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はてなキーワード: 入試とは

2023-10-30

クチャラー滅ぶべし

俺は差別する。食事の際に口を開けて咀嚼音を撒き散らす者たち、すなわちクチャラー差別する。なぜ彼らは下卑た音を周囲に垂れ流して平気なのか。周りの迷惑など考えないのか。貴様らに生活を共にする人、傍に愛する人がいたとして、食事のたびに気に障るあの音を聞かせているのか。正気の沙汰とは思えない。端的に言って世界から消えて欲しい。彼らはただちに淘汰されるべき存在だと考えている。

病であったり障害であったりする可能性もあるだろう。だがクチャラーの大多数はおそらく癖によるものなのではないだろうか。親の躾や舌の筋肉が弱いなどというのは甘え。言い訳にすぎない。即刻改めろ。入試就活や、もっと言うと部活習い事に近しいレベル努力しろ。お前は生きているだけで世界マイナスを生み出している。それを自覚してくれ。

クチャラー保護されている。その汚らしい様を指摘されることは本人にとって寝耳に水&馬耳東風であるからだ。え?なにが?普通に食べてるだけど?てか余計なお世話じゃね?と、話にならずトラブルになることは目に見えているため、周囲はいさら指摘しない。「クチャラー 指摘」で検索してみたところで解決策は見当たらず、世界には同様の悩みが広がっていることを知るだけだ。

食べ方なんてその人の自由じゃない?マナー違反してるわけじゃないし、イヤだったら聞かなきゃいいじゃんだと?うるせえ黙って口を閉じてものを食え。お前らが存在することで不快さが空間支配して貴様らの近くにいることが苦痛になるんだよ。幸せなぜいたく松屋ディナーが台無しだ。貴様らの唾棄すべき咀嚼音はノイズキャンセリングを通過してきやがる。貴様存在自体をキャンセリングしてやろうか。

と、愚痴を言っても決して世界は良くならない。

どうかこれを読んでいるあなた自身クチャラーではないか、と疑って欲しい。

まさか、と思わず家族大事な人にとって不快な思いをさせていないか、考えてみてほしい。

そしてもし自身クチャラーであったなら。

ます自決しろとは言わない。どうか口を閉じてものを食べる努力をしてくれ。ついでに以下のことに自分があてはまっていないか、改めて検証してみてくれ。

パスタを食べるときに啜る音を立てていないか

ワキガ口臭はないか

映画館で音が出る食べ物を食べていないか、上映中に包み紙やビニール袋をカサコソさせていないか

ジョギング=偉いと勘違いして歩道を我が物顔で歩行者を避けさせて走っていないか

自転車で右側を走っていないか。ましてや子どもを乗せて逆走していないか

これらに当てはまる行為を行なっているのだとしたら、俺は貴方差別する。俺を不快にさせる存在として遠ざけ、忌避する。世界を快適にするために努力しない不届者と判ずるしかないのだ。

この思想は、全体最適というファシズムに繋がる危険ものだとは気づいている。大小を問わず一方的嫌悪権利侵害からやがては衝突や戦争弾圧虐殺は生まれ育っていくのだと。このクチャラーへの憎しみは、逆説的に世界を悪い方向へ向かわせると気づいている。

からこそ、クチャラーをこの世から消すためにみんなで努力してはもらえないだろうか。

俺にクチャラーへの憎しみを抱かせないためには、この世からクチャラーを消すしかないんだ。今すぐ指摘し、自覚し、矯正してほしい。

クチャラーがいない世界想像し、そして自らをその平和世界の一員だと想像してほしい。すると世界から争いの種が一つ消えるはずだ。

クチャラー滅ぶべし。世界はきっと良くなる。やがてクチャラーは消え、クチャラーあなたの一部になっている。

大学入試予備校との通信許可するべき

共に成果を産むことが大事

令和最新版労働者ウェアラブルデバイスを使って仕事をしているだろう?

一人で悩まずにまず相談

2023-10-26

平等っていつから目的になったんだ?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2023/10/26/080000

再分配で経済格差を減らすことで経済が成長するとか、公教育の充実で貧しい出身でも活躍できるとか、平等って世の中を効率的に回すための手段じゃなかったのか?

