はてなキーワード: 便器とは
1.古くなった食べ物をトライする前にとりあえず電子レンジ加熱で2分以上殺菌しろ。
→香りが立つのでヤバいもののヤバさが際立つ。かぎ分けやすい。たいていの菌も死ぬ(毒素は死なない)
→古くなる前に冷凍庫にいれれば永久に保つ食べ物は食パン、納豆、炊いた米などたくさんあるから冷凍庫も活用しよう。
2.うんこおしっこよりも土のほうがずっとキタナイ。土仕事・庭いじりはお前にはまだ早い。
→とくに念願の一人暮らしに浮かれて彼氏彼女を呼び寄せエッチなことをするまえには土仕事は軍手か手袋で。
くわしくはウェルシュ菌とか破傷風菌をググれ。土にいるやつらはやばい。マジ死なない。
3.排水口のぬめり、便器を掃除するときの強い味方はプールの塩素
→ハイターとかの緑のボトルにピンク蓋の塩素系漂白剤を、薬局で100円しないから1本買っておく。
宅飲みにきた友達が、あとで下痢などを発病したときは自宅のトイレをよくこいつらで漂白殺菌すること。
うんこつけちゃったパンツの洗濯にも下洗いしてから洗濯機用洗剤にこの漂白剤を少し足してまわす。
うんこしっこゲロ触っても漂白すれば自分自身をエンガチョしないですむとおもえばなんということはない。
4.窓を開けて花粉やほこりを入れる必要のないほど換気ありすぎな日本住宅が多い。
→たばこと練炭や備長炭とマニキュアと漂白剤と染髪剤を使うときだけ窓あけろ。
→布団の下に桐すのこを敷けば万年床でもカビにくい。
5.電磁波に気を付けろ。真上が高圧電線通ってる(鉄塔の足元)とか、ベッド真下の階下がコンビニやレストランの電子レンジコーナーの家は借りない。
人によるが、充電しながらスマホつかってるとスマホもってる手がかすかに痛い(ビリビリしてくる)人間は電磁波にかなり弱い。
そういう人がワンディーケーの枕元に充電器を置いて充電しながら(目覚ましに使うために)寝たら1年もたずに他人に理解されにくい病気(客観的にはうつが一番あてはまる)になって朝がた、体が動けなくなる(一晩中、6~8時間みっちり脳みそめがけて電磁波あびてるわけだ。これは下手すると健康にとって職場よりキツい状況だ)。
とにかく廊下とかで充電しろ。安い目覚まし時計を廊下に置くのもいい。彼氏・彼女との長電話も固定電話機をつかえ。どうせ光回線とセットでそのほうが安いし。
3G4Gよりwifiもまあ電磁波によわい人にはお勧めではあるが、まず充電時がヤバいからね。
健康第一。
小学生の頃は1日3回うんこしてた。もりもりうんこしてた。朝、夕方、夕食後。
修学旅行前になると体温など健康チェックする用紙が渡されて毎日記入してたんだが、そこにはうんこ回数の記入欄もあった。当然2回とか3回とか書き込んだ、何の迷いもなく、正直に。
で、修学旅行にそのチェックシートを持って行ったんだが、みんなで体温などはかって記入していると、同室に泊まっていたクラスメイトが俺の用紙をのぞき込んできて、「お前3回もうんこしてるのかよwプギャーw」などと笑ってきた。みんな集まってくる。
そいつのチェック用紙には1回と書かれていた。ああ、イケメンは1回なのか。どうせ俺はキモいオタク。1回しかうんこしないやつらがかっこよくて勇者に見えた。
恥ずかしさのあまり俺はうんこを恐れ、修学旅行中1度もうんこしなかった。2泊3日だったと思うが、それはもうほんとにきつかった。俺はうんこを出さないことでうんこに思考を支配されていた。あまり眠れなかった。
最終日はうんこのことしか頭になかった。周りの連中がバスの中で盛り上がってトランプしているが、俺は引きつった笑顔でカードを眺めながらずっとうんこのことを考えていた。あと何時間我慢すればうんこができるのか。5分経った、さらに5分経った。いいぞ、いいぞ、もう少し頑張れ。
バスで小学校について終わりの挨拶みたいなのをしてるときもはやく家に帰ってうんこするということしか頭になかった。先生たちのくだらないコメントなどどうでもいいからさっさと解散してほしかった。ゴールが近いと思うと集中力が緩んで決壊しそうになる。
恥ずい!
恥ずい!!!!
わかんないんだけど、オナニーしたあとの便器にすれ違いで速攻で入られたあと
すぐ「うわ! きたな!」って声とトイレットペーパーを回す音が聞こえてきたんだよ
精液をどこかに付けてしまったと思うんんですよ…
で!
しかも、そのすれ違った人は同じフロアにはいるものの別の業務で今まで一度も喋ったことないの
俺がやってるのをプロジェクトAとすると
だのに!
だのに!
プロジェクトBと連携する人たち全員集まれ会議が一年以上ここにいて初めて開かれちゃって!!!!!
Cの他システム連動の代表がそのすれ違った人だったの!!!!!!
もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
みんな!!!!
ヤンキーやDQNはよく漫画やドラマなどで正義の存在として描かれる。
ヤンキーの時点で、どう考えたってただの悪者でしかなく、それを正義の存在として扱って美談とするのは、ちゃんちゃらおかしい。
学生時代真面目に過ごしてきた奴にとって、ヤンキーの存在など邪魔でしかなかったろう。恨みも相当あると思う。
俺も学生時代はスクールカースト最底辺の非モテ・キモオタ層にいたので、散々ヤンキーにイジメられた。
なのでヤンキーに対する恨みは相当ある。ただし、一人を除いて。
俺の通った中学は、2つの小学校に挟まれているために、その中学に入学するということは2つの小学校が統合されたような感覚になる。
俺の通っていた小学校は真面目な生徒ばかりの、いたって普通の学校だったが、何故か向こうの小学校は荒れていることで有名で、ヤンキー揃いの学校だった。
ということは、もちろん中学なんか荒れも荒れていて、地元じゃ忌み嫌われているような中学校だった。
それが嫌で、わざわざ遠い中学に変更する奴がいるくらいだ。
どれくらい荒れてるかって、中学校に毎日パトカーが来る。そこに通う俺も何があったのかまでは知らないが、とにかく毎日朝から夕方まで学校前にパトカーが停まっている。教師にパトカーの理由を問い詰めても一切答えない。
授業中も、どこかしらガシャーン!と窓が割れる音が学校中に鳴り響いているのに教師はそれを無視して平然と授業を続け、生徒たちは誰も授業なんか聞いちゃいない。
机に足を乗せて無駄口くっちゃべってるのに教師はそれを一切注意せず、
ヤンキーたちが教師に向かって「つまんねーぞ!」「てめー教師の資格ねーんだよ、死ねよ!」と野次を飛ばしてはゲラゲラ笑い転げているのに、一切反応せず無表情で授業を続ける。「24ページの5行目は誰に読んでもらおうかな…じゃあ、安部!」みたいに、教師が生徒を指すということも一切しない。
ただ淡々と教科書を読み、黒板に説明を書く。誰も見ちゃいないのに。
チャイムが鳴れば「じゃあここまで」とだけ言ってさっさと帰っていく。
もはや、この教師は人間ではなく、感情の無いロボットなのではないかと思うほどだ。
一日中ずっとこんな環境なので、ああ、俺の学生生活は最悪だな…としか思えなかった。
それなのに教師たちは揃って「このクラスは素直だし、みんなちゃんと言うこと聞いてくれるから最高だな!この学校始まって以来の良いクラスだ」とか言う。バカなの?死ぬの?
まあ、授業中ガラスが割れる音が頻繁に鳴り響く学校なので、他のクラスは授業中は勝手に教室を抜け出し、校内の至るところで暴れているのだ。
授業中、教室から生徒が抜け出さないのはうちのクラスくらいらしい。
(俺は目撃したことは無いが、授業中に校内を歩けばいろんなとこでセックスしてる生徒を見るという。
休み時間ともなれば、廊下や教室、いろんなところで人目も憚らずベロチューしてる男女がいっぱいいた。
下校時なんか、ヤンキーたちが学校の近くのスーパーやコンビニ、中古車屋に展示された車、なんなら一般住宅に停まっている車に投石して歩く。どんだけガラス割るの好きなんだ。猿かよ。
毎日学校に周辺住民やお店から激怒の電話があったようだ。学校側が賠償をどうしてるのかは知らない。
投石で捕まる奴はいなかったが、万引きがバレてさっきまで学校にいたのに急にいなくなる奴がけっこういた。
信じられない人もいるだろうが、その中学校に通っていた俺にとっては紛れもない事実だ。田舎じゃよくある話だと思う。
こっちの真面目な小学校の生徒で、小学校時代は俺と仲良くしていた奴等も感化されてどんどんヤンキー化していき、俺をいじめるようになった。
女子の間ではヤンキーと付き合うことがステータスである。こっちの真面目小学校出身の真面目女子たちも、ヤンキー男子を次々渡り歩くヤリマンと化した。スクールカーストから蹴落とされまいと必死だったんだろう。
小学校のときは優しかった真面目女子たちでさえ、俺を蔑むようになった。
お前ら、あれだぞ。今で言えば、広瀬すずみたいな、男の言うことをなんでも聞いてくれそうな、いかにも童貞が憧れるタイプの清楚な童顔美少女ほど残酷だぞ。清楚な見た目して中身は酷いぞ。そういう女ほどDQNにしか眼中が無いぞ。まだギャルっぽい女のほうが可愛げあるぞ。
まあ、とにかく中学に入学するなり今までの平和だった環境が激変。えげつないほどイジメられまくった。
この当時のイジメられ体験談を他人に話せば、「よく自殺しなかったね」と言われる。それくらい壮絶を極めた。
俺と仲良くしてくれる奴なんて、一緒にイジメられてるカースト最底辺のどうしようもない男たちだけだ。
そんな壮絶な環境を、カースト最底辺男子たちでどうにか耐えてサバイブし、中学2年生になる。
中2になると、クラス替えがあった。このクラス替えが俺たちカースト最底辺の壮絶な環境をまたまた激変させる。
大西はこの学年のカースト頂点である。女子の大半が大西に憧れ(大西の彼女ともなればこの学校で一番偉いと言っても過言ではない)、同級生なのにも関わらずヤンキーたちは「大西くん」と呼ぶ。おそらく、呼び捨てしたらブッ殺されると思ってるんだろう。
上級生からは、くん付けこそされないものの、恐れられていた。下の学年の連中を好きなようにコキ使うくせに、大西だけは一切手を出されない。
とにかくヤンキーから恐れられていて、地元のヤンキーで大西の名前を知らない奴はいないと聞く。
この大西、なぜか俺たちカースト最底辺のどうしようもない男子生徒が呼び捨てするのを許した。
同級生ヤンキーが「大西くん」と呼ばなければならないのに、俺たちは平然と「大西」と呼び捨てした。この爽快感たるや!
俺たちカースト最底辺がクラスの隅っこでコソコソしてると、大西が「何話してるの?」と笑顔で入ってくる。
最初こそ俺たちもビビったが、あまりにも笑顔なので恐怖感がない。
当時は「アニメを見ている」と言うだけで迫害される時代だったが、俺たちがハマっているアニメの話をすれば「俺も見てみたい!」とか言う。DVDを貸せば、「俺もハマっちゃって続き気になるから、次も貸して!」とか言う。なにこの大西、かわいい。もちろんDVDも返してくれる。
俺たちのくだらないオナニー談義にも参加して、一緒にゲラゲラ笑う。
大西、ぜんぜん怖くないじゃん。
もちろんそれをヤンキーが黙って見ている訳はない。大西のいないところで、「テメーラ大西くんナメてんだろ、チョーシ乗ってんじゃねーぞ」と突っかかってきた。
ああ、また地獄のようなイジメが始まるんだなあ、と諦めかけた瞬間、
大西がすかさず現れ「俺の友達になんか用あんのか?」と言い放つ。
このときの救われた感は一生忘れられない。
俺らカースト最底辺と仲良くすれば大西とお近づきになれると思ったのか、それまで散々俺らをゴキブリどころか汚物のように蔑んでいた女たちが掌返して「こんど一緒に遊ぼうよ!」とかほざいてきたが、こちとら腸煮えくり返ってるもんでガン無視ですよ。喜んでお断りさせていただきます。(大西が裏で俺らと仲良くするよう指示した説を唱える人もいるかと思いますが、それは絶対に無いですー女が腹黒いだけですー)
教師が中3になったらまたクラス替えするとほのめかしだして、大西に守られた平和がまた覆されるとヒヤヒヤしたが、無事クラスそのままで中3へ進級。
大西のお陰で、2年3年は無事に過ごせたのだった。
ということは、中1の頃は俺と大西は別クラスだったが、もちろん大西のクラスだけはカースト最底辺の弱者をいじめることは無かったみたいで、
とにかく大西は弱者に優しい(というか対等に接する)ので、俺らだけではなくカースト最底辺の連中は大西を怖がる素振りは無かった。
ただ、俺らが平和に過ごせた中2中3期でも他のクラスではイジメがあったようだ。大西が本気を出せば全クラスでイジメを無くすことができたと思う。それが惜しい。
大西がここまでヤンキーに恐れられているということは、何を仕出かしているのかは知らないが、おそらく本当に極悪非道、稀代のワルなんだろう。
弱きには手を出さず。そういう信念があったと思うし、
普段ヤンキーの中にいる時は気張っていなければならないぶん、俺たちの前では気を緩められたのだろう。束の間の休息のようなものだと思う。
そのへんのヤンキーが俺らと仲良くすれば舐められるだろうし、カースト頂点にしか出来ないことだ。
(中学の卒業式、大西は沖縄の成人式並みのド派手な紋付き袴で現れ、教師に参加を阻止され式の最中ずっと職員室に監禁されていた。特効服で来たヤンキー連中も一緒に監禁。)
やっぱり田舎のワルらしく、大西は中学卒業後、進学もせず職にも就かず、フラフラ遊んでいるようだった。
俺はカースト最底辺らしく、また高校でヤンキーにイジメられるようになった。
イジメられるのが日常になったある日、街中で偶然遊び歩いている大西に会った。
「おお!久しぶり!またイジメられたりしてないか?」と聞いてきた大西に、
大西が「そうなのか。わかった」と言って別れた次の日、そのリーダー各が学校を休んだ。というか、そのまま3日ほど学校に来なかった。久しぶりに学校に来たなと思いきや、顔がパンパンに腫れていて、「階段から転げ落ちた」という。
そう、みなさんの想像通り、大西は俺と別れた後、ヤツを呼び出すとボコボコにし、
ちょっとここでは書けない鬼畜の所業をして差し上げたらしい。(便器で…川で…ああ恐ろしい恐ろしい)
階段から転げ落ちたのは嘘で、大西にやられたと専らの噂になっていた。
金曜日の19時。仕事終わりのサラリーマンで賑わう繁華街の外れ。
待ち合わせ場所に現れた女は写真で見ていたのとは全くの別人で、ゆうに80kgはあるだろうと予想された。
いかにも慣れた様子で「行こっか」と歩き出した彼女の後ろを僕はひどく惨めな気分で着いてゆく。
「経験が少ないです!」と言っていたのは本当にこの女か? 「よければドライブでも行きましょう!」と言っていたのは本当にこの女か? この女は本当に22歳なのか?
訳もわからず腰を振った。どこか自分を俯瞰的に見ている自分がいて、なんて間抜けな姿なんだろうと思った。
女はすぐに帰って行った。さようなら、僕の1万8千円。
やりきれなくて飲めもしない酒を飲んだ。がぶがぶと飲んで、気付けば23時半を過ぎようとしていた。
週末の最終電車に青白い顔で乗り込む。飲み過ぎで気分が悪い。
なんとか座席に座って周囲を眺める。同じように飲み過ぎたサラリーマンが、フラフラとつり革に掴まっている。醜い。
電車の揺れは心地良い。僕はこのままずっと目的地に着かなければ良いのにと思った。
0時を回る頃、最寄り駅に着いた。尿意を感じてトイレに駆け込む。
この駅のトイレはひどく汚くて、僕は極力使わないようにしている。この日も、小便器の周囲は誰かが零した小便で濡れていた。僕はその上に立つ。
隣の便器におっさんがやって来て、吐息と共にビチャビチャと小便を始めた。
思わず「汚ない小便しやがって」と呟いた。
小便に汚いも綺麗もないだろう。
次の日の朝は起きられなかった。
最後の方駆け足になっちまったが個人的山手線トイレランキングを発表するぜ!
記憶があいまいになっている部分もあるのでもしかしたら間違いあるかも・・・。
(申し訳ないながら全部男子便所に対する評価です。全部改札内のトイレだったと思います。)
一位
利用者数が少ない、空間が広く取られている、それなりに綺麗、便器数も多い。
利用者数の少なさと空間の広さが他と差をつけたポイント。綺麗さはそれほどでもない。平均以上ではある。
土日に歯を磨いているおっさんがいたら俺かも知れない。すまんね。
二位
照明が明るくて割と綺麗で臭いが少ない。
良く似たレイアウト。割と綺麗で人も少ない。個性はないがそつなくこなしている感がある。
特別賞
上野(パンダ口付近) anond:20160424194257
めちゃ広い。山手線一の広さではないだろうか。他の駅も見習ってほしい。ただ設備が古くて臭いもわりとある。
ワースト二位
ワースト一位
渋谷(ハチ公口付近) anond:20160716213600
立ション感覚が味わえるのは他になかった。
他、印象が薄かったり一長一短あったりなトイレ
人多すぎ
五反田に来たんだ見たんだ奢ったんだ。
歩道橋が駅の隣りにあって、ボケっと電車が入ってくるのを見られる。
後の印象は薄い・・・何があるんだろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8F%8D%E7%94%B0
へえ・・・なるほど。
トイレは入って左右に小便器があり正面に個室があるというシャレオツな間取りになっている。
今年も胃のバリウム検査の季節がやってきた。昨年の調査結果(下記)を活用した結果、なかなかの成果であったのでまとめておく。
http://anond.hatelabo.jp/20160117194406
昨年の記事に書いた通り、排便の前に、水面にトイレクイックルを浮かべておくという手法を取った。このおかげで、昨年はあれだけ悩まされた白くて茶色い物体が、実にスムーズに流れて行った。大成功である。来年以降も、バリウム検査の時期には忘れずにトイレクイックルを買い置きしておきたい。
昨年は、検査直後に排便できたことに油断して追加の下剤を飲まなかったのだが、検査翌日になってからの便にかなり粘度の高い硫酸バリウムが混ざるハメになった。
今年は、硫酸バリウムが完全に排泄されるまで指示通りに下剤を飲んだところ、当日中にすべて排泄できたようであるが、便に混ざる硫酸バリウムの粘度があまり高くなかった。どうも、体内に長く残留すると、硫酸バリウムの水分が吸収されてしまうのか、固まりやすくなるようである。
尿意を感じた、これは強烈な尿意だ、これはトイレに行かねば、はやく行かねば危ない、人として終わる。
授業が終わった。スマホを取り出しラインを返信する女や、友達と「さっきの授業のここがわかんないの」みたいな話を始める女や、イヤホン耳に挿して音楽を聴き始める男や、ゆっくり帰り支度を始める男、そんな受講者の誰よりもはやく、彗星の如く、走った、トイレだ、トイレだ、トイレの三文字しか頭の中にはない。そこはトイレしかない世界だ。
ああトイレ、いとしいトイレはすぐそこにある、今は冬だから、暖かい便器に座りたいと、洋式のあったかいトイレの扉を開けてトイレに座る。
このトイレ、暖かい便器のスイッチが入ってないじゃないか、ありえない、なんなんだ。
しかし背に腹はかえられぬ。用を足し、トイレットペーパーを取ろうと思った、カラン。手応えない。おかしい、とホルダーを持ち上げたら、あるべきものはなかった。
しかしせめて替えのトイレットペーパーくらいはあるだろうとキョロキョロ探す。
なかった
そして立ち上がった私の目に飛び込んできたのは燦然と輝く替えのトイレットペーパーだった
真後ろに置いてあったのだ
いやいや
ないでしょ
まって