はてなキーワード: 中毒とは
昨日美容院に行ったら少しあとから来店した人が大声で間断なくくだらないことを喋ってて煩いったらありゃしなかった。
あまりに不愉快だったので「うるさいよ!!」と一喝しようと思ったのですが、
ふと思い当たって止めた。
ああ、こいつ覚せい剤やってるなと。
美容師がちょっとでも対応間違えたらどうなるかわからないもんね。
その人は施術中一時間くらいずっと同じ調子で話し続けて終わって出て行った。
ほっとしたよ。
なんでそいつがクスリやっているかわかったかというと、学生時代の友人が中毒患者になってしまったから。
全く似たような感じだった。
卒業後に会うと異常にテンション高く数時間以上喋り続けたかと思えば次回会った時に前回話してた内容を全く覚えていない。
当時はただただ酔っ払ってるんだと思ってた。
友人がヤク中になったことを知ったのはその後10年以上経ってから、友人と同郷の別の友人に聞いた。
こんなふうに書いてると私が修羅の国に住んでいて友人も阿修羅しかいない感じだけど、
東京のつまらないところに住んでさほど偏差値は高くないけどなんとなく世間が知っているような大学を出てる。
悪そうな奴らはたいてい知らない人。
そして昨日からそのヤク中になってしまった友人のことを思い出して強烈に感じる。
もし覚せい剤をやってる奴がどんな症状になるか昔知っていたら友人の家族に報告できたのにって。
※1 再掲
忘備録。だれかネタバレとか気にすると悪いのでタイトルは書かない。
・
組織の親分は高齢で体を病んでいるが、まだ闊達で、麻薬などを取り扱わず、逆に中毒患者を諫める等の姿勢から構成員や住民達からカリスマ視され強固な組織を築いていた。
そんなある日、組織の幹部が親分の女と情を通じ、女を連れて逃亡。
怒り狂った親分は実子を含めた子分達に幹部と女を引き戻すように厳命する。
次々と襲いかかる組織の鉄砲玉に、逃げた幹部は次第に疲弊していく。
さらには、暖簾分けされて周辺の街を縄張りにする親分の舎弟たちも部下を引き連れて追跡に加わる。
二人は当初こそ反目し合い、銃を向け合うが、組織の追っての前でなし崩しに協力し合った事をきっかけにお互いを認め合い、協力し合うことになる。
力を合わせた二人は、逃走しながらも組織の主立った面々を返り討ちにし、最後には自ら出てきた親分も幹部の手によって殺害される。
親殺しの直前、親分と幹部は二言ほど会話するだけのあっさりした終わりだ。
かくして、幹部は自らより上位の者が死に絶えた組織へと帰還し、自ら組織の長の座につく。
対して、警官崩れのチンピラはそれを見届けると次の街へと旅立っていき、エンドロールが流れる。
・
俺はソシャゲを一切プレイしないけれど、開発側で仕事してる人間だ。
はっきり言うけれど、じゃぶじゃぶ課金してる人間はソシャゲが好きなわけではなく「邪悪な運営」が大好きなんだよ。口では何と言おうとそういうソシャゲが大好きなんだ。
よく考えなくてもわかるけれど、ノーマルだろうがレアだろうがそのデータの希少度なんてものは開発側の胸先三寸だ。原価はこの場合、たとえば絵描きへの報酬だったり実装するためのPGの報酬だったりサーバーの占有(バイト数で数えられる程度)だったりするわけだが、そんなものに差なんてありゃしない。どんなカードだって全員手に入るようにもできるし、十万人に一人しか手に入らないようにもできる。そいつを開発運営側の胸先三寸で、レアリティを設定しているだけだ。もうこの時点で「邪悪な運営」なんだよ。肥溜めってのはそういうことだ。
