はてなキーワード: よっちとは
はい、いきなりはじまりましたが、一応ラノベ業界人です。エロゲ業界にもちょっと関わってたり知り合いが多かったりもします。
で、どうやばいのかというと、何がヒットするのか完全に手探りすぎてやばい。
それでも面白けりゃヒットすんだろ。だなんて仰られる方ももいらっしゃるでしょうが、面白いのにヒットしない作品もゴロゴロしててやばい。
何年か前、プロ野球史に名前を残したある大打者が、その年打撃好調だった若手に対して、「打ててる根拠がない」と苦言を呈したのと同じで、いまヒットしてるラノベの大半が、「売れている根拠がない」状態でよくわからないまま数字を伸ばしている。
もっともらしいヒット要因を挙げようと思えば挙げられはするけど、それってヒットしなかった作品にもあてはまるからややこしい。
学園ラブコメや謎部活をやらせとけばよかった時期はとっくに過ぎてしまった。
一部レーベルは萌え風味のファンタジーをプッシュしているが、あれは要するに、根強いファンがある程度存在するであろうファンタジーに、自レーベルがノウハウを蓄えている萌えをプラスすることで手堅く読者を獲得しようという守りの戦略に他ならない。
そんなんじゃブームは起こらないし業界の主流にはならない。需要に応えてるわけじゃないからね。
そういう傾向はエロゲ業界にもあって、「なんで売れてるのかわからない」状況が続いているというようなことを知人はいっていた。
「“面白くないのに”なんで売れてるのかわからない」というやっかみみたいな話じゃなく、ヒットを飛ばしている側の人間もたしかな売れてる要因を捉えきれなくて困惑気味だったりする。
よく言われる絵が良いとかヒロインがかわいいだとか、そんなあやふやなのはわからないのと一緒だよ。
だから、ラノベ業界は人気WEB小説にこぞって手を出す。たしかなものを捉えたくて。
~~だから売れている。~~だから人気がある。というヒット要因が、WEB小説は商業よりもわかりやすい。わかりやすいように見える。
いわゆる俺TUEEEだとか異世界転成だとかそういうの。
で、それらの特徴を商業でも取り入れようとしてる人たちも現われたんだけど、あんまし上手くはいってない。投稿サイト発とちがって思ってたより需要がないっぽい。
いまの商業ラノベは、つまるところ、面白い作品も面白くない作品も、売れるか売れないかが運のようなあやふやなものに左右されすぎててやばい。
それから、学園ラブコメブームに乗ったつもりであぐらをかいちゃってました。そういうのを安定して書いていけば長く食っていけると高をくくってました。
ごめんなさい。
※思ったより反響があったので追記
学園ラブコメというのはひとつの例ですけど、ヒット作を生みやすい枠があって、その枠の中でのクオリティアップやインパクトの発生に力を注いでいればそこそこ安定して売れた時期はたしかにありましたよ。
そのころの成功体験が忘れられない人たち、会得したラノベのセオリーをは見直せない人たちはだいたい苦労してますね。
実質ゼロからのスタートに戻りはじめてるのに、そこに対応し切れてない人が業界に多すぎるのがやばい。
見方を変えればチャンスなのに、オタクさんたちに間でさえラノベに対する偏見が目立ちはじめてるのがやばい。
組織に少々問題あり、兵器にも少々問題あり、それなのに結果としては戦争には勝っているようなもので、言いしれぬ不安と隣り合わせなのがいまこれからのこの業界ですよ。
お父さんが死んだ。大好きなお父さんが。
死因は何かと言うと、頭を強打した。
なんで踏みはずしたかと言うと、私に虹が出ていることを伝えるために急いで2階から降りるため。
私は虹が好きだったんだけど、お父さんをそれで失うくらいならなら好きにならなければよかったのかな。
あるいは、そこまで虹が好きでしたかと昔のじぶんにきいてみたいとか。
お父さんが大好きだった私に、私のことを大好きなお父さんが、私が好きな虹が出ていることを伝える為に事故にあったという
もし人から聞いたら不謹慎だけど、しょうもない死に方と言うか、誰も得しない死に方と言うとあれだけど。
今でも虹を見るたびにそういう父を思い出します。
「よっちゃーん!虹!にじだよー!虹さんでてる!」
ドタドタドター
トン,トト,トントン,トッ、
ババババッ
ッ
ッ
ゴギャ!
