「黒沢ともよ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 黒沢ともよとは

2019-02-18

【最新版】嫌いな女性声優リスト

嫌いな順になっています

沢城みゆき存在が嫌い

高橋李依存在が嫌い

浅野真澄存在が嫌い

花澤香菜存在が嫌い

名塚佳織性格が嫌い

阿澄佳奈性格が嫌い

悠木碧:声が嫌い

黒沢ともよ:演技が嫌い

花守ゆみり最近うざい

楠木ともり最近うざい

三森すずこ存在が嫌い

尾崎由香存在が嫌い

井口裕香:声が嫌い

伊藤静ギャグが古い

日笠陽子ギャグが古い

上田麗奈:演技が嫌い

2018-11-12

anond:20181112142234

ミリオンデフォ楽器としての性能がずば抜けてる人が何人かいるだけで、いうほど歌がうまいとは思わんけどな

周防桃子真壁の人はうまいと思うが

それこそ全アイマス太陽ジェラシー」」選手権やったら大橋彩香黒沢ともよに勝てないと思う

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き)

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま

 伏魔殿に住む悪魔たちのゆるふわ日常アニメ良い最終回だった。一応縦軸は悪魔お仕事を通じて「善悪の彼岸」を識る物語。知らんけど。

 デフォルメが強めでゆるいキャラデザコミカル演出、淡いパステルカラー等、全体がゆるくてふわふわした雰囲気に包まれている。控えめに言っても体感5分で終わる謎の空間。もはや白昼夢である。ミュリンかわいい

 ベルゼブブ嬢を演じる大西沙織は「才色兼備のキリッとしたお嬢様だけど…」というキャラクターを演じている印象が強いだけに(とじみこ・十条姫和、こみが・色川琉姫、ウマ娘メジロマックイーン等)本作のようなゆるふわ系の演技が非常に新鮮。ただベルゼブブ嬢は伏魔殿首長なので、柔らかい側面と同時に硬い(凛々しい)側面もあり、そういうオーダーによく合致しているキャスティングだと思う。

あかねさす少女

 スマホゲー同時展開のオリジナルアニメラジオでつながるパラレルワールド舞台にしたSF系。

 電波でつながるパラレルワールドといえば「シュタインズ・ゲート」「オカルティック・ナイン」を思い出すけれど、あっちがサスペンスホラーっぽいのに対して、こっちはアクション要素多めといった感じ。あとパラレルワールドというモチーフの違いとして、本作は「別世界自分に会いに行くための舞台装置」という感じがある。本作の特徴としてパラレルワールドの数だけ同じ人物が登場するというギミック採用しているのだけれど、演じ分けがかなり明確。例えばパラレルワールド自分が出てくるアニメガンスリンガーストラトス」では演じ分けはあまりしていない感じのディレクションだったけれど、翻って本作では全くの別人みたいな演じ方になっている。そもそもメイン5人のキャスティングガチなので(黒沢ともよLynn東山奈央小清水亜美井上麻里奈)、「女の子5人のキャッキャウフフテーマにした作品じゃないガチ感」がすごい。1話では黒沢ともよのみだったが、2話以降アクセル全開

 主演の黒沢ともよ曰く「シナリオに大きなギミックを仕込んでいるので楽しみに待っててね」とのこと。シナリオにでっかい伏線を仕込むのは「オカルティック・ナイン」「ISLAND」等ゲーム原作アニメにおける楽しみの一つなので、ゆっくり待つことにしている。

 ダンデライオンアニメーションスタジオによる3DCGがかなりゴリゴリ動いている。本作は概ねバトルモノなので、戦闘シーンにかなり力を入れている模様。

 かなり硬派なシナリオに合わせたキャラクター浅田弘幸によるデザイン。「テガミバチ」は好きな作品なので嬉しい。同氏はかなり情報量の多い絵を描く人という印象だったので、アニメキャラクター結構シンプルデザインという印象を受けた。アクション多めなので動かしやすデザインなのかな。

転生したらスライムだった件

 転生から始まる異世界ファンタジー

 個人的に、異世界に至るまでのプロセスをどう描くかを比べるのが好き。一旦主人公の死を経験したりするので、シリアスよりなのかギャグよりなのか、演出裁量があるシーンだと思ってるのだけれど、本作はそこらへん硬さと柔らかさのバランスが凄く良かった。

 転生したあとも、音楽や展開含めて緩急のある仕上がりになっていてテンポがいいアニメになっている。8ビットサウンド音楽はやっぱりドラゴンクエスト等をリスペクトしているのだろうか。エイトビットだけに?

 物語はだいたい2つのパートに分かれていて、「世界のいざこざパート」はそれこそ主人公の起こした騒動で穏やかではなくなった世界の様子を描いている。ここはオーバーロードっぽさがある。一方主人公冒険パートはオバロと比べ、たった一人で悠々自適なぬるいRPGを楽しんでいるそれ。ヴェルドラのおかげで主人公の満たされ具合が心に優しい。

 作中でも言及されているけど、初期のスライムは何も見えないのでどう絵にするのか気になってたけれど、抽象演出を使ってうまく主観映像化してた(触った感じとか)。またやってくれないかなあ。あとスライムの表情が豊かで、描いてる人は相当楽しいんじゃないだろうか。

 本作のキャラクターデザイン総作監はあの江畑諒真最近だと「プリンセス・プリンシパル」5話でおなじみ。当然各アニメーションにも彼の特徴は反映されていて、例えば冒頭の主人公が歩いている姿のバストアップを見ただけで「江畑だ!」ってなるくらい江畑っぽい。彼が演出を務めるOPは「アブソリュート・デュオ」並に彼らしいアニメーションになっているので、いかに本作が血の気の多いアクションアニメであるかがわかる。主人公あんまり好戦的性格っぽくないのにね。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2

 本旨と若干逸れるけど、さっき1期を観終わったので以下1期の感想

 虚淵玄脚本による人形劇元ネタ中国人形劇)。日本台湾共作のアニメシナリオはいわゆる冒険活劇。王道アクションRPGみたいな感じ。絵もアクションが中心。

 シナリオについては、単純な善悪ではない理由で同行する一行という部分が良い。文字通り呉越同舟すぎる。個人的に鳴鳳決殺が一番好き。あと掠風竊塵がド外道だった。後半のシナリオも口八丁手八丁を中心に戦っていくスタイル単純明快冒険アクションとは違った楽しみがある。

 まず動きがおかしい。人形の顔についた水滴の大きさから見てかなり大きな人形を使っているのか、手足がかなり長い。それを非常に器用に動かしている(というか、どうやって動かしているのか分からない)。すこし引きで見ると人間しか見えない。表情も、暗いシーンでは「少し表情の硬い人間」に見える。面白いのは、激しいアクションシーンほど人間のような動きに見えること(マジで人間だったりして)。指の先から足の先まですべて技工を凝らした動きになっている。

 演出も優れている。戦闘シーンは単に人形を動かしているわけでもなく、ファンタジーという表題通りエフェクトモリモリで華やか。実写のメリットである、奥行きのあるアクション演出も多く、奥から手前に向かって光る剣が飛んでいく演出とか好き。特殊効果以外の演出もすごくて、爆発エフェクト(まじでセットを爆破してるっぽい)、雨(まじで雨を降らせている)、爆散するモブマジで四散してるっぽい)、背景セットの作り込み(どんだけ大規模なセットを作ったんだろう)、決めポーズの、カメラの切り替えを多用しためっちゃ手間のかかる演出とか。アニメに出来て人形劇に出来ないことってなんだろう?と考えさせられる。例えば「豊かな表情」というのは作画アニメの大きな長所だけれど、「デジタル人形劇」こと3DCGアニメは「表情が硬い」という評価結構覆しているので、技術革新によって人形劇の印象もどんどん変わっていくのかな。

 2期は1期の続きで、主人公や掠風竊塵がどんな奴か判明したあとの話なので、1期からの視聴を強く推奨。

火ノ丸相撲

 週刊少年ジャンプ連載漫画原作スポ根アニメ。防具を付けない稀有格闘技

 競技としての格闘技を描いた今年のアニメでいえば「メガロボクス」だけれど、本作は高校生相撲を描いているので、あそこまでアウトサイダー&血生臭さは無く、とても青春している。特に1話小関信也を演じる落合福嗣がすごく良かった。

