はてなキーワード: 植物とは
前作はこちら。オランダで買ったチョコに関する話のうち、導入編から聴覚に及ぼす影響を楽しく書いてる。
https://anond.hatelabo.jp/20191120173059
今回はその例のチョコが及ぼす味覚・視覚・その他の部分について書いていこうと思う。
簡単に言うと、とにかくいろいろ美味しく感じる。うわ~雑!
ビールを飲むと、炎天下をしばらく歩いてからシャワー浴びたあとのように美味しく感じる。
ハンバーガーを食べると、肉とパン、ピクルスやケチャップなどの混ざりあったうまさが口の中で爆発する感じがする。
一度ちょっと多めにチョコを摂取したとき、うまい寿司を食べたらネタとシャリと自意識がまとめて撹拌され頭上に吸い出されるイメージに襲われて大変だった。1貫食べては5分くらい悦に入ってた。
あと嗅覚にも良い影響を及ぼしている気がする。
美味しさというのは味覚のみならず嗅覚による部分も少なくないわけで、さまざまなものが美味しく感じられるということはそういうことなんだと思う。
鼻が詰まってるときは何食べてもあんまり美味しくないし、それの逆と考えるとやはりそういうことなんだと思う。
実際に何かを食べて美味しく感じるっていうのもあるけど、食べる前に期待感もすごく高まるかな。
「焼き立てのハンバーグにっ♡チーズ乗せてっ♡バーナーで炙ったら…こんなの絶対美味しいに決まってるよぉっ♡」みたいなエロ漫画っぽい気分になる。
ちょっと前に流行った、エロ漫画に片足突っ込んでるようなグルメ漫画のようなことを考えてしまう。
それだけ高まった期待感を経てトニオの料理を食べる虹村億泰になるんだからそりゃ幸せだよね。
何を見ても「あ~~~いいな~~~~~」ってなる。
近所の公園でベンチに座ってボケーッと見慣れた風景を眺めてるだけでも「ああ…いいな…守りたいこの景色…」みたいになる。
旅先で名所を観光しては「なんて尊いんだ…世界…」みたいになるし、特にこれといった名所じゃない住宅街のような場所でも「これが…人間の営み…すばらしい…」みたいになる。
このような視覚への影響や、先述の味覚に及ぼす影響も含め、旅行とは相性がとにかく良いと思う。
特に映画は聴覚との複合効果も期待できるので本当に相性が良い。
「うわ何この脚!エロすぎんか!?」「喘ぎ声がいくらなんでも官能的すぎる」みたいな感じでひたすらエロく感じてしまう。
あと女性の身体のみならず、チンポがやたらエロく見えてくるんだけどこれはさすがに個人差あると思う。
以降のその他1,2は大いに個人差があると思うので話半分に読んでほしい。
いや、今までのも話半分で読んでほしいんだけど…。なので話クォーターで読んでほしい。
エロ動画とも相性が良いって言ったんだけど、オナニーとも相性が良い。
たぶんセックスとも相性が良いんだろうけど、試してないからわからない。
どのように相性が良いのかと言うと、射精時の快感が通常の1.5倍くらいになる。幸福感は2.7倍くらいになる。
さらに連続…とまではいかないものの、10分くらい置いて再度チャレンジできるようになる。
フニャフニャなちんちんに芯が入ったような感覚になって「まだやれるッス!」ってコンティニューしてくる。
それで調子に乗って一晩で3回くらいチャレンジすると翌朝メチャメチャダルい。さすがに。仕方ないと思うけど。
メスイキした。できた。
ときどき前立腺をいじってメスイキチャレンジしようとしてはあまり気持ちよくなく不発に終わって「う~ん感覚がわからん、自分にはメスイキ向いてない気がする」と思ってたんだけど、チョコ摂取してからだとできた。
先述のエロ動画を見てるときの話には書いていなかったけど、エロい部分を見るたびに前立腺がじんわり熱くなってくるのを感じていた。実は。
その熱くなった前立腺を刺激しながら、前立腺とちんちんと脳が直結するイメージを形成し、意識を前立腺とちんちんに集中させながらうまいこと脳のスイッチを突くとオッケー!って感じだった。
何言ってるかよくわからないかもしれないけど、このへんに関してはどうしても感覚的な話しかできないので仕方ない。
脳でイってると脳内物質が出るんだろうね、光がパァっとする感覚があった。快感度で言うと射精を100とした場合、30くらいの快感が断続的に押し寄せる感じ。
そのまま前立腺を刺激しながらちんちんをいじると、射精時の快感度は先述の200くらいだろうか?水没した天国で溺れるみたいな感覚でとにかく良かった。
メスイキとこのオランダ土産のチョコ、あるいはスタンダードなアレだと草か、そこに関連性があるのか調べてみたけど情報は何も見つけられなかった。
セックスと相性が良いというのはいくらでも出てくるのだけど。自分がレアケースなのだろうか?
