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はてなキーワード: つけまとは

2024-02-25

anond:20240224135934

はてなブックマークユーザーはあらゆる分野にいっちょ噛みして

しったかぶりの見当外れのコメントに「そうだそうだ」と星をつけまくる

anond:20240224075222

元増田は、ウマエロの話しをしているのであって、ウマシコの話しじゃないんだよ。」

↑いや?単純に「公式ガイドライン再確認して気をつけましょうね」という話しかしてませんよ

明確にアウトで悪質なその「ウ〇娘のエロコンテンツ(←気持ち悪い)」も問題ですが

ガイドラインエロに限った内容だけを指しておりません

例えば人の言葉を早とちりして侮辱発言罵詈雑言誹謗中傷犯罪肯定するような発言をしたユーザー達が

如何なる言い訳を並べても法的措置をくらう事があるように

如何なる言い訳を並べてもガイドライン違反だとされれば然るべき対処を受けます


バレなければいいという問題でもなく(というか普通にバレてます)

社会的信用にも関わる

2024-02-23

賢者の贈り物はてなブックマーク編 - Microsoft Bing

第一章:運命出会い

昔々、はてな村という小さな村がありました。この村は知識情報を大切にし、人々は日々新しい発見を求めてはてなブックマークを使っていました。

ある日、村の賢者であるキノが山に登っていると、不思議な光が輝いている場所を見つけました。そこには立派な本が置かれていました。ユキノはその本を手に取り、中を開いてみると、はてなブックマーク秘密が書かれていました。

第二章:はてなブックマークの力

キノは村に戻り、村人たちにはてなブックマークの力を伝えました。それは知識を共有し、新たな視点を得ることができる素晴らしいツールでした。村人たちは感動し、はてなブックマークを使いこなすようになりました。

第三章:困難な選択

しかし、はてなブックマークには一つだけ問題がありました。それは、情報選択肢が多すぎることでした。村人たちはどの記事を読むべきか、どの情報を信じるべきか迷ってしまいました。

キノは再び山に登り、賢者の本に相談しました。「どうすれば村人たちが正しい情報を選べるようになるでしょうか?」と。

第四章:賢者の答え

本は静かに答えました。「村人たちには、自分の興味や目的に合った情報を選ぶ力が必要です。知識は力ですが、選択は知恵です。」

キノは村人たちにこの教えを伝え、はてなブックマークを使いこなす方法を教えました。村人たちは賢者の贈り物を受け入れ、知識と知恵を共に育てました。

そして、はてな村ますます繁栄し、村人たちは幸せ暮らしました。

---

語り部「この物語は、はてなブックマークの力を通じて知識を共有し、選択をすることの大切さを伝えています

2024-02-19

うさぎとたし🦀

むかしむかし、うさぎと🦀がいました。

うさぎはかけっこがとくいです。

うさぎは🦀に、やままできょうそうしようといいました。

よーいどん。うさぎはいっきにかけだします。🦀はおいつけません。

しばらくして、うさぎは「🦀さんはゆっくりだなぁ。しばらくひるねしようっと」といい、ねてしまいました。

そのころも、🦀はやすことなくあるいています

うさぎがおきると、🦀はもうすぐやまのうえです。

うさぎはあわててはしりますが、🦀にはおいつけません。

やまのうえで🦀は「やったぁ。かったぁ」とよろこびます

うさぎは「たし🦀、まけちゃった」とがっくりします。

うさぎとたし🦀はかたくあくしゅし、さいせんをちかうのでした。

(たし🦀はやさしいので、あくしゅしてもいたくないつめをしています。)

めでたしめでたし🦀

2024-02-17

マンションリフォーム虎の巻

本来親友に向けたマンションリフォームアドバイスだが、LINEで送るには長すぎるので、増田日記として公にさらしてみる。ブコメトラバ有用反論が得られるかもしれない。

1000user超え。いろんな意見が聞けて楽しい。おそうじ浴槽がみんなに届いてうれしい。

祝2000user超え。自分知識がみんなの役に立ったようでうれしい。はてブ愛してる。

増田建築士としてそれなりに経験値はあるが、住まいのあり方や価値観は本当に多様なので、N=1の意見として参照するぐらいがちょうどよい。

大前提

適切な断熱壁と二重ガラス樹脂サッシが装備されていること。それがない建築が許されるのは安藤忠雄だけ。

既存のサッシが交換できないならインプラスなどの内窓をいれればよし。

風呂

おそうじ浴槽!これが言いたくてこの長い日記を書いているといっても過言ではない。

google:image:おそうじ浴槽

他の設備投資を削ってでもこれを装備してほしい。日々の家事から風呂そうじを排除できるのでオススメ

じゃあ何を削ればいいかというと、、、

鏡→いらない。水アカ掃除の手間を増やすだけ。

化粧棚→いらない。必要に応じて山崎実業マグネット収納をつかえばよい。

浴室乾燥機→いらない。アイリスオーヤマ除湿器代用できる。風呂入り口付近コンセントを用意しておく。

上下するシャワーフック→これはいる。が、山崎実業マグネットフックで代用可能

風呂サイズは1620か1616にする。この2つは浴槽が1.6mあるから足を伸ばせる。そのほかの1416とか1418 etcは浴槽が1.4mになってしまう。

ただし1616は一般住宅しかない。なぜか1620はマンション用もある。住宅用とマンション用の違いは施工必要天井の高さ(これショールームスタッフすら知らなかったりする)。マンション用のほうが必要高が低いので、排水の勾配など制約の多いマンションでも施工できる。逆に言えばその制約さえクリアできれば住宅用をマンション施工することも可能

最近は1616でもマンション用があるとのこと。TOTOは1717というさらに浴槽が大きいやつもあるらしい。トラバ感謝

なお換気扇は選べるならパナソニック製をオススメする。パナソニック以外は換気扇の羽を外すことができない。

それでお前は何にした

ノーリツユニットバス1616。標準でおそうじ浴槽がついてくる。なぜならおそうじ浴槽はノーリツ特許から

だがコスパが高すぎて儲からなかったのかノーリツユニットバス事業から撤退してしまった。。。

床編

なぜか無垢フローリングにあこがれる人が多いが、高いし隙間が空くしメンテも大変で何がいいのかさっぱりわからんオススメは厚突きフローリング無垢の質感とべニヤの寸法安定性を両立している。

薄い突板のフローリングは偽物感がすごいので、だったら偽物でいい。

マンションだと防音フローリングといってふにゃふにゃのフローリングを勧めてくる工務店がいるが、これは工務店施工が楽になる建材でユーザーメリットはない。下地側で防音は確保できる。

仕上げの塗装

ウレタン塗装やUV塗装は強靭で水を放置しても浸透しない。ただし傷ついたときの補修はプロに依頼しないといけない。自然ワックス仕上げは質感に優れるが、醤油をこぼしたのを一晩放置すると浸透してシミになる。数年おきに塗り直しが必要だが自分DIYできる。どっちが良いかはお好みで。

それでお前は何にした

ニッシンイクス150mmオーク自然オイル仕上げ/30度ナナメ貼り。

複合オーク150幅 | 無垢・複合フローリング・不燃ボード|NISSIN EX.

