はてなキーワード: 早慶とは
大学受験で考えてみよう。
旧帝大や早慶に受かるだけで、同世代の上4%ほどに入るらしい。
自分としては早慶みたいな簡単な入試に落ちるなんて考えられないが、早慶にさえ入れない人が96%くらいはいるらしい。
教科書に書いてある内容がざっくりでも理解出来ていれば、マーチに落ちることはまずない筈である。(普通は早慶も落ちない。)
となると、9割以上の日本人は日本語で書かれた平易な文章でさえ誤読してしまうということであろう。
Twitterなどを見て分かる通り、文法として破綻したTweetや、誤読して頓珍漢なリプライを飛ばしている人がネット上に多いのは上記で説明出来る。
そういう男も女にもいる無敵のDQNっていうのは人生における致命傷を受けても、致命傷と脳が認識できないくらい馬鹿で無敵というより、ゾンビみたいなもんだから怖くとも何ともないぞ本来なら
なんやかんやでMARCHや早慶出てて理系のエンジニアで30や20代で500万も600万も稼げてる人が多い層である増田にとっては、かすり傷でも仕事に差し支えるからってのはあると思うけど
無敵のDQNや無敵のバカはDQN行為で社会的に人生終了しようが首から下が動かなくなっても生きてるから勝利みたいな「勝利目標の閾値」が異様に低いだけだ
関わらないのが一番だけど、関わると思えばよくよく観察すれば、増田レベルのスペックにとってみればなんら怖くもないミジンコのような存在ということに気が付くだろう
私大の学費がそれくらいすることは通う前からわかってたことだろ?それを承知で入学したんじゃないの?何今更文句言ってんだよ。嫌ならさっさと退学しろ。
ところでワイは高専から旧帝大に編入したクチだけど、高専の学費って年間20万程度(就学支援金受給対象の場合3年次で10万円程度)なんだよね。20万円の支給に足りないとかほざいてるバカがいるけど、20万って高専の一年分やで。寮に入る場合はもちろん食費や生活費なんかで年間40万くらい取られるけど、それを合計したって私立大学より相当安い。そう考えると私大って本当に金の無駄だなと思う。早慶レベルならともかく、それ未満の大学はお勉強もさることながら高専のようなアドバンテージもないわけで、高い学費を払ってまで通うような価値があるとはとても思えない。
僕は普通の家庭に生まれた。虐待やら育児放棄やらとは無縁で、お金持ちでも貧乏でもない、本当に普通の家庭で、何不自由なく育った。
小学校の放課後は毎日サッカーをし、中学校で部活に勤しみ、高校ではサルみたいに騒いだ。何一つ変わったことのない普通の子供だった。
勉強も結構頑張った。志望校には合格出来なかったけど、滑り止めのMARCHに合格して、今年で3年生になる。
高校は勉強に集中するからとバイトはしてなかったけど、大学に入ってからは毎日のように働いた。それこそ社員さんと同じくらい。
そうでもしないと必要なお金が稼げなかったから。学費を稼ぐだけなら月4万円くらい稼げばよかった。奨学金もあるし、少しだけ親にもお金を払ってもらっているから。
でも僕だって遊びたい。サークルにもやたら金がかかる。通学定期代や飯代、生活費も必要だ。多い時では、月に16万稼いだこともあった。
ところで、MARCHなんてのは、まあまあの名門大学だと思う。そりゃあ難関国立や早慶に比べたら大したことないけど、バイトの面接で大学名言うと「すごいね」なんて言ってもらえる。そんな大学だろう。
ベンツを乗り回す人、常に有名ブランドアイテムを身につける人、老舗和菓子屋の息子、田舎に土地持ってる家の人、錦糸町のタワマンに住んでる人、付属高校からエスカレーターで進学してきた人。みんな僕の大学仲間。
大学の講義で先生が言っていた。金持ちの子供は良い教育(というよりも進学に直結する教育)を受けられるので高学歴になり、いい仕事に就けるため、その結果金持ちになれる。それが繰り返される。逆もまた然り。
なるほどそれなら合点がいく。そこそこの名門大学に来るような学生の家庭はそこそこの金持ちってわけだ。
親の金で大学に行き、親の金で教科書を買い、親の金で通学定期を買い、親の金で飯を食い、親の金で携帯代を払い、親の金でサークル活動し、生活費も払わない。それがみんなの当たり前だった。
違う。全てが僕と違う。僕が必死こいてバイトして、バイトして、バイトして稼いだ金を、ねだるだけで手に入れられる人たちばっかだった。
多分、みんなは僕がどれくらい必死になって金を稼いでいるのか知らない。
7日間連続でフルタイムのシフトなんて出したことないに決まってる。
フルタイム連勤が続いた日の休憩時間で、店長の悪気ない些細な無駄話がきっかけで心が壊れた経験なんてあるはずがない。ましてやそのあと疲労とストレスで高熱出してぶっ倒れるなんて経験も。
昼飯代節約のために早起きして弁当作ったり、スマホの通信量の契約は一番安いやつにしたり、めちゃめちゃ楽しそうな飲み会を鋼の意思で断ったり、そんな経験はないんだろう。
