2020-08-14

まれたことの罪悪感が抜けない

大学生になったあたりからまれてきたことが申し訳なくて、その罪悪感から「死ななければ」という気持ちになる。

父は単身赴任普段は不在、母は仕事をしながら子育てをしていた。

母は仕事で明確にやりたいことがあり、そのための勉強を欠かさなかったことを知っている。

母は努力の人であったから、きっと子供がいなければキャリアを中断することも、あんなに時間に追われることも、追い詰められながら日々を送ることも無く、もっと努力の成果が得られていたのではないかと思う。

私は母の人生荷物だったのではないか気づきらじめてからまれたことも生きていることも申し訳なく、生まれるべきではなかった≒死ななければという考えから抜け出せない。

私は駄目な人間で、父にも母にも孝行していないし苦労をかけた自覚がある。それでも父も母も私が好きであることを知っていて、邪魔だとか思ってないだろうし生まなければ良かったとも思ってない(と思う)。

でもやっぱり私を生まなかった方が良かったんじゃない?って思う。生まれた罪悪感から早く死ななければと思う人生が生きづらい。ずっと私が私に死ねと言っている。

こういう人ってどれくらいいるんだろう。みんな言わないだけで結構当たり前にいたりするんだろうか。それともこんなこと考えないんだろうか。

  • あ、これ絶対ホッテントリ入りするやつやな!

  • 子供が生まれるような行為をしたのは親だ。 産みたくなきゃ避妊するでしょ。 「避妊に失敗してあなたが産まれたのよ」とか言われたわけじゃあるまいしキニスンナ。

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