はてなキーワード: 民間療法とは
おまえ、異世界転生したら風呂とかトイレとかどうなるか分かってんの?
住居の悩みはアルミサッシじゃ済まんぞ。
隙間風が吹き込む家で、食事は1日2回、固くて酸っぱいパンと、豆と野菜屑のスープだぞ。
学校なんて行かせてもらえず、物心ついたときから朝から晩まで肉体労働だぞ。
大人になるまで3割生き残ればもうけもの、という貧乏人の子沢山を地で行く世界で、病気になっても寝てるだけ。下手すりゃ民間療法でオタマジャクシとか飲まされるんだぞ。
親父お袋もそのレベルだから、基本的に殴って聞かせるしか躾を知らんぞ。
冒険者なんぞなろうものなら、剣と盾だけでエイリアンとかジェイソンとかジョーズとか貞子とかゴジラとかキングギドラみたいなのと戦わされるんだぞ。
Windowsのトラブルシューティングは民間療法並みにオカルトじみてる。
保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化させることによって、マイナンバーによってすべての個人の医療情報がデータとしてまとめられる。
当然のことだが、この情報を有効活用する方法を大勢が考えているだろう。そこで自分でも妄想してみる。
ここでは、今その情報をこの企業がアクセスできないという話は無視する。法律なり制度なり規約は、後からどうとでも変えられるので。
それからマイナンバーカードの普及によって、パソナグループのような中抜き企業は、ぼろ儲けだろうが、そこもここでは無視する。
医療機関を受診している情報と、どんな薬を飲んでいるかを把握できれば、どんな病気にかかっているかは、ほぼ把握できる。
薬局でも、この情報を活用すれば、例えばこの患者は別の病院で皮膚疾患を患っているので、サプリメントや乳液などを販売するような効果的な商品の販売ができる。
個人の自宅宛てにも、効果的に医療関係品の広告を送ることができるようになる。
また、この情報をインターネットのアカウントなどと連携できれば、個人に効果的に広告をうつことができるようになる。
例えば「癌は、これを食べれば治る」という広告をいちいち新聞で掲載するよりも、癌患者とその家族が閲覧するwebサイトなどで狙いすまして広告を掲載することができる。当然、広告の効果は高くなるだろう。民間療法以外にも、宗教法人にとっても、病気の患者は狙いたいターゲットだろう。
医療保険や自動車保険なども、過去の医療情報をきっちり把握できるので、適切な料金設定ができる。疾病のリスクの高い人間には、適切な保険金額の設定をすることで、保険会社にとっても、リスクを減らして、収入を増やすことができる。
就活や転職活動でも、医療情報が把握できるので、過去に一度でも精神疾患を患ったような人は、説明会の席がありませんのような、受付拒否ができるし、障害者雇用枠として低賃金劣悪な労働環境で確実に雇用するようにすることもできる。企業にとっても採用のリスクを大きく減らすことができる。
他にも発達障害のような人も健常者とは区別して、非正規雇用で雇用するなど確実に適切な枠で雇用することができる。
未だに「見ることこそが最大の学び、本を読む時間、人に聞く時間なんて無駄だから自分で見ろ」と考えている人がいる。
なにより酷いのが「今までこうだったから」が通用しなくなったときの対応力の低さだ。
原理についての知識を学んでいれば、状況を構築する方程式のどこが変わったのか、そしてどこを弄れば良いのかが想像できる。
ただ実際にある物を漠然と知識もなく触り続けていれば全てがわかると信じてきただけの人間は弱い。
知識もあって体験もあるのがベストなので、体験を積み上げる時間を削ってでも知識は仕入れるべきである。
そして現代の人類は溜め込んだ知識の量と精度がかなりのものになってきているので、体験だけを積み上げた人間よりも知識だけを積み上げただけの人間のほうが役に立つことは往々にしてある。
「百聞は一見に如かず」とは、人がまだ民間療法レベルの経験則の積み上げしか持っていなかった時代の言葉であり、もはや時代遅れなのである。
じわじわと体が悪くなってきていて、複数の病院に通っている。しんどい。仕事の後は病院。休日は病院に行くか、体力を戻すために寝ているか。大病ではないが、QoLが下がってるなあと思う。
書店に行くと、病気に対するまともな本とか全然見当たらなくて、医療の専門書か、あやしげな民間療法の本か、の両極端になる。しんどい。
現状をどうにか良くしたいが、何から手をつけていいのか分からない。運よく正社員にはなっているが、低賃金だし、体調の悪化により夜勤に入れなくなったら、更に給与が減る。転職しろ、というが、転職して確実に良くなる保障はどこにあるのか。独り身だから良くないのか。正社員なのだから文句言うな、35歳過ぎて独り身だと子どもいなくて非国民で不敬でまともな人間じゃない、婚活してももうおしまい、投資しろ投資、節約、コンビニ使うやつは愚か、スマホで3大キャリア使うのはカモ、馬鹿、屑
