はてなキーワード: バブルとは
多分最高級のやつ、どうやら水量が少なくなるようで躊躇してしまった。
ナノバブルだのシャインバブルだのの廉価版はいくつか見つかったけれど、ほんとピンきり。
廉価版のを片っ端から試しても高級品のお釣りがくる。しかし効果の無いものを買うよりは最初から良いものを買って、実感したいような気もする。
尻がつるつるになると聞いて気になったが、その人は 4 万強のものを買ったようだ。垢すりをすると尻までつるつるになるけれど、結構時間もかかるし、無理な姿勢で体力も使う。
シャワーヘッドさえ変えれば毎回あのすっきり感が得られるとしたら…でも水量…あと金額…謎の高級そうな箱に入っていたりして、ただのブランディングのための値段で価格差程の差は無いのかもなあ。うーん…
バブル崩壊でガラッと変わったのだよな。更にその後の構造改革や貸し剥がし、資金余剰下でのフリーハンドの法人税減税も拍車をかけた。資金循環的にも。
しかし、バブル崩壊後、ビビった企業が設備・研究投資をせずに貯蓄をどんどんするようになった。
大規模な経済不況はこのように企業メンタルを大きく変える。本当はメンタルを変えるために政府が税制で使えば減税溜め込めば増税などして誘導しないとならないのに、
政府が何もしないほうが良い!さらに貸し剥がしが良い!労働者は使い捨てにすれば良い!と大きく変化した。
しかし、改革は改革でも日本をさらに弱体化させる改革だった。ましてや不景気だったから当然起業は起きない。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 113 | 14365 | 127.1 | 34 |
01 | 78 | 7434 | 95.3 | 44 |
02 | 35 | 2837 | 81.1 | 47 |
03 | 35 | 3782 | 108.1 | 48 |
04 | 25 | 1934 | 77.4 | 34 |
05 | 16 | 1951 | 121.9 | 46.5 |
06 | 28 | 2953 | 105.5 | 69.5 |
07 | 107 | 8911 | 83.3 | 35 |
08 | 71 | 5141 | 72.4 | 44 |
09 | 123 | 10488 | 85.3 | 46 |
10 | 229 | 18851 | 82.3 | 46 |
11 | 202 | 11968 | 59.2 | 33 |
12 | 126 | 7693 | 61.1 | 39.5 |
13 | 201 | 14401 | 71.6 | 40 |
14 | 172 | 11507 | 66.9 | 39.5 |
15 | 110 | 7055 | 64.1 | 26.5 |
16 | 166 | 10780 | 64.9 | 41.5 |
17 | 150 | 11108 | 74.1 | 42 |
18 | 126 | 10747 | 85.3 | 46 |
19 | 134 | 10689 | 79.8 | 40 |
20 | 161 | 15359 | 95.4 | 40 |
21 | 158 | 14051 | 88.9 | 32.5 |
22 | 190 | 18516 | 97.5 | 34.5 |
23 | 213 | 15802 | 74.2 | 44 |
1日 | 2969 | 238323 | 80.3 | 40 |
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それはあまりにも突然のことだった。
2月末にはほぼ全部屋キャンセルとなり、稼働率は一気に一桁にまで落ち込んだ。
ただでさえ今年は雪が少なく、「パウダーの聖地」の名が泣くような状況だった。
パウダー日和と言える日は全部で1週間もなかったかもしれない。
ただホテル自体はほぼ満室で、ピークシーズンを忙しく過ごしていた。
正社員を含めた通年雇用者も有給の使用が励行され、出勤が減らされた。
3月半ばには外国人観光客は完全に消え、メインストリートのひらふ坂はゴーストタウンになった。
判断の早い会社は、3月後半の時点で正社員のリストラも敢行した。
自分がいる会社も4月に入りいよいよリストラの声が出始め、希望退職制度が始まった。
現在、ほとんどの飲食店がクローズ。またホテルもかなりの数がGWを待たずにクローズとなった。
ニセコのバブルは未知のウイルスによって弾けたのかもしれない。
これが一時的なものなのか、根本的なものなのかはまだ分からない。
ただ一つ間違いなく言えるのは、
ニセコの現在の隆盛が外国人富裕層(よくいうインバウンド)に大きく依存しているものであり
バブルが弾ける前(つまり今年の1月まで)のニセコはそれはすごい勢いだった。
開発ラッシュはまだまだ続いていて、ホテルが雨後の筍のように建っていた。
一部では供給過多の声も聞かれたが、それでも勝算があると見込んだ大手外資が開発を続け
スキー場には外国人しかいないし、ひらふ坂周辺の看板には日本語よりも英語の方が先に書かれている。
ローカルエリアとなる倶知安町の中心街もスキー場周辺で働く外国人に溢れ
田舎のはずなのに日本人と外国人がミックスされた不思議な世界が形成されていると感じた。
スキー場周辺で大金を使う外国人富裕層をビジネス的に分析していく過程で
比較的早く疑問を感じるようになった。
「このバブルはいつまで続くのか、どうやって弾けるのか、弾けた後の準備はできているのか」
その時点ではバブルはまだまだ続いていた。
初期投資こそお金がかかるものの、簡単に、びっくりするくらい利益が出る。
その状況に甘え、ハードこそ立派だがソフトが素人レベルのホテルが林立した。
1泊100万円もするペントハウス(最上階のスイートルーム)があるのに、
対応するフロントスタッフはスノボしに遊びに来ているホテル初経験の季節雇用者なんていうのは普通だ。
簡単に利益が出てしまうので経営者も厳しい目をスタッフに向けないし、スキルアップという考えも薄い。
将来的にこれは火種になるのではと思った。
こんな噂が蔓延すればニセコを避ける外国人富裕層も増えるだろう。
「雪」だ。
今年は雪が少なく、また質も非常に悪かった。
雪を楽しみに来ていた外国人季節雇用者の落胆は半端なかったと思う。
ところがこれは今年に限った話ではないらしい。
昔からニセコにいる人に聞くと10年前と比較して質が落ちてきていると。
自分はあと数年で、雪の劣化によりニセコバブルが崩壊すると予想した。
もしかしたらこれがトリガーとなって、根本的なバブル崩壊になるかもしれない。
一時的だとしても、結局は雪の劣化によってニセコのバブルは近いうちに崩壊すると思うが。
バブルが弾けた後の事を誰も考えていない。
誰もは言い過ぎかもしれないが、少なくとも、自分は近しい人とこの件で議論をした事はない。
繰り返しにはなるがバブルに甘えてしまっている、楽をしすぎていて
自分は考察を経た上でバブル崩壊に備えてこういう事をしておくべきだという答えを持っているが
周りを見る限りそのような動きをしている会社やホテルはあまり見られない。
このままバブルが崩壊したら、ニセコはかつて崩壊した日本の有名温泉街のようになるだろう。
立派でオシャレな建築物が朽ちていく様は見たくない。
今ニセコでビジネスをしている人は、このコロナをきっかけに目を覚まし
根本的な部分からビジネスを再検討してほしい。バブル崩壊に備えてほしい。
それがニセコの永続的な発展に繋がると思っている。
企業が高貯蓄、低設備・研究投資になって資金余剰だから借りる宛はあるよ。
バブル崩壊のような不況が起きると、借金返済の要請と、危機を迎えた企業が保身にはいる。
すると、高貯蓄、低設備・研究投資になり、資金過不足統計で企業が資金余剰になる。
高貯蓄、低設備・研究投資の元だとフリーハンドの法人税減税はむしろ高貯蓄に繋がる。
だから借りる宛はある。危機後に高貯蓄、低設備・研究投資で、企業が資金余剰になるの現象は海外においてリーマン・ショック後に起きている。
低設備・研究投資だと産業競争力が徐々に弱まる。ましてや財政均衡狙いで大学、公設研究所の予算削減も産業競争力弱体化に拍車をかける。
