はてなキーワード: チキンフィレオとは
指定校推薦使う人って小さい頃にDSのポケモンでチート使って心の底から楽しめてたタイプの人種?
https://twitter.com/anokoronomirai/status/1492714346535092225
イフオ@anokoronomirai
先日、このツイートを読む機会があった。せっかく学生課の職員という仕事をしているので、ちょっと解説してみようと思う。
結論はタイトルのとおりだ。大学にとって、指定校推薦は優れた制度である。一般入試で入ってくる学生よりも、指定校推薦で入ってくる方が優れている。
指定校推薦というのは、大学と高校と生徒にとって三方好しである。高校生が指定校推薦による利を得たい場合は、在学中にたくさん勉強して、学校行事に多く参加し、部活動や社会教育活動やボランティアに精を出さねばならない。
大学としては、新入生としてはできれば安牌が欲しいと考えているし、高校側も特に推薦したい生徒がいる場合がほとんどである。重ねて申しあげるが、一般的な高校生が指定校推薦を活用するためには、その学校にとっての模範的な生徒である必要がある。
私が勤めている大学は、世間的には上流とされている。私立大学の総合力を図るランキングがあったとすると、国内上位3校に必ず入る。
これまで十数年に渡り、百人以上の高校生・大学生の面談面接又は評価活動を行ってきた。その経験に照らして、一般入試と比べた場合の指定校推薦の優位性を説明する。
※公募推薦やスポーツ推薦や帰国子女入試はそれに準ずる扱いとしている。いずれも一般入試の学生よりも優れていると幣学では結論している。
これが最大のメリットだ。幣学から「〇人の推薦枠があるので出願をお願いします」という通知を受け取った各高等学校が、それぞれ選りすぐりの生徒を受験させる。受験者は概ね、以下の性質を一つ以上は有している。
・評定平均が概ね4.5以上
(推薦要綱に4.5以上とあっても、双方の合意で4.4以下の子が受けることは可能)
・特殊な才能に恵まれ、若くして成果を挙げている(スポーツ、文化芸術、学会、芸能界その他での活躍)
幣学は毎年、上記の性質の3つ以上を有した学生を手に入れることができている。ほぼ必ず、将来大器と思われる人材を得ることができている。募集要綱での評定平均が足りていない子はけっこういるが、それらは裁量でどうにかなる。
いい子に入学してもらい、学生生活では多くの人と交わることで自分を磨いてもらい、卒業後は社会で活躍できる人材に育つことが学校としての至上目的だ。
具体例をひとつ挙げる。
4年ほど前のことだ。府中の辺りにあった私の日常通いのマクドナルドで、ある女子高生が働いていた。私と彼女は、レジでたまに世間話をする関係だった。その子が新人だった時の話をする。
夕方だったろうか、外国人サラリーマン2人組(大柄な白人と中肉中背のアジア系だったと思う)がその子のレジに並んだ。私はそのひとつ後ろに並んでいた。
そのうち1人が、店員に対して英語で話し始めた。併せてジェスチャーを行い、干飯ハンバーガーを注文しようとしていた。
さて、彼が欲しかったものは、「チキンフィレオのセット×1+チキンフィレオの単品」だった。その子も身振り手振りで話を聞き終え、「千何百円になります~」と言ったところ、「No」と白人リーマンは言うのだった。「チキンフィレオのセット×2」としてしまったのだろう。
その高校生は、もう一度メニューを見ながら、手指や視線を動かして、彼の顔も見て――今度は正解を当てることができた。白人リーマンは、「glad」と言って隣のアジア風の男性に注文を譲った。
その子は、アジア風の男性からも英語で注文を聞き取っていたが、今度はミスなく注文に応えることができた。身振り手振りだけの、上手なコミュニケーションだった。サイドメニューのサラダ単品と、ナゲット×2とジンジャーエールだった気がする。
この間、彼女は一切英語を話していない。労働経験も少ないだろうに、外国人に即応したのだ。言葉を交わすことなく注文に応えてしまった。緊張した様子もなく、終始ニコニコだった。
才覚を感じた。私が学生の頃は、あの子のような接客は絶対にできない。せいぜい、しどろもどろになって社員を呼んでいたことだろう。彼女については後述する。
指定校推薦の話に戻る。
幣学では、彼女のようなレベルに達している人間がぜひ欲しいと思っている。幣学だけではない。ほかの大学だって喉から手が出るほど欲しいだろう。残念ながら、その子が通っている高校には幣学の指定校推薦枠がなかった。が、その他の推薦入試であれば可能性がある。私が入試事務局で彼女の願書を審査するメンバーだったら、一次選考は確実に通しただろう。