本当はヘリンボーンにしたかったがめっちゃ高いのでナナメ張り。

床暖房

温水式にしよう。電気式は暖まるまでの時間がかかりすぎて実用的でない。

壁や天井の仕上げ

天井

躯体あらわし!中古マンションでなければできない仕上げ!天井は水漏れでカビてなければそのままつかえるはず。ぜひやろう。

壁面は大抵のマンション解体後にGLボンドという接着剤が盛大に残るので、上から塗装するかそのままにするかを判断する必要がある。

google:image:GLボンド 撤去

マンションリフォームの事例集で綺麗なコンクリート壁がでてくる場合があるが、あれはもう一回壁を仕上げなおしている。

余談だが世の中のほとんどのコンクリート打ちっぱなし建築は、コンクリの上から打ちっぱなし風の塗装をしている(安藤忠雄のように本物のコンクリート打ちっぱなしを仕上げるのはものすごく難しい)。一般人はその塗装をみて「やっぱコンクリート打ちっぱなしはかっこいいねー」と言っている。それは塗装だ。

たまに「コンクリート打ちっぱなしって寒くないの?」と聞かれるが、それは断熱が入っていない建築イメージしているから。なので安藤忠雄住宅は夏暑いし冬寒い。なお忠雄本人はタワマンに住んでいる。

マンション場合、隣や上階に部屋があればそこが断熱として効くので打ちっぱなしでも大丈夫

ただし床は例外。熱伝導率が高いので皮膚が触れたときに同じ温度でもコンクリートタイルのほうが冷たく感じる。

それでお前は何にした

壁面はGLボン撤去の上、塗装。一部モルタル塗り直し。一般の壁はAEP塗装の白マット仕上げ。寝室とクローゼットはモイスという調湿建材。壁紙はきらいなので未使用

キッチン

食洗器

海外勢のデカイ食洗器をいれよう。パナソニックビルトインは買ってはいけない。あれは卓上タイプよりも食器が入らない。

海外食洗器をキッチンをいれるときは、床から天板の下端までの高さに注意してほしい。日本だとミーレがデカい顔をしてぼったくり価格で売っているが、これは高さが80cmでギリギリ日本一般的なシステムキッチンに入る寸法だからだ。AEGやボッシュは82cm以上を要求するので、日本一般的な85cmの高さのカウンターだと入らないことが多い。逆に言えばとにかく下を82cm確保すればどのメーカーでも入る。AEGはカゴがリフトアップする。ボッシュ耐久性が高い。ガゲナウはボッシュの見た目をかっこよくしただけ。IKEAはAEGのリフトアップを削除した廉価版。ミーレはぼったくり(2回目)。

ガスorIH

中華料理命!でなければIHオススメする。加熱時に上昇気流が発生しないから油が飛び散りにくいし、使っていないときフラットからほかの用途に使える。勝間和代氏はIHガラスの上でうどんこねてた。

それでお前は何にした

コスト削減のためシステムキッチンは購入せず、天板だけ買って大工さんに施工してもらった。天板の下は無印収納を突っ込んでいる。これで百万ぐらいコスト削減。天板はシゲル工業で作ってもらった。スクエアシンクって手で溶接するからめっちゃ高いんだけど、ここはプレス品だから安い。

スクエアシンク | ステンレスワークトップとキッチンシンク製造のシゲル工業

その他に検討したのはキッチンハウスグラフテクト。今でもグラフテクトはアリだと思っている。

GRAFTEKT -グラフテクト- | 家具のようなキッチン・システムキッチン

水栓はLIXILのナビッシュA6。濡れた手で触らないので、水栓周りがよごれにくい。

https://www.lixil.co.jp/lineup/faucet/navish/

換気扇はパナのDEシリーズフジオーにしよう。メンテがしやすい。

パナはDWという10掃除不要と謳っている製品推しているが、あれは代わりに一切のメンテができず、10年で本体交換を必要とする地雷

IHもパナ。グリルまでIHにしている唯一のメーカー。このグリルが優秀で、オーブン代わりになるし、パンもおいしく焼ける。おかげでヘルシオバルミューダトースター不要になった。

洗面台

水栓は垂直面から生えたやつにすべし。立ち水栓は根本が汚れる。ダブルボウルは便利だが、なくてもなんとかなる。

それでお前は

LIXILのYL-537を2台設置。洗面台と水栓が一体型で、かつ壁から水栓が生えている。本来公共施設のものなので耐久性が高い。それでいてシステム洗面台より安い。いいことづくめ。唯一の弱点は排水トラップ真下に生えるから下の収納に制約がでる。

脱衣所にガスコンセントを引いておくと、ガスファンヒーターで冬の風呂上がりの寒さや洗面所の足元の冷えを解消できる。乾太くんやガス炊飯器もそうだが現代のガス機器は優秀なのにマイナーなのでもっと評価されるべき。

トイレ

安さに惹かれてパナのアラウーノにしたが、失敗した。パナはアラウーノの素材のことを「有機ガラス系新素材」とか言っているが、これは単なるプラスチック普段は自慢の泡洗浄で汚れを防いているが、一度洗剤が切れると陶器の数倍の速さで汚れる。しかも洗剤の消費ペースが早く毎月補充が必要めんどい。やはりトイレTOTOにすべきだった。パナは商品設計はとても誠実なのに、どこかに弱点があると言葉のあやでごまかそうとするのがムカつく。パナソニックが聞きなれない単語を使い始めたら要注意だ!

