はてなキーワード: ポッドキャストとは
マジレスするとチャートアナライザーさんの考えているところよりもっと根本的なことだと思っている。
サブスクリプションを利用する人を増やす、というのはもうそこは難しい。なぜなら今サブスクを解禁しているアーティストが少ないうえ、そのアーティストを応援してても既に会員の人だっているからだ。
(私はチャートアナライザーさんがするこの表現が嫌いなのだが)コアファンが曲を広げる、というのも難しいと思う。そもそも他のアーティストをディグる人は既にやっている。
「新曲をすぐにチェックする習慣」そのものを作る必要があると述べているのだが、そもそも論として、「余暇」「友人との会話」に「音楽」を差し込む力を持つことが必要と思う。
昔と違い、古い音楽をずっと聴くことができるし、わざわざ「新曲を聴く」という行為をする必要性がない。
そもそも前提として余暇にはYoutubeもあるしネトフリもあるし、スマホゲーもある。耳に関するものであればラジオもポッドキャストもオーディオブックもある。
そのためにまずはその「音楽を聴く」を選択する人を増やす、多分「新譜を聴く」はその次だし、「配信週に聴く」は更にその次だ。
TOEIC450→845まではTOEIC対策一本(一年半くらい)
その後「TOEIC対策だけだとネイティブの会話表現が全然分からん」と気づいてポッドキャストを聴き始めた。
「Hapa英会話」と「BBC Learning English」が当時の自分には合ってた。
特に「hapa英会話」は会話の原稿が無料公開されてるのがありがたかった。
その後「結局聴くだけじゃなく喋る練習しないと喋れない」と気づいてオンライン英会話へ。
オンライン英会話は1年半くらい続けてて最初はキツかったけど英文記事を音読して二人でそれについてやり取りするみたいなやり方もあるから事前準備して授業に臨めば何とかなった。
ウクライナの戦争が勃発した頃、報道はウクライナ問題一色になった。
それだけ衝撃的だったけど、それと同時に、「アフリカで大変な状況がずっと続いているのに、なぜウクライナだけこんなに騒がれるのか。」と、それを若干人種問題的なことと結びつけて白人だと問題になる、といったいわれかたもしていた。また、実際にヨーロッパの人が「遠い地域ではなく、このヨーロッパで我々と同じ白人が…」とコメントして、「ほらやっぱり」とか「人間として身近に感じるのは当然だ」など、議論になっていた。
でも、私は「そういうことじゃないんじゃないかな」と思っていた。前に、NHKのドキュメンタリー番組「映像の世紀」で見たことがあったから。世の中にテレビが登場したとき、テレビでアフリカの惨状が伝えられて、人々が「こんなひどいことが行われているなんて!」と憤って、アメリカ(だったと思う)で大規模なデモが起こったこと。
同じ人間がひどい状況にあっている、というのを知ったら、その地域とか人種に限らず、憤りを感じるし、「なんとかしてあげたい」と思うのが人間なんだと思う。もちろん、地域、人種、環境などが近い方がより親近感をもつということはあるかもしれないけど…。
でも、憤ってても何も変わらなくてひどい状況はずっと続いて終わりがみえず、自分ができることも特にないというとき、憤りつづけることができない。
現に、今年、前半はあれほど騒がれていたウクライナ問題も、いつの間にか、テレビ、ネットでその話題を見聞きすることはだいぶ少なくなった。ほとんど話題にあがらないといってもよいくらいでは。「ウクライナの人々は今、こんな大変な状況で〜」ときいても、前は「ええ!ひどい!!」だったのが、今は「あー….そうよね…」となっている。
今回、ふと寄付しようかなと思ったきっかけは(少しだけど寄付しました)、英語の勉強にたまにBBCのポッドキャストを適当にランダムに選んで聞いているのですが、そこで、2つ、たてつづけにウクライナのテーマを聞いたからです。
おかしいことですけど、「人が殺される」とか「飛行機が飛んでいると爆弾が落とされるのではとこわい」といったような話は自分の日常生活とかけ離れすぎて「ひどいな…」と思うだけだったのですが、「気温が急激に下がっていく中、電気も暖房もなく…」という話はリアルに辛さが感じられてしまい(特に自分が帰省途中で寒かったこともある)。ウクライナは日本よりずっと寒いだろうに暖房なしなんて死んでしまう。誰か、ウクライナの人達をあったかくしてあげて…!