ここまでお読みいただいた増田民への情報提供を兼ねて、推薦入試の際に最も重視される評価基準を説明する。
『自助努力』
以上だ。
評定平均が4.0以上など、指定校推薦では成績優秀な学生を求めている印象があるが、この際だから正直に言ってしまう。合格順位の点数付けの過程で、評定平均はほぼ見られない。あれは受験者を少なくするために振るいにかけているだけであって、本当に見られるのは上記3要素だ。
例えば、推薦入試の募集要綱には、「全体の評定平均が4.0以上であること」などと書いてあるだろう。実務上の対応としては、それ未満の評定平均でも出願すること自体はできる。むしろ出願して欲しいほどの人財がいる場合は、当高校に対して個別に依頼と訪問を行い、その生徒を推薦してもらう。これは幣学でもそうだし、他の名門大学でも変わりはない。それくらい、上記3要素を有した高校生はこの世界に少ない。喉から手が出るほどほしい。
なお、自己推薦制度を採用する大学の場合は、評定平均が足りないと学校長からの推薦書がもらえないので注意しよう。すなわち出願ができない。学校を通した推薦入試の場合は、評定平均が少し足りないくらいであれば双方が話をする。やり取りの例はこんなところだ。
パターンⒶ
高「評定平均は3.8である。貴学の示す4.0には少し足りないが、在学中に難関試験である〇〇に合格している。性格は朗らかであり、リーダーシップもある。貴学の学風に相応しい生徒かと思われる。出願は可能か」
パターンⒷ
高「評定平均は3.0未満である。この子は1年生からインターハイに出場している。推薦入試の受付開始時点でインターハイに上位入賞しているなどの場合は、出願することは可能か」
大「協議して回答するので、出せる範囲で資料をいただきたい。出願できる可能性はある」
どんな大学にも救いようのない学生はいるものだ。箇条書きにしてみよう。
‐①
講義中に先生に当てられても、何も答えない。ずっとだんまりだ。人として生きる力に欠けているというか。私が幣学で学んでいた頃もいたし、ずっと前から一定数いるのだろう。わかっていようといまいと、とにかく答えない。黙っている。こういう人間は大学生になってはいけない。行動が大人のレベルに達していない。社会の進歩と同時に、こういった人罪が増えるのは致し方ない面がある。大昔であれば、こういった人間は厳しい修行の中で開眼するか、できなければ間引きされていたに違いない。
‐②
学生に一般貸出している施設の鍵を個人がずっと持っていて、サークルや部活動の団体が使用できなかったにもかかわらず、詫びの一言もなく鍵を返却して済まそうとした女子学生。口頭での注意及び一定期間の施設使用禁止を命じた。後日、ほかの利用者が鍵を開けて使用するタイミングでこっそり利用していたことが判明し、正式な処分を行うこととなった。
‐③
ある警備員が、大学が閉まる時間になっても遊んでいる学生を出て行かせようとしたところ、逆切れして「警備員ごときが偉そうに!」と文句を言った男子学生(譴責処分とした)。彼のような場合、親が地元有力者や代議士経験者といった名士であることが多い。肉親や親類縁者が多くの人から崇められているため、それが自分の力であると勘違いしているのだ。大学としても、譴責以上の処分を与えるのは難しい案件であるため、厳しい対処はできない。
・明確な不法行為をする者
‐①
学外私生活でトラブルを起こし、警察沙汰になる者。アルバイト先など関係者からのクレームの電話が年に10件以上はある。あの学生に家族を侮辱された、彼は替玉入試だから調査しろ、あいつはコンビニで万引きをしていたなど。明らかな証拠がある場合に限って調査をする。証拠がなければ何もしない。当人を呼び出すこともしない。杞憂なく学生生活を過ごしてほしい思いがある。
‐②
不埒な行為を目的とするサークル活動。ゴシップ雑誌やニュースサイトで、泥酔した学生十数人が路面で倒れて~といった報道が稀になされる。本当ならば、路面に倒れるよりも前に個室に連れて行きたかったのだろう。誠に遺憾だが、そういった行為を目的とするサークルはある。ネット検索でもヒットする。近年だとミスコン運営委員会の事件が記憶に新しい。
現代社会では到底許される余地のない連中だが、昭和の時代から存在している伝統的なサークルが多い。既得権というか、潰すに潰せない事情がある。
ここでいったん、関連するトピックに逸れる。
京都教育大学集団準強姦容疑事件に関しての京都地裁判決に対する緊急声明
https://wan.or.jp/article/show/2038
覚えている人もおられるだろう。
2009年2月、京都教育大学の体育会で追い出しコンパがあった。その居酒屋の空き個室で、当時19才の泥酔した女子学生に対し、6人+見張り3人が代わる代わる性行為を行ったという。数か月後、女子学生の親が大学の対応を信用できなくなり、刑事告訴に踏み切った。
