はてなキーワード: qrコードとは
この連休で東京から北海道へ行く際に予約サイトのAgoda経由で航空券を買ったのだが、かなり疑問の残る手配のされ方だったので詳しい人がいたら色々教えてほしい。
購入時にAgodaで入力した情報と航空会社に渡っていた情報が異なっており、航空券を発券する間でどこかの誰かが2万円を払ってくれてるっぽいのだ。
航空券比較サイトのスカイスキャナーで安い航空券を探して2番目に安かったAgodaを選んだ。一番安かったKiwi.comはクレジットの不正利用があったとか、eチケットが届かないまま勝手にキャンセルされたとかといった口コミが散見されてさすがに手を出せなかった。
https://anond.hatelabo.jp/20210807214138
なお、日程が決まったのが出発の1週間前という連休の航空券を押さえるにはかなり厳しいタイミングだったので、航空会社の公式サイトから購入するとLCCでも1万5千円くらいから、フルサービスの航空会社だと安くても2万5千円からといった値段だった。
そのKiwiとほぼ同水準の1万2千円で売り出していたのがAgodaで、スカイスキャナーでの口コミはKiwiよりも星の数が少なかった。とはいえ国内のホテルを予約するのに以前Agodaを使ったことはあったし、ネットの口コミでも「(客の都合による)キャンセル対応や問い合わせがダメ」という内容はあっても「航空券が手配されなかった」という話はなかったので思い切ってAgodaで購入した。
ちなみに「本当にAgodaで航空券を押さえていいのか」と悩んでいるうちに、Agoda内での値段は数千円単位で上下していた。一度だいぶ値上がりして再考しようと様子見していたら再び値段が下がって購入を決心した。
Agodaからはすぐに予約が確定するわけではなく、「航空券を発券中」「24時間以内に連絡する」と連絡が来た。航空券が確定するまで宿の手配などは保留していたので若干やきもきしたが、結果的には予約した日の深夜には「予約確定」として航空会社の予約番号が記載されたeチケットが送られてきた。
チェックイン用のQRコードを確保するのと、そもそもちゃんと航空券が確保されているのか確認するのに航空会社で予約を確認した。
そこで判明したのが①連絡先のメールアドレスも電話番号も自分のものではない②しかもメールアドレスはGmailのドメイン、電話番号も携帯の番号でどちらもAgodaのものでもなさそう③航空会社の決済情報では正規の割引運賃の額が支払われている④そのクレジットカードの情報も自分のものではないカード番号のもの――という事実。(国内線なので本来は不要なはずだが)パスポート情報まで渡していたのになぜか年齢が1歳ずれてもいた。
自分がAgodaに払ったのは1万2千円で、航空会社の決済情報に残っていた支払額は3万2千円。差額の2万円はいったい誰が払っているのだ????
一瞬、「3万2千円で買ったのか??」「もしかして二重請求される??」とかなり不安になった。
正規の割引運賃で予約されている(ことになっている)ので座席指定もできるし、空きさえあれば同じ路線の別の便に変更もできる。でも予約を変更したところで、その差額はいったい誰が払う(あるいは払い戻しを受ける)のだ????