手洗い器は洗面所と同じで、垂直面から水栓が生えているやつにしよう。その点でサンカンパニーダメあいつらインスタ映えすることばっかり一所懸命メンテのことを忘れてる。

照明

調光可能な照明を入れる

人類太陽の動きと連動して暮らす生活を何万年と続けてきたので、極力それに合わせた照明を計画するのが基本。究極は「日が沈んだら寝る」だが、現代人には無理ゲーなので「夕日が沈むのを遅らせる」のを目的とする。なのでだんだん暗くできる調光可能な照明をいれる。夕日の代わりなので暖色にする。色温度が変わる機能不要

増田風呂納屋も含めて調光可能にした。深夜になにかを思い出して、納屋トイレに行ったときにバチっと全開でライトが付くのは不快だ。パナソニックがまさにそういった夜間だけ暗くなる人感センサースイッチを出している。

[トイレ壁取付]かってにスイッチ(換気扇連動・ほんのり点灯モード対応) | アドバンスシリーズ | スイッチ・コンセント(配線器具) | Panasonic

タスクアンビエント

聞きなれない言葉かもしれない。これはタスク作業場所とアンビエント環境照明は別々に計画しましょうということだ。真っ暗な部屋でスマホライトをを下向きにすれば手元が照らされ、上向きにすれば部屋がぼんやり照らされる。照明は向きによって機能が変わる。食卓キッチンなど何かしらの作業が発生する場所には下向きのライト必要な明るさ確保、それだけでは全体が暗いので、上向きの間接照明で明るさを補うといい感じになる。食卓の上にペンダントライトを吊るのはタスクライトのためであってオシャレのためではない。

この「何かしらの作業が発生する場所」はライフステージの中で結構変動するので、照明の位置や向き、数を可変できる「照明ダクト+スポットライト」が増田オススメ。白くて丸いシーリングライトは、タスク必要な明るさを確保しようとするとアンビエントまで過剰に明るくなる。すると眼の光彩が絞られて手元が暗く感じる→さらに明るいシーリングライトを買ってきて・・・無限ループに陥る。親のいる実家がどんどん明るくなるのはそのせい。シーリングライト法律販売禁止にすべき。

それでお前は何にした

タスクライト天井に配線ダクトをつけまくり、MAXRAYのレトロフィットスポットライトMS10481-44にウシオ電機のCシリーズ電球

LDR6/5 E11 φ65 ロング(スポットライト) | 照明器具のマックスレイ | ウシオライティング(製品サイト)

信頼できるメーカーで調光可能で演色性が高くてそれなりに安いとなるとこのへんになる。ウシオ電機一般にはあまり知られていないかもしれないが、建築業界ではとても有名な照明メーカー器具自体デザインでお好きにどうぞ。よく「LED10もつぞ」と言われるが、その前に5年ぐらいで制御基板が壊れるので灯数が多い器具電球が分離できるやつにしておいたほうがいい。

アンビエントリビングコイズミの棚上照明。商品名の通り壁面収納の上を間接照明にして天井を照らしている。

Shelf’s Compact Line|シェルフズコンパクトライン|コイズミ照明株式会社

寝室は壁面にパナのホームアーキの壁面ブラケット天井には照明無し。

HomeArchi(ホームアーキ)|ブラケット|住宅用照明器具 | Panasonic

スイッチ

基本スイッチはすべてパナのリンクプラス遠隔操作可能にした。正直高くついたしアプリは超クソだが、PSEを遵守したなかで選ぶとパナしかない。Philips Hueなどのスマート電球リンクプラス代用とすることも可能だが灯数が多いときはあまりオススメしない。演色性が低いのと基盤がすぐ壊れる。

アプリはクソなので(2回目)、これらをArduino+Homebridgeで自動制御しているが、詳細を書くとこの日記が3倍に膨れ上がってしまうので、そのうちQiitaにでも書く。

なお照明は製品設計としてそれなりに奥が深いので(インバーター周波数とか演色性とかカンデラルクスルーメンの違いetc)なるだけパナか照明専業メーカーのものを使おう。安いからってアイリスオーヤマとか買っちゃダメ

[B! 家電] ブログ アイリスオーヤマのLEDシーリングライトのチラツキが酷い

パナのアプリがクソで思い出した。パナソニック玄関ドアホン、これもアプリも超クソだった。ピンポーンとなってからスマホで出るまでに30秒はかかる。 30秒もまたせたら相手は留守だとおもって立ち去ってしまう。それじゃあ、と思ってアイホンGoogle NestAlexa Ring、も買ったが同様に遅延がひどい。どうしろと!!

→結果、Aqara G4でなんとかジプシー卒業できた。今んとこまともに機能するスマホドアホンはこれだけかも。

安藤忠雄は好きです。

2024-02-14

お母ちゃんがどんどんおかしくなっていく。

お母ちゃんは60代半ば。

コロナが始まったら頃から今日に至るまで、少しずつおかしくなっている。

 

昨年、お母ちゃんにとっての義姉がなくなってからもっとおかしくなった。

四十九日までは外食も外出もしない。楽しいことはしちゃダメと言って行動を制限した。

あれやこれやとマナーを調べては「あれはダメ、これはダメ、これもダメ、それもダメ」と、Yahoo知恵袋とかアクセス稼ぎの謎いサイトかに書かれた謎ルールを見つけてきては制限つけまくる。

 

自分がそうすることで楽になるなら止めはしないけど、私たちにそれを強いちゃダメだよ」と言ったら私たち外食をするななどと強いることはなかったけど、家族外食しても自分だけはいかないとか。

 

どんどんひどくなって、書こうにも書ききれないほどお母ちゃんの謎のこだわりは強くなっている。

 

「お母ちゃんは、お母ちゃん教に入信してしまった」。それがいちばんしっくりくる。清潔を求めて手が荒れるまで手を洗って、1日分の洗濯をするのに数時間かけている。干した洗濯物が乾いたか乾いてないか自分判断できなくて、3日くらい干し続けて、乾いた洗濯物が床や絨毯に少しでもつくのをものすごく嫌がる。

 

こんなところに書ききれないほど、お母ちゃんの謎ルール毎日増え続けている。

四十九日が終わるまでにと言っていた謎ルールは、いつのまにか義姉の次の命日(一年後)までに延長されていた。

 

喪中の間は寺はいいが神社に行ってはいけない。洗濯の仕方やら何やらをなんでもメーカー電話しては「これで正しいか」「自分は間違っていないか」を確認するので、「神社の人にも聞いてみたら?喪中の間は行っちゃいけないんですか?って」と言ったら「神社の人はいいって言う。これは私の気持ち問題から神社の人には聞かない」だと。

 

どこかの知恵袋や謎サイトに書いてることを信じて、神社には問い合わせない。お母ちゃんは、前なら私が「〇〇の神社に行こうよ」と行ったらどこにだっていつだって喜んでついてきてくれた。私がご朱印帳をプレゼントしてからは、自分一人でもいろんな神社寺に行っては御朱印を集めていたのに。

 

今は、どれだけ言っても来てくれない。

お母ちゃん楽しい思い出をたくさんつくりたいのに、お母ちゃんは「喪中から楽しいことはしない」と言って家の中で汚いものを探してはそれに取り憑かれる生活をしてる。

 

もちろん、精神障害自覚は本人も家族もある。私は新幹線を乗らなきゃたどりつかない距離で離れて暮らしているけど、父は実家に、兄妹は地元にいるので母は一人ではない。父は衛生観念死んでるので母のストレスの根源でもあるのだけど。

