はてなキーワード: スーツとは
混雑している新幹線乗り場 家族連れは立ち尽くし子どもはL字のキャスターバッグに跨ってぼうっとした表情で熱気の中を堪えている 親は高い位置に頭を置いたまま足元の熱気から遠ざかっている 地上に近い方が暑いことを大人になると忘れてしまうのだ
自由席乗り場には3人ほどスーツ姿の男性が並んでいて 整列用の線を無視して日差しから逃れて並んでいる
そこで生きているだけで首筋に汗をかき明日の自分に風呂を任せる選択肢を失いつつある マスクの中には高いファンデーションの爽やかな甘い匂いが篭って だから皆化粧品に金をかけるのだとどこかで納得する
ホームに設置された席は全部埋まっているのに一つだけ席が空いている その周辺にも沢山の大人子供が立っているのに誰も座らない 譲り合う相手もいないわたしは座りたいのになぜその席だけ空いているのかと不安になってなかなか座れない
しばらくみていても周囲の人もそうなのか皆座ろうとしない 不安が加速する その時何も考えていなさそうな老婦人が座った 何もない
彼女が一番正しい
追記2
チラ裏に雑殴りした文章だとキチンと伝わらないけれど文脈を勝手に補完されるのは言いたいことと異なるから悩ましいね
忘れるためにチラ裏に書いたつもりだったのに気づいたらホットエントリでびっくり
Q.どこの航空会社
そもそも怒る気はなかったし、自分の感情の行き先を探していただけだったのでどうにかしたいとかはなく自分の中ではこれを書いて完結して忘れたつもりだった笑
またモヤモヤしたしたら書くね
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私の被害は
だけ
流れとしては、CAが機内ドリンクを配って、隣の人が自身のに折りたたみ机の上に置いて、その机をなぜかひっくり返して隣にいた私に全部ぶちまけた。
ぶちまけられた後CAが熱い飲み物じゃなくてよかったですね、かけちゃった人びっくりしちゃいましたねって他人事のようにニコニコ拭くの手伝ってくれたのに若干違和感を感じて、完全に被害者の私の味方を全面にしないんだなぁとイライラした。
すごい気まずいコーヒーをぶちまけたのがズボンと革靴だけの最低限でよかったね〜と思いながらすごして、飛行機を降りた。
降りる直前にぶちまけてきた人に3000円くらい渡されそうになったが、自分の財布の中身確認してこれくらいならいいかみたいなのをしているのが見えて、別にお金に困ってるわけではないから舐められてるなぁって思って断った。
正直短気だったらペットボトルの水頭から掛け返すとか、大きな声を出して怒るとか、あからさまに不機嫌な対応してあげたりとか、革靴の内側もコーヒーでビシャビシャにしたからちゃんと弁償を請求するとか、名前控えて革靴とスーツのクリーニング代を何かしらの形で後で請求するとか
なんかちゃんとした怒り方ってのがあったかなぁと思うけれど、何も怒れなかった。
お人好しなのか、舐められる性格しているのか、なんかもやもやする
どうしたらよかったんだろうね
薄明かりが東京の空を染め始める頃、内閣総理大臣の増田太郎はベッドから静かに起き上がった。まだ眠りの中にいる街を見下ろしながら、彼は軽く体を動かして筋肉をほぐす。妻の優子と息子の健一は既に起きていて、リビングで朝食の準備をしていた。
「おはよう、太郎さん。今日も忙しそうね。」優子が微笑みながら声をかける。
「おはよう、パパ!今日のトレーニング、見ててよ!」健一はそう言うと、リビングの一角に設置されたトレーニングマットの上で跳ね回っている。
「おはよう、優子。健一。今日も一日頑張ろう。」太郎は優しく笑い、朝食のテーブルについた。
彼の家族もまた、戦闘能力に長けている。優子はESP(超能力)を持ち、健一もまたその才能を受け継いでいる。家族で過ごす朝のひと時は、太郎にとって心を落ち着かせる重要な時間だ。
朝食を終え、太郎はスーツに身を包み、公用車で国会議事堂へと向かった。今日の議題は、国防強化に関する法案で、賛成派と反対派の間で激しい議論が予想されている。
国会に到着すると、多くの支持者たちが彼を迎えた。彼らの声援が響く中、太郎は議場へと向かう。
議場に足を踏み入れると、他の議員たちもまた、太郎を一目見ようと注目している。この国の政治は個人の戦闘能力に基づき、発言権が決まる。そのため、総理大臣である彼の存在感は圧倒的だった。
「本日の議題に入ります。国防強化法案の採決に入る前に、賛成派と反対派の決闘を行います。」