世界ではいろんなことが起こっていて、それに対して自分は無力ですが、たまたまポッドキャストをきいたのが縁だと思って少しだけ寄付しました。
63. ベイエリアでソフトウェアエンジニアとして生き延びるために役立っていること
https://anchor.fm/todayilearnedfm
聞いてたんだけど、タイトルとベイエリアとかサンフランシスコとかで働いてる人たちのポッドキャストだから、最近のMetaなどのクビ祭りをどうやって生き延びたか?みたいなゴリマッチョな話を期待するじゃん?全然そんなことなくてがっかりだった。
それに話の進め方や根底にある考えが、気に入らない。
例えば、リーダーシップのあり方について冒頭触れてたところ。Bigtechならではの取り組みってありませんか?と聞き役が頑張って引き出そうとしてるのに、話し手がメソドロジー(方法論)じゃないんだよって全否定してて、えー個人の素質に依存しててチームとしてそういう仕組みは作ってないの?ってがっかりした。
また、SOLIDの法則を例にクラスの抽象化の話に繋げるのはいいけどやっぱりそこから先がコードみたら大体思想わかるじゃん?ってな感じだったり(いやそこで例えばさー開発ドキュメントに残すためにこういう仕組み作りをしててね…みたいに繋がったら美味しいのにそんなことないし、そもそも実装に依存するというところで口頭だと難しいかもしれないけど例を上げもせず流すし)、話の根底に個人の資質に依存してる感じが透けてマジで無理だった。
子供の頃はラジオよく聴いてたなあ。老人しか知らないだろうけど、津嘉山正種のクロスオーバーイレブンとか
最初から最後まで眠くなる感じだったけど、挟まれるお話をちゃんと聞いて記憶しておかないと「完結したと思わせて、ある日突然続編が展開されるスクリプト」というトラップもあるから油断ならなかった。続きモンだったんかい!!って
あと、ピーター・バラカンがパーソナリティーをつとめる番組(NHK)とかは選曲が渋すぎてちょっとわかんないですってなってた。曲に興味がわかず普通にASMR状態で眠気が強かった
もうちょっと大きくなると伊藤政則とか劇団☆新感線の座長さんの番組とかを聴いていた
喋りメインのものはあまり聴かなかったかなあ(喋ってても「音楽」についての語りだったり)
今となってはラジオって全然聴かないなー。ポッドキャストとかすら聴かなかったな
動画を見てる時以外はサブスクで音楽垂れ流してるから、偶には違ったもの聴いてみるのも新鮮かもしれない
自分もここで挙がってるやつ聴いてみようかな
オレはラジオクラウドでTBSのたまむすびを長年愛聴してるやでw
再生開始時に流れる動画広告がクソうざいので、再生即電源ボタンでスリープ状態→ロック画面に現れる通知バナーの▷をタップして再生続行という裏技(?)がおすすめw
しかしながら、この10月アタマくらいから、各エピソードのタイトルにわざわざ「2022年11月9日(水)」とか余計な日付文字列をくっ付けて来るようになってスゲーむかつく。日付はそこにくっ付けなくてもリスト表示に最初から表示されてんだよ! オレのスマホは画面が小さいから、日付だけで横幅はみ出してしまってどれがどのエピソードか判別できなくなるからクソ不便なんだわチクショー!
