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2018-03-14

anond:20180312183903

アニメを見ながらゲームしてるんだけど、これやるとちょっと困った事が起こる。

脳内全然関係ないアニメ全然関係ないゲームが連結してしまう。

なので何年経ってもABBAダンシングクイーン流れると「アストロノーカ」で交配したくなってしまう。

ダンシングクイーンバラエティなんかでもよく流れるので困ってしまって、結局アーカイブスで購入してVITAに入れてある。

一番困ったのはドラえもん映画主題歌全集を聴きながらうるし原智の漫画を読んでいたので…わかるだろ。

ってふたつともアニメじゃないなこれ。ごめん。ふたつめに至ってはゲームですらないし。

まぁとにかくアニメーターさんと、ゲーム作曲家さんには悪いなぁと思っている。でもどうしても静かにアニメを見ている事が出来なくて、手を動かしたくなっちゃうんだよね。

2018-03-12

anond:20180312192139

なぜ、日本アニメーター(ここに好きな職種を入れてよいとする)はバカなのか?

商売勉強をしてこなかったので、自分搾取されていることに気付いていない。

これで満足ですか。

他の言い方をいくらしても意味ないんです。

あなたAV女優を見たくないんです。

理由はそれだけです。

単に見たくないだけ…存在して欲しくないだけ。

anond:20180312151911

まり作品を作ってるクリエイターの人々は金を出してないかファンではないもんな!

ファンではない興味がない作品を金をもらえるからいやいや作ってるんやで~ アニメーターかわいそうや!

2018-03-09

anond:20180309051409

背景に物語が絡むものじゃないと好きになれないってのは分かるが、物語抜きに音楽とか絵とか提供されてもふーんと無関心、時に嫌悪感

例えば、アニソンならアニメOPエンディングクライマックスシーンの映像と一緒に流さないと何も感動しない。「アニソン祭り(笑い)」とかで生身の歌手声優ライブやったところで、お前ら邪魔者なんだよ!としか思わない。

他に、アニメーターが「キャラオフショット(笑)」とか言いながら、アニメ関係ない場面の絵(ファンタジーものなのに現代風おしゃれしたようなやつとか)を描いても、公式がそんな物語をぶっ壊すの描くな!としか思わない。

2018-03-06

定額〇〇放題でなぜビジネスが成立するのかがわからない

漫画村に対抗して漫画でも定額読み放題サービスを作るべきという意見をよく聞く。

でも自分も利用している定額サービスだけど、

消費者に都合がよすぎてこれで本当にクリエイターが潤うのかが疑わしく思えてしまう。

定額サービスを使い始めてから明らかにコンテンツに対して使う金が少なくなったし、

次々に最新のアニメ音楽に触れられるので一つの作品作家に没入することも無くなった。

これは当然で、今までそれらのコンテンツに使っていた支出よりも低コストじゃないと誰も使わないし、

新しいものが追加されないなら使い続ける理由がない。

でもそれでなんでビジネスが成立するの?クリエイターは新たな搾取対象にされてるだけじゃないの?

アニメなんか今やテレビ放送直後に世界中配信されるようになったけど、

一向にアニメーターの待遇がよくならないどころか、悪化しているようだし。

本当に定額読み放題で漫画家が得するビジネスモデルが生み出せるの?

[] #51-6「ノットシューゴ」

≪ 前

父はシューゴさんをファミレスに呼び出した。

内容が何であれ、必ずファミレスで話をする。

それが父たちの間で自然と出来たルールだった。

形骸化して名前けが残っている一例だよな、ファミリーレストランって。オレらみたいにファミリーじゃない奴らのほうが多く利用している」

シューゴさん、最近はどのような具合でしょうか」

シューゴさんはレバノン料理を食べながら他愛のない雑談から始めようとするが、父はそれを無視して質問をする。

会話にかける時間は、初めに注文したメニューを食べ終わるまでと決まっていた。

今回は雑談に興じる時間が惜しかったのだ。

「……今は監督からは身を引いている。もともとオレはアニメーターから、そっちの仕事をやろうと思っているんだが、どうも監督イメージが強すぎるようで“恐れ多い”らしい」

