はてなキーワード: 私物とは
数年間付き合っていた僕の彼女が突然好きだと告白したのは、僕の同級生だった。
彼女はその彼を好きになったと告白したと同時に、僕のことも同じくらい好きだと言ってくれた。
僕は、そんな彼女を受け入れたいと思った。
だから僕は、彼と彼女の間に何があっても問題にしないことを彼女に伝えた。
一方、僕には彼女に対する不満があった。
それは性の不一致だった。
同時に、欲求を解消するために他人と性交渉を持ちたいと伝えた。
彼女は、多分臆せずに了承した。
むしろ僕たちは、そういった不和を解消するために、これから二人でどう歩んでいこうかと話し合えていたほどの仲だった。
すくなくとも、僕はそう思っていた。
ある日、僕は外出先でケータイを忘れ、事前の連絡なしに彼女の部屋を訪れた。
こういうケースで彼女の部屋に泊まろうとするのは初めてのことだったが、今思えばとんだ馬鹿なことをしたと思う。
僕は、事前に渡されていた合鍵を使って部屋に入った。
そこには誰もいなかったが、彼女と彼のいた形跡がそこにはあった。
僕はその場から去ることに決めた。
そこでようやく、彼女がほかの誰かを好きになることが、どうも自分には耐えられそうにないのだと知った。
僕には、別の男を好きになった彼女を包括するだけの愛情がないのだと知り、そんな自分を悔やんだ。
彼女は泣いて、「貴方が傷つくのならもうしない。」と言ってくれた。
どうやら、僕のことはもう好きじゃないのだという。
それからは実にやりきれなかった。
友人の少ない私には感情の捌け口がみつからず、そんな自分をごまかしながらへらへらと日々を過ごし、ようやく見つけた捌け口が別れた彼女だった。
僕は、つい最近まで付き合っていた彼女に連絡を取り、直接会って話した。
会う前までは、本当はもう一度付き合いたいという本音を抑圧して、友達として一から二人の関係の在り方を模索しようと目論んでいた。
しかし、会ってしまえばそんな決意もむなしく、僕は本人を前にして泣いてしまった。
彼女は、もう好きではなくなってしまったことを謝罪し、「どうか、いいひとを見つけて」と僕の背中を押してくれた。
そうして僕も別れた彼女の人柄の良さに安堵し、少しずつヤケな感情も緩和していった筈だった。
しかし昨日、某SNSで別れた彼女と彼がつながっているのを見てしまった。
彼女は僕をフォローしていなかったが、彼はフォローしていた。しかも彼女のアカウントは数日前に更新されている。
ほかの男ならまだいい。でも彼と彼女が一緒にいるところだけは、もう想像したくなかった。
そのくせ、同時に二人以上と関係を持ってしまった自分とマトモに向き合えていない。
もう自分は、仮にパートナーから許されたとしても浮気や不倫はしたくないとも思っている。
でもかりにほかの誰かと付き合えても、付き合っていない女性と性交渉を持ちたいと思うのだろうか。だとしたら本当に愚かだ。
こうやって増田のネタにして悲しみをごまかしても、さらに行き場をなくした曖昧な思いが積もるだけかもしれない。
そして別れた彼女にこの投稿がバレれば、彼女は僕を警戒するだろう。そうして僕はこうやって今の気持ちを文章にしたことを、後悔するんだと思う。
とても悲しい。
親の片方が小学校入学直前に死んだ。急死だったらしい。死体を見付けたのは私だった。
残った方の親はろくでなしだったので子育てなんて出来るはずも無く、親戚の家を転々とした。
親戚はドラマに出てくるようなひどい人は居なかった。でも歓迎はされていないのは解っていたので、いつも肩身が狭かった。
それでもとうとう行く先が無くなって、小学校を卒業してすぐ施設に入った。これが最低だった。
底辺の掃き溜めっていうか、まともな奴がほとんど居ない。学校毎日行ってるだけで優等生で、いじめも暴力も当たり前に横行してた。
薬やってる奴も居たし、体売って小遣い稼ぐのも万引きして欲しいもの手に入れるのも普通だった。
あそこに入ってる子とは遊んじゃダメって親に言われた…と疎遠になった子も居る。子供心にそりゃそうだって思った。今でもあの親は正しかったと思う。
私は施設色に染まらなかったので施設の中に友達は出来ず、外の子とばかり遊んでた。施設内ではいい子ぶりっこしてるって当然いじめられた。
施設色に染まれば施設内に友達もできたと思う。でもそしたら外の友達は離れていく。それが嫌で必死に『普通の子』というポジションにしがみついた。
食事は平気で無くなるし、寝るのだって邪魔される。私物だって壊されるから勉強道具は持ち帰れない。教科書持ち帰ったりなんかしたら十中八九無くなる。ノートだって文房具だってそうだ。
帰って勉強出来ないので、勉強する時間は学校の中しか無い。授業で覚えきれればいいけど眠くて眠くて中々集中できなかった。
それでも空いた時間を勉強に注ぎ込んで、なんとか平均の学力だけはキープした。平均が限界だった。高校も偏差値56という極めて普通の高校に行った。
高校生になると個室が与えられるのでひたすら引きこもるか高校に残るかして乗り切った。
高校を卒業したら施設も出所する。私の学力と得意科目を考えると大学に進学しても就職率も年収も高くなるのは難しそうだったので進学せず就職する事にした。
就職した先はまぁとんでもなくブラックだったが、今まで居た環境が環境だったのでブラックだったという事にも気付かず4年勤めた。
お金が貯まったので退職して、簡単な資格を2つ取ってそれで転職した。
絶対名前を言っても誰も知らない社員数200人くらいの小さい会社でお茶汲みOLをやっている。
我ながら普通の大人になったと思う。収入も平均のど真ん中。やってる事は雑用。結婚もした。休日はたまに友人と会う。
夢に描いていた、普通の生活ってやつをようやく手に入れた。私にはこれが精一杯だった。
だけどたまに、努力不足だったんじゃないかと言われる事がある。
私は自分の過去を人にはほぼ言わない。夫と親しい友人以外は私のバックボーンなんて知らない。
お金が無いから大学に行かなかったと言えば、奨学金を借りればいい。国公立に行けばいい。結局は学力が足りなくて行けなかっただけ。貴方の努力が足りなかっただけ。
お金が無いならなんで専門職を目指さなかったの?手に職を持とうとは思わなかったの?努力が足りなかったのを棚に上げてお金のせいにしてるんじゃない?
いくらお金が無くたって出来る人はやるからね。出来なかったんじゃなくてやらなかったんだよ。人のせいにしてるうちは成長できないよ。甘えてるんだよ。
一人の人が全部言うわけじゃない。ちょっとずつ言われる。人によっては問い詰めてくる。
だって貴方は友達と遊んだりしてたでしょ?その時間を勉強に全部当てればよかったんだよ。今の結果は貴方の怠慢が招いた結果なんだよって平気で言う。
大抵そういう時は、死にたくなるか殺したくなるかどっちか。
だって無理。私には無理だった。今以上頑張るなんてあの状況じゃ無理だった。
私は今の状態で満足してる。この普通の、何の変哲もない、平凡極まりないポジションを得るためにどれだけ大変だったか。
それを怠慢の結果ってあんまりだ。環境的ブルジョワはいつだって残酷だ。
あんたたち少なくとも家があったじゃないか。そこで寝てたんだろ?リラックスしてたんだろ?
私が友達と遊ぶのだって同じだよ。リラックスしたかったんだよ。24時間神経張れって言われたって無理だよ。
本当はもっと眠りたかったよ。まともに食事が食べられなかったせいかチビだしすぐ体調崩すし施設出るまでずっと生理だって止まってた。未だに周期が安定しないよ。
いじめの物理的な傷跡だったいっぱい残ってる。指なんて2本くらいうまく曲がらないよ。むち打ちの後遺症で今も定期的に頭と首が痛くなる。ストレスでハゲていまだにそのまんまの所もある。
これ以上は無理なんだよ。
でも知らないからしょうがないんだよね。我慢するしかないんだよね。
いいよね。幸せな育ちな人は。人傷付けても許されるんだもんね。仕方ないって言ってもらえるんだもんね。それだけでも羨ましいよ。
私も来世ではそういう家に産まれたい。そういう特権階級を持つ家に。
沢山のコメントありがとうございます。
書いた場所が場所で長文だったのでスルーされるか、察してちゃんうぜーと言われておしまいだと思っていたので、こんなに沢山温かい言葉を貰えると思いませんでした。
いつもの殺伐としたインターネットはどこに行ったの…とおもわず涙してしまいました。
頑張ったと認めて貰えることがこんなにうれしいとは思わなかった。
こんなに褒めて貰えたのは産まれて初めてです。なんて言っていいか解りませんが、本当にありがとうございます。
褒めて貰えて嬉しい反面、私が底辺のはきだめだと思ったあの子達の事を考えると複雑な気持ちにもなります。
彼女達は彼女達で過ちは沢山犯していましたしそれは軽蔑していますが、あれが精一杯だったようにも感じるんです。
皆それぞれいろんな条件を抱えていて、それでも配られたカードで勝負するしかない。それは確かにそうなのですが、
本当はもう少し言葉を考えてからお礼を書こうと思ったのですが、早急に施設の事で追記したい事があったので書きました。
その話まだいる?