 原作ではそんなに気にならかったけど、主人公がとても小さい。ゆえに土俵の上でのみ体が大きく、強く見える演出が映える。

 制作GONZOあんまりアクションイメージがなかったので、本作のアクションシーンがかなりキマっててびっくり。特に1話演出熱量も含め息が止まるような迫力を感じた。元々相撲という競技が非常に短時間の戦いなので、その凝縮された時間をうまく描いている。2話の「タックルしながらの回り込みを上から抑え込むしぐさ」とかめっちゃすごかった。アツいぜ。

 原作を読んでいる人が全員思うことはやっぱり「あの目尻からみょーんってなるやつ、どうやって描くんだろ」なので、早く見たいな。

ラディア

 角度のθ(ラジアン)は無関係。「Radiant」のほう。フランス漫画原作週刊少年ジャンプ連載の漫画みたいなノリの、古き良き時代を思い出す冒険活劇。ロックマンDASHっぽい。製作NHK

 1話説明的な演出が多いので、話を理解やすい。2話以降もちゃんと「前回のあらすじ」があるので、忙しい人でも前回のあらすじを観ていくだけで最新話に追いつける安心設計

 1話から主人公つえー!」ではない展開っていうのは珍しい印象なので(ワンピースで言えば、ルフィ幼少期のエピソード1話、みたいな)、成長物語か。今後訪れるであろう主人公受難を思うと、シリーズ構成上江洲誠なのはそういう…(ちなみに2話からハードな展開)

 キャラデザは割とシンプルで、全体的にかわいく、少年漫画っぽい。特に敵が可愛い。ゆえにファンタジーな部分とダーティーな部分の橋渡しをするキーになるキャラおっさん)がすげえ良い。

 主人公を演じる花守ゆみり少年声が好き。カワイイ系の印象が強いだけに、わすゆの銀みたいなハツラツとした声(特に叫び声)出せるのはすごい。本作は銀よりも少し大人っぽい調声。

メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-

 ハピエレのスマホ向けRPGゲーム原作アニメファンタジー冒険活劇。

 かわいいキャラデザも含め、雰囲気はハピエレのゲーム原作アニメラストピリオド」っぽさがある(内容は決してラスピリのような社会風刺アニメではない)。

 シナリオは概ねモンスターとの平和共存を探る冒険アニメであり「ポケットモンスター」に近い。1話は「メルストにでてくるモンスターってどんなん?」という説明回。説明的な演出ではなく、実際に生きているモンスターの姿を見せることで描く演出好き。「そこら辺で寝そべってる(お互い警戒しない)」「意思疎通の有無(信頼する相手の言うことは聞いてくれる)」「大きさ(子猫サイズからビルのようなサイズまで)」「気性(優しい子から気性の荒い子まで)」「人間に協力的(一緒にサーカス仕事してたり)」「暴れてるとき攻撃性(つよい)」等。戦闘シーンはBGM含め結構アツい。

アニマエール!

 ハナヤマタチアリーディング部の日常アニメ

 ガチチア監修が入っている(監修を務める柳下容子は元NBAチアリーダー。日本チアリーディングチームをプロデュースしてたりするすごい人)。動画工房による、重力を感じるキレッキレのチアリーディングアクション良かった。使用する曲もめっちゃ好き(1話挿入歌作曲浅倉大介)。ただし主人公たちは初心者ゆえ、ガチチアアクションが出る機会は少なめ。

 きららキャラット出身日常アニメなので、きららフォワード出身ハナヤマタと比べエモさよりもゆるさが前面に出ている。かわいい

 尾崎由香けものフレンズサーバル役とか)の底抜けに明るい声が癖になる。ハナヤマタのハナ・N・フォンテーンスタンドCV.田中美海)とか好き。

寄宿学校のジュリエット

AmazonPrimeVideo独占

 脱・悲劇ロミオとジュリエットラブコメ)。週刊少年マガジン連載作品だけに、気軽に見られるラブコメ

 家柄が致命的な壁になってくっつく事が出来ないという既存モチーフに加えて学園内の派閥対立もくっつけて、わちゃわちゃした感じになっている。

 原典と比べてジュリエットちゃんが強い独立心を持っていて、それが物語の動くきっかけになるっていうシナリオがなんか今っぽくて好き。ロミジュリ読みたくなったので、オススメ翻訳があればおしえて下さい。

 わりと喧嘩するシーンの多い作品なのだけれど、1話決闘シーンでやけに剣の音拘っているなぁと思っていたら、音響効果森川永子だった(同氏は京アニ作品音響効果担当してたり、今期だと「SSSS.GRIDMAN」の音響効果担当している人)。流石に毎話あれだけ激しいシーンは無いにしても、楽しみではある。

 ヒロインジュリエット役が茅野愛衣だけど、まさか死なないよね。まさかね。

学園BASARA

 群雄割拠系学園モノ。は~乱世乱世。容はいものBASARA。

 声のテンションや絵のテンション最初からクライマックス。終始テンション極振りの展開で彼らの戦いを描いている。

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士

 1415年、戦火欧州舞台にした英雄譚。2話から本編に入れるよう、かなり早足だった1話。冒頭20分くらいがプロローグ

 アンゴルモアみたいな時代劇ではなく「戦場のヴァルキュリア」のようなファンタジーモノ(もっとファンタジー要素多め)。人知を超えた力によって戦争を変えていくお話面白いのは、主人公は「無敵の力を直接得た人間」でもなく「悪魔の力を阻止するために立ち上がる勇者」でもなく「戦争を変える力を普通人間に与えた錬金術士」。倫理観による葛藤を一足飛びでバケモノを生み出すあたり、主人公独善的価値観がどう転ぶのかが気になる。当時の倫理観としては「バケモノを見つけたら教会差しさなければいけない」と描かれているので、生存ルートとして文字通り世界を変える壮大な物語なのかな。あと超人化の際やけに説明的なモノローグがあったので、今後も続々量産予定?

人外さんの嫁

 ゆるふわ日常ショートアニメ。なのに小話集。ゆえに1エピソード30秒くらい。人外さんは言葉が通じないので、(猫みたいな)人外さんの気持ちを慮る主人公物語。もし猫と結婚したら、毎日きっとこんな感じなのだろう。

ほら、耳がみえてるよ!

 中国漫画原作ショートアニメ。ざっくりいうとペット擬人化みたいな作品

 全体的に柔らかいタッチアニメになっている。ペットの声が村瀬歩くんだったりしてBL風に仕上がってるのだけれど、ガイコツ店員さんが言っていたように海の向こうでもそういう文化があるのだなぁ、としみじみ。

走り続けてよかったって。

 進研ゼミに付いてくる漫画代アニ版。ショートアニメ。ひょんなことから声優を目指すことになった主人公代アニの授業を受けながら成長していくお話

 ターゲットはおそらく「これから代アニ声優を目指すことになる若者」なので、本筋は青春ドラマ主人公福島潤はさておき、ヒロイン役の野口衣織は現役の代アニ学院生たまたま以前から知っていた方なので、見ているこっちが緊張する。シナリオも彼らの受難が続きそうな感じなので、1話からもう胃が痛い

 彩度が高く柔らかい背景。それほど書込みの量が多い作品ではないけど、基本会話劇だし。

ソラとウミのアイダ

 宇宙x漁業フィッシングではない)がコンセプトのゲームアプリ原作。第二の種子島でおなじみ、広島県尾道舞台アニメ宇宙飛行士と漁師といえば、子供にとって将来なりたい職業1位2位を競うほどの人気職だけれど、かといって本作が子供向けアニメかどうかはよくわからない。ノリがフレームアームズ・ガールっぽい感じがするけどホビーを売ってるわけでもないのね。内容は概ねテンポの良い会話劇。

 主人公の女のたちと対立するのは漁師町の男。子供vs大人というよりも女性vs男性という切り口っぽい。対立構造を作るために「男女雇用機会均等法」まで持ち出してきてる割に社会アニメではない模様。

2018-10-16

2018年アニメ感想 あと百合

たっけて

過去最高に見るアニメ多くて死ぬ

 

からくりサーカス

1話まで視聴

原作厨なのでかなりハードルが高い

アニメ終わるまで原作読まないように注意する

懐かしくて変な気持ち

ミンハイがかっこよかった

林原めぐみにまだ慣れない、「レザァマシオー!」と「アルルカーン!」が弱い気がする、前やってたCMは良かった

橘が出てからが本番(って、黒沢ともよかよw)

