒鳴り声に驚いてフロア中が静まり返るなんてこともあって、他の社員が「近くの席で毎日人が怒鳴られているのを見聞きさせられて仕事に悪影響です」と訴え出たこともあった。
何であれがライン長だったんだろうと思うけど、悲しいかな子会社であったうちには、親会社でライン長になれなかった「年季の入った問題アリ中高年」が送り込まれてくることが多々あった。
レビュー自体の存在や書き方を知らない人が多いので、変な理解で参考にしてしまう人が多い。
ぶっちゃけた話『レビューはほとんど役に立たない』と考えたほうが良い。
なぜかというと、個人の好き嫌いばかりを書き込んでいるだけで商品の良し悪し、作品の良し悪しなどを的確に書き込めているレビュアーがほとんどいないから。
例えば、電化製品。
何の用途で買ったのか、使ってみて気づいた点、ここは良かったが、ここは改善が必要という指摘が出来て、初めてレビューとして成り立つ。
成り立たないのは、こういうレビュー。
このメーカーは使えない製品ばかりを作っており、届いた時に梱包が破れていて、商品自体も大きすぎ、電源ケーブルも長すぎて駄目
こういうレビューをするのは、単に気に入らないという理由だけで書いているのでレビューとして論外。
という風に、自分の都合に合わないから気に入らないという理由のレビューはレビューではなく『いちゃもん』という。
一話しか見ておらず、酷い時には数分見た程度で駄目と判断するようなレビュアーもどきが居る。
一話では話の筋も今後の演出も分からない。まして数分見た程度で駄目と判断できるわけもないのに神になったかのように偉そうに指摘しているレビュアーもどきは論外である。
これら全体の特徴は『気に入らないから低評価にする』の一点に限られている。
要するにレビュアーではなく、ただのクレーマーが投稿しているだけに過ぎない。
前述したように商品や作品の良し悪しを的確に答えて投稿していなければ、レビューとしては役に立たない。
使い続けて気がつくものを『使っても居ない、または数分足らず』で評価できるわけはない。
そういう事に気づくことのない質の悪いクレーマーがレビュアーもどきとしてショッピングサイトや動画配信サイトで多くの投稿をしている。
そういうユーザーへいいたいのは『良し悪しをはっきり評価出来ない人は信じるな』ということ。
人は悪い事に対しては、とことん気にする。逆に良いことに対してはそれほど気にしない。
そんな中で、悪評価に踊らされないで公平に判断できるような目を育ててほしいのだ。
こういう奴らに騙されないで欲しい。
公式系アカウントのリプ欄でやり合うんじゃねえよ 嫌なら読むな好きなら煽るな
暴言吐き散らす捨て垢のリプ如きが「ファンの声」として公式サイドに届くわけねえだろ
クソくだらない唾の吐き合いに便乗して個人的な好き嫌いを公式に押し付けるな
公式に物申す!みたいなアカウントが流行りなのかなんなのか知らないけど
そもそも公式を自分の思い通りに動かしたいとか思い出したらお前はもうファンじゃねーよクレーマーだよ
公式に「これが公式だ」って言われたらもうそれはどうしようもねえんだよ 付いていくか離れるか選べ
スピンオフの主人公なのにいまだに毎回赤ペン修正入ってるのは確かに逆にすごいと思うが
それをガイだから赤ペンがなぞれないんですね~頭の病気ですね~とか言うアンチと
原作者が過剰に修正を入れてるだけなのでは?とか言って擁護する信者
アンチも信者もやべーこと言ってる自覚なさすぎて見苦しいんだよ
⑤絵がありえない
一話の神作画はどうなったの??脳に腫瘍できてない??視神経大丈夫??あ、もしかして腕の怪我???と思うくらいの変貌である。
とか平気で言い出す
たぶん本人は無意識なんだろうけど、ナチュラルに揚げ足取るのが当たり前になってるヤバい奴。
最近は叱られたり怒られたりがハラスメントを盾に避けられまくってる事もあり、特に若い奴に多い印象。
誉められまくって育てられて自尊心がK点突破してる上にコミュ力が不足してる奴に多い。
接客でも一番ヤバいクレーマーはバカとかシネとか言ってくるネジが飛んでるタイプではなく、このナチュラルに揚げ足取ってくる奴。
相手の話をよく聞きなさい=相手の話を聞いてからもっと凄い僕の話をするor相手の欠点を指摘してあげる
が「とってもいいコミュニケーション」だと思ってるから相手には呆れと怒りの感情しか残さない。
婚活で売れ残ってるオッサンや「友達ができない」って精神内科通う高学歴新卒ってみんなこれ。
マジで気をつけな。
『日本全国における加入電話・公衆電話等の提供確保のため、NTT東・西日本に支払われるもの』なんだが、加入電話は別として、公衆電話などの提供確保という部分に納得がいかない。
というのは、そもそも公衆電話が簡単に見つからないではないか。
そりゃ一部の施設には存在するが、駅ナカでもなかなか見つからない。あっても数台あるかないかだ。
『等』なので、他にも利用されて入るのだろうが、公衆電話自体がほとんど置かれていないのに『公衆電話』を理由のトップに持ってこられるのは、なんとも理解しづらい。
少し前にSNSで今の公衆電話ってEdyが使えるのかなんてつぶやきを見つけたが、ワイドスターの公衆電話はもう随分昔から存在しているがほとんど設置されていない。
これはNTTと関係ないのでユニバーサルサービス料は関係ないが、とにかくNTTの公衆電話は見つからないので、現在の状況でユニバーサルサービス料を搾取されるのはどうにも納得いかんなあと思う。