この事件当時、文部科学省から事件関係の通知(指導)文が何件も送られていたのを思い出す。掻い摘んで述べると、「大学の活動の一環として行われる行事は大学側にも責任が生じるおそれがあるため、このような事案が決して起こらないよう、学内団体の監視及び指導、事前対策を徹底すべし」といった文面だった。
幣学でも、遠く離れた京都であったこの事件を対岸の火事と見ず、リスクマネジメントの観点から積極的な議論を行い、事前事後の対応策を決めた。
当時、若手職員だった私には疑問だった。なぜ偏差値的に優れている、勉強を頑張ることができる人間がこんな事件を起こすのか? と考えていた。今ではわかる。偏差値と人格は何の関係もないのだ。こんな当たり前のことを理解するまでに相当の年月をかけてしまった。恥ずかしい限りだ。
それから十数年。幣学でも、そういった事案が年に数件は上がる。どれもこれも、いい大人がこの程度のことがなぜわからないのかというほどレベルの低い案件だ。その度に、慎重に慎重に慎重に、最大限の注意をもって被害学生の心に寄り添い、謝意とフォローを示さねばならない。
こういった事案の多くは、一般入試で入ってきた人間が起こしている。ほぼ同率2位がスポーツ推薦だ。公募推薦や指定校推薦や帰国子女入試の学生は、こういったレベルの低い問題事案を起こす確率は少ない。明らかにそういう傾向がある。
‐③
幣学には、はるか以前から、警護が付くレベルの皇族の子女が何人も通っている。数年前、とある男子学生が、講義棟から出てきたばかりの女子学生にいきなり近づき、「一緒に写真を撮ってもいいですか」と尋ねたという。女子学生の反応は想像に難くない。警戒心で強張っていたと推察する。
男子学生は、その子の肩を抱くようにして一緒に携帯で写真を取ろうとした。すぐに警護の人が物理的にシャットアウトしたのだが、その様子を男子学生の仲間が遠巻きに笑って眺めていたという。学生課に抗議にきたのは、その女子学生ではなく友人だった。女子学生は、どちらかというと穏便に済ませたいとの意見だった。こういった案件がある度に、偏差値と人格に関係がないことを思い知らされる。この顛末は【後述】する。
さて、どうして私がこのような考えに至ったのか? 統計を取ったからだ。
大学職員になって十年ほどが経った頃、問題を起こす学生の傾向について、上の人間から指示を受けてデータ化を進めていた時、ある傾向に気が付いた。
過去に問題行為のあった学生約200人を無作為抽出し、データベース化した。そして、その入試制度別の発生割合を調べたところ、
指定校推薦<その他入試制度(帰国子女含)<一般入試<スポーツ(一芸)推薦(※1)
という関係が成り立った。
この時、私は――社会で実績を挙げる人間には反対の傾向が当てはまるのではないかと考えた。実際、正しかった。学生の卒業後追跡調査の結果を独自分析し、卒業後の進路ごとに1点~5点(※2)を付けて入試制度別に平均点を並べたところ、
指定校推薦>その他入試制度(帰国子女含)>スポーツ(一芸)推薦>一般入試
と、おおよそ対称的な結果を得た。これにより、私の考えが確信に変わった。
知能テストで図ることができる要素よりも――それ以外での、高校在学中の部活動その他の社会的交流や、自らを高めるための活動にどれだけ勤しんだかに重点を置いて入試制度を運営する方がよりよい結果を得ることができるということだ。
※1…一芸とは、AO入試やスポーツ以外の特殊技能により入学した者を示す
※2…国際公共機関やそれに準ずるNPOや世界的企業を5点、一般企業や一般公務員は3点、フリーターや無業者や所在不明者は1点とした。4点と2点はその間を基準として点数を付けた。
ここからは【後述】の内容になる。女子学生に写真撮影を求めた学生は、一般入試だった。それまでに何度も事件を起こし、3回の学内処分を受けていた。
ゼミの担当教授にも参考意見を伺ったところ、やはり人格的素養を欠く言動を繰り返しているようだった。犯罪に達している行為もあった。
事務局側の責任者に彼の処分内容を協議したところ、「遺憾だが、処分内容は考える必要がある。考えたうえであれば~~そちら側に委任する」という答えがあった。これは、その人なりのサインだ。自らの手を汚すことをしたくないから、処罰される人間に明白な忌避行為がない限りは、こうした答え方をする。意図を汲み取る必要があった。
数日後、彼との面談で、私達は「自主退学」を求めた。はっきりと「あなたは本学にふさわしくない」旨を告げたうえで、自ら退学願いを出すのであれば、こちらから退学処分を行うことはないと宣言した。これは半分以上がブラフだ。実際、この程度で退学処分を行うことは難しい。ただ、学校としては、品位を落とす学生には退学してもらいたい。それだけだ。