 

禁書3期

原作厨です、不安

たぶんこれが最後だろうから楽しみたい

一応黒子いるか百合になるのか?でも今回ほとんど出ないよね

 

ゴブリンスレイヤー 

2話まで視聴 ◎

ゴブスレさんかっこいいね職人って感じ

こういう異世界リアルっぽい話好き

リアルっぽいようでいて、創作お約束みたいなので『はずす』から気軽に見れていい)

 

転生したらスライムだった件

2話まで視聴 ◎

見る気なかったんだけど、ドラゴン面白くて結局見ることにした

気軽に見たい

割とゆっくりペースなんだけど2クールみたいだしね

 

ゾンビランドサガ

2話まで視聴 ◎◎◎

今期のダークホース

現時点で一押し

基本的宮野アニメオカリンうーさーって感じ)

なんだけど、何というか色々すごかった・・・好き

あとゾンビなのに皆かわいい作画が全シーンかわいいアニメとして色々つよい

ニコ動で見てるが、既に最終回泣く準備を皆初めててワロタ

これギャグしかやってないのにいきなり突き落としてくるやつだゾ(疑心暗鬼

百合に期待)

 

ガイコツ書店員

1話まで視聴 ◯

好きだけど、最後までもつかな・・・

 

SSSS.DRIDMAN

2話まで視聴 ◎

見る気なかったんだけど結構よかった

すげー丁寧に作ってるな・・・って思ったらTRIGGERだった

さもありなん

まあ割と「特撮アニメしました」って言えばそれまでなんだけど

キャラ人間模様をちゃんと描かれていて嫌らしさがないし

ストーリーも「アニメっぽく」なってて見やす

あと皆かわいい

クオリティで殴ってくるタイプ

(ちなみに俺は特撮どころかロボすら苦手)

 

となりの吸血鬼さん

百合度 ★★★☆☆?

 

1話まで視聴 ◎◎

今期のきらら難民キャンプ(※きららではない)

別名「ぎんいろモザイク

こけし銀髪陽子の皮を被ったあやや!言うことなし!!

OP見てる感じ、百合度はもっと上な気がする

正直これだけで今期生きていけるくらいのパワーが有る

あと、銀髪富田美憂だった(アビスのリコの人)、すごいなあ

 

アニマエール

百合度 ★★★★☆

 

1話まで視聴 ◎

今期のあんハピ難民キャンプ(※こっちがきらら

ゆみりか!?と思ったらサーバルちゃんだった

尾崎由香、相変わらずネジ3本外れた砂糖みたいな声してて脳に響く

ほっこり系かと思ったが割と笑えた

親友黄色ガチ百合っぽくてにっこり(名前まだ覚えられてない)

親友ポジ黄色過保護百合ってあまり見ない気がする

 

寄宿舎ジュリエット

1話まで視聴 ◎

イチャイチャアニメ(だよね?)

ヒロインかわいい主人公かわいい

主人公に好感が持てた

こういう三白眼ツンデレボーイにすこぶる弱い

 

火ノ丸相撲

1話まで視聴 ◯

王道スポ根漫画って感じ

阿部氏の演技が熱いなあ

 

うちのメイドがウザすぎる

百合度 ★★☆☆☆

 

1話まで視聴 ◯

百合って言うよりロリコンですね

メイドガイを思い出した

メイドとパパがボケてロリがツッコむっていう構成は草

 

やがて君になる

百合度 ★★★★★?

 

1話まで視聴 ◎

citrus難民救済?いやちょっと違う気がする

まだ判断がつかないが見れないタイプではなさそう

女性向けに振り切ってる百合モノは意外と見れないので)

 

ひもてはうす

1話まで視聴 ◯

「あ、ここからー」枠

ほとんどてさぐれの続編

 

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま

1話まで視聴 ◎

こういう絵柄って女子向けでストーリーが苦手なパターン多いんだけど全然そんなことなかった

もふもふだった

ケセパサだった

男がかわいかった♂

 

RELEASE THE SPYCE

百合度 ?

 

1話まで視聴 ◎

脚本家?が不穏とのことでどうなるか未だ様子見

 

抱かれたい男1位に脅されています

1話まで視聴 ◯

黒髪のほうが即落ちするの可愛くて変な気分になる

でも一気に事が進展するのはあまりきじゃない、そこはやっぱこれ系ジャンルっぽい

原作では一気に襲われてるシーンとか、マイルドになってるらしい

citrus難民救済」ってコメントするのやめろや!

 

他の状況

でびどる → 悩ましい、ひもてはうすと同時期にあるの趣深い

SAO → どこまで見たか忘れた、これも悩ましい。個人的SAOは1期が一番好きなんだよね

妹だけど妹じゃない → これ見るなら先にエロマンガ先生見るべきだと思うんだけど合ってるのかな(そして見ない)

Ingress → 1話明後日

ジョジョ → 前期で止まってる

逆裁 → 前期で止まってる

ゴールデンカムイ → 前期で止まってる

豚野郎 → 俺向きではない、たぶん宇宙より遠い場所とか見るタイプの人向けと予想

人外さん → ほぼ実写パートやんけ!!

ソラとウミのアイダ → 少しだけ見た

あかねさす少女 → 少しだけ見た

終電後、カプセルホテルで、上司微熱伝わる夜。 → 僧侶

閃乱カグラ → 友人が「モロ出しやんけ!」と言ってたがdアニメストア規制有りだった

 

まとめ

多すぎるって

 

そう言えば、今回全部ニコ動Amazonプライムで完結してる、ついにこの時代が来たか

2018-07-03

2年くらいで「声優に詳しい人」になった話

 アニメの作り手は一つの作品だけでも沢山いるので「なんで殊更声優に詳しい人が多いんだ?」という疑念は、全くアニメを観てなかった2年前の私も持っていたのだけれど、いざアニメを観るようになってからは、三度「彼らもこうやって声優のことを好きになったのかなぁ…」と思うことがあったので、そのあたりの経験増田に投げてみようと思った。

アニメの作り手

 アニメにハマった初期の頃は声優名前を気にせず、物語好き嫌いだけで観ていた(そういう意味では「アニメ=魅力的な原作動画化したもの」という認識だったのかもしれない)のだけれど、去年ニコニコ動画で「ふらいんぐうぃっち」を観ていたとき、作り手に言及したコメントがたくさんあったので、自然と本作の監督脚本絵コンテ音楽、背景等について興味が湧き、めっちゃ調べまくったのを覚えている。

 それ以来、アニメは必ず作り手が誰かを気にしながら観るようになった。自分の好きな作品に関わるスタッフが別作品に関わっていれば、観てなくても好みの作品であることが分かるので、そういう「好きなスタッフ」を増やしていくことが、大好きな作品出会うための一番の指針になるからだ。でもこの時点ではまだ、殊更に声優意識することはなかった。声優の演技は基本ディレクション次第で、いい演技=いいディレクションだと思っていたからだ。

演者としての声優

 最初声優凄さを実感したのは〈物語〉シリーズだったと思う。どのキャラも作中で掘り下げていて必ず見せ場があるので、一通り中の人の好演を観ることができる。おかげでキャラ中の人名前が一致するのにそれほど苦労しなかったのだけれど、そんな彼らが別の作品に出ていたのを観たとき、声がまるで別人みたいな声色や喋り方で(別人格から当たり前なんだけど)、いくらディレクションが違うとはいえこんなに多彩な演技ができる声優ってすごい!と感じ、以降気になったキャラ中の人は「作り手」として積極的に覚えるようになった(この頃はまだ、アニメ作品の主演声優すら覚えてない事が多かった)。

声優エンターテイメント

 一方、明確に声優個人の人となりを意識したのは「てさぐれ!部活ものシリーズだった。これは中の人キャラクターの境界が非常に曖昧作品なので、本作に限り「このアニメを好きになる=中の人を好きになる」といっても過言ではない。また、本作はニコ動公式ラジオを今でも無料開放しており、声優同士の馬鹿騒ぎや、それに対するファンからの愛のあるコメントを見ることができる。そこではどの声優も独特のいじられ方をしており、非常に愛に溢れた独特の空間になっている。当然声優個人に興味が湧いたので各声優ニコニコ大百科を見たのだけれど、どの声優のページもあらゆるエピソードや出演作を網羅的に記載していて驚いた。あまり面白かったので、暫くの間声優の大百科サーフィンにハマっていたくらいだ。これだけの情報をまとめるファンたちはすごい。もはや一種エンターテイメントである。おかげで、特定作品中の人を全員覚えることが出来た(全員覚えたのは本作だけかもしれない)。この頃から特定声優目当てでアニメを観ることが多くなった気がする。

