はてなキーワード: ウテナとは
1位 ぼざろのED
2位 ぼざろのOP
3位 ぼざろのED2
ずっと結束バンド聞いてた
トップガン見に行く前と見に行った後にずっと聞いてた
2022年になってもまだハマってたらしい。
アンインストールしたけど曲は気に入ったので聞いていたらしい
とんかつDJアゲ太郎のトリに出てきたのが気に入ってずっと聞いてたらしい
9位 スタドラのOP2
ウテナガンダムの影響から色々聞きなおしてコレが気に入ったらしい
キャラはそこまでハマってないけど曲は気に入ったらしい
11位 Never Surrender
ちはやふる一気読みしながらサントラ聞いてたらいつの間にか回数稼いでた
俺の記憶よりも2022年の俺がどういう暮らしをしてたのか知ってるわ。
行動記録って凄いのね。
今期は注目作多く、また続編が多くてそのファンも盛り上がってるのだが
それとは別に新作アニメが賑わっており大体観測範囲でキッチリと注目作が分かれたようなのでメモしておく。
ガンダムだしおっさん向けは勿論だが百合としても楽しめる。が、百合界隈では百合ニワカおっさんの解釈が気に食わないとかで小言も多そうだ。脚本家がウテナ(監督イクニ)の小説版を担当した影響で、ある一定年齢のアニメ層も語らせに来てるので、熱気あふれる議論が生まれそうだ。年齢層はかなり高い。
もちろん内容の素晴らしさはあるが、受け取り方は人によるため割愛する。とにかくビジュアル面で注目されていた作品で、申し分ないスペシャルな出来に仕上がっていたので、作画オタは大注目だろうが、この作品をアニメ好きの家族で共有する絵を想像できないので、話題の割には多少マニアックなファン層になっていくだろう。ただしジャンプなのでライト層も引きずり込むことができる。ミーハーってのは悪いことじゃない。新しいものに敏感な人たちはこぞって見るはずだ。ちなみにピンドラ要素がありこれもイクニだ。イクニファン大興奮のクールになった(?)
ブルーロック→永遠の厨ニ病&心は女子オタ向け(腐女子、夢女子等)
前者2つと比べて知名度は低いが一話の構成が素晴らしい出来だったため、ダークホース的にあがってきた作品だ。純粋にめちゃくちゃ面白い。知名度は低いと言っても連載当初よく炎上していたので知っている人もいるかもしれない。とにかくファンアートやキャラクター情報が一気に流れ始めた印象。熱量が水星の魔女と違う方向に向かってる印象を感じる。呪術廻戦や鬼滅を好きな層はチェンソーマンじゃなく以外とこっちのが合うかもしれない。コミケで一番賑わう作品になる予感がする。
主にこの3作品は大注目作品として今期追っていきたいのだが、まだ放送されていない作品「うる星やつら」がある。
上記3作品は意外と視聴者層が幅広くないように感じるのだが、うる星やつらは色んなオタクがライトに楽しめそうなので、今季の癒やし枠として楽しみにしたい。
って皆言ってるんすけど、そもそもなんでもウテナ言ってる奴もなんでもウテナ言ってる奴がいると言ってる奴も、どっちも少女革命ウテナ分かっとるんかい?って疑問があるんすよね。
ウテナって実はアンシーで、アンシーって実はウテナらしいじゃないっすか?
だってウテナとアンシーって一緒にもいるし別々にもいるじゃないっすか同じタイミングで。
そもそもウテナとアンシーってどっちが卵でどっちが鶏なのか分からなくないですか?
ウテナだったものがアンシーになったのか、アンシーだったものがウテナになったのかって話ですけど作中に答えどころかヒントがあったかさえ私は分かりませんよ。
でもウテナめっちゃ詳しい人に言わせれば「いやウテナ=アンシーでしょ」なんですよ。
は?
理解不能やろ
つうかそれだとどっちが偽物なんやねんってなりません?
アンシーという嘘なのか失われた可能性なのかも分からんものを卒業してウテナが学園を去ったってことなんすか?
それともウテナという二重人格だか集団幻覚だか分からんものが学園から追放されたってことなんすか?
少なくとも一人の人間が二人になれない以上はどっちかは偽物っすよね?
それとも一人の人間が選べる未来は一つしかないという世界のルールを叩き割ることによって運命に対しての革命が成就したってことなんすか?
は?
自分で言ってても何言ってるのかもう分かんねーよ
んでまあ改めて実質ウテナ言われてる作品見てくとどれも別に「ウテナ=アンシー」じゃないんすよね。
たとえば今一番ウテナ言われてるガンダムだって別にトロフィーワイフはたぬきじゃないしたぬきはガンダムじゃないしガンダムが女の子なわけでもないっすよね?
それともそうなんすか?
だとしてそれは物語の果てに分離をするんすか?
もしそうだったとしてもどうせ一体化して終わると思うんですよね。
分離して初めてそれはウテナなんじゃないっすかね?
あれそもそもウテナって分離してるんじゃなくて一体化したことを示すメタファーとして別れがあるんすか?
は?
分かる人います?
もっと早くハマりたかった!!今年に入って初めて偶然にTHE ORIGIN見たらめっちゃ面白くてシャアってこんなサイコパスみたいな面白イカレ野郎なのかよと興奮して
ファーストの劇場版やZのTVアニメ版と劇場版、ZZと立て続けに見た。逆シャアやハサウェイも見てアナザーガンダムも追い始めた。
面白い。
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ガンダムは初見ではなく、俺がリアタイでも見始めたのはSEED以降だけ
Zガンダムを見たことでもしかして酷評されてるSEED DESTINYってZを少しオマージュしてた?っていうのにも気づけて感動した。
シンは最初こそカミーユっぽいけど結局ジェリドだったなと感じている。これは当時も言われてたんだろうか?
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個人的にはZガンダムが一番好きで、ZZは対象年齢を少し下げたのか子供っぽいというか、コメディタッチな要素が多いなと思った。
カミーユやアムロが割と鬱屈しているのに対してジュドーがあっけらかんとしているというか。
ただ、アムロやカミーユは家庭こそ機能不全でネグレクトに近い状態ではあるが教育は施されているし食べるものには困っていない。フラウ・ボゥやファが面倒見てくれてるし。
対してジュドーって貧困層の子どもで親は出稼ぎ行ってて明日を生きるのにも精一杯、閃光のハサウェイで現地の運転手がマフティーが1000年先の話してたってこっちは今日や明日で精一杯、みたいなこと言ってたけど、
ジュドーはまさしくその運転手側の立場の子どもで、それが戦闘に巻き込まれていく中で最終的にちゃんと自分や周囲の未来を考えられるように成長していて嬉しくなった。
アムロに関しても親と決別した後に自分の居場所を見つけて生きがいや目的を逆シャアまでにきちんと確立していくところが描かれていて良いなあと思うので、カミーユのそういう姿も見たかった。
Z劇場版はある意味そういう成長したカミーユを見せてもらえたのかもしれないということで思うところは色々あるが受け入れている。
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この作品を見て、改めて富野由悠季監督の描くガンダムでの女性の描き方について考えるところもあったんだけど、
ファやフラウ・ボゥが男の子をケアする側として描かれているものの(30年以上前の作品にそんなことでケチ付けるつもりはない)、Zでは女性パイロットもたくさんいる。
最初見た時にほんとレコアさんの考えが理解できなかったんだが、
戦争で家族を亡くして行き当たりばったりな生き方をしてきて、ジャブロー降下作戦でもひどい目(おそらく性的被害)にあって、女性性というものにとらわれざるを得なかったのか、
男性社会で求められる女性のあり方を内面化して生き抜こうとしたものの、やっぱり女をモノとしてしか扱わないシロッコや他の男達に傷ついてしまったんだろうなと考えるに至った。
エマ中尉は男性社会での現行ルールに則ったまま自力でガラスの天井を爆破する的なあの時代に求められる”強い女性"を描いてる部分があるのかなあとも思った。
富野監督のインタビューもいくつか読んだけど作品をつくる上でその社会がどんな歴史、文化を形成してきたかというのがちゃんと練られていて、その上でこの社会の中のこの時代に生まれた人がこういう経験をしたらどう人格が形成されるかも考えているんだなぁと感じたから俺ももっと早くガンダムを好きになって富野由悠季の世界展に行きたかった。
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女性の描き方だと、カミーユの母親とかF91のシーブックの母親とかも仕事をバリバリこなす女性だけどどちらも家庭を顧みてない状態で、
仕事で成果をあげるには男性と同様に家庭を放り出して仕事をこなさないといけないまだまだ自力でのガラスの天井爆破型女性が求められる、という作品外での社会問題を感じたし、
逆シャアではチェーンが技術者としてバリバリ仕事していたけど彼女は独身だからやれてるだけで仮にアムロと結婚とかなってたらどうなっていたのか、とも思うし、
そう思うとアストナージとケーラの関係はあの時代にあってすごく先進的というか、男性であるアストナージから「サラダを作って食べよう」みたいな提案してるのはかなり新鮮で結構驚いた。
ジェンダー的な部分だと∀でもさらに踏み込もうとしている感はあったし、Gレコではノレドが乱暴な喋り方なのが新鮮だった。
けっこう「~だわ」みたいな「女言葉」っていわれるような言葉遣いがZとか昔は多かったのがノレドは「~だろ!」みたいな荒っぽい言葉遣いしていて、思えば中高生のときの同級生の女子も結構そんな感じだったなと思うし、
そうした描写の変化を追っていくのも楽しい(まだ∀もGレコも途中までしか見れてない)
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こうした点も踏まえて富野監督作品じゃないけど「水星の魔女」ってすごく踏み込んだ作品だと感じた。
まず女性キャラクターを主人公にした上でさらに家父長制的なあり方を初っ端から批判的に描いている。
鉄血のオルフェンズで同性愛キャラクターがいたり、最終話でアトラとクーデリアがおそらくパートナー関係?(恋愛ではなさそう)になっていたりとアナザーガンダムでもじわじわ踏み込んできていたのが
いつだったか韓国のエンタメか映画「パラサイト」のポン・ジュノ監督の特集だったか忘れたけど、
韓国では人口が少ないし少子化でもあるから映画や音楽は最初から海外で利益を上げることを視野に入れていて、そのために世界に通用するやり方が必須と言ってて、
働き方はもちろん、作品の制作でもいろんな人(国籍、人種などなど)が見ることを前提にしているとかで、BTSも曲の歌詞は自分たちの表現が差別的でないか専門家のチェックを仰ぐとやっていた。
ガンダムはすでに世界で人気だけどより本気で世界で儲けるために社会問題とかフェミニズムを積極的に取り入れ始めたのかなぁとちょっと思ったし、
さらにはもとからいるファン(ガノタと呼ばれる人たち?と美少女好きそうなオタクとか?)も突き放さないために美少女キャラを入れてウテナっぽくして百合アニメと受け取れるような演出してて”うまい”なぁと思った。
まだプロローグと1話だけだしどうなるかなんて分かんないけどさ、とりあえずまだ見れていないガンダム作品があって水星の魔女もあって楽しみがたくさんで幸せだ。
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