さすがに予約を変更するのは怖かったので座席を指定するだけにとどめたが、正直めちゃくちゃ不安だった。
結局、当日はちゃんと乗れたし結果的にはよいのだけど、航空券手配の裏側があまりに不透明で次も使いたいとは思えない。
ふつうの格安航空券は代理店が一括購入して安く仕入れたものに利益分を上乗せして売るというのが一般的だと思うのだが、今回の手配の仕方はそういう感じでもなさそうだ。
口コミでは航空会社のチェックインカウンターで「国際線扱いになっている」と言われたという話もあったが、私が予約したのはスカイマークで今は国際線もないし、コードシェアもしていない。
AgodaはBooking.comやOpenTableを運営しているBooking Holdingsの一部門で、Booking Holdingsはニューヨーク証券取引所にも上場している。クレカや個人情報の不正利用はないと信じたいが、しばらくは警戒するつもりだ。
https://www.bookingholdings.com/
業界関係者などでこうした航空券手配の仕組みやAgodaの業界での評判などを知っている人がいたら教えてほしい。
今のところ「自分である程度対応できる安めの国内ホテルなら使ってもいいけど、海外のホテルや航空券は手を出せないな」と思っている。
ウインズ行きたいなーと思っているところにUMACAシートの予約が取れたので行ってみた。
朝一番でウインズに到着して前から作りたかったUMACAカードの登録をして予約した指定席へ行って王様気分で競馬を楽しんできた。
とりあえず柴田未崎のがんばれ馬券だけ現金で購入したけれど、キャッシュレス投票は便利だね。
レシートになるのは味気ないけれど、紙馬券だと無くしたり払い戻ししたりと管理が手間だったので楽ちんだなって感じだった。
スマッピー投票も試したけれど、スマホで買い目を決めてQRコードで発券機に登録するのが便利でもうマークシートには戻れないなって感じであった。
UMACAシートは在席投票ができるんだけれど、買い目の指定が備え付けのパソコンのマウス操作で指定しないといけないのが面倒だったな。
立たなくていいので在席の方が楽だけれど、買い目の指定はスマッピーの方が楽という帯に短し襷に長し的なチグハグさを感じる。
有料指定席なんだし全席QRコード読み取りの機械をつけて欲しい。
馬券の収支はマイナス。賭けた全レースハズレという残念な結果に終わったけれど楽しかったよ。
クソすぎる理由=都道府県ごとの独自ルール(システム)だから。
これに尽きます。
俺は中部地方に住んでいる。
5月、6月でいろんな県に旅行へ行った。
で、感じた事。
すんげー使いずらい。
何故かと言えば、冒頭の「都道府県ごとの独自システム」ゆえである。
■長野県
長野はまともだった。
・予約は、楽天トラベル等でOK。
・宿泊代は、支払い時に半額(最大5000円)。
長野県はクセが少なく、GOTOと変わらない感じ。
だから「他県も同じだろう」と失敗することになる。
■福井県
ハマった。
・予約は「ホテルに直接予約」のみ。
ただ、ホテルの人が言うには、そういったルールがあるからNGだと。
■富山県
ここはかなりクセがある。
・宿泊代は、コンビニで宿泊クーポンを買って、それをホテルに提示することで半額になる?
宿に電話して聞いてみたが「まだ利用者がいないから、分からない」という回答だった。
公式に電話したかったが、平日10:00~17:00で、そんな時間に電話できる身分でもない。
Youtubeやtwitterでも調べたが、全く情報が無い。
結局諦めた。
■岐阜県
若干のクセがあった。
地域クーポンを利用するために、独自アプリのインストールを強いられることになった。
■愛知県
かなりクセがある。
今まさに苦しんでる。
利用の流れとしてはこうだ。
1.楽天トラベルなどで予約。
なんつーか。。。
すんげー面倒。
というのも「1旅行」につき、最大5000円割引になるからだ。
これを回避するハックとして、1泊ごとに予約すればいい。
例えば2泊するなら、1泊を2回予約するという感じ。
お店で一旦お金を払い、後日アマゾンギフト券として戻ってくる、というシステムだ。
Twitterで調べていると「使えなかった」という声がとても多かった。
俺はこういうのを絶対に無駄にしたくないタイプのため、事前にしっかり調べて旅行している。
その結果として「地域クーポンを使うための旅行」みたいになっている。。。
使えるお店が少ないとこうなる。
唯一「QRコードをお店に見せろ」と書かれている。
このQRコードとは、宿泊チェックイン時にも見せるのだが、それと同じQRコードでよいのか、別のQRコードがあるのかよくわからない。
まあお店の人に聞けばわかるだろうと思ったが、店の人によれば「地域クーポンの利用者がほとんどいない」そうで、お店の人も使い方が分からないのだ。。。
チーズケーキを買うのに20分かかった。
(後ろに大行列ができて、申し訳なさ過ぎて汗だくだったよ。。。)
悲劇はこれだけではなく、対象店に行ったけど「それは使えない」と断られが2件。
閉店してたが1件。
■まとめ
県民割りはクソ。
何でこんなクソシステムになるんだろうね。
これたぶん、旅行業者も得してないよね?
