はてなキーワード: 熟年離婚とは
少年漫画なら「両想いになりました(エッチできるかはしりません)」
青年漫画なら「エッチや結婚できました(老後どうなるか、熟年離婚するかは知りません。少なくとも相続問題どうなるかは絶対知りません)」
みたいなのしかないだろ。
昔話だと「二人は結ばれて死ぬまで仲良く暮らしましたとさ」って雑でも死の寸前までどうあるかの情報があるのに、漫画にはそれがない。
だから、いくら漫画でハッピーエンドと読むべき文脈、「ほうらハッピーエンドですよ~」って言わんばかりの結末を描写されても「で、その後ちゃんとこいつらは幸せであり続けるの?」って気持ちになって、冷めてしまう。
2023はてな匿名ダイアリー ブクマTOP200
https://anond.hatelabo.jp/20240102011014
地獄の結婚生活、子どもたちの苦労は無限にあっていくらでも確認できるので
あと、妥協で決めた相手を 妥協で作った子を 思いやり尊重し良い関係を築ける成熟した人も、
あらゆることを◯◯家存続のためと割り切れる人も、
昭和にはどんな配偶者でも辛抱強く耐える父ちゃん母ちゃんいたけど、それでも熟年離婚って言葉が流行ったし、
結婚が時代遅れのシステムだと使われなくなるならそれはそれでいいのでは?
軽薄な人は無理に家族を作ろうとするのはすべての人のために辞めよう
そもそも条件で結婚するまではなんとか出来ても、条件と生活出来るヤツは滅多にいないからな
昭和にはどんな配偶者でも辛抱強く耐える父ちゃん母ちゃんいたけど、それでも熟年離婚って言葉が流行ったし
結婚が時代遅れのシステムだと使われなくなるならそれはそれでいいのでは?
あと、性トラブル防止のためにここは婚活業者も別に勘違いを利用者に与えていないと思うんですけど、
ただ出会いは出会いなので配偶者候補としてお互いに出会っても、
一目惚れや自然と恋人関係になれるということもあるというシステム
両親が熟年離婚し、さっき親父の方の家に行ってきたんだが、別れた母親の悪口を言いまくるわけよ
ワイ今年で37になるから未成年の傷つきやすい精神なんてさすがに持ち合わせてないけど、それでも「うわ、何やこいつ」とおもったからね。
「お前もお母さんに苦労させられただろ?」って同意求めてくるのもうざかったわ……
年末には母親の方に行ってきたけど、こっちもこっちで親父の悪口こそなかったけど、はやく結婚しなきゃいけないよとか、もう放っといてくれな案件だったけど、でもまた会いに行かないとなって思った。親父はどうしようか正直迷うよ。
37のおっさんですらこう思うのだから、ましてや未成年の子供に別れた配偶者の悪口言ったらいかんだろうなあと思った
たぶん一生消えないしこり残るで
https://anond.hatelabo.jp/20240110062918
※追伸 23増田文学TOP200も作りたい。新タグ「増田文学」+αで作ろうかなと
3年と少し前「医学部なんて入るんじゃなかった」という文章を漠然とここに投稿した。進級がかかった試験の直前だった。涙をぽろぽろ流しながら、カフェの端の方の席で書いたのを覚えている。
まだエントリは消していない。事前にそちらを一読してから読んでもらえるとよいかもしれない。
「医学部なんて入るんじゃなかった」は、バズるというほどではないけれど、ネットの隅で少しだけ話題になった。あたたかい意見も厳しい意見もたくさんいただいた。あれからいろいろなことがあった。もし自分と同じように苦しんでいる人がいるとするならば、後日談まで書かないと誠実じゃないじゃないか、と思った。マッチングや卒試にも目処がついたので、国家試験の勉強の息抜きも兼ねて、自分の現在地を記しておく。
どこから書くべきか迷っているが、過去の記事と照らし合わせて丁寧に近況を綴っていこうと思う。
まず「医学部なんて入るんじゃなかった」とかつての自分は息巻いていたが、結果的には、心境に変化が生じたというか、医学部も別に悪くないと思うようになった。医学教育の賜物かもしれないし、苦楽を共にした学友のおかげかもしれない。かつての自分の状況を考えれば、驚くべきことだと思う。
思うに当時の自分は、人間というものに対してずいぶんと悲観的になってしまっていた。コロナ期間が長かったことも大きい。けれどもあの記事でいただいた意見を参考にして、人間に絶望せず向き合うというか、積極的に交流を図ってみたら、自分と同じ痛みを抱いていたり、同じでなくとも大変な状況をくぐり抜けたりしている子が意外に多いことを思い知った。ノートを見せてくれたり、塞ぎ込んでいる時に一緒にスタバを買いに行ってくれたり、何だかとても優しい子が身近にたくさんいて、シンプルに驚いた。自分は一人ではなかったし、今となっては勉強部屋で毎日楽しくやっている。