期間限定ですよ、レアですよ! なんてのはその仮想的な希少度の最たるものだ。その運営の作った仮想的な希少度で所有欲という脳内麻薬を分泌してる、分泌したい、すかっとしたいというのが課金勢であって、その時点で「仮想的な希少度を演出する商売」に全面的に同意してるんだよ。同意しておいたうえで、このラインまでは正しくてこのラインから先は邪悪だとか、狂ってるとしか言えない。ようするにそれは「俺が課金して手に入れたカードは絶版しろ」っていう(仮想的な)私益要求でしかないわけだろ。それなら「俺が手に入れられなかった過去カードをまた入手できるようにしろ」ってのだって私益要求だ。つまり、その二つはコインの表裏にすぎなくて、「俺が手に入れられなかった過去カードをまた入手できるようにしろ(=再販してくれ)」って言ってる人間がお目当てのカードを手に入れた瞬間「苦労して手に入れたんで絶版しろ、二度と表に出すな」っていうわけだ。滑稽以外に何か言葉があるか。
さらに劣悪なのが「自分に同意してくれる人」を求めてるだけなのに「冷静な第三者」とか言い出すあたりだ。そんなの、もうすでに中毒者であって、まともに相手することなんてできないだろ。
俺が言ってるのはソシャゲがゴミだとかくずがやるものだ、という話じゃなくて「お前はお前が同意したものをよく考えろ」という話でしかない。バカだ、と言ってるわけじゃなく「参加した時点でそういう文化に同意してるのに今更泣き言言って被害者ぶるな」という話だ。
冷静になったら、収集行為に熱中できる普通の人って殆どいないと思うんだよね。
ネトゲソシャゲ歴10年超で各地を転々としてきた私の意見では、
データをコレクションすることに異様な執着を見せる人たちは怖い。狂気だ。
私は自分の上達を感じ楽しむことが主軸になっているゲームが好きだ。
試行錯誤を重ねる苦味と、心身が鍛えられていく清涼感があるもの。
あまり考えなくても簡単な作業を続ければ確かなフィードバックが貰える。
その楽しみは確かに甘美だ。
でも、気づくと甘さ漬けにされて、甘さ中毒になる。
そうなると、甘さを求めて際限なく課金するようになる。
甘さの「上限」が引き上げられたり、
以前は甘かったものが渋く感じられるようになったりもする。
だから最近のソシャゲは、甘さ漬け路線がベースではあるけれど、
手応えを感じる苦味を混ぜたものが増えつつあると思っている。
そこに来たコレ。
傍から見ると薄くて甘いだけの水に見えるのだけれど。
プレイしている人はコクを感じているのだろうか。
http://blogos.com/article/184531/
全国の首長でこんなことを言い出すのは鳥越氏だけ。不効率な役所直営の保育所をいかに減らし、民間保育所をいかに増やすかが首長の最大の悩みなのに。鳥越氏、公立と認可の違いも分かっていないのでは?」
某推薦候補者が東京都行政のことに興味を持ったのは、7月下旬に入ってからなんでしょ?宇都宮さんのような、党是と合っていて、何年も本人が本腰を入れてきている人を、テレビ中毒票狙いで寸前でもあっさり虚仮にできる党なんだということが、今回の件で良くわかったよ。今後もこの党はいろいろな時にやるんでしょうね。尖閣の件のはじまりがこの党によるものであったことも忘れないよ。
民進党は民死党にしたいのかな?
暴力団を抜けろとか、覚醒剤を辞めろとか、むしろそういうことですれ違いになるならわかる。
金銭的利益やしがらみや中毒症状なら、おいそれと辞めようと思って辞められるものではないのは、気持ちはともかく頭では理解してやれる。
でもたかだか、日常会話で「チョン」だの「ニダ」だのいちいち言うな、反日だ在日だなんてくだらない敵対意識を持つのはやめろと言うだけのことが、ここまで伝わりもしないとは思わなかった。
もしかしたら精神医学的には、それこそ覚醒剤並の中毒症状のある、一種の病理なのかもしれない。でも、これはどうしても理解してやる気にはならない。
どこまで行っても根は同じ人間同士であるという、人と人とが上っ面だけでも諍いを起こさず共生していける最低限の同意を、覆す行為だ。
人間のいのちに対する敬意を持てない奴に、どうしてこちらから敬意が持てる?
差別主義者(racistの訳。本来の意味は「主義」の有無など関係ない、人種で差別する人、という意味)は人殺しと変わらない。かれを差別するものはわれも差別する。そういう、人間と言う種そのものに対する敵対者だ。
相手がどんな奴であれ、人を「殺そう」と思って殺す奴には本能が警戒する。俺のことだっていつ「殺そう」と思うかわかったものではない。少なくとも彼の選択肢には、彼に取って邪魔なやつ、いやな奴を、場合によっては殺す、という項目が存在するのだ。
俺にはもう、彼の「友人」に対する好意すら信じることができない。
彼は「友人」じゃなければここまで全てを否定する攻撃性を持つ事ができるのだ。「友人」じゃなくなれば、俺も何を言われるか、されるかわからないのだ。
そんな「好意」を、どうして素直に受け取れる?
彼とは明確に絶交したわけではないが、もう俺は彼を友達と思う事ができない。
彼に「友達」と思ってもらえるという自信もない。
オタクやめれば彼女ができるよ! と言われて、オタクをやめたけど彼女はできなかった。
童貞卒業すれば女の良さに目覚めるよ! と言われて、ソープで何度もやってみたけど、女性に対する感覚はあまり変わらなかった。
素人童貞卒業すればセックスを好きになれるよ! と言われて、死に物狂いで彼女を作ってセックスしたけど、正直風俗嬢と大して差がなかった。
ちょっと変態っぽいプレイをすればハマるかも! と言われて、彼女の理解を得て色々と試してみたけど、「まあ、こんなもんか」と感動もない。
その彼女とは1年くらい付き合った後、自分はまだ好きだったけど、色々事情があって彼女と別れることになった。
彼女が仕事をキャリアップしたくて海外に行くのがメインの理由だったから、いちおう喧嘩別れじゃないのが唯一の救い。
別れの理由をそれ以上詳しく書くつもりはないけど、円満にお別れしたから後悔はあまりない。
でも、別れた翌々日の朝になって目覚めたら、なんか自分がニンジンを目の前に垂らされた馬車馬みたいでバカバカしくなってきた。
オタクをやめて彼女を作るのに必死になっていたときも、中毒者のように風俗に通っていたときも、別れた彼女と付き合っていたときも、
何か他人が自慢気に語る「幸せな私」みたいのに憧れつつけていただけだったんだな、と。
他人の感覚は知らないけど、彼女ができてもそんなに人生が猛烈に幸せになれたわけでもないし、
セックスはそれほど気持ちがいいものでも楽しいものでもなかった。少なくとも自分には何か特別な価値を見いだせるほどのものはなかった。
自分が何か人生に物足りなさを感じるたびに、物知り顔の人たちが「君はまだ本当の幸せを知らない」とでも言いたげな感じで
あれをすれば幸せになれる、これをすれば幸せになれる、みたいな主張をすることを真に受けて生きてきた。
はてな的に言えば、他人のマウンティングを真に受けて生きていた。人生の価値判断を他人にゆだねてきた。
プロ以外で経験人数ひとりで何言ってんだとツッコミが来ることを承知でいえば、
よく考えれば、他人が言うように「若い時は一日何回もオナニーした」というほど以前から性欲は強くなかったし、
女性に対する猛烈な性的欲求もなかった気がする。あくまで恋愛は承認欲求をベースに友達感覚の延長って感じだった。
そもそも感受性や身体感覚なんて人それぞれであって、セックスで天にも昇る心地になれる人もいれば、
自分のように「まあ、こんなものか」と大した感慨を抱かない人間もいるんだろう。
セックスが気持よくてしょうがいない人は、恋愛や性行為にのめり込むだろうし、そうでなければ淡白になる。