「では、今のところは仕事の予定は入っていないと?」

「一応、あるっちゃあるけどな。まだ不確定の企画だが、スタッフ募集は始めているらしいから、これに申し込もうかなあと」

そう言ってシューゴさんは携帯端末の画面を見せた。

画面には『パンチスターター』とかいう、クラウドファンディングみたいなことをやっているサイトが映し出されている。

そこには「完全オリジナルアニメ」と銘打った企画が書かれていた。

シューゴさん……その企画製作委員会方式一般人まで巻き込んでやってるようなものですよ。しか企画側がかなり有利な条件になってます

別にオレは構わん。アニメビジネスなんて、何も考えずにやったらギャンブルだってのはマスダさんも分かってるだろ。ギャンブル破産しないようにするにはリスクヘッジをするか、どこかから搾取するかの二択だ。それを選べたら上等ってわけでもなかろうよ」

「そんなことしてまでアニメを作りたいんですか」

「そんなことしてまで観たい人間がいる。素晴らしい環境じゃんか」

シューゴさんが大仰な言葉で何かを褒めるときというのは、大抵は皮肉である

それは現状にあまり満足していないことを露にしていた。


レバノン料理がなくなりかけている。

父は単刀直入要件を切り出した。

シューゴさん、ハテアニに戻ってきてください」

やはりその話か、とシューゴさんは溜め息を吐いた。

「そうは言われてもなあ。監督だとか大層な役職に聞こえるかもしれんが、所詮オレは雇われだ。あんたらが戻ってこいって言って、俺にその気があれば万事OKってわけじゃないんだ」

「ただ真っ向から戦うには、まずシューゴさんがその気になってくれなければ」

「そこまでして誰が得する。皆が思ってるほど、オレは大した監督じゃない。『ヴァリオリ』を作るのにオレである必要なんてねーんだ」

シューゴさんは口ではそう言うものの、彼が作品に対して強い思いのある人間なのを、父は知っていた。

でなければ、アニメ監督を何年も続けられるわけがいからだ。

「次の『ヴァリオリ』の監督、ヒキイ・セメルさんが第一候補ですよ」

「ヒキイ・セメル!? 確かにすごい監督だが、『ヴァリオリ』の作風に合わねーよ。哲学的だったり宗教的な要素を入れたがる奴だぞ。しかラブコメにすら戦車を出したがるミリオタだ」

「ちなみに第二候補サンホン・ユタカさん」

サンユタ!? イメージ回復のためにオレを監督から降ろしておいて、なんでアクの強い監督を後任に選ぶんだ?」

「まあ、ちょうど手が空いてそうなのがその人ってのも理由としてありますが」

そこで父は、シューゴさんをその気にさせるため、根も葉もない情報で彼の自尊心をくすぐる作戦に出た。

そして、その作戦は見事にハマった。

シューゴさん、ちょっとは戻る気になりましたか?」

「ああ? もしかしてオレを焚きつけるためにそんな話をしたのか……分かったよ。挑発に乗ってやる」

これで準備は調った。

後は上に話をつけにいくだけだ。

次 ≫

2018-03-05

[] #51-5「ノットシューゴ」

≪ 前

俺は呆れ果てて何も言えないでいたが、同じくクラスメートであるタイナイが、カジマの蛮行を嗜めた。

ちょっと待てよ、カジマ。そんなの撮っちゃダメだ」

タイナイは俺たちの中で最もネット社会に漬かっている人間だ。

そのタイナイが嗜めるのだから、カジマのやっていることは思っている以上にタブーのようだ。

抗議活動結構だけど、これはただの目立ちたがりの売名行為しかならない」

「こーいうのは目立ってなんぼでしょ!」

「悪目立ちで集まるのは、騒ぎに乗じたいだけの烏合の衆だ。それだと肝心の問題についても、大衆に正しく認知されない。主義主張が何であれ、正しい筋道で実行されなければ正しい支持も得られないんだ」