再受験の同期たちの存在も大きかったかもしれない。彼らは大人の視点から自分の悩みに向き合ってくれたし、家庭環境に引くこともなかった。
振り返ってみれば「人に恵まれた」に帰着するのだけれど(友人たち、先生方、本当にありがとうございました)、歯車がひとつでもずれていたら、どうなっていたかわからない。人生は意外に上手くいくし、意外に上手くいかないこともあるし、そのハンドルを握り続けることは容易でないという気づきが、唯一の学び。
続いて、家庭について。家庭は、残念ながら崩壊した。おいおい、と思う人もいるかもしれない。熟年離婚というやつだ。ただ、養育費は卒業まで出してくれることになり、母方の家庭も長年の苦労を見透かしてか、支援をしてくれている状況だ。臨床実習が始まるころに手続きがだいたい終わった。
あれだけ絶対的なものだと信じていた権力機構が、いとも簡単にバラバラと崩れていくさまに、気持ちよさを覚えなかったかといえば嘘になる。清々したし、寂しさはない。薄情かもしれないが、しょうがない。
趣味は相変わらず楽しくやっている。とても上手くいっており、その道の友人もたくさん増えたし、努力すればするほど報われる辺り、今までの人生の苦労のお返しを、急いでもらっているようにも思われる。就職は関東なので、今よりずっといろいろなことがやりやすくなるだろう。
もう「欠陥品」と呼ばれることもない。勉強や趣味はそれなりに頑張っているし、プライベートもそこそこ楽しくやっている。健常な人間に「擬態」しているというと穿ち過ぎだろうか。
残念なことに、自己肯定感の低さは治っていない。褒められたら社交辞令と反射的に判断してしまう。けれども今の私には、それを笑顔で受け止める分別がある。
こと異性関係においては、どうも以前の良くない自分……過剰に怯えがちで人間を信頼しきれない自分がほの見えるようで、現在お付き合いさせていただいている人に、それを茶化されることもある。根本の問題は治ることはないと思う。全てのこころの問題が離婚程度で治るなら、私は今こんな文章を書いていない。離婚の事実自体に苦しめられることもある(自分も原因の一端を担っているはずなので)。
そうそう、以前のエントリをあげた時、「あなたはどこに行っても上手く行かない。あなた自身に問題がある」といった内容の言及をいただいた。それは本当にその通りだと思う。私は人より落ち込む頻度が多いし、落ち込み具合もひどいものがある。特性は一生十字架として背負っていくほかないのだ。一方で、当事者にダイレクトに当事者たる要素をぶつけることの暴力性に関しては、少しばかりの思慮が必要だと考える。
どれだけ歪んだ形でも「大学に通えたこと」には感謝している。卒業を目前にして、特にそう思う。世の中には寝食さえままならない被虐待児が多い。辛さは比較するものではないけれど。
というか、過去の自分、かなり荒んでいて驚いた。もし私と同じような子がいたら、大丈夫だよ、と肩を叩いてあげたい。世の中は思ったより悪いところじゃないし、どんなコミュニティにも気の合う人は存在する。視野を広く持って、絶望しすぎないで、どうか、家庭以外の安心できる居場所を見つけてほしい。
将来何になりたいかは、まだあまり決めていない。志望科は内科だが、精神科にも興味がある。かつての自分みたいな子供の、絶対的な味方でありたい。
何だかふわふわとした文章になってしまいましたが、以前私にいろいろと言葉をかけてくださった方々、どうもありがとうございました。
同職種の人でしたら、いつかどこかでお会いできるかもしれません。
本当に、ありがとうございました。
離婚して、娘はかみさんが親権、相場通りの養育費を払って、共同だった持ち家の権利は自分、家財道具と貯金100万円分がかみさんの取り分で決着しました。
浮気相手には弁護士立てて慰謝料請求して、本日、最終的に300万円で合意。弁護士費用引かれた残りが振り込まれるそうです。
一人暮らしも三ヶ月経過した感想としては、全然大丈夫な自分にびっくり。
掃除はルンバ、洗濯はガス乾燥機に業務委託したんで、家事は炊事ぐらいだけど、一人分なら大した手間でもないし、そんなに食事にこだわらないんで、酒とビタミン剤があれば平気っぽい。
寂しくなったりするかと思ったけど、趣味に100%投資できるようになった分、自由な時間が増えてラッキー、ぐらいな感じ。
無理して結婚生活続けるぐらいなら、定年後に熟年離婚でグダグダするより、さっさと離婚して正解。どっちかが死んだ時点で、どうせ独身だしね。