はてなキーワード: 借家とは
レオパレスの違法建築/欠陥施工が続々判明して燃え盛っている。
レオパレスを追い出されそうな人がどのように対処すると良さそうか書いていく。
間違ってもレオパレス側が提示した条件にサインなんてするなよ。
簡単に言うと、賃借人が貸主側の意向で転居を強制された場合、通常数百万単位の賠償を請求できる。
日本において賃借権、言い換えれば「俺はこの家を借りてるぜ」っていう権利は家賃滞納とかがなければ何があっても追い出せないくらい強い権利だ。
つまり、お前が圧倒的に強い立場だ。マウントを取っている。家賃を払っている限り、この家は俺の家だと言える立場だ。
まずはそれを自覚しよう。建物が(事前に知らされてるわけでもない)違法建築だろうが関係ない。
定期借家契約の場合でも、期限前での立ち退きでは同じような権利は発生する。
1.
立ち退きを迫る場合の賃貸業者やデベロッパーは、そう権利をお前が持っていることに気づかれないように、
今回の件でもレオパレスは「引越代の負担」「転居後2, 3か月分の家賃」くらいの小銭でカタを付けようとしているらしい。
2.
次にするべきことは、弁護士への相談だ。弁護士への相談、っていうとビビるかもしれないが、美容院や床屋の予約を入れるのと一緒だ。
気負わなくていい。最初は「相談」という形だけで、無料で受けてくれる所も多い。電話かけて予約取って、土日にでも近場の法律事務所に相談しに行くといい。
相談にいけば、弁護士が状況を整理して賠償を求めることができる条件が整っているか判断してくれるだろう。
実際に有料の手続きや代理を行ってもらうかどうかについてはレオパレス側の対応を見てからで十分だ。
3.
ここまではやった上で、次はレオパレス側に「弁護士と相談している」と伝えよう。
必ず対応が変わるはずだ。後は弁護士費用や色々を鑑みながら利得が最大化するように交渉を行えばいい。
参考までに、自分が再開発で借家立ち退きにあった時は、最初「引っ越し代+新家賃2か月」で承諾書を持ってきたが、
弁護士と相談したら「400万は取れる」と言われた。結局、デベロッパー側も勝ち目のない裁判に費用を掛けるつもりにはならなかったようで
相手側の出した条件にいきなり乗らず、ある程度法的な力関係を認識している借主ことを示すだけで条件は全く変わってくる。
是非知っておいてほしい。
木造2DK賃貸 | 都民共済 | 全労済 | ヤマダ少額短期 | イオン少額短期 | エポス少額短期 | アイアル少額短期 | 楽天損保 | 日新火災 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
借家人賠償 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 2,000万円 |
家財 | 800万円 | 800万円 | 1,000万円 | 350万円 | 450万円 | 700万円 | 800万円 | 800万円 |
保険料 | 10,400円 | 10,100円 | 6,600円 | 6,900円 | 18,000円(2年) | 8,600円 | 11,520円 | 11,000円 |
割戻金 | 30.20% | ? | - | - | - | - | - | - |
実質保険料(1年) | 7,259円 | 10,100円 | 6,600円 | 6,900円 | 9,000円 | 8,600円 | 11,520円 | 11,000円 |
必ずしも共済最強って訳じゃないんだな
妹の婚家は借金ありの、義父は長らく無職、義妹は中学からの引きこもり
それでも妹が好きで一緒なるんだし祝福しようとずっと思ってきた
田舎で新居を建てるにあたり、実家の両親は結構な額を援助したらしい
それでも、妹が好きで一緒に(略)
妹は婚家の不満をしばしば言って来ていた
建てた家は台所が狭く不自由だからと、LDKをもう一つ追加するような、二世帯住居的な改築だった
事実上、旦那の両親と妹夫婦の食事はじめ生活を分けるための増築だろう
実家の両親はやはり大きな援助をした
それでも妹が(略)