それを遺伝的に劣った人間に良い教育を受けさせて、優れた人間に良くない教育受けさせてお手々繋いでゴールさせて何が嬉しいんだよ。

よく批判されてる議員大学入試のクオータ制は意味がある。ルールを決める人間エリート文化的な背景が偏っていると、違う文化を持った人にとっては活躍しづらい世の中になる。それはよくない。

でも平等目的にして遺伝的に劣った人間を重点的に育ててなんになるんだ。意味分からん

2023-10-22

気象大学校学生頭よすぎ

俺は気象予報士試験一般は通って専門は15問中一問分ボーダーに届かなくて落ちた経験がある人間だが、そんな人間気象大学校学生が教材として使ってる気象庁ホームページで公開されてるテキスト理解を試みてみたところ、さっぱり分からないという始末になった。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/expert/pdf/textbook_meso_v2.1.pdf

これの14ページ(資料下に印字されてるページ番号としては8ページ) なのだ

dVc/dt=αVsという式が成り立ってて、この式は気圧傾度力考慮されてるとも書いてあるが、まず一体どういう力の作用の構図を想定してるのかが分からない。

左辺はただの時間変化を微分として表現したもので、右辺もまた中層風と下層風の単なる速度差だから、これが気圧傾度力考慮されてる式だとしたら、αの一文字気圧傾度力を表してるって自動的解釈されるというか、それ以外に解釈余地が見当たらない。

一方、傾度風や地衡風について立式するとき速度(ベクトル)にコリオリパラメータを掛けそれに気圧傾度力(と遠心力)を足し引きしたような方程式になるわけで、そうなる理由も予報士試験参考書に力の作用関係の図示付きで書いてあったし理解してるつもりなのだが、だからこそなぜベクトルに「掛けてる」のが気圧傾度力でそれが速度の時間変化に等しくなるのか全くぴんと来ない。

そもそも左辺が速度の微分なのに右辺も速度の定数倍になってるのも理解が追いつかない。なぜ加速度でないのか?

Vc=aVl+bVmについて大気密度が小さくなると速度が大きくなるのでa+b>1となるとも書いてるが速度が大きくなることからうその不等式が成立することが導かれるのかもわからない。もっといえばなぜ密度が小さくなると速度が大きくなるのか…ときりがない。

おそらくこちらにとっては天下り式で説明が足りてないように見えるテキストも、気象大学校に入れる学生から見ればあれだけの情報から私が分からないと言った理由も十分読み取れるのだろう。

それはなんというか、少なくとも高校までの履修内容の理解の完成度が全く質的に違うことがこのような差をもたらしてるんだと思う。

たとえば逆に俺でも先に成立する理由が分からないと言った微分方程式が正しいことを前提としてなら、その下に書かれているのがそれを解いた式であることは納得できる。俺でも高校のうちに初歩的な変数分離法は身に付けてるからだが、人によっては同じ理系でも化学系の学部に入る人とかで大学入試を終えた直後の段階で大学レベル教養数学を学んだ経験が皆無な状態だとただの変数分離で解かれた式にすらぴんと来ないってことはあるかもしれない。

そして気象大学校に入る人たちはこんなのよりもさらに奥深くまで見通しよく高校までの内容を理解してるのだろう。うまいたとえかわからないが、数学の白黄チャートしかやってこなかった人間が赤チャートを見たら同じ単元でも全く別物の内容を学んでいるんじゃないかってぐらいのものに感じるような感じだろうか。気象大学校入学者も高校段階の知識でもはや私とは全く異なるような理解を持っているのだと思う。彼らから見れば私が分からないと言ってることは変数分離が分からないことが不思議になるぐらい当たり前のことなのだろう。

ただ5chの気象予報士試験対策スレ質問しても、独学で合格したけどここで聞くより予備校で聞いた方がいいぐらいさっぱり分からないと言われた。

気象予報士だって合格したら割と誇れる資格なのにそういう人でもさっぱり分からないって、もう気象大学校学生は私や予報士とは住む世界が違うような頭の良さを持ってるんだと思う。

