はてなキーワード: 証明書とは
通常、動物を入国させるためには事前の届出が必要であり、届けが出されると、飼主に対してその後の手続き検疫等々の説明が行われる。
この女性はその手続きを行っておらず、故に無届けでの持ち込みをした。
なので、政府側に落ち度はなく、むしろ無届けにもかかわらず、しっかり検疫を通すことにより入国を許可しようとしていることを僕はむしろ評価すべきだと思う。
にしても、なんの手続きもなしにどうやって犬を機内に持ち込んだのかがとても気になる。
追記です。
通常、動物を持ち出す際には輸出国政府機関発行の証明書が必要。ただし今回は有事ということでこれについては省略も可。
その代わり、入国した際には180日間の検疫期間を設けて防疫を行っている。
持ち出す際に提出すべき事前届出については、防疫の観点から省略は不可。
というのも、動物が持ち込まれるという申告によって、検疫所ではその動物の受け入れ準備を行なうため。
なので、例外はない。
事前届出の有無は、検疫所として出国先の航空会社に確認を徹底するよう求めている。
※補足※
事前届出の有無は〜、の部分ですが
これは今回のことがあったから今後は徹底するようにと求めたのではなく『以前から求めていた』です。
誤解を招きかねないので、補足します。
※もう一つ補足※
この内容は、今回の報道に関し、直接動物検疫所に確認したものです。
https://twitter.com/soupgrande001/status/1514823709491871749
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lszc/202202/t20220218_10643342.htm
今回、ほとんどが中国の指定検査機関から消されて残ったのは68箇所。しかも、3箇所は3ヶ月の資格停止処分つき。
渡航者で陰性証明書持ってきたやつが新型コロナにかかっていた例が多すぎるらしい。
PCR検査の検出限界の要求を上げて、これからは3回PCR検査をしろと命じてきた。しかもご丁寧に場所は変えてやれということだ。
日本の検査はとにかく品質低いっぽいのよね。質なんて外からは分からないからよく分かっていない儲けたいやつがぎりぎりの質で大々的に広告してイメージ戦略すれば勝ち。それで起きるのは偽陰性で元気に職場や学校に出てきて感染爆発でしょ。
一応、まともな検査をしているとおすすめされているのが、10箇所あるって書いてあるから、まだ捨てたもんじゃないのかもしれないけどね。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lszc/202202/P020220218677876136084.pdf
まず前提知識として
簡単に書くとこんな感じ。もちろん他にもいろんな条件があるけれど重要なのは実際に契約をしたのがいつか、居住を開始したのがいつか、の2点。
この中で2020年12月末までに入居した人は今年は年末調整できるはずなので関係ない。
今年関係するのは
の2種類。
2020年10月以降に契約した人は確定申告サイトでポチポチすれば勝手にやってくれるから問題ない。
ところが2020年9月末までに契約した人はポチポチしただけだと10年となる。
ただ、これにチェックを付けると書類の提出が求められる。
「入居期限に関する申告書兼証明書」という書類なんだが、これは国土交通省のページとかでダウンロードできる。
この様式だけを見ると、住宅業者に入居が遅れたことを書かせて提出させるように見えるが、実は自己申告で良いと書いてある。
つまり
「2020年末までの入居を目指して住宅取得を考えていたんだけど、コロナのせいで外出を自粛したから遅れてしまった」
ということで、この「入居期限に関する申告書兼証明書」を自分で書いて確定申告に添付して送れば終わり。
ちなみに印鑑の場所があるけれど捺印は必要ないしe-Taxならネット提出で良い。
だとすると、これを提出させる意味があるのか?という疑問が出てくる。
なぜなら10月以降に13年が適用されるのは「経済対策」だからだ。
9月末までが特例的に適用されるのは「コロナの影響」だから実際にコロナの影響があったかどうかの証明書が必要という理屈。
祖母が亡くなったという連絡が来た。そのうえで両親からコロナだから来なくていいと伝えられた。
コロナが流行してから一度も実家には戻っていない。祖母にも結局会わずじまい。
行かないことはたぶん正しい。両親になにかあったら大変だから。
陰性証明書も、そこまで機能するとは思っていない。両親と共にそういう見解を持っている。
電話越しにわかったことがある。両親は泣いていた。堪えてた。辛さを隠していた。
なんでもないように、こちらを慮って全部こっちでやっとくからと。
コロナが流行ってなけりゃ今すぐにでも会いに行ったのになあ。悲しさを分かち合えないってつらいな。
祖母は本当にいい人だった。いつも作ってくれる手料理を楽しみにしてた。