「君はまだ本当の愛を知らないんだよ」とかって言う人は、たぶん本気でそう言ってるんだろうけど、
それはその人と全く同じ感受性と身体感覚を兼ねそ備えてはじめて体験できる世界であって、
逆に、自分がとある分野でオタク(アニメ・マンガではない)をやっていたときの興奮は、
たぶん普通の感受性や身体感覚を持つ人には経験できないものだったのだろう。
(周りから「何がそんなに面白いの?」ってよく指摘されていたから)
どちらが正しいってことじゃない。他人は他人、自分は自分ってだけのことだ。
中年近い年齢になってやっとそんな当たり前のことに気付けた。
他人のマウンティングを真に受けて、自分はまだ本当の幸せを知らないんじゃないか、なんて自分に疑いを抱くのをやめるべきだったんだ。
人には自分の幸福を追求せざるを得ない業みたいなものがあって、それを他人に外注することはできない。
(そういう傾向が極端になれば、カルト宗教にハマったり、悪い人に貢いだりする方向へ向かうのかもしれない)
他人と同じように喜んだり楽しめないのはどうしようもない。それを前提にどうやって幸せになっていくか模索するしかない。
とりあえず童貞卒業して、恋愛をやって、それで別れて、ようやく当然の事実に気付かされたってだけの話だ。
たぶん多くの大人は社会人になる前にそういうことに気づいてる。だからみんなメンタルが強いんだろう。
つまり、ニンジンは他人からもらうんじゃなくて、自分で育てて自分で収穫するしかないんだ。
馬車馬のような人生をやめようと思ったら、不安や焦燥感、劣等感、孤独感なんかとうまく付き合っていくしかない。
これから先の人生でも幾度となくマウンティング受けていくんだろうけど、
正直もうそういう指摘をいちいち真に受けて焦ったり、したくないことしたり、苦しんだり悩んだりする必要はないんだな、って
そういう大切なことを学んだだけでも良しとしようと思う。
怖いばかりではありません
「メディアがオタクを叩くのはユダヤの陰謀」とあちこちにマルチポストする一方、
ギャンブル中毒者がパチンコで「あと1万円突っ込めば出るから!」って言ってるように聞こえる。
あと、カイジのワンシーン。
「助けろっ......!誰か助けろ..!金だ....!金を貸せっ.....!
見りゃあわかるだろ......!あと少し..........もう少しで攻略なんだ........!
注ぎ込めっ........!オレにっ......!貸せっ........!誰でもいいから...貸せっ......!オレに金を貸せっ...!
実際にこれを言われたら金を貸す自信は・・・無い。
派遣先から返品されて1ヵ月自宅待機後、来月退職ルートが決まって見事三十路無職マンにリーチかかった友人が、
どうせならクズっぽいことしようと思い立ったらしく、連日パチンコに行ってるようだ。
もともとパチンコは過去3回ぐらいしかやったことなかったらしいけど、なんだかんだで小勝ち大勝ちを繰り返して3日ほどで月収の3分の1か半分ぐらいはもう稼いだっぽい。
もうマリンちゃんと結婚するって言ってるが、なんともライバルの多そうな話だ。
せっかく大勝ちしてるんだからそこでやめとけよーとか言ってるけど、どーせやめないんだろうなー。
とりあえず負け始めてもプラマイゼロまでは打ち続けようとか思ってそう。
1日座ってるだけで10万だもんなー、毎日それだけもらえるなら俺だってやりたいわ。もらえるかわかんないのがギャンブルなんだけど。
俺は普通のゲーセンですらうるさくて頭痛くなるからパチンコ屋なんかまったく入ったことないけど、やっぱ中毒性高いんだねアレ。