はてなキーワード: 負の感情とは
プライド高い故のイライラを他者にぶつける人間か、自分にぶつける人間の二種類
前者はまわりからプライド高いって思われるんだけど、厄介なのが後者はプライドが高いって一見思われないんだよね
プライドが高いから勝手に自分にとって高いハードル設定してもちろん達成できなくて、自分自身にイライラをぶつけて死にたいとか言ってる
アホじゃんって思う
死にたいとか言うから自己肯定感が低いと思われる、自分を下に扱うからまわりからはプライドが高いと思われない、だから自分はプライドが高いと気付かない
悪循環すぎる
プライド高いし、他人と比べて異常なほどに他者に自分のほうが優れてるって確認するやつも多い
それ、プライドが高いんですよーって気づくべきかもー
たとえば銀行屋にプロスポーツの技術的な指示をお互いが理解できる日本語で行ったとする。
しかし銀行屋はその指示をほとんど理解できない。これは銀行屋が能力的に劣っているからではない。
逆にプロスポーツの専門家であっても、銀行の技術的な指示を理解できないだろう。
いろいろ理由はあるが、常識を共有できないというのも大きな理由の一つだ。
全ての要素を語り手が伝えることはできず、暗黙的な前提を読み手が理解していなければならない。プロスポーツの専門家と銀行屋は多くの場合専門分野における常識を共有してない。
と、このように極端な例えならば、みんなが腹落ちする。
同じ時間をたくさん過ごしてるし、顔もよく合わせてる。だから常識を共有している、と勘違いしてしまう。
が、その前提が誤っている。
あなたの取引先のA社の担当が甘いものが苦手なのは、あなたにとって常識だ。しかし、そんなことはA社の担当ではない、あなたの同僚の常識ではないのだ。
もしも、あなたが何かを誰かにお願いする立場なら、受け手の常識を想定し、その受け手が理解できるようにお願いするべきである
これは特段難しいことではなく立場が下の人間が、上の人間に行うときは多く常識として語られていることだ。
しかし、何故か上の人間はこの常識を紛失し、伝えるための努力を放棄し、理解できない下々のせいにしていくのである。
それは単純に上になればなるほど忙しくなるのと、権力勾配による忖度が期待できるからだ。
が、多様性を前提し背景が異なる人間が増えてくるとなると、そのドクトリンは機能不全になってきつつある。
実際それで成果があげられなくなった不満として、「無能」「アスペルガー」「常識を知らない」と愚痴って負の感情を発散してるのだろう
自らの指示を理解できない人間に、細かく指示するのはあなたの時間の無駄である。
常識を共有できる人間に取り替えてしまうのが早い。外注ガチャを引くとか、部下ガチャを引くのである。
年末年始に向けて実家に家族が集まった。だらだらとみかんを食べたり、ゲームをやったり、ずっと楽しくやっていたのに、今朝家族喧嘩が勃発した。原因は伏せるが、とにかく当事者たちが最悪な選択肢を選び続け、どんどん悪い方に進んだ結果心を抉るような口汚い罵りが発生した。本当にクソみたいな展開だった。
でも、止める間がなかった。
雰囲気が怪しくなってきた段階から少しお腹が痛いような気がしていたが、負の感情が部屋に充満するとともに心拍数が上がっていき、心拍数と連動するように腹痛の波が襲ってきた。元々うんこがしたかったのに、そこにストレスとプレッシャーが加わって本格的な便意へと進化したのだ。家族の怒りのボルテージが上がっていくのを傍観しながら、肛門をノックしてくるヤツをなんとか鎮めようと無意味にラマーズ呼吸法を取り入れてみる。だめだ、全く効かない。今すぐトイレに行きたいのに、口論をしている家族を目の前にしてその場を去ることなどできなかった。
そこで口汚い罵声が飛ぶ。聞くに堪えなかったので「ちょっと、その言い方はないでしょ」と言いたいのに、ちょ、で息を呑んだ。声を出すと尻へと向けていた集中力が切れてしまうのだ。家庭の崩壊と水門の崩壊、どちらを優先するべきか一瞬迷ったが私は後者を選んだ。どうせ今更私がうんこを垂れ流しながら止めたところでだ。一度口から出てしまった言葉はもう戻せない。家族は自分の発言に責任を持つべきだ。そして、私も一度尻から出てしまったうんこは戻せない。責任を取りたくないので、私はうんこにフォーカスする。
比較的平和な我が家でこんな家族喧嘩が起きるなんて…という気持ちと、なぜそんな一大事でうんこチャンスが…という気持ちがせめぎ合う。家族がとんでもなくクソみたいな喧嘩をしている、という事実があまりにもショックだったが、クソを漏らす方がショックなので耐える。
そうこうしているうちに一人が部屋に戻り、もう一人が無言で片付けを始めた。喧嘩が終わったのだ。いや、正確にはそれ以来家族は顔を合わせず今この瞬間も冷戦が続いているが、とにかく私の体がフリーになった。フリーになれば、後はトイレに直行するだけである。であるのに、体が動かないのだ。脳内にけたたましいサイレンが鳴り響いているようだった。動いたら、だめだ。今動いたら、出る。
色々と覚悟をして目を閉じて深く深呼吸をしたら、その場に残っていた家族が「何?」と刺々しい声で訪ねてきた。私が二人の喧嘩に不満を抱いて溜息を吐いたのだと勘違いされたらしい。射殺さんばかりの眼力にビビって肛門がキュッと閉まる。不幸中の幸いだ!いいぞ!
