就職活動に失敗した。
内定先は、年間休日数が多く、残業なし、完全週休二日制ということだけが取り柄のクソ企業。
https://tempostorm.com/hearthstone/decks/voir-the-big-short-le-casse-du-sicle-streaming-vf
彼女が入っていたのはオーケストラのインカレサークルで、楽器はバイオリン。
始めたのは大学に入ってからだったけれど、もともとピアノをやっていたのもあってカンをつかむのがうまく、また周りのようすを見てコミュニケーションをとるのがとてもうまい子だったので、すぐにその学年の主要メンバーになった。
キャリアの短さにもかかわらず、大学2年で自分たちが運営を行うころには、副代表を任せられることになった。
伝統があり、みな熱心に練習に励んでいるそのサークルには、すでに引退した3、4年の有志も積極的に参加し、前代や前前代の運営の先輩も、気軽に相談にのってくれる。
副代表になった彼女は、その当時は4年生だった前代表のAーー同じバイオリンだーーに運営の相談に乗ってもらううちに、その頼りがいと人望にひかれていった。しかし、彼女は小学校から高校まで女子校で育った箱入り娘で、自分のその気持ちが「恋心」とまでは自覚していなかった。
ただ、先輩がいかに素晴らしい人間かを同じ高校から同じ大学、そして同じサークルにはいった一番の女友達へと語り続けた。
「ほかの先輩や同期をみてると、まるで女をモノか何かだと思っているようなことを言う時があって、冗談だとしても嫌になるんだけど、A先輩は絶対そんなことしないんだよね。大人なんだ」
「Bくんが私のことを好きだなんて考えてもみなかった」
彼女はモテなかったわけではない。とても美しい子だったが、いかにも箱入り娘然としていたため、ちょっかいをかけられるだけの男がいなかったのだ。
「私、男の人に告白されたの初めてなんだよね……もうこの年齢だし、Bくんは悪い人じゃないし、私のことを好きだって言ってくれてるし、付き合ってみるだけ付き合ってみようかな。Xはどう思う?」
「あなたがしたいようにするのが一番いいよ」
そうして彼女はBに「よろしくお願いします」という返事をした。
「それ、本人から聞いたの?」
「ううん、Cくんが教えてくれた」
Cは、彼女たちの代のコンサートマスター。子供のころからバイオリンに親しみ、音大に通いながら、何が気に入ったのか、彼女たちのサークルに顔を出している。運営にも深くかかわり、彼女がサークルの中でもっともよく話す男子でもある。
「Bくんとはまだメールのやりとりしかしてないの。でも、やっぱり馬が合わない気がしてきて……。A先輩から告白されたのではないから、別にA先輩とつきあうわけではないけれど……やっぱり交際はやめたいと思ってる。だって、私もA先輩のことが好きだって気づいてしまった。こんな気持ちのままじゃ付き合えない」
「そうね、あなたがしたいようにするのが一番いいわ」
彼女はBに正直な気持ちを話した。これが問題だった。Bはかなりプライドが高いタイプで、彼女の判断を認められず、連日の電話・メール攻撃を始めてしまったのだ。サークルの練習中にも彼女に厳しく当たるようになり、見かねた先輩たちが注意すると、さらにそこに食ってかかった。運営メンバーの審議により、Bはサークルを追放されることになった。
彼女は大きなショックを受けたが、さらにショックを受けたのがAだった。Bは、Aがサークルに勧誘した後輩だったからだ。Aもサークルを去り、彼女との連絡を一切断った。
「Cくんがね、泣きながら謝ってきたんだ」
彼女はぽつりと言った。
「Cくんが? どうして?」
「俺がわざわざA先輩の気持ちを言わなければって」
「そういえば、Cくんはどうしてそんなおせっかいをしたわけ」
「それがね、Cくんも私のことが好きだから、Bみたいなやつじゃなくて、人間的に尊敬できるA先輩と付き合ってほしかったって言うのよ」
「はあ……」
「男の人も、恋愛にかんしてそういうめんどくさいことをするんだね」
「ね、なんか女々しいよね。私、本当に疲れちゃった。というか、正直男の人が怖くなってきた」
「えー、Xと? そんなの楽しいに決まってるから、このままずっと恋人できなそう」
こうして私たちはこの一件を境にさらにさらに親密になり、友達の壁を越え、社会人になる歳には一緒に暮らし始めた。彼女にはこの後も何人もの男性が寄ってきたが、彼女はそのたびに「今好きな人がいるので」と私を選んでくれた。
彼女と一緒に過ごす5回めのクリスマスを終えて、5回めの年越しがやってこようとしている。
彼女の家族は、年末年始に本家に里帰りすることになっているので、年越しの私はいつも一人だ。
彼女との暮らしは、多少の波風はあれど満ち足りていて、何の不満もない。
でも一つだけ、気になっていることがある。
それは、あの事件のときにCをけしかけてA先輩の気持ちを伝えさせたのが私だということを、彼女が知ったときに、どういう反応をとるかということだ。
知ってもなお、私に「好き」と言ってくれるだろうか?
