はてなキーワード: マスオとは
この文章は氏の文章を100%引用して作られている。何も足さず何も変えず穏当な部分のみを引用し一部文言の順番を変えた。
女性は男性に比べて気配り目配り心配りと言われるようなきめ細やかなことによく気づくので、顧客満足の発想は男性より豊かですし、「なんとなくそう思う。」みたいな男から言ったら理解できない勘というのも鋭いです。
今後少子高齢化は間違いないので、女性の労働力はもっともっと必要になります。しっかり特徴を理解し能力を最大化し国の発展に貢献していくべきだと思っています。理解し受容したらあとは褒めるくらいで一生懸命働いてくれます。その特徴の中でも大きく3つポイントがあると思っていますので紹介させていただきます。
1、口出す生き物
ある企画に対して「ターゲット」とか「ユーザーの気持ち」と言います。難しい話です。
「何のためにこの仕事に取り組むべきか?どのような意味があるのか?」の説明が必要です。雑な指示はしてはいけないのです。丁寧に意味を説明した方がいいです。できないならそもそも部下を持ってはいけません。
3、共感してと思ってる生き物
会話でつながりを感じて安心感や満足感を得るもの。焦らずに黙って聞く覚悟を持ちましょう。
股間の膨らみ皆さんも経験あると思うのですが、だってそういう生き物ですもの。いけませんいけません。
遅くなって悪かった。
まず、「ひとつの家族になるときにひとつのファミリーネームを共有する」ことのシンプルで強力な理屈があるわな。
これは「ファミリーネームを共有していなければ家族ではない」という命題の裏(対偶ではないが)として、同一姓であることが家族であるということをある程度保証してくれている。
そもそも夫婦別姓には、スペイン人のような系譜を示す機能があるものを除いて、合理的な機能がない。
それに対する俺の主張は、「適当な呼称は無くならない。複数の呼び方が使われるだけ。それは従来の呼称(サザエさん一家の例)と同様の運用」ってこと。
君が代替案として言っているのは、家族の誰かを起点とした家族関係なわけな。「山田さん一家」も「鈴木さん一家」も。
で、失われるのは、家族の誰を起点にするわけでもない、全体としての○○家という概念なの。
だからその「結婚のコンセプト」のかなりの部分が思い込みだっつうの。
確かに戸籍筆頭者でまとめるという意味での姓の統一という制度自体の歴史は短くはないけど、昭和の中頃まではひとつの家に複数の家族が住んでたり、子供を別の家に住まわせてもらったり、そういうのってありふれてたわけじゃん。家柄がどうのっていう名家ならともかく、庶民にとっちゃ姓なんてのは数多くの手がかりのひとつにすぎなかったんだよ。
ナカジマ君やハナザワさんにとってサザエさんやタラちゃんは友達の家族だろ。「カツオ君の家」と言った時に「磯野家={波平、フネ、カツオ、ワカメ}」でひとくくりにして、「フグ田家={サザエ、マスオ、タラ}」は別の家庭だし、といった観念はほとんど無かったと思うよ。区別する必要がある時に思い出すだけで。
家族=「父、母、子供」になったのなんて、昭和の後期からだぜ。今のある世代以下の人はそれしか知らないから「そういうもんだ」って思うのかもしれないが、そういう観念って1世代くらいで簡単に変わっちゃうもんなんだよ。
不謹慎かもしれないが、このテーマ、考える上でとてもおもしろかった。
あなたに言われるまで気づかなかったんだけど、この複雑な問題でモヤモヤするところの核は、まさにこれだと思う。当事者の女子高生たちも、周りで見ている大人たちも、はてブの人たちでさえ、臭いものに蓋をするように、問題の根源から目を逸らしているようにみえるんだ。
あなたはさらりと”リスク”という表現を使っていたけど、得体のしれない犯罪者によって引き起こされる事件を、まるで”天災”か”事故”のように考えることには危険があると思う。こんな思考実験を考えてみた。
1. JRが調査をおこなって、山手線の痴漢被害率が判明した。毎日の電車で、私服では0.01%が痴漢被害に遭う。セーラー服では0.03%。この情報が、新聞とかtwitterで世間に広まる。
2. 山手線を利用するある高校が、制服を廃止した。半分程度の学生が、なんちゃって制服(セーラー服)を着て登校し、もう半分が私服で登校するようになった。
さて、その高校に通っているある女子生徒がある日、セーラー服を着ていて痴漢にあったとする。このとき彼女に責任はあるでしょうか。
微妙かもしれないが、俺は「痴漢被害を受けたのは彼女自身の責任」、と言えそうだと思う。痴漢被害に遭う怖れが強いことは事前の情報で十分に予測できた。その上で自ら選択した。少なくとも、女子生徒の周りの友達や親は、「どうしてセーラー服なんか着ていったの」って彼女を責めるような気がする。さらにここで想定を追加しよう。後日、彼女のクラスメイトで友達の、後ろの席に座っている、増田マスオ君が頭を下げて謝ってきた、とする。ごめん。実はあのときの痴漢はオレだったんだ。ずっと後ろで見ていて、迷ったんだけど結局、勇気を出して触ることに決めた。今では悪かったと思ってます…。本当にごめんなさい。さて、痴漢にあった責任は彼女にあるでしょうか。
彼女を責める人はいないはずだ。この事件に関して落ち度があったとさえいえないだろう。100%増田マスオ君が悪くて、彼の責任である。俺はそう思う。だからバカバカしいと思うかもしれないけど、俺の考えはこうだ。「犯罪者に自由意志を想定するかどうかで、責任の所在は変わってみえる」。予防策を取ることは、ときに必要だし、現状もう、そうすべきなのかもしれない。でもそれが普通になって、自然になると、諸悪の根源たる犯罪者の実態から目を逸らすことに慣れてしまっていつしか見えなくなってしまう。脅かされ続けることを受け入れてしまう。そんな怖れがあると思うんだ。
おっしゃるとおり、痴漢の存在は謎です。先の返信で俺は「性的抑圧が原因では」とかテキトウな事を言ったけど(ごめん)、加害者の人にインタビューしたわけではないので本当のところはわからない。彼らは闇の中にいる。痴漢の被害にあった女子高生のきっと多くが通報さえしないと思う。一言「最悪…」って呟いて、ウンザリ顔で憂鬱な一日を過ごして、それからの日々に夢中になることで、前向きになれて、いつか傷は癒える。他方、はてなブックマークでは何度も、痴漢の人に総バッシングを与えてきた。ブックマーカの人は叩くのがどう見ても正義、って時には容赦なく叩く。脇目もふらずにぶっ叩く。夢中になって叩く。そういうのに忙しい。
必要なことは、謎を闇から引きずり出すこと。出来る限り、そこに注意を向け続けるべき。それが俺の意見です。
ところで俺の職業はプログラマーなんだ。つっても大したことなくて、二流で、バグを出しては上司に怒られ、同僚にさえ叱られ、はては数カ月後に徹夜してヒィヒィいいながら問題の原因を探して這いまわる、そんな日々を送っているんだ。忙しい日々の中で放置されたバグは、地面の下で邪悪なキノコのように、ムクムクと成長して、いつか俺(たち)の睡眠を奪う。悪くすると、仕事さえ奪う。だから職業柄、問題はそれが顕在化しているうちに、徹底的に深くまで根を掘り下げて撲滅し尽くさないと気がすまない性分だ。そうなっちゃったんだ。
万が一の事態は怖い。いつだって怖い。今回の話では、「制服を撤廃したことで、痴漢被害が0になってしまった」未来。もし万が一そうなったら、きっとその先の未来では、もう誰も、セーラー服を着れない。
サザエさんは娘の両親が娘の夫と同居という時点で標準家庭(核家族)でもなければ昭和の大家族の典型(息子両親と嫁が同居)でもないような。
これも別に(当時の)先進性を狙ったとかいう訳ではなく、単に当初はサザエは独身で後からマスオと結婚したので
結婚で家を出てしまうと他のキャラを出しにくくなるという漫画的都合、だそうだけど。
でもクレしんより更に20年進んだ妖怪ウォッチですら、母親が専業主婦なんだよね。
小5の子一人しかいないのに専業主婦って現実にはあまり無いと思うけど(描かれてないだけでケータが学校行ってる間にパートとかかもしれんけど)。
小5なのに塾すら行ってないし、ケータの事もほぼ放置な(一人でどこ出かけてようが気にしない)辺り、
教育の為には働いてる暇なんかねえよな教育熱心な家庭という訳でもないし。
やたら現代の小学生のリアルを反映しました!だからヒットしたんです!つってるけど、そこまでリアルでもないよねあれ。
そういやこの前しまじろうのお友達のにゃっきいの母がシングルマザー(正確には祖母同居)ってのを知って何気に驚いた。
流石ベネッセよく考えてる。
波平は高年収な総合商社勤務。なおかつ課長なので、推定年収は少なくとも1300万は下らない。
マスオも二浪したとは言え、早稲田卒の商社マン。推定年収は600〜700万くらいか。
「平屋しゃないか?」