そのうえで、あの時、彼の周りで笑っていた連中にも釘を刺している。個別に呼び出しをした。「学生だからといって、社会で許されないことをしたら、彼のようにキッチリ落とし前をつけさせるぞ」と。はっきり宣言した。
苦しいが、仕方がないのだ。危険の芽は摘み取っておく必要がある。こうした学生を放っておくことで、上の京都教育大学のような重大事案に繋がってしまう。問題事案が起こる可能性は、費用をかけたとしてもゼロに近づける。リスクマネジメントの基本だ。これは、どんな学校でも同じことだと思う。
私は本学を愛している。高校生の時もそうだったし、大学生の時もそうだったし、大学職員になった今でもそうだ。事案が生じることで、本学を世間の目に晒したくない。
お目汚しを失礼した。
基本はロム専だが、どうしても一度、増田に投稿してみたかった。
そんな時、冒頭のツイートが流れてきた次第だ。暇な時間を費やすだけの価値があったなら幸いだ。
イフオ@anokoronomirai様、この度は拙作を投稿する機会をお与えくださりありがとうございます。重ねて感謝申しあげます。
先頭行に+が付いている箇所は追加された行、-が付いている行は削除された行です。
マクドナルドで死にかけた話
5/10(日)13時頃
仕事の休憩中にマクドナルドにチキンフィレオのセットを食べに行きました。
ポテトを食べていたあたりは何ともなく、チキンフィレオを食べて少ししてから腕が痒くなって見てみると、両腕が真っ赤になっていてじんましんが出ていました。
休憩中だったので、休みの日にアレルギー検査に行こうかなと思って、店員さんに「すみません、これ食べてたら腕が真っ赤になってしまったんですけどアレルギー何が含まれてるか教えていただけますか?」と腕を見せながら聞きました。
「少々お待ちください。」と言ってどこかに行ってしまい、レジ前に放置され、5分経っても10分経っても戻って来ず、段々腕が痛くなってきて足も腰も首も同じようになってきて、喉が焼けるように痛くなって、近くにいたポテトをあげていた店員さんに「すみません、アレルギーが出てしまったみたいで今他の人に確認してもらってるんですけど、喉が痛くなってきたのでお水いただけますか?」と言ってお水をいただきました。
そのままレジ前に20分程放置されて、その間何度か他の人に「さっきアレルギーが出て今苦しくて、確認してもらってるはずなんですけど全然戻ってこないんですけどどうなってますか?」と聞きましたが、チラッと奥を覗いただけで私のところに戻ってくることもなく、他のスタッフと笑いながらおしゃべりをしていました。
私の頭はもうパニックで、
段々痛痒くなる全身と、
喉の痛みと呼吸の苦しさ、
声が擦れていく不安に駆られていて、何故おしゃべりしているのか、何故私はここに立ったまま20分以上経っているのか、仕事に戻らねば、連絡しなければ…
色々なことで頭がいっぱいでしたが、一つ大きく不安だったのが、
ということでした。
私は元々アレルギーが多い体質でしたが、食べ物で全身にじんましんが出たのは初めてでした。
徐々に身体を埋め尽くしていく赤いじんましんが目に見えて私を不安にさせました。
その後最初のスタッフが問い合わせから30分程してから戻ってきて、「今本社に電話で確認しているのでかけてお待ちください。」と言われました。
座って水を飲んでいた私は徐々に咳が出てきて、周りのお客さんの視線が辛くて、申し訳なくなって、このまま店を出ようかとも思いましたが、身体が上手く動きませんでした。
会社に連絡すると、上司がマクドナルドまで迎えに来てくれて、今どういう状況かと自分の身体の状態を説明し、病院に行こうと、日曜日にやっている近くの病院を探してくれました。
そしてその後ようやくスタッフがやってきて、アレルギーは何が入っているのか教えてくれました。
原材料としては使っていなくても他の食材が混入したり、共同の油で調理しているため他の食材と接触があるかもしれないのでどの食材が今回のじんましんを引き起こしたか分からないことを説明され謝られました。
「今回の料理代と病院の診察代はそちらで負担してくれるんですか?」と私と上司が聞いたら、
「はい、病院の領収書をお持ちいただいて、本社に電話してください。」と言われました。
しかし書かれていた番号は日曜日には繋がらないフリーダイヤルのお客様窓口の番号でした。
苦しくて頭もぼーっとしていた私にはもう既にあまり判断力がなくなっていて、後半は上司が話してくれていました。
幸いすぐ近くにアレルギー科のある病院があったのでそこに行きました。
診察を始めるや否や先生達は私が呼吸が浅かったのを見て喘息かどうか聞いてくれて、運動性の喘息があった私は「運動性の喘息があります。」と答えました。