そういう人たちでやっと気象災害対策責任持てる仕事をする資格が持てるんだなーとある種納得と途方のない挫折感。

地震が起こると毎度同程度の地震が数週間起こる可能性があるとか同じようなこと言ってるなあろか馬鹿のしてる場合じゃなかった。

2023-10-19

anond:20231017192636

    1914年受験岸信介によると

    東京大学 法学部 の入試ドイツ語筆記試験のみだった

    平民 も 大学に行く時代とはだいぶん事情が違うっぽいな

anond:20231018015308

西武文理大学という埼玉私立大学が昔、「バーベキュー入試」というのをやっていた。

教員受験生が一緒にバーベキューを焼いて、食べて、生徒が作文を書く。

その作文で合否を判定するというもの

anond:20231019093814

ベネッセ偏差値60の国公立って5sあたりの中位クラスじゃないか入試難易度マーチと大差無く、偏差値60の高校だと上位一割の人が入れるか入れないかから無能故に」入ってしまうような大学じゃないよまあこいつが偏差値60の高校トップクラス

宮廷目指してたけど入れなくて駅弁に後期で入ってコンプレックス抱えてて無能だと錯覚してるって事は考えられなくもないが

2023-10-18

anond:20231017193813

まあ、帝国大学ってのは今の総合大学専門課程に相当するわけで、そこに入る前に今の大学入試に相当する旧制高等学校入試突破しなければならなかったわけだからな。そっちの方が大変だったはず。東京帝大の入試は今で言う進振りみたいなものだったのでは?

2023-10-14

anond:20231014000221

これほどADHD/ADDのことを正しく理解してる人を初めて見た。

そう、遅刻するのは別にあなたのことを軽んじているからではないのだ。

結婚式入社式入試なら遅刻しないでしょっていうけど、するんだよ

2023-10-13

anond:20231013032339

でもたいがいの女さんは一ヶ月の大半を正気をなくしたままでも子育てという難事業をやってのけるわな

男さんは?正気をなくした結果ヤリすてて子孫に餌もやらず母体保護できず破壊しておわり

教育の敗北の結果、医大入試なんか男だけに下駄はかせるようになったしすげーわ日本って

最初から敗北をみとめてるんだもんな

男もピル飲めばいいんじゃね?

2023-10-08

anond:20231008095201

前提として差別的状況(マジョリティマイノリティ、あるいは、強者弱者)が明確に存在するときに、後者に肩入れするのは社会的公正さを実現する行為となる。

たとえば、体重100㎏超のガチヘビー級がひしめき合うバトルロワイヤル体重50㎏くらいのガリが放り込まれたとしたら、それはそもそも「フェア」じゃない。だからガリにはせめて棒くらいもたせようぜ」って話になってもおかしくないし、一般的にそこは全体の同意が得られるところ(「ガリをぶっとばしても自慢にならねえわ」的な)。

その現実世界での代表的な事例が「アファーマティブアクション」で、マイノリティ弱者が、人種性別によって大学入試選挙優遇されるのがそれにあたる。世田谷区離婚講座、内容はともかくとして、女性を想定した講座を実施しようとしたこと自体は、特に責めるにあたらないと考える。

もちろん、「アファーマティブアクション」もまた、常に状況と見合わせつつ、その適正さは検証されるべき(件の講座については、内容の適正さが問われるべきだと思うが)。ただ、「差別的状況」があるのにそれを直視せず「平等に扱え」という主張は、社会全体としては現在差別的状況を保持することになるので、つまり最初ガチムチとガリの話のように平等に扱えと言うことが、かえって差別を守ることになる」ってこともあるんやで、ということ。