 

病院も「口コミがいいところがいい」と、なかなか行かないので、つい先日、私が付き添っていってよつやく抗うつ剤を処方してもらった。

 

これでよくなればいいが、本人も心配していたが薬に依存性してしまわなかも不安はある。ただ、もう自分では治せない域にいるので病院にかかるほかない。

 

そんな中、夢を見た。

お母ちゃんが、何かをしている。

私は浴衣着付けてもらいたいらしいのだけど、お母ちゃん自分マイルールを済ますのに忙しくて私の浴衣着付けてくれない。

「早くしないとお祭りに間に合わないよ」と私は困ってしまうのだけど、お母ちゃんは私の方なんて見向きもしないで「この汚れを取らなきゃ」とか「この床を磨かなきゃ」と言ってるばかりだ。

私が持ってる浴衣は、学生の頃にお母ちゃん着付けてくれたものだった。お母ちゃんお祭りときはいつも必ず「着物はできないけどね」と言いながら、積極的浴衣着付けてくれた。

お母ちゃん浴衣着せておくれよ。私は自分では浴衣着られないんだよ。お母ちゃんって、お母ちゃん背中に向かって言うのにお母ちゃん全然こっちを見てくれない。そんなところで目が覚めた。

 

いつだって私たち子供のこといちばんに考えてくれて、人生で何よりも優先してきてくれたお母ちゃんお金がなくても、どれだけ貧乏でも、それだけはずっと伝わっていた。

もう私も中年なので、子どもの頃と同じように甘えようとは思わない。お母ちゃん子どもよりも夢中になれるものがあるなら、それを優先すればいいと思う。

でも、そんなに手を荒らして、ストレスと向き合いって、辛そうに辛そうにするものを見るくらいなら、私を見てほしい。一緒にお出かけしたいし、神社に行くときに「私入れないから外で待ってるね」なんて言わないでほしいし、浴衣をまた前のように着付けて欲しい。

 

大好きなお母ちゃん

お母ちゃん教に取り憑かれてしまったお母ちゃん。笑っててほしいのに、なんでこうなってしまったんだろうな。

 

もちろん、これが私たち家族介護の始まりかもしれないという気持ちもある。お母ちゃんは、もう自分自分で元気にする力がないんだろう。薬を飲んで、少しでも良くなってくれたらいいけれど。

 

このままじゃ、お母ちゃんあの世に行っても汚いものを探し続けて彷徨ってしまう。

私が死んであの世で再開しても、私の方なんて見向きもしないかもしれない。

悲しい。

なぞなぞデパートで買い物してたら泥棒つけました

大声をあげて人をよんだら、なぜか外人がやってきました

なぜでしょうか?

答え

警備員(kevin)さんと連呼たか

結婚したいけどどうせできない」と諦めている方へ

私は難病患者ですが、マッチングアプリ恋人を見つけました。結婚も考えてくれています

避けては通れない結婚出産話題で、わたしが思うことを書きます

まず前提として、SLE患者だけでなく難病患者恋愛はかなり難しいものだと言えます

わたし自身マッチングアプリ使用している際に、病気であることを告げるとフェードアウトする男性ほとんどでした。

中には、「一緒に支える」と言ってくださる方もいらっしゃいましたが、それでもほんの少数派なのは確かです。

からといって、それが結婚を諦める理由にはなりません。

実際問題、介助者がいない状態での難病患者の1人暮らしは、不安が付きまといます

体調を崩した場合も、家のことや入院する場合手続き等、すべて自分でおこなわなくてはいけません。

両親もいつまでも元気ではありません。そんな時、近くで支えてくれる誰かがいるのといないのでは、全く心の持ちようが違うと思います

わたしは幾度と入院退院を繰り返して、1人で生きていくことの大変さを思い知りました。

人は、1人では生きていけない。

から結婚するためにマッチングアプリ使用し、恋人を見つけたのです。

もちろん、結婚がすべてではありませんし、1人で生きていけるほどの強い方がいるのも理解しています

ここではあえて「結婚したいけどどうせできない」と諦めている方にお伝えしたくて書いています

寝たきりの方でも、全盲の方でも、結婚している方はいらっしゃいます

SLE患者でも、結婚している方はたくさんいらっしゃいます

から難病からといって、結婚できないわけではないと思うのです。

諦めずに自分に合う恋人を探し続けることで、人生の伴侶がきっと現れると思います

2024-02-13

余計なことを言わない練習

- 口に出す前に一呼吸おく

- 言いたいことをメモする

- 相手の目を見て話す

- 質問フィードバックを求める

- 謝ることや謝らないことを区別する

2024-02-10

なぜ「小学館第一コミック編集者一同」の声明気持ち悪いのか

面倒なので前段は省く。タイトルを見て「アレのことか」と分からない人はスルーしてほしい。

問題文章

https://petitcomic.com/news240208/

この文章が一読して耐え難いほどに醜悪理由を書く。以下、上記URL文章について「本テキスト」と呼称する。

結論

テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」を目的としたものである。だから気持ち悪い。


こうとしか読み取れない理由を書いていく。

なにを主張している文章

テキストそもそも内容が水のようにうすくあいまいだ。それでもなお、執筆者たちの「主張」を読み取ることはできる。

前半が「著作者人格権」について。後半が「小学館ドラマ制作サイドに芦原氏の意向を伝えていたこと」について。


順番に見る。

テキストでは、まず「著作者人格権」について触れる。その後、「著作者人格権を守ろうとしたこと」を芦原氏が「恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。」と自己評価していたことを明らかにする。そして「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と続く。


ポイントは、執筆者が「何を悔いているのか」だ。本テキストにおいて執筆者が「後悔」を明確に示しているのは、このくだりだけだ。これは非常に重要なことだ。

要約するとこうなる。


著作者人格権という権利を周知させることができなかったために芦原氏に不要自責の念を抱かせた。著作者人格権についての認識を広げることが再発防止の「核」になる」


この後に、「これだけが原因だったと単純化はしない」としつつも、あえて本文中に「核」なる単語使用している以上、ここには明瞭な主張がある。

それは「本件がこのような悲劇に見舞われたのは芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったからだ。その認識を与えることができなかったことを悔いている」というものだ。

暗に「芦原氏は「恐らくめちゃくちゃうざ」いことを自分がしてしまった、という自責の念によって自ら命を絶った」結論していることになる。


……なんだか、我々とはずいぶん違う世界観をお持ちのように見える。これまでの経緯を振り返って、こう結論するのは相当に無茶なのではないか

彼女が本当に「ドラマに口を出してしまたこと」を自責した結果として死を選んだのであれば、1月26日以降の騒動はなんだったんだ? 彼女の死に、あの騒動関係なかったということにならないか? なぜなら「ドラマへの口出し(=著作者人格権行使)」は、12月時点で終わっていたのだから


そんなわけねえだろ。馬鹿か。


ここには明らかに問題すり替えがある。「著作者人格権をめぐる認識」に焦点を逸らし、本質的な問題から目をそらそうとすると極めて醜悪論理欺瞞があるのだ。

明らかに本件は「芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったから」起きたことではない。

一連の騒動を振り返って「芦原氏が著作者人格権について深く認識していれば本質的に問題は起きなかった」と思う人だけが、本テキスト同意することができるだろう。


そんなやつ、どこにいんの?


