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はてなキーワード: 小田嶋隆とは

2014-06-28

小田嶋隆妄言

日本代表戦、私はこう見た 4氏に聞く サッカーW杯朝日新聞 2014年6月26日付39面)

http://www.asahi.com/articles/DA3S11209795.html

サッカーファンで知られるコラムニスト小田嶋隆さん(57)は「サッカー進歩しているが、メディアが成長していない」と指摘。「テレビ番組は、サッカーと縁の薄いアイドル芸人を呼んで応援報道を繰り返し、期待感だけをあおるものが多かった。日本サッカーの将来につながる番組づくりを」と求めた。4年間の強化の方向性は間違っていなかったとみる。「短期決戦に運・不運は付きもの一喜一憂せずに『たかサッカー』ぐらいに受け止め、粛々と強化を進めることも、サッカー強国への道だ」

小田嶋隆が発する床屋政談・テレビ批評サッカー論議については低レベルものが多いが、このコメントも輪にかけて酷い。だいたい、このオッサンが本当にサッカーのことをわかっているのかどうか甚だ疑問だし、そんな小田嶋にW杯の識者コメントを求める朝日新聞もどうかしている。

まず「メディアが成長していない」と書く。まるで『サッカー無知マスコミどもはサッカー通の俺様に跪け』と言わんばかりの上から目線である。そもそも、日本サッカー不毛時代であった1960年代世間の話題になったのはメキシコ五輪での銅メダルくらいで、海外サッカー試合テレビ東京が細々と中継録画で放送してたのだから、そういう時代と比べると新聞テレビはもちろん、インターネットとかエル・ゴラッソみたいなサッカー専門紙まで創刊したのだからメディアは少なからず成長しているのがわかる。

からと言って、サッカー日本国民スポーツになったかといえば、答えはNoだ。プロ野球人気が陰りを見せ始めた1990年代Jリーグが発足しサッカー人気が高まるかと思いきや、テニスバレーボール水泳ラグビーなどそれまでプロ野球の陰に隠れがちだった競技もスター選手の登場で人気に花が咲いた。こうして起こったのが『趣味の細分化である。もちろん競技人口においてはサッカーのほうに分があるが、これほど趣味が細分化した現在においてサッカー国民スポーツと決めつけるのは無理があり過ぎる。ましてや欧州南米みたいに“文化”としてのサッカー日本には根付いていないから尚更だ。

ひとつ、例え話をしよう。企業が新商品を世に送り出すとき、如何にして巧妙な宣伝をおこない自分たちの商品世間に浸透させるのか。最も手っ取り早いのが「有名人の起用」だ。宣伝効果は絶大だし、有名人側も名前は売れてイメージ向上にもつながるから一石二鳥だ。しかライバル企業も違う有名人を起用して対抗してくるから宣伝広告費は各企業において重要支出ひとつになってくる。これと全く同じことをやっているのが、日本スポーツである日本スポーツ中継やスポーツ番組には必ずと言っていいほど有名人やその競技の元スター選手などが解説者として登場して、世間の注目を集めようと努めている。サッカー例外ではない。世間的に“広く浅い”層にいる人たちは、有名人の出ないスポーツ中継には関心を持たないし見向きもしない。コアなファンたちはとっくの昔にBSCSの“専門的な”番組に見入っている。答えは明白なのだ

というわけで、小田嶋くんはエル・ゴラッソでも読んでサッカーを一から勉強し直してきなさい。

2014-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20140617122121

? 意味が取れない。がんばって咀嚼してみた。

2014-05-07

小田嶋隆が女だったら、こんな展開にはならなかった

http://togetter.com/li/663994

↓ましてや、こんなブコメの人気コメントみたいな反応にはならなかったはず。

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/663994

symbioticworm 「戦争ラブな男とはHしない女の会」と同じかそれ以上に「従軍いやん婦」というクソ面白くもないオヤジギャグが下劣という話。「軽口が過ぎましたすいません」の一言も言えんほど自身の沽券と不可分な表現なんかそれ? 2014/05/07

kanose kanose 相手の思想からかったり貶めるために使われるジョークは大体寒い法則が発動してしまった感じ 2014/05/07

toshi20 toshi20 Twitter コミュニケーション 元の運動もどうかと思うけど、この場合寒いダジャレ小田嶋さんが引っ込めれば済む話のような気がする。 2014/05/0

mahal mahal メディア 何となく、「売り言葉に買い言葉」的な対応が増えてきた気がするんだよな、この人。 2014/05/07

flipflop_jp flipflop_jp もうみんな、一体何と戦ってるのかわからないよな。 2014/05/07

sys-arts sys-arts 戦争 ダジャレ Twitter togetter こんな好戦的な人ばかりだと戦争は当分無くなりそうにないな 2014/05/07

unakowa unakowa 戦争LOVEはどうかとは思うが、従軍いやんは洒落にならない。完全に一線を越えている。 意地にならずにさっさと謝るべき案件。 2014/05/07