「あーあー、そうやって物知り顔で、抗議活動している人の出鼻を挫いていくんだよなあ。タイナイみたいな自称常識人は~」

タイナイの言うことは真っ当だが、カジマにはまるで通じない。

カジマに自身客観的に見れる冷静さがあるなら、始めからこんなことをやろうとはしないだろう。

こういうタイプには、むしろ別のアプローチが効く。

「カジマ、お前のやってることはむしろヘイトを広めるだけ。しかも、そのヘイトはお前自身に向かうぞ。一般大衆からアニメオタク過激常識もないバカだと思われ、アニメオタクから抗議活動邪魔をする輩だと非難される」

「え……そこまで深く考えてなかった……よし、この抗議活動はやめるっす!」

まりにも容易く撤回したカジマに、タイナイは溜め息を吐く

カジマは大義名分があるからやっているだけで、別に高尚な志があるからこんなことをやっているわけではない。

いっちょ噛みしたいだけでリスクまで背負いたくはないので、それをチラつかせるたほうが効果なのだ

「あーあ。現実喧騒から離れて、楽しい気持ちアニメを観ていたいはずなのに、どうしてこんな現実問題ヤキモキしなきゃならないんすかね……」

カジマは何だか純粋ぶったことをのたまっているが、俺たちは面倒くさくなってきたので無視した。


…………

ところかわって父のほうでは、フォンさんと共に重役たちの説得に回っていた。

「…………いま一度考え直しませんか」

「そうは言っても、アニメってのは総合芸術だろ? 監督とは言っても、その実アニメ製作は他のスタッフたちの働きによるところが大きい。彼が『ヴァリオリ』を作った代表者だと表現することは不可能ではないが、100歩譲っても彼だけの、彼のためにある作品ではないはずだ」

「もちろん『ヴァリオリ』はシューゴさんだけの作品ではありません。ですが……」

「我々だって何も全面的シューゴ氏を責めているわけではない。出来れば彼に監督でいて欲しかったし、実際これまではそうしてきた。だがモノにはコンプライアンスがあり、限度もある。そして我々が何度言っても彼は改めなかった」