誰がどう見たって本件は多岐にわたる複雑な問題が絡み合って、最悪の結末を迎えてしまった事件だろう。わかりやすい「核」なんてものがあるはずがない。

にもかかわらず、スケープゴートのように「著作者人格権」を持ち出して「核」として据えるのは、故人に対してあまりにも不誠実すぎないか

何のための文章

素直に考えれば「何のための文章か」という問いに、ここで一度答えが出る。作家、読者、関係者に「著作者人格権」を正しく認識してもらい、悲劇再現を食い止める」だ。

まりね、このテキストは「経緯説明」も「調査報告」も何もかもすっ飛ばして「とにかく「著作者人格権」を知ってもらえれば再発防止につながる!」という、何の根拠もない虚妄によって書かれているのだ。

ごくごくごくごく普通に時系列を追うだけで著作者人格権をめぐる認識」が事件本質ではないことは明らかなのに、だ。繰り返すが、論理的に考えてここが「核」なら1月以降の騒動自殺関係がないことになる。


ああ、めちゃくちゃ気持ち悪い。


なにが「事態単純化させる気はない」だ。ここで行われているのは「単純化」などということではない。もっと悪い、明らかに事実関係時系列無視した、問題ミスリードだ。

そして、ミスリードした先にある「著作者人格権」を取り上げ、「本質問題解決に対して寄与しない」とわかっていつつ、ここが再発防止の核であると述べる。

ここには事態の再発を防ごう」なんていう真摯な態度は欠片も見られない。あるいのは「そういうことにしたい」という卑劣な思惑だけだ。

そうするともう少し穿った見方をしたくなる。

まり「本件を「著作者人格権問題」にすり替える」ことが、本テキスト目的だったのではないか、ということだ。

看過しがたい欺瞞

この「著作者人格権」にまつわるテキストの不誠実さだけでも、十分以上に気持ちが悪い。しかもっとおぞましいのはこの先だ。

要約するとこうなる。

ドラマに対する芦原氏の意向は、小学館ドラマ制作サイドに伝えていた。芦原氏は納得のいくまで脚本修正した。ドラマは芦原氏の意向が反映されたものである

テキストを読めばわかるが、これに関する一連のセンテンス、どこか誇らしげでさえある。


正気で書いているのだろうか? 芦原氏の「言葉」を軽んじているのは、ドラマ制作サイドなのか編集サイドなのかわからなくなる。


芦原氏の意向は、よく知られている通り「原作に忠実なドラマ化」である。これが小学館からドラマ制作サイドに伝わっていたとしよう。その後どうなった?

他ならぬ芦原氏がブログで書いていた言葉引用する。

https://piyonote.com/ashiharahinako-twitter/#google_vignette

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました(略)粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…。

加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました。

(略)8~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8~10話まとめて提出されました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

これは芦原氏が「小学館時系列に添って事実関係確認し、文章の内容も小学館確認して書かれた」文章だ。

さて、あらためて本テキスト引用する。

原作である先生にご納得いただけるまで脚本修正していただき

馬鹿じゃねえのか。芦原氏は「推敲を重ねられなかったこと」を「悔いて」いたのだ。「加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊して」いたのだ。

その文章確認しておきながら、舌の根も乾かぬうちに「ご納得いただけるまで脚本修正していただ」いたとのたまう。本当に血の通った人間のすることか? ご納得いただけるまで脚本修正するという作業がどれほど心身に負担をかけることか、わからない編者者でもないだろう。それを何を誇らしげに「わたしたちに落ち度はありません」と言わんばかりの態度で書いているんだ?

ここに自己保身以外のいかなる感情があろうか。

ここに事実を捻じ曲げる意図がまったくないとでも言うのだろうか。


そもそも意向を伝える」ことは伝書鳩のように「言いましたよ」ということではあるまい。なるべく芦原氏に負担がかからないように交渉を詰めて、芦原氏が心身を疲弊させながら手ずから修正」をしなくてもいいように、ドラマ制作サイドに「条件の履行」を求めるのが「意向を伝える」ことではないのかガキの使いじゃねえんだ。「ちゃんと言いましたよ」で責任を逃れるビジンスシーンがどこにある。

明らかにドラマ制作サイドに芦原氏の意向が「伝わっていなかった」から彼女修正を繰り返し、自らを追い詰めなければならないことになったんだろう。そこに「伝わるまで伝えなかった」小学館責任はないのか?


無論、担当編集者メディア担当者が「仕事をしていなかった」というつもりはない。担当者が誰よりも働いただろうし、想像するだに困難な局面連続だっただろう。いまの心痛はいかばかりか。結果は最悪なものになってしまったが、それは決して現場担当者たちを非難していい理由にはならない。

繰り返すが、現場担当個人責任を追及せよと言いたいのではない。むしろ、それは決してやってはならないことだ。しかしまた同時に「頑張ったから」「努力たから」「不運としか言いようがなかったから」という事実は、決して責任消滅させる理由にもならないのだ。


小学館責任はある。絶対的にあるのだ。それは「著作者人格権にまつわる認識を周知徹底できなかった」ことなどではない。芦原氏の意向ドラマ制作サイドに理解させることができずに、結果的ドラマ制作過程において芦原氏を心身ともに追い詰める結果を招いたことについて責任があるのだ。

にもかかわらず、そうした自らの責任にまったく目を閉ざし、ひたすら問題矮小化させ、ミスリードしようとする意図が、行間に充満している。

それこそが本テキスト歴史的気持ち悪い理由ひとつだろう。

再度「誰に当てた文章か」

書くまでもないことを最後に書く。

ここまで確認してきたように、本テキスト作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」目的としたものである


その最後に付された言葉が、芦原氏への「寂しいです、先生。」だったことは、瞠目すべきだろう。人間どこまでも恥知らずになれるらしい。


この一文が本当に気持ち悪いのは、SNSで言われるように「TPOにそぐわぬポエティックなもの」だからではない

欺瞞自己保身のために芦原氏の言葉さえ踏みにじって醜悪レトリックを駆使した挙句そもそもテキストの「宛先」でさえない芦原氏を「文章の結び」のためだけに泉下から引きずり出し、まるで批判除けのお守りのように利用してしまう、学館第一コミック編集者一同の浅ましい精神性が悪魔濃縮されているかだ。