結局ボンヤリと酔う感じになるので、脳をしっかりと使うゲーム、あるいは対戦ゲームなどは相性が悪いと感じた。
視覚に及ぼす影響の部分でも書いた通り、なんとなくピースフルな気分になるので、あまり争いたくないと思ってしまう。
スプラトゥーンのガチマッチは本当に向いてない。野良ナワバリで塗り専やるくらいなら楽しい。
ギャンブルも相性悪いと思った。
負けたとき「あら~負けちゃったよ~」とポワポワしてるし、勝っても「あらあら勝ったのね」とやはりどこか他人事のような感じがあり、身銭を切って勝負するヒリヒリ感がない。
ゲーセンのメダルゲーム程度なら遊びと割り切れるので良いと思うけど、ギャンブルはもっとピリッと挑んだほうがいいと思う。
また、車の運転は絶対に避けるべきだと思う。なぜなら酔いに似た、ボンヤリとした感覚になるので。
たとえ呼気からアルコールが検出されないとはいえ、普段の自分とは明らかに意識や感覚が異なるし、正常が判断が下せるかどうか怪しいため、絶対に運転しないほうがいい。
ときどきドライブとの相性は最高!という話も見かけるのだけど、飲酒運転の怖さを認識している人間としてはダメ寄りのダメじゃない?と思う。
最近でもアメリカの一部の州で…えーと、なんかの植物ですかね?よく知らないんですけど、合法化された弊害でそういった交通事故の実例はあるっぽい。
将来もし日本でも…えーと、そのなんか植物?が合法化?されるとしたらそのあたりはネックになるんじゃないかと思っている。
タバコとは相性が良いらしいけど自分はタバコ吸わないのでわからない。
長々と語ってきたオランダ土産のチョコだけど、常習性はほとんどない。なければないで「まあいいか」と割り切れるものだし、どうしても絶対に欲しいという気持ちにはならない。
さらに言えば、日本のような国でわざわざ高い金を出して買おうとは思わない。
ビール350ml缶1本が5000円だったら買うだろうか?そういった感覚だと思う。地下の強制労働施設で働いていれば話は別だろうけれども。
よく言われるようにアルコールと比べて常習性もなく、大量摂取による死亡例もないということを考えると日本でも認められてほしいなと思う。
酒に酔っての暴力沙汰はあってもこっちならばとにかくピースフルな気分になるのでそういったこともなさそうだし。
ただ先程も言ったように自動車の運転に絡む問題もあるだろうし、未成熟な脳に及ぼす影響も無視できないはずなので、やはり未成年は手を出せないようにしたほうが良いと思う。
ところでこれが非刑罰化されたら、それで今まで捕まった人はどうなるんだろうか?そこは気になるところだ。
自ジャンルで肩身が狭い。
頻繁に荒れるからです。オタクたちが。公式相手に。それが怖い。
とはいってもこれオタク側がヤバイ人たちなのかっていうとそんなことはなくて、ごく普通にコンテンツを楽しみたかったごく普通のオタクなんですよね。
だから怖がってるのはたぶん私と、もしかしたらいるかもしれない私と似たようなタイプの人だけだろうなあ、という話。
先に言っておくとこれは自分語りというか感情整理なので一介のオタクの日記にミリも関心がない人は読んでもおそらく時間の無駄です。
自ジャンル。具体名は伏せますが、読む人が読んだら一瞬でわかってしまう気がします。
数年ほど続いてるジャンルで、原作はCDです。アニメ化もしたし舞台化もしました。人口が今どれくらいいるのかはわかりませんが、まあたぶんそれなりにいるのかなあ……私が思ってるよりは知名度が高いのかも、と時折思います。
で、このコンテンツ。まあやり方が下手くそで……こりゃ怒り買ってもしょうがないぞとちょいちょい思うんですよ。
クリエイター側というか、キャラとか声優さんとかストーリーとか役者さんとかイラストレーターさんとか曲を作る方々とか、そういう人たちは全部素敵なんですけど、如何せん公式のやり方が心配になるくらい下手なんですよ。
