はてなキーワード: 声かけとは
インターネットと学問の発展により、オカルトは死んでしまった気がする。
口裂け女もオカ板のマウンテンバイクも、くだんも、みんな行き場を失い、子供達はオカルトよりも声かけを警戒する世の中だ。
怖い話はもう、津山30人殺しなど、実際の猟奇・怪奇事件しか残されていない。
DTのように振る舞えるやりちんクソクソ男と付き合う権利が贈呈されました💝
なぁに、経験豊かなダメ男のほうが、増田さんのような傲慢な欲望にあわせてくれて、
想像上の「清らかさ風味」を存分に堪能させてくれるでしょう。
増田さんに倖多かれ。
本当に清らかな人は媚びたりできないし朴訥で真面目、からかわれると本気で怒ったり
自分なんかに声かけるのは冗談に決まってるなど、内向的で取り付くしまがないもので、
たいがいのあなたのような好事家に、好かれるようなしぐさを身に着けていませんし、
逆に隠そうとさえすると思います。
タイミング良かったので乗らせてもらいます。個人クリニックで内診されてきた話。
怖いなら怖いって受付か診察で言っとけ。処女の知識では越えられない壁がある。
最初の細胞診はあまり痛くない。結果が思わしくなければ組織診(痛いめ)も追加される。らしい。
生理痛が年々重くなってきたけど、なかなか婦人科行かなかった。
理由としては
・持病で外出が辛い(他の用事を優先した)
・婦人科いこうかなというと親が止める
親が病院嫌いというのが地味にくせ者で、婦人科怖いでしょう?といらん気を回してくる。検診行かずに不利益を被るのは自分なので、断固として行く姿勢。近所の産婦人科口コミを教えてもらおうと思ったけど、親世代に聞いても仕方ないか、と最寄りでGO。
処女だけどタンポン派で膣に突っ込むの慣れてるし、生理中に風呂で膣洗うし、内診に抵抗は少ない。女医さんも選べたけど、私は理論的に説明される方がわかりやすいので院長狙いで時間調整。
ここでも母が女医さんを~と言い出したので時間の都合ということにした。
産婦人科、待ち時間、エグい。初診2時間待ち。ネットで予約できるところをお薦めする。後で聞いたら予約しておけば待ち時間スマホで見れるシステムがあった。待合室はお子様連れもいるのでそういうのが苦手なら外で時間つぶしてもいい。
「診察までトイレ行かないで、行くときは受付に言って」というのは診察の都合だろうか。よく分からん。
待合室は健康な妊婦ばっかりかと思いきや、制服の女子から車椅子の障害者(と思われる人)までいるので、高齢処女くらいで先生は驚かないよなと思った。
問診票のセックス経験なしに○して、エロ同人思い出しそうになるのをテレビとクリッカーアプリでやり過ごす。
検診自体は痛くもなく。内診初めてですって言ったらめちゃくちゃ気を使われた。「気分悪くないですか?」「なにかあったらすぐ言ってくださいね」「エコーはカーテンの向こうですけど、開けても大丈夫ですか?」「痛くないですか」
他にも一番小さい器具を探してくれたり「今から冷たいの触りますよ」と声かけてくれたりしたのだけど、私は『この格好エロ本みたいだな!!』という考えを追い出すのに必死で生返事。
私は痛みに過敏な性質があって、歯医者ではあまりに顔が痛そうなので途中から麻酔をかけられたレベルだけど、ここの細胞検査で痛みは感じなかった。処置内容にも寄るかと思うけど、赤子が出てくるところだから多少は大丈夫なんだろう。痛みに弱いけど性格は雑です。
あ、頭の後ろに結び目がくる髪型だと、仰向けになると痛かった。ここは歯医者と一緒。二つ結びか肩口でまとめとくと良いかと。
子宮内膜症、で手術の上手い病院に回されました……。卵巣が腫れてて治さないと妊娠の可能性が低くなると(35でそもそも妊娠しづらいだろうというのは触れられなかった)。ガン検査は陰性だけど、炎症に対抗して男性ホルモンが多め。
もしかしたらエステが一ミリも対抗できないぐらい毛深いのもこのせいじゃね?(個人の感想)