終わりに

本件の内幕はおそらく当事者たちにすらもう分からなくなるくらい複雑化していることだろう。

小学館悪者にして幕引きをすればいいという性質のものでもない。巷間指摘されているように、メディア化における構造的な問題TV局の体質的問題、悪意を増幅させるSNSというシステム問題、他にも種々様々な問題が複雑に絡み合っているはずだ。


それでも、この悲劇を防げたプレイヤーの一人であるはずの小学館が、「ことなかれ主義の上層部」「責任回避編集局」という内実を露呈していることは、必ず批判されなければならない。

騙されてはならない。


テキストは、どこをどう読んでも、クソ以下の文章だ。

anond:20240210142132

はてサ見当たらないんですがそれは

剥奪って言ってるコメスターつけまくってるの限界ネトウヨのtikuwa_oreで草

2024-02-09

anond:20240209235043

張り付いてレスつけまくっててた〜のしい〜〜〜wwwwwww

anond:20240209175617

じゃあワイくんの年収透視してください

 

参加した方が良さそうな会議に参加できておらず、しかテキストベース資料が残ってない現象

敵 『○○会(ワイが参加して無い会議)の資料をここに置いといたので見といてください。これを前提にXXしてください』

ワイ『目を通しましたけど、□□ってどうなってるんです?』

敵 『たしか、★月★日の○○会で話あったと思うんですけど』

ワイ『ぼく、○○会の参加メンバーでないので聞けてないですね。□□がわかる資料とかあります?』

敵 『口頭で説明だったんで無いですね』

ワイ『録画とかあります?』

敵 『無いですね』

ワイ『誰に確認したらわかるかご存知です?』

敵 『ちょっとからないですね』

ワイ『・・・

敵 『・・・

 

 

会議録画あったから見といてね!でも2時間!!!!!!!!!!!!!!!!!!からの〜視聴後に相談しないでくださいの現象

ワイ『会議録画2時間なんですけど、これどのあたりで話あったかわかります?』

敵 『うーん、☆☆の話のあたりだったと思うんですけど、何分ごろかはわからないですね。あと▲▲の話の時にも補足あったと思うけど・・・

ワイ『じゃあ自動文字起こしテキストからあたりつけますね』

 

〜 知りたかたことじゃなかった 〜

 

ワイ『ぼくが知りたかたことじゃなかったんですけど、□□についてAさんとBさんに相談していいですか?●●定例で一緒なんで』

敵 『AさんとBさんに□□の件を直接相談しないでください』

ワイ『・・・

敵 『・・・

 

〜 ○○会で敵が□□の件について確認する地獄伝言ゲームがいま幕を開ける・・・ 〜

anond:20240209143459

もう少ししたら転んで骨折ったら棺に入るまで寝たきりになるので気をつけましょう

相沢に万城目脚本の件を擦り付けるのはさすがにめちゃくちゃだろ

大まかに話をまとめると

 

万城目学脚本担当するはずだったプロジェクトに2年携わるも最終的には脚本ボツに。

万城目は脚本ネタが気に入っていたので小説としてリリースしようと考えていた。

その後、映画は別の企画として継続したがその脚本に万城目脚本痕跡が多く、

万城目が書いた痕跡はすべて消すように映画プロデューサーに抗議。

しか映画広告では一番の大ネタがそのまま使用されており、

万城目が小説を書いてもパクリと言われる可能性があると執筆を断念。

映画プロデューサーに再度確認するも「聞いてない」と突っぱねられた。

 

万城目脚本の後の新企画脚本執筆を依頼された脚本家が相沢友子だった。

今、ネット上でこの「万城目脚本がパクられて、その脚本を書いたのが相沢だった」という部分だけを抜き出して

相沢友子脚本盗作までする犯罪者だ!みたいな炊きつけまとめや動画がすげー出てきてる。

 

さすがにめちゃくちゃだろ。

万城目は脚本家のことなんか何一つ言ってない。

基本的問題にしているのは映画プロデューサー姿勢だ。

 

実際、万城目学自身

私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本作りました。そのストーリー内容に盗用はいっさいありません。私が書いたものとは全く別の独立した話です。

https://twitter.com/maqime/status/815048149521702912

まさに火中の栗を拾う状況で、私のあとを引き継いだ脚本家の方が、いま大変つらい思いをされているのが、本当に申し訳ないです。作品に罪はないし、演者脚本家にも罪はないです。ただし、二年間あれだけ真剣に取り組んだ末に、自分が受けた仕打ちは間違っている。矛盾し、分裂した思いですが。

https://twitter.com/maqime/status/815049503413673984

と述べている。

 

こいつが悪人って結論ありきでストーリーを組み立てるのはやめろ。

冤罪事件があるたびに警察検察逮捕数、有罪率のために先入観にとらわれた尋問捜査をやめろって

みんな口を揃えて言ってるだろ。

その言葉は常に自分たちにも向けられているといい加減自覚しろ

別の死人が出るぞ。

2024-02-07

anond:20240207183226

インターネットをやってると句点より読点に怯えるようになると思う

読点つけまくるおじさんは例外なくヤバい

2024-02-04

一人呑みしている女性に声をかけようか、という増田がぶっ叩かれる一方、

女性に対して加害性の塊だったけど最終的に真の愛を見つけました!その過程やらかしまくったけど!

って増田が絶賛されてるんだけど

女性から承認」に重みを与えてんのって「男らしさ」なんかじゃなくてこういう奴らだと思うんだよな

2024-02-03

チアプなどでドタキャンする側の人間なのだ

自分はたまにドタキャンをする。よく巷では「ドタキャンされた!」ということだけ言われているのでドタキャンする側の方の理由も開示したいと思う。ちなみに自分は男。

優先度がかなり低い

基本的ドタキャンをする場合、会う相手の優先度がかなり低い。

とくに相手から約束をとりつけられたようなときで、こちらはそんなに会う気がなく、ヤリモクでも面倒だなと思う相手とのデートのようなときドタキャン選択肢が浮かぶ

前日や当日になって「やっぱりめんどくさいな」とか「起きるのだるいな」とか「眠いんだよな」とか「冷静に考えたらこ女性とこの店行くの高くね?」とか「やっぱゲームしたいし」とか「マンガ読も」とか、そういう理由ドタキャンすることがある。