まさしくおばあちゃんの味で、小遣いだとかお菓子だとかより卵焼きのほうが好きだった。赤飯も、味噌汁も全部おいしかった。
いつも朗らかだけど、芯がある人だった。亡くなるのも当面先だろうと思ってたのに、ずいぶんあっさりだ。悲しい。
明日はどうしようか。葬式には出れない。どこかにお参りにでもいくべきか。寺、どこだろう。
いつもおいしい料理を作ってくれてありがとう、おばあちゃん。会いに行くだけで喜んでくれてありがとう。
数年前、思い立って力強く抱きしめたら泣いて喜んでくれたよね。やってよかったと思う。
大きくなって力も強くなったからぐっと持ち上げて見せたらびっくりしてたのは面白かった。
それから会いに行くたび、抱きしめることにしてよかった。しばらく会えず、抱きしめられなかったのは本当に残念だ。ごめん、おばあちゃん。
はてブでマイナンバーカードの話題がホッテントリ入りすると、大抵、“マイナカードは失敗”だの“利便性が皆無”だの“セキュリティがダメ”だのの批判コメントがついて星集めた後に、“いや、持ってるとコンビニで住民票の写しとれたり、地味に便利”とか“これ行政のデジタル化に必須なのに”とか、擁護派のコメントが後を追いかけるパターン化が多いように感じる。
自分は持ってるんだけど、まだ証明書類をコンビニに取ったのと、スマホにコロナのワクチン接種証明書を入れてみたのと、“写真付きの身分証”として提示したくらいしか使ったことはない。
それでも、まあこれが保険証替わりになって限度額適用認定証が不要になったり、色々、便利になったらいいんじゃねーの?くらいに思っている。
(以前、結構派手な膝の骨折をして大きめな手術をすることになり、あわてて認定証を申請したとがある。あれは面倒だった)
最初、日程を決めて取りに行くのは面倒だったけど、まあパスポートだって最初はそれなりに手間かかるし、
あんなもんだろうと思っている。
マイナポイントについては、マクロな政策論としてはいろいろ議論の余地はあるのだろうが、個人としては“もらえるもんは、病気以外なんでももらっておけ”と思っている。
https://anond.hatelabo.jp/20220126140251
の追記が長くなったのでこっちに
※追記1
元記事にぶら下がった増田に「医師免許9割合格のザルさ」とあって、知らずに見た人が「あれ?医師国家試験て難関じゃなかった?」と疑問に思うかもしれないので説明しとく。
9割合格というのは事実で、新卒に限ると合格率95%と非常に高いのには理由がある。
医師免許を得るための国家試験(国試)は誰でも受けられるものでなく、大学の医学課程(以下わかりやすく医大と呼ぶ)を卒業した者・卒業見込の者でないと受験資格がない。まず医大受験の時点で選抜されてる。
医大受験生にとって国試合格率は大学選びの一つの目安で、低い医大は避けられるから医大は国試合格率を競ってて、なるべく合格率は高くしたい。
特に私立医大にとって学生の払う超高額な学費・寄付金は大事な大学運営資金原資。かといって質の低い学生をかまわず入学させ卒業させ国試に落ちて合格率が下がると、受験志願者からの評判が悪くなり学生を集められないというジレンマが生じる。
(国公立医大では運営資金のうち学費は微々たるもので私立ほど切実ではないが、合格率は実績の一つなので高いに越したことはないし、そもそも私立に比べて学費が圧倒的に安いことから受験生の人気が高く学生の学力が高いので、必然的に国試合格率は高くなる)(基本的に、医師を目指す受験生はまず国公立を目指し、国公立が無理なら私立を受ける。なので私立医大のほうが入試難関度が低いし、逆に学費無料の自治医大は最難関の一つ)
そこで各医大は卒業試験を国試と同レベル以上にして、国試に受かるレベルの学生でなければ卒業させず(受験に必要な卒業見込証明書を出さず)留年させて国試を受けさせない。
留年した医学生は必要な課程は修了してるので、1年間で卒業(国試)に向けて猛勉強し、晴れて卒業見込みになれば7年生の新卒として国試を受ける。
医大が国試合格できる学生だけを選んで卒業させるのだから、合格率は高くて当たり前なわけ。
(合格率100%でないのは、本番に弱いとか卒業試験で運よく?実力以上を発揮したとか…)
受験生が医大を選ぶときは国試合格率だけでなく卒業率も見るべきなんだが、上記のような事情を知らないのか、合格率ほど気にする学生は少ないようだ。
医大ごとの国試の願書提出者数と実際の受験者数が公表されてて比べると卒業率がわかり、国公立は全国どこもほぼ100%に近く、私立はピンキリで難関では100%に近いがキリだと90%を切るところもある。
卒業率90%×国試合格率90%だと実態合格率は81%。医大受験で選抜された医学生の合格率81%を高いとみるか低いとみるか。
※追記2
教員免許でそれやって現状どうなってるか知ってますか。(保守政治家が教員いじめるために導入されましたが、利なく害ばかりなので廃止方向です)
臨床に熱心な医師は試験勉強不足で更新できず、患者や技術向上は二の次で試験勉強ばかりしてる医師が更新できる未来は容易に想像できますが。