小田嶋隆が男だからこんな反応になる。いかに性差別が根源的問題かということ。

小田嶋隆が男だからオヤジギャグだと切り捨てられる。

小田嶋隆が女ならば、マン臭きつ子と同レベルギャグセンスとしてどいつもこいつも草不可避

すべては、小田嶋隆が男だったばかりに起きてしまった悲しい事件

オダジマンはもう女になるしかない。世界平和のために挺身せよ。

2012-12-09

最高裁裁判官国民審査

再来週は選挙なわけですが、それと同時に最高裁裁判官国民審査も行われます

普段はなにも考えずに無記入で投票してきた私ですが、今回は考えさせられる記事を幾つか目にしたため、考えを表明しておきます

江川紹子 選挙後に「こんなはずでは」と言わないために》

http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/politics/elex/gooeditor-20121205-01.html?pageIndex=2

簡単に抜粋

 今年、再審無罪となった東電OL殺害事件では、一審が「疑わしきは被告人利益に」
 という刑事裁判の鉄則に忠実に無罪判決を出したのに、東京高裁がそれをひっくり返
 して有罪とし、最高裁がそれを追認した。このような明らかな誤判があっても、誰も
 何の責任もとらないどころか、なぜ間違ったかという検証さえ行わない。誤判で無実
 の人を刑務所に送り込んだ3人の裁判官のうち2人は今も現役で、出世街道を進み、
 今は東京高裁東京地裁裁判長だ。

 このような状況に対する批判も込めて、私は全ての裁判官に×をつけようと思う。10
 人に×をつけるので、勝手にこれを「×10(バッテン)プロジェクト」と名付けてみ
 た。

これだけの記事であれば、

・そうかぁ「全部×」を入れる人ってこういう人たちなんだろうなぁ。。

・それって、単に妬ましいだけなんじゃないのかなぁ。。

・わざわざ他人を否定するために「×」を書くのってネガティブで気がひけるよなぁ。

というのが正直な感想

なんだか性悪説に基づいているみたい。

それならばむしろ人を信じる意味でも「×」は書かないで信任したい。うん、立派な裁判官たちのはずだ、と思いたい。という気がします。

しかし、次の記事を読んで、ちょっと考えを改められました。

さすがマッキンゼー出身(と思われる)Chikirinさん、Q&A形式になっていてとても読みやすいし、論点もまとまっていて分かりやすいです。

下記の記事はできればリンククリックして全部読んでみてください。。

《Chikirinの日記 国民審査一票の格差

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121206

 Q9.でも、過半数の不信任がないと罷免できないんだから、ちゃんと意思表示して
    も無駄なんじゃないの?

 そんな気もしますよね。でも、ちきりんは違う考え方を持っています。下記は前回の
 国民審査の結果です。

 <前回、2009年8月国民審査の結果>
 氏名(元職業) 	罷免要求票数	率%
 桜井龍子行政官)	4,656,462 	6.96
 竹内行夫行政官)	4,495,571 	6.72
 涌井紀夫裁判官)	5,176,090 	7.73★
 田原睦夫弁護士)	4,364,116 	6.52
 金築誠志裁判官)	4,311,693 	6.44
 那須弘平弁護士)	4,988,562 	7.45★
 竹崎博允裁判官)	4,184,902 	6.25
 近藤崇晴裁判官)	4,103,537 	6.13
 宮川光治弁護士)	4,014,158 	6.00

 率のところに★記がある2名の裁判官は、この審査の前に、「一票の格差憲法上問
 題ない」というトンデモ判決に賛成していた2名です。ちゃんと不信任率が高いです
 よね。
 さら東京都神奈川県などの都会部(一票の価値において非常に軽んぜられている
 地域)では2人の罷免要求率が10%を超えるなど、より明確な結果が出ています

むむ。

正直10名の名簿をみても誰が誰だがわからない、ってのも「×」を書きにくい一つの原因ではあるのですが、ただ、上記のように人によってブレがあるということは、見ている人は見ているんだなぁ、、という気もします。

ただ、国民審査では今まで罷免された人はおらず、最高でも15%程度しか行っていないとのこと。

ということは、見ている人が見ていても、ほとんどの票が白票(信任票)になっているため、見ている人の判断が活かされてない状態になっている、とも考えられます

とするならば、全部「×」を書くという行動は、以下の考え方をすることもできないだろうか?と思いました。

自分は10人の裁判官の誰が誰だかよくわからない。。

ネットで探すも、どうも意見が偏っているようで信じがたい側面もあるし。

・ただ、世の中で言われているように、一票の格差問題は合憲とかいちゃう裁判官もいるし、検察の異常な取り締まり放置している裁判官もいるのは事実

最近、偽装クリック誤認逮捕されて、自白を共用された冤罪事件もありましたよね・・・。)