眠いから今日デート行かない」などと断るのはあまりにも酷いのでブロックするとか音信不通選択肢を使う。

嘘をつくのも心理的コストがかかるので、「この人に嘘をつくぐらいなら適当ブロックしとくか」と考えているかも。ブロックの方が1秒で済むので。

他の優先度が高い予定が入った

いくらチアプでの予定の方が先に入っていたとしても、優先度が高い予定が入ってきたらそのマチアプの予定に上書きする。

多くはデートだが、友人と遊ぶなども含まれるし、デート以外でも「気になっている人とゲームする」とか「気になっている人と通話する」とか。

デート中はあまり他の女性と連絡することができないため、この人とデートするぐらいなら行かない方がいいなと判定することがある。

デートは割り勘でも嫌なことがあり、「この顔面でこの店で割り勘か……ちょっとコスパ悪いな……」みたいな感覚がある。

優先度が高い予定が当日まで調整困難なことがあり、マチアプのデートの方はずっとキープになっていることがある。当日になりやっぱ優先度が高い予定いけるみたいになった場合ドタキャンになる。

基本的には気まぐれ。「気が向いたら〜」と言っているのに相手が強く希望すると「まあそんなに言うなら」と予定が作られたりして、そういうデート予定だとわりとドタキャンチャンス高め。

待ち合わせ場所で見たら顔が可愛くなかった

顔が残念な感じだと一気にテンションがガタ落ちになる。自分はけっこうブサイクな女の人とヤるのは嫌なタイプなので、そのまま帰りたい気持ちというか、損させられたという気持ちになる。

交通費時間返せ。ひどすぎる」ぐらいに思っているので、会わずに即ブロックしてあとは自分の予定を作る。急遽「暇になった」とか「誰か遊べる人!」などのように誘う。ただし1人で出かけることが多い。

デート直前に送ってくる内容が彼女ぶっていて気持ち悪い

デート直前にもはや彼女のような振る舞いをしてくる女性がいるが、こういうことをされるとかなり萎える。

表面的には仲良く振る舞おうとするのだが、それを見てますますつけあがられると気持ち悪いなとなってキャンセルしたくなる。

だんだん連絡の頻度を落として自然消滅させようと思うのだが、全然そういうメッセージに気付かずデートのグレードダウンなどの相手から提案をされない場合は「コスパ悪いな」となってドタキャンになる。

彼女や別の良い女性にバレそうになった(またはバレた)

これも優先度の問題だが、別の女性の優先度をしっかり決めている場合、マチアプで出会う人はあくま人生におけるオプションなので、いつでもどこでも都合が悪ければ即切るものだと考えている。

まりリアル」ではないと考えていて、自分の内側ではなく外の世界の住人であり、相手が死のうがどうしようが究極的にはどうでもいいという感覚だ。

自分場合「バレそうかもしれない」というタイミングですべての連絡手段遮断する。つまりチアプの人がどうこうなるというのはハナから頭になく、自分人生のみを考えている。

仕返しとしてのドタキャン

やりとりの中だったり、以前のデートで嫌な思いをした場合、その復讐としてあえて行きもしないデート約束をとりつけてドタキャンを選ぶことがある。

ドタキャンは「お前には価値なし」という意味がこめられているため、何か相手自分のことをナメてきていたり不愉快言動をとってきたときに「お前には価値なし」とラベルを貼ることで、スッキリしたいとか相場をわからせたいというのがある。

こちらはどこにでもいるワンナイトちゃんや貢ぎちゃんや家政婦機能つきセフレちゃん候補としてUber Eatsのように考えているのに、相手彼氏候補とか結婚相手候補とかほぼ彼氏みたいなもののように考えている場合相手言動不快になることが多い。

たとえばセフレ候補を落とすために21時から通話しようと約束していたのに、21時5分に謝罪もなく通話しはじめて、しかもなぜか「自分と付き合いたいんだよね?笑」みたいな言動をされると、「俺はこのレベルの女にこんな扱いをされなければいけないのか…?」のようになって怒りがわきはじめる。

そういうときに、彼氏のように下から甘々な対応をして「キモww」と仲間に紹介して爆笑し、最後デートドタキャンをするというふうにストレスを発散する。

これは多くの場合自分モテ度合いの確認も兼ねていると思う。本命相手にされてないとか、仕事などでストレスをかかえているとか、寝不足で体がだるすぎるとか、そういうストレスドタキャンで発散している。

同じドタキャンでも「本当にごめん。実はうんたらでどうたら」となるべく無理になったタイミングで誠実にドタキャンしたくなる相手もいれば、「こいつは死刑でいいだろ」と非誠実にドタキャンしたくなる相手もいる。このへんはいろいろありそう。

おわりに

自分ドタキャンは良くないと思う。なるべく気をつけます。

anond:20240203140915

ほんとこの手の意識だけ高い系の無能派遣マジで嫌い

うちの会社もこの手の派遣女がクレーム(ほぼ言い掛かりに近い)つけまくって何人か辞めてからやっと会社が気づいて派遣女をクビにした

2024-02-01

anond:20240201182409

お気持ちじゃなくて残っている文章ベースで話したら?

 

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

 

(中略・気になるなら魚拓見て)

 

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

 

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

 

 

でもまぁ、製作過程のあれこれ脚本ドラマの良し悪しは一概には言えないので、そこについては深く言及しないとしても、

(言及している人いるしね)

高橋しん+しんプレ@shinpre

不幸なのは

作品が変えられることではなく

作品が失敗することではなく

作品

作家の痛みを自分たちの痛みとして感じられない人に委ねられる

そう感じさせてしまう事です。

https://x.com/sinpre/status/1752935130912706949

赤木アカ

漫画実写化は、漫画の連載を100年やっても読まないだろうなっていう遠い層に向けて「かぐや様」を届けてくれる漫画家としては滅茶苦茶有り難く、かゆい所に手が届く文化です

原作を好きで居てくださる方々には、かぐや様がより遠くの人へ届く様に、後押しする感じで応援して欲しいと願っております

https://x.com/akasaka_aka/status/1130672667147685888

 

 

誰がどう見てもアカンやろかつ事実確認出来るインスタでの奇行について言及ではなく、

詳細は確認できない書類周りにお気持ちベースでなんか言ってるのマジでなに目的なんだ?ってなる

 

とりあえずひとりは、『法律解説ごっこ(anond:20240201182631)』と、『原作者は神ではないがやりたい二次創作フォロワー(anond:20240201181732)』ってのは

わかったのでスッキリはした

問題点はそこじゃねえだろ

漫画原作にまつわる事件について、

絶対権利である原作者蔑ろにされた!」って受け取るとこまでは良いんだけどさ、


なんでそこから

「だから自分には脚本家(や他の誰か)を叩く権利がある!」

自分こそが真犯人コテンパンにブッ叩く正義使者だ!」に飛躍するんだよ?