すると先生達は大慌てで点滴を作ってくれて、「苦しいね、ちょっとベッド行こうか。すぐ点滴するからね。採血も一緒にやっちゃうからね。」と言ってベッドに連れて行ってくれました。
入れ替わり立ち替わりに看護婦さんや先生が来て、私の症状を聞いたり採血したり点滴したり、そんな風にしてる間にいつの間にか意識を失って気付いたら点滴が終わって、全身を覆っていたじんましんがだいぶ引いていました。
でも喉の痛みと咳はまだ出て、苦しさが残っていました。
その後改めて診察や検査を受けると、正真正銘喘息であることが診断され、重い喘息がある患者はアレルギーのじんましんが全身に広がると、アレルギーのアナフィラキシーショックに誘発されて喘息の発作も起きるらしく、それに気付いた先生達は大慌てで点滴を打ってくれたようでした。
あと30分程遅かったらどっちの発作が起きていてもおかしくなかったこと、どちらの発作も死が伴うことを聞かされ、やはり私は死に近いところにいたことを実感しました。
そしてこれから今回の件が引き金となり喘息が今までよりずっと酷くなることや、喘息は死なない病気と広く言われているが実際はそうではないことが説明されました。
「間に合って本当に良かったね。もう大丈夫だからね。一緒にこれから頑張ろうね。」と言われました。
私の両親がその夜マクドナルドに診察結果を連絡すると渡された番号はフリーダイヤルで繋がらず、近くに別のマクドナルドがあったので両親が事情を説明するため話にいくと、マネージャーや本社の人と電話が出来て、対応の悪さを謝られました。
15日に謝罪に来ると言われました。
しかし昨夜(12日の夜)になっていきなり手のひらを返してきて、
「こちらに責任はありません。」
「何を謝らなければいけないんですか?」
と言ってきました。
目の前でアレルギーが出てどんどん具合の悪くなっていく客がいるのにも関わらず、店長も出てこない、聞いても返事もなく、スタッフ同士笑顔でおしゃべりして何十分も放置されていたのに
何を謝らなければいけないのか?
人としてどうなのかと思いました。
一度謝罪して、後日謝罪に伺いますと自分達から言っておいて、突然の態度の急変。
皆さんはどう思いますか?
私は今年の4月から大手アパレル会社に勤め始めて、GWも乗り越え入社1ヶ月必死に働いてきました。
しかしアパレルは喘息患者にとってはよくない職業の中でも上位です。
接客業なので、咳が出始めるとお客様にもスタッフにも申し訳なくなって、身体のためにも仕事を辞めるかという話にまでなっています。
なのに、何故「何を謝らなければいけないのか?」と言えるのでしょうか?
マクドナルドには、昨夜「アレルギーがあるかどうか自分で把握せずに食べたあなたが悪い」と言われました。
元々食べ物のアレルギーがあったわけではないのに、何故そんな風に言われなければいけないのでしょうか?
私は何か間違っていますか?
ただ謝ってくれたらそれで良かったのに。
皆さんの意見が聞きたいです。
そして皆さんの力が借りたいです。
@@ -30,7 +30,7 @@
すると先生達は大慌てで点滴を作ってくれて、「苦しいね、ちょっとベッド行こうか。すぐ点滴するからね。採血も一緒にやっちゃうからね。」と言ってベッドに連れて行ってくれました。
入れ替わり立ち替わりに看護婦さんや先生が来て、私の症状を聞いたり採血したり点滴したり、そんな風にしてる間にいつの間にか意識を失って気付いたら点滴が終わって、全身を覆っていたじんましんがだいぶ引いていました。
でも喉の痛みと咳はまだ出て、苦しさが残っていました。
-その後改めて診察や検査を受けると、正真正銘喘息であることが診断され、重い喘息がある患者はアレルギーのじんましんが全身に広がると、アレルギーのアナフィラキシーショックに誘発されて喘息の発作も起きるらしく、それに気付いた先生達は大慌てで点滴を打ってくれたようでした 。
+その後改めて診察や検査を受けると、正真正銘喘息であることが診断され、重い喘息がある患者はアレルギーのじんましんが全身に広がると、それに誘発されて喘息の発作も起きるらしく、それに気付いた先生達は大慌てで点滴を打ってくれたようでした。
あと30分程遅かったらどっちの発作が起きていてもおかしくなかったこと、どちらの発作も死が伴うことを聞かされ、やはり私は死に近いところにいたことを実感しました。
そしてこれから今回の件が引き金となり喘息が今までよりずっと酷くなることや、喘息は死なない病気と広く言われているが実際はそうではないことが説明されました。
@@ -47,8 +47,6 @@
一度謝罪して、後日謝罪に伺いますと自分達から言っておいて、突然の態度の急変。
皆さんはどう思いますか?