自分は事を荒立てたくなかったし、仲良くする事で物事も良い方に変わっていくと信じたかった
「●●さん(旦那)が、大勢で帰省する増田たち兄弟家族のために、皆が乗れる大きい車が必要だと言っているんだけど」
実家の両親も2台ある
この状況でなぜ大きな車に買い換える必要があるのか それも年に1回あるかないかの機会のために
こちらの家のため、とかなんとか言って、うちの両親に金を出させようとしているのは明らかに思えた
貧しくはないだろうが言えば金の出てくる財布ではない
築40年のあちこちガタが来た寒々しい実家でつましく暮らしている
そんな両親に 大きな車が欲しいから買ってくれ、だと
旦那の父親は何か高額医療の対象の病気になり、その保証人が必要だと名前を書いたのは半年前だった
そんな状況だったから、車椅子を運べる大型車に というならわからんでもない(とはいえそんな状況もないようだ、普通に義母の車で病院に通っているらしい)
けどだったらそう言うべきだし、そのために金を貸してくれと言えばいい
そう言わずにいかにも妻の実家のためだと言い、いい大人が車を買ってもらおうとする
その根性にひどく腹が立った
今後、どう付き合うか頭が痛い
もともと結婚前から妻は「うちは貧乏で…」みたいなこと言ってたんだ。
確かに挨拶に行った実家は借家だと聞いていたし、広くはなかった。
とはいえ、身なりはきちんとしてたし妻は一人っ子だし、ある程度の謙遜というか自虐だと思ってたんだ。
お互いの実家とは違う場所で結婚式になって、親族を呼ぶことになったんだが、
うちは親族含めてホテル代は払って、親族交通費は親が出してくれていた。両親や兄弟の家族は交通費自腹。
まぁそれは、いろんな方法あるよなーってくらいだったんだが、
その後妊娠してら赤ちゃん用品を買ってうちに送ってくれたと思ったらあとで妻が払うとか、
今住んでいるところで生むのは大変だろうからウィークリーマンション借りて
短期間面倒見るみたいな申し出があってそれは助かると思ってたら、
この先もお金がかかったり、貯蓄しなきゃいけない中で、
請求するのは当たり前、みたいな感じなのがすごいモヤモヤする。
ウチに来るときに高そうなケーキ買ってくるとか、ネット通販できるものをわざわざ買って宅配便で送るとか、
自分には高い化粧品ポンポン買うとか、好きなアーティストのライブに遠征するとか、
遺産とか残してくれなくていいから、老後の面倒くらいは自分たちで見てくれ。
俺も大学の学費は自分で出してたり、就職してからも仕送りしてたり
(結婚を機に自分たちのために使いなさいってことでもうしてないが)、
うちの会社、世間的にはまぁまぁの大企業。地元ではまあまあ優秀だったから県内で3本の指に入るくらいの進学校へ。早慶〜MARCHが平均層で、例に漏れずそのへんの大学に現役進学し、4年で法学部を卒業した。
普通に就活して、学科のボリューム層ちょい上の企業へ4年前に入社した。一部上場のメーカー。普通より少しだけ年収は高くて、40代で1000万くらいに届くみたい。仕事内容はルート営業。サボっててもちゃんと数字取れるし、取れなくてもボーナスは殆ど変わらない。
去年結婚して8月に子供が生まれた。今は借家だけどそんなに高くないから助かってる。嫁さんは医療関係の仕事なので俺が倒れてもなんとかやっていけそう。でも今は子育てでそれどころではない。
地元の人からしてみれば、20代で結婚して子供もいて、世界各地に支社のある会社に勤めてる俺は成功者なんだと思う。けれどいい子ちゃんだった時代からぼくは何も変わっていない。人生が楽しくない。
残業代は出ないし社内の派閥はガチガチでいちいち面倒臭い。育休なんて聞けるような雰囲気じゃない。相変わらず残業は多く、専らマンパワーでなんとかすることを強いられている。つまるところ全く幸せじゃない。仕事が楽しくない。
相変わらず若手は抜けていき、より大きな会社へ取られていく。先輩も疲弊していて仕事中に会話は一切無い。役職付きの連中は出世争いに夢中で、総合的な売上と利益率は減り続けるばかり。
何なんだろう。この人生。
仕事に就いても長らくの借家住まいで、結局今も家を持たない。これはこれで何も不満はないのだけど、昔はマイホームなるものへの幻想を抱いていたこともあった。