・でも、世の中にはちゃんと見ている人は必ずいます。結果にばらつきがあるのがなによりの証拠。

であるならば、その人たちを信じて、判断を委ねてみるのはどうでしょう

・具体的には、票に「全部×」を記入して、罷免要求率のベースを上げるのです。

・少なくとも、今の状態ではちゃんと見ていて投票している人が報われない仕組みになっています

・そういう人たちを助けるために、罷免要求率(×)のベースを上げる取り組みの手助けをするのです。

決して他人を否定(罷免)するというようなネガティブ感覚から投票するのではなく、ちゃんと見ている人を信じて、その人たちを助けるために投票してみませんか?

という考えに傾いてきた時に、ダメ押しの記事。

あの"おだじまん"が柄にも無く関連記事を。(笑)

小田嶋隆ピース・オブ・警句 最大与党を代表して一言

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20121129/240317/?P=5

  総選挙と並行して行われる最高裁判事国民審査については、はっきりしている。
 私は、こんなにバカげた制度は無いと思っている。

  「×をつけなかった場合承認したと見なす」

  という設定が、そもそもどうかしている。

  どこの商店でも、どんなお見合いでも、「選ぶ」「承認する」「賛成する」「結婚
 する」という決断は、「棚から手に取る」「◯をつける」「クリックする」「レジに
 持っていく」「プロポーズする」という、消費者ないしは選択者の側の「積極的な行
 動」を待って成立することになっている。

 「×をつけない以上承認する気持ちがあったはずだ」

 という類推は、一種の詭弁だ。背理法。まるでたちの悪い法廷じゃないか

まぁ確かに。(苦笑)

おかし制度ですよね。

そんな制度は変えなくちゃですよね。

同意されたかたはぜひ、最高裁裁判官国民審査票には全部「×」を。

2012-09-02

イジメ反対!」と「戦争反対!」を唱える9条信者は同じじゃね?

小田嶋隆の発言を見ていて、闇雲に「イジメをなくそう!」「イジメ反対!」という人達は「戦争放棄!」「戦争反対!」を唱える9条信者と同じ臭いがしちゃってどうにも馴染めない。人間社会の摩擦を思考放棄した何の創造性もないポジショントークだと思ったので初増田

テレビの中でいじめ蔓延している、という小田嶋隆さん(@tako_ashi)の見解

http://togetter.com/li/365582

言葉や演技で笑いが取れない場合番組企画は「公開処刑」か「ドッキリ」に行き着く。

いずれも「パニックに陥った人間が見せる滑稽な仕草」を笑うだけの、ひとっかけらの創造性もない笑いだが、打率は高い。

小学生から老人まで、教養のある無しにかかわらず、全員が笑えるから

おっと末席でエンタメに関わっている人間としてここは聞き逃せない。そこに創造性を持って挑むのがエンタテナーだと俺は自負しているのだが。舐めてもらちゃ困るぜ。 「パニックに陥った人間が見せる滑稽な仕草」以外どうやって笑いを取るんだい?もっと言うなら「パニックに陥った人間が見せる滑稽な仕草から以外どうやって人の感情晒すんだい?涙も感動もここから以外生まれないよ。

大津の事件なんて昭和からつづく安心お約束パターンからみんな安心して叩けるだけだろ。楽勝のポジショントークだもんな。そして同じくお約束から抜け出せないマスコミ安心して叩くネットの識者さまたちにはほとほと頭がさがる思い。テレビマスコミという反撃しづらい相手に対して、彼らが見せる「パニックに陥った人間が見せる滑稽な仕草」を「公開処刑」しているのがこの一連の発言だと思うんだがな。

10mの飛び込み台から芸人を飛び込ませる番組ってどこに需要があるんだろう。


あるよ、需要。形は違うがね。「痛いニュース」というタイトルまとめサイトが下手な新聞社よりも読者を持ってる時代いじめ反対なポジション人達の文脈から言うと「痛い」って言葉が既に嘲笑の意味を含んでいるイジメの入口。(引き合いに出してごめんね。痛いニュースさん)

21世紀のバラエティーにおいて、最も確実に笑いが取れるのは、「誰かが心底からおびえている姿を、大勢で取り囲んで笑っているシチュエーション


そして昔からこの構図は同じだぜ?語り口調や切り口が違うだけでな。もうひとついうなら「いじめ」も「反逆」もやってることの本質は同じだぜ。ポジションが違うだけで。創造性ってのは文脈の問題。使い古されたお約束踏襲するものは飽きたと言われる。まだ見たことがなくて新鮮なお約束創造性があると評価しているにすぎない。マスコミ批判はしがらみで許されるお約束許容範囲が狭いからおもしろくないと皆言ってるだけ。