普通に生きているだけだが、まともな人間じゃない馬鹿で愚かなクズと認定される。
そんな時にゆるふわスピリチュアルがスーッと入ってくる。怪しげな民間療法も医者や薬を信頼するな!といい、やたら高い何かを押し付けてくるが、ゆるいスピリチュアルはそんなことはしない。ノートに夢を書こう、自分を好きになろう、自分を大切にしよう、口癖を変えよう……。著者のセミナーとかオンラインサロンに手を出さない限りは(月三千円くらいとかならまだマシか?)異口同音の言葉を見せてくれる。
絶対にお前は馬鹿とか愚かとか言ってこないんだ、この手のゆるふわスピリチュアル。
これにも「信じるやつは馬鹿」とか「カルトの始まり」とかいう意見がつくのも知ってる。明日カノも読んだ。引き寄せの法則ってあるんですよ知ってますか、スピリチュアル編の彼女は家もあるし親の介護もしなくていいしある意味幸せ引き寄せてるやん!とは思ってしまった。
愚かでクズでまともじゃない人間、本当どうやって生きればいいんですかね。ゆるふわスピリチュアルの言葉に救いを感じちゃってるのも「人生終わり」感あるけど。パワーカップルになって都内に家買って子供産んで勝ち組になりたかったな。おしまいだよおしまい。
プロでもないのに、プロより知っているとか勘違いしている人が増えてる。
うんにゃ、昔からいっぱいいるわけなんだけどSNSでの昨今は酷いくらいにど素人が適当な知識で知ったかになってて
あっさり騙されて信じ込んで、プロの言っていることが嘘と言い始める人が居たりとホント危険な世の中になった。
どこかの問題児が『うそはうそであると見抜ける人でないと』なんて事を自分で証明していたが、ホント嘘を見抜けない人が増えてきた。
医学に関してもそう、プロが危ないって言っているものをど素人のWikiでも漁ってきたような知識で危険性はないなんて広めたり、
これを飲めば治る、楽になると民間療法という浅はかな行為を勧めてきたりとマジでヤバイ。
最近話題になってたヤクルトもそう。あれは飲み続けるから『多少』変わるだけで初日の一回で飲んで変わるわけではないのに、
口ばっか達者なホラ吹きが一回飲んで効いたという勘違いを広めたりして、訳の分からない在庫切れを生み出した。
法律なんかもそう。調べりゃ出てくるものも多いけど、変な知識を手に入れてこの法があるから罰されないなんて、短絡的な考えをするような奴もいる。
素人はしょせん素人で他人へ影響するような発言は控えるべきだし、そういうのは身内だけでやればいい話。
それでプロが間違いを指摘すると、拡散によって知った人は最初に拡散した人の誤った知識を信じ込んでいるからプロの言っていることすら疑心でしか見なくなる。
最初に拡散した人が誤りだとわかった所で、この大迷惑を生んだアホタレは逆ギレを起こすか、とぼけて逃げるという行動をする。
間違った知識を無責任に拡散して現在ネットをしている人だけでなく、これからネットに繋いで色々経験する人にすら間違った知識を与えていく。
正直、ど素人が変な知識を持つのは危険を通り越して大罪人レベルの悪行だよ。
それが今の日本は多すぎる。ネットが気軽に使える事も問題かもしれない。
そういう罪人どもがのさばっているというのが本当にもうね。
私が子どもの頃には、家にも学校にもクーラーがなかったので毎年酷いあせもになっていた。
子どもなので掻き壊して悪化させてしまうのだけど、我が家には私の大嫌いなそして効果てきめんな治療法があった。
海に浸かるのだ。
ただ、これはめちゃくちゃ痛い。傷口に塩を塗るのだから痛い。
夏休みの暑い日、予告なく近所の桟橋から父親に両手を掴まれて服ごと海にザブンと浸けられていた。2メートルほどとはいえ水深のあるところだったので泳げない私は痛さと水への恐怖でこれを非常に恐れていた。だからこそ親も予告しなかったのだろうけれど。
その後シャワーを浴びたかは覚えていないが、その日は入っていないんじゃないだろうか。
その効果は素晴らしく、翌日にはあせもの傷口が乾いて数日で完全に治っていた。嘘のように効果があった。
大人になってあせもにならなくなり、このことはすっかり忘れていたが、海のない街で子供を育てることになってあせもを薬で治すことに驚いた。
海に入ればすぐに治るのに???すぐに「あせも 海」と検索したら民間療法として一部で知られている方法らしい。
そりゃ、海のない街はどうするんだろうとは思ってはいたけど…自分が当たり前だと思っていたことが違ってびっくりしてしまった。
よく見たらシュードウリジンがどうのって書いてあったので補足します。