最初の職場の秘書さんが結構な庭のある家にお住まいで、よく庭で育てたハーブを持ってきてはハーブティーを淹れてくれた。カモミールとかレモンバームが多かったのだけど、彼女に、
「ハーブっていうとミントみたいなイメージがあるんですけどね」
と言うと、吐き捨てるように、
「ミント? あれは駄目ですよ。うちの庭にもあるけど、欲しけりゃ来てくださいな。ありったけあげますから」
このとき、私はまだ知らなかったのだ。ミントが実は相当な繁殖力があるということを。
ミントは多年草である。越冬できる地下茎と根を残し、そこから更に茎を伸ばして拡大していく。そしてミントには花が咲き、種子をつける。ミントの種子をご覧になったことのある方が多いか少ないか知らないのだが、1 mm にも満たない芥子粒程のサイズの代物である。風が吹けば呆気なく辺りに飛び散って、そこで発芽し、繁殖する。一度ある程度の大きさになるとなかなか枯れない強さもある。
こういうわけで、庭にミントを植えるとどんどん繁殖する。拡大する。しかもミント同士は交雑し易い。セイヨウハッカ(ペパーミント)、スペアミント、アップルミントなどを近くに植えていると、程なく交雑がおこり、交雑したミントはしばしば芳香を失う。こうなるともうたちの悪い雑草に過ぎない。ミントはその芳香から防虫効果があるとされるが、芳香を失ったミントは虫の繁殖場所になってしまう。除去しようと刈り取っても増殖はやまない。根ごと除去したつもりでも、土壌にわずかに根、茎、種子が残っているとまた発芽する。根絶するためには、土壌ごと除去したり、除草剤を散布したりしなければ難しい……ということで、ミントはガーデニングで簡単に手を出すべきでないものらしい。
はーなるほどー一軒家の庭ってのも楽じゃないんだなー……と、そのときはそういう話で終わっていた。しかし、私が個人的にミントが好きで、料理に使うこともあるので、栽培したいなあ、とずっと思っていたのだった。そのうち、私は職場を移籍することになり、ある地方都市に引っ越すことになった。
その町はある大企業の城下町で、その企業の工場と社員の住む住宅街で構成されているようなところだった。大企業の正社員なら、収入も安定しているし、銀行だって容易くローンを組ませてくれるのだろう、そこの町の持ち家率は、そりゃあもう高い高いものであった。私は相変わらずコンパクトな賃貸物件に居を構えたが、職場までの道はもう家、家、家……その家の中に、私が「ミント屋敷」と名付けた家があった。
ミント屋敷は、先に書いたようなミントの典型的な犠牲者の家である。角地の瀟洒な一戸建てで庭も広いのだけど、その庭一面が草叢……ならぬミント叢になっている。ミントの勢いは庭に留まらず、家の周囲にも飛び火していて、角地なので家の角の外側に電柱が立っていたのだが、その電柱の根本にまでミントが生えている。私はこれを面白がって「野良ミント」と呼んでいたのだけど、前職の秘書さんの言葉を、私はここで初めて映像として目の当たりにすることになったわけだ。
今の私の住まいは、この町から少し離れた大きな地方都市にあるのだが、ここに住むようになって、プランターや植木鉢で普段使いのハーブを栽培するようになった。私がよく使うのは、肉料理にローズマリーとセージ、魚料理にタイム位なので、まずはそこから栽培を始めたのだけど、これが安定してくると、他にも何か……ということで、ミントのことを思い出したのだった。私の住まいはマンションで、このハーブ栽培もベランダでやっている。だから、先に書いたようなミントの犠牲になることもないんじゃないか。そう、そのときはまだ軽く考えていたのだった。
最初は園芸店の通販でニホンハッカを買ってみたのだが、なんとこれを枯らしてしまった。やはり、枯れない強さのある株を栽培した方がいいんじゃないか、と考えていて思い出したのがミント屋敷である。電車に乗れば、今でも行くのにそう苦になる程でもない。私は引っ越してから久しぶりにその町を訪れ、ミント屋敷で家の方に事情を話し、何本か生えている株を採取させてもらった。これを家で挿穂すると、呆気なく根が出、ミントの植木鉢が出来上がった。