「い、イヤ・・・なんでもない・・・」と絞り出し、肛門に力を入れ、右手で必死に左手のひらの親指の下あたりを押しながら(なにかツボがあるらしい)、体がなるべく揺れないようにスススーとトイレに向かう。喧嘩を目の当たりにした恐怖と、お腹と肛門に押し寄せる波で心臓が爆発しそうになっていた。気道に大きな梅干しが詰まったかのように喉が窮屈だ。
トイレの前に辿り着く。不思議なことに、ゴールが見えると途端に痛みが増すのだ。フライングでアップを始めるうんこをなだめることはできない。ここまでくると吐き気と勘違いしそうになる。口の中にサラサラとした液体が集まり、下からではなく上から出したくなる。大慌てでドアを引き、体を中に滑らせ、ドアを閉める。鍵を閉める余裕はなかった。ズボンとパンツを同時に掴んで一気に下ろす。尻が便座にふれる0.5秒前に肛門が崩壊した。でも、間に合った!
そこからはとにかく流れに身を任せる。お腹のドクドクとした痛みは続くが、痛みの波に合わせてちゃんと出てくる。水面に着地する音が妙に心地よい。この瞬間だけは緊迫した家のことを忘れることができた。何も気にせず、心配することなく、自分のことに集中ができた。
そうして、肛門のひりついた痛みと引き換えにお腹の痛みを解消した私は入念に尻を拭き、パンツをあげ・・・ようとしたところで、見てしまった。パンツに残るシミ。
そう、私は間に合ってなどいなかったのだ。
いつ?どのタイミングで?一度はキュッと閉じたはずの肛門。あの直前か?それともその後トイレに向かう時に力が抜けたのか?それともトイレに到着してパンツを下ろす瞬間、もう出ていたのか?わからない、何もわからないが、幸いシミは小さく、おそらくスタンバっていた第一号(水っぽい)がちょっと出てしまったのだろう。なぜ気づかなかった?漏れた液体に気づけないほど余裕がなかった?
とにかく私は人生初のクソ漏らしをしてしまったのである。ある意味人生の経験値を獲得したので、どこかに残しておこうと思ってここに書いた。
愚痴や弱音を吐くこと自体を悪いとは言わないけど、きちんと他人が聞ける状態まで加工してから吐いてるか?未加工の愚痴や弱音は呪いで、他人の精神を攻撃する凶器になり得るって知ってるか?
結婚当初の妻がその自覚がなくて、生の負の感情を延々と聞かせられ続けて、人生すべてに絶望を感じるほどに追い詰められて黙るしかなくなるのを「性差」で片付けられてほとほと呆れ返ったことがある。
笑い話にしろとまでは言わないが、自分が聞いて不快にならないレベルまで加工してから喋ってくれ。解決策を提示するのはこれ以上あなたのサンドバッグになりたくないというサインなんだよ。そういうのは親か、神か、カウンセラー相手にやってくれ。夫はそのどれでもないんだ。
呪いを投げつけ合ってるようにしか聞こえない女性どうしの集まりなんてそこかしこにあると思うが、あれみんなすげえ我慢してるんじゃないのか?おまえもあれ嫌いだろ?夫になら同じことやっていいとでも思ってるのか?
もにょるは今年の新語にもう選出されていたっけな、されているはず、ぐぐってみよう
第2位に「モヤる」が選出されている
選評によると「負の感情の婉曲表現」と解釈されており、「モニョる」と同義語とみなされている
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2018/2018/Preferenceall.html
トラブル回避のための婉曲表現が不快に思われることがあるというのは皮肉な話だ
あったあった、これだ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221212001011
なので不機嫌な人を見ると(不機嫌な人が意を汲んでほしいと思っている思っていないに関わらず)その意を汲んで動くことを強要されていると感じてしまう人間の話
私が不快感を覚えた、という自身の感情にフォーカスを当てた言葉
構造が同じなので攻撃のニュアンスを読み取る人が出るのも仕方ないか……
モニョるは「私の腹の中にモニョモニョする居心地の悪さを私は感じている」
さすが婉曲表現
ネット広報が下手で全然話題にならない少年サンデーで今年連載始まったオススメ3作品を挙げてやるから読んどけ
・帝乃三姉妹は案外、チョロい。
(テンプレタイトルだけどマガジンで量産されてるようなエロハーレム漫画とは全然違って、サンデー伝統のちゃんとした少年誌ラブコメな。ポジティブお馬鹿な主人公っていいよね。最初はとっつきにくいかもしれないがキャラが動くたびに面白くなる。あとやっぱり絵がキレイ)
(獣医ものっていろいろあるけど、これは法獣医学。とはいえ推理ものってわけでもなく、法獣医学を学ぶ主人公の青春漫画。高校編が終わって今大学の獣医学部編。何より動物漫画にハズレなし)
・レッドブルー
(リアル系総合格闘技漫画。主人公が陰湿で性格悪いのが面白い。主人公はいじめられてるところを総合格闘技の若きスター候補の同級生に助けてもらって総合格闘技を始めるんだけど、同級生に憧れて始めるのではなく、助けてくれた同級生が顔や能力だけでなく性格まで完璧すぎるのにムカついて一度ぶん殴って地べたを這いつくばらせたいという負の感情で総合格闘技を始めてしまう。しかも自分をいじめてたやつの手を借りて。主人公は粘着質だけど漫画自体はカラッとしていて読みやすくて面白いからずっと続いてほしい)
