はてなキーワード: リメイクとは
うる星やつらがリメイクされた。最高レベルのスタッフが惜しげもなく投入され、凄まじい金が動いている。
コンテンツとしては四十年の歴史を持っており、コスプレ文化を日本に根付かせることにも一役買った今作においては、OPのクオリティーが非常に高い。音楽、映像共にキャッチ―で高品質になっている。
改めてOPをマジマジと見ると、明らかにZ世代へと向けられたメッセージが込められている。例えば、ところどころ挟まれるゲームを模した表現。90年代に流行した携帯型ゲーム的な映像や、00年代前後のギャルゲー的表現など、これらは明確にZ世代に向けられた演出表現――表象であると言えるだろう。また、OP冒頭に登場するインベーダーゲームは本作『うる星やつら』と同じくして四十年前から根付き始めたコンテンツであり、Z世代の範疇からは少しずれるが、四十代から三十代の後半といったZ世代に対する境界世代に対しても強く働きかける演出となっている。
同時に、SNSやマッチングアプリといった、十代二十代のZ世代若年層をも今作のOPは対象にしており、概してZ世代を対象にした演出が行われていることは明らかである。
何でこんなことを書き始めたかと言えば、公式アカウントがyoutubeにアップロードしているノンクレジットOP映像の、01:07~01:08に流れる、『地球儀』に関する表現が個人的に刺さりまくったからである。ノスタルジアで心がバッキバキになった。
本テキストにおいては、以降この『地球儀』に関するたった一秒間の演出に焦点を当て、記述していく。
『地球儀』をご存知であろうか? Z世代ならば当然知っているであろう、公園の遊具である。
そして、この遊具は現在公園には存在していない。何故なら遊具で遊んでいる子供たちに重大事故が多発したため、危険と見做され撤去されたからである。時流としては当然の対応と言えるだろう。この遊具で遊んだことのある人々は多いであろうが、遊具の使用中に大きなスリルを経験する人々も多かったことと思う。つまり、この遊具は根本的に危険なのである。
それでも、この遊具に関する良い思い出を持っている人々はZ世代を中心に多いことと思われる。明らかに、今作のOPはそのようなZ世代の人々の思い出に働きかける構成となっている。ノスタルジアに浸ることのできる良い演出である。
地球儀とは、つまり今喪われつつある一つの『世界』の喩えであると言える。
本OPにおいては、恐らく主人公の諸星あたるがこの地球儀の内側に引きこもる形で存在しており、その地球儀をラムが外側で浮遊しつつぐるぐると高速回転させている。その様子が諸星あたるの主観視点によって描写されている。そして、ラムは諸星あたるの表情を見てか、ニコリと微笑むのである。(あまりにも高速で回転する地球儀の中心に座り込む、主人公の怯えの表情を喜びの表情と錯覚して、ラムは笑ったのであろうと思われる。)たった一秒間の映像であるが、この一秒間にはOP演出家の粋が籠っている気がしてならない。
まず、節冒頭で書いた通り、この地球儀は、今喪われつつある(撤去されつつある)世界を表象していると言えそうである。かつては子供たちの間で楽しまれ、親しまれていたものの、今や危険視され排除されていく何かが、この地球儀には表象されている。
また、地球儀というものは当然ながら球形をしており、地球という我々にとっての世界を表象していると同時に、緩やかに我々の意識世界や内的世界を表象しているとも言える。我々にとって、あくまで世界は手の届く範囲のものでしかない。我々は、日本にいながらにして地球の裏側にあるブラジルの人々の生活をつぶさに見て取ることは、殆どできない。つまり、我々の世界は場合によっては手の届く範囲――半径にして凡そ一メートル弱の球形の世界において完結しているとも言えるのである。つまり、この地球儀は、我々の手の届く範囲での世界――我々の(そして諸星あたるの)〈閉じた〉内的意識や内的世界を表象しているとも言えるのではないだろうか。