声優ラジオ

 てさ部がキッカケで多くのアニメに(広報として)公式ラジオ番組があることを知った。この手のラジオは大抵出演声優MCを務めているので、そのアニメのことを詳しく知りたいからと聴くうち、どんどん声優に詳しくなっていく仕様になっている(特にラジオはSound Onlyなので、声と名前を一致させるところから始める必要があるのも、これに拍車をかけている気がする)。

 広報のための番組はいラジオラジオなので、たまに声優個人の近況報告の中で友達声優や同じ事務所声優が話に出て来たりするのだけれど、その度調べていくうち「声優ラジオ界隈」というコミュニティにたどり着き、そこからは芋づる式に声優に詳しくなっていった(例:水瀬いのりさんのラジオにちょくちょく出てくる大西沙織さんと一緒にラジオをやってる佐倉綾音さんと仲がいい加隈亜衣さんと東山奈央さんとか)。ラジオ聴く限り声優職業柄、横のつながりを大切にする人が多いようだ。声優基本的に他事務所声優と一緒に仕事をする機会は多く、同じ事務所声優と一緒になる機会が少ないので、事務所を越えて交友関係が広がる傾向にあるとのこと。声優による、事務所を越えた労働組合を作る日が来たりして。

個人的に演者として好きな声優と、人として好きな声優

 私はもともとラジオ大好きっ子だったので、ラジオパーソナリティの人となりが好きという理由だけで、福山雅治さんも荻上チキさんも伊集院光さんも朝井リョウさんもオードリー菊地成孔さんも花澤香菜さんも西明日香さんも小澤亜李さんも黒沢ともよさんも吉田有里さんも本渡楓さんもラジオで聴いている。そう考えると私には「演者として好きな声優」と「人として好きな声優」がいるということなのだろう(必ずしも可分ではない)。ラジオという媒体は多かれ少なかれパーソナリティプライベートを切り売りする仕事なので、聴けば聴くほど彼らを好きになってしまうのだ。例えば黒沢ともよさんのラジオを聴こうと思ったキッカケこそ「宝石の国」での演技に感動したかなのだけれど、「それはそれ、これはこれ」みたいな。

声優ファンによるアニメの楽しみ方≠アニメファンによるアニメの楽しみ方

 だから、「声優は好きだけどアニメは観ない人」も「アニメは観るけど声優には詳しくない人」もいて当然だと思う。なんせ声優仕事は多岐に渡るので「アニメ仕事」は声優のいち側面でしか無く、「アニメに詳しい人が知る声優」と「声優好きな人が知る声優」は必ずしも一致しないのだから。強いて言えば、多くの声優アニメが大好きなので自然と「アニメが大好きで声優にも詳しい人」が多くなるのだろう。私みたいに。

 よくアニメ実況のTLやニコニココメント声優いじりのネタを書き込む人がいるけれど、あれも「普段ラジオ生放送馬鹿騒ぎしてる人がアニメで真面目に演技している(笑)」とか「あの作品ではあんなにコミカルな演技してたのに(笑)」っていう、ある種声優本位な観かただったりするので、それはそれで楽しそうだ。

アイドル声優(狭義)界隈って?

 でも私にも全く分からない分野があって、たとえばアイドル声優アイドルを描くアニメ等の作品と同時展開でリアルでもライブイベント等を通じてアイドル活動を行う人たち)だ。本当に何もわからない。もちろんそれは特定声優をさすカテゴリではなく、あくま声優のいち側面でしか無いのだろうけれど、個人的な観測範囲ではどうもファン層が異なるように感じる。あの界隈はやっぱりリアルでのライブに行かないとその本質が分からないものなのだろうか。もし増田erの中にアイドル声優(狭義)にハマってる人がいたら「アニメをどう楽しむのか」とか「アイドル声優声優じゃないアイドルの違い」とか聞いてみたいな。あと、アニメキャラクターの性格中の人性格は当然違うわけだけれど、ライブってどうやって楽しむんだろう。やっぱり「それはそれ、これはこれ」なのかな。

 

 要するに、彼らはエンターテイナーなのだ

2018-05-14

ありがとうと言うには早すぎる、だからいかけよう

 文章を書くとき一人称は迷う。特にこの文章では迷う。一番間違いがないのはやっぱり「私」だろうと思う。その「私」が厄介だ。

 前置きは早々に、とにかく本題に入りたい。あるゲームの話をしよう。「バンドやろうぜ!」というソーシャルゲームがある。今確かに。そしてこれからも。

 バンドやろうぜ! (以下バンやろ)は配信開始して一年以上たつ。ピカピカの2年生だ。ここではゲーム自体知っている人向けにこういう人間存在しているということを伝えたいのでゲームの詳細は割愛する。私とバンやろの出会いは去年のお正月で、ふとテレビを見てると流れてきたバンやろのCMから興味を持ち、黒沢ともよ梅原裕一郎の2人を見つけてアイドルマスターと言いながらダウンロードした。元々いたジャンル百合だったこともあり、最初に選んだバンドはキュアキュアトロンだった。なんで百合で選んだのかの理由は単純で、普通に純女バンドだと思ってたから。女と男が仲良くバンドかー女性向けは懐深いなあと思ってたら全員男だと知って驚いた。と同時に深く惚れ込んだ。男の娘が大好きだったから。それからバンドやろうぜをやり続けて、幾万の金を恒常SRにし、とても楽しい時間を過ごした。ソーシャルゲームとして満点の娯楽を提供してくれたと思う。しかし、バンやろが私の人生にもたらしたのはそれだけではなかった。

 

 ここでクイズです。筆者の性別は何でしょう。ジェンダー論的な論議は置いておいて、男か女かという2択で答えると私の性別は男だ。文脈からもわかると思う。何でそんなこと言ってるんだと思われるかもしれない。こんなに回りくどく言うのには訳があって、それがつまりこの文章で言いたいことなので読み進めてもらいたい。もう更新終了のお知らせでかなりの衝撃を受けているのでまとまりのある文章書けるわけないしさっさと本題に入ろう。

 バンやろを初めてバンやろ繋がりのツイッターフォロワーも何人ができた。その中でとても運命的な出会いをした人がいた。

 その人は女性だ。もう本当に紛れもなく女の人で、きれいで、そして生物学的に男だった。キュアキュアトロンのように。不思議雰囲気の人だというのが第一印象だったと思う。相手こちらに興味を持ってくれて、交流するようになった。

 誰でも今の姿で生まれてくるわけがない。いわんや男の娘や。数え切れないほどの変化を経験してきたのだ。色々な話を聞くにつれ、私の中にひとつ欲望が芽生えた。

「人はこんなにも変われるんだ。フィクションじゃなくても。自分もこう変われたら」

キュアキュアトロンのように変われるのかもしれない。変わりたいという気持ちだんだんと大きくなった。

 んで、ここで私はこんなに変わりましたーみたいな素敵なサクセスストーリーオチがついたら最高だったんだけれどね。うん、まあ。せいぜいが多少肌質が良くなったり服の趣味が変わりつつあるくらいですよね。なんと間が悪い。

 まあ今はこんなしょうもない感じなんですが。ソーシャルゲームが確かに一人の人間人格に影響を与えたし人生に寄り添い続けるし、そういうやばいコンテンツが確かに存在しているという事実をただ言いたかったのですよ。今はこれが精一杯。(まあもう少し色々整理してちゃんとした文章にしてバンやろ布教一助になればとも思うので加筆修正してちゃんと公開したい)。

PS:最近ログインできてないし2部終わってから一気見するかーとか舐めた態度とって本当にすみませんでした。指詰めます

 

2018-01-04

にわかアニヲタによる、2018年注目したい声優まとめ

声ヲタじゃないかそもそも詳しくない

 

井澤詩織

あの変な声をもっと聞きたい

中毒ではない

 

黒沢ともよ

個人的にはそこまででもないと思ってるんだけどどうなんだろう

注目せざるを得ない

宝石の国特殊案件だと思うんだよ(作り方とか)

 

尾崎由香

サーバルちゃん以外だとどうなるのか気になる

絶対に「あ、サーバルちゃんだ」って言われるけど大丈夫かな

ハマればすごいと思うので、出会い大事かも

ゲームには出てるみたいだけどどうなの?

