はてなキーワード: 分不相応とは
クィアがペドフィリアを含んでいることは、クィア理論の支柱となった文献をみれば明白なんだよね。
以下はトランスの教祖の一人、ゲイル・ルービンGayle S. Rubinの「性を考える セクシュアリティの政治に関するラディカルな理論のための覚書」(1984)、クィア・スタディーズにおける超重要文献からの抜粋だ。ちなみにルービンは同じくトランス教祖ジュディス・バトラーの師だ。
1950年代の共産主義者や同性愛者のように、小児性愛者は汚名を着せられているため、彼らのエロティックな指向性はおろか、市民的自由の擁護者を見つけることも難しい。その結果、警察は彼らを食い物にしてきた。地方警察、FBI、そして監視役の郵便局検査官が加わり、小児性愛者たちのコミュニティを一掃することだけを目的とした巨大な組織を作り上げた。20年かそこらで煙がある程度晴れれば、こうした男たちが野蛮で分不相応な魔女狩りの犠牲者であったことを示すのは、ずっと容易になるだろう。多くの人々がこの迫害に協力したことを恥ずかしく思うだろうが、獄中で一生を過ごした男たちのために良いことをするには遅すぎるだろう。
原文はこちら。
https://bpb-us-e2.wpmucdn.com/sites.middlebury.edu/dist/2/3378/files/2015/01/Rubin-Thinking-Sex.pdf
当方仕事にかまけてたけど何となく結婚したいな、と思いながら婚活を始めたアラサー男。
仕事にかまけた結果順当にうつ病を発症したのだが、良い精神科医に当たって快方に向かってここにいる。
休職期間中になんとか軌道修正できて、そこは本当に幸運だった。
最近調べて分かったことだが、増田の場合そのうつ病は遺伝的な要因も大きいらしい。
「らしい」と言う根拠は、診断こそおりてないもののそれっぽい人が親族にいるからだ。
精神病の発症要因って1つじゃないから、これだと断定することはできない。
ただ「環境要因に左右されて精神病になる体質」が遺伝しやすいのは医学的に明らからしい。
気付かないだけで、潜在的に発症しやすい体質を抱えて生きてる人は結構多いんじゃないかと思う。
この辺は知らない方が幸せだったのかもしれないな。
そもそも親族の体質がそれっていうのも考えすぎ説がなくもない。
んで、婚活の話に戻るんだけど。
この体質について言わないのはフェアじゃないから、タイミングは考えるけど最終的には伝えることになる。
隠し通して墓場まで持ってくのが上手いやり方なのかも知れないけどな。
そんなんとても誠実とは思えないし、誠実さを返して欲しいならこちらは誠実であるべきだと思っている。
カミングアウトしたら十中八九ごめんなさいされるだろうけど、残りの理解ある一割に当たったらいいなくらいの感覚。
もしご縁があって人生を共にしたい人が現れて、精神病体質のことを伝えた時、どんな反応されるんだろうな。
さすがに子供の事を考えると無理とか言われるんだろうか。
もともと子供作る気なかったら「なんだそんなこと」ぐらいの反応で終わる気もする。
それか、その場で当たり障りのない反応をされてその後すぐ音信不通になるんだろうか。
即ブッチは流石にその程度の人だったってことになるだろうけど。
まあ俺が石を投げられるだけで済むなら耐えられる気がする。
問題はその先なんだよな。
子供が精神病になる可能性にずっと怯えないといけないのはなんでなんだ?
あくまで医学のデータ上は数倍高いらしいというだけだし、普通の子でも病気になるときゃなる。
ぶっちゃけそのデータが偏ってなくて本当に確かなのかもよく分からん。
増田自身経験者だから、そこいらの男より理解はあるだろうしちゃんと導く自信はある。
精神病になりやすい子が産まれたらしんどいという事は疑いようもない。
でも心に余裕がない時期もあるだろうし、子供に意識させずに育てきる自信は流石にねーよ。
マッチングする上でド級に重い条件を背負いながら、適齢期の女性の時間を奪っている事実は揺るぎようがない。
なんでこんな罪悪感感じながら婚活しなきゃいけないんだ?
精神病体質の奴は大人しく一生独り身でシコって人生畳んだ方がいいのだろうか。
完璧に健常者じゃなければ、婚活市場に出てくることさえ許されないのかな?
別に増田自身は子供を作ることにこだわりはないし、絶対作りたくない女性を選べば懸念している事態は発生しないが、
生まれながらにして選択肢が狭まっているのは理不尽としかいいようがない。
ぼんやり夢見てきた「普通の家族と過ごす普通の幸せ」は、医学上手に入らない可能性が高いらしい。
俺だけという訳ではないのだろうが、なんでこんな不幸を背負って産まれてしまったのか。
なんで未来の嫁さんにリスクを背負わせないといけないんだ。遺伝ってなんだよ。
そして精神病体質を不幸だ不幸だーって悲観して差別する自分自身に気が付いてたまらなく嫌になる。
医学の進歩とやらで遺伝する形質をコントロール出来るようにならんか?それはそれで危なそうだが。
どうすりゃいいんだろうなー。
共通の友人に根掘り葉掘り聞いて、結婚式の写真も見せてもらった。新婦の両親は品の良さそうな家族。お互いの実家を行き来してて両家仲良さそうと聞いて大泣きしている。とても悲しい。人は同じもしくは近いカーストの人としか結ばれないのか?
付き合いは本当に順調で、私は彼の実家にもよく顔を出していた。注文住宅の一軒家、ペットの犬、何より優しく働きものの彼の両親と兄弟が大好きだった。
結婚を意識し始めた25歳の春。彼が四国の私の実家に来たいと言った。私の実家は貧しいこと、フル奨学金で進学した事は事前に伝えていた。再度「うちの実家本当に貧乏だから、驚かないでね」と伝えた。彼は「大丈夫だよ」と笑っていた。
私の実家は古びたトタン貼りの長屋タイプの貧乏平屋で、申し訳程度に片した物が散乱している部屋にアルコール中毒気味の痩せこけたパチンコ狂の父親とプリン頭のだらしなく太ったパチンコ狂の母親と祖母と分不相応な吠えまくるチワワがいる。生計は祖母の年金と両親のたまの労働と借金と私の仕送りで立てている事は内緒だ。
挨拶のために、事前に家を片付け、身なりを整えてもらい、食事は地元の料亭を予約した。彼らの自己紹介も事前に台詞を準備し、練習してもらった。彼はそつなく私とお付き合いしているという挨拶をこなしてくれた。家族は事前に準備した服を着用し、台詞をこなしてくれたが、彼の仕事と彼の実家の事をそれとなく聞きお金の匂いに目を光らせていたので、少し憎く思ってしまった。
それからしばらくは今まで通りのお付き合いが続いたが彼の実家の定期イベントのバーベキューに呼ばれる事はなく、なんとなく疎遠になっていき、私の実家に彼が来た3ヶ月後に、彼の浮気の自白と強引な別れ話で交際は終わった。
納得できなかった私は彼の実家に訪問した、彼は不在だったが彼の母親が出てきた。あんなに仲良くしてくれたはずの彼女は家に招き入れてくれず、近所の喫茶店に私を連れ出してくれた。私は別れに納得がいっていない事を泣きながら伝えた。彼女は冷ややかな目で私を見て「ごめんね。私にはどうする事もできない。」と言った。
当時も今も浮気の件は嘘で、私の実家にドン引きしたから別れたのだと思ってる。ハリボテの家族ぐるみの演技も見破られたのだ。親にあんな嘘をつかせてまで、私は幸せになりたかったのに、結局なにも手に入れられなかった。
そういえば、友人が結婚する事になった際、相手の身元調査するって言ってたな。
当たり前なのかな。どんな項目でNGが出るのかな。