僕は気がつけば、大好きなはずの大学仲間を嫉妬の目で見ていた。
大した苦労もしないでバラ色学生生活を送っているみんなが憎らしくなっていた。
人生イージーモードのくせに、ノーマルモードの僕と同じステージにいるのが許せなくなっていた。もし僕がイージーモードだったら、第一志望のあの大学に行けたかもしれない、なんて妄想もした。
でも、みんなのことを嫌いにはなれなかった。みんな愉快で、優しくて、こんな俺でも仲間と認めてくれたから。
だから、こんなことを喚き散らかしてはいけないと思った。表に出してしまえば、きっとみんな僕を軽蔑するに決まっている。黒い感情は箱にしまって、押し入れに隠したはずだった。
バイト先が閉店。収入は月3万の奨学金のみ。新しいバイトを探し、面接を受けては人手足りてるからと落とされる日々。
これでは学費が払えない。こんなご時世だし、生活費は親に頼み込めば融通してくれるだろうけど、サークルが活動再開できる状態になったとしてもその時僕は無一文だ。
そんな時に、みんなが色んなものを買っている。ニンテンドースイッチ、歌手のライブDVD。動画配信のサブスクに加入したりもしている。
僕が学費やサークルの出費に怯えてここ数ヶ月1銭たりとも使ってないのに、みんなはそんな心配しないでドカドカと金を使っている。
ステイホームでやることがない僕は、暇つぶしに掃除をしていると、二度と取り出せないように奥の方にしまったはずの玉手箱を見つけてしまった。
このままでは多分、僕はそのうち箱を開けてしまうと思う。その時は、僕が大学での居場所を失う時だ。
この文章を書いたのは、箱の中身は何なのか、開けたらどうなるのかを確認して、気持ちを整理するため。要は、放っておくと到達してしまうタイムリミットまでのただの時間稼ぎ。
そこの人間諸君!上を見て羨ましいと勘違いしていないか?今日はそんな誤ったイメージを正し、実際に人間の愚かさを教えよう。
人は上を見て劣等感を感じるタイプと下を見て優越感を感じるタイプかのふたつのタイプに大別できる。分かりやすい例を挙げると、東大生は学内の天才達や世界トップ大学の学生達の環境を見て劣等感を感じるが、慶應生はMARCH等の学生を見て優越感に浸り自信満々な態度を取れる。MARCH等の大学生は旧帝や早慶の学生を見て劣等感を感じるがさらにその下に行くと上の人のことを大して気にも留めず幸せに生きていく。
人間は自分が属していると思っている集団内での上下に敏感になる。自分がトップ集団にいると思っている人はその中で上の人を見て勝手に劣等感を感じる。自分が二流集団にいることを自覚している人はその中でトップであれば優越感を感じるし下にいると思えば劣等感を感じる。
年収1000万円に容易に手が届く人は、自分でビジネスを持っていたり資産を持っている人たちの生活ぶりを見て自分はまだまだ中流だと思ってしまう。年収1000万円なんて夢のまた夢なんて思っている雑魚どもは年収1000万円の生活に夢を見る。年収1億の人は年収100億の人を見て劣等感を感じ、年収100億の人は世界的な富豪を見て自分の小ささを思い知る。
全ては波なのだ。上か下、どちらの世界に目が向いているかということ、またそれに起因する比較指標に関する感情は、全て波のように移り変わっている。あなたが下にいれば上を見るし、上にいれば下を見る。もちろん個々人レベルで見れば自分がどの階層にいると思いこんでいるかということで矢印の向きも変わるだろうが、全体的な傾向を言えば大きな矢印の向きの移り変わりが各階層で起こっている。
あなたが年収1000万円を上と見るか大したことないと見るか。その生活が良いものか贅沢なものとみるか。それはあなたが見ている世界、見えている世界によって大きく変わる。
歳の離れた兄弟がいて、年下の子の扱いには慣れていたから、保育園でも小学校でも小さい子から人気だった。小さい子のお世話が得意な女子ってやつだ。
最初は、ただ小さい子と遊ぶのが好きだから保育士になりたかったんだと思う。大きくなるにつれて、なんとなく「私は将来保育士になるんだろうな」って思っていた。
高校生になってもその夢は変わらなかった。けれど、その頃から希望進路を伝えると、親や先生を含めた周りの担任の反応が微妙なことに気付いた。
私は受験でめちゃくちゃ勉強を頑張って、割と有名な進学校に通っていた。高校は、東大や京大、一橋、東工大などの有名国立大学や医学部、早慶のいずれかに入るのが良いことと考えている人が多かった。
先生もそう考えていて、高校1年生の頃に私が保育士になりたいから資格が取れる地元の大学に行くと伝えたら、やんわりと否定された。親も最初は夢を応援してくれていたけど、「折角良い高校に入ったんだから有名大に行ってほしい。」と思っているのが言葉の節々から伝わってきた。