故に闇雲に「イジメ反対」といっている人達は「戦争放棄」と同じで、人間社会の摩擦を否定するだけの、思考停止したポジショントークしかないと俺は思うよ。

2012-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20120818215721

言いたいことはわかるんだけどさ、この格好つけた文章自体がはるかぜちゃんとやってること同じだと思うんだけど。

あと呟きの殆ど皮肉小田嶋隆はそんな立派な人間か?つかすんげー無理やり小田嶋隆と比べて小田嶋隆程度を崇拝する時点でちょっと

いや小田嶋さん好きだけどTwitterの使い方という点ではかなり反面教師だと思うぞ

2012-08-18

はるかぜちゃん小田嶋隆と、あるいは正義について

さて、はるかぜちゃんに関係してtwitterが騒がしい。

「はるかぜちゃんの記事は分からん」と言ったら「キチガイ」「韓国人」と言われた - Togetter

はるかぜちゃん「ぼくに否定的な意見を書いた人を、ぼくを守るという名目でいじめるのはやめて下さい(ω)」 - Togetter

はるかぜちゃん( @harukazechan )の「晒しリプ」という「集団リンチ」・「言論封殺」に批判集中! - Togetter

問題は、要するに正義暴走だ。

はるかぜちゃんの言っていることは正しい。あまりにも正しすぎる。炎上処理も一品だし、本人は荒っぽい発言をせずフォロワーを諌めもする。

冷静に問題に対処するし、3歳からブログを書いているというのだから、まぁ手慣れたものなのだろう。

強くて頭が良くて自制心のある良い子。しか子役タレントなだけあってかわいくもある。素晴らしいもんだ。私なんかとても真似できない。

でも、私は彼女の発言に違和感を覚える。

彼女彼女に対して批判的な意見をRTすれば、その大きな影響力で信者が殺到し、良くて非難殺到、悪ければ罵倒の嵐で袋叩きだ。

この結果は何度も繰り返してきたことだし、彼女が知らないはずはない。でも、彼女はそれを続ける。確かに引用元を明らかにしながらRTすることや、批判的な意見を紹介することは基本的に正しいし、それは彼女の言う通りである