大事なことを何故か公式からアナウンスしないことが本当に多い。しても遅い。発売予定とかね……大事だと思うんですけど……遅れるなら諸事情で遅れていますって一言いうだけで落ち着く人、そこそこいると思うんです。それがないから……偉い人から口止めでもされてるんですか……?と思うくらいにはその辺の話をしない……かといって公式ツイッターが動いていないかというとそんなこともなく、企画とかコラボカフェとかの話は意気揚々としてるから……偉い人から口止めでもされてるんですか……?と思う……
あと二次元と2.5次元の混線が多い。これ、私は全然平気なんですけど苦手な人はほんとに絶対無理だと思うので……やめてあげたほうがいいんじゃないかなあ……と常々思います……それでキレてる人定期的にお見かけしますよ……
他にも多分いろいろあるんでしょうね。対応面とか……脚本の解釈問題とか……私はそこまではわかりませんが……ただ公式として些か不誠実だな、と思うことは確かにあります。どうかなあ……と思うことは。
あるんですけど、思うところというほどのものがあるかっていうと、ない。
これはどちらかというと個人的な性格とか、こういったコンテンツとの付き合い方の問題なんだと思います。
私は公式に甘いタイプのオタクです。喜怒哀楽の怒の感情がたぶん比較的希薄で、なんていうか、自分のことなのでやや乱暴な言い方をすると、無責任なファンです。
公式が正直客観的(になったつもり)で見ても問題が多いことを認識した上で、はあそうですか、くらいの感情しかない。
平和に生きていたいんですね。植物のようにと言うべきか。穏やかでありたい。そのほうが楽なので。
だから、感情をはっきり吐露しているオタクを見ていると、胃がキリキリするし、怖い。
これほんとに向こうには非はないんです、正直正当な怒りだと思います。でも怖い。
怒っている人がとにかく苦手です。その対象が自分の知っているもので、自分が許容しているものだとなお胃が痛い。
本当に何も気にしてないオタクなんです。
発売が遅れようと。その間は別のジャンルにいたり、一応文を書いたりしてるのでのんびり書いてみたり、それこそ公式ツイだとか、企画系の新規絵や安定して動き続けてる舞台を楽しんでみたり。のびのびやっています。
でも、公式に思うところがある人というのはたぶん、そこそこいる。(観測範囲が狭いのでなんとも言えませんが)
原作が動かないのに派生のものや舞台版は動いてることを複雑に思う人。
派生や舞台も好きだけど、原作が動いてないのに……と思うと素直に喜べないという人。
初期にあった設定がいつの間にかなかったことになっていることを疑問に思う人。
いろんな人がいますし、どれもおかしなものでは無いと思っています。
ほとんど何も気にしてない私のほうが妙なのかもしれない、と思うくらいには。
それでも推しがいるから離れられない、という人もそこそこ見かけました。推しを人質に取られている、と。
言わんとしていることはわかります。でも怖い。
自分と違うものを恐れるという心理があります。それに近いのかもしれない。頭で理解しているつもりでも、反射的になんでそんなに怒るんだろう、って思ってしまう。
物言いが過激というか、些か攻撃的な言葉を使う人が一番苦手です。だめってわけじゃないです!Twitterなんだから好きにつぶやいていいんです、企業でもあるまいし。匿名で何事か言ってる人間のことなんてないものとしてカウントしたほうがいいです。
言い方が不謹慎で非常に申し訳ないのですが、こういうコンテンツのことで体調崩すレベルで怒ったり嘆いたりできる人、すごいな……と思います。あのほんとに揶揄する意図はなくて、感情が豊かだな……と思って……
二次創作をやっているひとは少なからず気が狂っているといいますが、まあそれは確かにそうだろうなと思います。
私も一応は書き手の端くれなので、ツイッターにも二次創作をやっている人は多い。で、たぶんそういう人って、コンテンツについてめちゃくちゃ考えてるんですよ。
(ROM専の人がそうではないということではないですし、書き手が必ずそうというつもりもないです。現に私はそのあたりがとてもゆるい書き手なので……)
コンテンツのことが好きだから、コンテンツの先行きを憂いているから、好きという気持ちが公式への怒りとか、悔しさとか、悲しさに変わってしまうのかな、と思っています。
私はそういうのがない。出てきたものをわーいって言いながら素直に楽しんで、何もないときは何も言わない。それだけ。コンテンツのことはシンプルに好きだなってそれだけだし、公式への感情はそれ以上は特にない。
グッズとか買うのだってただ欲しいからでしかない。応援したいからとか続いてほしいからみたいな殊勝な理由はない。だからお金がどこに流れてるのかなんて気にしたこともない。
設定のブレもそれほど気にならない。これおいしいな、と思うとこだけ適当に拾って食べてる。
要は、私が勝手に肩身が狭いような気がしているっていうだけなんです。被害妄想みたいなもの。
みんないろんな思いを抱えてるのに、脳天気にゆるく楽しんでるのなんか悪いなあ、と思うことがある、それだけ。
別に自分ないし相手のスタンスが嫌なわけじゃなくて、向き合い方はひとりひとりにあるんだからそれはそれでいいんじゃん?と思っていますが、それはそれとして周りが怒ってる中ひとりで普通にしてるのはちょっと心苦しい。
かといって無理に抱いてもない感情に同調するのはどう考えても不毛でしかない。
結果的に、どうでもいいようなことを呟いたり静観したり、という形に落ち着いていく。
とはいえ怒りの感情を眺めていると私は辛くなってくるタイプなので、結果TLからは足が遠のく。
不当なものではないよなあと認識できるからこそ辛いんですよね。同調できないから。同調することが必ずしも是ではないけれども。
モノが出なかろうが何しようが私は別にまあいつか出たらいいなと思うし死んだらその時はその時よね、みたいな感じなんですけど、ただオタクたちがそれで荒れるのを見ているのがただキツい。
そういう意味で、少なくとも公式とファンの間はそこまで荒れないジャンルのこと、たまに羨ましくなります。
でもやめてなんて絶対に言えない。そういうのは自由なので。十中八九ないと思いますがこれ見てやめようとか思ったりしないでください。責任持てないので。
自分のこととはいえこの辺はなかなか変えられないし正直あんまり変える気もないし、まして他の人に関してはもっとそうなので、たぶん公式がちゃんとなるか私の飽きが来るかまでは今の姿勢を取り続けるんだと思います。
おわり。
私も小学生のときに車に轢かれて全治2ヶ月の怪我をしたけど、足の骨を折っただけで済んだ。
でも、たまたま同じ日に交通事故で同じ病院に担ぎ込まれた隣の小学校の同い年の子はその日のうちに亡くなったらしい。
もちろん、亡くなった彼女と私には何の面識もない。
だけど、あの夜にお母さんが泣きながらあんたが生きててくれて良かった、と言ったのはよく覚えてて、なんで生き残ったのが私の方だったのかな、とその後の人生で事あるごとに脳裏をかすめてた。
意味なんてない、そんなのは分かってる。その後の私もこうして生きてるのはたまたまだ。
かき集めたベゲAをODしたあのとき運が悪かったら、たまたま津波が来る前に引っ越してなかったら、今こうして増田なんかしてなかったかもしれない。
でも、人生は「たまたま」で済ますにはあまりに過酷な出来事が多すぎるように思えてならない。
人間でなく動物に生まれていれば、動物でなく植物なら、いやいっそはじめから生まれてなんかこなければ…?しかし私が人間に、日本に、こうして生まれてきたのも「たまたま」なのだ。
全ては虚しい。私はやがて死ぬ。私たちの祖先が全て辿ってきたのと全く同じように。あの日、私と同い年の彼女が幼くして亡くなったのと同じように。