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はてなキーワード: 単身赴任とは

2020-10-13

anond:20201013141809

既婚女性は転勤させられるくらいなら辞める人しかたことない

旦那を置いて転勤した人はいない

既婚男性単身赴任してくれる

女性を置いておきたい部署に、何らかの事情でその部の女性がいなくなったとき、他の地域女性に異動のお願いが来るが、既婚女性は「絶対に嫌です、旦那子供もいるのに」と全員拒否し、いつも泣くのは未婚女性

会社にいる数人の未婚女性は、既婚女性が断った異動の話が最終的に回ってきて、何回も転勤している

未婚女性は、「家族もいないんだから可能でしょ?」となって断れば辞めるしかいから、辞めれば旦那もいないか生活できないし泣く泣く頷く

はっきりいって不公平しかない

家族いるから、転勤できない、ドヤア!って既婚女性が言う度に、未婚女性がババを引いている

そして未婚女性はそういう苦労があるからこそ、既婚女性より出世している

既婚女性は、マミトラックにのせられてーとブーブー文句を言っている

anond:20201013145057

しろ女性社会進出を進める為に

「昇進の条件に合理性のない転勤を入れる事は違法にしよう」なんて話が出てきてるんだが

更に今の新卒層だと男性すら転勤を嫌がるのが増えてきてる

昔みたいに妻を退職させて転勤同伴させればいいと単純に考えるのが減って

男性であっても転勤族じゃ結婚出来ない(女性敬遠されるし結婚出来たとしても当然共働きだし新婚からずっと単身赴任は嫌だ、って認識)ってなりつつある

anond:20201013143935

出来るかどうかではなくやる気の問題

大抵の夫はやる気がないから妻が単身赴任したいと言っても許さな

強行すれば離婚になるだけだし、離婚して子連れ転勤なんてもっと困難だしな

anond:20201013143305

妻が夫と子供放置して単身赴任する事を許して子供の世話を一人で行える夫は

その逆の妻より遥かに少ないからね

anond:20201013135425

それ以上昇進したら全国転勤あり、とかだと合法的女性シャットアウト出来るから

既婚男性は妻を退職させて引っ張りまわすなり単身赴任するなりでいけるとしても

既婚女性の転勤はまず無理だから

2020-10-02

ファミレス母親から人前でうがいさせられそうになった

単身赴任から久しぶりに実家帰省して、両親をファミレスに連れて行くことになった。

着席してから母親がいきなり「○○、うがいはしたかい?お母さんはコロナが怖くて仕方ないんだよ。私はさっきトイレでうがいをしてきた。うがいをしてないなら、お母さんがビニール袋を用意しているので、今すぐここでお冷やでビニール袋にうがいをしなさい。」って言われた。

信じられないが本当の話。

勿論拒否したけど、コロナ脳怖すぎるよ。

2020-09-28

単身赴任のパパさん

すげえ羨ましい。既婚者と子どもがいる肩書きは維持されつつ、帰ったらうるさいこと言う家族いなくて全部自分時間なんて!

2020-09-22

いろんな理由しょっちゅう休む同僚

面倒くさい同僚で、前に、休みが多いことで上司が叱責したら、社外の組合出てきてそれから誰も何も言えなくなった。

プロジェクト勝手地方(単身赴任してて、家族がいる地元)に長期出張したまま全然帰って来なかったのに、そのプロジェクト終わったら有給の長期病休に入ったんで、面倒臭いから会社も放ってるんだろうなと思ってたら訃報が届いて部署全員驚愕

2020-08-31

anond:20200831175535

親にはここぞとばかりに甘えたし、親は引っ越しに引け目を感じて多めに見てくれたぞ。

多めじゃなくて大目、ってのは置いといて

そこまで子供の事を考える親なら、尚更夏休み中に合わせて転校させると思うが

(学期中に転勤になったけど、子供を長期休み中に転校させたいか父親だけ先に現地で単身赴任、ってのもよくある)