問題の発端となった朝日新聞での記事もそうである彼女の言っていることはあまりに正しい。私は彼女言葉に反論するすべがない。

さて、ここで正しくない大人の代表としてコラムニスト小田嶋隆をあげたい。

小田嶋隆氏ははるかぜちゃんのように正しくない。

AGFをたった一年で退社し、しかもその理由は会社勤めに合わないという話。さらに辞めるときも親に甘やかされて帰ってきたという次第。

その後もよくわからない仕事を半端にやりながらの若旦那ライターになってみてそこそこ売れたと思ったらアル中になり生活と仕事が破たん。

twitterでも、妙に攻撃的な発言や小馬鹿にした発言や皮肉を振りまく。

見栄えだって小太りのオッサンだ。美しくもかわいくもかっこよくもないというか、むしろ不細工だ。

でも、私は、そんな小田嶋隆が大好きだ。正しくなくてカッコよくない大人の小田嶋隆が大好きだ。

はるかぜちゃんの正しさは、あまりに正しいがゆえに救いようがない。だからはるかぜちゃん正義になじめない、反対する人間はその中で生きていけない。

からはるかぜちゃん正義に反する人間に、はるかぜちゃんフォロワーはいくらでも残酷になれる。なぜなら、正義に反するからだ。

小田嶋隆には正義がない。あるのは皮肉諦観や小言だ。だから私は小田嶋隆が気に食わないことを言えば実名で批判もできるし、何も恐れることはない。

でも、はるかぜちゃんを批判するなら、増田2chを私は選ぶ。なぜならば、彼女正義が恐ろしいからだ。

私も小田嶋隆と同じ、正しくなくてカッコよくない大人だ。でも正しくなくてカッコよくない大人は良くわかっている。

地獄への道が善意の敷石で出来ていること。

その正義が危ないこと。

世の中は正しくないし、正しいことが必ず通るわけでもないこと。

でも、世の中は悪意と嘘ばかりで出来ているわけではないこと。

はるかぜちゃんは正しい。圧倒的な正義であるしかし同時に愛がない。人に命じ畏れられる旧約聖書の怒れる神である

小田嶋隆は、大工の子倅の与太郎である。だが、愛がある。

2012-03-23

郡山に人は住めない

「あんたの住んでるところは、とても人が住めるところじゃないな」

「あんたの着てるシャツは、人間の着るシャツじゃないな」

「この料理、とてもじゃないけど、人の食べ物とは思えないんだけど」

「この大学、人が通うとこじゃないな」

「あんたの働いてる職場人間の働くところじゃないな」

「あんたの仕事人間のすることじゃない」

「一連の殺人事件は、まさに鬼畜の所業といえる」

上3つは小田嶋隆の記事にあったもの、下4つは自分で作ったもの

個人的には下4つは無神経だとは思わないし、差別だとも思わない。上3つについてはシャツ料理だけはこれに準ずる。というか、一番上だけが差別だと思った。

判断基準はわからない。が、何故かそう思ったのだから不思議だ。

2012-01-22

小田嶋隆ツイートを読んで「そうだそうだ」と声に出しちゃうやつは、一生非正規

http://togetter.com/li/239139

http://anond.hatelabo.jp/20120118104228

失業ほど根源的な反抗は無い。あの人たちにはそこのところがわからないんですよ」

「で、あんたはい辞表を叩きつけるんだ?」と問い返さないでいるのが困難。

「まあ、20代半ばのアマチュアロックバンド座付き作詞家の半失業者に向かって、一部上場企業正社員が「反抗しろよ」とか言ってたわけですからね。」

気持ちはわかる。でもさ、そうやって若者、とくに非正規を扇動するのはどうかと思うんだ。

だってさ、じゃあ非正規がどうしろっていうんかな?

失業が反抗?自発的失業が世の中を変えるか?

んなわけない。

失業率が上がろうと、正社員ポストは渡すような試みをすると思うか?

新卒内定率をちょっと上げるようにちょっとくらい対策をとるだろうけどさ。

失業なんかしたって、選挙に行くことと同じくらい無意味だ。

世の中を多少でも変えた非正規なんて、加藤智大くらいのもんだ。

それだって、石を投げ込んだ程度だ。

あのね、非正規が正社員になりたかったら、正社員に、労働組合に媚びないとダメだろ?現実問題としてさ。

縁故コネ枕、あらゆる手段を使って、這い上がんないとさ。

社会を変えたかったら、マスコミにすりよらないとダメだろ?

なにが正社員には言われたくないだ、マスコミには言われたくないだ。

小田嶋隆ツイートを読んで「そうだそうだ」と声に出しちゃうやつは、一生非正規、40になっても50になっても60になっても年収300万。

2011-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20111028122623

ちきりんはともかく、内田樹小田嶋隆は「根拠は無いが腑に落ちる話」を書ける人だな。

断定的な言い方が多いからでは?

http://anond.hatelabo.jp/20111028122623

その中で読んだのは、昔小田嶋隆さんのエッセイを少しだけだけど



論文のように書いても、受けないと言うか面白くないから、主観的にあえて書かないといけないから、書く方にもつらいものがあるのかも



自分の考えと合ってると断定的に言ってる方がぴったりきて、そうじゃないのだと、違和感が残るからでは?


二重かきこになったので、一つ消しました。

ちきりんと、

内田樹と、

小田嶋隆と。

いい事を書いてるな~という気がして読むんだけど、

なにか読んだ後に違和感がある。

なんだろう。

なにか共通点でもあるのかな?

2011-02-06

sinyaposは童貞ニートのくせに上から目線part0002

6月も結構面白そうなDVD出ていたんだなあ・・・

夏に出るネプチューンオリラジ「十」ばかりに気を取られていて、すっかり近場のをカバーし忘れておりました

「特典映像」は、買おうと思った矢先にバラでレンタル始まりましたから、しばらくしたら借りる予定です

伊集院光好きとしてはなんか、伊集院映像作品に残るというだけでも若干テンション上がるもんだから、うん

あなたが去った今、はてな界隈ではトロちゃま以外にも「拳銃列島ニッポン」のid:proyakyuhさんとかまた色々とおかしな人が増えて困っているのです、ハイ

「投げヤリズム」の痛さも相変わらずだし(笑)

2008-07-01(01:58) : sinyapos URL : 編集

しかライブ中でちらほら言っていたけど、本当に名古屋公演収録したら、自分の声がDVDに入っていないかちょっと心配

オーラストチった東京公演はまず(本編としては)収録されないだろうし、前半の公演は若干グダグダだったらしい

2008-07-01(02:01) : sinyapos URL : 編集

お久しぶりです

トラックバックは貰っているので、あんま久々って感じじゃないですが。

6月は地味にバラエティに富んでいましたね。

特に『ハンブン東京』の存在感が大きい。あと、はりけ~んず前田氏。

上に書いた以外にも、『さまぁ~ず×さまぁ~ず』のDVDも出ました

あと、バカリズム単独とか。

『特典映像』。購入以来、観てないです(ダメじゃん)。

伊集院さんはマトメ役をやってるので、あまり期待に添えないかと。

他の芸人さんは、かなりやりたいほーだいなんですけどねェ。

はてな界隈

どういうわけか、はてなには変な人が集まりやすいらしいですね。

はてな住人」みたい言葉意味する様に、民族意識が強いからでしょうか?