そもそも医師になったあとは診療科ごとに必要とされる知識技能が細分化されてるのに、どういう試験するつもりですか。
町の内科医と総合病院の心臓血管外科医と麻酔科医と病理医と厚労省や保健所で公衆衛生行政をやってる医師技官に、共通して必要とされる知識技能がどれだけあると思いますか。
ちなみに医師免許には更新はないけど、各学会が認定する認定医・専門医・指導医資格は更新制で、年間手術件数、症例数・論文数・面接等(学会により違う)で審査されて満たさなければ資格を取り消されます。(あとどんなに優秀でも学会費を納めないとかでも)
最初に資格とるときだけは筆記試験や稀に実技試験があって、試験前1週間は他の同僚に患者をまかせて試験勉強に励んだりまします。(更新で筆記試験があったら大変)
なので資格があるかどうかは知識・技能の一つの目安になりますよ。
病院のホームページの先生の紹介で資格を書いてある所もあるので、調べてから行くといいですよ。
先生ごとの細かい資格紹介がなくても、病院紹介で○○学会○○専門医研修施設とあれば、その診療科には指導医(専門医の上位資格)がいるってことです。
(その先生に当たるとは限らないし、むしろ大きな病院だと医師なり立ての研修医に当たる可能性もあるけど)
私はこれらの資格といわゆる「医師の腕」はほとんど関係ないと思ってるので、気にしませんけどね。
それより例えば耳鼻科クリニックを探すときは、自分の病院の耳鼻科の先生に「○○病院の○○先生どうですか」と評判を聞いてそれで決めてます。同業者の評価が一番あてになるので。
(資格はいっぱいもってても、あそこはやめとけって先生もたまにいるし)
※追記3
「医師の負担軽減のため、薬の処方を薬剤師にやらせたら」の増田
現状、医師は診察で患者さんと話しながら電子カルテで薬の種類と量をポチポチ入力するだけなので、これ無くしても全然業務軽減にはなりません。
紙の処方箋は事務員が電カルから出力して患者さんに渡します。いまどき医師自身が処方箋を手書きしてる病院なんて、医師一人看護師一人の離島の小さな診療所くらいしかないと思う。
そして実際に薬を調合して処方するのは院外(市中)薬局です。医薬分離はずっと前からそうなってて、医師は薬の調合はしてません。
長期継続して服薬してる薬を、医師の診察と処方なしで薬剤師の判断で出すことはできませんが、
それを薬剤師にやらせるなら、薬剤師にそこまで権限と責任を負わせるなら、それなりの報酬(点数)をつける必要があるでしょうね。
薬剤師が処方権を持つ国では薬剤師の年収1千万超えるらしいですよ。
やっぱり結局は金なんですよ。
そもそも薬剤師が自分の判断で薬の処方を決める事を望んでるのか、制度が実現したとしてどれだけの薬剤師がそれをやりたがるのか、未知数ですね。(そういう調査、あるんでしょうか)
※追記4
どういう事をやらせるのを想定してるのかわかりませんが、内科だと症状から原因を推定し治療方針を決める診察行為や、外科なら体にメス入れるのを考えてます?
看護師にそこまでの権限と責任を負わせるのなら、助産師のように看護師の上位に新たな資格を作る必要があるでしょうね。
看護学校での教育カリキュラムや試験内容も相応に厳しくする必要があります。それこそ医師並みに。
今の看護師の資格・待遇のまま医師の責任の一部を追わせようと考えてるのなら、ブラック主権者の極みですよ。今でもいっぱいいっぱいなのに、誰もやらたがりませんよ。誤診したり手術失敗して、それが「現代医学で求められる水準」を満たしてなかったら逮捕されたり巨額の賠償金を負うのに。
看護師上位資格にはそれなりの報酬がなければならず、やっぱり金ですね。
みなさん知ってますか、収益を重視する民間の大病院では、病棟の時間帯によっては、ナースステーションにいる大勢のうち看護師は数人だけで、あとはみな低賃金の准看護師と看護助手(なんの資格も持ってないアルバイト)って事も多いんです。(公立病院だとそういう例は少ないけど、公立病院はだいたい赤字ですね)
そんな状況で看護師より高給の上位看護師を、医師負担軽減のために雇う病院、どれだけあるかな。
もし上位看護師を雇ったらそのぶん医師は減らされて、結局医師一人あたりの負担は変わらないと思いますよ。
※追記5
「今まで男子受験生が下駄はかされて優秀でない医師になってたんだ」のブコメ、増田。
入学試験では医学知識は問われず、医大の入学試験の成績=医師国試の成績ではないし、医師国試の成績=医師の優劣でもありません。
そもそも、入試成績が劣るものが医師になるのが良くないことだと忌避するのであれば、
それは医師の負担を軽減するために医師を増やすことも良くないという事になりますが、そういう考えですか?
医師を増やす=医師国試の合格者を増やす、医学部合格者を増やす、ということで、それはつまり合格ラインの引き下げということですよ。
「下駄はかされてた男子受験生が優秀でない医師になってた」と怒りながら、「女医が働きやすいように医師の働き方を改善しろ、医師を増やせ」と両方言ってたら、矛盾してますよ。