てか見かける度に早起きしそう

 

茜屋日海夏

らぁら100%

もっと色んな役できそうなのになーとずっと気にしてる

以前モブで出た時「らぁらちゃんが居たぞ!」ってなったのは笑った

宝石の国でジルコンやってたんだよ

登場すると「かしこま娘」と書かれるのはご愛嬌

 

釘宮理恵

最近テンプレ釘声じゃない釘声が聞けてうれしい

もっともっと出して

 

水瀬いのり

どんどん進化しててすごい(こなみ)

 

悠木碧

まだ悠木碧のことを見くびってた気がする

2017年すごかったねー

 

小原好美

ククリが完璧だったので

 

 

なんか男性声優の方がまるで思い浮かばないなあ

そういえば本郷奏多って人を覚えた

いぬやしきで「俳優かよー」と思ったら、BTOOMとかやってたんだな

男性声優俳優両方演る人居るよね、そのタイプ

2016-12-11

田中あすか謝罪が足りない - TVアニメ響け!ユーフォニアム2』#10

#10見たけど……、1期から通じて初めて明確に不満の残る回だった。理由タイトルの通りでそれ以上でも以下でもないのだが一応こまかく書きつける。

 

あすか回に見せかけた久美子覚醒

#10は表面上あすかの復帰回だった。晴香や香織に「コンクールへは出ない」と言い続けていたあすかは久美子の強い説得を受け、そして全国模試で好成績を残したことからそれを盾に母親を説得し吹部への復帰を果たす。事実ベースで書くとそうなるのだが、実際は久美子と姉である麻美子とのわだかまりが解消され、そのやり取りがあすかへの説得につながるという久美子の変化がピックアップされた回だった。

「まああんたもさ、後悔のないようにしなさいよ」

下宿先へと戻る前に姉がかけてくれた一言。それに背中を押され久美子は、鉄仮面と極論で説得を煙に巻こうとするあすかに敢然と挑みかかる。

親にいい顔をして本当は続けたかったトロンボーンを辞めた姉。

母親の言いなりになり本当は出たいはずの全国大会を諦めようとしている先輩。

幼い久美子は大好きな姉といっしょに吹けなくなって悔しい想いをしただろう。そして今またいっしょに吹きたい先輩が、本心を曲げてユーフォニアムを置こうとしている。姉の言う通り、もう後悔したくない。だから久美子は子供じみた説得を涙ながらに続けたのだ。それは1期#12の「うまくなりたい……!」に比肩する、久美子の体の奥からとめどなく溢れる“本心”だったろう。

このシーンは本当に良かった。“本音”はうっかりこぼすくせに、“本心”はなかなか言えない久美子(入部時にトロンボーンをやりたいとあすかに言い切れなかった)が、「私はあすか先輩に本番に立ってほしい! あのホールで先輩といっしょに吹きたい! 先輩のユーフォが聴きたいんです!」と剥き出しの“本心”であすか鉄仮面に殴りかかっていく。それは圧巻の一言に尽きる。

ここで終わればさすが京アニだね神回だったねで済むのだが、そうは問屋がおろさない。

 

なぜ京アニあすかにケジメをつけさせなかったのか

ほんとタイトル通りなんだが、戻ってきたあすかはなぜ部員に対して謝罪しないんだろうか?

練習も出ない、本番も来られるか判らないひとなんて迷惑以外の何物でもない。私だったらぜったい嫌だな~」

「先輩には事情があります

事情あるコなんて他にいくらでもいるよ? しかも私は希美の復帰に反対しちゃったしね~。それが自分とき例外ですなんて、言えると思う?」

からコンクールには出ない」ってキッパリ言ってたわけで。

晴香や香織がなんど説得しても翻意せず、久美子には悪意をぶつけるような言い方までした。(吹部における)Bパート練習してた(はずの)夏紀に急な代役を押しつけ、部には混乱と不安感を与え。

なのに特に謝罪もなく戻ってくるとかありえなくね? ふつう部員全員の前で頭を下げ、詫びを入れてケジメつけるところじゃないのん

そりゃこれが放課後ティータイムならそんなのいらないと思うけど、数十人規模の部活でそういうのナァナァにしたら組織としての体が保てないし、『ユーフォ』はそういう部のいざこざとかマネジメント描写してきたし、特に1期であれだけ“責任”について描いてきた物語なのになぜ急にそこの手を抜くのか本当に判らない。部長はいえ晴香は一日休んだだけでちゃんと謝ったのに(1期#7)。

いやそりゃあすかのは母親が悪いとか、模試の件を伏せてたのは期待を持たせたくなかったとか、裏で滝や晴香は香織には謝罪してるんじゃないかとか、夏紀先輩にはいちおう謝ってるとか、みんな望んでるんだからいいじゃんとか擁護はできるんだが、それでも必要だと思うんだよね、ケジメってやつは。

なぜなら特段あすか事情を知らされてない一般部員(≒視聴者だって振り回されたことに違いはないのであって、その感情に向き合わないと「なんだあすか特別からそういう横暴をしても許されるのか」って空気が出来ちゃうでしょ。そんなのさすがに描かないと思うけど、そういった負の心理描写も掘り下げてきた『ユーフォ』だからこそ大切にしないといけない感情だと思うんだ。

あすかが部全員に対して真摯謝罪する、それを晴香がみんなを代表して赦せば丸く収まりつつついでに部長としての成長も描けて一挙両得な気がするのに……。

なぜやらなかったのかマジで謎。つーか、あすかがもう嫌いになるレベル不快

 

こだわるのは全国大会あすかのターンだから

で、ここまで謝罪にこだわるのは全国大会あすかのターンだからってのも大きい。

ユーフォ』のコンクールが盛り上がるのはコンテクストをちゃんと踏まえてるからだ。府大会ペットソロオーディションを巡る軋轢の解消、関西大会みぞれ希美和解

全国大会は間違いなくあすかの音は父親に届くのかというところに焦点が当たる。本来なら心から応援できるシーンが、このままじゃ「でもあすかって……」と急ブレーキがかかってしまう。本当に勘弁してほしい。

 

料理つくるシーンは本当に良かったんだけどな~

今回は黒沢ともよ無双ということで、AパートBパートともに久美子の泣くところが最高だったんだけど、シーン的には料理つくってるところが好み。

お姉ちゃん料理がまったくできず、久美子はそれなりにこなせる。これって、母親が出来の良かった姉にはご飯の支度を手伝わせずに勉強を優先させ、出来がいまいちな久美子には勉強より家事手伝いを優先させた結果だ(1期#1でも姉がいるにもかかわらず久美子にだけ夕飯の支度を手伝わそうとする母の姿が描かれている)。

そして姉はそんな妹を羨み、妹はそんな姉を羨んでいた。姉妹がそれぞれ親からどういう扱いを受けてきたかが、姉は焦がした鍋を洗い、妹が料理をつくるという光景象徴されている。

正直なところ、こんな繊細なシーンはなかなか描けるもんじゃないと思う。そんなことを軽くやってのける京アニあすかの件に気づかないはずはないので、なぜ謝罪がなかったのか本当に判らない。

来週早々にこの不満が解消されることを期待したいというか解消してくれって気持ちでいっぱいなんでマジで頼む……!