原作者は「誰か個人を責めたいわけじゃない」ってメッセージを残してるんだぞ。

それを無視するって、「お前が原作者を軽視してる」じゃん。


原作者尊重するなら、犯人捜しを止めろよ。


そうじゃなくても、人が亡くなってるのがわかってて犯人捜しを続けるって、「もうそういうこと」だろ?

しかもなぜか「正義感」に駆られて、悪いことをしてる自覚すらない。

イカレすぎだろ。

どういう脳みそなんだ。

そんな目的コメントし続けてる奴に、誰かを責める権利なんてある訳ないだろ。

一番の害悪はお前自身だよ。


普段おまえら馬鹿にしてるX(Twitter)ですら、「これ以上個人攻撃するのはゴミすぎる」って了解が当然のように広まってるぞ。

まだ個人攻撃を続けてるのは、Xでも本当の底辺だけ。


なのにはてブでは「誰々叩き」が正当な行為かのように、活動歴の長いユーザーが当たり前のように続けてる。

ヘラヘラ上から目線で事後孔明しながら。

異常だよマジで

自分ではコメントしてなくても、誰かが脚本家を責めてるコメントに、ニヤニヤしながらスターつけまくってる。

なんなんだよこいつら。


から「落ち着こう、頼むから冷静になってくれ」って趣旨投稿がいくつもされてるのに、

それにすら「無理筋擁護」「論点ずらそうと必死」「どんな読解力?」とか半笑いコメントしてる。


お前らこそどんな読解力だよ。


人殺し止めろ」が最上位の命題なんだよ。

その命題に従ってみんな文章を書いてるのが、なんで理解できない?


本当にネットでも最底辺場所になってる。

爆サイですら全然マシだ。


お前ら、糞フェミとか糞ウヨとか、もはやそういうレベルですらなくなってるぞ。

あっという間に底が抜けてる。

騒動最中に人が死んでる」のに、匿名ですらない場所で、新たな死者を出そうとコメントし続けてるんだぞお前らは。

そんなつもりはない、無自覚だというなら、それこそ終わってる。

それすらも理解できなくなってるって、どんな状態だよ。


スシローバカ餓鬼もの方が圧倒的にマシだわ。

あいつらは人死にに関わってないし、更生できる可能性がある。

犯人捜しを続けるはてなクズ連中に比べりゃ聖人じゃねえか。

お前らにはもう構成する余地すら残ってない。


海外ネットと違って、コイツらは麻薬すら使わないでこの有様なわけだろ。

マジでどうなってるんだ。

anond:20240201141016

原作者側が同一性保持権を持ち出す余地がないようにね

フツーに脚本に1ー8話に脚本に介入して、9話と10話は作者自らが1から作り直してますけど?

 

 

そこに検索バーがあるじゃろ?魚拓を見たら?

僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、

 

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

 漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

 まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

 原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

 原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

 場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

 

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマ制作スタッフの皆様に対して

大変失礼な条件だということは理解していましたので、

「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに

何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

 

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました。

漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。

個性の強い各キャラクター特に朱里小西・進吾は原作から大きくかけ離れた

 別人のようなキャラクターに変更される。

・「性被害未遂アフターピル男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」等、

 私が漫画セクシー田中さん」という作品の核として大切に描いたシーンは、

 大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、

 納得のいくお返事はいただけない。

 といったところが大きなところですが、他にも細かなところは沢山ありました。

 

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

 

(中略・気になるなら魚拓見て)

 

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

 

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

 

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本執筆された方は

9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、

9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき

脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、

という解決策となりました。

2024-01-31

日テレ約束を守らなかったのか?

セクシー田中さんの件、SNS議論著名人の発信、スターを稼いでるブコメなどを読んでると、日テレ脚本家批判する人たちも擁護する人たちもどうも事実を正しく認識できていないように思えて仕方ない。

そこで今一度芦原さんのブログに立ち返って冷静に事実確認をしたい。

まず今現在批判してる人や擁護してる人が漠然と抱いている事の顛末は以下のようなかんじじゃなかろうか。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

では事実はどうだったのか、芦原さんのブログを元に順を追って確認したい。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

→これは事実だ。

ドラマ化のお話いただき、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただきながら、

最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。

セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない

作品であることと、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただいた結果として、

僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマ制作スタッフの皆様に対して

大変失礼な条件だということは理解していましたので、

「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに

何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

→これも事実だ。

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

→これはわからない。芦原さんのブログには書いていない

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

→これは事実と異なる。芦原さんは上がってきた脚本をできる限りすべて加筆修正し、原作に沿った脚本に仕上げてそれを元に実際のドラマは作られている。

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

→ここも一部事実と異なる。脚本化を降ろし、9話、10話の脚本原作者執筆したのは事実だが、その理由スケジュール上の都合だ。

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本執筆された方は

9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、

9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき

脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、

という解決策となりました。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

→これも一部事実と異なる。9、10話を納得できるものに仕上げられなかったのは事実だが、それは8話までの出来とは関係なく単に原作者の力量不足ゆえだ。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。

素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。

漫画セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本

執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います

どのような判断ベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、

改めて、心よりお詫び申し上げます

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

→ここは判断が難しい。原作者最初に出した条件が守られていなかったと思っているが客観的にみると条件は守られている。それについては後述する。

そして全体の評価で言えば後悔ではなく感謝している。

最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、

ドラマ制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画ドラマを愛してくださった

読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします。

論点日テレ約束を守らなかったのか?

7の項で書いたように原作者認識では守られていないように感じていたようだ。だが客観的にみれば実際には守られている。

まずおさらいだが、原作者が出した条件は以下の2点だ。

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

要約すると、

1.漫画に忠実にドラマ化すること、そうでなければ加筆修正する。

2.終盤部はこちらで用意したあらすじからセリフまでをそのまま脚本にすること、できなければこちらが執筆する可能性もある。

そして問題はこの条件が守られたか否か?

ブログには以下の事実が書かれている。

原作者は7話までの脚本を加筆修正してほぼ原作通りに仕上げた。

・8話も改変前の内容に修正できた。

・9、10話は脚本家を降ろし、原作者が自ら仕上げた。

これは当初提示した条件通りではないだろうか?

原作者視点では「思っていたように仕事がすすまなかった」のは事実だろう。

しかしそれはあくまプロセスでの問題であって、結果をみれば原作者は最大限尊重されていた。

まり日テレ約束を守った。

しろ途中で降板させられた脚本家のほうが日テレから軽くみられていたといえるんじゃないか

 

というわけで、今回の件で明らかになっている事実は以上の通りだ。

どんな意見を述べるにせよまずは事実を正確に把握してから発信して欲しい。

2024-01-30

anond:20240130190312

「やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけました」という部分を抜くのは狡いんじゃないか

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