辛いこと、怒ること、やる瀬ないことが人生にはある。
それらは人生を見る目を曇らせ、思いもよらない方向に人生を蹴り込んでしまう。
そうならないためには、何かで気を紛らわせて負の感情が消えるまで時間が経つのを待つのが有効だ。
そんな気を紛らわすための何かとして、ネット麻雀をおすすめしたい。
スマホさえあればいつでもどこでも出来る。
そして何よりもいいのが、大抵は3秒で答えが出るような簡単な問題を延々と解き続ける作業を求められるところだ。
これが適度に頭のリソースを使うので負の感情で頭がいっぱいになるのを避けてくれる。
また、麻雀は一荘一荘が全く違う様相を見せるゲームだ。それらはまるで人生の様でもある。
自分は体育の時間が憂鬱だったり好きな番組やアニメがスポーツ中継で潰されたりしてスポーツに対して負の感情を持ってたんだけど、はてなの異常なまでの反スポーツな連中を見てるとこいつらと同じにされたくないと思ってスポーツに関して寛容になったな。
「忠竜が願うは果てし王の魂葬」
・5段階評価:3
・あらすじ
火山の魔物退治に向かう一行は貴族を騎士に育てる騎士教官のセリエラと出会う。セリエラは自分の生徒たちが魔物に怯えて逃げたしたため一人で火山に向かっていた。
セリエラと共に火山に向かうと、過去に消滅した国アルバ国の王と契約していたドラゴンのペレと出会い、アルバ国もろとも封印した魔物を共に倒すことになる。
アルバ国の王、アーケオル王が変貌した魔物との戦いを経て、再び魔物を封印する。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「けど、過ちを犯す王を諌めるのは従者である君の使命だと思うよ。」
魔物に変貌し世界を滅ぼそうとするアーケオル王を倒すことを躊躇するドラゴンのペレに向けた言葉。
当然、自分自身もまた王という立場なので、ユーディルとしては自分の仲間たちにそう期待しているという含蓄あるセリフ。
・印象に残ったキャラ
セリエラ。
教官という立場ながら、自分が部下たちを強く指導しすぎたのでは? と悩む姿が人間味があって可愛かった。
・感想
ドラガリアロスト記念すべき初めてのイベントだけあって、ドラガリアロストらしいお話だった。
王とドラゴンというこれから何度も何度も繰り返されるモチーフだけど、健気なペレと、狂ってしまったアーケオル王とわかりやすくて良いと思う。
教官も可愛いし、システム的な部分の紹介に尺を取られてるのにちゃんと小さくではあるけどまとまってて好き。
・5段階評価:1
・あらすじ
そこでイルテミアは魔獣の皮を使った衣装で変装する作戦を立案し、自身とエドワード、エルフィリスの吸血鬼コスプレにより魔獣を退散させる。
束の間の時間の間に、エミュールが書いた魔獣寄せの落書きをシルキーが発見し消すことで無事、ハロウィンパーティを開催することができたのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
・感想
とはいえ、ゲーム的にも期間限定排出にガチャキャラの紹介が目的だと思うのでこれでいいのだろう。
エルフィリスはシャノン、ジュリエッタ、ヴァネッサたちと絡んでいる印象が強いけど、このシナリオでは主人公Love勢としてのデレデレなシーンが多くてこれはこれで可愛かった。
細かいところだと吸血鬼が伝説上の生き物とされてるところ一応後年のヴァンピィイベントと整合性がとれてて好き。
・5段階評価:4
・あらすじ
帝国に侵略された集落の奪還のために聖城にやってきたメルサ。同い年同じ種族のよしみかシーリスと仲良くなる。
集落のため、守護竜シルヴィアを救おうと二日間飲まず食わずで走ってきたメルサのためにも一行は集落へ向かう。
一度は魔獣ヒュプノスを退ける一行だが、メルサの案内で森の奥へ向かう、そこにはハールたち帝国軍が待ち受けており、メルサはシルヴィアのために一行を騙していたのだ。
シーリスとメルサの友情によりヒュプノスに変化していたシルヴィアを取り戻すことに成功し、メルサは裏切りを謝罪して、集落を出てユーディルたちの手伝いをシーリスとの再会を望むのだった。
・印象に残ったセリフ
メルサ「私たち、ずっとずっと、友だちです!」
・印象に残ったキャラ
メルサ。
シーリスとイチャイチャし、イチャイチャパワーで敵を撃つ。これがソシャゲのシナリオかくあるべしなんだよなあ。
・感想
「お互い、ないものねだりをしてるみたい。」と語るシーリスが、いいんですな。
ただ、語るほど対比の関係が強調されているわけではないのが少し残念だった。
もっとキャラ設定やストーリーで対立的なシーンを用意した方が伝わるんじゃないかなあ。
とはいえ、ちゃんとメルサとシーリスの関係性を書き切っててよかった、女の子と女の子が出会うシナリオ大好きなんじゃ。
「天つ風に願いを」
・5段階評価:2
・あらすじ
ルイーゼとルーエンの姉弟は村を守護するガルーダから突然、弟のルーエンを生贄に捧げると言われ逃げることに。