 

追記

ブコメにいくつか反論(?)が来てるけどまったく論理的ではなく、お前らほんと本編見たのかと思わずはいられないほど低レベルものばかりでクソワロタしょうがいからチンパン脳死のお前らを俺が教え諭してやる。

yoshi1207 僕はあすか派だけど、テスト明けで戻った時点で安心するし、「ケジメとして皆に謝って」って言い出す人に「心底どうでもいい。練習させろ」って言える非凡に皆憧れてんだから、もし謝ったら部長がっかりと思う。

はいボケー。あすか非凡さは「心底どうでもいい。練習させろ」ってスタンスにあるんじゃありませーん。どこにそんな描写あるんだ? 例あげてみろよ。みんながあすかに憧れてるのは、リーダーシップが取れて、練習熱心で、ユーフォが上手く、しか勉強と両立できるところでーす。それにもうあすか特別じゃないってみんな判ってるのでがっかりしませーん。そんなことも判らん脳死野郎が口開くなー。

 

wdnsdy 謝らないほうが田中あすからしいじゃん。お前は「謝ったほうが自分好みのキャラだったのに!」を正当化したいだけ。自分がこの手のキャラが嫌いなだけなのに、そういうキャラがいることを勝手作品瑕疵にするなよ

「お前は「謝ったほうが自分好みのキャラだったのに!」を正当化したいだけ」はい勝手に決めつけー。俺は例えば、ユーフォがこれまで積み上げてきた“組織的部活モノ”を崩すから今回のことに文句つけてまーす。お前こそ印象論で他人を批難してないで作品にもとづいて口開けボケナース。また謝らないほうがあすからしいってのこそお前の脳内でーす。夏紀には謝ってまーす。

 

cocoonP あすか先輩ははっきり「出ない」とかそれに類することを"部員全員には"言っていないと思うのだけども。「事情があって練習を休んでいた」だけなので別に全員に謝る必要はないんじゃないかな。謝られてもウザいし。

「"部員全員には"言っていない」ことの方が問題だろうがボケ副部長かつ低音パートリーダーかつ主要な奏者が何の説明もなく連日休んで部に動揺が広がらないと思うか? 実際それで音が悪くなって、滝に叱責された描写があっただろうがお前何処見てんの脳死なのボケなの死ねよ。そしてだからこそ滝は期限を区切ってあすかが戻ってこないときのことを部員覚悟させたんだろうが。ホントお前らちゃんと本編見てから口開けよカス

 

kyuusyuuzinn この増田みたいな奴って、辞めたら辞めたで「こんな大事な時期に士気を下げるな」とか言って来るし、希美や葵が辞めた事にもネチネチ言ってそうで、なんかもう心の底から面倒臭いよな。

で、でた~www本文には一切触れずに人格批判だけする奴~www

お前さあ、俺の感想のどこにそんなことが書いてあるの? 勝手忖度してそれでいっちょ前に反論したつもりなの? ほんとゴミ野郎だな。お前のそのしょうもないゴミみたいな感想かきつけてるカスブログにみっちり反論文書いてみろよ、見に行ってやるよwww

 

higashinanchara 怖っ。けじめけじめってヤクザかよ。高校生子どもだって言ってたでしょ。

高校生にもなって他人迷惑かけたとき謝れないって頭おかしくね? 『けいおん!』ならまだしもこれ『響け!ユーフォニアム』だぞ? ってことは本文中に書いた通りなんだがそんなことも読めないなら半年ROMってろよチンパン野郎

 

あーやっぱゴミみたいな反論しかなかったな。アニメ本編を読み解き、俺の感想も読み解いて反論できてるやつ皆無ってはてブにはチンパンしかいないんだなあ、けっきょく。

 

追記2

あすか謝罪するのは変とか頓珍漢なことブコメばかりだったが次話早々に謝罪があったな。これでいいんだよ、これで。

そしてはてブゴミもの見る目のなさが明らかになってしまったな。

2016-11-06

2016年アニメ

今期も6話くらいまで来たので、ここまでの個人的評価 おすすめ順に記載

ランクにそこまで意味はないが、他人にすすめるのはB帯くらいまでかなーという感じです。

途中で切ったものは入れていない。

まだ追いつける段階だと思うので、気になったものはとりあえず1話を見てみよう。

これも見たほうがいい、この回のこのシーンが良かった等あれば自分も参考にするのでトラバブコメを。


SS : -

S  : 響け!ユーフォニアム2

A  : ユーリ!!! on ICE舟を編む終末のイゼッタ

B  : 装神少女まといViVid Strike!ブブキ・ブランキ 星の巨人

灼熱の卓球娘亜人Lostorage incited WIXOSSOccultic;Nine -オカルティック・ナイン-

C  : フリップフラッパーズブレイブウィッチーズ3月のライオンうどんの国の金色毛鞠

SHOW BY ROCK!!#ガーリッシュナンバー魔法少女育成計画ALL OUT!!WWW.WORKING!!

D  : ステラのまほう文豪ストレイドッグス、レガリア

E  : -

F  : -


いくつか

響け!ユーフォニアム2

ひとつひとつ所作までじっくり見てしまうほどよく描かれているなあと思う。

また、1期に引き続き黒沢ともよの気だるそうなのに心境が伝わってくるような演技もいい味を出している。


舟を編む

お仕事アニメが好きなので評価高め。

原作付きなだけあって話も安定している。

ただ、文字空間に浮かぶ謎演出はあまりきじゃない。


装神少女まとい

魔法?のエフェクトがかっこいい。

話がなかなか動かないので、後半に期待したい。


ViVid Strike!

戦闘シーンに躍動感がある。やはり物理戦闘は映える。

トーナメントが始まったので、ここからもう少し盛り上がりそう。

なのは未視聴勢ですが楽しめてます


ブブキ・ブランキ 星の巨人

2期が面白いアニメ 妹が出てきたり、1期の頃の謎が明かされたりと盛り上がってきている。

それだけに1期が惜しい。


灼熱の卓球娘

今期ダークホース枠。

卓球してるだけなんだけど、なんだか見てると楽しくなってくる。


SHOW BY ROCK!!#

OPアニメは今期で一番好き。

内容は良くも悪くも安定している。


2016-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20160630030343

ハイファイ☆デイズ初動は4thライブとは別のリリイベシリアルで水増ししてる

http://columbia.jp/idolmaster/event/

アイドルマスター シンデレラガールズ コロムビアCD映像作品累計出荷300万枚突破

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTERシリーズ発売記念イベント

開催日時:2016年7月30日(土) 15:00開場  16:00開演

会場:新木場スタジオコースト ※オールタンディング

内容:トーク&ミニライブ

前売り:¥3,000(税込)  ※ドリンク代別 ※一般発売・当日券なし 

出演:

福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里本田未央役)、飯田友子速水奏役)、

今井麻夏佐々木千枝役)、黒沢ともよ赤城みりあ役)、髙野 麻美(宮本フレデリカ役)、

照井春佳(櫻井桃華役)、長島光那(上条春菜役)、ルゥティン(塩見周子役)

◇受付期間:6/21(火)正午~6/26(日)23:59

結果発表:6/29(水)15:00 ご入金期限:7/3(日)23:59

イベント抽選シリアル応募券配布方法

下記対象店舗コロムビアより発売されているアイドルマスター シンデレラガールズ連作品を2,000円

お買い上げ毎にイベント抽選で参加できるシリアル付応募抽選券を差し上げます

2016-06-12

俺がアニメ映画を挙げる

名作駄作問題作など問わず、なんとなくみんなに見てほしいものを挙げていく。

この映画の話で盛り上がりたいって感じのノリで。

TVシリーズ劇場版とかもあるので単体で見て面白いかとかもあまり気にしてないので御承知を。

老人Z (1991年) 80分

寝たきり老人・高沢喜十郎はある日突然最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、ボランティアで介護を行っていた看護学校生の晴子はお役御免となるが、介護ロボットに全てを世話される喜十郎をかわいそうに思い、彼の救出を決意する。ところが介護ロボットが暴走をし始めて……。

という高齢化社会を痛烈に批判したSF作品……かと思いきや、作品自体は完全なるコメディで、見ていて超楽しい

大友克洋メカニックデザイン江口寿史キャラクターデザインという豪華なコンビで、作画的にも沖浦啓之、今敏、黄瀬和哉井上俊之鶴巻和哉、本田雄、森本晃司大友克洋中澤一登松本憲生……と挙げきれないほど有名なアニメーターが参加していて、クレジットだけで作画オタクはご飯3杯は余裕である