ちょっとブロガー常識の一つ上を行く感じが…まあ、いざなれば辞めれば…ねぇ?

そして痛い人だけが残れば、万々歳じゃないですか。

(お前も十分に痛いぞ、という某住民の視線は無視の方向で)

>「才」

買ったら探してみます<声

2008-07-01(21:36) : 菅家 URL : 編集

はじめましてはてなときから面白く読ませていただいていますし、更新を楽しみにしています。そのうえで、このエントリにおけるこのコメントのやりとりがどうしても納得できないので、お二人に真意を伺いたいと思います。

あなたが去った以降~」のあと、やりとりはsinyaposさんの発言に菅家さんが同意する仕組みになっているのですが、まず、ここで槍玉にあがっているサイトのうち、「拳銃列島ニッポン」と「投げヤリズム」について、菅家さんのブログを長い間読み(はてなはすべてのログを読んだと思います。ヲチ的な意味はなく、純粋面白かったので)、また菅家さんとsinyaposさんブックマーク、そしてsinyaposさん日記いま軽くではありますが確認したところ、この二サイトへの言及は見られませんでした(見落としていたなら申し訳ありません)。

また、「投げヤリズム」には掲示板がありますし、「拳銃列島ニッポン」にはコメント欄があります。このどちらにもお二人の発言は見当たりませんでした

つまり、お二人がこの二サイトについて言及したことが確認できなかったのです。そのうえで「痛い」とか「困った」といった具体的でなく、揶揄するような言い方を用い、サイト管理人さんが見る可能性が低いコメント欄という場でやりとりが行われているのを拝見し、正直に言って大変不快した

このやりとりから、私はこのやりとりで同じく揶揄的に言及されている、おりたさんや某スレ住人と同じ精神性を受けとりました。このやりとりは今のところ陰口でしかないと感じます。sinyaposさんはよく存じませんが、菅家さんはそういったことをする方ではないと思っていたのでその点がいささかショックでした

よろしければ、sinyposさんの「陰口」を、管理人として菅家さんが容認し、追随した根拠を教えていただけないでしょうか。

ただの荒らしもしくはアンチと思われるのが嫌で丁寧に書くようにしたですが、逆に異様な印象を与えているようでしたら申し訳ありません。お返事お待ちしております

2008-07-01(23:55) : 砥石 URL : 編集

訂正

拳銃列島ニッポン」には現在コメント欄がありませんでしたね。申し訳ありません。訂正します。

2008-07-02(00:19) : 砥石 URL : 編集

あ、「投げやリズム」ってブログ名前だったんですか!(そこからかよ) 「拳銃列島ニッポン」は確認したですが、そっちはてっきりシンヤポス氏の言葉遊びだとばかり…。

>同意

んー。これは僕の対応が間違っていたかもしれません。いや、最初は「あなたも人のこと言えないじゃないですか(笑)」みたいなことを書こうと思っていたのですが、シンヤポスさんの心情を邪推してしまい、つい優しすぎる言い回しをしてしまいましたコテハンに遠慮したいかんとです(また誤解されそなことを書いてしまった)。

精神

どっかの哲学者曰く、「人を不快に思うのは、その人に自らの性質を見るからだ」なのだそうで。…つまり、そういうことなんでしょうね。僕の中にも、トロ氏や某板の人たちの要素が含まれている、と。言い訳反省

>容認して追随した根拠

「いやー、シンヤポス氏ってそういう人だから」ではダメですかね。ダメかなあ…。しいて言うなら、「ナンシー関の影響を受けたんだろうなあ」という僕の感想が、シンヤポス氏言うところの「痛い」なのかなあ、という自己解析の結果として容認した、といったところでしょうか(再考の余地あり)。

ひょんな軽口で不快に感じたという件につきましては、謝ります。申し訳ありません。

2008-07-02(01:20) : 菅家 URL : 編集

お返事ありがとうございます。大方において納得しました

しかし、(すいません、しんどいので文体をやや崩します)「拳銃列島ニッポン」というサイトは休止を何度か挟みながらも2005年からずっと更新されていたわけで、「現れた」という言い方は…。

まあ、これは菅家さんは関係ないですね。確かにナンシー関の影響は濃いかもしれないですが、逆に今ナンシー関と同じくらいの時間テレビを見ている唯一のブロガーだと思います。

2008-07-02(02:10) : 砥石 URL : 編集

砥石

とりあえず、三行でまとめろやボケ

拳銃列島ニッポンさんは、数度トラバとかコメ返しても反応鈍かったですから

まあ貶してもスルー耐性付いている方ですし、トロなんとかさんみたいなアフィ乞食じゃないだけマシですけど

投げヤリズムさんは、まあシンヤポスって名前出すのはアレだから別の名前で幾度か書き込んでますがね

あっちもあっちで聞く耳持っちゃいねえなあって感じで、掲示板意味を為してないんで、まったく(笑)