会社によっては余分なスペースがなくて荷物が置いておけないところもあるだろうし
私物を会社に届けてもらってもOKだけど一人で何個も来るのは度が過ぎるって会社もあるだろうし
結局は会社次第じゃん
なんで会社に私物は OK? NG? って話になっちゃってんの?
制服に着替えるところだって、会社で着替えるのがほとんどだろうから。
そういう話じゃなくて、「会社に私生活の一部(私用にて購入した私物の受取」を
会社で行っていいのか悪いのかって話だよ。
ないところあるだろう。
今月から産休に入った同僚がいるんだけど、デスクが壊滅的にぐちゃぐちゃ。
勝手に自分のデスクに持ってきていた会社の備品は机に置かれたまま。
私物とまざっててどれが備品かわかりにくい。(他人の気配が残ったデスクをいじるのってとても気後れする)
引き出しの中のものだけがダンボールに入って机の上においてある状態。封もされてなければ記名もなし。
ひざかけ、ウェットティッシュ(持参?)、充電器やイヤホン(私物?)がぐちゃっと椅子においてある。畳むかまとめるという発想はなかったのか…。
持参して設置しているゴミ箱には中身が入ったまま。
チーズ、ヨーグルト、バナナ、賞味期限切れの瓶詰め海苔、飲みかけのジュース、ふりかけ。
体調不良だったわけでも、仕事が忙しくてバタバタとやめたわけでもない。
こちらが慣例的に「片付けてからお休みに入るんだろうな」と勝手に勘違いしていたとも言える。
備品は会社に返品、置いておきたい私物は分散せずにまとめて箱へ、処分するものは事前に自分で処理、冷蔵庫もチェックを忘れずに、と伝えておくべきだったか。
これから産休に入る人にそんなこといったらいじわるかと思ってたけど、見誤った。
会社の大掃除やちょっとした雑務からいつも逃げるタイプの人で、冷蔵庫を占領するタイプの人だったから予想できたはずなのに、ここまでとは。
これからはこういうことも文面にまとめなきゃいけないのかな。
昨日別の同僚と冷蔵庫を片付けていてさすがにイラっとして(他人の食べかけのものを処理するのってすごく辛い)
「"すみません、残っていた◯◯捨てました"って連絡しようか?」と話に出たぐらい。
増田へ
良いレビューを読ませてくれてありがとうございます。初増田なので無作法あったらすみません。
お勧め漫画の情報は他の方が既に沢山書いているので、お嫁さんとの新生活でいかに漫画を保持するか、漫画好きのオババが思ったことをメインにツラツラと書きます。
◆◆まず最初に、お嫁さんが漫画の趣味を受け入れられない理由を考察してみる◆◆
(1)重量
紙の漫画は重いです。読書家の家では本棚の重みで二階の床が抜けたなんて話も聞きます。
沢山の書籍を持ち込み床が軋んだり、凹んだりするのを避けたいのかもしれません。
(2)人に見られる
本棚が目に入ったとき、増田の親なら「また、こんなものを買って!」と怒るだろうし、お嫁さんのお友達は後で「旦那さん、漫画が趣味なの?」と聞いてくるかもしれません。
(3)お金がかかる
賃貸やレンタルスペースの場合、書籍が占有する面積当たり月々の賃料が発生するという考え方もあります。
これからの新生活、それぞれのライフステージで沢山お金がいります。堅実な女性なら、将来の備えのため節約に意識が行きます。
そんな時、自分の理解できない趣味が目の前に並べられ、増え、賃料が発生しているのを可視化されるとイラっとするかもしれません。
独身時代と同じノリで漫画が増えると「将来のこと考えてる?」と思う可能性もあります。
漫画を集中して読んでいる時、生返事したりしてませんか?