低貯蓄、高設備・研究投資に導かないとならない。財政出動で景気を上げるのも一つだ。加えて企業について使ったら減税、貯めこんだら増税にしていく必要もある。
バブル、新自由主義以前の高い法人税の元、使ったら節税というのも一つだろう。企業経理を見て、使途がない金について追加で税金を取る留保金課税もある。
国全体で資金余剰(貯蓄)と、資金不足(資金調達しての支出)は一致する。
企業が家計の貯蓄分、企業が資金調達して設備・研究投資をしている状態だと、政府は中立=財政均衡になっても景気が回っていく。
コロナも当然企業にとっての危機だ。コロナの最中に倒産、食い詰めることを増やさないことと、コロナが終わった後に低貯蓄、高設備・研究投資に導くことが必要だ。
インフレはあくまで財サービスの需要と供給のバランスの問題やで。
外貨借金が増えすぎて、輸入という供給が狭まって、かつ外貨の奪い合いになってのハイパーインフレは有りえる。
過剰な財政出動が輸入を過剰に増やして国際収支の経常収支が赤字になることはある。
それよりも財政均衡狙いで大学とかをしばきすぎて萌芽科学が完全に死んでるのと、バブル後に企業が保身に入って高貯蓄、低設備・研究投資で、資金余剰になっている方がやばい。
特にバブル崩壊で高貯蓄、低設備・研究投資にうつった1990年以降に進展したITは完全に競争に負けてる。それ以前に地固めした産業も徐々に負けてきている。
内部留保は貸借対照表の右側の過去の利益の積み重ね。対応する資産が左側に有り、現預金であることも、設備・研究投資の結果である有形無形の固定資産であることもある。
だが、バブル後、バブル前とちがい現預金であることが増え、有形無形の固定資産が減っている。
現預金の回転こそが経済だし、設備・研究投資の結果こそが産業の高度化だ。
だが、企業の資産がどうなっているか?はみもしなかった。内部留保の問題に近いのだが、内部留保の内訳はどうか?まで踏み入らないと足りない。
バブルが発生して崩壊すると、倒産の危機に局面した企業が大量に生まれる。さらにバブル崩壊で少なからず損をしているからその損を取り戻そうとする。
倒産の危機に必要なのは現金。そこで、バブル崩壊後も利益が出た時、貯蓄と設備・研究投資の按分で、高貯蓄低設備・研究投資になる。資金過不足統計では資金余剰になった。
けども、低設備・研究投資ということは、産業の進展も起きないということ。とすると海外とくらべてどんどん技術進展が遅れていくということだから。
さらに日本は貸し剥がしや構造改革とやらをやって大量に企業を潰した。企業はますますビビって金を貯めこみ設備・研究投資をしなくなった。
どこかに金をかけずに儲かるネタがあるはずだと這いまわるだけになった。同時に大学の運営費交付金も削減していたから、大学発のテーマも生まれなくなった。這いずったところで何もない。
起業だけ煽るが、おだてるだけおだてて使い捨てられてボロ雑巾になるような連中を増やしただけ。若い人間はどんどんビビってますます保身にはいった。
起業の掛け声をしてくれるやつだけ増やそう増やそうとする。ドッグレースだラットレースだと、歩みだした連中をしばくことだけ上等になる。煽る仕事をやらされる連中も哀れなものだ。
更に貯蓄傾向が強いのにフリーハンドで法人税減税をした。金はますます貯めこまれ、景気は落ち、低設備・研究投資となった。
ということで、バブル崩壊後、さらにその後の貸し剥がしや構造改革で、金貯めこむばかりで、低設備・研究投資を加速させたから。
なお、リーマンショックでも欧米も2010年頃から資金余剰側に移ている。もちろんコロナで全世界大量の企業が危機にあるから、ほっといたら資金余剰側になるな。
一方でMMTで政府の役目が重要視されているのと、自国通貨建て国債で財政破綻しないんじゃない?っていう疑問が投げかけられている。
対処は、企業利益で貯めこむのと設備・研究投資を税金で分けることだな。高い法人税の元、使ったら減税の余地を多く儲けておくか、留保金課税か。
世界的にもしばらく新しい技術冬の時代になるだろう。そこで、政府が自国企業を低貯蓄高設備・研究投資に導くことに成功した国が一足先に復活するという形だと思う。