接客業なので、咳が出始めるとお客様にもスタッフにも申し訳なくなって、身体のためにも仕事を辞めるかという話にまでなっています。
@@ -56,10 +54,13 @@
なのに、何故「何を謝らなければいけないのか?」と言えるのでしょうか?
マクドナルドには、昨夜「アレルギーがあるかどうか自分で把握せずに食べたあなたが悪い」と言われました。
元々食べ物のアレルギーがあったわけではないのに、何故そんな風に言われなければいけないのでしょうか?
-私は何か間違っていますか?
ただ謝ってくれたらそれで良かったのに。
皆さんの意見が聞きたいです。
そして皆さんの力が借りたいです。
少しでも多くの人がこのノートを見てマクドナルドの危険性と接客の悪さ、非人道的対応を知っていただけたらと思います。
+-追記-
+お問い合わせが多いので追記します。アレルギーに関しては現在検査結果待ちです。
+私も悪いところがあったのは分かっています。
喉の痛みと呼吸の苦しさ、
声が擦れていく不安に駆られていて、何故おしゃべりしているのか、何故私はここに立ったまま20分以上経っているのか、仕事に戻らねば、連絡しなければ…
色々なことで頭がいっぱいでしたが、一つ大きく不安だったのが、
-(苦しい、痛い、アレルギーって私もしかしたら死ぬのかな…)
+(苦しい、痛い)
ということでした。
-私は元々アレルギーが多い体質でしたが、食べ物で全身にじんましんが出たのは初めてでした。
-徐々に身体を埋め尽くしていく赤いじんましんが目に見えて私を不安にさせました。
その後最初のスタッフが問い合わせから30分程してから戻ってきて、「今本社に電話で確認しているのでかけてお待ちください。」と言われました。
座って水を飲んでいた私は徐々に咳が出てきて、周りのお客さんの視線が辛くて、申し訳なくなって、このまま店を出ようかとも思いましたが、身体が上手く動きませんでした。
会社に連絡すると、上司がマクドナルドまで迎えに来てくれて、今どういう状況かと自分の身体の状態を説明し、病院に行こうと、日曜日にやっている近くの病院を探してくれました。
そしてその後ようやくスタッフがやってきて、アレルギーは何が入っているのか教えてくれました。
原材料としては使っていなくても他の食材が混入したり、共同の油で調理しているため他の食材と接触があるかもしれないのでどの食材が今回のじんましんを引き起こしたか分からないことを説明され謝られました。
-「今回の料理代と病院の診察代はそちらで負担してくれるんですか?」と私と上司が聞いたら、
しかし書かれていた番号は日曜日には繋がらないフリーダイヤルのお客様窓口の番号でした。
苦しくて頭もぼーっとしていた私にはもう既にあまり判断力がなくなっていて、後半は上司が話してくれていました。
@@ -46,21 +44,21 @@
人としてどうなのかと思いました。
一度謝罪して、後日謝罪に伺いますと自分達から言っておいて、突然の態度の急変。
-皆さんはどう思いますか?
接客業なので、咳が出始めるとお客様にもスタッフにも申し訳なくなって、身体のためにも仕事を辞めるかという話にまでなっています。
なのに、何故「何を謝らなければいけないのか?」と言えるのでしょうか?
-マクドナルドには、昨夜「アレルギーがあるかどうか自分で把握せずに食べたあなたが悪い」と言われました。
-元々食べ物のアレルギーがあったわけではないのに、何故そんな風に言われなければいけないのでしょうか?
ただ謝ってくれたらそれで良かったのに。
-皆さんの意見が聞きたいです。
-そして皆さんの力が借りたいです。
少しでも多くの人がこのノートを見てマクドナルドの危険性と接客の悪さ、非人道的対応を知っていただけたらと思います。
-追記-
お問い合わせが多いので追記します。アレルギーに関しては現在検査結果待ちです。
私も悪いところがあったのは分かっています。
-すぐに救急車を自分で呼ばなかったのは判断ミスだったと思います。
+アレルギーに驚いてすぐに救急車を自分で呼ばなかったのは判断ミスだったと思います。
@@ -57,7 +57,15 @@
-追記-
お問い合わせが多いので追記します。アレルギーに関しては現在検査結果待ちです。
また、アレルギーを確認していたスタッフは時間帯責任者で、店長は不在だったそうです。
+私の言いたいことが伝わらないのは文章の書き方の問題だというコメントをいただきましたので、ご指摘いただいた部分は編集させていただきました。
+今回の件で、金銭のくだりが発生したのは、
+今回記載されたもの以外の物が混入していてそれが原因だった場合はマクドナルドの責任ですよね…?