2023-10-06

anond:20231006173445

企業が求めてるのは学力ではなく大学に行かせる程度の階層の家庭出身であることやからなあという話

本当に学力必要なら筆記試験だけでやればいいはずやしOA入試とかもフィルターするはずやけどそんなことしないからな

anond:20231006173453

日本大学入試教育レヴェルが没落し続けてるんですね、、、

2023-10-04

anond:20231004192248

公平な適正試験の結果として男女差がつくなら問題ないけど、少なくとも不正入試意図していたのはそういうことじゃなくて今後のキャリアとかを踏まえた話だったじゃん

それを考慮して意図的な男女差をつけてしまうと納得感が無いし、女性排除していると言われても仕方がなくなってしま

個々のキャリア志向を判定したわけでもなく全体の属性の傾向を試験結果に反映するのは正当化できないだろ

医大が男に入試下駄履かせてた時俺はめっちゃキレたんよ

ふざけんじゃねぇよと

それはちげぇだろうと

そこは実力主義にしねぇとダメだろ

今後何言っても「男は女を排除して云々」って言われるようにしてくれやがって

女じゃ医学の道に進んでも体力的にもたないとか

特定の医科に固まるから医療崩壊に近づくとか

そういうことは考えないで、普通に点数だけで優劣つけりゃよかったんだ

もし考えるなら、なので男性の皆さん頑張って点数伸ばして医者になってくださいって言って、それに沿ったことをやればよかっただけなんだよ

なんで下駄履かせてんだ馬鹿野郎


ってキレてたんだよ俺は

なのにお前ら全然乗ってくれなかった

なんなん

2023-10-02

anond:20230401230947

工学大学教員だけど

1) 連絡先は大学ホームページに書いてあってみんなそこから連絡してくれるよ

2) 特に社会人だと研究内容のすり合わせがしたいのでいきなり入試受けるよりは一度顔合わせした方が色々スムーズ

3) いきなり入試でもポテンシャルあれば合格するかも

anond:20230401230947

工学大学教員だけど

1) 連絡先は大学ホームページに書いてあってみんなそこから連絡してくれるよ

2) 特に社会人だと研究内容のすり合わせがしたいのでいきなり入試受けるよりは一度顔合わせした方が色々スムーズ

3) いきなり入試でもポテンシャルあれば合格するかも

2023-09-30

anond:20230929163606

頑張ろうぜ。自分法律を学んだことの無い臨床医だったけど、一念発起して弁護士になりたくなった。

今年で受験3回目で論文試験に進んだのが2回目。論文再現答案の自己採点やネット評価を見て今年も論文敗退を自覚している。

当直のある病院勤務を続けながらはさすがに無理と思い、ロースクール入試来年以降に受けるかどうか迷っているところ。

2023-09-29

先生、お願いだから音楽を教えてください

歌が一番わかり易いのだが、音に込める感情の起伏や細やかさといった表現レベルと、音程発声といった技術レベルは正比例していることが多い。

これはまあ当たり前で、表現を突き詰めるために高度な技法があるわけだし、表現の高みを目指すモチベーションこそが、実力を高める原動力になるのだから

したがって技法の身につけ方も、まず最初に「あるべき理想」を思い、恋い焦がれ、それを実現するために技術を身に着けていく。

音程の正確さだったら、そのフレーズ理想を思い描き、そこにマッチする音をはめ込んでいくことで正確さを実現するわけだ。

そのとき練習意識は「自分の出したい音のために、ちゃんと音符がハマらないと気が済まない。だから頑張る」という感じ。

そしてこれは歌に限らず楽器もそうで、一番の好例はエレキギターベースギターだろう。

音程精緻さという観点で見ると荒削りではあるんだけど、でも圧倒される音/痺れる音を実現するのに十分ハマった音程なわけで。

しかし、このアプローチが全く当てはまらない楽器も世の中に存在するのだ。

その最たるものヴァイオリンで、次点吹奏楽の、特にコンクール偏重環境管楽器を学んだ人達かな。

どういうことかというと、

「そんな微妙過ぎる表現で、音程けがそこまで正確に合うはずないんだけどな…」

と感じる演奏が極端に多いのだ。