「8/31に出発だと『翌日学校で見つからなかった』と言うドラマチックな場面を作れる」と言う設定ありきで

現実31に出発したらその子の転校が新学期に間に合わなくね?って所まで考えてないだけだろこれ

2020-08-30

anond:20200830230600

気をつけて見とく

割りとちゃんとしてた父が単身赴任してしまったのがキツいっすね

2020-08-29

親が癌と診断された

21時27分、単身赴任中の父親から電話があった。実に1年半ぶりの着信。

野球中継が盛り上がっているときになんだよと思って出ると、普段と変わらない口調で「落ち着いて聞いてほしい」と言われた。

父親一人暮らし自分にわざわざ連絡してきたのには理由があるとは思っていたが、何やら様子がおかしい。

「母さんが癌になった。乳癌だ。9月の末にCTを取って転移していないか確認をして10月に手術が……」

頭が真っ白になった。目がチカチカし、前も見えなくなった。とにかく頭がグルグル回る感じがどんどん加速していく。

父親には色々言われたが、正直あまり覚えていない。

割と進行しており全摘出が確定していること、手術前に何度か今まで以上に会ってやれと言われたことは何とか思い出した。

何も言えず電話を切り、頭を整理する。と言ってもすぐにできるわけがないが。

まず頭によぎったのは、今すぐにでも会いに行くべきかどうか。

自分医者でもなんでもないし、会って何かできるわけでもない。残念なことに自分の貧相な頭ではこの状況でどんな声をかけていいかもわからない。

パニックになっているとなぜが自然と涙がでてきた。本当に泣きたいのは母親本人だろう。

こんなインターネットの奥底で書きなぐることしかできない自分が情けない。

2020-08-19

anond:20200818012028

つらいことを思い出して書いてくれてありがとう

>元増田さんのケースはまた違う事例だというのは重々承知ですが、離婚せずに家族を続けていくのなら、どうか生まれてくる赤ちゃんには父親不倫愚痴ったり父親悪口を言わないであげて欲しいなと思いました。

これは絶対そうしようと思っています不倫じゃないけど、自分も両親が不仲で、父が単身赴任普段家にいないということもあり、母からずっと父の不満を聞いて育ちました。

からこそ、自分が感じた寂しさを子どもには味わわせたくないと思ってます

今はまだ許せそうにないけど、夫婦を続けていくなら、そこも乗り越えていかなきゃなと思ってますあなたコメント絶対忘れないです。

>勝手に色々書いてしまったけど、まずは元気な赤ちゃんを産んでくださいね

ありがとう!!がんばります!!

2020-08-14

まれたことの罪悪感が抜けない

大学生になったあたりからまれてきたことが申し訳なくて、その罪悪感から「死ななければ」という気持ちになる。

父は単身赴任普段は不在、母は仕事をしながら子育てをしていた。

母は仕事で明確にやりたいことがあり、そのための勉強を欠かさなかったことを知っている。

母は努力の人であったから、きっと子供がいなければキャリアを中断することも、あんなに時間に追われることも、追い詰められながら日々を送ることも無く、もっと努力の成果が得られていたのではないかと思う。

私は母の人生荷物だったのではないか気づきらじめてからまれたことも生きていることも申し訳なく、生まれるべきではなかった≒死ななければという考えから抜け出せない。

私は駄目な人間で、父にも母にも孝行していないし苦労をかけた自覚がある。それでも父も母も私が好きであることを知っていて、邪魔だとか思ってないだろうし生まなければ良かったとも思ってない(と思う)。

でもやっぱり私を生まなかった方が良かったんじゃない?って思う。生まれた罪悪感から早く死ななければと思う人生が生きづらい。ずっと私が私に死ねと言っている。

こういう人ってどれくらいいるんだろう。みんな言わないだけで結構当たり前にいたりするんだろうか。それともこんなこと考えないんだろうか。

2020-08-06

数十万の単身赴任お父さんが!

地方から地方へ!

地方から都会へ!

都会から地方へ!大移動しまーす^ ^

日頃会えない家族サービスしないと存在忘れられちゃうから

守るべきは知らない高齢者より自分の家庭だしね

誰も文句言えないよね

2020-08-05

anond:20200805160020

単に毛があるのが嫌な純情な子かもしれないし、旦那単身赴任で夜空いてる人妻かもしれんぞ

2020-07-30

ほんの少しでいいか会社から必要とされたかった

今冬から産育休に入る私の補填として、

正社員の方が職場入社するらしい。

あくまで予定ではあるが、1年経たず復職するつもりでいたので、まず自身補填正社員の方が入ってくることに軽いショックを受けた。

担当仕事100%その方に移管されるらしい。

この時点から、私の中で「復職した時にこの職場に居場所はあるのか?」「私はそもそも必要のない人材だったんじゃないか?」というずっと疑念が拭えない。

もちろんこういう日がくることは理解していたつもりなので、職務必要資格知識習得、できる業務の拡大には可能な限り努めてきたつもりだったし、心を込めて接客もしてるつもりだった。

会社にとって必要人材」になりたかったし、5年程働いて徐々になれているつもりだった。

その状況下なら、いつか産育休を取ることになっても快く送り出してもらえると思ったからだ。 

でも現実は違った。

私の前に産育休を取った人が復職しないで辞めているせいかからないが、「本当に戻ってくるの〜?」と疑われる。

旦那単身赴任になるということを打ち明ければ「一緒の方がいいんじゃないの〜?」と煽られる。

5年もかけたつもりだった信頼獲得は全くの無駄だったし、ありがちなマタハラもどき言葉を投げかけられるだけだった。

必要とされる人間になりたかった。

せめて産育休くらい快く送り出してもらえて、復職ができる人材として認められていたかった。

考え直してみると、どうやら知識習得より、飲み会好きな上司もっと交流を持って仲良くすることがこの職場で居場所を得る手段だったらしいし、私にはそれが欠けてたようだ(でもどうしても資格が欲しかったので勉強時間を充てていた。=私は「付き合いが悪い」人らしい)

無能なりに頑張ってきたつもりだったけど、心が折れつつある。

ほんの少しでいいから、社会必要とされてみたかった。

2020-07-28

読んだ

魔法使いと副店長を読んだ。泣くわ、こんな話。物語における光と影の対比が終始絶妙で鮮やかな物語だった。

作者の越谷オサムは、似たような話として陽だまりの彼女を書いているけど、それより今作の方が面白かった。

冒頭、単身赴任中の中年男性アパートに、見習い魔法使いアリスが飛び込んでくる。続く、出会いのあれこれを描写した一連の流れは少々ありきたりで、事実を受け入れられない主人公葛藤わずらわしく感じられた。けれど、そこを乗り越えてからはするすると話にのめり込めたし、何度か目頭が熱くなった。

魔法界では落ちこぼれで、言動がいちいち幼稚すぎるアリス武者修行のために、人間界ホームステイしに来た彼女が何者であるのかは早々に想像ができたし、物語の中盤では呆気なく明かされてしまう。けれども、それゆえに終盤での精神的な成長や、彼女が触れ合った人々との関係性が生きてくる。現代社会が抱えている影を絶えず漂わせているキャラクターいるからこそ、彼女が起こす魔法の数々がまばゆく映るお話だった。

エピローグには物悲しい雰囲気が静かに広がっていたように感じられたけれど、同時にこれからの人々の幸せを願う希望に満ちた終わり方でもあったと思う。

暗部には目を向けないけど、いまを生きる人へのささやか応援歌になっていそうな小説でした。

2020-07-27

anond:20200727012322

②は、単身赴任の社宅で陰毛ゴミとして抜け落ちるのを防ぐためにトイレで抜いておく説があり、なるほどと思いました。

2020-07-25

anond:20200724233527

物心いたころには親父が長期単身赴任しているのがデフォだったので、ワイはシングルマザーに育てられたようなもんだったけど、いつも切羽詰まってて、恐怖政治体罰が当たり前だったな。

親ですら迷惑をかけないようにひたすら気を使ってきて、ワイフになんで家族にそんなに気を使うのと訝しがられた程や。

まあ、ワイフにしてみれば、ワイの親への態度は甘えがなさ過ぎて継母とか養母かに見えるんやろうな。

ま、全部嘘や。戯れや。

2020-07-13

気付いたら涙が出ていた

これは一種備忘録であり、すでに忘れかけている出来事についてまとめたものである

ほかの人々もこのような生き方をしてきたのかを知りたいが、わたしの周りの人間にはとても恐ろしくて聞くことができない。

そのため、このように匿名で、画面の向こう側のあなたに向けて発信する。





わたしは、幼少期の記憶がない。

具体的に言うと小学校4年生までの思い出が一切ない。

4年生までは海が近くにある田舎に住んでいた。学校は、なぜか山の上にあったので、頂上まで続く階段毎日登り続けていた記憶はある。

わたしが覚えていないことは、わたしにまつわる人間関係であったり、日常わたしがどのように過ごしていたのかだ。どんな友達がいて、わたしはどんな性格で、学校ではどのような役割を担っていたのか。また、自宅では家族とどのような会話をして、なにを考えて生きていたのか全く思い出せない。

これは誰しも皆、思い出せないものなのだろうか。

あなたは昔のあなた自身を覚えているのか?

一切なにも思い出せないことは普通ことなのかを知りたい。

小学校5年生以降はどうなのかと考える。

わたしは5年生になるとき県内比較的都会な街に引っ越してきた。

もちろん小学校も転校したため、また一から人間関係を築きあげなければならなかった。

わたしは転校初日、とても緊張していたことを今でも思い出せる。緊張のしすぎて腹痛になり、登壇した際に倒れたのだ。今のところ、これまでの人生で、あの瞬間ほど緊張したことはないだろう。おそらく、それ以来、よほどのことがない限り緊張もしなければ、度胸もついた気がする。

職場でも「あなたはいつも冷静で度胸がありますね」と上司に評された。

それはわたしが常に俯瞰的に見ていて、全てを他人事だと思っているかなのだが、その話は置いておく。

話は長くなったが、端的に言ってしまえば小学校5年生以降の記憶は保たれている。

そのときに級友だった数名は、今でも交流を続けている。

今になって考えてみれば、わたしは転校先の初日で大恥をかいた。

しかも全校生徒の前で。

当時はここまでの考えには至っていないが、失うものが既に無いわたしは陽気なドジキャラで通していた。クラス内では明るくムードメーカーとして振る舞うが、肝心なときミスをして級友たちの笑いを誘う。

このキャラ設定は楽だった。

今でもこれで通用している。





話は変わってしまうが、あなたは両親に言われたことがあるだろうか。

「お前は人間じゃない。お前は複雑だ」

この記憶が、いつごろの記憶なのか定かではない。

おそらくは10代にまだ入っていない頃だと思われる。

わたしはよく嘘を多用している。

いたことのある話でも初めて聞くようなフリ。覚えているのに忘れたフリ。知っているのに無知なフリ。無垢なフリ。

出来ることでも出来ないフリ。

目の前の人物がAを好きと言えばわたしもAを好きだと言う。Bが嫌いだと言えばそれに控えめに同意する。別の人物がBを好きだと言えば控えめに同意する。

矛盾がないように嘘を重ねていくと、他者から見るわたし形成されていく。

そもそもわたしはAにもBにも興味がない。だから好きでも嫌いでもどちらでもいい。わたし好き嫌いあなたが決めてもらっても構わない。その方が楽だ。

だいたいはこれに通ずる。出来ないフリをすることは友人たちから好感が良い。好きなものや嫌いなものが同じだと共感性が得られやすい。

わたしはどこにいても聞き上手だと言われるが、上手なのではなく、聞かないとわたし形成されないかである

相手より優れないフリが人間関係を長続きさせるのだと小学生の頃に気づけてよかったと思う。

しかしまだ嘘をつくことや出来ないフリをすることに慣れていない時期に、知らないフリをしていたことが母親に気付かれてしまった。

なぜ知らないフリをするのか問われるも、なにひとつ答えられなかったことを覚えている。どのように説明すればいいのか言葉が見つからなかったからだ。

だが、わたしはこれを特殊なことだとは思っていない。人間誰しもが、わたしと同じことをやっているではないか

わたしはただ、みんなと同じことをやっているだけだ。辛うじてそう母親に伝えた。

そのあと、母親はこのことを父親に伝え、両親は揃って先ほどの言葉わたしに述べた。

わたしのなにが母親を悲しませてしまったのだろうか。母親は泣いていたが、わたしはそれをじっと見ているだけだった。気味が悪いと言われ、さらに出て行けと言われたから、雨が降るなか外に出た。

母親は昔からみんなが好きだった。みんなと同じようにしなさい。みんなと一緒になりなさい。わたしはただ母親の言いつけを守っていただけであったが、どうやらわたし母親の期待に応えることが出来なかったようだ。

それ以降、母親わたしを捻くれているとか我が強すぎるとかの内面に対する評価をよくするようになった。わたしは言われている意味理解できず、たびたび母親を悲しませてしまった。

