はてなキーワード: Botとは
最近お気持ちツイートやブログを見かけることが多いので自分に整理をつけるためにもここに書き記す。文章を書くのに長けていないため乱文であることはお察し願いたい。
私はとあるジャンルのA×Bが好きなロム専だった。ABには素敵な絵師さんや文字書きさんがたくさんいて、さらにありがたいことに公式からの供給も多くABがCPとして盛り上がっていた。これはいちオタクとして本当にありがたいことだ。
しかしながらある時、界隈でよく自カプの発言をする人達が騒ぎ始めた。それもただの発言ではない。自カプを攻撃するような所が多々見受けられる発言だった。私はそのグループを「過激派」だと感じた。
始まりは5桁フォロワーがいる大手の何気ない発言だったように思う。Bに新衣装(ここではB’とする。当ジャンルはシリーズ毎の衣装がIF作品としてよく使われる)が来て「B’はA×Bの子供みたい!」と、界隈全体と言っても差し支えないほど皆んなが盛り上がっていたときに、大手は「ABの子供系苦手なんだよね」とTLで発言した。何せフォロワーが5桁もいるのだ、その発言を受けた界隈の絵師と文字書きは皆んな途端に口を閉ざした。新しい供給で騒いでいた界隈が静まり返った。ここで私は「わざわざ界隈に水を刺すことを言う必要はあったのか」と疑問に思ったが、もちろん思うだけに留まった。だって別に苦手だと発言することは止められるべきことではないのだ。個人がそう思ったとしても何ら不思議ではない。(界隈に水を刺すような大手という認識が生まれたが。)
しかし大手のこれを機に何かと不平不満を漏らす過激派大手だらけのグループができてしまった。その過激派グループの内輪と界隈には溝ができ始めていた。
ここで私が使っている「過激派」とは固定厨であり(グループの中には雑食もいるが)尚且つ自カプ界隈を攻撃するグループを総じて過激派と呼んでいる。
私もロム専なりに自カプABに対して解釈を持っていたが、過激派は中でも生粋の解釈厨で
「〇〇なAっていう解釈するやつは頭悪いの?」
「××なAじゃないとAじゃない。〇〇なAが解釈違いすぎる」
「解釈違うやつは虫と同じ。みんな視界に入れたくないよね?」
「ABで検索したんだけど解釈違いで発狂してブロックしまくってる」
というような発言を大勢の目の前で言ってしまうような人々が集うグループであった。(もともと逆カプに対しても死ねや殺すと言ってしまうような人達であったので当然だったのかもしれないが…)
もちろんABの二次創作には「〇〇なA」という解釈が作品として確立していた。話が戻ってしまうが、5桁フォロワーの大手が苦手だと言った「ABの子供系」という作品も少なからず存在する。これらの呟きを図らずも見てしまった(表垢でわざわざ見えるように発言するのが過激派グループだ)絵師や文字書き、〇〇なAを好きだった人は萎縮した。そういう作品を上げていた絵師さんたちはABの話をしなくなった。そしてフェードアウトするかのように何も言わずに黙ってこの界隈から去っていった。
ある時は、グループの中でも1番と言っていい過激派のXがTLに流れてきたとある絵師さんのイラストに対して直接文句をつけ始めた。
「〇〇なAとかどうしたらそうなるの?Aは高等な教育を受けていて教養が身についてますけど。朝から変なものを見た最悪」
流れてきた地雷イラストを無視するのではなくわざわざ口に出して言ってしまう。それに賛同する信者の数も一定数いる。このような雰囲気が何ヶ月も続きついに界隈は大炎上した。
炎上したきっかけは私と同じとあるロム専の人のお気持ちツイートだった。
「界隈内でこの解釈が無理だのこれは読めませんだの自分の界隈の身内の書き手以外を攻撃してくのおかしい。こんな界隈見たことない。」
このツイートにはロム垢とは思えないくらいたくさんのRTといいねがついた。これに賛同する絵師さん文字書きさんも多く、過激派グループに属していない大手絵師さんたちの一部もお気持ち表明ツイートをした。かなり安易に「大手」という言葉使っているがフォロワーが4桁以上の人を私はそう呼んでいる。実際にお気持ちツイートした人は3000人また5000人ものフォロワーがいる人であり、このお気持ちツイートは界隈の末端の発言であるとは言い難いものである。