江口寿史によるキャラクターがとてもよく、まず主人公の晴子がめちゃくちゃかわいい。そして元気な老人たちの存在感、さらには晴子の友達の絶妙なブサイクさ。

80分という時間も絶妙で、気軽に見てほしい。社会問題を扱いながらも妙に心が温まる不思議な作品。

東京ゴッドファーザーズ2003年) 92分

いわずと知れた夭折の天才・今敏監督作品。彼の監督したアニメ映画は4つしかなく、1日あれば容易くファンを名乗れるのですぐツタヤで借りてファンになりましょう。

彼の映画はどれもが90分前後という上映時間でありながら、非常に濃い。

その中でも東京ゴッドファーザーズは視聴後の多幸感にかけてはピカイチで、一番エンターテインメントとしてわかりやすい作品と言えるかもしれない。

次々と転がり込む御都合主義のような幸運。これが気持ちいいのだ。

メインキャストを務める江守徹、梅垣義明岡本綾といったメンツも、非常にいい仕事をしている。

毎年クリスマスにはこれをテレビ放送しましょう。

マインド・ゲーム (2004年) 103分

近年では四畳半神話大系ピンポンなどの監督で有名な湯浅政明の初監督作品。初監督でありながら、文化庁メディア芸術祭ハウルの動く城イノセンススチームボーイをおさえて大賞を手にした。

何よりすごいのは映像で、イマジネーションに溢れたその映像はどんな言葉よりも説得力がある。

後に著作・四畳半神話大系が湯浅監督によってアニメ化されることになる森見登美彦氏も、「迫力でちょっと怖がった」そうである

最初はその独特な世界に戸惑うかもしれないが、終盤の脱出シーンを見ればもはや何も文句は言えまい。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

説明不要のうる星やつら劇場版。押井守監督の最高傑作として名前が挙がることも多い。

映画としての評価は大変に高いが、これがうる星やつらなのかといわれると、別の何かなのかもしれないという感じがしてくる。

お祭りのわちゃわちゃの中に、不意に違和感を感じさせるものが入ってきて異世界に入り込んでしまったようになる。そういう描写がたまらなく好きである

意味がなさそうでありそうな、哲学的な長セリフも本作の特徴で、言葉にできない不思議な魅力が詰まっている。

特にCV:千葉繁メガネの語りは必聴である

コクリコ坂から (2011年) 91分

宮崎吾朗の才能を信じてもいいかもしれない、と感じさせてくれた一作。ジブリファンも本人もどうしても宮崎駿の影を追ってしまわざるを得ない環境の中、よくこれを作った。

そもそも脚本に宮崎駿が参加しているし、プロデューサー鈴木敏夫だし、どう考えても往年のジブリ作品の系統として作られたのは間違いない。

おそらくは宮崎吾朗が制作を完全に仕切っていたわけではないのだろう。しかし、映画の端々には宮崎吾朗の味が感じ取れる気がするのでこの映画は何かすごい好きである

カルチェラタンの描写には明らかに押井守の影響が感じ取れるしね。

『ローニャ』国際エミー賞子どもアニメーション部門受賞おめでとうございます。

ねらわれた学園 (2012年) 106分

眉村卓の小説『ねらわれた学園』を原作としたほぼオリジナルアニメ

原作のSFっぽい感じは薄まっているが、逆に薄めたことでSF的な部分がわかりにくくなった。

あいうら』『灰と幻想のグリムガル』でおなじみの監督:中村亮介キャラデザ細居美恵子コンビと言えば映像目的だけで見たくなる人もいるだろう。

ふとももに注目せよ。まずはそれだけでいい。

健康的なフェティシズムに溢れたキャラクターと美麗な映像を堪能あれ。

ガラスの花と壊す世界 (2016年) 67分

ポニーキャニオンが開催したアニメ化大賞という賞で大賞を受賞した『D.backup』を原案にしたオリジナルアニメ

原案の拡張性ある世界観と、(おそらくは)予算的にギリギリだった1時間という枠と、とにかくキャラクターのかわいさを押し出したいポニーキャニオンと、映像の美しさを追求したい石浜真史監督とが相乗効果を生んだような生んでいないような作品。

序盤はありがちな魔法少女的なSF作品かと思うかもしれないが、終盤には急展開が続き、頭が追いつかない。

それもそのはず、脚本の志茂文彦によれば、映画の後半部分はほとんどコンテ段階で監督が構成したものらしいのだ。

序盤の丁寧な世界観説明と比べて、終盤がややこしいのは、監督がセリフに落とさず映像に込めた部分が多かったからなのである

さらに、後のトークイベントでは、コンテにすら描かれず、スタッフにしか伝えられていない裏設定が大量にあることが明かされ、「偏差値70のアニメ」との烙印が押された。

宇宙ショーへようこそ (2010年) 136分

監督:舛成孝二、脚本:倉田英之キャラデザ石浜真史という『R・O・D』トリオで制作された劇場アニメ

舛成・倉田は『かみちゅ!』というTVアニメを手掛けていて、劇場公開に合わせてNHKBSでかみちゅ!が再放送されたりBDが発売されたりした。

黒沢ともよの声優デビュー作品でもある。当時はまだ子役であった。

夏休みの子供向け映画といった趣であったが、子供に136分は明らかに長すぎる。ある程度のアニメファンならばこの尺は耐えられるし、楽しめるだろうと思われる。

作画がぶっ飛び過ぎていて、作画的にはスペースダンディ劇場版とでもいうべきレベルである

そして、主人公の少女の健康的なエロさがなんとなくにじみ出ていて、制作者はロリコンなのか?という疑惑が湧いてこないこともない。

海外の映画祭に出品されたりして、結構アニプレックスが期待していたのが窺えるが、やはりなかなか商業的には上手くいかなかったようだ。

上映時間の長さや、超新星爆発についての描写などの細かい部分を除けば、十分に面白い作品であるといえる。

涼宮ハルヒの消失 (2010年) 162分

3時間弱。長い。が、しかし、エンドレスエイトを経験したファンの不安を一掃するほどの高クオリティアニメ化された作品である

それまでの京アニの集大成といってもいい。内容については特に言うことはない。

たまこラブストーリー2014年) 83分

けいおん!で注目された山田尚子監督によるオリジナルTVアニメたまこまーけっと』の劇場版

たまこまーけっと』ではいまいちヒットせず微妙な評価に留まっていたが、これが公開されるとたちまち好評となり、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門では新人賞を受賞した。

TVシリーズは、舞台となる「うさぎ商店街」の絶妙で温かな空気感を楽しむ作品であったが、本作ではわかりやすくラブストーリーにしたことで、デートムービーとしても見られる非常に間口の広い作品となった。

どちらの方が良かったとかではなく、単なる魅力の伝わりやすさの違いである。

とはいえ『たまこラブストーリー』は卓越した作品であり、山田尚子の代表作として語り継がれるのは間違いないと思われる。

サカサマのパテマ (2013年) 99分

イヴの時間』などで知られる吉浦康裕監督作品。彼の作品の特徴は何といっても「発想」にあると思う。

独特の間も特徴ではあるが、基本的に彼の作品はある「ギミック」が作品の根本となっていることが多い。

なので、下手に前情報を入れて見に行くよりは、何も知らずに見て新鮮な驚きを感じた方が良い。

この作品もあるギミックが重要なのでそこを面白いと思うかどうか、そこが評価の分かれ目である

Wake Up, Girls!劇場版 青春の影Beyond the Bottom (2015年) 54分/53分

つい先日無期限の休養を発表したヤマカンこと山本寛監督の、いわずと知れたアイドルアニメである

彼についての悪評やバッシングは絶えないが、個人的には彼の作品は好きである

この『Wake Up, Girls!』というシリーズは、まずTVシリーズの前日譚として『七人のアイドル』という中編映画があり、続いてTVシリーズ全12話、そして続劇場版の中編2作といった流れである

TVシリーズ放映時は緊迫したスケジュールによる作画の乱れで物議を醸したが(BDでは修正された)、続劇場版(特に前篇)では非常によく動く。

このまま彼がアニメ制作の現場に戻らないとすれば本作が彼の遺作となってしまうが、遺作の呼び名に恥じない出来の作品であるということは声高に主張したい。

ハイパーリンク」と称してキャラクター中の人パーソナリティや実際の出来事を反映する手法の効果は、続劇場版で見事に結実した。

アニメ創作性と現実の偶然性が合わさってとても気持ちの良いサクセスストーリーになっているのだ。

後篇の『Beyond the Bottom』は田中秀和による同名の主題歌も相まって、非常に神々しい輝きを放っている。

神前暁も「これを超える曲をこの先作るのは大変」と太鼓判を打った。

劇場版美少女戦士セーラームーンR (1993年) 60分

アニメ界の王子、イクニこと幾原邦彦が初めて監督を務めた劇場作品である

この時点から彼の演劇的な作品づくりの手法は発揮されている。

庵野秀明映画館で本作を3度も観たらしく、緒方恵美が演じた衛の少年時代の声を聴いて『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役に抜擢したというのは有名な話である

