「三森すずこ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 三森すずことは

2023-01-27

anond:20230127182553

全く知らん話だったから調べたわ

http://blog.livedoor.jp/ryosijj/archives/51950878.html

2012年 さつまいもサイズ元ネタ記事

http://yaraon-blog.com/archives/120586

2018年

デカチンの餌食の話(交際発覚?)

https://itest.5ch.net/hayabusa9/test/read.cgi/mnewsplus/1555039447/

https://itest.5ch.net/hayabusa9/test/read.cgi/mnewsplus/1555049414/

2019年 結婚当時のスレッド(1.2)

https://twitter.com/search?src=typed_query&q=until%3A2019-4-15%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%80%80%E7%B5%90%E5%A9%9A

2019-4-15 結婚 サツマイモ でのツイッター検索結果

これに加えて 嫌 で検索すると該当なし

悪名高い好き嫌いドットコム

https://suki-kira.com/people/result/%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%81%E3%82%AB

オカダカズチカ

遡れるだけ遡ってみたけど古くてもまあほとんどプロレスのことばかりかな

揶揄する声はあるけど少ない感触

https://togetter.com/li/1337244

結婚当時あたりのTogetter

だーっと大体見たけど嫌だとか憎しみより祝福と声豚を笑う声+両者へのセクハラって感じで、こいつが嫌だとかの声は少ない印象

時間が経ってるからツイッターでのやばい奴は凍結なりシャドウバンなりで引っかからない可能性はあるにしても、サツマイモから嫌だとかは極めて狭い範囲での話とそこそこ断言できるんじゃないか

いつものインターネット層の反応って感じ

交際発覚時は直近の発言の結びつきでオゲってたのもややあるが、少ないとみて良さそう どう?

セクハラは極めて問題に思うがヘイト的ではない

https://suki-kira.com/people/result/%E4%B8%89%E6%A3%AE%E3%81%99%E3%81%9A%E3%81%93

サツマイモ揶揄されてた男がいたって話だから調べなくていいかなと思ったけど一応

好き嫌いドットコム三森すずこ

開いたら今disりが強くて驚いたわ

ざっと遡っても叩かれまくり

交際報道の時期も調べたけど三森すずこの方が体感叩かれてるわ 引用躊躇うレベル

これってプロレスファンに叩かれてる面もあるんじゃないの?ツイッターをオカダカズチカ 推し検索すると女性ファンもかなりいるみたいだし

まり最初の主張と変わらず、イケメンが不美人結婚すると妻が叩かれているように見えるな

anond:20230127090921

三森すずこ結婚した時にオカダが巨根から嫌とか基地外みたいな事言ってた男オタクさんの事?

2022-05-30

三森すずこ 公式ブログ - 皆様へ - Powered by LINE

48コメント 2022-05-30 12:01 LINE BLOG

この度、第一子を授かり、8月出産予定であることをご報告いたします。ずっと待ち望んでいた小さな命。どんどん大きくなっていくお腹に、感動と心配とを繰り返しながら過ごす毎日です。無事に生まれて来てくれるそ...


大阪おかんアニメ無双してた声優さん

結婚してたのね

2021-09-19

2021年秋開始新アニメ 多数登場声優

ソース:「GIGAZINE」9/18投稿記事2021年秋開始の新作アニメ一覧」

https://gigazine.net/news/20210918-anime-2021autumn/

対象作品数:56作品

記載キャスト人数:446名(重複含む)

以下には出演作品数が2作品以上の98名を記載

出演作品数は昇順。

キャスト出演作品
ファイルーズあい2
安元洋貴2
安済知佳2
安野希世乃2
伊藤かな恵2
伊藤美来2
井口裕香2
井上喜久子2
稲田徹2
羽多野渉2
雨宮天2
榎木淳弥2
下地紫野2
下野紘2
花江夏樹2
花守ゆみり2
宮本侑芽2
古川慎2
高橋李依2
高田憂希2
黒沢ともよ2
佐藤元2
坂本真綾2
三森すずこ2
山下誠一郎2
山下大輝2
山寺宏一2
諸星すみれ2
小松未可子2
小清水亜美2
小野賢章2
小野大輔2
小野友樹2
上田麗奈2
上田燿司2
森川智之2
神谷浩史2
瀬戸麻沙美2
石川界人2
赤羽根健治2
前野智昭2
相良茉優2
蒼井翔太2
増田俊樹2
大西沙織2
大地葉2
大塚芳忠2
沢城みゆき2
竹達彩奈2
中井和哉2
中村悠一2
津田健次郎2
田丸篤志2
田所あずさ2
田村睦心2
田中貴子2
土岐隼一2
土師孝也2
東山奈央2
東地宏樹2
藤原夏海2
内山夕実2
楠木ともり2
武内駿輔2
福山潤2
堀江瞬2
堀江由衣2
本田貴子2
緑川光2
鈴木崚汰2
櫻井孝宏2
潘めぐみ2
M・A・O3
梶裕貴3
細谷佳正3
小原好美3
小倉唯3
上坂すみれ3
諏訪部順一3
斉藤壮馬3
石田彰3
千葉翔也3
村瀬歩3
大塚明夫3
田中美海3
内山昂輝3
内田彩3
日野聡3
本渡楓3
悠木碧3
浪川大輔3
花澤香菜4
芹澤優4
古賀葵4
江口拓也4
杉田智和4
早見沙織4
島﨑信長5

2020-07-10

あの頃の貴方メッセージ

「すーは俺が守る!」と言っていた三森すずこさんのオタク

守れました?