しかしながら過激派グループは腐っても過激派なのだ。比較的過激派ではなかったYに「あなたも過激派グループの1人ですか?」「自分たちのことを過激派だという認識はないのですか」という内容のマシュマロが届いた結果、グループ全体で逆ギレし始めた。
「別に名指ししてるわけじゃないでしょ」
「どっちが界隈を廃れさせてるのかわからないの?」
「好きなことだけ呟けばいいよ…」
ここでまず疑問に思うのが過激派グループは揃って「名指ししてないよ」と言っている点だ。たしかに「名」指しはしていないが本当に指してないのか?そんなわけがないだろう。
〇〇なAが嫌いだという結論に至るのは〇〇なAという作品がありそれを認知しているからである。ABが好きな界隈の人であれば、どのような作品を示唆しているのか、果てはどの絵師さん文字書きさんを言っているのかがわかってしまった。その結果、絵師さん文字書きさんが悲しんでこの界隈を去って行ったのである。そしてこの「どちらが界隈を廃れさせてるのか」「好きなことだけ呟けばいいよ」というお気持ちツイート。5桁フォロワーの大手が言っていたものもあり、いずれにせよ、過激派グループが言える立場にあるのか、甚だ疑問に思う。
当事者である過激派グループと界隈の一部を除いて皆んなが見て見ぬふりという態度をとったため数日後には炎上はおさまっていた。しかし過激派グループとそれ以外の溝は確実に深まっていた。根本的な解決には至っていないのである。水面下で皆が皆、不安を抱えて過ごしているように感じてしまう。
もともと過激派グループの声が大きくなってきた頃から、AB界隈は他B受け界隈から「怖い」という印象を持たれている界隈だった。自カプを攻撃するようなグループが中心に居座っているのだからこれは当然のことであろう。そしてこの炎上以降「界隈が怖い」という呟きをするひとがぽつりぽつりと増えた。
その結果、ぼや騒ぎが常に起きているかのような界隈になってしまった。いちロム専としてこんな悲しいことはない。
だが過激派グループは「界隈が怖い」と言われることに憤怒しているようなのだ。逆ギレしたようなお気持ちツイートもたまに見かける。そして何より恐ろしいのが「怖い」と呟いた人に対して「そのツイートは界隈のためにならないので消してください」という旨のご意見DMが届いたというのを耳にした。自分がそのようなDMをもらうと考えると怖い。これを怖いと言わずしてどうしろというのか。消せ、と言われた人はやはり悲しみながら萎縮してしまっていた。
このような環境が長いこと続く界隈である。過激派グループ以外の絵師さん文字書きさんは、
「人気のある人たちだから嫌われると怖い」
「気軽にRTできない」
「ABを書きづらい」
「ABをかくこと自体が怖くてできない」
と言った具合の心境らしい。らしい、というのはあくまでも私がロム専に留まっているからである。
怖くて「何も」発言できないのである。発言をした人は過激派グループから除け者扱いされる。恐らく過激派グループはこれを末端の声程度にしか思っていないのだろうが、きっとそうではない。
内輪と界隈の溝を全く理解していない。新規参入さんにはわからないかもしれないが、長いことABを推していた人はその威圧感をひしひしと感じ取っている。主語をでかくするななどと言われるだろうが、過激派グループとその信者を除いて、界隈の多くが思っていることである。近い将来また炎上しそうなことなんて誰の目にもわかり切っている。
どちらが界隈を廃れさせてるのかだなんて少し考えてみれば一目瞭然ではないだろうか。これは価値観の違いではなく単に道徳心の程度の差だ。良識のある無しとも言えるだろう。
いっそのこと界隈の皆んながおパ中みたいな人だったら楽しそうと思ってしまうくらいには疲れてしまった。同じABというCPを推している者同士、こんな内戦が起こらなくても良いではないか。その界隈の作品に対して全肯定botなおパ中がいるような界隈が羨ましい。
私が初代アカウントを作ったのは、2010年の夏くらいだ。botばかりフォローしていた。怖いモノ知らずだったので、「クリスマスの梅田で通行人をXXする」といった大量殺戮を示唆する犯罪予告を投稿していた。時効は3年らしい。
長い歴史で何か覚えているのかというと、毎日の朝ごはんのメニューを覚えているのかというのと同じで、長いお付き合いをしているため、逆に記憶があまりない。