まあ緊急通報にも使われてるので、こっちメインに徴収してるって書けよって思う。
とはいっても、だ。
今のご時世スマホを持っていない人の方が珍しくなっているだろう。
見つかりもしない公衆電話で取られるのも癪だ。
緊急通報もそうなんだよな。
『日本全国で提供されるべきサービス』って名目で徴収されているが、毎年いたずらの通報やクレーマーの通報になぜ金を取られなければならんのかと。
真面目に災害や事件で使われるなら、そりゃ意識せず人助けになるって感じでOKよ。
が、いたずらする奴らのぶんまで、なぜユニバーサルサービス料を徴収されなあかんのだ。
なんか納得いかんのだよ。
■受付
俺は事前予約をしていたからまだマシだったが、前に並んでいた人は2時間待ちと言われていた。
で、混雑を捌かなければいけないからか、受付窓口の人が超早口で
言っている事の半分は聞き取れなかった。一応ノリで返事しておいたが、
「肩がどうのこうの」という感じで聞こえたセリフは、ついぞ分からないままだった。
俺が休みモードで頭が回っていなかったという事もあるだろうが、
ハッキリ言って「人に説明している」とは、とても思えなかった。
血が通っていない、とでも表現すれば上手い事言ったことになるのだろうか、よくわからない。
■待合室
仕方が無いので別の席(固いベンチ席)に座り、呼ばれるのを待つ。
この段階で、もう既に帰りたかった。
隣の席のおっさんが、案内スタッフに対してかなり横柄な態度だった。
その時は「なんだこいつ」と少し思っていたのだが、後に印象を変える事になる。
やる事も無いし、また席を奪われるのも嫌なのでボーっとしていると、番号を呼ばれる。
案内スタッフの説明も窓口スタッフと同様に早口だ。聞き取れないがノリで返事をする。
もう今日だけでも何十回と説明している事なのだろう、全く抑揚が無く
立て板に水と言えば聞こえは良いが、言わなければいけない事を暗唱しているだけだ。
話し方はゆっくりだったので、内容は一応聞き取れた。
その後、検査採血を行う。これも流れ作業で、まくしたてるような説明だった。
始めに両腕を出して「どちらの腕で採血するのか」を決めるのは、以前の経験で知っていたが
何も言わずに右腕の方をチューブで縛り始めたので、こちらも何も言わずに左腕を引っ込めたら
「いや、両方縛ってみるので腕を出したままにしておいて下さい」。
右腕縛る時に言えよ。
■採血
元々血圧や心拍数の関係なのか、人と比べて採血スピードが速いのだが
貧血や立ち眩み防止のためか、足の運動や手の運動をさせられたこともあって
爆速で終わった。
砂時計をひっくり返し、「この砂が全部落ちたらベッドから降りて良いですよ」と言われ
大人しく待っていたのだが、最終的には砂が落ち切らないうちに「もう降りて良いですよ」
と言われ、「はぁ!?」という表情をしてしまった。
自分がぞんざいに扱われたと言うよりは、浅はかな考え(と俺が感じた)に対してイラっと来た。
しょうもない所で時短すんなよ。急いでベッドから降りて、貧血で倒れられた方が面倒だろうが。
採血が終わり、やっぱり混雑している待合室で
ベンチに座って呆けていると、番号を呼ばれる。
そこで、例の超早口な説明とともに、献血カードとポイントカード、
あれ?予約して献血した人にはお菓子と記念品が貰えるんじゃなかったっけ?
そんな疑問を浮かばせている間に、言いたい事を言った案内スタッフはもう目の前から消えている。
記念品は「在庫限り」って書いてあったからまあ仕方ないかもしれないけど、お菓子が無いってありえなくね?
と思っていたら、ほどなく呼ばれた斜向かいの席の人は普通に貰っている。
今までのコンボで怒りゲージが溜まっていたのかもしれない。
「〇時に予約をして、先ほど400ml全血献血をしたのですが、記念品等は貰えないのでしょうか?」
と告げた。クレーマー扱いはされたくないので、出来るだけ穏便に、冷静に、
わざわざ受付の列に並んで、言った。
対応したオジサンは流石に少し慌てた風で、別所にあるパソコンを操作していたが、
他の窓口の人たちは全く意に介せず、防護フィルム越しの献血者にせっせと説明をしている。
初音ミクや棒読みちゃんの方が感情があるんじゃないか、と思えるようなトーンで。
少しして、オジサンが「申し訳ありません」とお菓子と記念品を差し出してきた。防護フィルム越しに。
それに対して何と回答したのかは覚えていない。声を荒げたりはしなかったと思うが、
おそらく何も言わなかった、言えなかったと思う。
何とも言えない感情のまま、ロッカーから荷物を取り出し、献血ルームを出た。
前述の横柄なオッサンの事を思い出し、ああいう態度になるのも仕方ないのかなと思った。
だって、向こうはこっちの事を血袋としか思ってない(ように思える)のだから。
コロナ渦で医療関係が大変なのは分かってるつもりだよ。献血についても例外ではないという事も。
俺だって、血液が足りないというメールが来て、それで久しぶりに献血に行こうと思ったわけだし。
でも、混んでるじゃねえかよ。これで血が足りないって本当かよ、管理方法に問題があるんじゃねえの?
って少し思ったよ。
とりあえず、当面の間は献血には行かない。そもそも2,3か月は行けないけど。
少なくとも、もう土日祝日には一生行かない。