はてなキーワード: 占領とは
下記ブコメ欄見たら、好戦的だったり積極的に戦争を起こせ(ロシアに攻撃し攻め込んで占領しろ)と言ってるブコメが予想以上に多くて驚いた。
北方領土の主権主張「永久に忘れた方がいい」…ロシア外務省幹部が強硬姿勢示す 交渉"さらに難航"の恐れ(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/916eca448bcad4e53b3f4573b1c7ce0142557bc9
pendamadura 今が攻めどきだよな
stamprally 乗り込んで占領すりゃええ。
もちろん冷静なブコメもあるが数は少なく、スターもほぼついておらず無視されている。
「もともと日本のもので、不法に占拠されてる」ていう論理的正当性はあっても、 既に50年以上ロシア(ソ連)が実効支配し続けロシア住民が多数住んでる場所に
自衛隊が攻め込んで軍事力で奪取するなんて、国際的に「正当な戦争」「自衛行為」とは認められないだろう。
「戦争を起こしたのは軍部や政治家、責任は彼らにある」「国民は政府から強制的に戦争に行かされた被害者」
日本が直接攻撃されたわけでない現状で、ここまで戦争したがる声が国民から自発的に上がる熱狂状態になってしまう。
日本がアメリカから兵糧攻めされてた1930年代に、日本国民の間でどれだけアメリカとの戦争を望む熱狂状態にあったか、容易に想像できてしまう。
そして今、ロシア制裁に反対するものやロシアと親しいものを「反日売国奴」「ロシアのほうを向いている」「こんな議員は国会にいちゃいけない」と呼んで非難するブコメが支持のスターを集めいくつも上位なり、国民自ら思想信条の自由を否定してるように
(https://b.hatena.ne.jp/entry/4716216110778026914/comment/mouseion
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20220301-00284484
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/oishiakiko/status/1498981489887031298)
太平洋戦争時に反戦を訴えた者が、どれだけ多くの国民から「反日売国奴」「非国民」「アメリカのほうを向いている」「臆病者」と呼ばれ非難され国民の意志のもとに特高警察が逮捕拘束し日本社会から排除したか、
いかに国民の意志のもとに国会で異論を許さない挙国一致の大政翼賛会体制が成立したか、容易に想像できてしまう。
そして常にアメリカからの攻撃に怯えてる北朝鮮が、なぜ国民生活を犠牲にしてでも軍備優先の先軍主義をとってるか、異論を許さない政治体制をとってるかも理解できるような気がする。
平和と自由の大事さを教育されてきた日本人ですら、遠く離れたウクライナの戦争でここまで好戦的になり異論を排除したがるのだから、最初から逆の教育をされ常にアメリカや韓国から攻撃されるかもしれない状態下にある北朝鮮の人々の好戦・挙国一致を自ら望む意志は相当のものだろう。
日本の非戦主義、思想信条の自由は、アメリカが平穏に世界のトップにいる間だけのことで
アメリカ1強体制が揺るがされる状況になればそれは容易に「平和のための戦争」「国益のための戦争」「政府の対外方針に批判なき政治」を自ら望む声に変換されてしまうものだったんだ。
おそらく来年には憲法9条廃止するための国民投票が実施されて「戦争を起こせる普通の国」になり「抑止力のための核軍備」もされるだろうな、国民からの熱狂的な要求に基づいて。
話をそらさないでね。
米軍基地や駐屯地が近くにあった地域の住民らは、米兵の暴行におびえて暮らした。48年、当時の知事が米軍の参謀次長宛てに、一部の米軍人が「 昼夜の別なく 」「 毎日の如(ごと)く 」各地の集落に侵入して危害を加えるとして、対応を求める要請書を出している。
住民たちは各地で自警団をつくり、集落の入り口などに鐘を据え、米兵の姿を見ると打ち鳴らした。沖縄市戦後文化資料展示室の入り口には、市内でかつて使われたボンベの鐘がある。
武器を持ったおっかない人が、おまえんちの家を占領しても同じことがいえるのかな
もちろん、周りの家の住人は「家に武器とか置いておくと危ないよ」とか言う割には手助けしてくれないんだぜ
むしろ、満州地帯でロシア人のレイプは横行していたとか、占領地帯で、若い女を売春婦として差し出すよう命じられたという話はWW2ではあるわな。
安全だったのは日本本国だけだよ。満州自体がウクライナ東部みたいな傀儡政権だったけど、満州、朝鮮にいた人間はすべてを奪われ、場合によってはレイプされて殺された。
南京大虐殺って何人が殺されたのか分かってないわけだし、占領側が非占領側の弱者を加害するのってどの戦争でも起きてるからなあ
って感覚で今までいた(特にインターネット上でも現実でもこの手の話はしたことがない)。ロシアのウクライナ侵攻関連で色々調べてきたら
英語版の南京大虐殺のページを参照してる人がいて、自分も読んだんだけど思ったよりおぞましくて引いちゃった……。
国内でこの認識持ててる人って少なそうな気がする。教科書でもここまで書かれてないよね?
ロシアのプロパガンダも許せないけど、日本も「太平洋戦争、自分たちは悪くない」っていうプロパガンダに染まってるかもしれないなあと思った。
すでに第三次世界大戦は始まっているのだから、今すぐにロシアに対して西側陣営は開戦するべきである。
遅かれ早かれ大きな戦争に突入する可能性があるのだからロシア軍が弱体である今、日本も含めて西側は即時ウクライナからのロシア軍撤退を求めた最後通牒を行いロシアが従わなければ開戦するべきだ。
今、戦争を行うのが最も被害を低く抑えることが出来る可能性があるからだ。
経済制裁と言うが要は開戦していないだけで戦争をしているのと同じだ。
スポーツの場からロシア人を排斥するのは間違いだ、などという意見も的外れで
すでに開戦しているのに敵国の人間を西側のルールに基づいて構築されている世界に招き入れれるわけもない。
当たり前だが核兵器がなければ、とうの昔に多国籍軍が編成されてロシアはウクライナから追い出されて、モスクワを国連の管理下において占領する方法をどうするのか話し合われているところだ。
経済制裁でロシア経済が破綻することにより国民が暴動を起こす、プーチンに対して反乱が起こる、側近グループや大富豪たちがプーチン外しを行う、そういった「こうなればいいのにな」的な曖昧な期待を抱いて開戦の決断を避けている。
国民の窮乏に対する不満は他国への憎悪にすり替えることは容易だ。
どうして我々は困窮しているのか?西側にたくさん悪い奴らいるからだ。やつらをやっつけよう!
そうならないほうが不思議だ。
押さない判断をすることはあるかもしれないが、押せない、わけではない。
だからといって、いま問題を先送りしたところで同じではないか。
結局、核戦争のリスクを伴いながらも西側は彼らと戦わなければならないときがくるのだから。
結果論的にはクリミア侵攻を容認したのがすべての間違いの始まりだった。
あのとき違うメッセージをプーチンに届けていればいまのようなことは起こらなかった。
そして、あと10年先に同じこと言うのか?
核の業火に焼かれゆく一瞬の圧倒的な光の中で思い浮かべるのはそんなことでいいのか?
歴史修正主義者か?
独ソ戦がはじまるとウクライナ人たちはソ連への反発もあり大した戦意もなくあっさりドイツ軍へ降伏していく。
しかしナチス・ドイツは東ヨーロッパのユダヤ人スラヴ人を処分し、ドイツ人を入植させる大ゲルマン帝国の構想をもっており、そのために活動を行っていく。
弁務官としてウクライナの統治にあたったコッホはこう述べている「我々がウクライナを開放したのは恵みをもたらすためではない。ドイツに必要な生存権と食料のためである。」
ウクライナ人は「人間以下」と認定され図書館劇場の立ち入りは禁止され、書籍などの文化財は没収された。
医療制度や教育制度も廃止。算数も禁止された。法律については交通標識を理解することのみがゆるされた。ウクライナ人の人口を減少させる薬物飲酒、避妊薬と中絶手術は奨励された。
こうして人権を剥奪されたウクライナ人はドイツ人が管理する大農場で強制労働が課された。
反対するもの処刑はもちろん見せしめのため集落ごと焼き討ちがなされた。
またドイツで不足した労働力を補うためにウクライナ人の募集を行うが、労働条件は長時間労働かつ賃金はなしトイレに行く時間もない。
こういった事が知れわたると応募がなくなるが、これに対して誘拐部隊を編成し村を襲撃し労働力を確保していった。
最終的にはウクライナ人は根絶されるドイツ人と入れ替わる計画となっていた。
そために「劣等人種」および共産主義など敵性分子をより効率的直接的に処分するため、親衛隊の特殊部隊アインザッツグルッペン -別名「移動虐殺部隊」 - を組織する。
そして彼らが取り逃がした敵性分子を現地の警察親衛隊でねこそぎ処分するという計画を立てていた。
彼らがこの地域で好んで使用した処刑方法はイェッケルン処刑法と呼ばれる方法だ。
処刑場の犠牲者の所持品及び衣類を没収し塹壕にに寝かせられる。機関銃により全員が処刑される。
その上に土をかけ、また別の犠牲者達を並べる…ということを繰り返して処刑していった。
この方法は効率的だったようで、記録によると2日で25000人もの「劣等人種」の処分に成功したこともあったそうだ。
また、「労働による絶滅」というに計画によりレンベルクからロフトまでの約2000kmアウトバーン建設していった。
労働条件は過酷であり食料不足や労災により大量の死者が発生また、働けなくなった者は処刑。完成後も感染症対策として労働者を処刑した。
ネタ元はここな
ロシア兵は絶対こういうことやると思ってたけど、やっぱりやってた。
クレバ外相は、英ロンドンの王立国際問題研究所(チャタムハウス、Chatham House)で開かれたイベントで、「残念ながら、ロシア兵がウクライナの都市で女性をレイプする事例が数多くある」と指摘。詳細は明らかにしなかったが、英国のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)元首相や国際法専門家らが呼び掛けている特別法廷の設置を支持するとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23e892fc25c63d33be65c02682b25a20c7d53d30
John Berman
@JohnBerman
JUST NOW: "“They already started to rape our women. There was information from people that I personally know, that a 17-year-old girl, it happened to her & then they killed her. "
民間人を含めた死者多数、国土は焦土化、ロシア兵もたくさん死んで経済も悪くなる
そんな結末になったらどうするつもりなんだよ
後からやっぱり速い段階で降伏して被害を最小化しとくべきだったとなったらどう責任をとるつもりなんだ?
占領地政策が厳しかろうと戦争で死んでたらそもそもノーチャンスなんだよ
生きてる人は救える可能性があるが死んだ人は返ってこない
よく考えたほうがいい
みんなウクライナのこと言及してるし増田にこれ言ってる人いるだろうなって思ったら見つけられなかったので書く。
大雑把に言うとプーチンはほぼ国際社会版「無敵の人」になってしまった(なったというより、そうであることが明らかになった?)のではないかということだ。
もちろん自分はこの戦争を支持しない。直ちに停戦すべきだと思っている。
ウクライナを防衛している人々を尊敬する。自分のような弱い人間にはできないだろう。
素朴な気持ちとして、椅子に座ったまま嘘をつき、人々を死地に追いやる政治家は憎い。
ただ、考えれば考えるほど今回の戦争において「プーチンは無敵の人」なのではないかと思い始めた。
まるで、ひどく悪趣味なNTRものを読んだ時や、個人的に嫌いな人間に何かで負けたときのような、やり場のない絶望感がある。
BBCではJames Landaleという人によって、以下のような5つの「終戦」シナリオが論じられていたので、それに沿ってどう彼が無敵であるか整理してみようと思う。
https://www.bbc.com/news/world-europe-60602936
ロシアが圧倒的武力でウクライナを破壊しつくす。何千人もの人が亡くなり、キーウは陥落し、ウクライナ大統領は殺されるか亡命し、ロシアは親ロシアの傀儡政権をウクライナに立てる。反乱や将来の紛争が想定され、ウクライナの政情は不安定になるかもしれない
おそらくウクライナにとって最悪のシナリオだろう。個人的には最近の戦闘のエスカレートぶりを見ると十分ありえるのではないかと思っている。
この場合プーチンは「勝利」したことになる。反乱が起きようが殺せばいいのだ。ジェノサイドをしているとみんなが言っても、映像が出ても、証人が出ても、結局誰も手出しできない。チベットがそうだ。誰かあれを止められたか?
彼の権勢は強まるだろう。国内向けに言っている「ネオナチ」との戦いに勝った偉大な指導者なのだ。旧ソ連の領土を平定し、NATOに一泡吹かせたのだ。今の姿勢を見るに、アメリカはこの終わり方の後に手を出すこともなさそうだ。
ソ連が崩壊したように、何年も経って、プーチンが死に、ロシアの国内情勢が大きく変わればその時初めてウクライナ難民は帰れるのかもしれない。
なんにせよ、彼は一度勝ったことになる。
ロシア軍のモラル低下と補給失敗により戦闘が泥沼化する。占領した街のコントロールすら難しくなるかもしれない。時が経ち、西側諸国が武器を送り続けることでウクライナ軍は有効な反乱を起こすことができる。何年もの後、ロシア軍は撤退するかもしれない
意外とこれが一番プーチンにとって辛いかもしれないと思う。経済制裁が続く中で軍を送り込み続けるのは難しいだろう。
とはいえすでにロシアから彼を批判するメディアは一掃された。ロシア国民は苦しむが、国民ほど彼が苦しむことはない。
ネオナチと戦い続ける偉大な指導者として君臨し続け、北朝鮮のような状態になるかもしれない。
ただ、彼は(彼の中では)負けていない。あまり明確にも勝ってないけど。ゆえに、最近の状況を見る限りこれを避けようとロシアは動いているように見える。
プーチンが旧ソ連構成国、特にNATOに加盟していないモルドバやジョージアに進軍する。それは誤算やエスカレーションによるものかもしれない。プーチンが敗戦に直面し、これが彼の政権を存続させる唯一の手法であると感じれば、ヨーロッパ戦争のリスクを受け入れてさらにエスカレートするかもしれない
これはNATOや西側諸国にとって最悪のシナリオだろう。ロシアは核保有国だし、これが起きた時ばかりはどうなるかわからない。
ただモルドバやジョージア(EUでもNATOでもない)であればウクライナと同じ手法で持っていかれるんじゃないかと思う。
このシナリオでプーチンが負けたことになる時は、NATOやEUと全面戦争になり、ロシアが敗戦する時だろう。核爆弾の一発や二発は打たれてそうだ。
西側諸国も大きなダメージを受ける。世界の各地が破壊され、多くの人が死に、広島や長崎のような惨状が世界に再び広がっているかもしれない。
ただプーチンがこのシナリオを選択するとはあまり思えない。双方に痛みが大きいし、勝ったことにはなっても失うものが大きい。
NATOやアメリカもいつまで経っても外から遺憾砲を打っているだけだし。偽善者どもが、所詮手を出せないくせに。スーカブリャット。俺がこいつら全員殺すところを黙って見てなとばかりにプーチンはあざ笑っているだろう。
西側諸国が全員ブチギレて、東欧を、ひいては地球を不毛の地にする決断をしない限り、彼は勝っている。
すでに交渉がされているように――まだめぼしい成果はないが――プーチンは交渉による停戦の可能性を受け入れているように見受けられる。しかし、戦争が彼の地位を脅かす時、終戦の屈辱より戦争の継続がより偉大なリーダーシップだと判断するかもしれない
これについてはウクライナが条件として有利になることはまずないだろう。現状、西側諸国の分析を見ても押され気味だし、損失も大きい。
それでも高潔な彼らが戦いを選んだとて、ロシアが武力で1.のシナリオに持っていくのではないか。その後は交渉しなかったときよりひどい結末が待っているだろう。
プーチンが負けた格好で交渉が終わることは到底ありえない。何かしら勝った格好で終わらせることしか許容していない。
これは起こりそうにもない、ただ世界は変わった。もし戦争がロシアにとってひどい災禍をもたらせば、国民が革命を起こす脅威がありうる。もしくは、プーチンから利益を得ていた人々が、彼は財産を守れないと考えれば、このような結果はありえる
これが彼の唯一の負けシナリオである。ここまで書いてきたシナリオも、最終的にここに行き着く可能性がある。
そうなれば彼は無敵の人ではない……が、国内のメディアも抑え、ロシア国民の反戦感情も大したこと無い、みたいな状態でこれがどれほど近い時期に起こりうるだろうか?
怪しい人間を殺して回っても良いのである。西側は手出しできない。これまでも毒殺とか色々やってきたしノウハウはある。
---
以上5つから、プーチンは「ほぼ自分が何かしらの形で勝てる」と思ってこの戦争を続けているんじゃないかと思った。まあそうじゃないと始めないと言われればそうだけど。
西側諸国も薄々感づいているんじゃないか。絶対言わないだろうけど。そして建前ではロシアを批判し、ウクライナの人々にただただ武器を含んだ物資を送るだけに終止している。
ウクライナが滅びる時、家族と祖国を失った彼らが「西側諸国は結局助けてくれなかった」って言ったら、どんな顔をするつもりなんだろう?
当時の山本太郎の正確な質問内容を確認できないが、「弾道ミサイル」の場合はこの軍事ブロガーの言うことが正しかったとして、
今回のウクライナ情勢では上陸されたり制海権・制空権取られたら原発が恰好の攻撃対象になるのを目の当たりにしたわけだよね。
なので、「ミサイル」を「弾道ミサイル」に限定したこの記事自体が、今回のような事態を想定できていない狭い見解でしかない。
今回のウクライナでは、攻め込んだロシアが隣国かつウクライナの占領を狙ってたので原発を破壊しなかったが、
もし「日本など滅べばいい」と思ってる国が攻撃した場合、躊躇せず原発にミサイル打ち込むよね、きっと。
今後日本に限らず、原発の問題は「エネルギー危機で稼働させたい」という思惑と「戦時のリスクになりうる」という指摘とで、激しい論戦になることが予想される。