2008-07-02(03:18) : sinyapos URL : 編集

じゃあ一行でまとめるよ。

てめえの厭らしい陰口を関係ない人間押し付けんな気色悪いんだボケ

>菅家さん

人の場所ですいません。もうやめます

2008-07-02(03:53) : 砥石 URL : 編集

>てめえの厭らしい陰口を関係ない人間押し付けんな気色悪いんだボケ

被害妄想

こんな所にまで悪口嗅ぎ回りに来ているお前の方が気色悪い件。

2008-07-02(08:29) : sinyapos URL : 編集

止めると言った手前アレなんですが、ちょっと絶句したんで。

ここヲチスレ勘違いしてないですか? あくまで俺は「上半期のお笑いDVD総括」に対するコメントを読みに来たんであって、悪口を嗅ぎ回りに来たんではないのに、陰口を目にしたから不快に感じたんであって。

ようは場の問題であって、ここがヲチスレなら俺だってスルーしますけどね。

2008-07-02(11:09) : 砥石 URL : 編集

上のコメントでは言葉足らずなようなので補足すると、まず最初のやりとりが決して上品なものでないのはわかりますよね?

たとえばメールとか、個人的なやりとりであればこちらはそれを見ずにすむし、それが前提となっている場であれば、それを批難するのは無粋でしょう。

でもここで公開されているコメント欄という場はそうではないですよね? なんか勘違いしてるみたいですけど、ここで槍玉にあげられたサイトが別のものであっても同様に不快に感じたでしょう。

はいえ、菅家さんも私が「痛い」のであって、邪魔だと感じるのなら、私のほうが消えるべきでしょうが。最初に書いたように、私は菅家さんのブログの愛読者であって、菅家さんを不快にさせるようであればまさしく本末転倒なので。

2008-07-02(12:08) : 砥石 URL : 編集

僕はどっちでも良いですよー。

自分の事が片付いた途端にこの態度!)

ただ、長引くようであるならば、適当なところで切ったほうが、お互いの為かと。

あんまり長引かせると、互いの精神面にも影響出ますしねえ。

トロ様とやりあってた頃を思い出します。

仕事が終わって、パソコンを見ると長~い返信がですね…(以下、無関係な愚痴

なので、適当なところで終了した方が良いと思います。

小田嶋隆になりてぇなあ(ボソッ)

2008-07-02(22:02) : 菅家 URL : 編集

2010-10-28

ジャンク本の処分

今回のテーマ偽善系個人攻撃評論家の排除である。そう、池田信夫さんだとか

小田嶋隆さんだとか日垣隆さんのように、攻撃対象の個人の業績や人格を威勢良

く徹底的に叩く割には、御自分の業績があまりにもイマイチすぎる評論家先生の御

本を処分させていただいた。御先生方が過度に利用する対人論証をそのままに利

用して、イマイチな業績の方はイマイチな結論にしかならない、というわけではない

のだけれど。

2009-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20090915111437#tb

それ、ネット右翼じゃなくて、「ただの祭り好き」だぞ

小田嶋隆の件でわかったように、「ただの祭り好き」に政治信条とか

無い、ただ祭りたいだけ。祭りのためならどうみても別人が書いた絵でも騒ぎます。

元増田対処としてはフツ-に荒らされた時の対処しか無いんじゃないか。

荒らしログが溜まるまで放置。溜まったとこで一斉削除。

2009-09-03

小田嶋隆ネトウヨ嘲弄イラストの作者に勝手認定されちゃった件を見て思ったんだが、あのイラストサイバラ風だったりカイジ風だったり、はたま小林よしのり風だったりしたらどうなったのかねえ。

根拠のない批判はもう止めないか ネット右翼アンチの泥試合

選挙前に2ちゃんねるを中心に出回った、いわゆるネット右翼と呼ばれる人たちを誹謗中傷する内容のイラストを描いたのが、日経ビジネスオンラインコラムを連載している小田嶋隆氏ではないかという疑惑がある。

・とてつもなく日本 : 最近よく目にする。この絵を描いて2ちゃんにばら撒いた人物。

http://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51268307.html

こちらの記事では、出回ったイラスト小田嶋が描くそれが似ているのではないかという指摘がされている。

こちらが2ちゃんねるで出回った誹謗中傷イラストの1つ。

http://livedoor.blogimg.jp/gekisha-krw/imgs/1/c/1c21ac8b.jpg

こちらが小田嶋氏のイラストの掲載されたコラムの1つ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090828/203664/?P=1

小田嶋氏の描いたイラストは他にもこちらで見ることができる。

http://images.google.com/images?hl=ja&lr=lang_ja&um=1&q=%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%B6%8B%E9%9A%86%E3%81%AE+%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%7C%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB&sa=N&start=21&ndsp=21