ルイーゼはとても過保護でルーエンの一挙手一投足を支えなければ気が済まないたちだった。
王子一行の助けを借りてガルーダを撃退し、村の周辺の魔獣を倒しこれからも聖城のみんなで守ることでガルーダが村を守護する理由を失わせる。
ガルーダは生贄が欲しかったのではなく、神のように扱われ友達がいないことを悲しんでいただけだった。
ガルーダと和解し、ルーエンも一人で色々なことが出来ることを知ったルイーゼはこれから自分のために人生を送ること誓うのだった。
・印象に残ったセリフ
ルイーゼ(そう……。季節が変わったのね)
弟の姉離れ、神の如きガルーダの親しみやすい悩みなどを経てこれからの新しい色々なことを期待するルイーゼのモノローグ。
・印象に残ったキャラ
ルイーゼ。
・感想
そこに寂しさのために生贄を求める女性型ドラゴンも混ざるのがドラガリアロストらしさなのだろう。
最後の弟離れした姉の独白が母親から受け継いだ詩と、それを踏まえた姉自身の独白で綺麗な情景が浮かんできて、一枚絵があったわけでもないのに、妙に印象深いシーンだった。
・5段階評価:2
・あらすじ
ユーディル一行訪れた街ではハルモニア合唱団という合唱団の公演が行われていた、
何度退けても襲ってくる魔獣たちの原因を探ると、ハルモニア合唱団の面々の自分と他人と比べたときに生まれる負の感情を餌にするサブナックという魔獣がいることが判明する。
声変わりを恐れるがあまりサブナックに負の感情を与えてしまったエリアスは、それを吹っ切るためユーディル一行と共に魔獣を倒し、ハルモニア合唱団を離れても歌を続ける道を選ぶのだった。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「これは魔獣との戦い。同時に、少年少女ひとりひとり——自分との戦いだ!」
いやなんかいいセリフっぽいけど若干唐突だし、そんなストーリーだっけ? と上滑りしてて逆に印象に残った。
・印象に残ったキャラ
エリアス。
声変わりに怯える男の子。前回の過保護の姉にうんざりする弟といい、ショタ好きの気持ちを踏まえていたのだろうか。
・感想
声変わりで合唱団を抜けないといけない少年の悩みのストーリー。という筋だけなら外しようのない設定なのだけど、どうにもしっくりこなかった。
戦う系ゲームのシナリオだから仕方ないのかもだけど、敵とのバトルとかそういう方向性は良い感じにフワッと雰囲気で流しておいて、もっと葛藤とか、先輩のヴィクセルとのやりとりとか、もっと丁寧にやって欲しかった。
歌姫ルクレイツィア、泣き虫のピアチェ、シロクマみたいなドラゴンのマリティムスなど設定は魅力的なのに文の量が足りず物足りなかった。
「雪降る夜星竜樹の下で」
・5段階評価:1
・あらすじ
しかし、フォレスティエやドラゴンの面々はこの文化に馴染みがないため躊躇していた。
ユーディルの種族の垣根を超えて楽しみたい気持ちを汲み取り、全員で星竜祭の準備をしていぅなかでその楽しさに気づいていく。
・印象に残ったセリフ
エルフィリス「ほら、一緒に行こう。お手をどうぞ?」
ドラゴンであるためクリスマスの楽しみ方がわからないジャンヌダルクを誘う「たらし」らしい一面が素敵なセリフ。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
期間限定クリスマスキャラのお披露目シナリオでびっくりするぐらい起伏のないお話だった。
恒常キャラのフェイトエピソード読んでないのでアレクシスとネファリエとジャンヌダルクのざっくりとしたイメージしかないのも薄味と感じた原因かも。
あとジャンヌダルクってグラブルやシャドバや神バハのあのジャンヌダルクとデザインも違うし口調も違うからサイゲームスユニバースの社内コラボキャラじゃないんだね、今初めて知ったかも。(ドラゴンのフェイトエピソード読んでないのが悪いなゴメンなさい)
亡国の王女というネファリエの設定が気になるので、フェイトエピソード読んでみよ……
・5段階評価:4
・あらすじ
十二竜氏を追って聖城にやってきたヒノモトの少女ボタン。東の国ヒノモトではドラゴンと人が共存し、国を運営していた。そのドラゴンと契約を結べる12の分家の一人、イエヤス。
ヒノモトでは外の国に福を配り自国の文化の布教を行っていた。ボタンはイエヤスより優れたおもてなしを披露しようと七転八倒するもうまくいかない。
イエヤスとボタンは幼馴染で身分を超えた関係を築いていたが、ドラゴンと契約し偉くなったことでイエヤスはボタンとの縁を切っていた。
納得がいかないため、とり優れたおもてなしをすることで立場を覆そうとするボタンだったが、それはドラゴンとの契約の際に寿命を差し出すことで短命になる宿命がある故のイエヤスの優しさでもあった。
全てを説明し、仲直りする二人は、またあの時のように軽口を叩く関係に戻るのだった。
・印象に残ったセリフ
イエヤス「福を届ける相手を笑顔にする前に、まず自分が笑わねば意味がないのに。」
・印象に残ったキャラ
ボタン。
幼馴染のために異国までいく気概、まっすぐでブレないところ、身分違いの関係性を打破するための行動力。
いいキャラですね、好き。
・感想
面白かった!
真っ直ぐなボタンと、冷静ながら重い運命を背負うイエヤスの熟語にし辛い関係値がまずいい。
この二者の関係値を存分に書きながら、日本をモチーフにしたヒノモトの設定を無理なくかつ多めにシナリオに組み込んでるのも、ゲームならではな文章で面白い。
解決方法自体も普通に対話するだけと、特になにか伏線どうこう、劇的なイベントがどうこうじゃないのも、ただの男女のすれ違いだったというのが逆にボタンとイエヤスの関係値を象徴してて良かった。
たくさんの意見をいただき、ありがとうございます。ぶわっと書き殴っただけだったので追記させてください。
https://anond.hatelabo.jp/20221116232701
タイトルについては、極論をすぎるな…と思ってます。ごめんなさい。
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ただ、「子を殺すなんて話が飛躍しすぎ」的な意見が多かった気がするのですが、そんなことないです。
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そもそも危害を加えるだけの、どうしようもない人間は存在します。私がまさにそういう人間でした。
ただ、たまたま危害を加える先が自分自身(自殺未遂や自傷だったり…)だったので、マトモに今も生きれています。
理由の分からない負の感情から、膨大なエネルギーが生まれるんです。大人になって家庭環境が原因だったと気づくのですが、当時の私には、例え他者の助言があっても決して理解できない状態でした。
あのエネルギーが他者に向いていたら、私は無差別殺人のような残酷な罪を犯していただろうなと思うのです。自己肯定感をへし折り続けてくれた両親のおかげで、セーフでした。複雑ですが。
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いじめについては被害者(ガッツリ)も加害者(傍観)も経験してますが、いまだに思い出して苦しくなります。
被害者にとって(少なくとも私にとって)謝罪なと無意味です。謝罪は加害者の気を楽にするものじゃないですか。こちらは許すことを強要されるんです。許さなかったら、謝ってるのになんてやつだ!と非難されるのです。
そうして逆被害者になったいじめっ子は、今幸せに暮らしてるそうです。Facebookでたまたま目に入りました。死んでほしいです。できるだけ苦しみ痛みもがきながら死んでほしいです。
被害者側にも何かしら原因があるとは分かってます、それでも苦しみ続けるんです。
傍観でいじめ加害者になった時、この苦しみを知っていながら傍観しかできなかった自分が申し訳なく、今でも罪悪感に苛まれます。
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たまたま、私は苦しい生きかたをしてきたのだと思います。こんなこと考えなくていいと分かってても、ダメなんです。
もしも子を持つことになったら、こんなことをうだうだ考えないような、普通に文化祭や体育祭を楽しんで、恋愛や友情に悩み苦しみ、当たり前のように家が安心できる場所で…そんな人生を送ってほしいなと願うばかりです。
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ブックマークのコメント?全て読ませていただいたのですが、特に気になったものだけ返信させていただきたいです。
ricanam 引きこもりになって家の中で暴れ近所の保育園を襲うと言い出した40代の息子を殺した70代の元事務次官の話がルポになってるので読むといいと思う。わからないから怖いのであって実際にあった事件から学ぶことはできる
この事件の記事はいろいろ読みました。マトモになれてなかったら、私の未来もそうなってかもなと怖くなりました。
偶然自分自身の異常さに気づき、必死に修正して、奇跡的に夫と出会え、マトモな生活を送れたからよかったんです。
とはいえ、今も楽しそうな子どもの声を聞くと、羨ましすぎて嫉妬を超えて憎悪が芽生えます。現実では声にもしませんが、いなくなればいいのにと思います。最低な人間だと自覚してます。
旭川や山形や大津の凄惨ないじめ、コンクリ殺人や大量通り魔のような残虐事件、目黒や野田の虐待死等のような人を人とも思わない加害に我が子が手を染めたら、と想像したことのある親は意外と少ないのかもしれない
私も意外と少なくてびっくりしました。
ニュースでいくら報道されてても、やはり他人事になっちゃうんですかね。
aaasukaaa 他の指摘にもあるけど、まず自他の境界線曖昧な人はそこ気づいた方がいい。でもわりと曖昧じゃない人、女性でかなり多いから、毒親とか宗教二世問題が絶えない気がするよね
何人もご指摘いただきありがとうございます。自他の境界線が曖昧、、気づいていませんでした。
母親にコントロール(母にとっての正解から外れたことをしたら激怒など)されて育ったので、それが普通だという感覚が抜けてないのかもしれません。
同じ過ちは繰り返したくないので、関連する本などを読んでみます。
とても素敵な家族ですね。そんな親に育てられたかったなあと思います。
本当に指摘いただいてよかったです。ありがとうございます。
親と同じような人間にだけはなりたくないと足掻いて生きてきたのですが、無意識にそうなってしまうものなんですかね…。気をつけます。
ivory105 我が子がいじめ(暴行)の主犯格で相手がいじめを苦に自殺してしまってたら、未成年だから楽勝なんて笑ってたら、絶対再犯する、私がなんとかしないとって思ってしまうかもしれないし気持ちはわかる
まさに、なんとかしないと!このままだとまた同じことをしてしまう!その前に私が…!という話をしたかったのです。
更生できればそれが一番ですが、そのへんの勉強を少ししてしまい、とても難しいことだと知ってしまったのでなおさら…。
yetch 子供産むの嫌だなって夫に言えないのか。つらいな
言えば受け入れてくれる夫なので、言えません。
未来のもしも話をとても楽しそうに話す夫と楽しそうに聞く私、この時間が、あまりにも「普通の幸せ」な時間で壊したくないと思ってしまい。
napsucks ショッピングモールで走り回っても「あまり大声出さないで」ぐらいで放置してます。むしろ内心ああここは安心して野放しにできるわ、ぐらいにおもってます。気分は放牧場に着いた牧場主。すみません。
自分勝手な話なんですが、ショッピングモールで走り回ったり騒いだりしてる子どもを見ると、言いようのない黒い感情に苛まれます。嫉妬、憎悪など。
私自身はそういうことを一切許されず、また、そのような子たちを「人間の底辺」と教えられ育った感覚が抜けないからです。
こんな思考はダメだと分かっていても、どうしても考えてしまいます。悲しいです。
他人の子だからなんとか飲み込めているものの、もしも自分の子だったら耐えられないと思います。
TakamoriTarou リスク管理は 発生した場合の重大さ×発生頻度 で考えるものなので、発生頻度がほぼゼロに近けりゃ考えなくても良い。故に、この問題もそんなに重要視しなくても良い。 最近はそんな風に考えるように心がけてる
この考えかたは斬新でした!ありがとうございます。仕事に置き換えてみると、また違う風に考えれそうです。
少年Aの手記がまるで私のことのようだったことで、自身の異常さに気づけた過去があり…。
母の手記イコール私の母の正当性を示した内容ではないかと、怖くて読めてないままなんです。
dusttrail ハイヒールモモコは昔非行に走ってた頃、母親に馬乗りになられて「あたしがあんたを殺す!あんたを殺して…」と言われ、「あたしも死ぬ!」と続くのかと思ったら「あたしは逃げる!」って言われたらしい。
おもしろいですね!
superabbit 宿題の写しあいってそんなにあかんことかな?大学時代「お昼ご馳走するからノート貸して」の取引が普通に飛び交っていたし許容範囲だと思うけど。モール走り回るやチャリで無断遠出は危ないから躾の必要ある。
許容範囲だとは思うし、そういうのを頑なに拒否すると人間関係上手くいかなくなるし、でも、良い行いではないよね?っていうのを、どう教えればいいのか分からないのです。
aquatofana 自転車で大冒険はともかく、宿題をうつし合うのは愚かさの現れだし、いじめられないような立ち回りって「いじめに加担する」という立派な悪行では。そんな悪知恵で社会を生き抜く人間って普通に屑野郎だろう。
そんな悪知恵で社会を生き抜く人間って普通に屑野郎、まさに私もそう思う。でも、現実的には少々の悪知恵がないと上手く生きていけないから悩ましい。
なにもかも真面目にしても、損をすることもある。
いじめの仲裁に入ったとて、加害側からは裏切り者扱い、被害者からは酷い依存をされ、まともな学生生活を送れなくなるんだよ。変な環境だよね。
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私自身、楽しいことが何もなくて、常に死にたいけど死ぬほうが迷惑かかるから死ねない、と死んでるみたいに生きてた。
何度も失敗を繰り返、それでも足掻いて、偶然得れた普通の幸せがあるから、今は生きてて楽しいけれど。
この幸せを知らないままだったら死んだほうがよかったし、逆に私以外の幸せな人みんなが死んでくれたほうがよかったと思う。
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アラフォーにして500万円程度しか貯金が無かったことや、倒産した会社の後片付けをしたり、弱った心理に漬け込まれ立て続けに数人の詐欺師のような輩に騙され貯金も底をつき、少し借金もしてしまった。
人をすぐ信じてしまうわけではないが、人の信用を無くさないよう物事をやり切る根性だけはあったので、会社員時代は有利に働いていたそれも結果として悪い方向に動いてしまった。
コロナの悪い雰囲気の中だったこともあり、正直この世と人生を恨んだし結構キツかった・・
そんな中、子供もいるので自然と家計も含めた全負担が妻にかかる状況になっていたので流石に職探しをすることにした。妻は失敗を咎めずやりたいことをやれば良いと何も言わずに応援してくれた。感謝。
人は窮地に追い込まれたときと権力を得たときに本性が出るというが、妻は中々根性あるなと思う。
自分は受験に大失敗したFラン大学出身ということもあり学歴コンプが強く劣等感に苛まれた半生を送ってきたのだが、その負の感情を少しでも緩和してくれるのが専門知識を貯めること、つまり勉強だった。
社会人生活の中でも、要領も覚えも悪い頭に鞭打って勉強だけは続け、何であんなに頑張るの?等と言われながらも職場でアウトプットすることを心掛けていた。当然失敗も沢山ある。
ただ、その積み重ねとキャリアがこのタイミングで功を奏し年齢的にもキツいと思っていた転職活動は5社程度からオファーを貰うことが出来た。
最高で1500万円近いオファーもあったが、結局知り合いから何社か仕事を貰うことが出来たのでオファーを断り会社を作り経営している。感覚的に5年位は自分の市場価値は下がらないと踏んだので社長というキャリアにチャレンジした。
今のところ、まだ2期目の途中だが役員報酬とは別に3000万円以上の現金が貯まった。まだ口座の金額を見るたび怖くなる。
運の要素も大きいが、なけなしの資本金30万円で始めたので学歴底辺としては悪くはないだろう。
今回、貯金ほぼゼロからのスタートでもあまり不安にならなかったのだが、その背景にあるのは勉強を続けてアウトプットを続けたことと人の信用を大事に仕事をしてきたことだと思う。
金は無くとも自己資本力を積み重ねていれば自信になるし、ある程度のやり直しは効くということを身をもって学んだのだ。
難しい大学入試解けるような頭の良い輩は元々の自己資本力が高いのだろう。自分も同じスタートラインに立っていれば、もっと豊かな人生を歩めていたのだと思う。
しかし、筋肉が裏切らないのと同じくらいに知識も自分を裏切らないので、これからも現状に胡座をかかずに知識の習得とアウトプットを続けていこうと思う。知識も使わないとやせ細る。
勉強を続けられるのは才能という人もいるが、やり方次第ではそんなことはない。
単に失敗や出来ないこと、知らないことが恥ずかしいと思えれば人は自動的にその解決策となる知識を習得しようとする生き物なのだ。
まず自分の人生の恥部を思い出したりアドレナリンが出るような妄想をしてみよう。
とか
ふぉぉおーヤバい間に合わない、あと30分しかない!全然出来てない、だめだっ・・!
という気分になったら、今から勉強する知識がその救いになると自分を言い聞かせるだけ。簡単。
目標を持ってプラスを増やすために勉強する場合、常に意識する大きな期待値が無いと続かない。更に自分へのご褒美とかやってると雪だるま式にコストも増える。
これが危機感をトリガーにマイナスをゼロにするつもりで挑むと割と続く。必死になるからだ。
最近、会社経営も10年後の常識なんかを想像しながら自分の会社はまだこんなことも出来ていない、マズい!と妄想しながら事を進めるとあらゆることが早く進むことがわかったし、事業のタネも自然と出てくるようになった。
これ下手すると負の感情代表の「嫌い」「むかつく」よりヤバい代物かもしれない。
何がヤバいってその攻撃性の強さよ。嫌いやむかつくに対しては対象のものに触れない、避ける、忘れるって対処法をとれても、「恥をかかされた」になると途端に攻撃体制に入る人が多い。なぜか分からないけど。
・ミスした→焦ったり落ち込んだりする→気持ちを切り替えようとする、考えるとへこむので思い出さないようにする、反省して次に活かそうとする
いつもならこうなるはずの流れが、ミスそのものじゃなくて「指摘されて恥ずかしい思いをした」に目が向くと、
・恥をかく→指摘したあいつを許さない、何とかしてあいつにもダメージを食らわしてやる
ミス・失敗を指摘された系以外にも「絶対いけると思った女に振られて逆上する」とか「見下してたやつが自分よりもっと深い知識(技術)を持っていると分かった途端にキレ始める」みたいな。
そういえばこういうこともあった。
客「Aについて教えて欲しいのですが…」
客「は?」(話の途中で食い気味に入ってくる)
客「はぁ…なら早くB社の連絡先教えろよ(怒)」
※職種をごまかそうとしてるのでなんか変なやりとりになってたらすまんな。
ここで「すみません間違えました」じゃなくて怒りつつ「ならB社の連絡先教えろ」って要求にすり替えるのはまさに攻撃って感じだったなぁと思った。わざとらしくため息ついた後の間で「他社の連絡先聞かれたらこいつ困るだろうな」って考えたのかな…という被害妄想なんだけど。
かく言う自分も数日前に恥をかかされたと思うような出来事があり、どうにも相手にやり返したい気持ちになってしまっている。冷静に考えれば自分に非があるが、でもでもだってが頭から離れず困っているのだ。
あいつ嫌い!あれムカつく!よりも「あいつのせいで恥ずかしい思いした!」の方が許せないし、長引く気がする。
誰か良い対処法知らない?
自分としては「わからないことをしてる」のを見かけるから不快になります
つまり怒りとか拒絶とかです
スポーツとかダンスとかは体を動かして体感するので実際に体験した人とかは共感できます
それをもとに共通の感覚があるということで説明が省かれている気がします
振付の意味とか選曲とかおどっている人の服とか体形とか表情とかシルエットとか理解ができる点が多ければ楽しみも多いです
逆に少ないと興味がないでおわらず理解できる点との混在率で不快が発生します
料理自体は大好きなのに嫌いな具材が一つはいっていたときの負の感情は野にある不快な具材を遠目にみかけたときの比較にはなりません
これをもって好きな部類のダンスは前述にもありますが理解できるダンスが好きです
自分の知識量とか発想力とか創造性や評価基準があるという事ではありません
有名なバンドやダンサーとか定義に則った定番モーションや楽曲ほか動作につけられた明確な意味や表現があると楽しめます
ダンスの楽しい以外の要素をアウトソーシングするというかブランドものや定義を借りてくる感覚ににています
自分は個別に楽しめるように廉価へ調整された段階のダンスについて簡単に自分で他者に説明ができる程度の情報が持てるものが好きです
先述のとおり好きな物や理解できる範囲に異物を感じた時の不快感はとても大きいです
ダンスで言うならば自分が知っていた事や感じている事をまったく異なる形で表現された時です
たとえばかわいさをアピールする動きが自分の考えうる範囲内になかった場合や日常の動作を誇張してダンスに取り込んだ時とか自分の動作を面白いとか楽しいとかめずらしい新しいという別の価値観を含ませて動作にしている事など不快になります
キツネダンスで言えば自分がキツネについて描いているイメージと異なれば不快になるだろうしキツネというものが自分の中で付加価値がついている数と大きさでその拒絶度は変わってくるだろうなという気はしています
自分がこっそりひとりで誰にも見られず楽しみたい事柄についてはできるだけ情報の少ないほうが楽しいかもしれないと思います
そういう意味的において反対に人にみられる可能性があるものをしたいと思うときには何らかの説明簡略化ができる要素が含まれていると取り付きやすいです
自分は大御所や一般的な定義とか庶民においてダンスの基礎的な情報というものがあると最初の入り口時点で拒否されることも少なくなるのではないかと考えてます
野球といえば何人でかわからなくてもユニフォームとバットとグローブとボールと野球場やサッカーといえばボールを蹴るとかワンピースといえばルフィとかジョジョといえばジョジョとかそんな感じであればだれしもが最初に拒絶から入ることは少なくなるのではないかという気がします
うん。私もワールドトリガーが好きだから、しょうもないことで読者減らすのもったいないなと思う。でもそれは作者の損失であって、多少読者を振るい落としてでもどうしても書きたいと思っているなら、一読者の立場で関与できない。そこまでの価値を何に感じてるか全然理解できないけど、作者にとっては何か価値があるんでしょう。
私は今は「ごく一部(あくまでも小ネタ)がキモイけど、おもしろいよ」のスタンスで読んでるけど、このネタへの感じ方の変化や小さな負の感情の積み重ねで、「おもしろいけど、キモイよね」になったら、読むのやめると思う。本当にそうなったら悲しいだろうな。書くのやめてくれたらラッキーくらいのスタンスで読むしかない。
「平日は子育てのこと全部やるからさ、仕事から帰ってきたら残ってる家事だけお願い」
子供が生まれてもうすぐ1年、少し目を逸らすとハイハイでどこかに駆け寄っていく。
早いなあ、もうすぐ誕生日だしなにかお祝いでもしないとな。
一日家で面倒見てくれている嫁にも気晴らしが必要だ、考えないとな。
夏の暑さが少し落ち着けば、なぜか仕事はもう少し忙しくなる、通勤電車に揺られ帰ってくるのはいつも22時だ。
気のいい上司は子供が生まれてから、私に対してより一層気遣いの感じられる言葉を掛けてくるようになった。
「今日も遅くまでありがとうね。ああ、その仕事ならこっちでもできるし、今日は早く帰りな」
「子供が小さいうちは家事と育児に関わっておかないと後々大変だよ」
「ほら、テレワークならもう少し早く終われるし、通勤もないから奥さんに喜んでもらえるんじゃない?」
夜中にメールを返してくる上司のことだ、何時まで仕事をするつもりだろう、自分こそ早く帰って休んでくれ。
甘えて仕事を投げ渡し、週に1度は自宅で仕事をすることができるようになった。
それでも仕事が終わるのは19時過ぎ、結局自宅でも定時に上がるのがこんなに難しいなんて。
「月末だしいつもより早くあがって奥さんと子供にたまにはなにかしてあげな、定時前にあがっていいよ」
朝にZoomのミーティングで告げられた上司からのありがたい通告、
今日はやけに仕事が少ない、昨日納品した資料はなんと完璧で戻りもないらしい。
珍しい、四半期に1度あるかないかの穏やかな日、素晴らしいことにテレワークで通勤もない。
溜まっていた残業の超過時間を消化することも兼ねて早めにあがるか。
「仕事早くあがれるからどこか出かけようか、今なら空いてそうだしさ」
LINEで伝えると意外にも早く「いいよ!どこいこっか?」と快諾の返事が返ってくる。
「あの店のアイス、今日30%オフで食べられるらしいよ。前食べたいって言ってたし行ってみる?」
このとき失敗したのは子供の昼寝の時間だ。ベビーカーで寝ると思っていたが期待に反してまったく寝ない。
ショッピングモールでそんなに頻繁に降ろしたりしなければ細かいタイミングで寝てくれるだろう、そんな思惑が外れた。
家に帰れば、眠い眠いと騒ぎ出す、これは不味いな。いつもの寝る時間まで持たないかもしれない。
子供を入浴させるためにお風呂に湯を張り、米を炊く。昼間の食器はとりあえず洗剤につけて流しの隅に、あとで夕食後にまとめて洗おう。うわ、朝干した洗濯物取り込んでないな。
お風呂からあがれば子供の晩ご飯タイムだ、ようやく食べられるようになった硬めのお粥をメインディッシュに頬張る。
食べ終わればもう半分寝ている、昨晩寝かしつけたときは全然寝ないと嫁が悩んでいたのに。
今日は平日だが余裕があるしそれほど疲れてもいない。 「もう眠そうだから俺が寝かしつけてくるよ」
「子供がすぐ寝る日に寝かしつけできてよかったね」
…?
一瞬のことだがうまく言葉を飲み込めない、アドレナリンの出る仕事と比べると平時はこんなに頭が回らないのか。
どういうことか考えてしまう、少し苦い表情が顔に出てしまった。
「え?なにか悪いこと言った?」