沢山のアカウントを作っては消していた。長いお付き合いだ。煩雑な情報に疲弊している為、もう正直辞めたいのだが……のなんども思ったが、現代人の日常生活の一部になってしまったので続けている。
日本語ハッシュタグの大喜利に顔をしかめていたのに、アイドルの誕生日のタグイベントに参加するようになったくらいだ。
インタビュースもアスクもお題箱もマシュマロもやったことない、王道ツイッタラーなのだが、もうこういった交流ツールを使うことは一生なさそうだ。
今まで相互フォロワーは、死んでさえしまわなければ何でもいいと思っていた。
アカウントを消して自分の前からいなくなったとしても、変な話ブロックという悪い関係性になってしまっても、ただ生きてさえいればよい。
その人の人生に自分が関わらない事は、大した問題ではないからだ。
私はTwitterをやってもう10年になる。それだけ長くやっていると、前兆もなく突然ピタリと失踪してしまった人が何人もいる。
生きているのか死んでいるのかも分からない。生きている事を願うしかない。Twitter自体に飽きたり、別のアカウントに居場所を見つけたとかならよいのだが。
中には「なんか今日ちょっと体調悪いなあ」「お大事に!」「ありがとう!」というやりとりを最後に、5年間更新がない人だっている。
そう、ただ生きてさえくれたら、生きてさえいてくれたらいい。
と思っていたのだが、フォロワーが壊れてしまった事で考えを改めた。
「政治的な発言ばかりするようになった」的な生ぬるい崩れ方ではなく、本当にメンタルそのものが壊れてしまった。
Aさん。相互フォロー歴ももう長い。Aさんは自ジャンルの絵師をはじめとする表現者を発掘して回り、RTやシェアで応援するような立ち位置の人だった。
私もこれまでAさんに幾度となく感想をもらったり、自分の作品をシェアしてもらったりした。
私はAさんに自分の作品を褒めてもらえるのが嬉しかったし、別の誰かを褒めて回してくるAさんの事も好きだった。
Aさんは今年の2月頃から、仕事が忙しそうな事をたびたび口にしていた。残業。仕事。残業。
そしてある日突然、壊れてしまった。
他のフォロワーに支離滅裂で脈絡もないリプライを飛ばしまくるようになった。
イメージ的には「今日はサイゼリアで昼食~!」に「私はひよこです!ありがとうござい!ます!」みたいな感じ。
あまりの脈絡のなさに、Aさんのフォロワーたちは最初は「誰かに乗っ取られていませんか?」「リプライ先自分で合ってますか?」と確認していたが、
徐々にそれが「Aさん」であると皆がうっすら理解するようになると、やがて誰も口にしなくなった。
何人かはDMでやりとり出来ないかと頼み込んでいた。DMなので内容は知らないがAさんの悩みを聞いたりしていたのだろう。
「ひよこってかわいいですね!」と無理やり世界観を合わせて発言しようとする人間も少なくなった。
Aさんのフォロワー数は確実にゴッソリ減っていたので、恐怖に縁を切ってしまった人間もいるはずだ。
私は少し前にインターネットでよく流行った「支離滅裂な思考・発言」という画像を思い出した。
元々あれは精神病理系の書籍の出典で、もともとは「今日は晴れですね。晴れといえば、僕の誕生日は来月だけど君はお肉が好き?」という文章だった。
少し前ならこれを笑っただろう。だがこの時私は「ああ、Aさんの文章だ」と思った。
沢山のものを追いかけてきらきらしていた、あの頃のAさんはもういなかった。ただ支離滅裂な文章をひたすら投稿し続けるbotになってしまった。
でもそれでも、そんなに支離滅裂でも、利用語彙そのものはAさんだった。好きなものたちの、好きな人たちの名前だけは忘れなかった。それが余計にやるせなかった。
私はかれこれ小学生くらいからずっとディズニーが嫌いだった。関東圏に住みながら中高6年間ディズニーに行かなかったし、ディズニーのグッズもほぼ持っていなかった。
最近になって結構知り合いからディズニー行こうと誘われることが多くなったのでディズニー嫌いの呪縛から解き放たれるためにここに吐き出されてもらう。
幼稚園から小学校5年生まで、私はディズニーが嫌いということは無かった。むしろどちらかといえば好きだった。ディズニーランドにも年1くらいで行ったしトイストーリーとか好きだったし、平均的にディズニーを摂取する家庭だったと思う。
