はてなキーワード: 妄言とは
福島原発事故のときに、科学的データを信じずに、Twitterでデマ流してたやつらいるじゃん?
なにひとつ汚染されていない東京から避難したり、福島産の米は食べられないとか風評被害撒き散らしたり。
人体に影響がないっていうデータを専門家が出しても、福島に健康被害が出てないっていう事実があっても「国が被害を隠蔽してる」とか「おれがガイガーカウンターで測ったら高かった」とか、妄言ばっかり。
正確な情報がまだない事故直後ならまだしも、3年も5年も経ってもデマを撒き散らすやつは放射脳って呼ばれるようになった。
で、当時は「この国は放射能で汚染されてる」っていう妄想に取り憑かれた放射脳も、さすがに9年も経って、数が減ったと思ってたんだよ。
たまたま、コロナウイルスの件でヒステリックな反応示してるツイアカを見かけて、そいつのプロフ見たんだよ。そしたら、脱原発運動に参加してるやつで、あーなるほどってなった。
放射能の健康被害があるとはもう言わなくなって、次の標的を見つけたんだなーと。
こういうやつって、普通の人と逆で、恐怖の対象や、不安がないと自我が保てないんだろうな。
そりゃまだこれからコロナがどうなるかは分からないから安心できる状況じゃないけど、必要以上にパニック起こしたりヒステリーになってるやつの言葉には注意しといた方がいいよ。
吉本坂46の最新シングルの中にある"Stray Sheep"という曲をYouTubeで聴いた時になんとなく「欅坂が歌うはずだった曲を流用したのかな」と思ったんだけどもしかして本当にそうだったのでは??(歌詞はおじさん達が歌うこと前提の当て書きぽいしそこまでは使いまわしてないと思うけど)
平手友梨奈の卒業コンサートすれば金手に入りそうだしそれしないってことはマジで揉めた結果だろうなあ
欅坂結成当初のてちが大好きだったんだよ、少女性とカリスマ性を両立して、すごい未来が待ってるんだろうと思ってた
未来がこうだなんておもってなかったよ(芸能界辞めるわけじゃなさそうだけど)
冒頭で挙げたstraysheepという曲は名誉と地位を手に入れて自由を手に入れた結果どこに進むべきか分からなくなってしまう大人の歌なのだけど(秋元康はこういう歌詞をかかせると一級品だから童貞向けオナニーソング書いてないでこういう曲もっと書いて)、てちの状況はこれなのかとしれないと思ったよ
天性の才能で不動のセンターという地位を身につけたてちは、けれどもまだ少女に過ぎなかったんだ
大人の言うことを聞くべきか聞かないべきか、それすらも判断できないてちが結果「脱退」となってしまった、それがいい未来を産むかどうかなんてわからない
でも大人も迷いながら、間違えながら生き延びてるからさ、てちもクヨクヨせずに元気でいて欲しいな
……なにがいいたいのか分かんないや、もともとゴール決めずに「日記を書く」ボタン押して文字打ち始めたら、やっぱりゴールなんてなかった
今日は初期曲でも聴きながら寝ようかな
肉体的には23歳女なんだけど、自分のセクシャリティ今まで散々悩んで男とも女とも恋人ごっこしたりレズ界隈行ってみたりアセクシャルコミュニティ覗いてみたりネットでわりきり募集してみたり色々やってみたけど全部しっくりこなかった。
言い寄られて付きあった恋人には好きって言ってくれとせがまれるのに耐えられなくて、レズ界隈の腐った女の集まり感に辟易して、アセクコミュは性嫌悪の清廉潔白気取りばっかだし、わりきりでもおっさんにがっつかれるのはやっぱりいいものじゃないし。
でもなんかさっきふっとベストアンサーが見つかったんだよな。
私はおちんちん付いた女の子をパートナーにしたい。恋愛は好きじゃないから恋人じゃなくていい。平たく言うならセフレ。でも男はゴツゴツしてるし可愛くないから柔らかい女の子に抱きついておっぱいに癒しが欲しい。顔は可愛くなくていいけどキスは好きだから唇の柔らかい子がいい。好きって言ってこないし言うことを強要してこない人がいい。私は多分誰かを好きにはなれないからそのフリをしなくても許してくれる人がいい。あと私のこと女だと思わない人がいい。女の肉体してることに違和感はないけど女らしくあれとされるのは嫌だ。なれることなら私が彼氏になりたい。
妄言だな〜笑っちゃうくらいバカみたいな幻想。でもこれだなベストアンサー。
バイセクシャルだとかアロマンティックだとかリスロマンティックだとかFtXだとか私は人とは違うんです!って名前欲しくて枠組み欲しくてあっちこっちうろうろしたけど、名前ないよねーおちんちん付いた女の子をパートナーにしたい人間。ただ単にちょっと特殊性癖な人。妊娠することにはめちゃくちゃ嫌悪感あるけど社会的生存戦略として結婚はするべきなんじゃないかな、私に恋愛感情持つことを強要してこない人じゃないと無理だけど。契約結婚とかいいじゃんって思う。
なんか、私のあり方に名前がついてて同じあり方した人見つけられたら落ち着くんだと思って足掻いてみたけどそううまくもいかないもんだし、誰かと同じじゃなくても私は私でいられるし、下手に不安になるのも疲れたしちょっとだけ大人になりたい。
いわゆる地球規模コピペ、または地球代表コピペは以下である。初出は2008年7月。
初出: 第49期王位戦 Part20, https://game14.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1216889897/839-
2ch名人(将棋系2chまとめサイト)旧版のまとめ: 地球規模で考えるんだ, http://blog.livedoor.jp/i2chmeijin/archives/1671778.html
つまり羽生がお得意先の王位戦で年下の深浦にタイトルを奪われた挙げ句翌年挑戦者として臨んだリベンジマッチでもボコられたので、2chでアンチ羽生が勢いづき、それに対抗する羽生ヲタが吐いた意味不明な妄言が地球規模コピペである。
羽生善治は1980年代半ばから2010年台半ばまで文字通りの第一人者として君臨したのだが、それでもタイトルの保有率は約5割、タイトル戦登場時の獲得or防衛率は約7割である。羽生が予選やタイトル戦で負けるたびに羽生衰えた論が賑わうは、かつての2ch将棋板の日常風景であった。
なぜか深浦が地球代表となり(それはいい)将棋星人羽生に立ち向かうストーリーになった(どうしてそうなった)。
残留争いにあった深浦は勝てば自身初の名人挑戦となる久保王将(当時)を後手番で倒し、見事A級残留を決めた。
同時に、久保が負けたことでA級順位戦は史上最大の6者による名人挑戦者決定プレーオフに発展したので、この立役者となった深浦が「もう地球代表でいいんじゃないかな」という風潮が生まれた。
プロ棋士をテーマに据えたラノベ。犬も歩けば天才に当たるプロや奨励会員の中にあって、なお人外に強い棋士が「将棋星人」と呼ばれている。
「りゅうおうのおしごと」は棋士関連のおもしろエピソードや2chネタがふんだんに盛り込まれているので、将棋星人も地球規模コピペが由来であるのは間違いないだろう。一方で、超天才棋士を将棋星人と呼称するのは「りゅうおうのおしごと」による翻案である(と思われるが他の古い例があるかは知らない、調べてない)。
王将戦予選おしかった、最後の最後に頓死とかある意味伝説。加藤一二三も言ってるけど、あれはなんと言うか、栄光の藤井ロードに影を落とすレベルの出来事だわ。
さて、おおさわーくすこと大澤氏が燃えている。ここでもまとめられているように、
今回の一連の発言の中でもっとも問題が明確なのは、11月20日午前11:12の以下のツイートです。「弊社 Daisy では中国人は採用しません」。なおこのツイートには11月24日18時時点で、318件のリツイートがなされ、511件のいいねがついています。
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1196974667422035968
続いて同日午後1:21には、他のアカウントからの批判を受けて以下のようにツイート。「中国人のパフォーマンス低いので営利企業じゃ使えないっすね」。
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1197007069464842240
同日午後2:02には、さらに別のアカウントからの批判を受けて「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします。」とツイート。これは460件リツイートされ、385件のいいねが付いています。