今回受けたのは細胞を擦って採る検査で、あまり痛くないらしい。スクリーニングなので患者側にも負担かけないようなものだそうな。
痛いのがかわいそうだから病院行かないという考えはやばいなと思いました。ガンだったら特に危ないし、PMSキツくて外出たくないというのは立派に症状です。
上司といっても6つくらい年上なだけでアラサーの上司。とにかく休みの日が暇らしく、よく部下と遊んでる。
そもそもわたしは上司と部下の関係で休みの日に遊びに行くのもそこまで好きじゃない。
結局下は気を使うし。
仮にそれがビジネスを上手くいかせるための、接待的な感じだったらいいと思うけど。
まあそれはさておき。
遊びたい人たちが楽しく遊んでるのは別にいいと思うんだけど、
上司は「今度みんなで◯◯行きたいんだよね~、どう?????」といったかんじで
自分は要望だけ伝えて、あとはこっちに企画させてくるのがすごくだるい。
そんなこといわれたら「じゃあみんなに声かけてみますか?」とか言わなきゃいけないし、
ビジネスな食事(取引先との食事とか役員クラスとの食事会とか送別会とか)そういうのであれば全然いいんだけど
むしろそういう会もよく幹事してるから声かけられちゃうのかもしれないけど
でも正直プライベートの遊びまでなんでこっちが気つかってセッティングしなきゃいけないの、という。
で、日にち決めて、予約までして、当日上司はその場に来るだけ。
まあ楽しそうだとよかったなと思うけど、多分ここが一番許せないところで
「予約してくれてありがとう」とかそういう言葉をほとんど聞いたことがない。
他の参加メンバーは言ってくれるけど、だからいいやってかんじなのか、上司からはほとんど聞かない。
「たのしかったわ~」と言ってくれるだけいいのかもしれないけど。
自分がそういう面倒なことをやってくれるキャラなのがいけないのかもしれないけど、
なんだかんだその上司が暇なのもちょっとかわいそうだと思ってしまうし
でもほんとに面倒で、たまにすごくいらいらして、こうして久しぶりに投稿してみるなどしてみた。
ベンチで休憩中に、おかっぱの女の子が隣で遊び始めた。今時珍しい髪型だなーと思いながら、女の子と目を合わせて笑った。そして車のおもちゃを動かしながら、ぶーん、がしゃーんって、揃えて口に出した。女の子は嬉しそうだった。クレープ買ってくる!と言って、お母さんの元に駆け寄っていった。
エレベーターでおばあさんに話しかけられた。なんだか風が強くて寒いですね、と。最近は朝晩で暑かったり寒かったりで、困りますよねって返した。ただの世間話だけど、嬉しそうに話すものだからこちらも嬉しくなった。
大勢が渡る踏切で、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたお母さんが何本もの線路に苦戦していた。みんな素通りで、取り残されかけているのを見て思わず、大丈夫ですか?と声をかけた。その後はどうしたらいいか分からなくて、ベビーカーとただ並走するだけだった。警笛が鳴り始めて焦った時にお姉さんがベビーカー押しに手を貸してくれて、スピードを出して線路を突っ切れた。私もそうすれば良かったなとか、こういう時どうしたらいいか聞けば良かったとか、後からちょっと反省。でも、先日は同じような状況で声かけできなかったので、少し成長したかな。
医師でも看護師でもない素人だけど、駅で倒れた人が意識と呼吸がなく、顔も真っ白になってたから心臓マッサージ(胸骨圧迫)した。
直接的に効果があったのかはわからないけど、息を吹き返したので良かった。
救急隊が来るまでにある程度(寝ぼけてるみたいな状態だけど)意識も回復していたので、たぶん大丈夫だと思う。
十年くらい前に地元の消防署で上級救急救命講習(横浜市の例:http://www.ydp.or.jp/guidance/kousyu02.html)を受けたことがあるだけの素人でも、たぶん役に立てた。
ほんと良かった。活かす機会が実際にあるなんて思って受講してなかったけど、あるもんだ。
受けてなかったら手を出せてなかったし、あの周りの様子だとたぶん他の人がやっていたって可能性も低かったと思う。駅員さんもこちらが言うまで心臓マッサージとか考えてない風だったし。
講習受けてて本当に良かった。今度、もう一度行こうと思う。
思ってる以上に強めの力だから。十年前でもちゃんと習って覚えておけば、体が覚えていた。
これ読んだ人はできれば講習受けてみてほしい。身近な人が必要な状態にならないとも限らないし、即座に開始できると有意に救命率上がるらしいから。
意識と呼吸がないのに、心臓マッサージできる(というかやるという発想?の)人が他にいなかったみたいで、周りに数十人いたけど交代要員はいなかった。駅員さんも交代の素振りや提案とか全然なかったんだけど、そういう講習って受けてたりしないのかな…。今回は幸い交代が必要なほどの時間もかからず息を吹き返したから、良かった。
私も今後誰かが倒れて、看護師さんらしき人がたとえ既にいたとしても、それが一人だけだったら「プロがいるなら大丈夫だろう」なんて思わずに交代要員として居た方がいいかくらい提案しようと思った。
今回実績解除したから、他の未経験の人よりは交代要員として役に立てるかもしれないし。
駅員さんいっぱいいるんだからマニュアルあるだろうし誰かしら持ってきてくれるだろうと思っていたけど、甘かった。救急車は普通に駅員さんが呼んでくれた。
息吹き返したあとに、「AED、いらないですかね?」って聞かれたくらい。次回こんなことがあったらガイドラインどおり、まず最初に指名してAED持ってきてもらう指示を出す。
「これもしや肋骨折れたか?」って頭をよぎったけど、「いやこんな簡単には折れないよねきっと」と思い直してそのまま続行した。
"適切な心臓マッサージは肋骨の骨折を伴う"なんていう話もあるようだし、もしかしたら折れてるかもしれない。だとしたらたぶん3,4本折ってる。ごめんなさい。
正直私がやった心臓マッサージが適切だったかもわからないけど、でもあの状況ではやらないとか止めるとか、私にはできなかった。
心臓マッサージ開始してからちょっとの間は全然反応もなくて、たぶん1,2分で息を吹き返したんだけど、その間、自分の手の触れている・押している・目の前の人がこのまま亡くなってしまうんじゃないかとめちゃくちゃ怖かった。そんなわけないのに、このまま亡くなったら自分のせいかもとすら一瞬思った。
変にこわばったようになってた口元がふっと動いて、呼吸が再開されたときは本当に本当にほっとした。
連想したのも不謹慎かもしれないけど、祖母が亡くなるのを看取ったときは"息を引き取る"っていう言葉のとおり、本当に最後の一呼吸は吸って、そのまま吐かずに亡くなった。
まあ、両方ともそう見えたってだけかもしれないけど、両方とも言葉通りだったから、なんかすごいなって思った。
結構大きな駅の、それも救急車が止まれるような地上の出口から一番遠いようなホームだったから、結局救急隊が来たのは人が倒れてから20分近く経ってからだった。
かなり遅い時間だったのもあって、たぶん駅員さんはよくある泥酔した人に救急車呼ぶみたいな感じで呼んでたんだと思う。救急隊は全然深刻そうじゃなくて、ホームに上がってきてからも近づいてくるまで駆け足じゃなく普通に歩いてきていたし、倒れた時に意識と呼吸がなかったことも全然伝わってなかった。
だから、倒れた人の連れの人と救助者(私)を(どっちがどっちか)確認して、リーダーらしき人が即座にこちらには何も聞かずに帰そうとしてきた。
情!報!共!有!倒れたのがただの酔っ払いだったら駅員さんがあんなにいるのに残ったりしないよ…。
ほんと、駅員さんってこういうときのマニュアルってないものなの???
最初にホーム担当らしき三人くらいがすぐに駆け寄ってきて、あとから追加で三人くらい来てたけど、20分の間に救急隊を構内に案内する人とかに情報共有することできたんじゃないのかな。改札からホームまでの間に、最低限の容態を伝えたりできなかったのかな。
もしすぐに息吹き返してなかったら・または一回息吹き返してもまた急変していたとしても、救急隊はホームに上がってくるまでその状況を知らされてなかったのかと、怖い。
心臓マッサージそのものよりも、救急隊の方とのやり取りの方にあとからだんだん不安になったので。
<息を吹き返してから15分弱、駅員さんと共に呼吸や脈を確認しながら状況説明のために待機>
<救急隊到着>
救急隊リーダー(以下救)「(倒れたのは)この方ですね。お連れの方と救助者は?」それぞれ確認
救・私に向かって「お礼を言うことくらいしかできないんですが…ありがとうございました。」と私を帰そうとする
私「あ、あの、心臓マッサージをしたので、状況をお伝えしたいんですが」
救「えっ…、心臓マッサージしたんですか?」
私「はい。倒れられて、意識と呼吸が確認できず、顔色が白くなっていたので、hh時mm分頃から1,2分ほど心臓マッサージをして、呼吸が回復しました」
救「看護師の方ですか?」
私「いいえ。ただ、消防署の救急救命講習を受けたことがあります」
救「脈は取られました?」
救「あー、ですよね…。わかりました。お礼を言うことくらいしかできないんですが、ありがとうございました。」
<お連れの方と駅員さんにもお礼を言われて、帰路へ>
という感じ。
脈を確認してないと伝えたときの反応が「確認もしてないのに心臓マッサージしたのか」っていうものに見えたので、
帰りの電車内で、「やったのが間違いだったのか?余計なことしたのか?私がやったのはただ倒れた人の肋骨を無駄に折ったかもしれないだけなのか?」ってすごい不安になったし、悩んだ。この間の土俵上の件を見て安易に真似した出しゃばりか、って思われたのかな、とか。
家に帰って落ち着いて、JRC蘇生ガイドライン(http://www.japanresuscitationcouncil.org/wp-content/uploads/2016/04/1327fc7d4e9a5dcd73732eb04c159a7b.pdf)を確認したらやっぱり心臓マッサージの前に脈を取らなければならないとは書いてなくて、意識と呼吸がなければすぐさまとにかく心臓マッサージするべきらしくて安心した。
もちろん患者が目の前にいて、ただの協力者に気を配ってる場合じゃないのはわかるけど、せめて「"ちなみに"脈は取りました?」って言ってくれていれば、追加情報として欲しいだけなんだなって分かったからあそこまで不安にならなかったな。
ガイドラインには
CPR に熟練した医療従事者が心停止を判断する際には呼吸の確認と同時に頸動脈の脈拍を確認することがあるが、市民救助者の場合、その必要はない。
ともあるから、多分期待されて聞かれただけなんだと今は思っている。
この間の土俵上の件のとき、ふと疑問に思ってくも膜下出血などの脳疾患でも心臓マッサージしてよいのかを日本循環器学会のプレスセミナー質疑応答ページ(http://www.j-circ.or.jp/about/jcs_press-seminar/index06.html)で確認して、ブコメに書き残したので覚えていた。読んだだけだったら忘れてたかも。
「開始の時間を記録しておいた方がよい」ということもブコメに残してそれも覚えていたので救急隊に開始時刻伝えたけど、メモを取るでもなく普通にスルーされたから、それはどうでもいいのかもしれない…。
人が倒れてから2分経ってないくらいで開始できた、そういう判断に至れたのは、あの件があったときにはてブで横断的に情報を読んでブコメして覚えていたから。はてブやっててよかった。
以上です。読んでくれた人いたらありがとう。
今更ですが書き方が良くなくて誤解を招いている部分があったので、訂正を。
救急救命講習の例として横浜市を挙げたのは私が横浜のものを受けたからであって、件の駅は、横浜駅ではないです。
紛らわしい書き方をしてごめんなさい。
また、駅員さんの対応の件を意見として申し入れては、という反応もいただきましたが、
救急隊が来るまでの間に駅員さんには住所氏名電話番号を伝えてあって、面が割れていて、しかも毎日使っている駅なので、ちょっとその勇気はないです。
当日の行動はちょっとの躊躇いを振り切れた必死さが上回ってどうにかなりましたが、本当はより広く影響を及ぼせるかもしれないそちらの方には、どうにも踏み出せません。
やっぱり私には人より特別な勇気などないし、勇者なんかじゃないんだと思います。
でもそういう普通の人間でも、知っておけばなんとか行動することができるかもしれない、という風に読んでいただければ幸いです。
多くの方に読んでいただけて、いつかどなたかのお役に立てそうで、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
大学の体育会に入ったことの無い人たちが大半だろうからこの文章を書こうと思った。
少なくとも私の部は異常だと思った。ここでの話は地方の田舎大学での数年前の出来事だ。どうやらそれは今でも続いているようだ。
ちょうど今頃は、ある程度の新入部員が入部し終えていることだろう。もう少ししたら、その部のご作法を叩き込まれるはずだ。ここで言うご作法とは部の本質的な活動とは全く関係がない。
新入部員たちは基礎練習をしているだろう。上級生たちも今はやさしく指導しているはずだ。あと1ヶ月もすれば部の大きな行事として新歓コンパがやってくる。これが厄介だ。
新歓コンパとは歴代のOB・OGたちも集めて今年度はこんな部員が入部しました、と報告する会のことである。決して新入部員が歓迎されているとは限らない。彼らはOB・OGたちに粗相がないような行動を求められる。その代表例として、自己紹介と酒のマナーについてである。それを紹介しよう。
新歓コンパでの新入部員の役割はOB・OGたちに個別に挨拶回りに行くことだ。まず、挨拶回りに行くときの姿勢は中腰だ。OB・OGの前に着いたら、「〇〇さん、お隣よろしいでしょうか」と一言挨拶して座る。まあこれはふつうのことだ。自己紹介が終われば、OB・OGにビールを注ぐ。ちなみに、新歓コンパでの飲み物はビールかウーロン茶だけだ。ビールを注ぐときは必ずラベルが上にあって見えるようにしなければならない(もちろん、手でラベルを覆ってはならない。ラベルは神聖な何かか?)。注ぎ口は相手のコップにできるだけ近づける(コップに当たってはいけない。注いだときにビールがはねないようにする。まるで化学実験のようだ)。OB・OGに注ぎ終わったら、次は自分のコップに飲み物を注いでもらう(未成年ならウーロン茶、成人ならだいたいお酒)。注がれた飲み物は「ありがとうございます」と言って一口でもいいから飲まなければならない。その後、談笑をする(そんな状況でできるはずがない)。その最中にビールが無くなったと気づいたらビールを注ぐ。区切りがいいと思ったら、ひと声かけて別のOB・OGに挨拶にいく。これを時間の限り続ける。目の前に料理はあるがほとんど食べれないと覚悟することだ。そんな時間はない。
入ったばかりの新入生にこんな芸当すぐにできるわけがない。だから、新歓コンパの1ヶ月ぐらい前から講義がない空いた時間にみっちり練習することになる。部の基礎練習は二の次だ。まずは酒のルールを身に着けなければならない。何時間もかけて。部の練習ではやさしい上級生もこのときになると態度を豹変する(講義のときはやさしい教授も研究室では……みたいな)。恐怖政治の始まりだ。これが1年に4回行われるから、新入部員たちもすっかりその部活動の思想に染まる。これで晴れて部員の仲間入りだ。
新歓コンパで完璧にこなせる新入部員はほとんどいない。「もっとしっかりしろ」とコンパが終われば影で上級生たちはOB・OGに注意されていたところを見たことがある。そのときの上級生たちの背中は小さく見えた。下級生は上級生に逆らえないし、上級生はOB・OGには逆らえない。結局、その部活動の思想を作っているのはOB・OGの年寄株となる。変えようと思っても変えられない構造になっている。
今話題となっている大学もこんな構造なのだろうと推察している。上には逆らえないし、上もその上には逆らえない。ただし、一番上はやれとは言ってない。みんな"伝統だから"という不文律のなかで動いている。しかし、実質その伝統を変えられるのは一番上の人物だけなのだ。当分この構造は変わらないのだろう。
数年前、歯医者の待合室でぼーっと順番を待っていてふと気がついたら、先に治療をしていたっぽいちっちゃい子を連れたお母さんがお会計をしていた。
子供が泣いていたのかどうかも思い出せないから多分そこまで強烈にぐずってた訳じゃなかった…ような気がするけど、私が記憶してないだけで相当ギャン泣きしてたのかもしれない。
治療が出来なかった?みたいで、お母さんが縮こまってしまってるというか憔悴してるというか何で親なのに…って自分を責めてそうっていうか、まあそんな感じだった。
お金払った後次回の予約の話してたんだけど、受付の人が別に何ともなしな感じで「大丈夫ですよ~よくありますよ~」的な事そのお母さんに言ったらお母さんそこで泣き出しちゃった。
受付の人は別に驚いた風でもなく泣かないでという訳でもなく優しく「大丈夫よ~」って言ってた。
そこそこの大きさの駅の近くのショッピングモールの中の歯医者でいつも結構混んでるし実際ギャン泣きしてる子も違う日に見た事あるし、実際子供泣いちゃって治療をうまく出来ないって事はすごい頻繁にある訳じゃないけど別にそこまで驚く程少ない訳でもないんだろう。
けど歯医者に来たのに治療受けさせられなかったってのはやっぱり思い詰めちゃう人はすごく思い詰めちゃうんだろう。
今考えるともしかしたら虫歯にさせちゃった?のも気にしてたのかも…
受付の人は多分お母さんより少し年上なんだろうなってくらいの人だったしその辺わかるからああやって声かけたのかもなと思った。
子供が泣いちゃったのも治療がうまく出来なかったのもお母さんが泣き出しちゃったのも全部「大丈夫」だって事かな。
実際お母さん頑張ってそうだったもんな…お母さん頑張ったって子供は怖いもんは怖いもんなあ…
あの場面でお母さん十分頑張ってるよともそんなに頑張らなくてもいいよとも言わずに「大丈夫」ってのはすごく適切な言葉掛けだったんだろうなと後で思った。
しかしあの歯医者、いつも混んでて評判も良さげだからか時々変な人というか図々しい人?おかしい人?もいる。
何か一週間後位に入院するからそれまでに全部治療してほしいらしく、でもそれを自分からは言わず何とか先生の方からOKと言い出させようとしてるオッサンとか(先生はのらりくらり)、他の歯医者でやったレジン硬化の光がいかに痛かったか(ジェルネイルとかと一緒でUVライトの硬化時に熱が出たのが痛かった…?)いかに対応が最悪だったかを本当ずーーーっと語ってる人とか(歯科衛生士のお姉さんがずっと話聞いてた…)、おそらくそんな人たちかわいい方なんだろうけど歯医者さんも大変だな…と思った。
個人的にそういうのより子供が怖くて大泣きの方が予約時間が押しちゃっても理解出来るし納得出来るんで、変に横柄にならなければまあだいたいの人はすごく機嫌よくかは別としてきっと本当に「大丈夫」です
ほんと、スケーリング終わっても絡んでるオッサンより本当に大丈夫だから…
治療初日とかむしろ心の中でギャン泣きしてる子供に同意しまくりで心臓バクバクだから…
何度行っても最近の治療痛くないとわかっていても怖いもんは怖い。
笑気ガスって使ってくれるのかな?使ってる人見た事ないけど。
しばらく会ってなくて今後も会わないだろうなって思っていた人から結婚式の案内が来て適当にお断りした。
こちらは結婚の予定はないし特に仲良いつもりのない人へのご祝儀なんて無駄な出費にしかならないだろうし…例えこちらが結婚式をするとしてもその人は誘わないだろう。
そもそもそんな義理のある関係だったとは(少なくともこちらは)思ってなたっから意外。
しばらく連絡すらなかったのに向こうはまだこちらと付き合いを継続したかったのかな。
あるいは声かけないと失礼だと思ってめんどいながらも気を使って声かけてくれのかもしれない、でも断るのもそこそこめんどくさい。
あるいはご祝儀目当て?見栄を張って参列者を増やしたいの?
被害妄想かもしれないけどいざ誘われたら「気がすすまないから行きません」って言いづらい感じが嫌。実際には適当に言い訳するんだけど。