屏風の隅にあるQRコード読むと出てくるよ
QRコードの隆盛を報じた記事に対するコメントの雰囲気が若干変わってきてるのを下記記事のブコメ見てて思ったので適当に書く。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUB265VZ0W2A520C2000000/
そもそもJRが採用しているから安定してここまで広がったのであって、JRがFelicaを捨てるなんて当面ありえないので
むしろQRコード採用ソリューションに相乗りしてFelicaも採用される事で利用可能な箇所は広がってるだろう。
Felicaの発行枚数の地域ごとの偏りからも分かる通り、Felicaが便利に使えるのは主に自分で車を持たなくても移動に不都合がない都会だ。
その都会ですら、Felicaを利用できない店はまだそれなりの数存在する。
田舎ではFelicaの導入が進んできてるとはいえ、それはQRコードソリューションにバーターで乗っかってるだけ、というのが現実だ。
それすら導入できないところではQRコードだけ細々対応してる、っていうところもある。
鉄道網が日常の足になってない地域でFelicaの利用を促進する材料がない。
「決済にかかる時間が短くて便利」というだけでは不十分ということを現状が示している。
スマホの世界においても、Felica採用は敬遠されがちだ。グローバル向けにコンスタントに採用してるのはiPhoneぐらいで
他は日本向けの一部モデルに採用されれば御の字、っていうところだ。
Xperiaシリーズですら、海外モデルはFelica非対応って知った時は驚いたもんだ。
QRコードはその導入コストの安さをしのぐ低コストソリューションが出てこない限り幅広く利用されるだろうし、
NFC-A/Bはクレカ市場が全面的に乗っかっているので導入コストはFelicaと比較にならないレベルまで低廉化し導入は加速するだろう。
Felicaだけに通用する劇的なコスト低減策が出てこない限り、この状況は変わらない。
冒頭にも書いたが、国内においてはJRが逃げない限り安泰は保障されているし、
QRコードの決済ソリューションに相乗りする形で利用シーンは広がっていくだろう。
JRの要求仕様を満たしつつコスト低減する、というのが非常に困難であることは現状のFelicaを見てればよくわかる。
当面は劇的な普及拡大というのは無いと言って差し支えないだろう。
ただ、Felicaの利用がほぼ日本国内しかない現状での問題は「人口減少」だ。
利用者が徐々に右肩下がりで減っていくことは確定しているのだ。
不幸中の幸いと言えるのは、人口減少はFelicaの普及率が低い地方から壊死させていくという事か。
ただ、人口の多い都会にはそれ相応に老人がたくさんいるので、都会での利用者数も減っていくことは間違いない。
それでも、皮肉なことに人口減少が日本国内のFelica普及率を上げていく形になるかもしれない。
他決済手段がどれだけ普及しようが、JRが利用している限りFelicaは廃れない。
やあ。年末に場末の家電量販店でプリンタを売るバイトをしている者だよ。
ITmedia さんのプリンタ記事がちょっと雑だったんでツッコミを入れてみるね。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/29/news070.html
一方家庭用として、年賀状やラベル印刷に活躍したプリンタは今やほとんど需要がなくなっている。筆者宅でも、月1回、部活動の練習計画をプリントアウトするぐらいで、出番がほとんどない。ほとんどない割にはかなりの重量と場所をとっている。
先日、久しぶりに東京に行くので名刺を刷ろうと思ってプリンタを起動したところ、黄色が印刷されない。これまでモノクロプリントしかしてこなかったので気がつかなかったのだ。何度ヘッドクリーニングをかけても全然出ない。ヘッド自体がもうダメなのかもしれない。
これはインクジェットプリンタあるあるだね。売り場では「故障を避けるために月1回は印刷してくださいね〜」と案内しているよ。小寺さんはモノクロがメインということだったから、黄色が詰まっちゃったんだね。
こうなるとインクを替えてもだめだから、買い換えるしかないね。インクがヘッド一体型のやつか、インクヘッド交換型だったらなんとかなったんだけどね。
最初は1万円内のシンプルなプリンタ専用モデルで検討した。ドキュメントスキャナーは別途ScanSnapがあるので、複合機でなくてもいい。ただ、妻が時々スマホからプリントしたいという要望があるので、スマホから直接プリントするという機能は必須である。
エプソンにもキヤノンにも、1万円以下のエントリーモデルはあるが、スマホからのプリントに非対応ということで早々に断念。もうちょっと上位のクラスでないと、その手の機能は搭載されないようだ。
これはちょっと語弊があるね。というのも、家庭用プリンタの主戦場は複合機で、プリンタ専用モデルはそもそも種類が少ないんだ。