賛成派と反対派、それぞれが中央に集まり、戦闘の準備を整える。法案成立のためには、賛成者が反対者に武力で勝利する必要がある。この国では、言葉だけではなく、力が正義を示す。
増田太郎は、賛成派の最前線に立ち、反対派のリーダーである藤井健二を見据えた。藤井は、過去に何度も太郎に挑戦してきたが、そのたびに敗北を喫している。
「またお前か、藤井。今日も倒してやる。」太郎は冷静に言い放った。
「今日はそう簡単にはいかないぞ、増田!」藤井は険しい表情で応え、剣を構えた。
決闘が始まると、賛成派と反対派の間で激しい戦闘が繰り広げられた。議場はまるで闘技場のように熱気に包まれ、剣や拳が飛び交う。
増田は圧倒的な力で次々と敵を倒していく。彼の動きは鋭く、正確で、まさに戦士の鑑だ。やがて、賛成派の勝利が確定し、法案は成立する運びとなった。
決闘を終え、無事に法案を成立させた増田は、家族と夕食を取るために官邸に戻った。妻の優子が用意した食事を囲み、久しぶりにリラックスした時間を過ごす。
「今日も大変だったみたいね。でも、無事で良かったわ。」優子が笑顔で太郎を迎える。
「パパ、かっこよかったね!いつか僕もあんな風に戦いたいな。」健一は目を輝かせながら、太郎の話を聞いている。
「ありがとう、二人とも。やっぱり家族と一緒にいる時が、一番安心するよ。」太郎はそう言って、家族の顔を見回した。
しかし、その時だった。突然、窓を破って数人の暗殺者が家の中に侵入してきた。
暗殺者たちは素早く太郎に襲いかかるが、彼は冷静に対応する。だが、彼だけではなく、優子と健一もまた立ち上がった。
「私たちの家族を舐めないで。」優子はそう言うと、ESPを使って暗殺者たちを吹き飛ばした。彼らの動きを封じ、次々に無力化していく。
健一もまた、父親譲りの鋭い動きで敵を翻弄し、次々に倒していく。彼の動きには既に戦士としての才覚が垣間見える。
「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」
太郎は最後の一人を叩きのめし、家族で力を合わせて全ての暗殺者を撃退した。
「大丈夫か、二人とも。」太郎は息を整え、優子と健一の無事を確認した。
「うん、大丈夫。私たちの家族を守るのは当然よ。」優子は微笑みながら太郎に近づく。
「僕も、いつかパパみたいになりたい!」健一は興奮しながら言った。
家族の絆を再確認しながら、増田太郎は改めてこの家族を守ることを誓った。
夜が明け、新しい朝が訪れる。増田太郎は再び立ち上がり、国の未来のために闘う決意を固める。愛する家族と共に、彼の戦いは続いていく。
少し昔の話である。
増田の実家に子どもを預け、半日だけだがほぼ1年ぶりに夫と2人で遊ぶ時間が出来た。ミリオタの夫が自衛艦が見たいとのことだったので朝から港町に行くことにした。
現地の観光客用駐車場に車を停めて降りるとすぐに歴史的建造物があったので2人で突っ立ってすごいね〜と言っていると、突然高そうなスーツのおっちゃんが話しかけてきた。
「デートか!写真撮ったるわ!」と言ってくれたのでありがとうございますとお言葉に甘えた。その後どっから来たんや、何見に来たんやと質問に答えていると「赤ちゃんおるんか!」と唐突に話を振られた。その通り、増田のデッカい腹には赤子がいたのでそうなんですと返すと「めでたいな!お祝いや!1番景色良いとこ連れてったるわ!」と言ってくれた。私らクルマあるので...と言うも地元のモンしか知らん場所や!とオススメしてくれるので、もし悪い人だったら夫に任せようと2人でおっちゃんの車にいそいそと乗った。今思うと危ないな。
そして案の定危ない目に...ということはなく、本当におっちゃんは景色の良いところに連れて行ってくれた。いわく、1番港が綺麗に見える高台とのことだった。おっちゃんも夫と同じくミリオタというか戦艦や戦闘機の知識が深く、船の歴史とか何ミリ砲がどうとかいう話で盛り上がっていたが増田はまったく興味がないので覚えていない。
あとはドラマのロケ地などにも連れて行ってもらい、あっという間に昼過ぎになった。おっちゃんは昼から仕事があるから、と最初に出会った駐車場の近所の、おっちゃんオススメのカレー屋さんに降ろしてくれた。2時から偉い人(ボカしますがとても偉い立場の人でした)とアポや!と慌てて去っていった。おっちゃん、何者。
別れ際、お礼の挨拶をする時に最後なんて呼べば良いか考えあぐねていると「俺か!?殿や!!!」とビシッと教えてくれた。殿...!!
殿、本当にありがとうございました!すごく楽しい旅になりました。カレーもとっても美味しかったです。子どもが大きくなったらもう一度行ってみたい。地元の名士とかなのかな?また会えるかなあ。
ひまわり動画みたいやね
https://news.yahoo.co.jp/articles/72f2979fdc8f95f97caea5f4cf2a5f2dc5ba1555
https://news.yahoo.co.jp/articles/396a37a2845162b1dc2f7d864f9f9608cd087c75
『ガンダム』で何が凄いっていちばんスゴイのはあのノーマルスーツだ
主人公たちや敵側のキャラや兵士たちがモビルスーツや戦闘機なんかの兵器に搭乗して操縦するときの、あのツナギみたいに身体にフィットしててオートバイのフルフェイスヘルメットみたいなのを頭にかぶって着用しているアレ
あれな、宇宙空間でも、アレだけで移動できるし、白兵戦っていうか格闘もできるんだぜ!
ところで戦後昭和の科学少年少女たちなら、例えば月面で活動しようとおもったら日向(ひなた)と日陰(ひかげ)で物凄い温度差があるので、実際にアメリカの月面着陸ミッションで使われた宇宙服は内部に水を循環させて極端な温度差がおきないように工夫されてる、ってのはよくおぼえてることとおもう
さてまたしてもところでなんだが、ここまでこの投稿を書いてる増田はナニを隠そう前をじゃなかった屋外交通誘導警備員増田でな、ここ最近の炎天下での苛酷な労働に対しての装備のぜんぜん足りてなさにおもうとこどころか業務うっちゃらかして帰っちゃいたいくらいなわけ、でだ、なんかもう全身をカバーするパワードスーツ?内部がエアコン完全装備みたいな?のを熱暴走してる脳で妄想しててさ、いやまてパワードスーツ→モビルスーツ→ノーマルスーツってあるじゃん!!(実用化されてはないじゃん)
…てなって『機動戦士ガンダム』のガジェットで何が凄いかってビームライフルやビームサーベルやザクマシンガンやガンダムハンマーや大気圏突入フィルムやマグネットコーティングやミノフスキークラフトやその他もろもろもそらスゴイけどな、やっぱいちばんはあのノーマルスーツやろ、なんやあの性能と技術と普及率(サイズ展開どうしてんにゃろ、やっぱそれで後半はブライトさんとかの操縦士じゃない要員はいかにも汎用品みたいな宇宙服になったんかな、ノーマルスーツってオーダーメイドぽいもんなサイズ)
以上、長々とお付き合い頂きましたが、ワイくん屋外交通誘導警備員としましては、ノーマルスーツの開発と導入と運用を切に願うものでありセイラ・マス。
と叫びながら横を通る爺が居た。サラリーマン風で、独り真顔で。
また、目をバキバキにさせたスーツの男に携帯の営業をかけられた
「安くなります! 安くなるって! ね。変えましょ? 本当に何で分からないかなぁ...」
断ったら舌打ちされた。
電車内は遭遇率が高い。
独り言、座席の度を超えた占有、新宿のガード下のホームレスと同じ異臭を放つ人。
同じく学校で教育を受けたはずなのに。不思議で不思議でたまらない。彼らはどこからやって来るんだろう? そしてどこに行くんだろう。逸脱した人が多くて不思議で、東京の街は楽しい。それをスルーする我々も、彼らからするとそんな風に見えてるのかもしれない。まともぶった狂人と本物の狂人と。面白くてたまらない。
そう思わなくちゃやってられない。
身体の輪郭が分からなくなるくらいの灼熱に晒されて、ふらつきながら地下へ潜り込んだ。長旅の終わり、我は、我は疲れていた。スーツケースと、スーツを入れたケースを持ち運び、エスカレーターを上り、下り、階段を上り、下り、しているうちに魂はすっかり枯れて萎んでしまったのであった。
地下は、地上の熱風を遮るために、過剰な冷気を噴出しており、噴出口のある天井には小さな氷柱が出来ていた。地下に降り立った瞬間、我は異様な熱気と寒気を同時に浴びる区間に突き当たり、前後が全く不覚になってしまった。目の前が白黒し、思わず近くにあった、壁の大理石を切り出して造られた硬いベンチに腰掛けた。尻が石の冷たさを真正面から浴びたことで、かじかんで震えた。尻がかじかんだのは、人生で初の出来事であった。
そうして尻がかじかんでしまった我は、すぐに大理石のベンチから立ち上がり、這々の体でコンビニエンスストアに滑り込んだ(実際、あまりの冷気に大理石の地面には薄く氷が張っており、革靴の真っ平な靴底を多少滑らせながら前に進まなければならなかった)。コンビニの店内も変わらず冷気に満ちている。
カイロを買わなければならなかった。こんな灼熱の時期に?カイロなど売っているのか。「ありますよ」金色のミドルヘアーを揺らして女性のコンビニ店員が歩いてきた。質問をしていないのに答えをくれた金髪店員は店内の奥、「従業員以外立ち入り禁止」と書かれた銀色の扉のその横、ドリンクコーナーの端のところの、よく見るとハンドルになっている部分を引っ掴んで、回した。すると、ドリンクコーナーがぐるりと回転、ちょうど隠し扉のようになっていて、店内の客が全員こちらを振り返るくらい盛大な音を立てて、開いた。我は驚いて、寒さを忘れた。金髪店員はニヤリと笑い、「ヒアユゴー」。
暗渠といって差し支えないコンビニ版「おくのほそ道」。真っ暗で何も見えない道の先を金色の髪だけがピカピカと照らしていた。歩き進むと徐々に周囲に光が満ちてくる。暗渠も終わりが近い。金髪は光に照らされて、眩しいほど輝いた。
開けた場所に出た。そこは、外。上った気はしないが地上であった。暖かい。冷え切った筋肉の繊維を溶かすように、優しい暖かさが全身を包み込んだ。身体が液体となって地面に溶け出すような心地良い感覚に包まれる。金髪店員が微笑んでいる。金髪店員のきめ細かい肌は白く、長いまつ毛が我を煽情的にした。恋をしているかもしれない、そんな状態の自分が好きかもしれない、と思った。天然のカイロはやがて灼熱と化し、実際に我の筋肉の繊維を溶かした。金髪店員も店の役目に戻り、コンクリートの上に浮かぶ陽炎だけがその場に残った。
敦子さん(仮名・30歳)は、教員歴6年の高校教師。着たいものを着られるようになったのはごく最近だそうだ。
「20代の間は、何を着ても批判されるというか、賛否両論に耳を傾けないといけないみたいな感じでした。
新人なのでずっとスーツを着ていた期間ですら『スカート丈が短い』『ヒールの音がうるさい』『髪の色が明るすぎる』などの小言をいわゆるお局様的な50代の先生から指摘され続けました。
『私は別にいいと思うけど、他の先生が気になるっておっしゃってるのよ……』そんな切り口で言われると、気になるし、直さなくてはいけない! と思うので、私はその都度対処してきました」
新人だった敦子さんはお局的女性教員の指摘をすべて聞き入れて、パンツスーツに変え、足元をスニーカーにして、髪は黒く染めた。
「そしたら今度は、40代くらいの女性の先生が『教育実習生と見間違ってしまうから、もう少し大人だとわかる感じにすればいいのに』とおっしゃって……」
そう言って笑う敦子さんは、ヒールのせいで怒鳴られたこともある。
「そんなに大きな音は出していなかったと思うのですが、私の足音がコツコツうるさいせいで生徒が授業に集中できないって、授業中に教室から顔を出して私に向かって怒鳴る先生がいました。
学校の先生って、結構平気で大人に向かって生徒に言うように怒鳴ったりします。今はそういうことをわかっていますけど、その当時はわからなかったので驚いたしショックでした」
若かりし日の敦子さんの葛藤は続いた。