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 (1999年) 85分

同じく幾原邦彦監督作品である少女革命ウテナ』の劇場版

TVシリーズ再構成ではなく、全く新しい解釈で制作されたオリジナル作品

作画的な制約もあったTVシリーズと比べ、かなり大胆に脚色され、より過激となった映像美はまさに唯一無二。

突き抜けすぎて、終盤の車のところでは何が何だか分からなくなってポカンとしてしまう人も少なくないという。

「王子」こと及川光博ゲスト声優として出演しているのもポイント

映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー・・・ですか!? (2010年) 71分

京騒戯画』『血界戦線』などで知られる東映アニメーション出身の気鋭の演出家松本理恵の監督デビュー作品。当時25歳。

『ハトプリ』はプリキュアシリーズでも人気の高い作品のひとつだが、この劇場版も非常に人気が高い。

パリを舞台にしていて、OPでのスタッフクレジットが背景に溶け込んでいる演出の時点で何かが違うぞと感じさせる。

メインキャラクターTVシリーズでの成長・感情の変化をきちんと物語に取り入れつつ、本作オリジナルキャラクターであるオリヴィエサラマンダー伯爵の切ない関係を描き、多くの視聴者の胸を打った。

アイカツ! ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW! (2015年) 56分

劇場版アイカツ!』でなくてなぜこれを挙げるのか、疑問にお思いだろう。

というのも、私は熱心な『アイカツ!フリークで、アイカツ!を見始めたのなら劇場版アイカツ!を見るのはもはや自然な流れで、あえて挙げることではないという認識でいるからだ。

ということで、あえてアイカツ!を見る入り口として薦めるのであれば、CGステージをかき集めたこれが良いだろうと思い、挙げた次第である

アイカツ!の楽曲のジャンルの幅広さ、CGステージでの綿密に練られたカメラワーク、そしてアイカツ!という作品世界の持つ空気感を少しでも感じてくれれば後は言うことはない。

劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード (2000年) 82分

少女向けアニメ最高傑作との呼び声も高い『カードキャプターさくら』、その集大成となる第2弾劇場作品。

ラストシーンでは年齢性別問わず多くのお友達をキュン死させ、多くの大きなお友達はそのままゾンビとなった。

セルアニメの末期に生まれた大傑作である

劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI (2000年) 70分

ポケモンの映画といえばミュウツーの逆襲だったり水の都の護神を挙げる人が多いが、私はこの作品を挙げる。

70分という短さに詰め込まれた「家族愛」というテーマは、子供よりもむしろ親の方に深く響いたことだろう。

当時劇場で見てリザードンに興奮した子供たちも、今改めてみればまた別の感動を味わうに違いないはず。

楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星 (1992年) 62分

テレビアニメ楽しいムーミン一家』の劇場版であるが、本作はテレビアニメの前日譚となるエピソード映画化である

楽しいムーミン一家』はもっと語られていい傑作アニメであり、本作ももっと多くの人に知られて欲しい。(旧ムーミンファンには申し訳ないが……)

子安武人演じるスナフキンによるシュールな悪口が聴けるのもこの作品。

白鳥英美子さんの主題歌もとてもいい。

劇場版銀河鉄道999 (1979年) 129分

いわずと知れた名作『ルパン三世 カリオストロの城』と同じ1979年に公開されたアニメ映画である

実はこの年の邦画の配給収入で1位を獲得している。

70年代を生きたアニメファンにとっては有名も有名だが、今では知名度カリオストロよりも低くなってしまっていて、金曜ロードショー恐るべしといった感じである

エンディング流れるゴダイゴのあの有名な主題歌を聴いた時、あなたはきっと涙を流しているはず。

劇場版エースをねらえ! (1979年) 88分

90分弱に詰め込まれた圧倒的な熱量!THE出崎統

世界はもっと出崎統を評価せよ。

BD・DVDがプレミア化し、配信・レンタルでも見られなかった傑作が、ようやく今年BDの再発売によって見やすくなった。

7月22日発売です。

2016-05-01

アイカツ声優アイカツ曲を歌った一覧

を探したけど見つからない。

自分が知ってるものは↓だけ

  

ダイヤモンドハッピー

田所あずさ ソロライブ1st/2nd/2014

大橋彩香田所あずさ Lantis祭2014

大橋彩香田所あずさ アニソンCLUB!のイベント

秋奈 さいしんキッズヒット歌合戦50

秋奈 すく♪いく ベストヒット運動会ダンス

  

オリジナルスター☆彡

秋奈 オーレ!キッズソングカーニバル51

  

Signalize!

秋奈 さいしん!てんこ盛り!キッズソング!

  

カレンダーガール

秋奈 さいしん!てんこ盛り!キッズソング!

秋奈 姫の音楽祭~春のスペシャルライブ~(http://eruaerua.blog.fc2.com/blog-entry-15.html)

  

・KIRA☆Power

田所あずさ ソロライブ1st

秋奈 オーレ!キッズソングカーニバル51

  

・ヒラリ / ヒトリ / キラリ

秋奈 さいしんキッズヒット歌合戦50

  

・AngelSnow

黒沢ともよ 2013/5/3千里住宅公園黒沢ともよミニライブ

  

他知ってる人いたら教えてください

  

アイカツ!終わってフィギュアも出すんだし、カバーCD出してもいいんじゃないかな~

神様仏様細兄ぃ様よろしくお願いしま

  

追記:ブコメで教えてくれた方ありがとうございます

2015-12-30

2016年ブレイクする女性声優を考えたよ

千本木彩花

20歳。「彩花」と書いて「さやか」。諏訪彩花は「すわ あやか」なので紛らわしい。朝井彩加は「あさい あやか」。あやか派優勢。アイドル声優を次々生み出すアイムエンタープライズ新人過去には帰宅部活動記録という過酷作品で頑張っていた。そしてその後順調に成長している一人。努力をすれば成長する。オルフェンズのクラッカ何気に好き。来年は遂にメインヒロイン作品あり。甲鉄城のカバネリ。

花守ゆみり

18歳。過去には「ポニーキャニオンアーティスツ」という事務所所属していたのだけど、いつのまにか「スワロウ」という事務所移籍してた。いつから?ちなみにこれって「ポニーキャニオン以外の仕事もしたいです」というポーズだと思っているんだけど、未だに遠藤ゆりかも含めてポニキャン仕事ばっかり。来年メインヒロインが決まったあんハピがポニキャン作品なのか情報ないけどどうなんだろ。原作をよく知らないんだけど、きらら系だし放送始まってからの爆発に期待。難民受け入れてくれる作品になりますかね?

木野日菜

18歳。ロリ系の声質。久野美咲ポジションを狙ってブレイクして欲しい。ロリ系だと長縄まりあという強敵がいるんだけど、あえて木野日菜。よりマイナーな方を選択したいだけです。wikipediaのページすらまだない新人。今回のチョイスの中で一番の勝負手モブで時々クレジットされているのを見かけるんだけど、声に結構特徴があってモブっぽくない。だからもう少し目立つキャラやってほしい。

本渡 楓

19歳。またアイムエンタープライズ新人アイムエンタープライズ千本木彩花を入れたから外そうと思ったけど、やっぱり可能性高いかなと思って入れる。この事務所適当新人言っておけばそこそこな確率ブレイク枠に入る。デビュー間もないのにメインキャラ含めて着々と仕事増えてるし、来年はヒット作で是非メインヒロインを。公式プロフィールページがまだない(!)ので、ダ・ヴィンチニュース声優図鑑でご確認下さい。公式ページが無いのに声優図鑑から取材を受けてしまポテンシャルを感じて頂きたい。声優図鑑は毎回楽しみにしてます

高田憂希

22歳。沢城みゆきが離れ、阿久津加菜声優を諦め、声優だけはやめておけと大塚明夫が言う、古豪マウスプロモーション所属の次の子になってほしい。五十嵐裕美加隈亜衣高野麻里佳…の次に続け!黒沢ともよ桑原由気の方が可能性あるかな…?そういえばぽこちん村の村長もいたな…。可能性のある新人は沢山いるように思うのだけど。




残酷極まる声優生き残りレースを勝ち残るのは誰だ!

皆様からの忌憚のないご意見お待ちしております

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん