http://anond.hatelabo.jp/20120118104228
「失業ほど根源的な反抗は無い。あの人たちにはそこのところがわからないんですよ」
「で、あんたはいつ辞表を叩きつけるんだ?」と問い返さないでいるのが困難。
「まあ、20代半ばのアマチュアロックバンド座付き作詞家の半失業者に向かって、一部上場企業の正社員が「反抗しろよ」とか言ってたわけですからね。」
気持ちはわかる。でもさ、そうやって若者、とくに非正規を扇動するのはどうかと思うんだ。
だってさ、じゃあ非正規がどうしろっていうんかな?
んなわけない。
失業率が上がろうと、正社員のポストは渡すような試みをすると思うか?
新卒の内定率をちょっと上げるようにちょっとくらい対策をとるだろうけどさ。
世の中を多少でも変えた非正規なんて、加藤智大くらいのもんだ。
それだって、石を投げ込んだ程度だ。
あのね、非正規が正社員になりたかったら、正社員に、労働組合に媚びないとダメだろ?現実問題としてさ。
なにが正社員には言われたくないだ、マスコミには言われたくないだ。
小田嶋隆のツイートを読んで「そうだそうだ」と声に出しちゃうやつは、一生非正規、40になっても50になっても60になっても年収300万。
年収200万だがそれがどうかしたのか? 年収が高ければなにかいいことがあるのだろうか。
年収200万だったら、いろいろ我慢しなきゃならないよね たとえば、好きなところに住めないし、休日に行きたいとこにいけないし、欲しいものが買えないし、好きな時に好きなもの...
年収1000万なら好きなところに住めるのか? そんなことはないさ。
少なくとも200万よりは選択の自由はあるだろうに
ならば選択の自由のために年収1000万ではなく1億かせいではどうか
いやいや、自由となると1京円ぐらい稼いだ方がいいんじゃね?