ちなみに微妙というのは大味or貧弱だけでなく、指導されるがまま演奏してるのが見え見えな、悪い意味指導者の劣化コピー的なわざとらしい表現も含む。

これは、「表現よりも先に正確さだ!」という方針で、そもそも表現とは?音楽とは?みたいな話を学習者が理解できないうちに、指導から一方的に芸を仕込まれた結果である

具体的には、フレーズの中の音譜を1個ずつ取り上げては「高い」「低い」あるいは「フォルテフォルテ!」という具合だ。

こういう、学習者の自発的音楽へのモチベを引き出さないどころかガン無視するような指導は、習う方からしたら苦痛しかない。

そして上達するために必須の条件というか適性が、この練習苦痛に耐えることになってしまう。

この時点で多数の脱落者が出ることは確定である

脱落しなかったとしても、表現技法アンバランスな、「普通の下手」よりも聴くに耐えない演奏をする、雑魚奏者を量産する可能性が高い。

音楽を習うのに、音楽を後回しにするんだから当然の結果だろう。

しかも、あるべき表現というセンスの涵養を後回しにしてしまう結果、何かの曲の演奏を完成させるにも試行錯誤の回数だけが桁違いに。

(逆にどう表現したいかが先に定まっていれば、そのために必要試行のものシンプルなのだ。)

この傾向は曲が難しくなればなるほど加速度的に大きくなるため、最終的には百万回さらう体力・精神力要求されるようになる。

こういう指導幸せになれる人は、最初から表現モチベーション燃え燃え、あるいは練習の早い段階でモチベに火が付き、それを最後まで絶やさず続けられた人だけである

飲み込みが早い/要領がいいのも必要条件ではあるが、それだけだと「自分のやりたいことはコレジャナイ」という思いを秘めたたまプロとして食うしかないという、これまた苦しい人生が待っている。

というわけで、ごく一部のモチベーション超人かつ強靭な体力気力の持ち主しか楽しい音楽人生を送れない構造なのだ

とはいえ、少なくともヴァイオリンについてはもう少し本人も周囲も幸せになるような育成をして欲しいと思う次第である

幼少に初めたヴァイオリンで自らの雑魚演奏に苦しみ、大人になって再入門後に長い年月を経て、ようやく憧れだった結構難しい曲(音大入試レベル)を心底楽しく学んでいる筆者の、ささやかな願いだったり。

まじで古文の授業は意味なかったと思う

普通に日本史で十分教養は得られると思う。

古文でやってることってってそば打ちみたいに趣味でやるレベルの話だろ。伝統大事にするのはいいけど大学入試試験にするとかそういうもんなのか?

日本大学排除すべきは

大学受験一発逆転組。

初等教育中等教育で常に一定の成績を取り続けることが出来なかった人を排除する仕組みが必要

日本ではなぜか一発ペーパーテストを過度に尊重し、日頃の成績を軽視するどころか馬鹿にする風潮まである。ちなみにペーパーテスト無意味だと言っているのではない。アイビーリーグ学部生たちもペーパーテスト受験する。

大学受験一発逆転組が大学で全く勉強に打ち込まないことは大学職員や教員の間では既に知れ渡っている。

世の中には「小中高と全く優れた成績を取らず、大学受験期のみ猛勉強して大学に進学し、大学進学後も講義には全く出席せずに学外活動に力を入れてきた」という経歴を辿った上で実社会活躍する者は多くいるが、彼らが活躍するフィールド起業ビジネス芸能界においてであり、ならば大学に進学させる必要はない。時間は有限なのだから大学で彼らの言う無駄時間など過ごさせずとっととビジネス芸能世界に進ませれば良い。学術分野においてはそのような人物は少ない。もちろんゼロではないが。

G7において日本大学論文引用数は最下位であるドイツフランスにおいて「(日本の)小中高(に相当する教育機関)と全く優れた成績を取らず」という人間はその時点で高等教育から排除されている。

よく「推薦入試や内部進学組は勉強ができない」ということが言われるが、これは全くの間違いである。だいたいこういうことを言い出すのは大学教育に全く関わったことのない人間だ。慶應義塾大学を例に出す場合、文理、学部限定されず成績、学力の最底辺は内部進学組であるが頂点も内部進学組である学部からの外部生はその間に分布しており、どちらかと言えば最底辺の内部進学組に近い。

大学入試一発逆転組を排除する仕組みの設計が急がれる。

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