それが嫌いに変わったのは小学校6年生の時、一人の女のせいで私はディズニーが嫌いになった。
私が通っていた小学校では2年に一回クラス替えがあり、その女とは5年生の時に同じクラスになった。そいつはディズニーの年パスを持っていて、持ち物全てがディズニーグッズという完全なDガチ勢だった。(このレベルじゃ全然ガチ勢じゃないかもしれないけど、当時の私はD界隈は良く知らないのでガチ勢だと感じた。)仮にそいつの名前をMとする。
Mはとにかくいけ好かない女だった。心が通っていて真っ直ぐで、真面目だった。悪くいえば頑固者で融通が聞かないタイプだった。今Mのような人が身近にいたらかっこいいなあと思うが、やんちゃを極めた小学生の私はMのことが苦手だった。
私は表に出して言わなかったもののMのことを敵対視していたし、いつか蹴落としてやろうと憎悪に似た執着を抱いていた。
Mのいけ好かないエピソードは沢山あるが、本題と逸れるので紹介は一つだけにしておく。
Mは結構多趣味で、本を沢山読む女だった。私も本は読むほうだったがMとはジャンルが違った。私はらくだい魔女とか黒魔女さんとか小学生向けの娯楽本を読むのが好きだが、Mは純文学が好きだった。それだけなら方向性の違いってことで割り切れるのだが、Mは純文学以外の本のことを小馬鹿にしてきたのだ。「そんな本、なにが面白いのか分かんない。読むわけないじゃん」って具合に。さらに、私を含めそういった本を読む女子たちも同じように馬鹿にした。今思えばお互いクソほど幼稚だったな〜ってなるが、当時は(私はMより馬鹿じゃなかったのに)Mに馬鹿にされるのが嫌だったし読んでる本で人格を決めつけられるのが嫌だったのでMは人間のクズだと思っていた。(要するにお前の趣味こっちに押し付けるな、人の趣味バカにするなってこと)
まあ、そんなこんなで5年生で1年間接し6年生になる頃には完全なるMアンチbot私が完成していた。このまま卒業したらただのM大嫌い人間で終われたのだが、この後のMの行動ひとつで私はMアンチbotからディズニーアンチbotに転向する。
私の通っていた小学校のある地区ではほとんどの生徒が中学受験をする。Mや私ももちろん受験する側だった(ちなみに私はMと校舎は違うが同じ塾だったので自分がMより頭がいいことを知っていた)。
私のクラスではクラス皆がほぼ受験するという暗黙の了解があったので、受験が終わるまで遊びに行った話はしない・遊びに誘わないというルールのようなものが存在した。それをMが破った。
きっかけはMのランドセルに入っていた去年までの年パスの亡骸(?)だった。
「わぁ〜、Mちゃん毎年ディズニーの年パス買ってるんだね〜」とMと仲のいい子。
「そうなの、今年も買ったんだけど受験だからあんまり行けてなくて……。でも今度の日曜日、お父さんが連れて行ってくれるんだって!」
たぶんMにとっては他愛ない会話の一部だったんだろう。会話に参加してた子も「へえ、いいな〜」くらいで終わったし。
でもM嫌いの私にはMが自慢をしているようにしか聞こえなかった。あなた達は受験に一生懸命だけれど私はディズニーに行く余裕もあるのよ、と言われているような気持ちだった。
すげぇ嫌だった。死ねばいいと思った。
私だってディズニーに行きたかった。乗り物に乗りたかった。ファストパス取れるようなやつしか乗ったこと無かったからもっと他のも乗りたかった。ハニーハント乗りたかった。パレードだってずっと止まって見た事なかったから見たかった。ディズニーのホテル泊まりたかった。ディズニーに行って沢山楽しみたかった。でも受験だからって我慢してたのに。なんでお前だけ、ってお門違いな恨みぶつけて。
Mに対抗心を抱いた私はディズニーなんかなくても生きていけるしなんて馬鹿な趣味を持った女なんだとMのことをバカにすることで嫉妬を抑えることに成功した。そしてディズニー嫌いになり、Mにこれ以上妬みを抱かないようにして生きることにした。
これが私がディズニーが嫌いになったいきさつだ。
振り返ってみると過去の自分ぶん殴りてえ。だって心底軽蔑してたMの「趣味で人を判断する」って行いとほぼおなじ「人で趣味を判断する」って行いをしてしまったから。
Mが嫌いをMが好きなディズニーが嫌いにすり替えて生きていたのだ。敵の味方は敵みたいな??