「言っておくが、君たちにだって責任はあるんだぞ。君たちが彼の手綱ちゃんと握っていれば、こうはならなかったかもしれないのだから

しかし、いずれも色よい返事はこなかった。


…………

ーー『ハテアニ』スタジオ

世間ではかなり騒ぎになっていたが、スタジオ内は意外にも落ち着いていた。

この界隈でスタッフが途中で入れ替わるなんてのは珍しいことではなかったし、それは監督という立場でさえ例外ではない。

今回はそれが人気アニメ監督だったというだけで、世間よりも現場のほうが冷静な者は多かった。

それに監督が誰であろうと給料が変わるわけではないので、現場人間はただ目の前の仕事をこなすしかないのだ。

せいぜい、暇をしてるアニメーターが、WEBメディア取材でテキトーなことを並べるくらいである。

しかし、現状ではその程度で落ち着いていても、このままではいずれ瓦解するという危機感が、父とフォンさんにあった。

やはりシューゴさんを呼び戻すのがベターだが、成果は芳しくなく、父たちは頭を抱えていた。

シューゴさんの『ヴァリオリ』における功績を丁寧に説明しても尚、誰も首を縦に振ってくれませんね……」

「実際、彼らの言い分にも一理も二里もありますからね」

こうなった大きな要因は、シューゴさんに対するネガティブイメージが強く残り続けているのが大きな要因だった。

特にある一件では、彼の過激言動によってアニメ業界全体が激震し、謝罪会見にまで発展したこともある。

経営から見て、そんな人間制作トップに置き続けるのは、リスキーすぎると判断するのは当然だったのだ。

しかし、それでも打つ手が全くないというわけではなかった。

「フォンさん、“あれ”はどんな調子ですか」

大分、溜まってきましたかね」

「では、そろそろシューゴさんのほうにもアプローチをかけてみましょうか」

次 ≫

2018-03-04

anond:20180304145019

同じアニメーターでも、動画とそれ以外は切り分けないといけない

やっていることの性質収入の面も

anond:20180304143114

ていうか、アニメーター個人事業主との契約なので、労働基準法適用とかとは別枠になる

なので、法制度が変わっても多分彼らに直接的な影響は殆どない

[] #51-4「ノットシューゴ」

≪ 前

こうしてシューゴさんの監督降板の報は、瞬く間に広がっていった。

様々なSNSサイトで『ヴァリオリ』関連の話が頻出し、いずれも阿鼻叫喚様相を呈していた。

「あの俗悪の権化たる、アニメーターの嫌なところを濃縮したような存在シューゴの『ヴァリオリ』監督降板という吉報が届いた。我々の勝利だ!」

アンチは喜び、増長した。

シュー監督を降ろすとか、親会社バカなのか?」

ファンは嘆き、怒った。

「うーん、何か色々と事情があるんじゃない? 知らんけど」

どちらでもない者は、とりあえずそれっぽい意見を発して、冷静な態度を示す自分に酔いしれていた。


…………

「○○で話題に」という文言はよく見るが、世間一般的に見れば全く話題になっていないなんてのは良くあることだ。

本当に話題になっているものというのは、意識せずとも目や耳に情報が入ってきて、現実社会侵食する。

その点でいうと、今回のシュー監督降板は本当に“話題に”なっていた。

俺の身近な範囲でも、それを知覚できるほどだ。

「『ヴァリオリ』はもうだめだぁ……おしまいだぁ」

バイト仲間のオサカはこんな感じで、仕事中でも隙あらばブツブツと呟いていた。

こいつは第1シーズンからファンだったらしいから、よほど衝撃的だったのだろう。

「いやあ、でもアニメってのは多くの人によって作られているんだろ。監督一人がいなくなったくらいで、そんな悲観しなくても……」

俺はオサカの呟きにウンザリして、何気なくそう返す。

だが、そういう軽率発言は、熱狂的なファン相手には悪手である

シュー監督絵コンテを見たことないのか? 彼は『ヴァリオリ』で精細な絵コンテを描きながら、同時に脚本を頭の中で作っている。それだけじゃない。時には作監兼任し、作画までやっていることもある。それだけ深く作品に携わっているからこそ、一貫した世界観が作り上げられているんだ。他の監督無能だと言うつもりはないが、少なくとも『ヴァリオリ』においてシュー監督ほどの適任はいない! それを親会社の奴らは……」

