2022-11-03

マイナンバー医療情報を結びつけることによるビジネスチャンス

保険証廃止してマイナンバーカードと一体化させることによって、マイナンバーによってすべての個人医療情報データとしてまとめられる。

当然のことだが、この情報有効活用する方法大勢が考えているだろう。そこで自分でも妄想してみる。

ここでは、今その情報をこの企業アクセスできないという話は無視する。法律なり制度なり規約は、後からどうとでも変えられるので。

それからマイナンバーカードの普及によって、パソナグループのような中抜き企業は、ぼろ儲けだろうが、そこもここでは無視する。

医療機関を受診している情報と、どんな薬を飲んでいるかを把握できれば、どんな病気にかかっているかは、ほぼ把握できる。

薬局でも、この情報活用すれば、例えばこの患者は別の病院で皮膚疾患を患っているので、サプリメント乳液などを販売するような効果的な商品販売ができる。

個人の自宅宛てにも、効果的に医療関係品の広告を送ることができるようになる。

また、この情報インターネットアカウントなどと連携できれば、個人効果的に広告うつことができるようになる。

例えば「癌は、これを食べれば治る」という広告をいちいち新聞掲載するよりも、癌患者とその家族が閲覧するwebサイトなどで狙いすまして広告掲載することができる。当然、広告効果は高くなるだろう。民間療法以外にも、宗教法人にとっても、病気患者は狙いたいターゲットだろう。

医療保険や自動車保険なども、過去医療情報をきっちり把握できるので、適切な料金設定ができる。疾病のリスクの高い人間には、適切な保険金額の設定をすることで、保険会社にとっても、リスクを減らして、収入を増やすことができる。

就活転職活動でも、医療情報が把握できるので、過去に一度でも精神疾患を患ったような人は、説明会の席がありませんのような、受付拒否ができるし、障害者雇用枠として低賃金劣悪な労働環境で確実に雇用するようにすることもできる。企業にとっても採用リスクを大きく減らすことができる。

他にも発達障害のような人も健常者とは区別して、非正規雇用雇用するなど確実に適切な枠で雇用することができる。

認知症可能性がある人間がいると把握できれば、押し売りのような訪問販売をしたい企業も、有効活用することができる。

はてさて、マイナンバー医療情報を結び付けることを推進している政治家官僚は、どのように活かそうとしているのだろうか?

  • ブクマカの読解力が試されるな

  • たぶーん主軸はクスリの重複投与回避とかだと思うけどねえ ORCAとかで対応要るんかな? 医療系は詳しくないからわかんねぇ

記事への反応(ブックマークコメント)

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