まあ、ぺらぺらと内幕をしゃべった腰抜けのCには彼女と二度と連絡をとらないと約束させたし、私さえ言わなければいいことなのだが。
https://tempostorm.com/hearthstone/decks/voir-snoopy-et-les-peanuts-le-film-streaming-vf
正直、男の性欲なんて女の人を傷つけたり、苦しめたりするばかりのように
思えてならない。
なんで男に生まれてきただろう、と辛くなることがよくある。
まぁ、もっと辛いのは女の人達の方だから、加害者が被害者ぶるなって感じだけど……。
こういう悩みって結構多いのかなー。
あと男の性欲に傷つけられたりした女の人達には、男のひとりとして謝りたいです。
本当にごめんなさい。
うちの娘(三歳)もこの一年で大きく成長したなぁと感慨深いところがある。一方で妻の目に余る育児への非協力、育児妨害に対して辟易としてきている。
例えば、自分が子どもをお風呂に入れようとしても、娘は「母親から離れるのが嫌だ」という気持ちから拒否する。そういう娘の気持ちはとても良く理解できる。
一番の解決策は母親がそっとその場を離れて「いまはお母さんはいないんだよ」という状況にして、お風呂に入れること。端的にいえば、娘の気持ちを切り替えさせるということ。
そうしなければ、ズルズルとお風呂が後ろになってしまい、最終的にお風呂掃除と洗濯をしなければいけない自分の寝る時間が減る。さらに、翌朝、寝不足で不機嫌な妻のオーラを、子どもに当てないように苦慮しなければいけなくなる。
しかし、妻はいくら自分が「この場から席を外して欲しい」といっても、テレビを見たりして席を外そうとしない。子どももお風呂に連れて行かれそうになる気配を察知しているので、母親のそばにいる。妻はよけいに娘から求められていると感じて、子どもから離れない。
じゃあ、母親がお風呂に入れればいいじゃないかと言われそうだが、妻には毎日それをこなすだけのキャパシティーがない。不機嫌になり、子どもの声掛けにも応答しなくなる。要するに消極的なネグレクトをしてしまう。その結果、子どもも母親と2、3時間一緒にいただけで、あまり言葉を発せず、おどおどして、まわりを伺うような感じになってしまう。面白いくらい人間が変わってしまう。子どもはコミュニケーションが受け取ってもらえない感覚に陥って、それが根本的な不安を助長しているのだと思う。
もちろん、母親が100%の原因とは思わない。娘にも原因はあるだろう。また自分にも当然原因はあるだろう。自分は育児の責任者、家事の責任者としてやれることはやっているつもりだが、残念ながら至らない点はあるはずだ。それは自分のキャパシティー不足。
妻は専業主婦だけれど、日中の育児は母屋の義父母に大きく依存している。妻は神経質な性格をしており、お風呂の扉を毎日外して、その下のレールを拭いたりしている。床掃除も毎日する。トイレ掃除も毎日。そして、人とのコミュニケーションを取るのが苦手。その苦手さ具合は、自分の娘、赤ちゃんに対してもそう。
たとえば、娘のお風呂あがりは、最初の頃(ゼロ歳のころ)は妻に任せていたが、むずがる娘を制御できず、うつろな目をしたまま30分も時間がかかったりしたことも。自分が出て行ってバトンタッチすることを繰り返すうちに、もうお風呂あがりも自分が行うように変更した。
自分は一人会社だけれど会社を経営している。毎日18時には必ず帰宅して、それ以降は基本育児の責任者をしている。大変だけれど、柔軟に予定の組み換えができるので、そこまでひどい状況ではない。やらなければいけないことは減らないし、かなりペースダウンはしているけれど、着実に前に進めているので、それも問題はない。
娘のお風呂嫌いの原因は、ゼロ歳当時の妻のネグレクトに由来していることは間違いないだろうと思う。妻が何もできない状態(疲れきって、どうしていいのかわからない状態)に陥った時、娘は母親からの応答を求めて、より一層母親にしがみつく。そのままでは妻が持たないので、自分が引き離して娘をお風呂など一連の処置を行うわけだが、当然引き離された娘は自分に対して「母親から引き離す嫌なヤツ」とインプットしたことだろう。
幸い、それからよく遊んであげることで自分に対するマイナス評価はだいぶ和らいだことと思う。しかし、お風呂は母親から引き離される嫌なイベントという刷り込みは根強く入ってしまっているようで、冒頭の状況になっている。