こんな調子に、捲し立ててくるからだ。

「……なあ、マスダのお父さんは『ヴァリオリ』の関係者なんだろ? 何か経緯を聞いたりしていないのか」

何かで不安になっている人間のとる行動は、それほど多くない。

例えばオサカのように、情報をどんどん取り入れようとすることで解消に努めるタイプだ。

「いや、聞いていない。そういうことは身内だからといって安易に話すもんじゃないだろうからな」

俺はそう答えた。

実際、その時には何も聞かされていなかったし、俺も聞かなかった。

関係者の話”の又聞きなんて、デマと見分けが付かないからな。


…………

本当の意味話題になっているものは、その事柄に大して関心のない人にまで影響を及ぼす。

例えば、クラスメートのカジマとかがそうだ。

監督降板抗議活動で何か動画を撮るつもりらしく、俺はカメラマンとしてその場にいた。

「……カメラちゃんとまわってる?」

「ああ」

ビデオカメラの先には『ヴァリオリ』の関連グッズが列をなしていた。

ファンでもないのに、このためにわざわざ買ったのだろうか。

何をするかは分からないが、こいつが目立ちたがっているときに取る行動は、大抵ロクでもない。

「え~、じゃあ今から、『ヴァリオリ』の関連グッズを破壊しまっす」

そう言ってカジマは、おもむろにハンマーを懐から取り出した。

そして俺は、おもむろにビデオカメラの電源を切った。

やっぱりロクでもない。

もちろん、カジマなりの理由はあるのだろう。

『ヴァリオリ』の知的財産権……IP親会社が持っている。

まり、あの関連グッズを破壊することは、シュー監督を降ろした親会社への抗議になる、みたいなことを考えているんだと思う。

まあカジマのことだから、そんな理由すらなく思いつきでやっている可能性も高いが。

いずれにしろグッズを買った時点で売り手の懐は潤っているし、それを壊すというパフォーマンスがロクでもないことは同じだし。

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2018-03-01

[] #51-1「ノットシューゴ」

受け手にとって最もコスパに優れた大衆娯楽はアニメである

そして作り手にとって最もコスパに優れていない大衆娯楽はアニメである

……というのが作り手側である父親の談だ。

その言葉にどれほどの大した理屈があるか俺には計り知れないが、20ちょっとアニメに多くの人手や時間、金がかかっているであろうことは想像に難くない。

とはいえオープニングやエンディングスタッフロールを真面目に眺めてなお、そこに実感を覚える受け手はそこまでいない。

アニメというものは、多くの人で一つのものを作り上げた成果物こそが重要であり、個の力がモノをいう世界ではないからだ。

これも父の言葉だ。

だが、それでも一つの“個”が変わったり、なくなったりすることで甚大な影響を与えることもあるらしい。


…………

父の所属するスタジオハテナアニメーション』、通称『ハテアニ』。

そのスタジオ看板アニメといえば『ヴァリアブルオリジナル』、通称『ヴァリオリ』だ。

このアニメが世に出たのは今から数年前。

当時、そのスタジオ大衆にウケようがウケまいが、ひたすらアニメ制作を続けることで成り立っていた。

しかしある時期、元請け会社から企画がこないという事態が起きてしまう。

金を払ってまでアニメ化したい原作がなかったのだ。

まり自転車操業であるにも関わらず、仕事がないという崖っぷちに立たされていたのである

そこで苦肉の策で立ち上げた企画が、オリジナルアニメ制作

下請けや、原作ありきのアニメばかり作っていたスタジオにとって敗色濃厚な企画ではあったが、それでも何もやらないよりはマシだったのである

企画体裁が調っても問題は山積みだった。

中途半端な時期に立ち上げた企画だったため、スケジュールの都合で外注していられない。

しかも優秀なフリーランスアニメーターはことごとく別の会社に持っていかれている。

セールスポイントがないに等しいのでスポンサーが少なく、予算も少ない。

このため、自社のスタッフだけで作画はもちろん、背景も音楽制作するハメに。

メインキャスト無名かつ新人声優ばかり。

そんな状態で作られたアニメが『ヴァリオリ』であり、スタッフの誰もが期待していなかった。

実際、当初は一部のオタク冗談半分で持て囃していた程度だ。

しかし、これがまさかの大ヒット。

まりにも予想外の事態に、関係者オタクたちがこぞって、その理由について様々な考察をした。

しか結果論の域を出ず、最終的には『ヴァリオリ現象』という言葉が残るのみとなったのだ。


こうして偶発的に広がった『ヴァリオリ』旋風の影響力はすさまじかった。

大ヒットしたアニメというものは、社会現象を起こす。

有名なのが『ヴァリオリ・アレ事件』だ。

きっかけは、劇中で主人公が発した「あのチェーン店の“アレ”美味かったよなあ、今じゃ販売してないけど」という何気ないセリフ

それがチェーン店社長の耳に届き、なんと実際に期間限定再販されたのだ。

そして熱烈なファンチェーン店に押しかけて、後には何も残らなかったというのは、今でも『ヴァリオリ伝説』として語り草だ。

そんな『ヴァリオリ』も現在は当時ほどの熱狂はないが、放送が深夜からゴールデンに移行して第三シーズンも始まるなど、成熟の段階になっていた。

色んなグッズが出たりなど、様々なメディアで引っ張りだこなのも変わらない。

しかし熟したものというのは、えてして腐敗の道が待っている。

順風満帆に見えた『ヴァリオリ』だったが、その裏では暗雲が立ち込めていたのだ。

次 ≫

2018-02-25

anond:20180225222922

絵描いてお金もらえるなんてまだ信じられないって

でも給料いかアニメーターなのにアニメ見るお金なくて違法試聴してるんだよね

おかしいと思うよぉ…

anond:20180225222610

今のアニメーター飼い殺し状態でなんとかなっているから金が増えようとどうにもならないは確かにある

その辺は大手もっと改革積極的に乗り出すか、あるいは海外の巨大資本が正常な業務モデル引っさげて新規参入してきたりしない限りは変わらない感じがしますね

anond:20180225222010

漫画家コストかかんないからなー

身内がアニメーターなんだけど給料低くても楽しそうにやってるよ

いいことかわるいことかは知らないけど

またアニメーターの話

いつものとりとめもない妄想

 