くそ、死にてぇ……。
この件について、Dオタの皆様には完全に言い逃れできないので思う存分刺してください……。反省してます。
ちなみに今はもう吹っ切れたのでディズニー嫌いじゃないんですけど、吹っ切れたきっかけがMの年賀状だったんですよね。
Mとは卒業後も年賀状のやり取りだけ続いていて、前年度私が喪中で出せなかったのでことしは出しておくかあ(去年貰ったし)ってノリで出した。まあどうせMの年賀状は自分がディズニー行ってきた自慢(ディズニーで撮った写真+ディズニーの年賀状)なので特に期待せず待っていた。そしたら送られてきたのはディズニーじゃなかった。
自分で描いた絵だった。
しかも上手い。それでもう、どうでも良くなった。
本日未明より、アタイたちの艦隊これくしょんでは、「2020年梅雨イベ」こと期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】が開始された。
提督の皆さん、大変お待たせしました!現在サーバ群開放前の最終確認シークエンスを実施中の「艦これ」重メンテナンス&アップデート、同作業完了を以て開始される期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】、その「前段作戦」作戦情報をお知らせしてまいります!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 26, 2020
なんだかイベント前のメンテナンス中にトラブルが発生し、イベントの開始が日付をまたいじゃったそうだけど、ま、いつものことよ。
どうせ、アタイなんて爆睡してたし。イベント開始が数時間遅れようが、もーまんたい。
寝坊はしたけど、提督の端くれであるアタイも、デイリー任務を片付けつつ、
だいたい分かった。
とりあえずイベントの第一作戦海域、いわゆる「E1」海域は、イベントの第一段階に用意されている、いつもの輸送作戦みたい。
期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】
01▼第一作戦海域
作戦海域:オホーツク海千島列島沖
「鎮魂、キ504船団」
北方での兵站輸送作戦を主軸にした作戦です。同作戦を見事攻略突破した提督方の艦隊には、特I型駆逐艦七番艦「薄雲」が合流します!#艦これ#期間限定海域#島嶼防衛強化作戦— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 26, 2020
海域の最終マスにいるボスを倒せば、輸送作戦成功。無事に揚陸地点に物資がお届け出来ましたってことになり、物資の輸送目標量を示すゲージの残量が減る。この「輸送ゲージ」がゼロになれば、この海域はクリア。ドラム缶や大発動艇などの輸送用装備を積んだ艦娘で艦隊を組んで送れば、ゲージはより早く減らせる。
でも、アタイは輸送装備を載せない。すると1回ボスを倒しても輸送ゲージは最大でも26程度しか減らない。アタイが選んだ攻略難易度「甲」の場合、開始時点での輸送ゲージの目盛りは750。だから30回ほどボスを殴らにゃいけない。手間である。時間もかかる。
でも、それでいい。ナゼって、ボスを殴った報酬としてある程度の確率で海防艦をゲットできるらしいから。なら、チマチマと何十回でもボスを殴って、少しでも多くの海防艦たちを救い出しちゃう!どうせ、先を急ぐワケでもない。先行する頼もしい猛者たちRTA勢からの情報を待ちながら、アタイは、イベント第一段階のボスを殴る!殴る!殴る!!そして、海防艦たちをゲット!ゲット!げ~っと!
海防艦、可愛いおチビちゃんたち。ウェルカムよ!ドロップしたら、アタイの牧場で丸々太らせて、アタイの可愛い古参艦娘たちのエサにしてあげちゃうんだから!
それにしても、今回のイベント。初日からイベント海域に出撃するなんて、アタイらしくない。いつもなら、先行するガチ勢からの情報をまとめた攻略記事を読んで、数日してから「あー、面倒ねぇ」なんて呟きならがのんびり出撃するのが、いつものアタイ。
夜が明ければ暑い太陽光を避けて、吸血鬼の棺桶ならぬ快活CLUBへと転々とする日々。
財布もクレカも母港に置き忘れて出撃した途上、銃殺刑も覚悟で、発作的に敵前逃亡。
褒めてよ、経済産業省。
風の噂で、解雇が決まったと聞く。
「こんな時に無職になったら不幸だわ。コロナ禍失業の諸手続で大繁盛なハローワークなんて、まさに三密だわ、三密ゥ!」
なんて、テレビと会話してたけど、
まさにその不幸に墜ちたわけよね、アタイ。
ふふ。もう、ネカフェで艦これやって、しばし、現実逃避しながら、少しずつ精神のゲージの回復を待つしかないじゃないの。
そう言えば、ここも3年振り、か。
・とある国の、観光地にギリ届かないぐらいの知名度の場所で、日常生活で出てくるような言葉ではない。
・すると、まったく同じ日付で複数のアカウントが、次のようなシンプルなツイートを投げていた。
・「@tos, ○○(その地名), #TFB(これはアカウントによってあったりなかったりする), #オタクは通学リュックが黒い(これもアカウントによってあったりなかったりする)
・それぞれのアカウントは、BOTに毛が生えたような自動運用っぽいものから、ちゃんと実在の誰かが使ってると思われるものまで色々。
#TFBのFBはフォローバック? 「オタクは通学リュック云々」や地名は、それ自体には特に意味はなく、検索で同好の士を探すための符牒なのだろうか?
なんとなく気味が悪いのと(だって、単に知り合い増やしたいだけなら他にやり方がありそうなものだ)好奇心とで、はてなで聞いてみる。誰か詳細を知ってたら教えてください。