フォントサイズ最小に設定してもはみ出るんだ、なんとかしてくれって番組メアドに要望送ったけどナシのツブテw
音質良い電池持ち良い
長く使うと痛い
形状、重さは次代に期待かも
そういう事で、形状を改良してさらに軽量化すると、装着感も減ってより利用しやすくなるんじゃないかというのは、このレビューと同感
https://www.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1450048.html
このレビューにあったマイクが小さいというのは装着の仕方によるのかも。自分で録音したり周りの反応から問題となるまで変わったようには思えない。前がsonyで設定していたこととの違いなのかも
ニッポン放送のラジオショッピング売上記録ホルダーの塚ちゃんこと、塚越孝アナ。
塚ちゃんが亡くなって10年が経ち、ラジオショッピングの売上がいまだに破られていない&いまだに偲ぶ会もできていないということで
様々な関係者に聞きいた話から、塚ちゃんのお台場人生を振り返ってみる。(時系列はあやふや)
先に申し上げておくが、塚ちゃんや関係者を貶めるわけではない。
関係者それぞれの考えもあるし、内で思うべきこともあるだろう。
ただ、まさしく人間ドラマとはこのことだと言いたい。自分だったら番組化したいくらい。
そして、この人間ドラマから、亡くなってしまった塚ちゃんに朝から大変バカヤローと叫びたい。
2012年当時のフジテレビは視聴率三冠を逃しているにもかかわらず、三冠の亡霊に憑りつかれた状況だった。
外部からは選択肢の2~3番手、にもかかわらず社内のプライドは1番手というギャップから
スポンサーや代理店、制作会社から出入り業者含めてギャップが顕在化し始めていた。
特に局内では右肩上がりはインターネット関連の部署(旧デジコン局、当時はクリエイティブ事業局)だけになっていた。
FOD売り上げ規模は小さくても、右肩上がりということで株主総会でもクリ事の話をするくらいの状況だった。
そんな塚ちゃんはアナウンス室にいた時から、デジコン局のポッドキャスト番組に出ていた。
塚ちゃんがナビる落語番組はappleから表彰されるくらいの規模で、若者向けデバイスでアクティブシニアにもリーチできるということで
パトロンという仮面をかぶった先進的なスポンサーには意外とウケが良かった。
(その時点でF1ターゲットのフジでは異質だったが、地上波とのカニバリを避けられたし、
逆にBSフジは親和性があって波を使わせてもらうこともあった)
塚ちゃんのデスクはいつも本が山積みで、アナウンス室の中でとても目立っていた。
本の壁でパーテーションをするかのごとく、本をデスクに積みあげ、
本に隠れていろいろコソコソやっていて、アナウンス室の中でも浮いていた(しょうがない。。。)
塚ちゃんがお台場に来たのは、ライブドア事件でニッポン放送がフジテレビの利益を使えなくなってしまってことに起因する。
ここらへんはライブドア事件をググってほしい。
ニッポン放送は本業以外の収益がなくなり、本社屋の建て替えもありバランスシートが破綻寸前だった。
持株会社制に移行したことを理由に、ニッポン放送で人件費の高い社員をまとめてフジに転籍させることとした。
そこでやってきたのが塚ちゃんだった。
実はニッポン放送は社屋の建て替え時に、スタジオをフジのデジコン局近く設けていたこともあり、
塚ちゃんはアナウンス室よりも、現場フロアのほうが安心している感じだった。
フジにきた塚ちゃんはニュースや情報番組の特集枠ナレをやったり、CSの自社枠紹介番組をやっていた。
ただ、ラジオノリなので、どうしてもテレビ周りの動きができなかった。
例えばラジオなら5秒無音で放送事故だけど、テレビは絵で訴えかけるシーンだったりする
でもそれがわからない、すべて説明し、相槌を入れ、常に話し続けないと気が済まない。