わたしには2つ下の弟がいた。母親は彼を普通に育ってくれてよかったとよく褒めていた。

母親に褒められる、そんな弟がわたしは誇らしかった。弟がいれば、わたしはいなくても大丈夫だと思った。弟よりも出来ないフリをしていてよかったと心の底から思った。

弟の幸せわたし幸せのものだ。

話が結構逸れてしまったが、わたし家族の話などどうでもよくて、本筋はなぜ小学校4年生までの記憶がないのだろうか。

とりあえず昔のわたしは一つの結論を出すことでわたしを納得させていた。

きっとこれは、わたしと言う自我がなかったからだ。

わたしは、わたし自身にも他者にも興味関心がなかった。それは今でも変わらないことであるが、ある程度の着地点は見つけている。

転校してからは陽気なドジキャラを演じることで、なにを言えば友人たちは喜ぶのか、なにが出来なければ友人たちは喜ぶのか。また、どのように反応すれば心を揺さぶることができるのかを理解するために人間をよく観察した。

最初は演じていたこであるが、10年以上も続けていくと、もはや呼吸のように行える。今ではわたし形成する人格ひとつだ。

流石に母親人間でないと言われてからは、わたしのこの生きた方を悩んだこともあった。

しかし、これは所謂気遣いと呼ばれるものから人間誰しもが行なっていることであるため特殊なことではないと納得した。

その頃に太宰治人間失格を読んで、そう思った。

前向きになれた。

ここ最近、新たな考え方が生まれた。

わたし物語が好きだ。

登場人物たちを画面の向こう側であったり、文字の向こう側から俯瞰的に観察することができる物語が好きだ。しか登場人物たちの内面を描いてくれるから勉強にもなる。

わたしはこの世界物語世界のうちのひとつだとたびたび考えている。

こちらの世界にも物語があるならば、逆説的にその物語の向こう側にも物語があるわけで、それはお互いに鑑賞しあっているのだと考えている。

画面の向こう側であったり、文字の向こう側の世界存在する物語はきっと、わたし存在する世界物語が紡がれている。

きっと自我形成されていなかった頃のわたしは、その物語登場人物にすらなれなかった。

からわたし物語存在しない。

紡がれなかった物語描写が無いように、わたし記憶わたしが生きた記録もない。

それは仕方がないことだろう。

からわたしが陽気なドジキャラと言うキャラクター設定を獲得することで物語登場人物のうちのひとつになれたのだと考える。

どうりで記憶もあるはずだと思う。

そんな考え方をするとさらに生きることが楽に思えた。




人間じゃないと母親に言われてから死ぬことも何度か考えた。

演じているわたし、他の人間から言葉を借りるわたし、本当は空っぽわたし

その本質が明るみに出る恐怖に耐えきれなかった。

でも人間は誰であれ嘘をつく。

演じることだってある。

それとわたしは変わらないはずだ。

わたし世間一般の大多数のうちに含まれる側の人間のはずだ。

母親の望むみんなにわたしはなれたはずだ。

だが、そのことを家人や友人、職場人間に聞くことはできない。確認することもできない。

それを質問するには、本当のわたし説明しなくてはならない。

それは絶対不可能だ。

なぜならわたしわたしとして生きることができなくなってしまうからだ。

あの時のように人間じゃないと言われて、気味悪がられてしまったら、誰もわたしを知らない土地人間関係を一から構築しなくてはならない。

それは正直めんどくさい。

時間もかかる上に引っ越し転職の兼ね合いもある。

から匿名を名乗って、ここまで読んでくれたあなたに問いたい。

わたし人間であるか?

みんなになりきれているか

追記

わたしが予想していたよりもはやく反応を示していただいて感謝しています

こういった匿名の場を借りてみたのも、ここ数年、自分の考えを発信する場が以前よりも増えてきており、そこに投稿する人々も多くなってきていると気付いたからです。さまざまな文章をとても興味深く拝見させてもらいました。

そういえば、自己紹介的な部分がなく簡素な文になってしまったのではないかと考えに至り簡単ながらまとめさせてもらいました。

わたし20代半ば)

20代前半までは人間のなり損ないか病気なのだと思って過ごしていたが、これも個性なのでは?と思い始めてきているところ。

10代前半時代に祖母からとある医療職についてほしいと言われ、現在はその職種病院従事している。入れ替わりが激しい部署のため、その部署内では経験豊富立場になってしまっている。現在新人教育比較重要業務を任されるようになってしまった。