という指摘もあろうが、東京の高級住宅街である世田谷に2世帯が住めるような平屋建ての住居を構えられるというのは、ある意味、非常に贅沢である。
「車がないではないか?」
なるほど。しかし、公共交通機関の発達した東京では、車のない生活スタイルは割と普通。
それだけ交通の便の良い所に住居があるという事だろう。
だとすれば、磯野家の資産は億は下らないはず。
これだけの収入・資産があるならば、まぁサザエがあくせく働きに出る必要は微塵も無いだろう。
家事の大部分は母に投げている様なので、自分はノンビリ余裕を待って育児と趣味に没入すれば良い。
以上の考察から、今の価値観から言えば、磯野家は決して庶民などではない。
日本総国民がサザエさんを見ていると思うが、中でも息の長いファンだと言いたい。
俺としては、四六時中「サザエさん」を録り込んだテープを回してるわけで
いつが月曜だか日曜だか、週感覚がなくなってきている。
「サザエさん」が消えたことはない。
1話ごと、この2人のどちらが担当する回かを把握しておくことで
より楽しむことができる。
意識して見ているとだ、よりぬきサザエさんから引っ張ったようなエピソードでも
明らかに傾向が見えてくる。
雪室俊一。68歳の大ベテランで、時折あれ?と思うような昭和の古臭さを醸し出す。
このセンセの回はとりわけ子どもをネタ振りに使うことが特徴的だ。
タラちゃんが、妙にませた物言いでとんちんかんな事を言い始めたら
大抵、雪室作品だ。(2択なんだが)
よくあるパターンは、大人の会話を盗み聞きして、
「おじいちゃん、○○は△△なんですぅ」とか自信たっぷりに言うと、
こういった回が俺は大好きなんだが、その楽しみ方はちょっとヒネている。
雪室先生の豪腕は、大抵が超強引なオチ(もしくはオチなし)で締めくくられるからだ。
ドリフだと、セットがどがちゃかに壊れてそのまま次セットと入れ替わるような感じ。
始まったらまずタイトルを確認。
(実際は前の週の予告の時点で、「タラちゃん 小説家になりたい」とか
怪しげなタイトルを見た時点で一週間胸がワクワクしっ放しなんだが)
で、子どもが絡みそうなタイトル且つ、次に脚本家に雪室俊一の名前を見たら
その回は“当たり”だ。超強引なラストが待ちうけていることが確定。
後は、誰が、どう強引にオトスのかを予想しつつ、そのオチのパターンを脳内で
1話10分の間に『よりぬきサザエさん』の膨大なエピソードの中から探していく。
その回の流れに かするくらいのエピローグエピソードが入っている。
これ、必ず長谷川町子の4コマ漫画のオチから引っ張っているんだが、
どれが使われるかなかなか当たらない。
うちにある68巻ぶんの『よりぬきサザエさん』と、
こいつが相当に難しい。過去問だけじゃ試験は突破できないということか。
10年、20年前にはなかった、この少年少女が二人きりで行動するような回が
ここ数年の間、頻出している。
昔、花沢さんがイイ女だ、という話をここで書いた記憶があるが、
要所要所でカツオをサポートし 磯野家にも頻繁にあがりこむようになってきた。
花沢不動産にて、親のいない間に二人で密談する回なんてざらだ。
もしクラスメートに見られたら噂になっても仕方ない状況だし、
このカップル誕生のお陰で中島やカオリちゃんの登場回数が激減している。
こいつは、雪室の陰謀だ。雪室俊一はカツオと花沢さんをくっつけたがっている。
そういった目線で見ていると、実に花沢さんのアプローチが的確で、
カツオもまんざらではないという形が出来上がっているか分かってくる。
そんな、脚本家に ひいきにしているキャラクターがいると“思い込んで”見るのも
楽しみ方の一つだ。
そして、ひいきキャラにもブームがあることも覚えておくといい。
実際、今はタラオ>イクラ、だし
(昔昔はイクラが最強だった時代が確かにあった。政権交代したようだ)、
ここ最近、ノリスケがぎゃふんと言わされる回にはまず出会った事がないし、
フネは波平を手の平の上で転がし、波平のちょこざいな隠し事なんぞ
フネは全て把握している。
そう“思い込んで”見ると、フネの言動の端々に
ギラッと光るものが隠されているのが見えてくる。おーこわ。
予想ゲーム、推理ゲームの感覚で割り切って見た方が、断然面白い。
子ども中心に見るのと、大人中心に見るのとで、
全く捉え方が変わってくる。
カツオと花沢さんの密会にドキドキする。
そして次週予告でじゃんけんの前に