はてなキーワード: クロージングとは
ある記事がきっかけになって、Twitterアフィリエイト"谷"の人たちと議論できたので、その感想を書く。
主に、ブロガーとアフィリエイターのその思考法の違いと、今の印象をセールに出かけるまでの30分という時間制限を設けて書いてみようと思う。
僕はブロガーだ。
だいたい1日あたり3000UU、10000PVくらいのブログを運営している。ライターや管理は僕一人で全て運営している。
もちろん本業は別に合って、ブログは趣味の延長線上、というよりも語りたいことや書きとめたい事、勉強したい事がまず先にあってそこから書き始めた。
サラリーマンだし1日に数回更新するほど暇ではなく2日に1回のペースが限界、それ以上書こうとすると各記事の情報が薄くなるのが嫌だからだ。
とあるアフィリエイターさんのブログを見て少しだけ不快な気持ちになり、Twitterでメンションを飛ばしてしまった。今思えば反省しているし、絡む必要性もなかった。読み返せば「会社の飲み会で正論吐くオヤジ」みたいな感じだった。
アフィリエイト谷の人たちが数人、僕とのやりとりをRTしたり、エアリプしてくれたりしたので彼らの思考法がわかった気がした。
1:アフィリエイターは商売でやっているのであり動機はまず利潤である。だから「商売の案件」が主であり、書きたいテーマは従となる。
2:商売の案件が先なもんだから、自分の経験・知識は当然不足する(銀行&証券など本業ドロップアウト組は除く)。、なので外注ライターを雇うか、他のサイト・図書館で得た知識を「リライト」して補う。
3:小奇麗なサイトに仕立てて、Googleのアルゴリズム「いっぱいリンクをもらえれば、検索上位に上がる」を使って、無料ブログやらかつて人が使ってて放棄されたドメインを買ってリンクを作成する。
4:見事、キーワード検索上位に上がれば成功。あとはそのサイトから購入してくれる人が来るのを待つ。
まぁざっくりいえばこんな感じだろう。
3については、去年Googleのアルコリズムが大きく変わった上に、アルゴリズムではなく、手動で排除することが多発したこともあって今は少し違ったことをしているかもしれない。
1:書きたいテーマがまず主であり、もしアフィリエイトリンクを貼りつけるとしても、それはブログの記事に沿った案件があれば、という従になる
2:書きたいテーマが先にあるから、知識や専門性、経験がゼロから始める人はすくない。その知識がある程度あるところからスタートする。「ブログで飯を食う」ってのが大抵ダメになるのは、専門性が無かったり文章力が無かったりするから。だいたい8割はここで脱落し、放置されたブログはそのうちだれも振り返らないネットの墓石となる。
3:Googleの検索上位に上がってくれればうれしいけど、特定のキーワードで上位ってのは目指したこともないし発想したこともない。せめて、自分のブログ名で一番上には立ちたいけど。
4:自分のサイトで知識を得てもらい、自分の思考法や考えている種を読者に植え付けることができれば成功(なんとなくインセプションみたいだな)。
5:収益がないと継続的モチベートにならんので、アドセンスは貼るけど、内容は自分がコントロール管轄外のため、好きなことを書くことができる。
ということで、この考え方のズレが最初に述べた「会社の飲み会で正論吐くオヤジ」みたいなメンションになってしまったのだ。
僕にはアフィリエイターの思考は自分の範疇外だったが、考えてみれば、アフィリエイターの思考1~4は別に悪いことでもなんでもない
1:利潤が世の中の進化を促す。利潤が動機でない方がかえって怖いこともある。よって、全面的に賛成
2:知識を得てからでないと書いてはいけないわけではない。外注ライターだろうが余所のサイトからだろうが、知識の総量を増やしていることにはかわらない。
3:Googleは私企業であり、彼らは公正公明な存在ではない。強大過ぎる彼らの力をほんの一部使う「軒先を借りるビジネス」はどこの業界でも成り立つのであり、すべてのサイトを人力でランク付けできない以上、公開されているアルゴリズムの裏を突くのは当たり前である。また検索上位のサイトとは、人通りの多い通りに面した一等地にあるお店なのだろう
4:背中を押すことは悪いことじゃない。世の中公平な情報は無料では買えない。サイトを無料公開している以上、文句を言われる筋合いは無い。
うーむ、やっぱり僕が間違っていました。絡んだ方、すいません。
・お金が欲しくてブログをやってるわけじゃない。でもお金は欲しい。よって彼らの思考法やセンスを学ぶ必要があるのだろう。
・しかし、気前よく出してくれる広告主と読者(≒顧客)の利益は相反することがよくある。自分でよく選ばないとむしろ今までの読者の期待を裏切ることになる。これが怖くて、クロージングができないブロガーはたくさんいると思う。アフィリエイターが作るサイトは顧客と一期一会かもしれないが、ブログは定期的に見に来てくれる読者と接点を持ち続けているため、なかなか踏み込めない。