とか、いやいや、ありでしょ? とか、むしろそれで値踏みしてるんだぜとか、試してやってんだよとか、価値観の違いがわかっていいじゃん・・・とかなんとかSNSで喧々諤々の議論が行われた結果、男女交際の経験値の少ない学生さんや若い人に不毛な苦しみを与えては可哀想だと思っている。
だって初デートでサイゼがありかなしかなんてケースバイケースに決まってる。なんの場合分けもなしに「あり」も「なし」も言えるわけがない。
そんな当たり前の前提など知らない若い人にとってサイゼ問題は害悪でしかない。男は「デートめんどくせー」「カネつらー」となり、女は女で「このレストランは有りなヤツ?無しなヤツ?」とか「別に普通でいいんだけど」とか「いやでもサイゼだったら友達に憐れまれるし」とか余計な雑念に振り回され、背伸びして行った店には「なんかイタいカップルが来たな」と思われいいことがない。
そこで参考になるかどうかはわからないが、「ごく簡単で外しにくいお店選び」を提示してみたいと思う。ここでお前誰やねんというツッコミがくることが想定されるが、それには答えない。性別も年代もデート経験値も伏せる。中身だけ読んで参考になるならしてほしいし、ゴミだと思えば無視してくれ。ネットのは男→女パターンが前提ぽいが、ここに書いたのは逆でも使えると思う。
【中高生編】
まあこの話で誰も中高生のデートなんてさすがに想定してないと思うが、中高生の目にも留まる以上本人たちは気にしてしまうかもしれない・・ということで。大丈夫。安心してサイゼ行け。うーん当たり前すぎるな。それで笑われたりSNSで晒されたりするのだとしたら、そいつが悪い。イオンのフードコートでもマックでもいいじゃないか。奢る必要もない。収入もないのに人に奢るな。テスト勉強教えてもらったお礼にジュースとかスタバとかマックとか焼きそばパンとか映画のポップコーン奢る程度にしとけ。
【大学生編】
大学生になったらフードコートはやめとけくらいで、別にサイゼでもチェーン店でもいいと思う。金がないのに変わりはない。少しカッコつけたいんならそのへんのデパートのレストラン街に入ってるようなチェーンのサイト見て最寄りの店に行くとかしとけば大きくは事故らない。高すぎず安すぎずで初デートとしてはちょうどいい。バイト代も入ってるだろうし。そして後輩なら奢れ。同級生や先輩にはお礼の気持ちがあるならその旨伝えて「今日は」奢らせてくださいお願いしますと言え。勝手に奢ろうとするな。店選びに困ったら相手に聞け。困らなくても聞いていい。しかし手ぶらで聞くな。3つくらい候補用意してから聞け。別系統のを3つ提案しろ。あらかじめ好みを知ってるなら2つ混ぜろ。しかし自分の案に固執するな。会話して店選びを楽しめ。チョイスした3つを笑われたら一緒に笑って「クソが。じゃあお前の考え聞かせろや」と言い、なんか言ってきたら「そっかー。そっちのがいいな!」と返せ。
新社会人や若手社員はフードコートに加えサイゼも鳥貴族もやめろ。別に同期の女の友達と会社帰りに「ちょっと飯食いに行く」程度ならファミレスでも安居酒屋チェーンでもいいが、互いに「まあ、これはデートだよね」と認識するようなシチュエーションならやめろ。休日わざわざ待ち合わせて行くデートならデパート云々のくだりで書いた程度の店か、あとは勝手に調べろ。高すぎるとこは行くな。安い店だから滑稽なのではない。分不相応だから滑稽なのだ。どうせあれだろ?「初デートサイゼ」を笑ってた女もよくよく聞けば「お前な、年上でしかもこっちに下心ありありのくせにサイゼかよ」とかそんなとこだろ?しらんけど。単なる男友達とデートでもなんでもなく行くサイゼで文句言ってたわけじゃないだろ?学生彼氏に怒ってたわけでもないだろ?