価格コムで調べたけど、1万円以下のプリンタ専用モデルでスマホに対応してなさそうなのは "TS203" "PX-150" "PX-105" の3種類。そのうち PX シリーズはビジネス向け、 TS203 はそもそも Wi-Fi に対応していないね。
複合機だと "TS3530" とか "EW-052A" は1万円未満かつアプリに対応しているよ。
これはもう1年以上こんな感じだね。
真ん中の島に、今年発売の新モデル、それも3万円以上の複合機が決め打ちで山積みされている。つまり急ぐ客には全部それで対応、というわけである。ポップに値段を記しておらず、値段で引かないようにということだろう。
これは店舗さんによって差異があるからなんとも言えないけど、値札の貼り忘れなんじゃないかな? 写ってるのは TS8530 だから、だいた3〜4万円の主力商品だね。
店員さんを捕まえて、スマホから印刷できるカラー機で、複合機じゃなくていいんだけど、と伝えると、1台だけエントリー機で在庫があると出してくれたのが、Epson「EP-714A」だった。2022年2月発売、値段は税込み2万円ちょっとだったので、ネットの最安値と700円ぐらいしか違わない。
"EP-714A" は複合機だよ。そもそもプリンタ専用モデルの在庫がなかったのかもね(増田が働いていた12月も常にそうだった)。家電量販店とネットのプリンタの値段はほぼ変わらないのは確かだよ。
「EP-714A」は最大がA4なので、サイズ的には以前の「EP-976A3」より一回り小さく、軽い。10年ぶりの新プリンタなのですっかり浦島太郎状態なのだが、セットアップはPCに接続することなく、ディスプレイ部に表示されるQRコードを読み取って、スマホを使ってオンラインで可能である。
よって電源コードは付いてくるが、USBケーブルは付属しない。スマホでセットアップできない、要するにネットがない環境の人向けに、ドライバやソフトウェア等が入ったCD-ROMは付属するが、今どきTypeBのでっかい端子のケーブルなんてなかなか持ってないのではないだろうか。
ちょっと意味不明な内容になっているね。USB ケーブルは前使っていたプリンタから流用できるから、高級機種でもついてこないよ。むしろ CD-ROM がついてこない機種もあるよ。CD ドライブのないパソコンも今や多いからね。
以前Epsonのプリンタは、Epson Printというアプリからスマホ印刷に対応した。だが本機はEpson Printは使えず、LINEの特定のアカウントに対してファイルを送るとそれが印刷されるようになっている。メール添付でも同様だ。コンビニ向けのネットワークプリントサービスを利用した方はご存じかもしれないが、やってることはそれと同じである。
印刷するのに専用アプリを使わないので、スマホのバリエーションやOSのバージョンに逐一対応する必要もない。プリンタ全盛の頃は開発もメンテナンスコストもかける意味があったのだろうが、今となってはすべてクラウドにまとめられた。
"EP-714A" はスマホアプリ "Epson Smart Panel" に対応しているね。プリンタによって OS 対応が違ったりするから、売るときは気を遣うよ。
コロナ直前まで、家にPCがない、あっても古いという家庭が増えて、PTAや子供会などの活動に支障が出るようになった時期があった。なぜ支障が出るかというと、紙の書類の更新や手直しができないからである。
だがコロナ禍でテレワークが主流になると、そこそこ新しいPCが家にあるという状況が戻ってきた。ところがプリンタの立ち位置は、前と同じポジションではいられなくなった。今どき紙の書類を保護者に配付する方法がなく、PDFを作ってLINEで流して終わりになったからだ。
むしろコロナ禍で学校や塾のプリントを印刷する機会が増えた、という理由で買うケースが増えたよ。それまではプリンタの買い替え需要が多いのは12月だったんだけど、コロナ禍でそれ以外の月でもよく売れるようになったんだ。だからプリンタ各社はインク大容量モデル(エコタンク、ギガタンク等)を売り出しているんだね。
今回のプリンタは、名刺を印刷するために買ったようなものだが、その習慣もいつまで残るだろうか。このプリンタもあと10年使うと考えたら、もはや人生最後のプリンタがこれ、なのかもしれない。
在庫がなかったから仕方ないけど、名刺を刷るならブラックは顔料インクのモデルにしたほうがよかったね。染料インクは発色はいいけど、水ぬれに弱いよ。
最近は給湯器みたいに「故障したら数ヶ月入ってこない」みたいなものが増えたけど、プリンタもそんな感じだね。長く使いたいなら定期的な印刷を、そうでなかったらもう割り切ってコンビニプリンタにしちゃうのがいいかもね。12月にプリンタを買いに来るお客さんの半分以上は「しばらく使ってなかったら壊れてた」だよ。いっそ大容量モデルにして、付属するインクで元取っちゃうのもありだね。
あと店員さんには優しくね。