2020-06-13

anond:20200612183947

化粧のせいか日によって顔が違う感じっていう意味ならわかる

三森すずことかも写真によって全然顔が違うからどれが本当の顔かわからない

2019-04-13

推し結婚したら推し変する?

この間の三森すずこの件で、三森推しだったファン推し変するという話を聞いて。

俺の推しは幸いまだ結婚してないけど、仮に結婚しても推し変はしないと思うなぁ。

実際その状況になってみなきゃわからんことではあるが、結婚自体は祝福すべきことだし、例えば仕事が激減するとかそういう面が出てきたら残念に思うかもしれない。

そんな俺はやっぱり推しへの愛が足りないとなじられるのだろうか。

[]2019年4月12日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
009816270166.067
01445043114.681
02408196204.9119
03173040178.891
04111816165.135
05828435.517
06264330166.530
07151799119.965
08293063105.634
09585917102.046
101441090975.833
111621311981.042.5
121521194478.636.5
13124943876.136
141621262277.951
15808481106.041.5
16116860274.243.5
179611510119.945.5
1872677794.136
19727300101.447.5
2083808297.446
2112813706107.139
2210415499149.044.5
23949716103.444.5
1日1935197463102.044

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

フルサイズ(7), 丸亀(9), ピクニック(13), 三森すずこ(6), 残飯(11), カサンドラ(5), 代々木公園(3), マイクロフォーサーズ(4), wing(4), Apple Pay(3), 友軍(3), リンガーハット(3), よま(3), ガイドライン(9), ソニー(8), バイアス(15), パスタ(10), 義務教育(8), 少女漫画(8), ディズニー(9), 調理(7), チェーン(5), y(4), カメラ(18), 辞書(8), 人並み(6), 公園(10), 某(22), 書き込み(19), 撮影(10), 30代(10), 値段(15), 偏見(14), おもっ(10), AM(13), 育児(17)

頻出トラックバック先(簡易)

赤ちゃん2人も要らなかった /20190406171138(32), ■ネットの「サイゼリヤは美味い」みたいな風潮 /20190412104456(27), ■某(ぼう)の誤用イライラする /20190412120515(17), ■子供が死んで悲しいという気持ち理解できない /20190411195308(15), ■数学言葉意味理解できない /20190411221341(12), ■ばか◯◯って言い方って全国区になった? /20190411092257(11), (タイトル不明) /20190412095717(11), ■匿名じゃないと書けない、一眼カメラの選び方(はじめての人向け) /20190409214847(11), ■女子力とは /20190412131730(9), ■ワイがコンビニ電子マネーを使えるまで /20190412100353(9), ■元読者で元同業者ですが /20190411205111(8), ■ニュータウンとか未だに使われてると /20190412185911(8), ■人をバカする時は大体その人がバカされて嫌なものがでる /20190412115109(6), ■anond20190412105302 /20190412105519(5), ■ /20190412112611(5), ■バイアスバヤリースの違い /20190412164839(5), ■氷河期世代の連中って全てにおいて甘えまくってるよな /20190411115252(5), ■anond20190412041951 /20190412060734(5), ■50代以上の人って、手間暇をコストとして認識できない印象 /20190412155920(4), ■高級なものを食べ慣れてない /20190412083309(4), ■「バイアス」が一般的に悪いものだという合意すら今のインターネットでは難しいのだろうか /20190412155502(4), ■anond20190412103136 /20190412103234(4), ■名探偵コナン 紺青の拳 を見てきたと思う /20190412171055(4), ■anond20190409214847 /20190412134131(4), ■今現在ジェンダーバイアスがかかっていて規制されるべき作品を教えて /20190412204514(4), ■旅費を節約しようとしてレンタカーで全部行くという同僚 /20190412135946(4), ■結婚物語ブログドラマ化って /20190412083244(4), ■anond20190409214847 /20190412113148(4), ■男性陣に聞きたい /20190410224200(4), ■anond20190406171138 /20190406175941(4)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6167005(3951)

2019-04-12

オカダ・カズチカ声優三森すずこ結婚「”幸せの雨”を家庭に降らせる」

https://www.sanspo.com/sports/news/20190412/pro19041212540001-n1.html

 新日本プロレスIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が12日、ツイッター更新し、声優三森すずこ(32)と結婚したことを報告した。

 声優と異業種の有名人との結婚が増えれば、声優認知度も上がるってもんだ。いいことだな。

三森すずこ代表

何かすげーたくさん代表作あるようで、あれ、誰だったっけ?みたいになることが多い

脳内でざーさんとごっちゃになる

 

そうだ、ミルキィホームズだよ元凶

あとラブライブ(でも見てないからわからない)

2019-02-21

手術で麻酔受ければ俺も三森すずことの性的なひとときを夢見ることができるってマジ?

2019-02-18

【最新版】嫌いな女性声優リスト

嫌いな順になっています

沢城みゆき存在が嫌い

高橋李依存在が嫌い

浅野真澄存在が嫌い

花澤香菜存在が嫌い

名塚佳織性格が嫌い

阿澄佳奈性格が嫌い

悠木碧:声が嫌い

黒沢ともよ:演技が嫌い

花守ゆみり最近うざい

楠木ともり最近うざい

三森すずこ存在が嫌い

尾崎由香存在が嫌い

井口裕香:声が嫌い

伊藤静ギャグが古い

日笠陽子ギャグが古い

上田麗奈:演技が嫌い

2019-02-07

最近の美形声優って言えば誰なの?

ランキング見ると未だにざーさんと三森すずこが強いけど

そろそろ殿堂入りでいいだろ

 

若手だったら誰なんだ?

最近みんな美形でなんかなー

 

男性声優の方は女性以上にベテランしかからなくなってきた

松岡くんはもう松岡さんだよね

2018-12-27

三森すずこさん

今まで顔ファンが多いだけの声優だと思って評価してなかったけど、声綺麗だし歌も演技もめっちゃ上手いし掌グルリンだわ。

2018-10-29

コンビニに居るとアニソンばっかり流れてるな

いたことない曲でも

「この曲は今放送中のアニメテーマソングで〜」って紹介されてる

変な時代だなあ

アニメサブカルじゃなくなっちゃうんだろうか

 

__

 

ああ、別にサブカルボーダーの話をしたいわけじゃないんだ

ただ数年前までは「ドラマで〜」「映画で〜」「◯◯のヒット曲〜」「今話題の〜」だった気がするんだが

最近は、いい歌だな〜と思ったら「アニメで〜」って後に来るから面食らうことが増えた気がする(体感 そして大抵そのアニメ見てない)

そしてどれがアニソンでどれがアニソンじゃないかからなくなってきた。コテコテ萌え声ソングがただのアイドルソングだったりするし。

 

コンビニ毎日のように飯食ってるから気になった(ちなみにファミマ

 

__

 

合宿免許WAO、ナンジョルノが一番良かった

もっと元気だして

ハリセンボンくらい元気だして

 

そういえば声優もよく聞くようになったな

三森すずこ石田下野・・・ああこれローソンからあげクンだ

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

2018-01-18

ベッキー不倫報道は笑えたが、今回の小室哲哉のは笑えない

不倫報道の是非とか不倫が良いことか悪いことかなんて問題はこの際どうでもいい。今回の小室哲哉不倫報道にはただただ不愉快な気分にさせられた。

ベッキー不倫報道は笑えた。テレビで見せる健全キャラクターとのギャップや「センテンススプリング!」という迷言ゲスの極み乙女というバンド名、どう料理しても笑いになる要素ばかりだった。万人の下卑た好奇心を十二分に満たしてくれる、きわめて週刊誌的なゴシップだった。

ひるがえって今回の小室哲哉不倫報道はどうか。元から特に健全イメージがあるわけでもない小室哲哉障害を抱える妻と6年にわたる介護、妻の実母への突撃取材。どの要素もまったく笑えない。ベッキーときのように下品な娯楽として消費しようとしたのに、自分の親のセックスを目撃してしまたかのような、他人恥部を見ているはずなのに自分恥部を見せつけられているような、そんな気分にさせられる。きわめて後味の悪いゴシップだった。

週刊文春正義のためにゴシップ報道をしているわけではないのは誰もが知っている。彼らがゴシップ報道するのは金儲けのためだ。そして、なぜ人々が週刊文春ゴシップに金を払うのかといえば、それはどんなに下品ものであってもゴシップ記事を読むのが楽しいからだ。この基本的原則にそって考えると、今回の小室哲哉不倫報道週刊文春にとっても最悪なのは、読んでもまったく楽しくないという点に尽きる。先日の三森すずこ交際報道についても言えるのだが、最近週刊文春によるゴシップ報道は単純に読者を楽しませる力が弱いという点で質が低い。いい気になって「文春砲」などと自称しているようだが、そのうちネット上でもはちまや刃と同じような扱いになっていくのだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん