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はてなキーワード: エンターテイナーとは

2024-04-14

anond:20240414023849

親権基準育児実績や収入環境などを総合的に見てより子利益資する方という判断で決まります

一方で母性優先という謎の原則があるために単独親権であったことがより問題を深刻化してきた。

あべまみたいなお笑い芸人とかエンターテイナーが喋ってるだけの何かを引用されても困る

少し気をつけてみれば分かると思うがデータ大元日弁連資料


定義に何かどう含まれどう解釈されるかは高度な法学判断となるため、お前の判断じゃないので

お前がどう思うかは関係ない

これなら同じくド素人の君も発言資格ないことになるが。

anond:20240414023149

前半

→何言ってるか1ミリ意味わかんね

親権育児実績や収入環境などを総合的に見てより子利益資する方という判断で決まります

後半

あべまみたいなお笑い芸人とかエンターテイナーが喋ってるだけの何かを引用されても困る

こんなの引用するような人間意見価値はない

議論参加資格ない


定義に何かどう含まれどう解釈されるかは高度な法学判断となるため、お前の判断じゃないので

お前がどう思うかは関係ない

野良の反対派だけど、

この国基本がないからまともな議論すら成り立たんね

結論

時間無駄からしかけてこないで

2024-03-30

とりあえず、人類には

・たいていの人とは1年に1回食事するぐらいだったら喧嘩にならない。

・たいていの人は、毎日ツイート監視されて、一挙手一投足にアレコレ言われたら、誰だっていい気分はしない(いい反応だったとしてもプレッシャーでしんどくなる)

ということをそろそろ学んで欲しい。自分から晒し者になりに行くエンターテイナーが大変な仕事はそこなのですよね…。

自分からプレッシャーがかかるし、言いたいことも言えない環境に身を置かないといけないポジションに行くわけだからあんなもん何でも愚痴を聞いてくれる人が別個にいないと無理ですわ…。

監視されるストレスを考えたら

炎上しないことだけでやりくりできてるVtuberと、セクシー画像投稿してる人には、往々にして彼氏がいるぞ」

というユニコーンを刺激しそうな結論に至りそうなことを思いついたけど…誰も幸せにならんから、考えんとこ

2024-01-30

ネタバレありガンダムSEED FREEDOM感想

見てきた。SNS感想をさっと見たがまだ出てなさそうな話をしたい。

キラ

キラがシン達の眼の前で彼らを指して「弱いから」と言うところのキラのいけすかなさが印象的だった。

「サイが僕にかなうはずないでしょ」というSEEDでのセリフ一貫性があって、何かの拍子に出てくる本音で、他人能力の部分を見下している。

完璧超人からこその短所であって、キラ人間らしさを持たせるために必要短所なのだろう。

それがアンチを作る要因でもあるかもしれないが、当時も今も新しい主人公像だろう。SEEDを新しいガンダムたらしめた特徴ではないのか。

劇場版本編の話にもどると、あの場ですぐ殴ってくれるアスラン相棒としての価値がですね。

アスラン

頼もしくもありエンターテイナーでもあり。言い換えると今回は葛藤のないキャラだった。

アスランシャアの要素が多分にある。

SEED DESTINYでも途中までゼータにおけるクワトロ立ち位置だった。

黒背景でゆっくり動くズゴッグを見てキラが「アスラン?」と気づくのはオマージュというより笑い要素を含んだパロディかと思った。

真面目にツッコむとキラズゴックのどこからアスラン見出したのか?これが人の愛?

キラと殴り合うのはよく考えたら逆襲のシャアの殴り合いシーンから来ている?これは考えすぎか?

シン

シンがキラに心酔していたのはあまり好きではなかった。

ただ、吹っ切れて戦えている姿が良い。自分目的合致した戦いができていることが良い。

ステラがシンの心を守ったところ、「どんな闇を抱えているんだ」⇒SEED DESTINYでのシンの物語の積み重ねが無駄じゃなかったところにグッと来た。

巨大兵器破壊は間違いなく主人公の功績。

劇場版物語キララクスが中心だったが、キャラクターとして報われたのはシンとルナマリアだと思う。

ルナマリア(というかアグネス

アグネス物語上の役割は、SEED DESTINYでアレだったルナマリア恋愛部分を着地させること。

正直アグネス周りの話は蛇足に感じたが、よくよく思い返してみればあれはクエス・パラヤのオマージュだ。

アムロに興味を持って、拒絶されたと感じて脱走し、シャアにその価値を見出される。

ライジングフリーダムイモータルジャスティス

スポンサーから押し付けられた枠か?Gアーマーの合体シーンやシュラク隊を思い出した。

ジャスティスに至ってはアスランに乗ってもらえずシンにディスられる始末。

サプライズだった。新しい試みとして肯定したい。

MSその他

デュエルブリッツデスティニーカラーリング(これは鑑賞後にSNSで見た情報)など、テレビ版で退場した機体の要素を、そのパイロットに縁のあるキャラが受け継ぐところが良い。

デュエルアサルトシュラウドないと他より特徴がない部分をブリッツ要素でカバーとしてるので、なんか説得力あった。

でもわざわざ旧型のデュエルバスターを核エンジンにしてコクピット周りをザク系統にするのは非合理だよなと。合理性よりお祭り感を演出する分には良し。

インパルスのシルエット全部来て良い。カラーリングアップデートは何か元ネタあるのか?

ミーティアデスティニー換装など、外部装備の共有はなんかガンプラ系の番組表現っぽかった。でもガンダムってそうだろう。

全体的な話

視聴者にとって悔いが残ったところをキチッと終わらせて、キャラクターやメカの見せ場をこれでもかと出し切る。お祭り同窓会

復活のルルーシュグリッドマン、シン・エヴァンゲリオンなど、最近TVアニメの完結編としての劇場版は大体そうだし、そういうものが求められているというか、これが完成形なのではないか

それから今作は平成逆シャアを予想して挑んだが、要素ががあるような無いような。この辺は解読力がなくて、教えて欲しい。

2023-10-30

人生最大の弱音を吐きます

から書く言葉は誰に許可を求める訳でもなく、僕個人自分勝手言葉です。

表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。

 

それはある意味本心という物に必死に蓋をして生きてきたのだと思います

俳優生業として17年、文字にするとたった3文字だけど、この3文字の中には数えきれない出逢いと別れ、失敗と成功、躓きと挫折、だけど喜びと愛…色んな物が詰まってます

 

14歳デビューしてから一人で暮らし中学にも行かず一心不乱に役者業を邁進してきました。

皆んなが思春期経験する殆どの事をすっ飛ばして、大人の中で生きてきました。

価値がなければ必要とされない、才能がなければ淘汰される、そんな荒波を息継ぎの仕方も知らないままここまで来ました。

 

全てを許して手を差し伸べてくれる家族も僕にはいない。誰も助けてくれないなら、自分で何とかするしかなかった。

そうして虚勢を張って、狡賢く、狡猾に生きる事を覚えました。

それは生きやす環境を手に入れる反面、淡々自分を殺す作業だったのだと思います。で、遂にガタがきたんだなって。

 

本当の自分って何だろう?友達と笑って恋人と愛し合って、うん…で、君は誰?何処に居るのが本当の僕なんだろう?ずっとそんな疑問が宙に舞うばかり。

でも役を演じている時だけはそれを忘れられた。自分じゃ無い何者かになる事で、自分が何者であるかという事から目を逸らした。

 

いま僕は人生どん底にいます。真っ暗闇で、星のひとつも見えない混沌の中にいます

役を生きる事でしか生を感じられなかった壊れた僕は、役を取り上げられたらただの壊れたガラクタしかなかった。

プライベートもぐっちゃぐちゃに拗れて、手に入れたと思った安息は、逆にこの首をこれでもかと絞めてくる。

信じた物に、心から捧げた事に、死ねと言われるような毎日

これが代償だと言うのなら、僕は一体どれだけの罪を重ねたんだろう。

 

よし、あっちへ行くか。と思った事は数え切れないほど沢山ある。実行した事も。

だけど、だけどね、もう少しだけ生きていたいんです。いや、違うな。怖いんだ。

悲しむ素振りをして、でも3日と経てば元通り、何事もなかったように世界が廻るのが怖くて怖くて仕方ない。

かに必要とされたい。必要とされながら死んでいきたい。忘れないで欲しい。

 

途中で投げ出すのは簡単だけど、諦め切れない自分がいる。諦めないでと言ってくれる人がいる。

から、もう少しだけ頑張ってみようと思うのだけれど、足がすくんでしまって今までのように上手に歩けない。

でもそれでいいんだって、下手くそでも、笑われても、これから自分の足で歩いていきたい。

 

から一生のお願いです。僕にもう一度足を踏み出す勇気をください。

どんな言葉でもいい、あなたからのお手紙を頂けませんか?

SNSの無機質な点と線で出来た言葉じゃなくて、あなたのその手で、その心で紡いだ僕だけのお手紙が読みたい。

 

多分、きっと、それで前に進めると思うんです。分からないけど。そんな気がするんです。

それで、死ぬほど泣いて、枯れるまで泣いて、もう一粒も零れないくらい泣いたら、明日からまれ変わって、ありのままで生きていく…そうなれれば幸せだなって、そう思うんです。

 

まとまりのない長文を読んでくれてありがとう。僕の存在に触れてくれてありがとう。僕も、誰かの存在を確かめる何かでありたい。これからも。

午前6:35 · 2023年9月7日

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Xユーザー池田純矢さん: 「人生最大の弱音を吐きます。 今から書く言葉は誰に許可を求める訳でもなく、僕個人自分勝手言葉です。 表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。…」 / X

https://x.com/junya_ikeda2710/status/1699536720390447336

2023-10-17

真のエンターテイナー訃報ですら人を楽しませる

いや、まぁYahoo記事ちょっと面白かったってだけの話。

2023-09-15

マリン船長がバズり始めている

女子

TikTok

今日カラオケ行ったら船長新曲ディスプレイに流れててワロタ

 

なんかぺこらとマリンは別次元まで行っちゃってる感じがする

エンターテイナーとして

女子ウケるって一個抜けるためのキーだよね

見すぎると味が濃くてゲップが出そうになるんだけどね

 

てかマリンは有名クリエイター使いすぎでは?予算大丈夫か?なんかだいぶ使ってるって聞いたけど

 

____

 

ベンチマークとして、2年前に大ヒットしたP丸様のシル・ヴ・プレジデントがもうそろそろ1億再生

マリ箱が1年前で3500万、びしょぱい1ヶ月で1200万、だからもうひとバズくらいしたら女子の間で「なんか知ってる」存在になる

犯罪に加担した事務所に籍を置くことにした人物契約するなら当該企業犯罪に加担している、というコメントスターが集まるのを見てはてブを止めることにした話

文章にしていて整理できてきたのだが、このコメントを書いた人の気持ちはわかる気がするし、他の人たちがスターをつける気持ちもわかる気がする。

俺は別に、こうした個々人が嫌なのではなくて、集団というか、はてなブックマーク構造自体が嫌いになったんだろう。

とは言っても、このコメントも、それを同意してスターをつけるのもトンチキだ。それについて書く。

まず、このコメントを読むと、「犯罪に加担した事務所に籍を残す」=「自分犯罪に加担している」ことになると思うが、まず、そこが納得いかない。

一度脇にそれるが、実はこのコメント自体は「犯罪に加担した事務所に籍を残すのは、自分犯罪に加担すること」とは明記していない。

ただ仮に、「事務所に籍は残っているけど犯罪には加担していない状態」というのがあり得るなら(俺はあり得ると思うが)、その人物企業契約しようが更新しようが何の問題もないはずで、なのに問題があるというのだから、やはり、「『犯罪に加担した事務所に籍を残すのは、自分犯罪に加担すること』であり、そういう人物契約を結ぶのも犯罪に加担すること」という主張として読むべきだろう。

話を戻す。で、それがトンチキだ、ということである

この理屈で言えば、昨日今日、当該の事務所に入ったエンターテイナー従業員でも、に辞める意思がなく、例えば今後何かしらのかたちで収入を得れば、犯罪に加担していることになる。犯罪当事者である件の創始者が死んだ後に加わった者でも、である

俺はそれは相当ヘンテコな話だと思う。籍を残すかどうか、「所属」というところに重点を置いたせいで、渦中の有名芸能人だけでなく、新人も裏方も一緒くたの扱いになってしまった。

「ヘンテコじゃない、残るという判断をするなら、どういう背景や経緯だろうが犯罪に加担しているのと同じだ」というなら、この点についてはそれまでだが。

おそらくここで、「いや、他の人は関係ないのだ。これはあくまで、経歴の長い超メジャーグループの一人に関する事柄であり、出自特筆すべきものがある、非常に特殊ポジション人物で、その人が残る判断したこと問題なのだ」という反論があると思うが、それは苦しい。

実際、この反論自体は、俺も間違っていないと思う。

俺は別に、渦中の人物を非難する気はないが、擁護する気もない。だからはじめから、当該の人物のきわめて有力かつ特殊な経緯を云々するかたちで、その人物契約する際の問題性を問えばよかったのだ、と思う。

ただ、はてブでのコメントは「籍を残しているから、それと契約するのは企業犯罪に加担するのと同じ」という理屈であり、これは無理筋もいいところで、整理すると、企業犯罪性を免れるには、当該の人物事務所から離脱していることが要点、みたいなトンチキなことになってしまう。別に事務所を離れていたって、過去がうす暗い人物契約したらまずいに決まっているのに(当の芸能人問題があるとは言っていない。念のため)。

重要なのは事務所に残っているかどうかより、何をしてきたどういう人物か、だ。その重点を籍の有無にずらし、当該の人物固有性を脇にのけたのはコメントの方で、それでもはてブでは多くのスターが集まったこと、これが重要だと思う。

その人物が何をしてきたかではなく、いまどこに所属しているかが要点として肥大化し、さらに、そこに所属している者に接する者まで、一緒くたにし自分たちの価値体系からはじき出すこと。

そして、その所属から離脱すれば、自分たちの価値体系の中に迎え入れてやるとあざ笑うこと。

俺は小学校中学校教室でそういうものを何度も見てきて、数十年経っていまここで同じものを見せられて、いい歳こいた連中のダサさが極限を突き抜けていてうんざりする。それがガキの頃の、イケてる・イケてないみたいな基準でなく、年齢相応に良識を背負っているつもりだから、なおさら本気でくだらねえと思う。

俺はこのコメントスターを付けた人たちを気違い集団だと思っている。

一方で、スターを付けた人たちも俺のことを気違いだと思っているだろう。犯罪に加担した人物に肩入れして犯罪片棒を担いでいると思うんだろう。お互いに自分こそ正気だと思うしかない。

そして、俺は本当は、このコメントを書いた人の考えも、そこにスターをつけた人たちのこともわかる気がする。

何かを批判するときに、なるべくアクロバティックで、それでいて、なるべく多くのものを巻き込める理屈を、俺も常に考えている。

かに同意を示すとき、細かい理路なんて俺はいちいち気にしないし、大筋、自分の敵に敵対しているならこいつは味方だと思っている。

こう想像すれば、はっきり言って普段の俺と同じである。本当のところは、まったく違うことを考えて書いたりリアクションしたりみんなしていたのかもしれないが。

そういう意味で、やっぱり「所属」というのは恐ろしくって、このコメントスターを付けた集団は、俺の目には狂人のかたまりしか見えないが、個々人で見たら普通に良識的な人たちなんだと思う。

まあ、こんなことを書いたって気違い扱いされた側からすれば自分気違いだと呼んだ気違いに、さらに「居丈高傲慢」という役が乗るだけだろうし、やっぱり「群れという実態のないものに振り回されてはいけないな。一人一人を見ないとな」という教訓以前に「事務所に残ってるかどうかとか、契約大事なの、そこじゃねえだろ」という方が大きいので、やっぱり相いれないと思う。そういうわけで、はてブを止めることにした。

2023-07-18

タロット占い動画を見ていて、「出てきたカードを映さずに占い師が顔出しする意味とは」と思う

カードだけ映してればいいのに

占い師が喋っている顔なんて見ても意味ないじゃない

カウンセラーだとか言うなら表情とか大事だけろうどさ

但し、占い師は表情はともかく喋りが命だから、それが下手だと全てが台無しになる

聞くに堪えない喋り方だと占い師としての能力?があっても何も伝えられなくて意味がない

占い師ってエンターテイナーだよな。伝える能力・声質・技術雰囲気。全て持ってないと駄目

そういうの持ってる占い師芸能に於けるスターと同様、選ばれし者だよな

でも、もし選ばれし者だとしても占い動画自分が顔出しする様な意味ないことしたら駄目だわー(そこがエンターテイナーとは違うところだよね)

あんたが顔に自信があって出たがりなのは分かるけど、だれもそれを望んでいないー

2023-05-06

anond:20230505125453

全く賛同する。

 

政治をするな、という話ではない。

エンターテイナーなんだからエンターテイメント奉仕しろと言うことだ。

料理人タバコ吸いではいけないように、エンターテイナーエンタメがつまらなくなる話をすべきではない。

 

意識高いフリして政治発言するプロ失格のやつらがいる一方、実はちゃんとそういうことがわかった上で発言抑制している、ちゃんとしたプロというのがいる。その方が多い。

2023-04-22

プロスポーツ選手エンターテイナーである

スポーツの実力が高くてもそれだけで儲かるわけではなく集客で儲けている。

勝つことではなく客を楽しませることが目的である

2023-04-02

BAND-MAIDの読み解き方

BAND-MAID米国を中心に海外で非常に人気が高いということは聞いたことがあるだろう。

だが、実際にMVを見てみると少し違和感を感じるはずだ。メンバーの多くは期待していたほどメイド風でもないし、楽曲はさほどポップでもKawaiiでもない。かといってギャップで驚かせるほどの音の凶悪さもない。普通にJ-POPの影響も感じられるクールハードロックである。あまりハードでない曲も多い。

ましてや2023年2月リリースされた「Memorable」はシンプルバラード米国シンガーソングライターが歌ってそうな曲調だ。

しかYouTubeでは、この曲を聴いて屈強な米国の男たちが涙を流している。いったいどういうことか。

BAND-MAID10年の歴史の中で様々な文脈がつきすぎて初見リスナーにはわかりづらくなっている。本稿ではそのあたりを読み解いていきたいと思う。

始動

BAND-MAID面白さは、計算された部分からどうしてもはみ出してしまうほころびにある。計算高くプロデュースされたバンドのように思われがちだが、じつは誤算の歴史であり、その誤算を受け入れ逆に強みにしてきたバンドなのだ

そもそもBAND-MAIDの始まりは小鳩ミクプロジェクトだった。秋葉原の有名メイド喫茶出身アイドル活動もやっていた小鳩ミクがアイドルグループ解散きっかけに、違う方向性音楽をやりたいと今の事務所に売り込みに来た。それならば過去経験を活かしてメイドバンドのコンセプトで行こうとすぐに決まった。

二人目のメンバーニコニコ動画で見つけてスカウトした。そこから人脈をたどりメンバーを増やしてバンドとなった。つまりメイド文化経験があるのはじつのところ小鳩ひとりなのだ

誤算

そして最初のほころびはすぐに来る。

演奏のしっかりしたメンバーを集めてしまったがゆえに、出音が本格的なロックとなってしまい、そうなるとアイドル出身の小鳩の声と合わないのだ。

こういう場合普通に考えたら楽曲をポップな方向に軌道修正するはずだが小鳩の決断は違った。このロックテイストの曲に似合うメインボーカルを入れることにしたのだ。

ツインボーカルとは言うものの小鳩はコーラス中心になる。自分がメインのプロジェクトだったはずが脇役にまわる。当時は楽器も弾けなかったのでバンド内での居場所あやしくなりかねない。

それでも良いバンドを作る道を選択した。

メインボーカルを入れた5人体制制作されたファーストアルバム「MAID IN JAPAN」は、今思うと一番コンセプトにぶれがない作品となった。

全員が可愛いメイド服を着たビジュアル最近の曲に通じる片鱗はあるものの、今よりもポップで聴きやす青春パンク風やロック調J-POP楽曲が多いアルバムだ。

作詞作曲はすべてプロ作家によるものだった。

迷走

ただそのコンセプトもすぐにぶれていく。小鳩以外のメンバーはやはりメイド服があまり好きではなかった。

またしても誤算である。さほどこだわりのないギターのKANAMI以外はいかにもなメイド服を着るのをやめた。

そしてまたこの時期は楽曲方向性J-POP風だったり、ポップロックだったり、よりハード過激ロックに振ってみたり、迷走していた。

事務所的にはそろそろ潮時かと解散させることも考えていたらしい。

そんな頃に意図せず大ブレイクしたのが初期の代表曲スリル」だ。

これまで以上にヘヴィサウンドクールでわかりやすボーカルラインが乗ったハードロックであるファーストシングルカップリング曲という位置づけだったが、このMVが翌年海外Webラジオで紹介されて一気に火が付いた。

そしてこの曲がその後の方向性を決定づけた。

https://youtu.be/Uds7g3M-4lQ

ライブバンドとして

BAND-MAIDの特徴のひとつはそのライブ本数の多さであるツアーに出ると毎日か一日おきでほとんど休みなくライブをおこなっている。「スリル」がブレイクした翌年の2016年国内19箇所ツアー、8カ国のワールドツアー、その他国内外の単発のイベントに参加している。

Wikipediaにあるライブ日程はツアーのみで単発のイベントは書かれていないが、それでも今どきのバンドとしては異常な数である。こうしてライブを重ねることでライブバンドとしての実力を着実につけていった。

そしてまた、メンバー創作能力も向上し、この頃から小鳩ミク作詞KANAMI作曲作品が増えていく。

ここへきてBAND-MAIDは外部の作家の力を借りず自分たちだけで勝負する本物のバンドになっていった。

ステージング

楽曲を聴いているだけではわかりづらいBAND-MAIDの特徴がもうひとつある。小鳩がメイド喫茶やアイドル文化からバンドに持ち込んだのは可愛らしい服装だけではなかった。

それがショーアップされたステージである。曲間のMCエンターテイナー小鳩の本領発揮だ。

萌え萌えきゅん的なある意味痛いコールアンドレスポンストークは、最初苦笑いの観客でさえ巻き込んでファンにしてしまう。メイド服を拒否したメンバーもこのあたりは寛容で観客との距離の近さを楽しんでいるようだ。

こういった通常のロックバンドにはない、とことん楽しませるファンサービス海外ツアーファンの心をわしづかみにした。

https://youtu.be/iqhgc963Ga0?t=368

テレビ出演や雑誌インタビューなども無口なミュージシャン気質メンバーに代わり、小鳩が担当バンドスポークスマンとしてサービス精神いっぱいにしゃべっている。

観客を惹き付けるタレントであるとともにマネージャープロデューサーのような立ち回りもこなす。そんな彼女のことをある海外アクタースイスアーミーナイフのようだと表現した。

そしてまた誤算

しかし、そんな各地で大盛況のライブツアー世界的な疫病で突然打ち切られる。予定していた初の武道館公演も中止になった。

前述のようにBAND-MAIDライブは単なる演奏会ではない。ショーアップされたファンとの交流イベントとしての意味を持つ。

ある海外ファンは「BAND-MAIDは曲をリリースするのではない、体験リリースするのだ」と言っていた。

そんなバンドにとってライブができないことは大きな打撃となった。

まさにこれからというタイミングで、バンドは2年以上立ち止まることを強いられた。

復活

そしてついに2022年、待望のライブツアーが再開されることになった。

8月国内ツアー10月に全米ツアー。だが世界からライブイベントが消えた後であるライブを楽しむ文化自体が失われたかもしれないし、当時ファンだった人たちがバンドに興味を持たなくなっているおそれもあった。

しかし、ふたを開けてみれば見事にソールドアウトだった。ツアーバスで各地の会場に訪れると、そこには2年前と変わらない熱量ファンバンドを待っていた。

この忘れがたい経験をもとにツアー中にメロディを書き、日本に戻るとすぐ、ファンに向けた感謝気持ちをつづった歌詞を乗せ曲として完成させた。

それが「Memorable」だ。

そして今年BAND-MAIDは結成10周年を迎える。

歌詞に込めた思いと、決して平坦ではない道をメイド服姿の小鳩ミクが歩くMV意味世界中のBAND-MAIDファンは完全に理解して心を打たれるのだ。

https://youtu.be/DQX8BTTsHHU

2023-03-28

anond:20230328134714

組織代表権を持つ者が2人いるからでは。そこが夫婦基準とした家庭運営面白いところなのだが。人間創造主って生粋エンターテイナー(という名のクソ野郎)だな。

2023-03-17

4人目さん

おでんが嫌いです」


レストラン街の案内パネルの前で、嫌いなものを尋ねたら君はそう言った。

「あ、でも材料の1つ1つは大丈夫で、合わさって"おでん"という料理になるとダメなだけです。だからよっぽど専門店とかじゃない限りどこでも大丈夫です」

そんな人もいるんだなと思いながら「そうですか」と僕は答えた。

食べ物好き嫌いなんて些細なことだし敢えて「おでん美味しいですよ」なんてわかりきったことを言うほど僕は無粋な人間じゃない。
だって「なんで焼き魚嫌いなんですか」とか言われたら困る。
嫌いなものは嫌い、好きなものは好きなのだ。そして目の前にいる人間の考えを変えようと思うほどそれらの感情に対して強いこだわりはない。
ただ、これまで一貫して「好きな人が聞いてたら申し訳ないけど」「苦手な人もいると思うけど」と言いながら自分の嗜好を語っていた君が、おでんにだけは配慮を怠ったのが印象的だった。

君が配慮をする必要が無いと判断したそれは、食に興味の無い僕にとって唯一と言っていいほどの好物だった。


コンテンツが溢れすぎているこの世の中では"嫌いじゃない"と思えるものすら貴重で、明確に"好き"だと言えるものはわりと得難いものだ。それが人付き合いならなおさら
長年一緒にいる家族友達にさえイライラすることはあるし、電車で隣に立っている人にさえ不快感を抱くこともある。
そんな世の中で、僕は"好き"と言えるものを探している。

顔も知らない同士だった僕らは、昨今流行りのマッチングアプリで知り合った。
きっかけはありきたりな、好きな映画が同じという共通点だった。

会話を重ねていくうちにそれ以外にも共通点が見つかり、これほどまでに同じ場所を通ってきている人に出会たことが無い僕は、非常に単純ながら「この人が良い」と思い始めていた。ちょうど婚活というものに疲れていたというのもあるかもしれない。
初対面の人間同士が今後長い時間を歩んでいくことを考えたとき、どう考えたってそれまでの道のりが似ている人の方が馴染みやすいのだ。
好きと明言できるほどではないが、嫌いじゃないと感じる相手にやっと出会えた思いだった。

テニスラリーのように、と表現するにはややゆったりした間隔でだったが僕らは途切れずボールを打ち合っていた。たまにラインぎりぎりに打たれたり打ったりもしたけれど、君は難易度の高いショットの方が好きなように思えたので何でもないような顔をして難しい言葉を使ってみた。
本当は必死に調べて返事をしていたんですよ。

そんなラリーを、1ヶ月以上ゆるやかに続けていた。

たぶん遠距離でもないのに1ヶ月も合わずメッセージを重ねているのは長い方なんだと思うけど(実際、この1ヶ月の間に他に知り合った3人の人と会っていたし中には3回くらい会った人もいた)一度僕から誘ったときに断られていたのでもう一度誘う勇気は無かった。
からこそ会わないかと言われたときは嬉しかった。そういえばいいねをしてきたのは君からだったし、通話提案したのも君だった。
思えば最初からいつだってイニシアチブは君にあった。

増田さん、ですよね?」

事前に顔写真服装を送られていたにも関わらず見つけることができていなかった僕に、君から声をかけてくれた。
テキストメッセージから得られる聡明な印象で勝手脳内身長を伸ばしていたけれど、思えばプロフィールに書かれていた身長は低くはないが高くもなかった。

無意識に、いや、嘘だ。意識的自分の背を低くしようとさりげなく膝を曲げたら、君が着けているマスクSHARPであることに気づいた。

ああ、僕もSHARP製のマスクをつけてきたら面白かったかもしれない。
君なのか君の家族なのかもしかしたら当時の恋人とかなのか、とにかく話題になったあのマスクを僕と同じように買った人が君にとっては当たり前なのだということがそこでわかって、それだけのことなのに自分が受け入れられたような気がして安心した。
これ、そのとき伝えておいた方がよかったですか?

普段自炊しますか?」

家庭的かどうかを見られているのかな、なんて思いつつ少し緊張した状態アイスブレイク的な会話を提供してもらってほっとする。

一人暮らしなので一応しますよ」

「偉いですね。しなきゃなあとは思うんですけど、けっこう惣菜買ってきて終わりみたいな感じでやってるんですよね」

「あ、それももちろんやりますご飯だけ炊くとか」

「ですよね」

わあ、生温い会話。なんて思いながら、初対面の男女の会話なんてこんなものかとも思う。凍った水道管に急に熱湯をかけたら破裂するしね。

生温かろうがなんだろうが、こちらはわりと楽しんでいた。
自分ではない存在から返ってくる想定外の答えは面白い。人と人との出会いはエンターテイメントだ。
ただ生憎自身エンターテイナーでも何でもないので君を楽しませることができていたかはわからない。
最近人気の漫画みたいに長い人生のうちの100分の1の時間自分が変わることもあるわけだけど、君が積み重ねてきた1576万8000分と何分かのうちのこの1分は、君を変えることができるだろうか。そんなことを考えていた。

惣菜を食べてるとき、これでいいのかなあって考えちゃうんです。いつ死ぬかわからないけど死ぬまでに食事する回数は限られているわけで、そのうちの1回がこの適当食事でいいのかなって」


そんな考え方したことなかったなあと思いながら、頭に浮かんだ台詞があったので考えをまとめる前に勢いで口から言葉が飛び出した。

「『明日死ぬとしたら生き方が変わるんですか?あなた生き方は何歳まで生きるつもりの生き方なんですか?』って言葉が好きで自分はいだって明日死ぬつもりで生きてるんですけど、明日死ぬって思ってると大体のこと受け入れられますよ」

言ってから、あ、間違えたなと思った。
これが恋愛シミュレーションゲームだったら好感度ゲージがぐんと下がるBAD選択肢だっただろう。

いつ死ぬかわからないんだから毎日最後の晩餐だし最後の晩餐からと言って豪華である必要は無いし、日々食べたいものや食べられるものを食べていればいいじゃないか
そんなケセラセラ生き方をしている僕の主張は几帳面な君には響かなかったみたいだ。

「いやあ、どうですかね」と曖昧な返答でこの会話は閉じられた。

お茶をしている間、このまま解散も名残惜しいし店を回るのが好きだと書いていたから誘ってみようかなあ。なんて、逡巡していたら君の口から同じ提案が出てきたので嬉しかった。

入った本屋で、世間話を続けながら君は平積みになっている本を何気なくぱらぱらと捲る。

「この前、高校時代日記帳が出てきたんですけど恥ずかしくてそのまま読まずに捨てました」

「えっ捨てちゃうんですか!?それも思い出じゃないですか?」

小学生時代手紙すら捨てずに持っている僕には信じられなくて強めに聞き返した。

「いやもう恥ずかしすぎて……」

高校時代だともう客観的に読めちゃいません?」

「まだそこまで大人になれなかったですねえ」

そうか、そうなのか。君は自分過去を捨てる人間なのか。
これまでの会話の中で歴史が好きなのだろうと推測される君は、15年前かそこらに自分の周りで起きた物事やその時の感情は気にならないのか。

僕はこうやって実体験に基づいたフィクションをつらつら書くくらいには自己を振り返るのが大好きな人間だ。
今日のこの時間だって、この後どんな結末を迎えようとも"この時楽しかった"という事実は変わらないし、僕が選んできたBAD選択肢も変わらないし、この増田をいつか消すことがあってもそれらは僕の人生のうちの1分として残り続ける。

「あ、この本面白いですよ」

近くにあった本を何気なく勧めてみたら君も好きなタイプの本だったようで、やっぱり好みは似ているんだなあと再実感した。

スマホタイトルメモする君を見ながら、君が次にその本を読むとき違う人と一緒にいたとしたら、果たして僕のことを思い出すんだろうかとふと思った。

少なくとも僕は思い出しますよ。
何回か同じ話をしてしまう君と違って僕はけっこう君に関心を寄せていたので。
大好きだったおでんを見ると、これを嫌いだと言った君を思い出すくらいには。



思えば、共通点の多い同士であると思って出会ってみたが差異確認し合うことの方が多かったかもしれない。
それでも僕にとっては些細な差異で、"嫌いじゃない"という思いに変わりはなかった。

ところがどうやらこの認識でも僕らは差異があったようで、君ともう一度会うことはなかった。



僕の記憶域も有限だし、できれば幸せな思い出を取り出しやすいところに置いておきたいので思い出をアウトプットすることもある。
どうせ人の目に触れるのなら面白く脚色したくもなる。それがまさにこの増田なんだけど。

Ctrl+XとCtrl+Vの繰り返しで思い出や感情や付随する諸々を外部媒体に書き出すまでが一連の儀式なので気にしないでほしい。
執着してこんな長文を書いてるわけじゃなくて、執着しないために書いているのだ。
アウトプットして領域が空いて初めて僕は次に進める。

2023-02-28

推しわからん

アイドルとかVtuberとか声優とか、コンテンツとして好きなのはわかる。

俺も配信見たりするし。

でも金を使おうとは思わない。

だってさ、アイドルかいくらでも金はつぎ込めるけどセックスできる可能性って0じゃん。

セックスじゃなくても1対1で食事するのも、お茶できる可能性もほぼ0でしょ。

そもそも客とエンターテイナーという身分の時点で対等にはなれないじゃん。所詮接客」でしかない関係にそんな価値ある?

アイドルを支えるファン」て言うけど、知名度も資力もアイドルの方が圧倒的に上じゃないの?そこにさらに金を捧げる必要ある?

ファンて何万人いるうちの一人にしかなれないのに、ファンの中のトップになったところで結局存在感のある客でしかないのに、凄い金をつぎ込んでるひといるよね。

なんで?って思う。

普通に自分や身近な人のために金使ってご飯食べたりセックスしたりするほうが楽しくない?

なにかを「推す」ことで得られる強烈な興奮みたいなのがあるんだろうな。

うらやましく思う。

ほぼ接触も出来ないし、対等な人間同士の関係も築けない相手なのに、財産生活も捧げていいと思えるような存在があれば人生にくっきりした輪郭ができるような気がする。

でも無理だな。上で書いたようなことを考えちゃう

地下アイドルとかならまた別なんだろうね。

2023-02-10

新しい差別を思いついた

残念ながら、キモくて金のないオッサンこと、弱者男性弱者ではなくなってしまった。

真の弱者を救わなければならない。

弱者男性は何故弱者ではなくなってしまったのか?

何故ならば弱者男性認知されることに成功たかである

この時点で、もう現代社会において弱者ではない。ここに我々が救うべき、真の弱者の姿を提言する。

プレゼン弱者」だ。

『声無き弱者は声をあげられない。なぜならば声が無いかである

このアホみたな理屈こそが、実は真理なのだ

つまるところ、現代における真の弱者とは表現力が無い人間であり、プレゼン力がない人間であり、ロビイング力がない人間である

何故ならば、現代において表現力という力が圧倒的に重視されるようになってしまたかである

この世において重要なのは金だ。

何故金が重要なのか?簡単だ。他人を動かせるからだ。

日本銀行券はただの紙だし、通帳残高なんてものはただの数字の羅列に過ぎない。

何故貨幣土地やらの資本価値があるかというと、他人に影響を及ぼすことができるからだ。

その動力を、人間はわかりやすく金としているだけに過ぎない。

そして、現代において表現力ないしプレゼン力ないし、ロビイング力は、その金と全く同じ力を持ってしまったのである

理由簡単SNSが発達して、他人プレゼンを聞く機会が増えてしまたからだ。当然ながら表現力の持つ力は圧倒的になったからだ。

表現力とは、発信者の力+影響を受けた受信者の力である

情報技術の発達によって、「受信者」の数が圧倒的に増えた今、表現力の持つ力が純粋に増えるのは当たり前のことである

もっとミクロ世界で言うと、要は表現力がある人間自分プレゼンできる人間他人イジメても許される。

表現力が無い人間は、他人イジメられても仕方がない。こういう世界になってしまった。

現代における弱者とは、とどのつまり「そこ」に存在している。

教室イジメられているイジメられっ子だろうと、自分の状況を大人に上手く伝えられる人間自分環境を変えられるだろう。

しかし、プレゼン下手にはそれができない。これは、能力による差別だ。

差別は断絶しなければならないのだから、つまりこの表現差別プレゼン差別を無くさなければならない。

最初に戻る。

何故、弱者男性弱者ではなくなってしまったのか。

これは、認知されたからだ。改善しなければならないという風潮を作り上げたからだ。つまり弱者男性には声があったということである

弱者男性には、表現力があったのだ。

声がある者は力がある者である。富める者である

からすると、フェミニストヴィーガン障害者、これらも全て「富める者」に含まれる。

何故ならば、彼ら彼女らには声があったからだ。

世の中をよく見てみると、先導者がいるはずである

まり表現者だ。

弱者男性しかり、フェミヴィーガン障害者、……ありとあらゆる弱者には、その旗手となる人間がいたはずだ。

彼ら彼女らこそが、「現代資本家」である

平等とは、つまり資本家が下々の者に分配をしてこそ生まれものである

我々が戦うべきは表現者だ。

最後に、予言する。

まだ気づいていない人間達が、この「表現差別」に気がつく時代が遠からず来るだろう。

ペテン師が勝つ時代に終わりが来る。

人は平等を求めるのだから

まり、気の利いたことの言える面白い人間加害者だ。

小説家加害者だ。

漫画家加害者だ。

ライター加害者だ。

役者加害者だ。

エンターテイナーは全て加害者になる時代が来る。

何故なら、彼らには表現力があるのだから

我々は彼らを守らなけらばならないはずだ。だからこそ、「表現差別」に今、向き合わなければいけない。

弱者のために声をあげた時点で差別主義者になる時代はすぐに来る。

他人にわかやす道理説明できる人間悪人になる時代が到来する。

2023-01-06

anond:20230106094452

物乞いしてるVtuberとかおるやん。

同情で金集めしてるだけの自称エンターテイナー自称クリエイターはさっさと辞めるべきやね。

お前がやってるのは価値提供ではなく、ただの乞食やぞと。

2022-12-25

オタクいじめ続けたい40代以上の連中はいい加減もう諦めろ

結局のところオタクいじめを続けたい40代以上の連中は自分たち理解できないコンテンツエンターテイメント化し、それがポピュラーになっていく様が気に食わないんだろ?

現在オタクとは趣味者であり伝道者でありエンターテイナー
インターネットの普及により文字媒体映像媒体への送受信が非常に容易となり、コンテンツ制作したり面白おかしく紹介できたりする人はオタクとして認知されがちだ

「サカオタ」という言葉がある、サッカーオタク略称
40代以上のサッカーサポーター質問しよう、そして素直に答えて頂きたい
あなた達の学生時代サッカー好きな人へ向けてサッカーオタクと呼んだら蔑称扱いではなかったですか?」

サカオタなんて言葉は当時インターネット特定コミュニティしか使われない言葉であって、現在のようにサカオタと気軽に自称するなんてことはありえない状況だった
でも今は違う、サッカーに詳しい人はサカオタであり、例えばワールドカップ解説などではサカオタは畏敬の念を向けられる存在

Jリーグ発足をその目で見て、当時のイケてるスポーツだったサッカーとそのサポーター現在ではサカオタと呼ばれ、そして自称することを受け入れられていないのは、当時からずっとオタクいじめ続けている40代の一部の連中だけなんだよ、今では詳しい人はオタク扱いなんだよ

当時からずっとオタクいじめ続けている40代の一部の連中には信じられないだろうが「化粧品オタク(コスメオタ)」なんていう言葉すら現代には存在するんだぞ
お前らがオタクという存在排除しようとしても、様々なコンテンツを愛して布教しようとする多くの人々はオタク自称し、お前らの周りは既にオタクだらけなんだよ、オタク排除しようとすること自体不可能であり時代遅れなんだよ

お前らの青春時代面白かった思い出、楽しんだコンテンツ、それらを今でも語り続ける者は現代ではオタク扱いだ
お前らの青春は既にオタク側へ取り込まれている、お前らが今好きなものを作っているのもオタク

諦めろ、そして認めろ、オタク嫌いは敗北したのだと
楽しく面白コンテンツを作り続け布教するオタクたちに負けたんだ

2022-12-23

ラグビーにもチャント応援歌)があるといいと思わない?

ラグビーって、日本チームが盛り上がってきたら「日本チャチャチャしかないだろ。

あれ、ちょっと虚しくなるんだよ。

チャントがほしい。

スウィングロウスウィートチャリオットみたいな流れるような緩やかなやつ。

https://www.youtube.com/watch?v=E2HXnVlilVE

まあ歌詞はアレだけど雰囲気はいいと思うんだよ。


サッカーみたいに「ニッポーニッポー」と歌いながら飛び跳ねるようなやつは嫌。

まあラグビー試合で飛び跳ねてるやつは見たことないけど。

あと「エンターテイナー」みたいな海外の曲も嫌。

日本応援してんのに、海外の歌を使うとか情けなさすぎる。

なんか日本民謡とかで使えそうなの、ないかなあ。

2022-12-01

anond:20221201073952

よう

そういや出てたんだっけ?京大vs反ワクのやつ。

反ワク側はネットで読んだ程度の話ばかり、ソースネット、非常に浅くてフワフワのエビデンス論理性に欠けてて議論は出来ていなかった、議論が成立していなかった、中身はアレだったらしいじゃんw

ひろゆきと同じで詭弁すり替えしてるだけでほとんど議論になってなかったとw


ネットで読んだ程度の議論できないレベル知識論理性もないのにここまでイキれるってやっぱはてなは怖いなw

こんなに自信があって強い語調なのに、実は本当に専門知識全然なくてネットで拾った知識しか持っていなくて無知なんだ。こんな言い方してるのに?

無知な人って自信があるんだ。すごいな。初めて見た。実感を伴ってきたよ。

まあでも、面白かったらしいね

根拠で専門知識を持たない詳しくない人間ほど、簡単で単純で誰にでもわかりやすく強い表現で断言するというのは聞いたことあるな。専門知識をもって丁寧に議論したい人間にとっては退屈だが、IQ100しかないような人間にとっては分かった気になって面白いらしい。

表現自由フェミニズム女性人権も君には専門知識はないし擬似ひろゆきでまともな議論はできないんだろうが、ネットで拾った情報だけでイキッてるデマメイカーほどエンターテイナーには向いてて、大衆の心を掴んだりするんだな。

僕は最初から情弱ビジネス」「情弱フォーラム」という言葉を使って、専門知識を持たない人たちを惹きつけるレベルの低いデマメイカーという、上記概念説明し続けてきてたんだけど、まさに君のような人のことなんだ。


専門的な話は結論がすぐに出ないし難しいから、IQ100の大衆にとっては理解しにくくて分かりにくい魅力のない話になり、デマ適当宗教的な話は簡単にわかった気になれて面白い。後者は人気が出ると。ふーん。

ちょっと勉強になったよ。

ペラペラなのに自信がありげなやつって多分お前みたいに、ソースネットで専門知識を持ってなくても自信がつくんだな。むしろ詳しくないからこそ自信たっぷりになるんだ。

自由権利定義が間違ってそうな人ほど自信満々に偉そうに書いてて意味不明なのでどうしてなのか不思議だったけど、逆なんだな。よく知らないからか。

じゃあ、あんなに怒ってたのは、ネットソース、つまり情弱フォーラム出身からなんだ。笑

図星からだったんか。笑


世の中の人間って、ほとんどがバカで頭空っぽソースネットで何の知識もない論理性もない感情的なだけの生き物だと思って生きてなきゃダメだな。

まともに話聞いちゃダメだったわ。

anond:20221201073952

よう

そういや出てたんだっけ?京大vs反ワクのやつ。

反ワク側はネットで読んだ程度の話ばかり、ソースネット、非常に浅くてフワフワのエビデンス論理性に欠けてて議論は出来ていなかった、議論が成立していなかった、中身はアレだったらしいじゃんw

ひろゆきと同じで詭弁すり替えしてるだけでほとんど議論になってなかったとw


ネットで読んだ程度の議論できないレベル知識論理性もないのにここまでイキれるってやっぱはてなは怖いなw

こんなに自信があって強い語調なのに、実は本当に専門知識全然なくてネットで拾った知識しか持っていなくて無知なんだ。こんな言い方してるのに?

無知な人って自信があるんだ。すごいな。初めて見た。実感を伴ってきたよ。

まあでも、面白かったらしいね

根拠で専門知識を持たない詳しくない人間ほど、簡単で単純で誰にでもわかりやすく強い表現で断言するというのは聞いたことあるな。専門知識をもって丁寧に議論したい人間にとっては退屈だが、IQ100しかないような人間にとっては分かった気になって面白いらしい。

表現自由フェミニズム女性人権も君には専門知識はないし擬似ひろゆきでまともな議論はできないんだろうが、ネットで拾った情報だけでイキッてるデマメイカーほどエンターテイナーには向いてて、大衆の心を掴んだりするんだな。

専門的な話は結論がすぐに出ないし難しいから、IQ100の大衆にとっては理解しにくくて分かりにくい魅力のない話になり、デマ適当宗教的な話は簡単にわかった気になれて面白い。後者は人気が出ると。ふーん。

ちょっと勉強になったよ。

ペラペラなのに自信がありげなやつって多分お前みたいに、ソースネットで専門知識を持ってなくても自信がつくんだな。むしろ詳しくないからこそ自信たっぷりになるんだ。

自由権利定義が間違ってそうな人ほど自信満々に偉そうに書いてて意味不明なのでどうしてなのか不思議だったけど、逆なんだな。よく知らないからか。

じゃあ、あんなに怒ってたのは、ネットソース、つまり情弱フォーラム出身からなんだ。笑

図星からだったんか。笑


世の中の人間って、ほとんどがバカで頭空っぽソースネットで何の知識もない論理性もない感情的なだけの生き物だと思って生きてなきゃダメだな。

まともに話聞いちゃダメだったわ。

2022-11-28

神経質な配信

ゲームや歌、箱のちからおんぶにだっこコメントがなきゃ雑談も出来ない、一般人テレビあいだのふわふわしたゆるい感じでやりたい放題。

それなのにリスナーにはルール強制し少しでも気に入らなければ即BANするような、エンターテイナーとして失格な神経質な配信者増えたよね。

そういう配信者のチャット見るとただの賑やかしにしかなってないし、神経質な配信者にBANされないように必死になっててリスナーみんな疲弊してるんだよな。

2022-11-06

ゆたぼんアンチがわからない

絶対動画見ないでTwitterなりウェブ記事見て批判してるやつ多いだろ

一回動画見てこいよ

小学生と一緒に遊園地行って「不登校最高!」とか叫んでるんだぞ

これがエンターテイナーじゃなくて何なんだよ

久しぶりに腹抱えて笑ったわ

批判するアンチ共は一回動画みろ!!

2022-08-29

anond:20220829031302

元だけどそもそも深夜に上がって即消えたトラバ先読んでる訳ないのに口挟んでんじゃねぇよ

偉そうにしてるが増田にいる時点でお察し、ただの意識高い系が小娘に説教垂れて気持ちよくなりたいだけだろ

私は運営でもないし「もしトラバ先の『推し』だったらそう思う」ってだけの話。そこで業界の発展〜とか出てくる方が商売視点しか見てなくないか

地下でしかやったことないって当たり前だろ、まさか地上波に出られるアイドル地下アイドルを地続きの業界だとでも思ってる?接触できる程度の地下アイドルエンターテイナーとか言ってる時点で笑えるわ、あそこら辺の業界は綺麗めにコーティングされたただの水商売だよ。水ほど体制しっかりしてないし学生バイト以上のプロ意識持ってるわけない、そもそも大したビジネスでもないのに業界の発展なんてあるはずない、運営すら目先の金回収することしか考えてないよ

私が言いたかったのはあくまファンスタンス問題キャバクラと一緒で夢を見る場所から遊び方間違ってるよってだけ

ディズニーゲストミッキーを楽しませたいとか言ってたらちゃんちゃらおかしな話だろ?OLCほどの大企業だったら成長のためにミッキーを楽しませたがる客をもてなすことも必要だろうけど自転車操業で一時金稼げればOKなところではそんなの意味ないし客にも自覚させた方がいいと思ったから言っただけ

てか推しのために現場行かない方がいいんでしょうかとか言ってるファンはいや行った方がいいだろとしか思わないだろ。

たぶんお前もオタクで、推しがそんなこと考えてるなんて恐ろしくて想像もしたくないだけなんだろうな。

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