はてなキーワード: 双極性障害とは
我ながら36歳までよく生きてこれたなと思う。
今、なんでギリギリのところで踏ん張っているかというと、せっかくの貯金(お金の使い方がわからないので貯まってしまっただけ)がもったいないのと、こんなボロボロの状態でも診てくれてる精神科主治医に対する遠慮があるからだな。
好きな漫画すら読むのが難しいよ。ジョジョ第5部を読んでるけど、理解力が衰えていて1日に3〜4ページしか読み進められない。同じ台詞や同じ絵を何度読んでも頭に入ってこない。
起きたらご飯食べて、トイレ行って、意識があると「死」について考えてしまうから睡眠薬を使って寝逃げする日々。この状態になってもう1ヶ月半は経ったか。体力も衰えたな。
先がないのは分かってる。自分がいないほうがいいのも分かってる。認知症の人が周囲に迷惑をかけてしまうように、双極性障害の自分も周囲に迷惑をかけてしまう。生産性はゼロで社会のコストにしかならない。
みんなお互いに迷惑をかけてるんだから迷惑上等だとか、自立とは依存先をたくさん見つけることとか、生産性で人の価値は決まらないとかいう綺麗事はもういい。それは私の主治医にも言われた。たとえばペットはただ生きてるだけだとか。でもペットは愛玩動物で飼ってる人間に慰めを与えてるじゃないか。36歳の何もできない人間粗大ゴミは迷惑はかけるけどペットみたいな癒しは与えないんだよ。
主治医のことは信頼してるけどどうしても理解できないのはこのことだ。生産性のない人間がどうして生きていていいのか自分には分からない。私は自分の中にあるどうしようもない差別意識によって自分の首を絞めているのかもしれない。でもここまで追い詰められてもいまだに価値観を変化させることができないでいる。
アラフィフ、既婚、子なし、両親健在。
障害年金2級。
妻は結婚してから統合失調症を発症、義母も統失だったが知らなかった。
今年の春、うつが重くなり自殺願望が出てきて、しばらく私だけ実家の世話になることにした。
うつが重くなった理由は、妻が自分の好きなことに夢中で、私と向き合うことがほとんどなく、私の孤独感が強くなったからだと思う。
妻とは定期的に連絡を取っていたが、夏になって言動がおかしいことに気づき、妻にもしばらく実家で養生してもらうことにした。
連絡を取るときはいつも私からで、妻から連絡が来ることはなく、返信も来なくなった。私と連絡を取ると体調が悪くなるらしい。
私の実家の居心地は十分いいとは言えない。
母はある程度病気のことを理解してくれているが、80才の父は頭が固くなっていて精神疾患にあまり理解がない。
独身の妹がいるのだが、指定難病を抱えていて、投薬治療の副作用が体中に出ており、常に痛みを感じていて、なんとか仕事を続けている状態だ。
躁状態のときは多幸感に包まれていて、実家に戻ることによってうつが治ったものと勘違いしていたが、秋になってうつ状態に戻り、躁が高かった分落ち込みが激しい。
これの取り崩しと境涯年金で生活しているが、働きもせず、ストレスもない現在の立場は、羨ましく思う人も少なくないと思う。
行きたいところにはだいたい行ったし、やりたいこともだいたいやった。
もう死んでもいいかなと思っている。
私は人付き合いが嫌いなくせに、さみしがり屋という面倒な人間だ。
自殺は首つり、飛び降り、頸動脈切断を中心に考えていたが、やはり首つりが妥当という結論に至った。
迷うのは、少ない遺産を家族に残すのか、使いきってしまうのかだ。
今の状態なら妻には相続したくなく、そのためには離婚が必要だが困難だと思う。
老い先短いとはいえ、世界中で私のことを思ってくれるのは実母しかいない。
実家で暮らすまでは難病を抱えている妹に残したいと思っていたが、今はあまりそうお思わなくなった。
まとめると、
・生きるとしたらどう生きていくべきか?
この2点だと思う。
諸兄のご意見を伺いたい。
見るだけでなく小説も書く。いわゆる字書きというやつだ。
これがたまらなく好きだ。愛してやまない趣味だ。生きがいと言ってもいい。
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私は双極性障害II型を患っている。どうやら結構重症のようで、自傷、自殺未遂、入院のような派手な経歴こそないものの障害者手帳は2級、障害年金も頂いている。就労はしていない。年金を頂きつつ、実家の世話になっている。
ではどんな症状なのか?躁状態はそれほど激しくない。金遣いは荒くなるが、間違っても借金を作ったりはしない。「貯蓄額が○○万を下回ったらヤバい」などの最低限の危機意識は持ち合わせているし、貯蓄が減る恐怖のせいで蓋を開けてみればほどほどに済んでいる(ちなみに貯蓄は働いていた頃に貯めた)。
行動的にもなるしそれなりに遊ぶけど危ないことはしないし、多分世間的に見ても「独身を謳歌しているアラサーのネエちゃん」くらいのものだと思う。
ただ、体力が絶望的にない。ちなみにこれは「筋トレをすれば解決」なんて単純なものではない。何故なら安定〜躁状態の頃は筋トレに精を出すからだ。筋トレ楽しい。
こうして私の貧弱な体力ゲージはこの病気にしては軽度と言えるだろう活動のせいであっけなくゼロに近づき、そして尽きる。そうなるとどん底の鬱状態の始まりだ。
まず、風呂に入れなくなる。洗顔歯磨き、以ての外。着替え?そんなのできません。寝ます。ひたすら寝たきりです。でもお腹は減る…どころか、躁状態時は鳴りを潜めていた過食衝動がぽこっと顔を出すのでそりゃあもう食べる食べる。食っちゃ寝の生活。それも自室のカーペットの上で。ベッドとは風呂後の清潔な体で入るものという意識が抜けないのでベッドでは寝られない。
寝てる間は睡眠かスマホでネサフするか。でも自分の存在を匂わすツールは怖くて使えない。対人関係がものすごく恐ろしい。音信不通になる。ラインはもちろん、あとは同人で使っているツイッターとか。
そう、同人活動が一切できなくなるのだ。睡眠orネサフでは創作活動なんて無理。人と繋がる…というか人に存在を認識されるのが怖いからツイッターで自ジャンルの萌え語りもできない。
これが今まででは最高で半年続いた。半年風呂に入らない!人として終わってる。なんと言っても同居している家族に申し訳ない。臭いよね。本当に申し訳ない。
さて、半年後、なんとか起き上がった私はまずは風呂に入り、夜に寝、朝に起き、少しずつ人としての生活を取り戻していく。それと共に湧き上がるのは、同人活動への欲求だ。
楽しい。楽しい。推しがかわいくてかっこよくて楽しい!妄想するの楽しい!妄想を文章にするのがまた楽しい!当然活動を再開する。無職の身、時間はたっぷりある。まるで仕事でもするようにタイムテーブルを組んで創作活動に勤しむ。
そして、体力が尽きるのだ。
寝たきりの最中は猛烈に反省する。最初の頃は寝食を忘れる無茶な活動に反省した。だから次に起き上がれたときはスケジュールをきちんと組んだ。また寝たきりになった。スケジュールを緩くした。でも、今度こそうまくいく、そう思っていたのに今現在私は寝たきりの状態にある。
薄々気づいている。私に同人は向いていない。この趣味は、私の貧弱な心身とは相性が悪い。
でも、ならばこれから何をして生きていけばいいのか。同人活動のない人生。空っぽだ。「創作無しでオタク趣味を楽しめばいいじゃないか」そう考えたこともある。だけど、ツボな作品に出会うと自動的に頭が創作モードになってしまう。買い専?無理無理!だって頭の中を推しが縦横無尽に駆け回るんだよ!自分なりの解釈ができたらそれは唯一無二だ。何らかの形にせずにはいられない。だけど、同人活動は自分にとってものすごく体力を使う趣味らしく、気づいたら床の上に倒れ込んで虚ろな目をしている。
では同人とは別の、もっと負担の軽い趣味を見つけようか。料理とか?裁縫とか?やってみたらどれも楽しかったけれど、現状同人ほど熱を上げて継続できる気はしない。例外が筋トレだが、筋トレは私レベルでは毎日長時間できるような趣味ではない。
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同人活動という趣味が生きがいだ。これがなければ私の人生は空虚そのものになる。働けないから日中何をすればいいのかわからないし。家事だけでは長い昼の時間は埋まらない。しかし、この趣味は私を健康で文化的な生活から引き離す。
さてさて、私はどうすれば色々と安定するのか。
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一応記しておく。ドクターストップがかかっているだけで就労意欲はものすごくある。就労再開の為にも体調を安定させたい。ていうか働いてるときは仕事で自分のキャパが相当埋まるからこんなこと考えないんだよ。あー、働きたい。
「精神疾患」が確かだとして「統合失調」という情報は、どこから来たのか?
(明らかに「統合失調」ならばすでに報道されていてもおかしくはないと思うのだが)
例の5chの書き込みには「思考盗聴」というキーワードが出てくるらしい。
5chの書き込みを本人と仮定して追う場合、時系列も考慮するべきだろう。
現時点で5chの書き込みは2012年頃のものと2018年頃のものが発掘されているようだ。
(※なお2012年6月20日にコンビニ強盗で逮捕されて懲役3年6か月で釈放が2016年)
2012年の書き込みを見るに「あの子」「ここまでの女」「こいつ」と交流があった様子だ。これも幻覚なのか?
しかし2012年の書き込みは逮捕前のものだから「精神疾患」が「心神喪失とみなされる」ほどには進行していないであろう時期だ。
一方で2018年の5chの書き込みには「実体験」のような感じで「うつ病」「パニック障害」「依存症」に言及されている。
それらが真となれば合併症もありうるのでは?
2012年の時点では精神疾患はさほどではなかったが2018年の時点では合併症にまで進行していたのだろうか?
(精神疾患が複合パターンだとすると責任能力はどのように判断されるのだろうか?)
仮にそうだとすれば、うつ状態だけでなく、そう状態もあったのかもしれない。
「依存症」というのが危険ドラッグとかなら幻覚・錯乱(思考盗聴)が薬物由来もありうる。
少なくとも自己認識では「統合失調」ではないと認識していたようではある。
ただ「医師に統合失調と診断された」なら病識欠如だとしても「俺を糖質扱いしやがって」的発言が発掘されてもおかしくはない。
統合失調であるか否かは取り調べ(カウンセリング?)で明らかになることだろう。
ただ「みんな糖質しか知らないから、とりあえず糖質ということにしているだけでは?」とは思う。
個人的には両極端な愛憎の移り変わりという点は「境界性人格障害」の特徴らしく思えるが。
お酒のみの増田さんだったら、アルコール中毒で聞こえることがあるって。
聞こえる声の背景にある病気
幻聴(幻声)を引き起こす原因として、いくつかの精神科の病気が考えられます。代表的なものを3つ挙げてみましょう。
一つは、統合失調症という病気です。統合失調症の幻聴は、不安で恐ろしい気分、周囲の世界が変わってしまって切迫したような感覚とともに聞こえてくることが多いものです。10代後半から20代に始まることが多い病気です。
次は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)という病気です。心が非常に傷つくような出来事を経験した後に、その経験がよみがえるようにして幻聴が聞こえてきます。短い言葉のことが多いようです。しかし自分では、昔のことがよみがえるという感覚は必ずしもありません。
最後は、薬物によるものです。アルコール・大麻・覚せい剤・シンナーなどいろいろな薬物によって、使用している最中、あるいはしばらくたった後に、幻聴が聞こえてくることがあります。
今考えられる病名
「統合失調症」、「双極性障害(繰うつ病)」、「うつ病・うつ状態」、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」、「強迫性障害(OCD)」
双極II型障害と診断され、あらゆる薬を試したが効果がなく、3年前に修正型電気けいれん療法(m-ECT)を受けた。
現在は別の病院に通っており、双極性障害の治療薬ではなくコンサータとデパスの頓服で凌いでいる。躁鬱なのか発達障害なのかあるいは両方なのか、結局よく分かっていない。
結果から言うと、電気けいれん療法は受けなくても良かったと思う。
当時20代で、ブルーカラーの非正規労働をしており、入院のために退職した。辛うじてギリギリ出勤できるレベルのうつ状態と希死念慮がだらだら続き、数ヶ月おきくらいで比較的マシな状態が発現するという具合だった。よくあるパターンではないかと思う。
電気けいれん療法は入院が必要で、全身麻酔下で施術される。数週間で6回くらい繰り返す。
一応効果はあった。2回目くらいで希死念慮が軽くなった。胃部不快感もなくなった。
副作用についてだが、人格が変わったり知能が落ちたり大きな記憶障害が起こるということはなかった。
ただ、施術前数ヶ月の記憶は多少曖昧になっている。もっとも、これはECTの副作用でなく単にうつ状態が酷かったからかもしれない。幼少期の記憶もしっかり残っているし、危なっかしいイメージに反して大きな副作用はないと思う。
強いて言えば、「現代医学におけるありとあらゆる治療を尽くした」という点で気持ちの区切りを付けることができ、諦めの境地に至ることはできた。