現在上司から職場内の人間関係職場システムについて相談されており、人間のなり損ないのような自分が、アドバイスしてよいものか悩んでいる。そのため、匿名立場を借りてこのような文章を発信させてもらった。)

母親

現在わたしふたり暮らし。明るくてとても優しいがとても寂しがり屋のため、単身赴任父親が帰ってくるまではひとりにさせられない。

わたし母親理想とする子供像が掴めてきたので、関係は良好だと思われる。

社会人。他県にて一人暮らし中。

弟とはこれまで喧嘩などは一度も行ったことはない。わたし母親咎められた時は必ずフォローをいれてくれていた。母親曰く、わたし尊敬してくれているようだ。

父親

単身赴任のため、数年前から現在に至るまで他県にいる。簡単に帰ってくることができない。

2020-07-12

PayPayの地味に便利な使い方

単身赴任福岡から大阪に来て、会社の精算口座が西日本シティ銀行なもんで大阪で引き出そうとすると手数料で最低110円かかる。

なので一旦銀行口座からPayPayへチャージして、現金必要な時は大阪の知り合いにPayPay残高を送って、同額を現金でもらって換金してる。

塵も積もればで節約になるよ。

2020-07-06

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiji.com/jc/article?k=2020070600343

中の情報が手に入るので、少し補足しておく。

Fは、元々通勤費補助なんてものはない。

通勤ルート申請して定期代を前払い。

一部の人間はうまくやって儲けてるかもしれないが、実費精算と変わらん。

月に数百円だが通勤費として取られてる。というのが今まで。

緊急事態宣言が出るちょっとからテレワーク主体にはなっていた。

でも定期代の支給は変わらず。

速攻で定期を解約したやつは、それなりに居たはずだ(多少だが、儲かる)。

定期代の支給に手を付け始めたのが5月の末だったか6月の頭だったか

Hが宣言してからしばらく経ってからのこと。

ようやく本気になってきたか中の人達は思ったはずだ。

新幹線通勤の話。

単身赴任手当も、基本的には無くす方向で進めるらしい。

まり遠隔地に居住して居てのリモート勤務も対応するつもりらしい。

ネットワーク環境個人投資の話。

Fは社給PC制度はあるし、WiFiルーターの貸与もある。

独り暮らしで家に光回線なんか引いてねーよ、みたいなのもこの騒動から対応されてる。

あと会社の補助というのとはちょっと違うのだけれど、年に2万までは補填してもらえる制度がある。

今年は範囲が拡大されて、マスクや消毒用のアルコール対象になってる。

「単にコストカット言い訳だろう」という意見について。

その通り。というか、それがあるからこそ動いたんだろうとは思う。

慈善団体じゃないからね。

というか、リモートワーク中心にならざるを得なくなって四半期の間、定期代を支給し続けていたわけだから、やっと動いたかという感じ。

大手の人事は気楽な商売だと思う。

ちなみに会社に来るなという制度にはなってない。

通勤費を事後清算にするか定期代の支給にするかは一応選択できるようになってる。

独り暮らしだと自宅より事務所の方が集中できるという人は一定数いるし、他の意見についてはお察しな感じで、新型コロナ関係なく。

とりあえず、こんな感じ。

2020-07-05

皆婚時代かい狂気

熟年離婚って言葉を聞くようになってどれくらい経ったか社会人2年目のぺーぺーだけど会社還暦近い人たちの話聞いてたらそりゃそんな言葉も定着するわ、て思うことが多くて辟易する。

専業主婦奥さんに稼ぎは全部渡す、奥さんパートをしたとしてもその稼ぎは全て奥さんのものって約束でどうにか結婚してもらった人

夫婦仲悪さに単身赴任をしたくてずっと他県に異動願いを出している人

嫌いだから旦那の分だけ夕飯は作らないしいい歳して隙あらば若い人と出会いたいって豪語してるパートのおばさん

もちろん普通に家族仲良い人もいるし、自分の家もそうだからこんな人たちがいるなんてって思った

こんな人たちから機能不全家族ができるんだ…って実感した

そもそも誰でも結婚できた時代なんて怖すぎ、結婚に向いてない人はいるって思うんだけど、でもそれを言い出すと優生思想になるんだろうか

ウーン 結婚 結婚とは……

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