はてなキーワード: 石鹸とは
私だけではないのか。
平素からいい匂いの人と嫌な臭いの人がいるとは思っていた。これは一般的な「悪臭」とは違っていて、ホームレスのおじさんみたいな、何日も風呂に入っていなくて汗の腐った悪臭を放っている人からも、いい匂いを感じる事があったし、清潔にしていて石鹸の香りが仄かにしているような人からも、なんか嫌な臭いを感じた事もある。
最近、その臭いがある人から急にぶわああああっと立ち上って来るのを感じて、そのひとの事を一瞬で嫌になるという経験をして、ふと思った。
変質者が普通の人っぽく装ってくる事があるけど、そういう時、その人がおかしい事に最初は気付かなくても、でも何だか違和感を感じたりするような、と。
なんだろう、性欲のボルテージが上がった時に、臭いを発散する、という事が、もしかしてあるのだろうか?と。
そんな事を考えた。
年初から与党議員が「LGBTばかりになったら国はつぶれる」等と発言して気分が重くなるので、(シスジェンダーの)男性同性愛者として生まれ、同じく男性のパートナーと生活することで得られた"特権"について考えることで気分転換しようと思う。
友人と行っても楽しい銭湯に、パートナーとも行くことができる。
お風呂でくつろいだあとにお酒とおつまみを軽く飲み食いして一人1,000円しないのでコスパ抜群!
大体同じ体型であればあまりサイズがシビアではない衣服(アウターとか)はシェアできる。
ただし、同じブランドの福袋を買うと中身が全く同じであることがあるので避けた方が良い。
年収250万円の一人暮らしだと貧困への入口にあると言えるが、
世帯年収500万円の二人暮らしで他に扶養家族がいなければ日本の標準的な世帯と同等かそれ以上の暮らしができるだろう。
たぶんこういう男性は多いと思う。
「性癖・フェチ」をグラフ化した時に、上位に食い込むのではないか?と個人的には思っている。
それほど下着フェチは性癖界ではマジョリティーなんではないかと思う。
10歳離れた姉(当時20~21歳)の下着が、自分のジャージやら服が入ってた箪笥の一番上にあったのだが、その事実を俺は知らなかった。
ただ、下着入れの隣の引き出しが小物入れになっており、その小物入れはよく使っていた。
そこには姉の下着類が広がっていた。今でもはっきり覚えているが、感じた事のないさわり心地。そして石鹸のにおい。
不覚にも自分はそのさわり心地と石鹸の匂いだけで射精してしまった事を覚えている。
それから少し経ち同級生を部屋に呼んで、間違ったフリをして姉の下着入れを見せて驚かせる・・・というような事もやった。
その時は「驚かせる」という事が快感だった。ただそれだけだった。
だが、その後から徐々に下着・他人の衣類というものへの興味が目覚めていく。
当時すでにオナニーはしていたと思うんだが、自分は姉の下着を陰部に巻き付けてオナニーするのが当たり前で。
使用後、精液がかかってしまった後ごまかす為に、自ら洗濯する・・みたいな事までやっていた。
1度母にもばれかけた事もある
(あれ?なんで、姉の下着干してるの・・?)みたいな。
高校の時、一度女の子用の下着を部室の近くで見つけた事があるが(あれは何だったんだろう。今ではわからない)持って帰って、激しくオナニーしたのを覚えている。
クイズ悪魔のささやきって番組が昔あったんだけど
(古舘伊知郎と和田アキ子が出ていたヤツで、簡単なミッションをクリアして1万円? ハイレベルなミッションをクリアして100万円もらえるって企画。TBSだったと思う)
彼曰く、下着は「電子レンジでチンすると匂いが復活するらしい」。 実際試した事はないが本当なんだろうか。
当時みすぼらしい格好にグラサン、帽子で出演した彼を俺は軽蔑していたが、大人になった今ならわかる。
あなたが一番欲しい下着は、女子アナみたいな清楚な女の子が身に着けた下着なんだろう。。と。
出会い系サイト(もちろん相手は20歳以上)やブルセラショップなどで下着を買った時期もあった。
下着の購入ってのは風俗と同様で、買うまでは非常に長い間性的興奮を楽しめるが、購入し陰部に巻き付けてオナニーが終われば賢者モードに入るわけで。
その瞬間思う。
「ここまで(下着を買うまで)の時間とお金は無駄だった・・・と」 毎回これの繰り返し。
下着は新品ではいけない。あくまで使用済み。(まぁ、ちゃんと匂いがついていれば新品でもいいけど)
最初は近くの下着ショップに買いに行く事も検討したけど、一人で買いに行くのはハードルが高すぎた。
それもあったから、オークションサイト・フリマアプリの存在は大きい。
「未使用」と書いてはいるが「自宅保管」とか書いていると、「女の子の部屋の中で保管されていたんだ・・・」ってちょっとうれしくなっちゃう。
自分で勝手に使用済み(とまではいかないけど、未使用と使用済みの中間あたり)に変換し購入→楽しむ事が出来る。
下着の量が増えてから覚えた楽しみ方としては、購入した下着にお気に入りの香水を振りかけて
一度彼女にバレて別れた事があるのは言うまでもない。
何故あの時姉の下着ダンスを開けたんだろうか。と今でも思う。おかげで変態トークに関しては俺の右に出るものはいないと自負してはいるけれど
何かもっと良いスイッチの入れ方ってあったんじゃないだろうか(年収ウン百億の社長に出会うとか)
それが「使用済み」の「女性の下着」「女性の衣類」というのだからまたタチが悪い。
努力して手に入れる・・・種別のものではない。どちらかというと「掠め取る」「盗む」がメインの世界なのだから。
それもあり、昨今のフリマ・オークションサイトには本当に感謝。
幸い俺は一線は超えていない。そういう欲求に駆られる事は何度かあったけど、今度も線を超えることはないだろう。
今は彼女もいるし、何なら何でも言う事聞いてくれる2人目の彼女もいるし、下着ならフリマアプリで購入する事も出来るし。
何より刑務所の怖さを知っているので、理性がというよりは体が一線を越えないようにプログラムされているようだ。ここには安心している。
それでも彼女の家に遊びに行く時、彼女に内緒で彼女の箪笥を開けて下着に顔をうずめて下着の匂いに酔いしれる感覚は最高である。
ああ。同類なんだなっていつも思うよ。
本当は違う所にスイッチが入ればよかったのにな。って。
社会人になってからめっきり字を書く機会が減ってしまったから忘れていたんだけど、子供の頃私は糸偏が綺麗に書けなかった。
仕事上なにかを書くときはアルファベットなことが多くて、丁寧に字を書くことなんて滅多にないから忘れていた。さっき珍しく部署内の人への書き置きを書いていて思い出した。
小学生の頃、フランスの日本人学校に通っていた時期があった。駐在年数の長い子が多い学年で、みんな少し日本語がおかしかった。いろんな地域の方言や、英語、仏語、独語の単語が滅茶苦茶に混ざったニホンゴで会話していた。珍しく出入り(転入や帰国)の少ない学年だったこともあって、とにかく言語への頓着が薄かったんだと思う。
「書き」に関しても同じで、綺麗に文字を書こうという意識が、少なくとも私にはあまりなかった。高学年になれば「日本にいた頃習字教室に通っていました」というような子がひとりふたりいたんだろうけど、残念ながら低学年のクラスには母国でスキルを蓄積している子はいなかった。両親がこどもちゃれんじと青い鳥文庫を根気強く与えてくれなかったらどうなっていたんだろうと思うとゾッとする…高かっただろうにありがとう。まだ英語の和訳みたいな文章書いちゃうけど、なんとかなってるよ。
小2の春だったかな、そんな学年に日本から転校生がやってきた。訛りのない標準語を話す、おっとりした女の子だった。口数の少ないおとなしい子だったけど、私たちにとって彼女は台風みたいな革命児だった。
彼女は私たちに「日本」をたくさん持ち込んでくれた。まず、たまごっち。誰かの誕生日パーティーの席で耳慣れない電子音にざわつく私たちの前で、彼女は恥ずかしそうに「ごめん、私のたまごっち…」とポシェットから小さなおもちゃを取り出した。衝撃だった。彼女がそれを操作するのを、みんなで息を潜めて凝視した。平城京でスマホをいじったらあんな感じの視線を浴びると思う。彼女もまさか同い年の子供がたまごっちを知らないとは思いもしなかったみたいで、徐々に衝撃から解放された同級生たちから質問攻めにされて目を丸くしていた。その日から彼女のたまごっちは学年中(2クラス35人くらいだったかな)の関心の的で、毎朝進化したか、おやじっちは来たか、何か変わったことはなかったかと聞かれていた。私は彼女と同じ通学バスだったので、朝家まで迎えに行くついでに、玄関で見せてもらっていた。いま思うとまじでうざいな。
次に衝撃的だったのが、あたしンち。海外で生活する子供にとって、日本の漫画はとてつもなく貴重だった。小説は日本語の発達を懸念した親に買ってもらえるけど、漫画はなかなか入手できなかった。誕生日や、一時帰国中に買ってもらった子はヒーローだった。数少ない母国の娯楽なので、家にある漫画は片っ端から共有した。ガッシュ、コロッケ、NANA、GALS!、犬夜叉、コナン、ボーボボ、神風怪盗ジャンヌ、ケシカスくん、フルバ、ナルト、もうとにかくなんでも読んだ。
でも所詮小学生、不条理ギャグ漫画とマセた少女漫画とファンタジーバトル漫画しかなかった私たちのラインナップに、彼女のお母様が好きだという「あたしンち」が加わった。
ただの日常漫画だけど、それが私たちには衝撃だった。なんせ、知らないのだ、日常を。スーパーのタイムセールも、放課後の買い食いも、制服も給食も、私たちにとっては未知の世界の常識だった。おしゃれな少女漫画じゃ描写されない日常ネタは最高のエンターテイメントだった。ディスカバリーチャンネルでも見てるみたいだった。
レモン石鹸、ミックスベジタブル、二枚組のトイレットペーパーなんて概念は完全にあたしンちから学んだ。お子さんを連れて海外赴任されるご予定のある親御さんは、日常系漫画やアニメにすぐアクセスできる環境を整えておくといいと思う。本当にどんな教科書よりためになった。
最後、本筋からだいぶ逸れちゃったけどこれが一番書きたかったことで、彼女は硬筆の書写がとても上手だった。小学校入学前から教室に通っていたらしい。
先述の通り「綺麗な文字」という概念がすっぽ抜けてた子供だったので、彼女の漢字練習帳はあまりにも衝撃だった。で、「組」だったか「紙」だったか忘れたけど、びっしり並んだ完璧な糸偏を見たときに彼女への憧れがMAXになった。大人みたいな字を、同い年の子が書けるんだ!すごい!かっこいい!私も書きたい!それと同時に、もしかして日本を離れている私は母国の子供に比べて知識や技能に遅れを取っているんじゃないかと不安にもなった。その日家に帰って最初に両親にその目標を伝えて、大喜びの2人に日本スーパーで小さな漢字ドリルを買ってもらった。糸偏だけじゃなく、苦手だった「女」も「海」も「方」も「子」もたくさん練習した。
日本語を書くことに抵抗がなくなったのはあれがきっかけだったと思う。周りの同級生も彼女の綺麗な書き文字やオーソドックスな標準語に感化されて、国語学習に意欲的になった。本当に、彼女は私たちに大きな革命を起こしてくれたんだ。
他にもナルミヤの子供服とかプロフィールシートとか、転校生ちゃんが私たちに教えてくれたものはたくさんあったんだけど、どれもあの日本人学校っていう特殊なコミュニティにいた私たちには衝撃だった。これが生まれたのが全部自分の母国なんだって思うとゾクゾクした。いつか帰るのが堪らなく楽しみになった。そんな8歳の思い出である。
………なんてことを、久しぶりにペンで丁寧に文字を書きながら走馬灯のように思い出していた。細田さん、締切日変更の連絡がありました。お席にお戻り次第メールボックスをご確認ください。
たくさんの反応をいただいて驚きました。訥々と昔語りをしてしまって今更ながら恥ずかしいです。目を留めてくださってありがとうございました。
以下、だらだらと長い蛇足になります。まとめるのが下手でごめんなさい。
・日本人学校について
紛らわしい書き方をしてしまってすみません。ひと学年ふたクラス、合計して35人弱でした。正確な人数は覚えていません…というか、何ヶ月かに一度は転校生の出入りがあるので常に変動的でした。日本人学校の規模としては大きい方なのではないかと思います。
これは余談なのですが、フランスの日本人学校はかなり郊外にありまして、在籍する小学1年生から中学3年生までのほぼ全員がスクールバスで通学していました。大型バスで、人数の多い地域は複数台。あんなに大きな国なのに日本人学校は一校しかなくて、かなり遠くから通っている子もいました。渋滞で遅れて3限目にやっと到着、なんてのはしょっちゅうだったように記憶しています。
これは後に両親から聞かされた話なのですが、「自分の国の学校があるんだからうちに来なくてもいいでしょう」と日本人の編入を拒否する現地校が多かったようです。生徒数が多かった理由のひとつかもしれません。
・漫画について
漫画は片道1時間以上の通学バスの中で読みました。先述の通り乗車している児童生徒の年齢幅が広いので、有象無象のジャンルが飛び交います。…飛び交うというのは言葉通りで、読了後は座席に膝立ちをして、「愛してるぜベイベ2巻読みたい人!」と叫ぶとどこかの座席から返事とともに頭がひょっこり出てきて、その子目掛けて投げる、という方法で漫画の貸し借りをしていたんです。自分のものですらない漫画を。今思うと血の気が引きます。子供とはいえ酷い扱い方…猛省です。何十人規模での読み回しに耐えた漫画は手元に戻ってくるときにはボロボロでした。高学年の男の子たちはアドバンスでパワプロやってたなあ。
私が渡仏していたのは2001年頃から2005年頃までなので、その間もしくは以前の漫画は幅広く読みました。素敵な体験でした。
・現地での生活について
日本人学校に通っていると、現地の子供と接する機会はほぼありません。現地の習い事等に通っていれば別かもしれませんが…。地元のサッカーチームや水泳クラブに入っている子もいたような気がします。フランス語の授業もありましたが、あくまで第二外国語的扱いで、あまり熱心な内容ではありませんでした。
まさしく、私のヒーロー(ヒロイン)です。近所だったこともあってとても仲良くしてもらいました。私が先にフランスを離れてしまい、年賀状のやり取り程度はしていましたが、いつの間にか疎遠になってしまいました。当時の友人たちとはSNSで繋がって十数年ぶりに再会して飲みに行ったりすることもありますが、残念ながら彼女の話は聞いたことがありません。元気にしているといいな。
・不肖、私自身のことについて
渡仏前後に別の国で生活をしましたが、それぞれ現地校へ通う機会に恵まれたので日本人学校で過ごしたのはフランスだけでした。あの日々がなければミックスベジタブルどころか起立、気をつけ、礼すら慣れない状態で帰国していたことになります。本当にありがたいことです。親からもこどもちゃれんじからも漫画からも学ぶことのできない日本独自の学校文化、たくさんありますよ…前へならえとか体操隊形に開けとか…。逆上がりや二重跳び、跳び箱なんかは日本人学校の体育でできるようになっておいて心底よかったと思います。
それなりの年齢で帰国して普通に大学まで卒業させてもらい、今はメーカーで海外営業をしています。いろんな国に住んだし、仕事で海外へ渡る機会も多いですが、私には日本が一番合っていると感じています。
・細田さんの締め切りについて
昨日は桃みたいな甘い臭い。
玉ねぎ食べた時は玉ねぎの臭いがするので大事な仕事の前なんかは玉ねぎは食べない。
触ってみて初めてうっすらとパンのような臭いがするな、とわかるレベル。友人や恋人はそんな臭いしないよ、と言ってくれるけれど、彼らは私に気を使っているだけで、実は公害レベルの悪臭なのではなかろうかと思うと夜も眠れないし、風呂に入った時も身体のどの箇所よりも脇を丁寧に洗う。臭いやハゲは早めに指摘してくれた方がよっぽど親切だ。
自意識過剰すぎるかもしれないが、ワキガの人間は自分がワキガであることに気づけないというし、私も実はワキガなのではないだろうか、という漠然とした不安だけが今日も頭の中に蔓延している。
今まで生きてきてワキガの人間に出会ったことがないのだが、もしかして、私もワキガなのだろうか。
皆さんの脇の下はどんな臭いがしますか。臭いがする時点で異常なのでしょうか。
とりあえず、風呂に入れば朝食を食べるまでは石鹸の匂いに保たれる。風呂に入ってから翌朝起きるまでのこの時間が今生きていて一番幸せな時間である。