娘に迷惑はかけたくないので、自分は妻の代わりにやれることをやってきたつもりではあるし、これからもやっていくつもり。そして、それをこなすのも別に大変ではない。邪魔さえ入らなければ。その邪魔をしてくるのが、当の妻なのだからイライラしてしまう。妻のために、娘のために、もちろん自分のために限りあるリソースをフル活用している。妻が何もできないことについては、そんな妻を選んでしまった自分が悪い。でも、せめて邪魔だけはしないで欲しいと切に願う。
邪魔な広告もなく課金もない運動や地元発見もできる楽しくクールなゲームだったが最近ついに苦渋の決断で課金に手を出した、ありがたいことに課金でゲームバランスが崩れないように無課金と戦力格差をつかないよう苦心している様子がうかがえるので無課金でも不利ではない
システム的にはモンストと似ているが好きなキャラの方が楽しいのでこちらに、アニメや原作の宣伝やお詫びなどで何かにつけてガチャメダルをくれるので課金しなくても目当てキャラの強いメダルが結構手にはいる
つぐme
農場ゲーム好きで星の島のにゃんこをしていたが常に資金難でしんどかったのでこちらに、金は常に余っているし一族を好みに育てるのが楽しいし、課金要素もお詫びやイベントで何かにつけてくれるので普通に遊ぶ分には不自由がない
キャンディークラッシュsoda
パズルゲーとして普通に出来がいい、進むごとにどんどん新要素が出てきて飽きないし気持ちいい操作感、ちょっと行き詰まっても運が良ければ進めるし丁度飽きた頃に体力が無くなるので、無課金の方が具合がいいと思う
smashhit
そんなわけで2015年の増田で印象に残っているものを集めてみました。
この記事は増田アドベントカレンダー30日目の増田です。という予定でした。
上記以外にも「FAQ」「もがき苦しむサラリーマン」「ソーシャル・リンク」「ハッキング極意」「年収1000万日記」なんかもありました。
今年の自分のブクマ数は昨日時点で10210で、そのうち増田は8820です。ブクマでいただいたスターはおよそ23500でした。年間スター2万を稼ぐ男の仲間入りです。気持ち悪いですね。
当初は全レスするつもりでクソブコメを量産していましたが9月以降仕事が忙しくなってきたこと、増田人口及び増田ブクマ家が増えたことからペースが落ちています。
泡沫ブクマカな自分ですが、増田をひたすらブクマすることで一部の方に個別認識されました。そのおかげで少し増田にかまってもらえるようになりました。増田愛してる。
血の繋がらない父親がいる。
私が出会った頃には30歳程だった父親の姿は、私が成人する頃には(若しくはその数年前から)、私にとって身体の大きな中高生の様に映るようになった。
他人の感情を慮ることが出来ない。あらゆる欲求の我慢が出来ない。
何を話掛けてもまともな返事は返って来ない。
会話が3往復以上続く事はまず無い。
口が回らない為に、感情がどうにもならなくなると声を荒げて凄んで見せることもある。
ニュース番組や、ワイドショーの深刻な題材を取り上げた番組を観ているとチャンネルを変えたがってそわそわする。
一方単純なお笑い番組を観始めると、普段の寡黙さからうって変わってけたたましい笑い声を上げ続ける。
これらは父の、そう、ほんの一部分であり、たった数時間同じ空間にいるだけでこれだけの事柄が目に付くということなのだ。
血の半分繋がった弟はLD(学習障害)のグレーゾーンの診断を受けている。
分かっている。恐らく父も何らかの発達障害を抱えている。
彼自身の育った家庭環境を想えば、何のケアもなく大人になってしまった彼を不幸だとも言う事が出来るだろう。
大きな生き辛さを抱えて、これまで生きてきたのだ。無駄にプライドが高いのだって当たり前なのかもしれない。
ただ、私の母親が父に対してまるで彼の親がするように接する事を強いられている現状が、
弟が、話の通じない父を時に軽蔑し、時に恐れて暮らしていることが、随分辛く思える。
本人に非は無いのかもしれない。何度も話し合いの機会を設けてきたけれど、終局的には話して分かる問題ではないのかもしれない。
家族に悪人はいない。誰が悪い訳ではないのに、こんなにも歯車が回らない。
ただ全員が何かに疲弊して家族の歯車が歪んでいるだけだ。別に珍しくも無い、探せばどこでもある問題なんだろう。
しかし、やりきれない思いばかりが積み重なっていく。
この記事で何かを訴えたい訳ではないし、これは本当にただの愚痴だ。
静岡県立美術館にロダン館ってのがあって、たしかに収蔵品は充実してるんだろうけど、だからといって同じものだけを年に何回も見るものでもないでしょ。
たまにおもしろい企画展もやってるからそういう時は行くけどさ。
おすすめの本を教えて頂いてありがとうございます。読んでみます!