そんなことをしていると、漫画を読んでいるときの増田のことが嫌いになっちゃったりします。
ましてや、集中のあまりご飯の時間がずれたり、お嫁さんが一緒に楽しみたい何かの時間が邪魔されたら、悲しみは増します。
(5)とにかく大人が漫画を嗜むことを理解できない、何となく気に入らない
昔より、だいぶ漫画は市民権を得ましたが、それでも「漫画=子供のもの」という人も多いです。
(2)と同様ですが、結婚してこれからのライフステージをクリアしていくにあたり、子供っぽいままでは困る、と思っているかもしれません。
※長々と書きましたが、上記は「自分に理解できないものに場所、お金、時間を取られたくない」「これからの生活の事をもっと考えてほしい」に集約されると思います。
(1)(2)であれば、レンタルスペース、自炊、電子書籍である程度解決できます。
(3)の場合は電子書籍や自炊でないと厳しいです。レンタルスペースに継続してお金がかかるのは賛同を得られない可能性があります。
(4)は、お嫁さん/家族の事が他のことよりも大事である、という態度を示せれば解決します。
(5)だと、お嫁さんの視界から漫画を消して、漫画にお金を掛けていることは公にしないことです。
でも、月々の収支が明らかになると必ず突込みが入ります。
◆◆2人の妥協点を探す◆◆
お嫁さんがなぜ、増田の漫画趣味が気に入らないのかは私は知りません。上記の(1)~(5)も全くの的外れである可能性もあります。
なので、一度はやめに話し合って二人の妥協点、価値観を探った方が良いと思います。
「これからの2人の生活の話」という位置づけで聞き出せば、お嫁さんも色々話してくれるのではないでしょうか?
・漫画はお嫁さんの中でどういう印象なのか?(子供っぽい?オタクで暗い?)
・そもそも、大人の趣味について、お嫁さんはどう考えているのか?
・逆にお嫁さんの方がこれからの新生活のために早々に諦めている趣味や私物は無いか? (堅実にしようとするあまり、先んじて自身に節制を課してしまう人もいます)
・お嫁さんの価値観で、家の中に置ける漫画の量、月々いくらまで漫画/趣味に掛けて良いのか?
※まずは、お嫁さんが"趣味に掛けても良いと考えているライン"を探るのが良いと思います。
・増田の、漫画から得ることができる楽しみ、費用対効果等を説明する。
最近の若い女性は人生設計とお金に堅実である傾向が強いと感じます。
結婚前から、保育園の場所、子供の小学校の学区、親の介護、老後の資金について考えている人もいます。
なので、漫画趣味の悩みというよりは、お金、これからのライフスタイルの話なのでは?とオババは感じました。
お嫁さんも「これからの事を真剣に考えてくれている」「自分/家族を大事にしてくれる」と分かれば、安心して歩み寄る余裕もできるかもしれません。
帰宅したとき、大好きな人が「お帰り」や「ただいま」を言ってくれる生活は大変良いものだと思います。
その生活に自分の好きなものも一緒に置けると、きっともっと幸せです。応援しています。
大半の日本人は、鉄道に関して、娯楽施設として認めておりません。本来なら鉄道運営側が負うべき迷惑の一切の責任を鉄道趣味は負わされています。その傍証になる動画などが多数アップされております。
このような趣味を今後はすべきではないでしょう。
また、昨今の政治界隈でのバッシングの多さなどから判るとおり公共の眼が厳しい現在の状況下にあっても、なおも娯楽利用を自重していない、あるいは自重の意思がないとしたら、それは公共インフラの乱用であることを承知して黙秘しているということです。そうなると情状をくむ余地はなくなります。
今後の大半の日本人は、公共交通の私物利用には厳しい態度で臨みますし、あわせてマスコミに密告します。鉄道趣味は、自由主義社会の不条理に漬け込んだ非道徳であることを覚えておきましょう。
日払いの仕事で何社も同時に返すという辛い期間もあったが、就職してからは収入が安定したので順調に返すことが出来た。
そして今日会社に行くとなんと倒産する流れになると上司から説明があった。
私の両親はもう既に亡くなっており、親族とも疎遠になっている。
ひょっとして私、もうどこに行っても誰にも文句言われないんだなと、凄い開放感を感じている。
<追記>
京都に引っ越すかなと言ってみたものの貯金は無いし、アパートの家賃払わないといけないし、前途多難!!
まあなんとかなるでしょ。
<追記2>
未払い賃金とは発生しない模様。解雇手当も出る(当たり前?)。
ちなみに何年も前から消費者金融で借りている人は過払い金請求した方がいいと思う。
私は今回それで90万円戻ってきて一気に完済出来たから。
さて、とりあえずアパートは来月末で解約することにした。
本何冊かとノートパソコン以外は売ろうと思う。
草薙素子が呟いた「さてどこへ行こうかしらね、ネットは広大だわ」の気持ちが今少し分かる。
これからどこ行こうかな。