今でも病院の白めの壁とか、なぜか悲しくなる。
最近と言うか、今日だって虹を見ていなけれど、昨日夢で虹の上に浮かぶ夢を見たので父を思い出した。
虹が出たりして。
「日本は素晴らしい」という論調の書籍が売れてるのは気持ちが悪い
........... ナルっぽい、ちょっと引く
........... 過剰反応
........... 戦争か
........... 中国だって韓国だって一般市民はまったりやってるのに
そりゃもう流れてくる流れてくる。
彼・彼女らは特に政治っぽい活動をしてるわけでもなく、ただお勤めして趣味読書な人々で普通の文系の人。そしてあまりインターネットは見ないアラサー、アラフォーではある。
私は、こういう話はタブーなんだなと思って何も言えなくなった。
アフガンとかイラクが大荒れしてお茶の間アメリカブーイングしてた頃は楽だったなと無責任にも思った。
私個人としては、
今現在で米国が歴史認識の問題で日本を叩くような記事は、同時に米国が中国の侵略行為を非難してることも
頭に入れて読み解くことが必要になっている
つまり中国には米国が最も邪魔だ、そして米国と同盟を結んでる国、その中でも大国で結束の強い日本が邪魔だ
記者によっちゃ素で書いてる人もいるだろうけども、日米間の歴史問題を蒸し返すニュースの根源は中国であって、
日米同盟の結束を揺るがしたり、他国に侵攻しているということ自体から日本の目を反らせようという狙いがある
その為にクリティカルなテーマを拾ってしばしばニュースにしている
国際的なニュースは毎度一面的に記事の情報だけを見るのではなく、冷静に情勢を背景にしながら読み解いて欲しい
僕の仕事は美大時代最も気にしなくて良かった、アート作品の[お金]を管理する部門だ。
クリエイティブな人を支える、見ようによっちゃ屈辱的な仕事だ。
だけど、芸術を学んでいたからこそクリエーターの気持ちが汲んであげられる。
クリエーターの良きパートナーとして、今は結構仕事も順調だよ。楽しい。
美大やアート界隈ってなんて狭い偏った見方だったんだろう!と思う。
snsにこれ見よがしに作品や人脈を載せるだろう。
だけどそこで腐っちゃいけないよ。
僕は就職と同時にお金や一般社会でのマナー・社会の厳しさに耐えうる心を手に入れた。
なおかつ休日には趣味で学生時代の延長戦のようなことをしている。
時間は学生の時のようにかけられないけど、集中力や知識やセンスも上がり
たまにギャラをもらえたり、ごくまれに何かに取り上げてもらえたりする。
中央線沿いに住み、貧乏暮らしをしながら仲間日夜デザインについて楽しく過ごす作家たちが
前ほど涙がにじむほどうらやましくはない。そう思えるまでには、時間がかかったけど。
ちょっといい部屋に住んで、
頑張って稼いだ金で好きなインテリアや服を買い、たまにデザインをする。
応援しています。
「死ね」という単語を普通に使っても大丈夫だと言うネットリテラシーの低さからでしょう。
バカッターと同じで、実際にひどい目に合わないと気づけない、というだけ。
2ちゃんねるでさえ、「死ね」はいかんだろう、脅迫と判定されて捕まるかも。。。
というおそれから「氏ね」を使うし(ま、これがリテラシーが高い低いは置いておいて一応気にしてる、ということで)、
サービスによっては「死ね」という単語自体NGワードとして書き込めないものすらある。
一方、増田ではそんな気質が全く感じられない。
益田同士の侮り合いならともかく、ブログの有名人や時には個人特定の出来るブロガーもしくは
ダサいダサくないの判定って難しいし、人からされたからってまったくそれは信用のあるソースではないと思う。人のことダサいなんて言うやつがダサい。言われたらへこむ気持ちはよくわかる。ひどいねその人。
だけど増田がいつまでも自分がこういう服を着たい!という能動的な理由ではなく、ではなくスナップで見かけたから…とか雑誌に載ってたから…みんながこういう格好してるから…流行ってるから…という消極的な理由で服を買い続けるのであれば、そういう批判はこれからもされるかもしれない。勝手な推測だけど、増田はいろんなものを真似してるからワンテンポ遅れて・、ダサいんじゃなくて古いんだと思う。
私は増田の言ういい香水の匂いのするバカみたいに高い服は大嫌いだし、コンサバ系の服なんて一枚も持ってない。そういう自分になりたいと微塵も思わない。私はデザイナーの意図の見える服が好きで、モードっぽい恰好をしているから、人によっちゃ葬式かよwwwみたいにしょっちゅう言われるけど、それなりに評価もしてもらえるよ。自分が好きなデザイナーの服を着ることが何より楽しい。
増田も自分が何を判断材料に服を買うか、どういう自分になりたいか、今一度考えて見ようよ。雑誌捨ててさ。たとえばゆるふわ系になりたいならレースとかフレアがたくさんついてる女子っぽい恰好をすればいいし、もっときれいめなかっこいい女性になりたいんだったらタイトなパンツを買ってみればいい。後追いのファッションなんてつまらないよ。裸では暮らせないんだし、せっかく服を買って着るんだったらもっと楽しもうよ。
愚痴全般を否定する訳では無くて、愚痴を言うことでのいい効果も確かにあるのだと思う。
ストレス発散や、愚痴で人との繋がりや連帯感が生まれたりするものね。
ただ、そういうプラスの面もあることは認めるけど、僕はできるだけ愚痴は言いたくない。
僕が考えるに、愚痴や不満不平ってものは乱暴な言い方をすると何かのせいにするってことだと思う。
自分のせいじゃなくて、環境がとか、誰かがとか、色々あるのでしょう。
まぁそれは間違いじゃないけど、それ言っちゃうともう、変わんないじゃんって思う。
できるだけ自分のせいだと思うようにしているし、逆に全てを自分でどうにかできると考えている。
その上で、マイナスな言葉を吐く時は出来るだけ笑いに繋げるようにしている。
自分の中の不幸なことも、伝え方によっちゃ人を笑わせることができる。
不幸から幸せを生み出す。世界の幸せの総量を僕が増やすことができる。
話は戻りまして愚痴を言っている人について。
上司との信頼関係が出来ていなくて、部下は上司の居ない所で愚痴ばっかり。
なんとか間に入ってなんとかしようとしていたのですが、
こういう職場の風土みたいなものは、なかなか変えることは難しいですね。
で、最近このままここに居たら僕もそのうち不満ばっかり言う人になってしまうんじゃないかって、
世界を変えるとか調子乗った発言をしたくせに、職場ひとつ変えることができずに、
尻尾を巻いて逃げ出しちゃうのもアリかなーとか考えるようになってきました。
きっとここが踏ん張りどころだし、分かれ道でもあるのでしょうね。
まぁどういう選択をするにせよ、後悔の無いようにしたいものです。
面白いけど、実際には「20代後半の年齢で、カップル再編」が起こる結果になり、それはそれでいい気もするね。
つーか、「高年齢出産の危険」が喧伝されはじめた昨今、似たような事態になってるんじゃないかな。想像だけど、
・若い時に一時の勢いで付き合ってきたけど、お互いに「一生を共にする相手じゃないな」と気づき始めたカップル
・年配のおっさんが不倫でもてあそんできたが、いい加減男が女房と別れる気配がないと分かってどっちも切るタイミングを伺い始めたカップル
…なんかが、20代後半で一斉にフリーになるわけだよね。考えようによっちゃ、20代前半に恋愛市場ではあまり活躍できなかった、『真面目・口べただけどしっかり働く家庭的な人』にとって、一生を共にする結婚相手を探すための、すごくいいタイミングになると思うよ。
ちょっと近所の地域団体活動のイベントに関わったり、地域ボランティア活動に顔を出してみた感想。
まず1つは、構成員がほとんど定年後のじいちゃんか、専業主婦ばっかりで、誰もこの活動を通して(直接的にしろ、間接的にしろ)収益を得ようとしていないこと。アンタたちはたしかに年金だの旦那の稼ぎだので生活出来てるんだろうけど、これではそういうので生活出来てない人が入り込めないね。定年が延長され、定年の人が働く職場も増え、兼業主婦も増えてる現状、これで新しい人が入ってこれると思っているのか。
2つめは、この状況を誰もまずいと思っていないこと。
新しい人が全く入ってこないことを悔やむ人はたまに見かけるものの、それを自分たちの問題だと考えもしない。「最近の若いもん(※ 定年退職直後の人たちのこと)は、活動に見返りを求めてくる」とか、当たり前じゃないか。見返りがあるかも分からないことに時間を割くよりかは、なんとかして生活を安定させたいだろうよ。
3つめは、地域NPOだのの地域福祉活動をやってる団体が、そういう人たちをアテにしていること。
(そうじゃないところもあるだろうが)地域NPOだのの団体は、結局ボランティアが手伝ってくれることによってなんとか回ってる状態。そして、ボランティアは何をするかというと、基本的に地域NPOの有給スタッフと同じレベルのことだったりして。年金ってのはこういう地域ボランティアの給料じゃないかと思ったくらいだった。
不思議なのは、地区センターだの社会福祉協議会だのの職員には結構若い人も多いのに、そういう人が一言も現状の問題を口にしないことだよなと。
「最近地域の担い手(地域活動団体に関わってくれたり、ボランティアを手伝ってくれたりする人たちのこと)が少ない、どうしたらよいか」と口々に語る人はちょくちょく見かけるが、その先のことを聞いたことがない。
まあ、無償で手伝ってもらってるじいちゃんや専業主婦の人たちの目の前で言いづらいのは分かるが、ここまで隠していられるものだろうか。
そういう人たちが、ボランティアのイベントを企画して、ボランティアで集まってくれた人に「それでは皆さん楽しいボランティアを」と笑顔で言える心理がよく分からない。それとも、心の底では悲しんでいるのだろうか。
IT業界だって、無料のもので回ってる部分はたくさんある。有名どころのWebサービスだったら広告料なりプレミアムサービスなりでしっかり稼いでるから良いものの、オープンソースソフトウェアだのITコミュニティイベントだの、まったく収益を上げていないものも多い(オープンソースのものの中にはちゃんと収益が回るしくみがあってそのための手段として配布されてるものも多いが、そうでないものも結構な数があるはずだ)。
WindowsやMacのいわゆるフリーソフトの類いにも、本人の力量アピールでもなく自社有料アプリの導入でもなく、真に作者の趣味だけで製作されたソフトなんかも多いし、なかにはそこそこ知名度の高いソフトなんかもあったりする。自分も結局そういうソフトをたくさん見てきたからこそそこそこIT分野を勉強し、はてなで愚痴るくらいまではなったのだと思う。
だからこそ無償で活動することそのものを非難することは出来ない。ただ、この状況はそろそろヤバいんじゃないかと。
正直、日本にいる限り、そんな地域とはどこかしらで関わるんじゃないかと思う。どんなところで仕事してたって家に帰れば地域に関わることになるし、日常の買い物で一切地域と関わらないのは味気ない。もちろんネットで買い物するなり遠くの専門店に行くなり、地域の人間と一切顔を合わせない(あわせてもろくに話さない)暮らしも出来なくはないが、味気ない。なにより、災害時など何かあったときには結局地域の人と関わることになるわけで。
それに、地域の人たちがITに関わる人間を「自分とは全く違うタイプの人間」と思っている限り、何かあったときにIT技術なりアニメなり、主にああいう人らがあまり関わらない分野に関する誤解が解けない。
最近の「犯人はアニメオタク」なんかの報道も、遠隔操作ウィルス云々も、だいたい地域の人らがこういうIT技術なりアニメ文化なりに誤解ばかり抱いているからこういうことになるんじゃないかと。
だから結局、地域にはなんとかして関わらないといけないし、それはなるべく早いほうが良いんじゃないか と。
もちろん、なんとかして地域活動を収益化して、「地域活動でもやりようによっちゃ生活出来る」ようにしなきゃいけないんだろうけど。