別にアニメ業界が儲かってないというわけでもないんだよなーとふと思った

じゃあ、今の労働量を半分の人数で回せたらどうにかなるんじゃないか、と考えて

もしそうなったら「労働量を2倍に増やしてクオリティー上げるんだろうな」と思った

 

こういうのって

強制的最低賃金を設定する

労働量を上げても儲からなくなる

のどちらかが発生すれば前進?するんだけど

 

労働量を上げても儲からなくなる

これの場合クオリティアップの他に「生産量を増やす」っていう選択肢もあるから

割りとまだまだ地獄が広がる

アニメ化は色んな所がしたいだろうからほぼ無限に増産可能と予想)

 

飲食業界とかゲーム業界とか似てるイメージアニメよりはまだましだけど

新規参入して上澄み以外は死んでいく

 

あともし

・これ以上生産量を増やしても儲からない

・これ以上クオリティ上げても儲からない

という所まで来たとしても、雇用主がその中でより儲けようとしたらやっぱり下々のアニメーター死ぬわけだから

やはり1が必要になってくる

 

でも1でガチガチに固めたとしたら今度は海外外注を増やすんだよな

地獄がどこまでも続くなあ

よくわからん、ただの妄想の中でも解決できん

2018-02-20

フリーランス報酬最低賃金保証されるらしい

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO27093770Z10C18A2MM8000

まだよく分からんけどアニメーターイラストレーターが安く買い叩かれることはなくなるのだろうか。

アニメーター人間らしい生活を送れるようになるのだろうか。

実績作りの名の下でタダみたいな値段でイラスト買い叩かれる人はいなくなるのだろうか。


私はWEBデザイン系の仕事をしてるのでたまにクラウドワークスランサーズなどを覗くのだがびっくりするほど安い仕事、呆れるレベル仕事ゴロゴロしている。

なおかつその報酬でも案件を請け負う人もまたゴロゴロしてる。

そういうゴミみたいな賃金で働けという案件は全てなくなるのだろうか。

それはいいな。


一億総フリーランス時代が来ればいい。

会社員でもみんな割りのいい副業しよう。


そうしたら生活に多少余裕も出てひとつ会社にしがみつくこともなくなってブラック企業は潰えて日本社会が良くなる!


デメリットもあるだろーけど。

ブクマカの本性現る

フリーランス最低賃金保障についてのブクマカの反応が酷すぎる

フリーランスなんてどうでもいいかアニメーター給料上げろ

は?

なんでフリーランスよりもアニメーター優先なの?

今でもフリーランスにはたくさん最低賃金以下で働いてる人はいるし、どっちを優先するとかないだろ

結局ブクマカってのは、社会的に不遇な立場にいる人の救済とかじゃなくて

自分にとって都合のいい人の救済にしか興味ないってのが明らかになったな

アニメーターだって、単に自分達に娯楽を提供してくれる存在から、なくなったら困るってだけの話だろ

そんなにアニメーターを救いたいなら、お前らが直で金振り込んでやれや

自分勝手の慣れの果がいわゆる、リベラルで善良なはてな民(笑)だってのがよく分かったわ

2018-02-15

anond:20180214210241

腐女子先輩は村の中に入るとおもしろ物件ザクザクだよ

今はユーリオンアイス主人公冷遇だ!ってTwitterアニメーターにネチネチ嫌味言ってる腐女子がおもろい。まさにモンペアや

2018-02-14

anond:20180213102302

アニメーターの取り合いになるまでは給料なんて変わらんわな

2018-02-13

アニメーターが詰んでる3つの理由

1 労働集約産業である

2 人気産業である(成り手が多い)

3 成功モデルがほぼない

 

これが解決できるなら世の中の大半の産業解決できる

ってくらいに難しい状態

保育士介護より詰んでる

飲食とどっちが難しいだろう?同じくらいか

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