とにかくこのミント、繁殖力が強いのだ。どんどん拡大しようとする。摘んで使うのだけど、ミントの使用量なんてたかが知れているわけで、やがて余ってくる。シソも栽培していたので、シソとミントの交雑というのは聞いたことがないのだが、ミントだけ少々離れたベランダの隅に置くことにした。
それから、1週間程経った頃だろうか。掃除しようとミントの鉢の辺りに行くと、鉢から根のような茎のようなものが伸び、ベランダの床の上を這い始めていた。これは……いわゆる匍匐茎というやつだ。これが地面と触れているところから根が出る。そうすれば茎が切れても、そこで根を張って繁殖することになる。要するに自分自身で挿穂をするようなかたちでの繁殖だ。いや、さすがは野良ミントである。そうか、こうやって拡大していくわけか。しかしベランダの床はモルタルだから、根の伸ばしようがない。私はしばらく放っておくことにしたのだ。
日毎に匍匐茎は伸びていくのだが……日が経つ度に、私は気味が悪くなってきた。その匍匐茎は、他のハーブのプランターや鉢のある一角に向けて、真っ直ぐに伸びていくのだ。ミントに目がある訳もないし、どちらの方に他の植物が、そしてその植物が生きている土壌があるか、なんて、知ることができるとは思われない。しかし、野良ミントの匍匐茎は、確実にその方向に、曲がることなく一直線に伸びていくのだ。こいつは……本当にただの植物なのか? 実は宇宙のどこかから飛来した謎の生物で、己の繁殖の為に最適な行動を、我々の想像を超えた生物的機能を以て為しているのではあるまいか。そう思うと、その匍匐茎がまるで触手か何かのように見えてきて、どうしようもなく恐ろしくなったのである。
私は結局、そのミントを捨てた。鉢の土ごと、燃えるゴミの袋に密閉して。植物とはいえ、自分の勝手な印象や都合で、結果的に弄ぶような育て方をしてしまったことが悔いとして残ったので、私はそれ以来ミントを栽培したことがない。これからも、きっと栽培することはないと思う。
元増田は「400万円も一括で払うんだぜ!ドヤ」って感じだけど、家賃15万で2年分+敷2で400万じゃん。家賃は払うのが当たり前なんだし、前払いをするから偉いわけじゃないのに前払いした程度で特別待遇してもらえるって感覚がおかしい。普通の借家人は、保証人もつけて2年間で普通にその額を払うよ。
同じ400万払うにしても、家賃は普通に払う上で、敷26とかならまだ交渉の余地がある。保証人は、将来の家賃滞納、強制退去費用、借主負担の修繕、夜逃げ時の処分費用など、借主にトンズラされることの保証のための人的な保証なのだから、それに代替するのは、家賃の前払いではなく、人的な保証の額に見合う物上保証となる敷金でしかない。ただし、こうやって敷金多めにしても、逆に「敷金たくさんあるんだからそこから補填すりゃいいだろ」的な感じで、家賃は滞納するわ、部屋はボロボロにするわ、これで引っ越し終わりなのってレベルの残置物だらけとかで、結局、大家が不足分をかぶらなきゃいけなくなったって話も聞いたことはある。結局、「金払うんだから特別待遇しろ」って自分から特権階級を主張する客ってのは、できれば相手にしたくないのが本音。
保証人が用意しないorしたがらないorできない、保証会社も使えない人ってのは、やっぱりちょっと特殊な人が多いんだよね。なんで保証が無理なのかって考えれば、過去の保証人保証会社が痛い目をみて、こいつには保証してやりたくないよね…ってなってるのが予想できるわけで。そういう人は、借りてんだから何してもいいだろ的な使い方で、反社会的利用、ゴミ出しや騒音、駐車マナー違反など、近隣トラブルの種になりがちなんだけど、そういう横暴な人でも「身内に迷惑をかけるのは避けたい」「身内に恥を晒されたくない」って意識は結構強力なんで、やっぱり保証人って有用だよね。
賃貸契約って、女から離婚することができない結婚みたいなもので、生活費を大量に前払いされたところで、そこだけ見て嫁ぐ女はいないよね。そういうのを差別だの罵倒だのって言われても…って感じがする。無敵の借地借家法を振りかざす借家人に殴られないようにするためには、あらかじめ予防して回避するしかないよね。