つまり、この地球儀は、様々な要素を多義的に表象していると言える。喪われつつある愉しかった頃の思い出、完結した内的世界――などなど。この、『地球儀』は非常に表象論的に優れたイコンであると私は思う。この『地球儀』に目をつけたOP演出家に賛辞を贈りたい。
そして、同時にこの地球儀は、「内側にいる人間だけで遊ぶことはできず、外側にいる他者に依存して初めて楽しさを感じることができるもの」としての側面を表象している。つまり、この場合には、ある程度間接的ではあるが、他者がいなければ成り立つことのない心情、恋心の存在が、緩やかに表象されていると言っていいかもしれない。そして、その地球儀は、空中を浮遊する超常的存在であるラムによって、とてもではないが緩やか、とは言えない超高速で回転させられる。そして、ラムは喜色一面に微笑むのである。ラムにしかできない形で諸星あたるの世界が回転しているのだ。このように回転する『地球儀』は、諸星あたるのジェットコースター的に起伏に富んだ生活や人間関係を、そして、それらを含む彼の内的意識を表象していると言える――そして、遠からず諸星あたるの心中に芽生えるかもしれない感情にも、その表象は緩やかに繋がっていると言えるのかもしれない。
世界が回転する――これもまた、一つの表象であると言える。ラムによって諸星あたるの世界は駆動し、心は動くのである。怯えと、スリルと、説明不能な感情。それらの心は、ラムの指先によって躍動感もあらわに駆動するのである
これが、ノスタルジアでなければ何であると言うのか。もうバッキバキである。心が。
TBSの番組ジョブチューンにて有名店のシェフがチェーン店のメニューを試食し、合格か不合格かを判定する人気コーナーでシェフの1人がファミリーマートの「直巻和風 ツナマヨネーズおむすび」が出された時、過剰な拒否反応、および敬意のない食べ方をしたことで炎上。
そのあとその店の食べログやGoogleマップの評価が荒らされたとか。
ミラノ風ドリア食べたい。
吉野家の常務取締役企画本部長(当時)伊東正明氏が早稲田大学で開催された講座にて若い女性に向けたマーケティング戦略を「生娘をシャブ漬け戦略」と評したことが発覚。
この発言が性差別的でコンプライアンス意識に欠けていたということで、某氏は取締役を解任された。
その結果、同時期に発売開始した新商品親子丼までイヤらしい言葉に聞こえてしまう事態になった。
胸が大きい人のあるある(と男の妄想)が一コマ漫画としてSNSで投稿され、その後書籍化。(たぶん)
「〇〇に人権はない」というのはネットスラングのようなもので、誰しもが使っていたためそのように発言してしまったとのこと。
その主張は個人的にはわからなくもないし一部その点を指摘する言説もあったが、人望が無かったためか彼女を擁護する声は特に上がらずそのまま契約解除された。
アテンド業を営んでいた東谷義和氏(通称ガーシー)が芸能関係者に裏切られたことへの復讐としてアテンド業をする中で得た情報を暴露するチャンネルを開設した。
そのチャンネルで暴露される情報はガーシー砲と呼ばれ、人気に。
当選後も命の危機とかなんとかで海外逃亡したまま一度も登院していない模様。
53位
非道な行為に対して非難を浴びつつもけつなあな確定というワードセンスが一部から称賛された。
堕胎させたなどヘビーな報道ではあったが、最後に残るのはけつなあな確定だろう。
韓国の人気ドラマ梨泰院クラスの舞台で、日本でも六本木クラスとしてリメイクされた。
どちらかと言うと表の流行語にノミネートされる類の言葉だった。
ハロウィンまでは。
(ロシア関連、統一教会関係は本家流行語にノミネートされているので本流行語では割愛)
(他にもいろいろあるだろうがパッと思いついたのがこれくらいでした)
今ざっと最近のアニメ調の3DCG作品のPV漁ってみたが、エフェクトやカメラアングルでごまかしてるだけか、そもそもアクション少ないとかで、CGそのもののレベルは大差なかったぞ。
というか荒らされてるという感じやね。
なーにが培われてきたイメージがあるだ。
二十数年新作が公開されてない作品のキャスト交代なんてなんの不思議でもねえよ。
てめえらは陵南の池上の声が緑川光じゃなきゃ嫌だ!って、ジメジメした暗闇で一生喚いてろ!
るろうに剣心やうる星やつらとかでも騒いでいたのと同類なんだろうが、
こいつらゲゲゲの鬼太郎とか聖闘士星矢とか魔法陣グルグルとか、そのあたりの長寿コンテンツでも同じこと言ってたのかね。
絶対言ってないよね。あ、聖闘士星矢では騒がれたか。あとルパン。まあそんくらいだよね。
そこ指摘されたら、良い声優交代と悪い声優交代がある!くらいのこと言いそうで怖えよ。
本当ダブスタクソオタクのゴミみたいなお気持ちコメントがネットのあらゆるところで流れてるの、
新キャスト引き受けてくれた役者勢に迷惑この上ないから、一生ネットで物を言わないでほしいね。
と、ひとしきり暴言を吐いてみたが、同じ東映のドラゴンボールがリメイクでも同じキャストだから、スラムダンクでもそうはできんかったのか?という気持ちはわからんでもない。
声優交代するって発表が前売り券売りだした後ってのも、ひょっとして交代発表したら売り上げ落ちると思ったのか?なんて邪推するわな。
一番食いつくとすれば①なんだろうけど、声優交代は①の一部が猛烈に嫌うやつなんよね。
月姫のリメイクが話題になったけど、月姫をしったのが、Fateがブームになった後だったんだよね。
個人的には月姫発売時は成人になっていたし、エロゲーもやっていたから知っていても当たり前だと思うのだけど、当時はまったく知らなかった。
Fateも知ったのはかなり後だし、東方も知ったのはコミケに東方の二次作品が大量に出た後だった。
みんなFateとか東方とか、TVやネットで有名になる作品をどこで知るのだろう。
以前、自分の情報収集能力の低さを改善しようと思ったことはあるのだけど、改善方法すらわからなかった。
壁サークルを一つ一つ調べて、いつ頃からブームになったのかも調べてみたけど、漫画雑誌に連載している先生が出しているサークル以外はブームも兆しがいつごろからあったのか調べてもわからなかった。
あれは黒澤明という強烈な監督が役者やらスタッフやらを使いつぶすくらいの勢いで撮ったからこその迫力だったりする
今のポリコレ全盛の世の中でこれをリメイクしたとしても味気ないものになりそうだ
カッコーの巣の上でも終盤男が女の首をガチで締めてるとしか思えない迫力の映像が出てきたり
時計仕掛けのオレンジでも素っ裸になってケツ穴を確認されるシーンとかあったし
スタッフや役者の人権とかをあまり考えてないからこその迫力というのは確実にあると思う
それがいいものかどうかは知らんし映像技術の発展でそこはクリアされていくのかもしれないが
こないだキャプテンアメリカという映画を見て、変態タイツみたいな恰好で軍に属する主人公を揶揄するために同僚の軍人が実際にケツを出してフリフリしてバカにするシーンがあったが、なんと半ケツ…どころか三分の二が隠れていた
○ご飯
○調子
○ファミコン探偵倶楽部消えた後継者(スイッチリメイク版)
1988年にファミコンで発売されたアドベンチャーゲームのリメイク。
原作が昭和の作品ということもあり、ボリュームは少な目だし、物語も真っ直ぐ一直線で、良く言えば王道、悪く言えば陳腐なシナリオだった。
資産家の屋敷で起こる連続殺人、村に古くから伝わる伝説との符号、果たして犯人とは! と、ワクワクする導入ではあるも、別になにか解かないといけない不可解な謎があるわけでもなく、事実関係を整理していくタイプの捜査を繰り返して犯人に近づいていく。
トリックやロジックを扱うミステリではなく、捜査の過程における人間関係の妙を楽しむのは主だろうか。
主人公が真面目な少年探偵で、助手のあゆみちゃんは同行せず別の場所で調査をする展開なので、テキストが本当にシンプル。
本筋に関係あることだけを集めていくため、ミスリードが全くなく、遊びが少ない。
特に折角のポイントアンドクリックやコマンド選択式なのに、おちゃらけたテキストがないのは、少し寂しかった。
と、ここまでは、流石に昭和の作品だから古いなあという当たり前を確認しているだけで、別に面白くなかったわけではない。
記憶喪失の主人公が右往左往しながら探偵をする序盤、二転三転する謎の人物の顛末、主人公自身も謎に組み込まれていく展開、そして最後に明かされる犯人の正体。
どれも意外では別にないので驚きはしないが、エンタメ作品としてきちんとツボを押さえていて、面白かった。
またリメイクによってシナリオは据え置きなものの、背景やキャラのビジュアルは非常に現代的なアドベンチャーゲームのクオリティだった。
特に背景がすごい。
単純に綺麗という意味でもすごいし、背景を駆使した演出も手が混んでいた。
フルボイスで声優さんの演技が楽しめるのも良き。
特に主人公の記憶装置が解決し、彼の事実が明らかになるシーンでは主人公演じる緒方恵美さんの熱演が光る。ここは演出的にはシンプルなテキストだけなこともあって、よりに。