+そういう話で、もしというお話でした。
+お金を払ってください。
+という話ではなく、
私も悪いところがあったのは分かっています。
履歴についてはhttps://archive.is/https://note.mu/hal_800/n/n8ae61b030390を使用しました。ありがとうございます。
マクドナルドでチキンフィレオセットとチキンナゲットを食べながら「神聖モテモテ王国 新装版」を読み耽るという優雅な昼食を楽しんでいた時の事。突然、怒鳴り声が聞こえた。周囲を見渡すと大学生らしき若者が黒いスーツを着たオッサンに絡まれていた。
肘がぶつかったのどうのこうの、そんなくだらないことでオッサンはキレているらしい。くだらないので無視したけど、ずっと罵声は続いている。聞くに耐えない。だれか助けにいってやれよと思い、そのときを待っていたけど、だれも助けようとしない。あーもう、おれがいくか、と腰を持ち上げたとき、店員が現れた。おれは腰を下ろした。
だけど店員はビビっているらしく、なかなか間に入ることができない。おれは今度こそ立ち上がり、店員とオッサンの間に入って、「店員さん、来てますよ。お店の迷惑になってますよ」と言った。さすがに店員に気付けばおとなしくなるだろう、と思っていた。
が、なんだかわけのわからないことをオッサンは喚き始める。「おまえには関係ない!」「キチガイめ!」「ええかっこしいが!」ええかっこしいなんて台詞、生まれて初めて生で聞いた。つーか、そんなこと言うってことは、自分がみっともないことしてるって自覚あるはずなんだけど。
何度か説得を試みたけどオッサンに日本語は通じなかった。おれは諦めて店員に「警察呼んだほうがいいですよ」と言った。で、そのとき、もうひとりの店員がいたのだけど、そっちに「ちょっと見張っていて。赤ボタン押してくる」と言うと、店員は姿を消した。赤ボタン。警察を呼ぶことに決めたのだろう。それを見届けると、おれは席に戻った。
それからも罵声は続き、すぐそばの席にいたヤンキーがとばっちりを受け、一触即発の状態になったりもした。おれは心の中で「がんばれ! がんばれ、ヤンキー!」と応援した。おれは一応会社勤めなので手を出すことができない。おまえならできる。おまえはやればできる子だ。しかしヤンキーはオッサンを睨みながらも店を去っていった。非常に残念だった。
その後店員が戻ってきて「警察を呼びました!」「俺は客だ!」「じゃあもう客じゃなくていいです!」などとシュールなやりとりを交わした後、オッサンは渋々その場を離れ、そして警察のお世話になった。店員と「ごくろうさまです」「夜の店で働いていたので慣れてます」「へえ、そりゃ頼もしい」などと挨拶を交わして、おれも店を出た。
あのオッサン、一見、ヤクザみたいだったけど、常識的に考えてヤクザがマックとか有り得ない。どんだけ金のないヤクザなんだ。ただのチンピラだろう。つーか都会の人間って本当に薄情だな。おれみたいな駄目人間しかまともに助けに入らないってどんだけだ。おれは「神聖モテモテ王国」を読んでファーザーに憧れるくらい駄目人間だぞ。
だがしかし、おれは思った。これがもし女の子が絡まれていたのであれば、おれは電車男になれたのかもしれない。残念ながら今回絡まれていたのは男だったが。そういう可能性も世の中にはあるということだ。今度は女の子に絡んでくれ、オッサン。電車男になるために。もう古いか、電車男?