シュードウリジンが自然免疫を抑制するとさまざまなメディアに触れられていますが、抑制、ではなく回避の方が言い方として直感的かと思います。この方もそう言った勘違いをしているのではないかと
私たちの体の免疫システムは優秀で、異物を即座に排除しようとします。工場で作られたmRNAは異物と認識され、その効果を発揮する(転写され、タンパク質が作られる)前に排除されてしまいます。このため、これは異物じゃないよーというマーカーをつけてあげる必要があります。このマーカーがシュードウリジンなのです。
どうやって発見したのか知りませんが、どうやらこれを付ける(正確にはウリジンとの置換)と自然免疫に捕捉されず、なおかつ正常にタンパク質に翻訳されるらしいのです。
というわけで、正常に目標のスパイクタンパク質を体内で産生させることに成功しました。するとこのスパイクタンパク質に対して先ほどの自然免疫が働き、炎症反応が起きます。これが筋肉痛、発熱などです。そうすると色々あって(ここはわかりやすい記事が大量にあるのでググってください)獲得免疫であるB細胞が特異的抗体を産生するようになります。ひと段落するとこの特異的B細胞は数を減らしますが、0にはならずに休眠し、また同じ抗原を認識した際にはすぐに増殖し、抗体をばーーーっと産生します。これが"二度罹りなし"で、一般的には免疫記憶と呼ばれます。
ここまで読まれて、じゃあスパイクタンパク質が変異したら意味がないのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
・抗体は特異的といえど多少のアミノ酸配列の違いならくっつけること
・そもそもスパイクタンパク質は細胞に侵入する時(≒感染が成立する時)に重要な役割を果たしているためここが大きく変異するとそもそも感染性を持たないこと
しかしやはりアミノ酸配列が違うと効率は落ちるので、オミクロンに対しては100%の効果は発揮できていないようです。
長文失礼しました。厚労省のほぼデータ改ざんには思うところもありますが、ワクチンの作用機序としてはこのような感じです。なにか質問があったら返信をつけておいてください。専門ではないですがキーワードを提示することぐらいならできると思います。
以降は私見ですが、やはり普通の人がインターネットで医療情報を入手すべきではないと考えます。冒頭のような勘違いを招いたり、民間療法に引っ張られるケースがあまりにも多いと肌で感じています。ここで言ってもどうしようもないけどね
皮膚が弱く、ときどきたちの悪い炎症を起こしてかゆくてしかたなくなる。発症してから二週間ぐらい、我慢しつつも我慢できずに赤くなったところをかきむしる、というのを繰り返し、最後の方は患部が子どもの手のひら大にタラコを浴びたような惨状になってしかたなく医者に行って、ステロイドを処方してもらう。治ることは治るのだが、痕はどうしても残ってしまい、体のあちこちにそういうシミがある。
かゆい、治りにくい、というイメージが先行しているような気がするが、俺の場合もう、そういう不快というレベルを超えてしまい、病院に行かないまま自然な回復を神仏に祈っていた結果どんどん悪化させ、一番ひどいときはボロボロになった肌がまるで風化した靴下をはいたような惨状になって、しかたなく医者に行ってステロイドと抗真菌薬を処方してもらう。ちなみに、水虫に対してステロイドの使用は、薬効で皮膚が薄くなるので要注意だと医者が言っていた。それでもトータル的に使った方がいい、という判断だったらしい。
しつこい炎症や水虫を食らって思うのだけど、現代だから「困った」で済むが、100年ぐらい前だったらシャレにならない大ごとなのではないか。
特に水虫は、あのままだとたぶん、崩れた肌から何かしらの感染症を起こしていた可能性が高く、リアルに死んでいるのではないかと思う。炎症も、少なくとも生涯付き合うことになっただろう。えらいことだ。医学で言うと抗生物質の発明はマジすごいブレークスルーだったとたまに聞くが、俺的には人工的な副腎皮質ホルモンの抽出もマジ感謝というか、皮膚病怖い、という感じだ。
あと、身体的な苦痛とは少し違うが、水虫が足に出てしばらくして、ふと手の指先を見たら同じような水疱が爪のわきあたりの肌にできているのを見たときは本気で戦慄した。あらためて指を一本一本見ていったら、親指を除いた四本に症状が出ていて血の気が引いたのを覚えている。
こうなると、もう他の人間にもうつす可能性が出てくるし、なんというか、もはや「人類、よく生き残ったな」ぐらいに思ったが、というか普通に死んでいたのか、そういうやつは。
西洋の薬が登場して、肌質がそんなに強くないやつでも生きていける時代になったのか。わからん。茶殻をどうこうする、的な民間療法があったとは聞くけれど…