周りの友人も東大や医学部を目指してる子が多かったし、有名大学に行けなかった先輩のことを軽く見下しているような雰囲気があった。そんな雰囲気に徐々に飲み込まれていって、「良い大学に入らなきゃ!」と思うようになっていった。その頃から「良い高校に入ったんだから、保育士になるのは勿体ない」という謎の思考に侵されて、保育士の夢を諦めた。不快に思う人もいるかもしれないから伝えるが、これは保育士を馬鹿にしているのでは決してない。私がただ馬鹿で、窮屈な価値観を持っていただけだ。
保育士の代わりに自分が何をしたいのか考えて考えて、結論を出した。「有名大学に行って、ある興味のある分野を学んで、企業の開発職に就く」というものだった。高校生の頃の自分は納得していた答えだったけれど、本当に納得していたかはわからない。ただその学問に関わる教科の偏差値が高いから好きなだけで、実のところ興味があるわけではなかったのだと思う。
それでも、いつのまにかその進路に進むことが本当の夢のように感じられて、大学受験をがんばった。
結果、かなり有名な大学に入れた。親も担任も大満足で、たくさん褒められた。あまり話したことのなかった親戚からもめちゃくちゃ褒められて、たくさんお祝いしてもらった。周りの反応が今までにないくらい良いものだったから、「自分は正解の道を歩めた」ってすごく安心したのを覚えている。
でも、「正解の道」を歩めたから、「不正解」になることをすごく恐れるようになった。大学に入ってからは、単位を少しでも落とすことが怖くて勉強をきっちりしたし、体育会かサークルで悩んだ時は体育会が「正解」だと思ったからそちらにした。企業の開発職に就くという「正解の道」に進むため大学院に進学することも決めた。
今、私は大学院の入試試験の勉強をしている。周りの友人は大学院に進む人が多いものの、就職する人もいる。就職する人を横目に学生をすることに少し負い目があり、なぜ私は大学院に行きたいんだろうと考えることが増えた。考えるたび、「本当は保育士になりたかった。別に大学院行かなくて良い人生だって歩めたのにどうしてこんなことしてるんだろう?」という思考が頭を占める。
「不正解の道」を歩んでしまったのではないか?とすごく不安になる。本当は「正解の道」は保育士になることだった?
人生は選択の連続であり、その選択に正解や不正解がないことは重々承知している。今の生活にも満足している。友達がいて恋人がいて学歴も持っている。世間から見たら満足していないのがおかしいと思う。それでも、やはり保育士になるべきだった、なりたかったという気持ちが湧き上がってきてとても辛い。
後悔しても仕方ないから、目の前の院試の勉強を頑張るしかないのはわかっているので、勉強は頑張る。
ただ、とても辛く苦しい。
昔務めた職場が良く言えばアットホーム、悪く言えば公私混同の中小企業で、とても”ゆるい職場”だった。
勤務態度についてはあまりとやかく言われず、フレックス制では無いにも関わらず、始業時間を過ぎてパラパラ出社する社員が年齢問わずおり、業務時間中の就寝、外出は黙認されていた。
また職種上セキュリティに関しては厳しいはずなのに、重要なパスワードが社内の壁に貼られて一般公開されていたり、メールの誤送信が頻発していた。(いずれも大事には至っていなかった)
一例を挙げる。
・男性社員の一部は先輩社員の私用に駆り出され、休日に祭りに参加したり、政治活動に参加した。
・休日には役員のお花見会があり、若手女性社員が仲居さんとして駆り出された。当然休日出勤扱いではない。
・独身寮では同棲する社員も多く、寮はピンクハウスと呼ばれていた。
・ある役員は、部下の結婚式でスピーチをした際に、新郎にあたる部下を下げて笑いを取ろうとしたため、新郎の親戚一同が気まずい空気になってしまった。(そりゃそうだ。)
・飲み会で女性社員の太ももにタッチする先輩男性社員がいたり、男性管理職の膝の上に座る若手女性社員がいた。
・酒乱社員がおり、飲み会で具合の悪くなった若手を放置して2件目に行こうとしたり、食器を破損したりした。(保護責任者遺棄や器物損壊では?)
・男性社員の一人は社内結婚したにも関わらず社内で「良い店(風俗)ありませんか?」と聞いたり、共に終電を逃した女性社員に「金欠だからビジネスホテルで同室を取ろう」と声をかけていた。
・恋心を拗らせた男性社員が女性社員にストーカー行為をし、周囲の社員はそれを煽った。
・アダルトサイトのVIP会員である男性社員が、動画を他の社員に横流ししようとした。(違法では?)
・その他各種ハラスメントやいじめは完備しており、管理職・人事担当者も率先して参加していた。
このように書くと「所謂”底辺”の集まりでしょ?」と思われるかもしれないが、社員の学歴だけ見れば決して”底辺”ではなかった。
役員は大手企業出身者が多く早慶レベル以上、中堅社員以下は国公立大から早慶辺りが多かった。
中小企業だったので、もしかすると、採用担当者が悪趣味過ぎたのかもしれないし、中核社員のモラル意識の低さがそのまま社風に反映されたのかもしれなかった。