塚ちゃんだけではなく、ニッポン放送転入組の8割がテレビには合っていないと思われてた。
2割のプロデュース企画系の人は優秀だったけど、都市部から離れてアンテナが鈍ってきていた。
そんなこともあって、転入当初はニッポン放送での業務に近しい業務をしていた人たちも
3年目あたりから異動し始めた。そう、主に窓際への異動だ。会社の看板ではない
本人たちはいつかは有楽町(ニッポン放送)へ戻りたい/戻れるとよく言っていたそうだ。
塚ちゃんの思いは強く、日枝さんにも直談判していたそうな。
そんなところで、アナウンス室を出る内示が出たが、塚ちゃんは内示に反対し、
アナウンス室を出なければならないないら、少しでも出役が期待できるクリ事を希望し、
人事発表の時には異動先がクリ事に変わっていた。
2011年にクリ事に異動して、また塚ちゃんは悩んだんだと思う。
クリ事としてはもう招聘出演者ではないので、手厚いフォローはしないということ。
それこそ、右肩上がりだけど規模の小さな事業部だからメイクさんも使えない。
ロケ現場でも、ゲストにはメイクさん使えるけど、塚ちゃんには使える費用が捻出できないとか。
さらに、功を焦る中途入社の年下上司から塚ちゃんへの暴言の数々・・・。
口では一兵卒から頑張ります!と挨拶しても、内心では塚ちゃんのプライドはズタズタですよ。
1年クリ事にいて、自分の今の置かれた立場を認めなくなかったんだろうね。
その年も、日枝さんにも直談判していたそうな。それで今度こそニッポン放送に戻るんだと。
2012年6月25日(月)内示の直前まで周囲にそう話していたが、昼過ぎの内示では塚ちゃんの担務は何も変わらなかった。
内示の後の塚ちゃんの姿を見てる人/覚えている人はいなかった。
そして、内示の翌日2012年6月26日(火)に、デスクに塚ちゃんの荷物があることを、誰も気に留めなかった。
いつもだったら重役出勤のはずなのに、朝から荷物があることがおかしいと誰も気づかなかった。
編集明けの早朝スタッフですらそうだった。内示も終わったから気持ち引き締めて当日午後の収録ために朝から出社してくれたんだと勘違いしていた。
2012年6月26日(火)午後にポッドキャストの収録だったが、社内の収録現場に現れなかった。
今まで収録に連絡無しで来ないことはなかったので、いよいよザワザワしだした。
夜になり、荷物がそのままでありながらも携帯電話が通じないことで、不審に思ったスタッフが部長級に相談し動き始めた。
部長級は社内への相談、スタッフは塚ちゃんつながりの場所や関係者たちへの連絡や訪問。
そして、そのまま翌日2012年6月27日(水)になる。依然として行方知れずの中、午後になり、警備から発見の連絡となる。
年下上司は遺書の有無についてやたらと気にしていて、スタッフに何度も確認で詰め寄ったとか。
2012年6月26日(火)没となっているが、見つかったのは27日(水)
入退室ログの最終入構が25日(月)だったので、おそらくは25日(月)の夜にお亡くなりになっていたと思われる。
関係者それぞれの考えもあるし、内で思うべきこともあるだろう。
ただ、毎年この時期になると、塚ちゃんのハチャメチャな緩急つけた振り回し方が無性に恋しくなる。
もしかしたら、今の日本を元気つけられたのかもしれないなぁと思い出してしまう。
塚ちゃんよ、2002年にニッポン放送を退局したときに、政治家にでもなってりゃよかったんだ。
話すことを生業としたいのは分かるが、自分一人だけで孤独な闘いを続けなくてもよかったんじゃないのか。
それこそリスナーと塚ちゃんの逆人生相談室をスイングしてもよかったじゃないか。
残された人のことをどう思っているんだ?天国では横澤さんとどんな話をしているんだ?
ラジオのことはどう思っているんだ?今だったらyoutubeで話し放題できたんじゃないか?
合掌