定額給付金の1万2千円で、2万円の商品券をマクドナルドが販売
商売上手だとは思うが、内容をよくよく見てみるとセコイ
まず
使える内容はあらかじめセットの商品券として決まっている
詳しい内容は以下
「景気をつかもう」商品券内訳
- セットA 10枚
- セットB 10枚
- (ダブルチーズバーガー/てりやきマックバーガー/チキンフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンクM)
- セットC 9枚
- デザート・サイドメニュー 3枚
- コーヒー 30枚
- シャカシャカチキン 3枚
- コールドドリンク2杯 4枚
合計 69枚
5月15日から販売開始したから期間は半年だ
この期間で商品券を全部使おうと思ったら、2~3日に1度の頻度で使っていかないといけない
大人でこのような頻度で利用していたらヤバイのでは?(健康への影響が心配だ)
私の母は専業主婦で、田舎の出身だったせいか、ほとんど冷凍食品や惣菜を買わない人だった。外食というと、高いレストランや寿司、あるいはラーメン屋やうどん屋に行くくらいで、私はファミリーレストランというものに行くことがないまま成人した。ほとんど母(と父)以外の手による料理を食べることなく成長したのだ。
そのせいで、私はとても外部の味に弱い人間に育ってしまった。
例えば、小学校の行事などで泊まる、所謂「青少年課外活動センター」的な施設で出される料理の数々が全く喉を通らない。一般に家庭料理と呼ばれる料理、例えば煮物や漬物、卵焼き、味噌汁、酢の物。これらの料理の「美味しい」の幅が完全に母親の味で狭められてしまって、全く適応できなかったのだ。「食べ物を粗末にするのは下品なことだ」と理解はしていても、美味しいと思えない料理を食べる苦痛ほど、子供にとって大きな苦痛はない。
ああいった施設で出る料理は決して美味しくはないが、一般的にいえば、そうまずくないレベルにはあると思う。しかしそれらが私にはどうしてもまずく思えてしまう。おかず類に一切手をつけることなく、ご飯と味噌汁のみを食べる私はひどく奇異に思われたものだった。
ただ給食はまだマシだったと思う。シチューやカレーは比較的差の出にくい料理であったし、家でほとんどパンを食べることのなかった私はパンというだけで嬉しかった。小さいおかず(とうちの学校では呼んでいた)は食べられないことが多かったが、それでも担任の先生に恵まれて残すことを咎められたことはなかった。
仕出しのお弁当がおそらく私が最も苦手とするもので、完食できた試しがない。色々なシチュエーションで食べる機会が巡ってくるのだが、未だに苦痛でたまらない。そして大半が残ったお弁当を見て、人は言う。
「偏食はよくない」と。
しかし偏食ではないのだ。私は煮物も酢の物もお浸しも大好きだ。大好きだが、「まずい」それらは好きではないのだ。もちろん、自分の好みの狭さはどうにかしないといけないと思っているし、引け目に感じているのでそんなことを言い返したりはしない。それでも「偏食」だと連呼されるといやになる。
本当にこれが美味しいんかい、と問い詰めたくなる。
仙台に旅行に行って牛タンを食べたら、明らかに味の素の味がしたので、「あんまり好きじゃないかも」と遠まわしに言った。そうしたら、「ああ、こういうの嫌いよな。自分好き嫌い多すぎ」と言われてしまった。そうかな。2500円も取っておいて味の素バリバリなその牛タンに原因はあると私は思ってしまうんだが!
味の素が嫌いなわけじゃない。適量の味の素は素晴らしい。でもものには限度があると思うのだ。塩は素晴らしい調味料だが、塩辛すぎる料理は誰も美味しいとは言わないだろう。過ぎたるは及ばざるが如し。むしろ調味料に関していえば、及ばない方がましだ。
この文はほとんどあの牛タンへの恨みで出来ている。期待したのに裏切られたのだから仕方がない。しかしあれは美味しくなかった。むしろマズイと言い切ってしまってよいレベルだった。
しかし鬱憤をこんなところで吐き出しておいてなんなのだけど、自分はちょっと味覚に関しては狭量過ぎる所があるのかな、と最近思ったりもしている。わさびも生姜も柚子もセロリも紫蘇もNOTHANKYOUなのは、確かに偏食な気がするのだ。これらの香りもの類に関するセンサーは、かなり高感度のものが搭載されていて、セロリに関してはサッポロ塩ラーメンですら拒否反応が出るくらいなのだ。少し病んでいるかもしれない。
そんな私だが、ファーストフードは嫌いじゃないのが自分でも不思議だ。しかし、ハンバーガーに関しては、母の味がインプットされていないせいかもしれない。子供の頃は食べる機会がなかったので、成人してからは好きなだけ食べられることが結構嬉しかったりもしている。
チキンフィレオが一番美味しい。
おわり。
横の席が小学校低学年くらいの男子とそのお母さんの二人連れで、それはどうでもいいんだけど、その子供がずっとDS触ってる。お母さんガン無視。お母さんが買ってきてくれたチキンフィレオセット(全く同じものを私も食べていたので覚えている)もガン無視。ひたすらポテト掴んで口に入れて、手を服で拭いて、DSピコピコ。お母さんは慣れているのか躾ける気がないのか何も言わない。男の子はゲーム機から全く眼を離さない。
なんて躾がなってないガキだろう。死んでしまえ。
と思って同席していた友人を見たら、微妙な顔をして「同じこと思った気がする」と言われた。ちょっと救われた。
逆隣の席には幸せいっぱいな家族が座っていて、そっちを眺めることで癒された。
ああいうガキがいずれ同席している人間がいても平気で携帯をいじり続けるような不愉快な大人になるのだろう。その時私は結構な年寄りで、最近の若い者は。。とでも言うのだろうか。あの子を躾けたのはあのお母さんなのに。でもそのお母さんはとても疲れきった顔をしていて、私の怒りは彼女ではなくて子供に向かったのだ。