疑問点として、同一人物の描いたイラストと判断できるほど似ているだろうか?「なんとなく似ている」というだけで、中傷イラスト犯人小田嶋氏に決め付けているのではないだろうか。

この指摘を鵜呑みにし、小田嶋氏を非難する書き込みが多く寄せられる。小田島氏のブログにも直接非難コメントが多く寄せられている。そこに、小田嶋氏のものと思われる、この件の関与を否定するコメントが書き込まれている。以下、無断で転載させていただく。(問題があり次第削除させていただきます)

 これ以上荒れるのも面倒なので一応お答えしておきます。

 コメント欄の上の方で引用されているイラスト2chに出回っているいわゆる「ネトウヨ」の絵)は、あれは、私の作品ではありません。

 っていうか、ちょっと見てわかりませんか?

 まるで違うじゃありませんか。

 ちなみに申し上げれば、イラスト描きとしてのオダジマの作風は

1.「ペン入れ」をしない

2.下描きの線を消さない

3.ゴミを取らない

 という、プロにあるまじき以上の3点において特徴づけられるもので、件のネトウヨカリカチュアの下品ながらも丁寧な仕上げぶりとは対極を為す世界に属しています。

 以上、否定の弁でした。

 以後、この件についてはお答えしませんのであしからず

 小田嶋隆 2009年9月02日 22時23分

お知らせ: 偉愚庵亭憮録コメント欄より。

個別のエントリーで書かれておらず、見つかりにくいだろう。気付いてないのか、信じようとしないのか、否定コメント後も非難コメントは続く。

本人が否定している以上、件のイラスト小田嶋氏のものであると非難する方には納得できる根拠を提示していただきたい。非難を表明した方は、何らかの反応をする責任があるのではなかろうか。撤回するのか、納得できる根拠を提示するのか。もっとも、「気付いてない人」が多いだろうが。

この件に関して、まず問題なのは件のイラストの内容の酷さだ。

件のイラスト選挙前から2ちゃんねるの多くの掲示板に出回ったらしい。その内容は酷いものだ。自民党支持者・麻生総理(当時)支持者を明らかな悪意をもって醜く、愚か者に見えるように描かれている。風刺だジョーク事実だという声があったが、僕にはそう思えない。あからさまな偏向、根拠無き誹謗中傷にしか思えなかった。

そしてそのイラストが、今度は日経コラムニスト批判に使われる。「マスゴミ陰謀だ」と。

もうたくさんだ。見えない敵に向かって不確かな情報を元に空虚な批判をするのはもうやめないか。

批判って、もっと用意周到に相手の一番嫌がる所へ的確を殴りつけるものなんじゃないか。空虚な批判は、頭抑えられてグルグルパンチしてる池野めだかコントのようなもんだ。ギャグでやってないんならオナニーだよそれは。

威力は無いが目障りな分性質が悪い。それに陽動される馬鹿も多いし。ただそれは、似た考えの者同士が集まって内輪基準で楽しんでるだけなんだけじゃねーの?

2009-08-05

クスリやるんなら腹くくれば良いのに

人間やめますか?」っていう覚醒剤撲滅キャンペーンコピー意味がない。

なぜなら覚醒剤をやる人間人間なんかやめたいと思っているからだ。という

ことを小田嶋隆が書いていた。エクスタシーだって、中身は覚醒剤と一緒だ。

そんなことは携帯検索してもすぐわかる。なのになぜ、お塩先生ものりPも

かっこ悪く逃げるのだろう。薬やる時点で腹くくれば良いのに。芸能界人間

だったらなおさら捕まってもやり直せる。先例はなんぼでも居るのに。

ダセーよ。ひたすらダサい

2008-12-27

派遣切り報道に関するまともな反論を広めたいのでコピペする

◆「ハケン切り」の品格 12月24日 小田嶋隆

http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2008122500672cs&p=1

 メディア報道ぶりを見ていると、派遣社員解雇した受け入れ先企業冷血を責めるテの議論が目立つ。突然過ぎるじゃないか、と。

 でも、本当のところ、現行法からすれば、雇用責任の過半は、派遣先企業にではなくて、派遣労働者として彼らを登録している派遣会社にあるはずだ。

 なのに、派遣会社責任を追及する論調はほとんど出て来ない。

 不思議だ。

 あるいは、「解雇より先に、なによりもまず役員報酬カットが第一で、その次が従業員給与の見直しであるべきだ。解雇という選択肢は最後の手段であるべきなんではないのか」式の、昔ながらの正論も、一向に主張されていない。

 ただただ、「かわいそうですね」「身につまされますね」「がんばってほしいですね」という情緒的な画面を流すばかり。彼らはやる気があるんだろうか。

 というよりも、そもそも、テレビ局は、派遣労働についてとやかく言える立場の職場ではない。

<後略>

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