・アフィリエイターはネットから収入を得るのが目的とした場合、従来のビジネスより格段にリスクが低いといえる。一等地は賃料が高く門外漢がお店を出しても儲からず破たんすることが多いが、ネットだけで完結するビジネスはコストが安く、スモールであるかぎり成立することが多い。
・アフィリエイトだけが利潤のチャンスというわけではない。ブロガーは、「本を書く」「講演をする」「メディアに出る」「ブランド化してリアルビジネスに踏み込む」というexitもあり得る。全くの裸一貫より自分のブログ、ブランドを持っている方が圧倒的に有利だろう
・「リアルビジネスに踏み込む」ってのはいま書いた通りリスクが高い。もちろん期待利潤も高い。でも、今年は「本を書く」ってのがまずは目標だろう。
ここまで30分。ご清聴どうもありがとうございました。
http://anond.hatelabo.jp/20130106115608の続きです。アルファベットの互換性はありません。
年上の熟女美人のAとは、引き続き月に一回の安定した付き合い。セックスに面白みはないけど、さっぱりした性格だし、仕事の悩みなどでも腹を割って話せる、希有なセフレだ。
スレンダーな人妻のBとは、とても仲のよい間柄を過ごした。ほぼ1年。趣味の会話も、セックスも、ものの考え方も。一緒にいて何もかも楽しかった。でも、婚外は基本的にセフレであるべきが、彼女は恋愛に踏み込んでしまったように感じた。もともと弱かったメンタルケアに、さらに無理してはじめたピルの服用に、彼女はからだと気持ちのバランスを崩していき、勤務先の大学も休みがちになってしまった。悪いのは私だ。でも私には身を引くことしかできない。つらかった。すまない。
19歳のC。ツイッターでフォローして、くすぐったらすぐリプが来てフォローされ、数日後ひまだったので遊ばない? とDMしたらすぐに成立。ふだんからこのような流れをもっている女の子のようだ。1時間ほど運転して、遊園地のある町のコンビニへ。彼女はいた。ややぽちゃ。ラブホテルが乱立する貯水池のまわりを、おざなりに軽くドライブ。ホテルでは彼女はまずテレビを見始めたが、肩に手をやりキスしていくだけで、10分後にはもう彼女のなかにいた。「そういうのは、いらないの」「大丈夫だから」という彼女に、3回ほど放った。翌月の彼女は「まぢ妊娠してたらどうしよう」「来ないんです」とツイートしていた。さらに翌月も、気軽な馴れ合いツイートのなかに「まだ来ません」と時おり入れて、さらに「誰か結婚してください!」という発言も増えた。その翌月、ツイッターやめます! と発言して、ネットから見える彼女の形跡はそこで終わった。
ひとつ上の人妻D。1年以上前からツイッターではたまにエロ会話で軽くからんでいた。時おり会ってみようかという会話が挟まるようになり、ある日に急に話が具体的になり、休日に待ち合わせて午前中から山手線の大きな乗換駅で会った。脚は若干太かったが、素朴な美人顔に、ふくよかでいやらしいからだ。ただしかすかに香るわきがに、どうにも硬さが乗らず。しかし最終戦ではなんとか挽回した。それからは会っていない。ツイッターも止めたようだ。あまり印象が薄い。
三十代前半と、まさにおいしい盛りの人妻E。どうも、とある有名なカメラマンに憧れており個人的にも知り合いになれていて、しかしそのカメラマンと私は友人なので、うっかり妙なつながりに気づかれないよう少し気を使った。ボーイッシュな顔だちに、はきはきした性格。これは健全なドライブで終わるのかと一瞬思ったが、ランチの後で肩に頬を寄せてきて、あとはホテルで彼女をむさぼるだけだった。彼女の感じ方はすさまじく、感じるその声の音量もすさまじく、とても普通の家屋では彼女とはセックスできない。旦那にはいつもバスタオルを口に咬まされるらしい。明るい貪欲さを示されたこともあり、久々に4回も達成。毎回彼女は口で受けてくれ、体がふるえるほど気持ちよかった。その後も会いたいという話だったが、気づいたらブロック。ADHDレベルの頭のリズムだったので、まともにかかわるのも大変だと思っていたところもあり、これでいい。
位置情報チャットアプリで知り合った人妻F。ほぼお遊び冷やかしアプリとして遊んでいたので、リアルに会うことになるとは思いもしていなかった。途中からとクロージングはLINE。脚は少し太いが、ある運動の先生をしていることもあって、からだのいやらしさはすばらしい。彼女も相当に激しい感じ方とあえぎ声を放っていた。初回から中出しを望まれる。結局連続4回も彼女の中に放った。5回めに彼女の性器に顔を近づけたところ、固まった淫毛も含めてむせかえるような私の精液の匂い。よって最終回は未遂に終わった。さらにもう一度会って濃い時間を過ごしたが、流石に明らかに家が近いこともあったのか、延期がちな返事が増え、私も追うのはやめた。