横道それたが「困ったら相談」も上に書いたのと同じだ。おごりおごられ問題についても同じ。収入も立場も同じ相手に勝手に奢るな。
【それ以上編】
上に新社会人・若手社員編を書いたが、それ以上の年齢、立場、収入でもまあ同じだ。デパートのまあまあのお店を基準にケースバイケースで調整しろ。婚活やお見合いなどもう少しフォーマルな感じなら都内シティホテルの店を基準にしろ。「最初は軽くお茶かランチでも」というノリでもスタバやファミレスでいいわけがない。よくわからないならシティホテルにしろ。
二回目以降は初回の様子で相談しろ。気が合いそうならその場で次の約束をしろ。初回相談時に3つ候補用意してたなら「じゃあ次ここ行ってみよっか」とつながりやすい。お前らの好きな「自然に」仲良くなる感じを自然に演出できる。「この店行ってみたい」「この映画見たい」「このイベント行きたい」。まあ理由なんてなんでもいい。そこまでの会話に出てきたトピックに絡められればベターだ。デートの約束はデート中が一番とりつけやすい。気に入られていればだがな。返事はいつでもいいと言え。「わかった。じゃああとで返事するね」と言われたら半分諦めろ。固執するな。2回以上返事督促するな。諦めきれないなら半年後もう一度かるく誘え。状況が変わっている可能性がある。ただし軽くだぞ。繰り返すが固執するな。その半年でお前もよその女(男)に寄り道するくらいでちょうどいい。
この年代になると年齢、収入、立場に明確に差がついてる場合も多い。お前が上ならノータイムで奢れ。さも当然のように奢れ。そこで押し問答が始まりそうなら「じゃあ次は奢らせてください」と言って次に繋げろ。相手は奢られた負い目を感じることなく、次が嫌なら断れるという逃げ道を用意してやれ。お前が下の立場でも同じくらいの立場でも誘ったなら奢れ。しかし相手の立場もあるのでお願いベースで奢れ。無理はするな。
店選び以外に奢り奢られまでいろいろ書いてしまったが、まあこっちも地続きの問題だからな。店選びについては「ケースバイケース」と「分不相応な店はやめろ」以外のことは言ってないことに注意してくれ。TPO、それがすべてだ。「初デートにサイゼはありかなしか」に唯一の答えなどない。がんばろう!
恋愛において、男性が勘違いしやすい生き物だ、分不相応な期待を抱きがち、というのは認める。たしかにそうだろう。
以前の職場で、同僚の女性とペアでずっと仕事をしていた。彼女の容姿は、はっきり言ってゴジラにそっくりだった。正直なところ顔を見るのも辛かったが、社会人としての礼儀で、極力親切に、丁寧に接していた。
転職してしばらくたって、彼女が他の同僚の女性たちに対して「私とAさん(私のこと)は両思いだったんだけど職場恋愛になるからお互い気持ちを抑えていてつきあえなかった」などと吹聴していることを知った。
あらゆる意味で無理。
身の毛がよだつ。
こんなことなら親切にするんじゃなかったと後悔した。
これほどではないが他の女性に、用事もないのにじっとりとした目つきで会話を引き伸ばされたりするのも内心めちゃくちゃキモい。
自分は全然イケメンでもなく金も持っていないのにそれでもこれなのだから、モテる男性は一体どれだけキモい思いをしているのだろう。
車やバイクが趣味の男はヤバい。ヤバい人間である確率が高すぎる。
別に富裕層で衣食住すべてがハイクラスで車も相応の高級車に乗ってるならいい。
そこまで金持ちでもないくせに、車だけ良いのに乗っている男のヤバい率が本当に高すぎる。
それなのに人生や収入の大半を注ぎ込んで高い車やバイクに乗る人間、大概事故った時のこととかもちゃんと考えてないやつが多すぎる。
何十年も前の車なのに「大切に手入れしてきた」って理由だけで新車と同じ扱い求めてくるところも理解できない。
資産扱いしてくるなら大事に大事におうちの駐車場に置いとけよと思うのに、車好きほど大切な車を見せびらすためにドライブ行きたがるって矛盾してるように思う。