2020-07-30

ほんの少しでいいか会社から必要とされたかった

今冬から産育休に入る私の補填として、

正社員の方が職場入社するらしい。

あくまで予定ではあるが、1年経たず復職するつもりでいたので、まず自身補填正社員の方が入ってくることに軽いショックを受けた。

担当仕事100%その方に移管されるらしい。

この時点から、私の中で「復職した時にこの職場に居場所はあるのか?」「私はそもそも必要のない人材だったんじゃないか?」というずっと疑念が拭えない。

もちろんこういう日がくることは理解していたつもりなので、職務必要資格知識習得、できる業務の拡大には可能な限り努めてきたつもりだったし、心を込めて接客もしてるつもりだった。

会社にとって必要人材」になりたかったし、5年程働いて徐々になれているつもりだった。

その状況下なら、いつか産育休を取ることになっても快く送り出してもらえると思ったからだ。 

でも現実は違った。

私の前に産育休を取った人が復職しないで辞めているせいかからないが、「本当に戻ってくるの〜?」と疑われる。

旦那単身赴任になるということを打ち明ければ「一緒の方がいいんじゃないの〜?」と煽られる。

5年もかけたつもりだった信頼獲得は全くの無駄だったし、ありがちなマタハラもどき言葉を投げかけられるだけだった。

必要とされる人間になりたかった。

せめて産育休くらい快く送り出してもらえて、復職ができる人材として認められていたかった。

考え直してみると、どうやら知識習得より、飲み会好きな上司もっと交流を持って仲良くすることがこの職場で居場所を得る手段だったらしいし、私にはそれが欠けてたようだ(でもどうしても資格が欲しかったので勉強時間を充てていた。=私は「付き合いが悪い」人らしい)

無能なりに頑張ってきたつもりだったけど、心が折れつつある。

ほんの少しでいいから、社会必要とされてみたかった。

  • そんなつまらない会社に必要とされる人材になる価値なんてなーんもないってばw

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