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2024-06-09

[]2011.9

https://anond.hatelabo.jp/20240609080533

https://web.archive.org/web/20170710055651/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201109

emotional

2011.09.30 Friday12:09

引越しの合間に、うっかり(?)安全地帯コンサートに行きましたヨ!

@国際フォーラム

玉置浩二さん、最近すっかり「ワイドショーの人」ですけど、

アレを見ると、正直人並みにクラクラするんですけど、

92年の「アンプラグドライブ」とか、アルバム「ニセモノ」「GROUND LOVE」あたり、

大好きなんですよ。

30代前半ごろの、隅から隅までエモーショナル歌声は、ちょっとクセになる。

随分声質変わっちゃいましたけどね。

声質どころか、作品風貌言動も放つ雰囲気も、10数年の間にここまで大きくゆ

コロコロコロコロ変わるお方って、なかなかいないんじゃ。。。

そのふり幅が、作品の幅なのかしらと、ぼんやり思ってみたり。

「安定」からしかまれない、確かで貴重な物も沢山あると思うし、

「安定」からは決して生まれない、不確かで驚きに満ちた煌めきも、

同様に、沢山あると思ってしまう。

「無力の剣」が良かった。

JUNK LAND」「太陽さん」「MR.LONELY」辺りも、聞けて良かった。

声は変わっても、やっぱり隅から隅までエモーショナル

感情」ってスマートじゃないですけどね。

圧巻でした。

そんでもってこないだ、姉が、手作りの「おはぎ」と

ミニミニ マルシェバッグ」を差し入れてくれました。

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食事になりそうなくらい、甘さをおさえた優しい味のおはぎと、

一針一針丁寧に編み込まれミニミニバッグ。

入ってた袋も手作り可愛い

作るものって、隠しきれないその人の本質まで暴き出すよなあ、と

しみじみ思う。

どっちがほんとの自分、とかじゃなくて。

皆、多面体。

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日記---

どじっこ

2011.09.26 Monday18:36

どじっこを可愛く語って良いのは、二十歳までだと思うんですよ、、。

(なんだいきなり)

週末、前のお家に残った荷物ゴミを、まとめてどっかり

リサイクル業者に引き取って貰おうと思ってですね。

新居からバスたっぷり時間以上かけて、前のお家に

向かったわけです。

電車のがはやいんですけどね。バスのんびり移動するのが好きなので。

で、約束20分前にちゃんと最寄駅に到着して、銀行お金おろし

スタバカフェラテまで買って、優雅計画的にその日の作業

サクサクなすつもりだったんですけどね。

家の前まで来て、ハタと気付く。

かっ、鍵忘れてきとるやーーーーん!!!

もちろん新居にねー。

汗だくで電車を乗り継ぎ猛ダッシュ

約束時間に遅れる事、一時間半。

業者の方がめっちゃ良い人で、「大丈夫大丈夫」と御飯を食べながら

待っていて下さいました。

いえ、、罵ってください、、!寧ろ罵られたいです、、!!

しかも、本棚を移動させて頂いたらね。

本棚と壁の隙間から、出てきよったんですよ。ある品物が。

に、、、妊娠検査薬、、、!!

ま、漫画資料なの!!

「Piece」の1巻で、折口はるかが購入した「妊娠検査薬」、、!!

。。。なんていちいちフォローするのも変なので、しれっと片付けておきました。

色々ダメ過ぎる。

色んな人にお手伝いして貰って、もうほとんど段ボール片付きましたよ。

ありがとうありがとう

手伝って貰ったうえに、アシさんにまたお菓子を恵んでもらってしまったよ。

大好きな「和楽紅屋」のラスククッキー

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ラスクが有名ですけど、ここのクッキー絶品ですよ。

水まんじゅうも大好き。

あとは「動物っこ」っていうマカロン(の、クリームはさんでないやつ)

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かっ可愛すぎる メロメロ

また、無駄に長文書いちゃった。

暇だと思われる。

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日記---

てすと。

2011.09.22 Thursday02:26

やっとネット繋がりましたけど、、何かまだちょっと不安定

問題山積みっぽいぞ。がんばれうちのメカ

台風大変でしたね。

RICOHの方が家に来て下さってる間に、電車がとまっちゃいましたよ。

ス、スミマセン。

明日また朝からコピー機搬入して頂く予定だけど、、

大丈夫かな。ちゃんと帰れたのかな。

他にも、帰宅困難者が周りにチラホラ。

北の方、くれぐれもお気を付け下さいね

ずっと古いお家を借りて住んでたので、新居の新しい設備にボー然です。

つの間にやら世の中こんなに進化してたのね。

魚焼きグリルが賢すぎて愕然

風呂にお湯がたまると、ポップで陽気な音楽流れるんですよ。

頼んだわけでもないのに、テンションあげあげな、、

と思ってよくよく聴くと、パッヘルベルの「カノン」でした。

大好きな曲なのに。今日まで気付かなかった。

ポップで陽気過ぎて。

今日からちゃん聴く

どうでもいい事を書きつつ、また更新しますー。

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日記---

引越し

2011.09.15 Thursday22:09

今日、ようやっとベッドのマットレスが入ったよ。

安眠確保!一安心

家具屋さんが、こないだマットレスを忘れたお詫びに

「蜂の屋」の「まゆ最中」をくれました。

うわ~い(ほだされた)

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明日、お引越しです。

今の街に何だかんだで長く住んでたので、

困ったな。ちょっと淋しいです。

私、元々リセット癖があるというか、「も~そろそろいいや、ハイ引越し~」的感覚で、

短期間でザクザク移り住んでたんですが(実家出てからね)

今の街は気に入ってたんでしょうね、

一度町内で引っ越しますけど、計9年です。

さすがに9年住んでると、あちらこちらに情が湧く。

元気な時に足しげく通う場所も、しんどい時にホッとできる場所も、

また一から築くのね。

夜中に、ニャンコ追いかけ回すのが好きだった。

懐っこいニャンコがいっぱいいたよ。

昼間のニャンコより夜のニャンコのが魅力的。

しばらくネット回線繋げないかもしれません。

リコーfax複合機と連動させなきゃいけないので、

何だかとってもややこしい。気がする。

いつまでたってもブログ更新されなかったら、

「ああ、こいつ困ってんだな」と思っておいて下さい。

やっぱスマホ欲しいなー。買うかなー。

メール打ちにくそうだけどなー。

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日記---

さわやかさん

2011.09.12 Monday22:02

引越しゴミを、昨日一気に片付けようとしたら、

本日筋肉痛で動けません。

う、、内腿がぁぁあぁアァ、、!歩き方変、って人に言われた。

しょっちゅう引越し繰り返したら、うっすらマッチョになれる気がするよ。

昨日は新居に新しい大きなベッドが入ったよ。何はなくとも安眠!安眠!

安眠確保!!と思ったら、家具屋さんがマットレスを忘れて来ちゃったよ。

ね、、寝れへんやーん。

今度のお家は、バスルームエロいです♡

今日中秋の名月ですね。

って事に、和菓子屋カフェうどんを食べに行って気づいたよ。

せっかくだから月見団子を買おうとしたけれど、、

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うっかり「シソ入り道明寺」を買ってしまう。

だって、美味しそうだったから。

さわやか~。

今年は満月なのね

優雅に月を愛でてる場合じゃないです。

か、片付けなきゃ。

(うん。昨日一日じゃ、どうにもならなかったのねー。

そもそも何で一日でどうにか出来ると思ったのか、、謎)

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日記---

スフレ

2011.09.10 Saturday03:02

同じく、次号に出てくる卵料理

ふわふわオムレツスフレbyアシさん

美味しそうでしょう~食べたくなるでしょう~と、思ってたら、

編集さんが、にそっくりな「万惣」の「フルーツオムレツ」を食べに連れて行って

くれました。どーーん!

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なんという幸福に満ち満ちたビジュアル、、、!!

表面はクレープ生地っぽいもので被われていてカリカリ

中はシュワシュワふわとろ。

あ~見てるだけで幸せ♡ 食べるけど!

絵面が良いので、お菓子カロリー高そうなものばっか

アップしちゃうけど、普段ちゃんと地味な御飯作って食べてるよ~

と、母に向かって言っとこう。

野菜も食べてるよ~。

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おやつ---

Piece」 vol.15

2011.09.08 Thursday11:19

次号のテーマは「卵」です。

アシさんが描いてくれた「目玉焼き」 うまいでしょう!(私が得意げ)

えーっと、来月10月13日発売予定の「Betsucomi 11月号」に載るよ。

お楽しみに~!

内容は、どろどろぐちゃぐちゃメソメソとります。

お楽しみに~!

から編集部に原稿届けに行ってきます

むか~し、電車原稿置き忘れそうになった事あるよ。

気を付けて行ってきまーす!

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お仕事---

終わったー

2011.09.06 Tuesday23:50

原稿ほぼ終了

明日、完成原稿ネームセリフとかモノローグとかね。

作画中に消しゴムで消しちゃったヤツ)入れ直して、最終チェックして、

明後日編集部に届けに行くわ~。

終わったぜ!やったぜ!祝うぜ!と浮かれて、アシスタントさん達と

野菜の美味しい中華を食べに行きました。

お腹があまりにすいてて、ことごとく料理写真を撮り忘れそうになる私達。

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バーニャカウダチーズ入りエビチリ豚肉と季節のお野菜醤油炒め。

豚肉~は大皿盛り付けられた状態で撮りたかったのに撮り忘れ、

小皿で撮ったら何ともこじんまり惣菜っぽくなっちゃった

「だめだね~私達。どんだけお腹減ってんだー」なんて舌の根の乾かぬうちに

「蟹味噌フカヒレあんかけチャーハン」を撮り損ね、、

仕方なく、小皿に取り分けた状態をパシャリ

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「たっ、卵かけご飯しか見えへんやんけーーっ!!」by播州弁

ブログネタになるから良いじゃないですか。」byアシさん

うん、そうだね。日々、ちっぽけなネタの積み重ねだよね。

仕事中にアシさんに、恵んで貰ったおやつ

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どれもこれも美味しかった♡

長丁場、いつもありがとう。へとへとだよね。お疲れ様でした!

眠いので、今から半日以上寝てやるわ。

自慢じゃないけど、何時間でも寝れるの私。

おやすみなさい~(-_-)zzz

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ごはん---

相棒劇場版

2011.09.03 Saturday23:42

の、新しいヤツを、今日レンタルして観たよ。

かんぼうちょ~~っ

伊丹さん、あんまり出てなかった。

ちょっと淋しい。

あとは「ウォール・ストリート」と「武士の家計簿」と「マザーウォーター」も

借りてみた。

DVD借りてきて、アシスタントさんと作業しながら観る事多いんですけどね。

当たり前ですけど、手元見て仕事してますからね、テレビ画面なんて

ほとんど見てないわけですよ。

音とセリフとチラ見映像で、無理矢理ストーリー脳内補完

難しい。ほぼ捏造

どれも、あとでゆっくり観てみよう。

いっぱい誤解してそうで、感想すら書けないや。

作業中にこっそり(?)抜け出して、ダッシュ美容院にも行って来た。

カラーをほんのちょっと、秋の色味にトーンダウン。

ショート飽きてきた。のばすかなー。

地元に、のろのろ台風直撃かも。

心配。速く通り過ぎておくれー。

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本・映画---

原稿が、、っ

2011.09.01 Thursday00:32

アシスタントさんが「コーヒー飲みたいなー」って言ってたのを

思い出して、思わず北海道で買ってみた。

クラーク博士珈琲

「わざわざ北海道で買わんでも!」と勿論ツッコまれ

「でも結構美味しい」らしいです。さすが、クラーク先生

私はコーヒーの味がちっとも分からないのですよ。

苦くないカフェラテしか飲めない。やー、だって苦いって!

同じく北海道で買ってきたおつまみ系も、今日仕事場で開けてみた。

少女マンガ(一応ね。今の殺伐としてるけど)を描きながら、

酒の肴を、モグモグ食らう私達。

仕事場が珍味臭くなったのは、まあいいとして、、、

原稿がっ 原稿まで臭いよっ

スケジュール表見たら、「本日ペン入れ終了!」と書いてある。

なのに、あと7枚も残ってる。

、、、、、、、、、、?

明日の私が、がんばる。

おやすみなさいー。

2020-04-05

こんなときこそ「みなさん!たか電気です!」の贋ぷろふぇっさーに「みなさん!たか経済です!」ってゆってほしいけど、アンプラグドどころか演奏活動がヤバくなってる状況だからなあ

2019-03-13

anond:20190313183006

👸🏻🤴🏻アンプラグドでは物足りんと申すか。ソーラーsystemと、

えれくとりっくな楽器も持たせようぞ。

2018-12-14

anond:20181213125829

小学校必須化されるプログラミング教育は激しく誤解されている。

小学校段階において学習活動としてプログラミングに取り組むねら いは、『プログラミング言語を覚えたり、プログラミング技能習得 したりといったことではなく』、論理的思考力を育むとともに、プログ ラムの働きやよさ、情報社会コンピュータをはじめとする情報技 術によって支えられていることなどに気付き、身近な問題解決主体的に取り組む態度やコンピュータ等を上手に活用してよりよい 社会を築いていこうとする態度などを育むこと、さらに、教科等で学 ぶ知識及び技能等をより確実に身に付けさせることにある。

プログラミング基礎資料

これが学習指導要領になり、教科書になり、現場に降りてくると……

児童コンピュータプログラム作成させるのはダメ!と忖度されて、アンプラグド実践花盛り。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/11/06/1403162_01_1.pdf

改訂第二版の例示では、スクラッチで作った「仮想プラグラミング炊飯器」が登場。ドリル教材なんだけどねぇ。

現場先生に「プログラマブル○○シミュレーター」を製作しろってのも無理があるしなぁ。

文句があるならお前が作れとか言われそうなので……スクラッチでなんか作るのは無理でしたorz

インタプリタBASICインタプリタで開発してみるテスト

お子様が大好きなカードプログラミングして、EXCEED MODEL ZAKU HEAD のモノアイを こいつ動くぞ! にするぞ。

でも、これ現場で使ったら「誰にでもできる授業でなくてはやってはいけない」って怒られちゃうんだよね。

2014-09-23

CHAGE&ASKAの"PRIDE"

 チャゲアスといえば、ダブルミリオンを達成した「SAY YES」と「YAH YAH YAH」がやはり圧倒的に有名ですが、「PRIDE」はそのどちらと並べても決して劣ることのないどころか、全J-POP史上においても比類のない、赫奕たる地位を占める壮大なバラードです。そしてPRIDE幸運なことに録音に恵まれています1989年に発表されたその曲は、何度もライヴで歌われており、様々なバージョンを聞き比べることができるのです。ASKA年代によって声質や歌唱法がかなり異なっているので、それぞれ別のしかたで楽しめます。今回はややマニアックですが、PRIDEの様々なバージョンレビューしてみようと思います

①【CONCERT TOUR 1990-1991 SEE YA!】https://www.youtube.com/watch?v=-KfOdkNFrOk

評価=8

私の知るかぎり、最も早いPRIDELIVE音源です。

CD音源にかなり近いですね。他の音源に比べて特徴となっているところは、サビの「駆け抜けていく」(1:48-50)の歌唱ですね。とくに「く」の母音の処理です。「ウ」と「ア」の中間発声することで、単に「ウ」と発声するよりもパワフルに聞こえますASKA独特の母音の処理方法です。声も若さが満ち溢れていて爽快感を覚えます

②【 夢の番人 SPECIAL EVENT1993 GUYS 】https://www.youtube.com/watch?v=FnOnAXszb3k

評価=9

のものから二年後の音源です。

声のフットワークが軽くて、とくに高音となるサビのメロディーをなめらかにすべっていく様子はあたかサーカスの軽業師のようです。曲をより「自分のもの」にできている気がします。

ちょっとマニアックというかフェティッシュなことを言うと、「涙の跡」(3:33)という部分の「だ」の発声が他のものよりも情感豊かで、素晴らしいです。この録音はもっとエモーショナルものかもしれません。

③【CONCERT TOUR 史上最大の作戦 THE LONGEST TOUR 1993-1994】https://www.youtube.com/watch?v=FepyCkAE00U

評価=9

まり時間の間隔を置いていません。最高のパフォーマンスです。②ほどの情念はありませんが、全体の均整ということで言えば一番優れているものでしょう。

④【ASIAN TOUR IN TAIPEI】https://www.youtube.com/watch?v=iGmHpIn4R2s

評価=10

1995年台北でのLIVE音源です。

ややASKAの声が太くなっていますね。じつは私が一番好きな音源はこれです。

声質が太くなり重量感を覚えさせるけれどもパワフルに突き進むさまは、重戦車が高速移動をする様子さえ思い浮かべます

この録音では「駆け抜けてく」の「く」の音が、しっかりと「ウ」で発声されていますが、私はこちらのほうが好きです。かように苦悶の表情を浮かべた「ウ」はなかなか聞けません。

⑤【MTV UNPLUGGED LIVEhttps://www.youtube.com/watch?v=BsI973Gz0MQ

評価=7

イギリスMTVでのパフォーマンスです。1996年

アンプラグドさら欧米でのパフォーマンスということもあってか、アレンジがかなり変わっています

やや大人しめですね。テンポも少し早くなってあっさりとしています。お洒落な気分でPRIDEを聞きたいという時にはよいでしょう。

⑥【千年夜一ライブ福岡ドーム 僕らがホーム〜】https://www.youtube.com/watch?v=N84lgzkN9BA

評価=6

1999年から2000年にかけての年越しライヴです。

この頃からASKAの喉の調子に翳りが見えてきますポップス歌唱法にはご存じ「ミックス」というものがありますね。地声裏声を混ぜるってやつです。

艶のある地声成分で高音が出ないのか、裏声成分多めで叫ぶ手法オペラ歌唱に近い発声)が所々で見受けられます。後半になると多くなりますね。

⑦【CHAGE&ASKA LIVE IN KOREAhttps://www.youtube.com/watch?v=3X4W5lCMOGs

評価=6

コンサート途中に感極まって歌えなくなったことで有名な韓国ライブです(なおその映像はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=sFi5qExw_pM)。2000年

やはり前と同じで、高音が苦しそうですが、この曲ではその苦しげな姿すら一種のパフォーマンスに転化しうるものをもっており、胸を打つものがあると思います。②とはまた違ったおもむきで情感があります

⑧【COUNTDOWN LIVE 03 04 in SAPPORO DOME】https://www.youtube.com/watch?v=CIC71g9CvcE

評価=5

2003年から2004年にかけての年越しライヴです。⑥の3年後ですね。

この頃になると、90年代と声は明らかに違ってきます。目に見えて声が太くなってきます

喉の調子が治らず、どの歌唱法がいいのか模索している感じがします。

⑨【CHAGE and ASKA Concert tour 2007 DOUBLEhttps://www.youtube.com/watch?v=laGU2JOdj8o

評価=9

声はさらに太くなっていくのですが、そうした自分の声にあった歌唱法が見つけられたのがこのLIVEだと思います2007年

90年代ASKAを軽快なトランペットだとすると、これは炸裂するトロンボーンとでもいったところでしょうか。CHAGEの超高音はさら金属質なものとなって、硬質なハーモニーを聞くことができます

しかしこのLIVEで注目しなければいけないのはASKAよりもむしろCHAGEです。大サビCHAGEの超高音のハモリはこれまでのどの録音にもなかった凄みを与えてくれています

あと、またフェティッシュなことを言いますと、3:25あたりの「傷ついて知ること」の「と」の音は、大地の奥底からやってくるような雄渾な響きで痺れます

まとめ

やっぱり90年代は黄金期で、どれを聞いても圧倒的ですが、その中でも台北ライヴワーグナー「神々の黄昏」のような、崩壊しそうなまでに過剰な絢爛さがあって、私はそれを愛してやみません。

00年代になると喉の不調が目立ちますが、それでもDOUBLEライブは全盛期を取り戻すかのような圧倒的なパフォーマンスを見せてくれますしかしそれは90年代前半の軽業とは異なり、敬虔カトリック教徒の盤石堅固な信仰の凄みにも似たものを思わせます

2013-09-10

ceroLIQUIDROOM Ebisu

2020年東京オリンピックが決定した9月8日早朝。その日、我々日本人否が応でも7年後の日本想像せざるを得なかったわけだが、日本未来を予感させる出来事は同日夜の恵比寿リキッドルームでも起きていた。

今回のライブは、ceroとして久しぶりのワンマンライブだった。タイコクラブに始まりライジングサンに至るまで、全国津々浦々と様々な夏フェスに出演してきた彼らは、一回りも二回りも成長した姿を見せてくれた。ボーカル高城は自ら今回のライブを「文化祭」と形容したが、オープニングアクト表現(Hyogen)や、サポートメンバーの面々と力を合わせて作り上げられたステージには文化祭のごとく熱いエネルギーが集約されていたと言えるだろう。

満員のリキッドルームで観客たちが開演を待ちわびる中、開幕したステージに現れた高城ZAZEN BOYSよろしく「死ぬほど練習をして、マツリスタジオで練習をぶちあげてきたので」と観客から笑いをとる。そして、告知されていなかったオープニングアクトである表現を紹介するとさっと身を引き、表現演奏が始まる。

アコーディオンバイオリン一曲目のみ)、アコースティックギターウッドベースの4人組からなる表現ceroと関わりの深いバンドだ。ギター古川高城高校の頃からの知人であり、その後もcero表現で互いに切磋琢磨してきた仲だ。お互い尊敬しあえるバンドとして成長を遂げた両者が集い、久しぶりの対バンとして出演する彼らを見て高城舞台袖で涙を流していたそうだ。

さて、表現演奏はというと、全員がコーラスを務めているのが特徴的だ。セリフのような歌詞メンバー全員が声を張って歌いあげる様はまるでミュージカルのようであるスキャットハミングを多用し、途中ポエトリーリーディングのようなシーンも挟まれることによって、声の持つ魔力を改めて感じさせられた。もちろん楽器演奏も素晴らしく、アンプラグド楽器アンサンブルによるオーガニックなサウンドは、その名に恥じぬオリジナルな「表現」となっていた。ceroコンテンポラリーエキゾチックロックオーケストラであるのと同様に、彼らもまた名前通りに素晴らしいバンドであった。

ceroを見に来た観客も大満足のオープニングアクトであったが、ceroの開演までは20分ほどの転換があった。幕の裏から聞こえてくる様々な曲の断片は、これから始まる演奏への期待を高めるには十分だった。

いざ幕が上がり、「セロセロセーロ」と叫び続ける入場曲と入れ替わりで始まった一曲目は“水平線のバラード”。ステージには点滅する6本の蛍光灯を背景に、メンバーが立っており、イントロスタジオ版にないトランペットから始まった。しっとりとした雰囲気で始まったステージだが、ノルウェイの森風のイントロから入り軽快なラップが冴える二曲目“ワールドレコード”でフロアテンションは急激に引き上げられる。続く三曲目“マウンテンマウンテン”の4つ打ち部分では後ろの方までほぼ全員が音に身を委ね踊っていた。

盛り上がった後一息つくかのように挟まれたMCで、高城cero表現の辿ってきた道を振り返る。そして「世界で唯一表現の全員とデュオを組んだことがある人」と名乗る荒内を「音楽ビッチ」呼ばわりするなどしてステージが暖かな笑いに包まれたところで次の演奏へ。

つの間にかステージから消えて戻ってきた高城。傘を片手にレインコート羽織った高城が歌うのは“21世紀の日照りの都に雨が降る”だ。続く“エキゾチックペンギンナイト”では「パーパパパー」と全員が高らかに叫びフロアをより一層祝祭的空間へと引き込む。少し落ち着いて始まった“クラウドナイン”も結局はcero特有の「祭」感へと収束していくのだった。

二度目のMCサポートメンバーの紹介から始まる。今までになく多くのサポートメンバーを迎えた今回は、ceroメンバー3人+サポート5人の8人編成だ。トランペットスティール・パンをこなすマルチプレイヤーMC sirafuのみならず、サックスタンバリン担当したあだち麗三郎表現での演奏とは変わってパーカッション古川麦ドラムの光永渉、ベースの厚海義朗という5人のサポートメンバーがそれぞれ紹介される。

ひと通りメンバー紹介が終わると、スタジオ版に比べて遅く重厚な“大洪水時代”のイントロが始まる。この曲から始まったVIDEO TAPE MUSICによるVJは、フェイザーのかけられたノイズギターと相まって、我々を水中へと誘う。そして、ノイズの海の中へと一筋の光が射すかのように響き渡るのは、高城によるフルート音色だ。最後には全員がしゃがみ、背景であったスクリーンが前景化される。水中の映像、そして流水音のSEと水の映像しか受け取ることの出来ない状況はまさに大洪水時代といったところか。そして、海つながりで次に演奏されたのは“船上パーティー”。VJには男女の横顔が交互に映り、高城一人二役セリフを言い合う。スタジオ版でも印象的な「ちょっと待った!」のセリフの後はじれったいほどのタメにより、聴衆をより一層演奏へと引き付ける。そうして引き付けられた我々観客が次に耳にするのは新曲、“我が名はスカラベ”。メルヘンチックな歌詞VJは、初めて聞く我々も十分楽しめるものであり、聴衆はみなceroのニューリリースへの待ち遠しさを煽られたに違いない。

新曲披露後のMCでは、大洪水時代から加わったVIDEO TAPE MUSICの紹介。そして最近高城のハマっている「文化祭」というキーワードに関連してTwitterにおける高校生つぶやきや、ceroメンバーそれぞれの思い出などと話が弾む。

再びメンバー紹介から入った曲は“Contemporary Tokyo Cruise”。本ワンマンライブ表題曲とでもいうべきこの曲ではミラーボールきらめき、最も「祭」感のある曲だったかもしれない。そして音は途切れることなく、思わせぶりな長い間奏から始まったのは“マイ・ロスト・シティ”。2ndアルバム表題曲でもあるこの曲では「ダンスをとめるな」という歌詞、その通り踊り続ける客、ダンスをする人々を映すVJが一体となっていた。

短めのMCを挟んだ後、演奏されたのはまたもや新曲、“yellow mangus”。ムーディーなサックスからまり展開されるのはceroお得意のディスコビート。そしてこれまた長めの間奏からはじまるのは“わたしのすがた”。途中挟まれる8ビートの部分では赤い照明が似合うほど激しい展開で、普段とは違った一面を見せてくれた。

最後の曲の前には今後の活動を仄めかすようなMCを挟み、演奏されたのは“さん!”。観客と共に「いち!に!さん!」と高らかに叫んだ高城は29歳の文化祭最後の盛り上がりを演出した。

しかし、我々の文化祭はまだ終わらない。アンコールを期待する拍手に応えて登場したのは高城橋本。残りのメンバーも続々と登場し、最後最後演奏されたのは“大停電の夜に”。ゆったりとしたメロディーはまるで蛍の光のように、我々を切なくも満たされた気分へと導き、文化祭は幕を閉じた。

実は、最後MCおいてなんとも頼もしい言葉があった。高城は、表現やVIDEO TAPEMUSICのような仲間たちを見ている中で「日本音楽がこれからまたちょっと変わっていくんじゃないかな」という実感を述べた後に、「俺達が変えるぞみたいな気概を感じている」と宣言したのだ。変わりゆく東京風景、そして変わりゆく日本音楽シーン。7年後、東京オリンピック開催を前に我々はこの日をどのように思い出すだろうか。29歳の文化祭には「ここから何かが変わっていきそう」な予感、そして希望に満ちあふれていた。あの晩、もしかしたら我々は時代目撃者となったのかもしれない。

2009-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20090311110705

音楽の論争って大体そんな感じの軸だよなって思った。

アンプラグド楽器シンセとかでもそう言う話がある印象。

 
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