という発言が問題視されてのことである。最初に見た時、これはめちゃくちゃな発言であり、こんなことをいう人間が身近にいたら絶対にお付き合いしたくないと感じた。しかし、『とんでもない差別許すまじ』とか『東大/マネックスに訴えて直ちにやめさせるべき』ということは思わなかったのだ。今となっては直ちに訴えるべきであったなあと思っているのだが、自戒も込めて、なぜすぐにそう思えなかったかということを書き記しておきたい。
『学環』といって一括りにするのは間違っていることは百も承知であるのだが、あえて言わせてもらうと、一部学環関係者のレベルの低さは底が抜けているように思う。私学のお飾り教授よりもはるかにひどい例が散見される。例えば大澤氏を除いて学環出身者で最も有名なのは落合某だと思うけれど、彼は知りもしない社会科学にしょっちゅうくちばしを突っ込んでいる。本業で何をやっているのか全く知らないけれど、他の分野のサイエンスにちゃんと敬意を払えない人間がまともな教育を受けてまともな研究をできているはずがない。あとしばらく前に炎上したのは『様』付けメールをもらってTwitterでぶちぎれていた伊東乾。教授という職業を己を飾るアクセサリーの一つ程度にしか考えていないことが明々白々である。あともう一人、個人的に比較的近くで見たことのある教授がいる。その人のグループが呼んだ講演者のセミナー要旨を見たことがあるが、完全に論理関係が破綻していた。論理関係が破綻しているというのは屁理屈とかそういうレベルではなく、モーダスポネンスや三段論法が成り立っていないとかそういうような次元の話である。高校生ですらもう少しまともな文章が書けるだろうなと思ったことを記憶している。もちろん、この講演者だけがヤバかったわけではなく、その人のグループの構成員のセミナーも後で見たが論理関係が完全に壊れていた。『情報』と名付けるからにはカリー・ハワード同型くらい教えてみてほしい。
というような感じで、見聞きした関係者でアカデミアにいる人々が全員、自己顕示欲に比べ人格・能力が釣り合っていないように思え、今更そのサンプルが増えたところで、すでに感覚がマヒしており別に何とも感じなかった。学環の一部関係者のせいで、増田のような外部者からは学環周りの風評はすでに地に堕ちており、今更東大に被害を与えるというようなことも想像できなかった。
問題視されている発言のもととなっているのは、例えば「中国人のパフォーマンス低い」というような話である。事実ではないことは明らかである。『人種、信条、性別、社会的身分又は門地』とその人間の能力は全く関係がない。こんなことは幼稚園児でもわかることである。ましてや2-30年も生きていれば優れた中国人系プログラマーなんていくらでも心当たりがあるだろう。正直ばかばかしすぎて、まともにとらえる気にもならなかった。大体がそもそもこのような根拠もクソもない妄言を吐く人間がまともであるはずがないし、それは彼のHTTPS周りの発言からも明らかである。まともでない人間のやっているまともでない会社に雇ってもらう機会を逸したところで痛くも痒くもないのではないか。そう思っていた。
しかし、それはどうやら増田が日本人で他人事だからそう感じただけらしい。よくネトウヨキッズが言うような『俺がお前の立場なら事実を言われても何も思わないけど?』という論理にはまってしまっていたのだと思う。そもそも考えてみれば『未踏スーパークリエーター』で『東大准教授』の発言である。ある種の権威や圧力をもって聞こえる可能性はあるわけだ。増田なんかはそもそも学環というだけで権威性に-infinityのゲタをかませているのだけど、世間的にはそんなこと関係がないだろう。上に書いたようにあまりにもばかばかしすぎて扇動にすら聞こえなかったのだが、『学環』とか『イキリ倒してる人』とかそういうバイアスを外して、「東大准教授が中国人の能力が統計的に低いと発言した」と言えばその問題点は明らかであった。
というわけで、バイアスがあったりすると人間はどうも問題を矮小化して捉えてしまいがちであるらしい、というお話だった。まあよくよく考えてみるとこういう事象は政治家の発言とかでもしばしばあって、安部や麻生がどんな妄言を吐いても国民がスルーしてしまうのに似ていなくもないかなと思った。
あと東京大学は大澤氏をパージするのはいいんだけど学環全体をお掃除してください。まじめにやっている人たちが(いるのだとは思いますが)かわいそうです。