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はてなキーワード: 男女平等とは

2021-11-27

フェミニストがどんな存在だったら正解なんだ?

フェミニストってなんか至るところでやらかし過ぎててみんないいイメージ持ってないでしょ

そもそもフェミニスト名乗ってる人たちに男性嫌悪を持ってる差別主義者がかなり紛れ込んでるんじゃないかと思わされる

男性嫌悪じゃ世の中通らないかフェミニストと名乗ってるだけみたいな

本来男女平等って大抵の人がそうあるべきだと思ってるわけで、別に今となってはフェミニストなんて必要ないんじゃないか

宗教は昔多くの人を実際救済してたからその当時は必要だったけど、現代社会には存在意義としてどうなんだって思うところあるじゃん

そんな感じ

昔の功績はそれとしてその功績にあやかるためのゴミムシばっかり集まってませんか?

女性出産能力軽視されてない?

専業主婦が当たり前だった時代男性は働きに出てお金を稼いでくる、女性家事妊娠子育て(+子供が大きくなってきたらパート)をする家庭が多かったけど、

もしこれを男女逆にするなら男性妊娠出産できないとフェアじゃないんじゃないか

統計として事実であることは否定しないけど、女は下方婚しないって主張する人は出産は現状女性しか出来ない事実をどう考えてるの?

子供はいらないという家庭なら出産云々は関係ないと思うけど。

これがあるから個人的には人口子宮でも開発されない限り真の男女平等は難しいんじゃないかと思っている。

男らしさから降りた倉庫業だけど手積みを女に任せて休憩してる

会社で扱ってるのは、フォークリフトが使えるウィングトラック、某大手キャスター付きボックストラック、手積みトラックに分かれるんだけど、

女を採用しはじめて一番きつい手積みが男にばっかり回ってくるようになった。給料同じで。

で、みんなムカついたか現場の人は結託してローテーション組みなおして平等に回すようになった。

そうすると女は手積みが遅いので多めの休憩がとれなくて規定通りの休憩しかできてないわけ。

それを眺めながらスマホいじってるのが日常になった。そして、男は誰も手伝わない。

これが男女平等なんだよなあ、と思いながら女が手積みに四苦八苦してるの眺めてる。

anond:20211127141033

統計上、女はいっこうに下方婚してませんよね。

それを黙認するなら男女平等に反対してください。

私は男女平等主義者なのでフェミニストが嫌いです

フェミニストほど男女平等から遠い思想をもった連中はそういない

anond:20211127123304

男女平等したければ女は下方婚しろ

下方婚しないくせに男と同じ権利が欲しいとか馬鹿かよ。

2021-11-26

anond:20211126114245

日本男女平等であれば高市総理だったんだよ。

あとの二人と高市ではものが違いすぎる。

男ってだけで岸田になってしまった。

anond:20211125213441

でも、男と同じくらい女が下方婚するか、男女平等をやめるか、しか選択肢はないはずだよね。

anond:20211126002810

エルフセックスしたくてたまらない表現の自由戦士にとって、

エルフ女性人権保護のために活動を続けるフェミニストは天敵みたないものからしゃーない。

フェミニスト最初説明では、顔を赤らめてエッチ臭いポーズをとっていて肌の露出が多いのはダメという話しだった。

まぁ、そいうあからさまなのは良くないよねってことで、控えるようにしたら、

今度は、着衣の下の胸の大きさについて文句を言い出した。

まぁ、確かに巨乳エルフってあまり現実的じゃないし、性的に強調されていると言われても

如何とも否定しがたいので、エルフ巨乳に描くことは禁止になった。

もともとエルフスレンダーなほうが魅力的だし、まぁそれ自体は良いんだけども、

今度は文章で書かれたエルフキャラ設定にまで文句をつけてきた。

森の妖精エルフだって、善人なエルフもいれば悪いことするエルフも居るわけで、

そのキャラ設定にわざわざ文句を付けたとなると、流石にこれは

エルフ族に対する民族浄化というか、ジェノサイドだろうということになった。

フェミニストの活発な活動によって、近年ではエルフ社会における男女平等化はかなり進んだと思うし、

つらい思いをするエルフ女性もずいぶんと減ったと思う。

そこは、フェミニストが誇るべき成果だと自信をもって世間公表したらいいと思うけどね。

anond:20211125212057

一部のフェミニスト

エルフ女性への人権侵害に対して過敏に反応する傾向があるのね。

エルフ女性性的被害について憤慨し、被害者に寄り添い、声を上げてくれるのは彼女たちだけだ。

彼女らの活動が実を結べば、いずれエルフ社会にも男女平等が実現する日がやってくる。

そうなれば、もうオークにいきなり犯されるということも無いだろうし、

すべてのエルフ女性感謝するだろう。

2021-11-24

anond:20211124142041

あーそれな。理屈簡単なんだよ

フェミニストってさ”男女平等”を謳っているやろ?

ゆえに男女に能力性差ないと考えているか

私たちがやられて不快なことは相手にとっても不快なことだ」

って結論に行き当たるわけ。

そこ否定したら男女平等フェミニスト根本から覆るから

だけど実際は・・・・ってのが現実にはあるんだけどね

2021-11-21

anond:20211121145141

女権の集団人類史で淘汰されてきた。

男女平等をやめるか、女が下方婚するかしか選択肢はない。

anond:20211121145111

男と同じくらい女も下方婚しなければ男女平等にならないからね。

男尊女卑って当然のことだったのでは?

昔はどこの国でも、男性けが高級軍人だったり徴兵されたりしていたんだよね。

女性よりも死ぬ確率が高かったのだから、その分を男性社会的にあらゆる面で優遇するのは当然だと思う。

逆に優遇されなければ、男性側は不満を抱いていたのではないか

今は男女平等社会になっているけど、その代わりに女性自衛隊員も増えてきている。

今後日本徴兵制が再導入されたら、ノルウェーオランダフランスのように女性徴兵されることになるだろう。

韓国では、徴兵後に社会復帰した男性への加点制度廃止された直後から女性徴兵論が出てきているのもその流れだろう。

今の社会男性の「生きずらさ」を突き詰めて考えてみると、男女平等社会になって来ているのに、男性側には相変わらず経済力甲斐性などの強者役割を押しつけられることなのではないか

温泉むすめ騒動で考える「表現の自由」と「男女平等

結論から先に

温泉むすめ騒動

発端

2021年11月15日に、社会活動家仁藤夢乃氏がTwitter投稿した一文をきっかけにして「温泉むすめ」というキーワードが1週間近くTwitterトレンドに乗り続けるという騒動があった。仁藤氏たまたま温泉旅館で見かけた「温泉むすめ」キャラクター等身大パネル不快に感じ、公式ウェブサイトを開いて詳細を確認したところ、公式ウェブサイト記述性差別性搾取表現のあることを発見したそうである

https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460060377379602434

出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ夜這いを期待、肉感がありセクシーワインを飲む中学生、「癒し看護キャラセクシーな「大人女性」に憧れる中学生など。性差別性搾取https://onsen-musume.jp/character/

温泉むすめとは

温泉むすめ」とは、ご当地アイドルテーマとしたキャラクターコンテンツ企画であるソーシャルゲーム運営は終了しているが、声優アイドルグループの方の温泉むすめは活動継続しており、キャラクターグッズも販売されている。声優アイドルライブ活動を核としたコンテンツツーリズムという斬新さと5年間の活動実績を評価され、2021年10月29日観光庁スポーツ庁文化庁共同開催スポーツ文化ツーリズムアワード2021で「新しい観光賞」を受賞している。https://onsen-musume.jp/

展開

藤氏投稿は140文字制限専門用語多用のせいで意図を掴みづらい。「温泉むすめ」運営会社は未成年配慮観点飲酒セクハラを推奨していると誤解される恐れのある箇所を修正したが、仁藤氏は納得いかず「性的消費・性差別性搾取性犯罪」という強い言葉で「温泉むすめ」を批判した。

https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460064641686536195

昨日指摘した性差別性搾取表現中等部の設定などをこっそり削除しているようだが、見れば見るほど男の願望を形にしたキャラクターばかり。肌の露出やはだけた制服、頬の赤らみ、胸の膨らみ、スカートに陰部がわかる不自然な影。胸が大きくても小さくても容姿も体つきも性格趣味性的に消費する。

https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460467598324211712

少女性的に消費することはもちろん、スペックを書いて女の子を並べ「選べる」存在として扱うこと自体少女をモノ化している日本社会性差別の深刻さ、少女支配して楽しむ人権意識の低さそのものを表している。そして現実性差別性搾取性犯罪と本当に地続きの切実な問題です。

この当時、2021年9月に全国フェミニスト議員連盟松戸警察署によるVTuber戸定梨香の起用は女性差別に当たるとして抗議したことに起因する一連の騒動により「フェミニスト社会理不尽要求ばかり突きつける迷惑集団」というイメージが高まっていた。当然のことながら前述の仁藤氏投稿にも批判殺到した。

藤氏への批判

感情的批判が多いので具体例は挙げないが、理性的な部分だけ要約すると以下の通りである

藤氏側主張の論点整理

藤氏投稿は140文字制限専門用語多用のせいで意図を掴みづらいが、ここからは筆者なりの解釈で仁藤氏の主張を論点整理する。

まり藤氏の主張は「女性の性被害を防ぐためには社会全体の人権意識を高める必要があり、そのために性差別助長するコンテンツである温泉むすめを規制する必要がある」ということになる。

性的消費と萌え絵

性的消費はおそらく「性的対象化(女性尊厳無視女性性的手段として扱うこと)」を指していると考えられる。いわゆる「いやらしい目で見る」という奴である。「温泉むすめ」は女をいやらしい目で見たいという男の願望を満たすことを目的としたコンテンツであり、「温泉むすめ」を介して女性尊厳無視する快楽に慣れたユーザーは、いずれより強い刺激を求め、現実女性に対して性差別性搾取性犯罪を行うようになる、という理屈である

もっといえば「萌え絵」と呼ばれる画風そのものが「男の願望を満たす要素のみで女性表現する画風」なのであり、「萌え絵」を介して女性尊厳無視する快楽に慣れた男は、いずれより強い刺激を求め、現実女性に対して性差別性搾取性犯罪を行うようになる、という理屈でもある。

大人現実虚構区別がつく

藤氏の間違いは「大人現実虚構区別がつく」という事実無視して論理を展開していることである犯罪映画が大ヒットしても犯罪者は増えないし、ポルノビデオ流通しても性犯罪は増えない。犯罪統計がそれを証明している。

藤氏論理破綻しているし「温泉むすめ」は性差別助長しない。

女性にも萌え絵歓迎派がいる

藤氏の失敗は「女性にも萌え絵歓迎派がいる」という事実を見逃していることである。仁藤氏フェミニスト諸氏にとっては「手遅れ」ということなのであろうが、女性にも萌え絵歓迎派がいる。萌え絵を好んで描く女性イラストレーター大勢いるし、男性向けキャラクターコンテンツを好む女性消費者大勢いる。個別性的表現不快感を抱く女性であっても萌え絵自体不快感を抱くとは限らないのである

藤氏感情的性差別を叫んでも女性全ての共感を集めることはできず、表現規制の機運が盛り上がることはない。

個別性的表現について

肌の露出や胸の強調などの個別性的表現について、ミニスカートノースリーブ現実女性普通に着用しているものであり、直ちに性的と言い切れない。どこまでが許容範囲でどこから性的表現かは個人主観に大きく依存するものである。仁藤氏の挙げた「スカートに陰部がわかる不自然な影」も筆者は「不自然」としか認識できず性を感じない。

多種多様表現のどれが女性差別肯定に該当するかについて社会的合意はまだない。「温泉むすめ」が女性差別肯定に該当すると断じることはできない。

藤氏に期待したいこと

藤氏のすべきことはやはり「説明」だろう。なぜ「温泉むすめ」は性差別助長するのか、仁藤氏科学裏付けの元に論理的に説明すべきである論理説明のできないうちは、フェミニストの目指す理想社会は到来しないと考える。

温泉むすめ」運営に期待したいこと

温泉むすめ」運営にも着手して欲しいことがある。「女性不快感を与える描写の削除」である。上段で述べたが女性にも萌え絵歓迎派がいる。今は男性ファンしかいないとしても今後必ず女性ファンは増える。ラブライブ!アニメ化の際に大きく路線変更して女性ファンを大幅に増やした。「温泉むすめ」もいずれその日が来ると考える。

2021-11-20

スガナミユウ氏のnote「誰が踏みつけられているか」に対する批判

LIVE HAUS店長のスガナミユウ氏が「誰が踏みつけられているか」と題するnoteを公開した。

https://note.com/yusuganami/n/n78c9b96cb4be

https://medium.com/@sos.yu.lh?p=8926b83122e

私は彼の所属するインディミュージシャンコミュニティとでもいうべき界隈に属しているが、周囲の反応は絶賛の嵐といって良い状況だ。noteリンクを張ったツイートには大量のいいねリツイートがあり、批判らしき反応はほとんど見受けられない。これはかなりマズイよなーと感じてこの文章を書いている。

まず、前置きとして、このnoteに対する私のスタンスを書く。ちょっと長いので興味がない方は適宜とばしていただけるとありがたい。なお、文中の”リベラル”とか”アンチリベラル”といった記載一般的リベラルっぽい仕草アンチリベラルっぽい仕草と受け取られがちなものとでも思ってほしい。

  • 前置き--------------------------------

 「誰が踏みつけられているか」はスガナミユウ氏が選挙中の市民運動を通して感じたことを書いている。その内容の主題は、日本にはまだまだ差別や不平等特に男女差別に着目している)が残置していること、そして特権的立場にいるスガナミユウ氏をはじめとした「おじさん(大人シスジェンダー男性)」への自省を求める内容である。スガナミユウ氏はこのnoteを「知り合いのすべての男性に読んで頂きたい」という文章を添えて公開した。もっと言えば、(男女間等において)日本差別や不平等がないと主張する男性、あるいは女性LGBTなどの差別のみがピックアップされることに不満を感じている男性を説得しようとする文章であるだろう。 何がマズいと感じたかって、このnoteはスガナミユウ氏の周囲に多い所謂リベラル思想親和的な層には受けても、本来ターゲットであろう”アンチリベラル”な層からは反発しか生まないような内容になっていたからだ。スガナミさんとは親しくこそないものの何度か会話したことはあり、政治思想差異こそあれど、頭が良く一定バランス感覚がある人物だと思っている。彼は社会を良くしようと考え、実際に行動に移してきた尊敬すべき人物だ。そんな彼がこんな内側にしか向かないバランス感覚に欠けたnoteを書き、それが大絶賛されている状況は本当に良くない。近年勢力を増した過激なラディカルフミニズムは強烈なバックラッシュを生み、ミソジニストを増やす原因となったと考えているが、このnoteはそんな流れの延長線上にあると感じる。

 わたし男女平等の実現を望む一人として、このnoteの内容を批判したいと思う。私たち完璧でないがゆえに、時に差別的であったり配慮に欠ける言動をしてしまうが、個別のそれに対して苛烈批判を浴びせるのは適切でない。なにより問題なのは、その問題がある発言を周囲が容認してしまうことだ。スガナミユウ氏個人非難することにあまり意味はないが、このnoteを無批判に受容してしまコミュニティは大変問題があると感じたのがこの文章を書くにあたった経緯である

  • 前置きここまで--------------------------------




 まず、なにより批判したいポイントは、氏の主語の広さである。冒頭で過去ツイートで『おじさん』や『女性』と太字でまとめたことを指して、配慮に欠けたと反省しながら、結局のところこのnoteは「おじさん(大人シスジェンダー男性)」を特権的存在として雑にくくってしまっている。

大前提として現代日本社会男性が有利な傾向にあることは私も同意する(特に経済的な側面において)。しかしそれはあくまで傾向の話である割合適当だが、例えば7割の大人シスジェンダー男性は平均的なその他のジェンダーよりも恵まれいるかもしれない。しかし残りの3割はより不遇な立場にあるだろう。傾向の話だけでも、シスジェンダー男性の平均が不利な傾向にある場面も多々存在する。死亡率の高い労働男性比率が圧倒的に高いし、自殺率ホームレスの数も男性が上だ。職業的な話でも、例えば保育士になるハードル男性のほうが圧倒的に高いだろう。当たり前ではあるが、切り口はジェンダーだけだはない。年齢・健康容姿性格能力人種、なんでも良いが差別や不平等を生む原因は無数にある。これらの意見典型的な”アンチリベラル”の物言いだと感じるかもしれない。しかし彼らを説得したいのであれば当然このような主張に対する応答は必要なはずだ。なにより”アンチリベラル”が怒っているのは、”リベラル”が特定差別や不平等だけに着目し、それ以外を矮小化無効化しようとする態度だろう。ここを無視して「おじさん」は特権的立場にあるとだけ言っても当然反発を生む。典型的に”リベラル”には受けるが”アンチリベラル”には説得的でない主張となってしまっている。ある側面における男性優遇批判するにしても、それは慎重に対象を選ぶ必要があるはずだ。

 次に批判したいポイントバズワードになりがちな「平等」という語句をどのような意味で使っているかが何ら書かれていない点である性差別に関する論争でよくあるのが、”リベラル”は(結果平等を指して)「日本社会において男女は不平等である」と言っているのに対し”アンチリベラル”が(機会平等を指して)「日本社会において男女は既に平等である」と言い合い、すり合わせもないまま不毛罵倒合戦をやるパターンだ。氏は文中において、差別・不平等が残置されている例として選択夫婦別姓同性婚LGBT平等法が実現されていないことを挙げているあたり、結果平等念頭に置いてこの文章を書いているのだろうが、”アンチリベラル”の多くの反応は「法律的にはどれも男女間で差異が無いのに何を言っているんだ?」というものになるだろう。細かいことをあげつらっているように感じるかもしれないが、やはり対抗論者の考えを想定していない内向きの文章になってしまっている。そもそも例として挙げられている選択夫婦別姓同性婚LGBT平等法をジャンダー感の不平等という文脈で扱うことに個人的にかなり違和感があるが・・・・・(ジェンダー間の問題もあるだろうが、それ以外のイデオロギーの違いによるものがよほど大きいのではないか)。

 最後批判として、氏が「おじさん」に対する差別に無批判な点である。私が気になったのは『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト』の記者会見において町田彩夏氏が受けたマンスプレイニングに関して言及している箇所だ。記者マンスプレイニングに対して町田彩夏氏が返した「あらためてこの場において、特定の、所謂、ある年代以上のおじさんたちが司っている”国会”というのは日本社会に重なるものなんだなということを実感いたしました。ありがとうございました」という発言マンスプレイニングを行った記者個人言動を広げて「ある年代以上のおじさんたち」一般に拡大した差別的な発言である大前提として、私は町田彩夏氏を非難する気は毛頭ない。記者マンスプレイニングは本当に酷いものであるし、その反論皮肉交じりになって問題のある表現が含まれしまうのは理解できる。氏の毅然とした対応にむしろ好感を持っている。前置きでも書いたが、私たち完璧でなく、時に差別的であったり配慮に欠ける言動をしてしまう。個別のそれを非難しても建設的ではないし、重要なのは周囲でありコミュニティがそれを容認しないことだと私は考えている。このnoteジェンダーの不平等を訴える内容である以上、この町田彩夏氏の発言に対しスガナミユウ氏が言及しないのは不誠実ではないだろうか。少なくともその非対称な振る舞いは”アンチリベラル”が反発する最もたるものだと感じる。

 ここまで読んでいただけるとわかると思うが、「誰が踏みつけられているか」はとにかく説得対象であるアンチリベラル”的な考えを持った対抗論者の思考トレースできていないと感じる。そして自分と同じ”リベラル”的な思想だけを考慮たこnoteは”リベラル”内でだけ盛り上がり、”アンチリベラル”には反発され、結局のところ分断だけを生むものとなってしまっているのではないか。誰かを説得したい時には、賛否はともあれまず相手の主張を理解するところから始めるべきだろう。この「対抗論者の考えをトレースするのが絶望的にできていない」点は近年のリベラル勢力に多い典型的欠点だ。上記の私の批判にも多々問題はあるだろうが、少なくともこのnote「誰が踏みつけられているか」が無邪気に賛同一色となるコミュニティ絶対健全でないと思うのだ。なんだかんだと書いたが、私自身はどちらかと言えば”リベラル”に親和的な考えを持っている。スガナミさんの主張に賛同するところは非常に多いし、全体的に見て日本社会男性優遇の傾向にあると考えている。しか社会多面的で、一概に男性女性LGBTとくくってしまえるような問題ほとんど無いはずだ。いまいちど”リベラル”は自分自身の思想俯瞰して考えられるようにならないと、本当にマズイ。

「身のまわりでは女が下方婚している」「これから時代が変わる」

男女平等の話をすると女を擁護したいがために必ず現れる続く決まり文句で笑うんだけど、

そのような統計兆しはない(それどころか2010年2015年で女が下方婚しない傾向が強まったデータはある!)。

はい下方婚するのだろうか。

anond:20211120022643

皆表では男女平等バンザイなフリして裏でこうやって攻撃してるんだよ

anond:20211120014508

女が下方婚しないことを認めるなら男女平等に反対するしかないよね

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