会って飲んだり食事しただけのG, H, I, J, K, L, M, Nのことは省略します。
そういえば、隣県に買い物にいった空き時間に、この位置情報チャットアプリで絨毯爆撃チャットで遊んでいたら、「私、貴方とセックスしたことあるわ」と言われ、ただの会話の変化球だと思っていたら、場所や季節や特徴など言われ、思い当たったという体験もした。あれこれ言われたが、彼女はなんでも黒くネガティブに発言をするたちで、セックスは自分勝手、加えて体の横幅も通常の1.5倍はある人で、私がどうにも気が乗らず、面倒でバイブとローターに任せて強制イキで倒したことを根に持っているようだったが、もう二度と会わない人の気を害しても私にも何の得もないので、そうだね、そうだね、ごめんね。と適当に会話して、ブロックした。
二十歳を前にして、景気変動のように躁鬱を繰り返すようになった。
しばらく死んだように倒れていても、ひとの何倍ものパワーを出せる時期がくれば取り返せていた。
その波も小さくなってきて、大学を卒業して大学院へと進学できた。
それでも、なにもできない期間はあった。
あったけれど、他の院生よりもずっと成果を収められた。
私の時間の流れと、環境の時間の流れになんとか折り合いをつけられていた。
しかし、「平日は毎日朝から晩まで」という時間の流れを要求される環境には適応できなかった。
症状は悪化する。創造性は失われる。
中途半端に結構な成果を上げてしまっていることが、責任を生じさせる。
その責任の不履行が自分以外のひとにも及ぶのが厄介で、倒れていられない。
細々としたオペレーションレイヤーの対応をどうするか、そんなことばかり気がかりで、気が休まらない。
うまく責任の及ぶ範囲をこれ以上広げずにクロージングして、この時間の流れとの交流を断ちたい。
7年以上かけてやっと形成することができた、病気へと適応する時間の流し方を、すぐに変更できるほど事は易くない。
その変更を迫ることは、すなわち、治療を中止することに繋がる。
週末に行ってきたイベントだが、ちょっとインパクトが強すぎて、あとたぶん昼から通しで追っかけてるのは自分だけなので、この話誰かに伝えたい!と柄にもなく思ってしまった。
ここまで、日本語でウケを取り、アメリカ人にしか聞こえない英語をしゃべりつつの話。まじありえないレベルの覚悟と実践なんだが・・・!
この人のセッション、ブラジル事情の紹介みたいな話で大ホール側のセッションも覗いてみようかなと思っていた所にこれで、ただちに絶対参加すべきレベルのセッションに格上げされた。こんな人がいるとは。
で、昼休み後の問題のセッション。結局ツイートどころじゃなかったが、こんな感じ:
Javaはあれが酷いとかPHPがとかいう態度でRubyを使うのも無駄だ。
なんという激熱トーク。本当に小さかった南米のRubyコミュニティを仲間と共に成長させ、いまやRubyConf Brazilとか南米で何個もイベントが立ち上がるまでに育てた。この伝道のため、ここ数年で80箇所は回って普及に努めたとかとか。ブラジル事情への関心と関係なく、この熱量を体験できてよかった。
最後の時間オーバー後の「あと一言だけ(本当はあと1分だけと本人は言っていたのだが、わざと誤訳してタイマー役の人に会場から叫んだ自分w)」でどんなにダメだとされていても、諦めずに進めという、過去の偉人が貶められたり失意にあった時代の動画もよかった(もっとも、この話は知っていたのでインパクト自体は薄めだった)。
この後はLTとクロージング。
インパクト強すぎw
これ漫画系展開をバックボーンにしたエンタテイニングなスタイルだと理解せずに真に受けると大変だなと心配になったり。なにしろ上は三行だけど全部通しで書くと
真面目に受け取ったらヤバイ発言多すぎだろ・・・
こ れ が 締 め の 講 演 か よ !
そういえば途中にまどマギネタも入ってた記憶があるのだが、上のインパクトが強すぎてどこかに飛んでった。
その後の高橋さんの最後の挨拶とスタッフを集めてのスタンディングオベーションはちょっとうるっと来た。初参加だから今回の運営自体への思い入れはないのだけど、この回だけでも感激することが多かった。この完成度に達するまでどれだけの努力と熱意が投入されていたかと考えると。
隣の席が実はtdtdsさんでびびってたのだが、最初に立ち上がったのを見て、続く二人目のタイミングが大事!とすぱっと立ち上がってみてよかった。その後前列の人がみんな!立とうよ!みたいにやって一気に雪崩状態。
これで会議は閉幕したのだが、さらにherokuの緊急パーティーが開催され、思い切って行ってみた。まあ、懇親会に輪をかけたリア充な雰囲気でまともに話せなかったのだが、
こんな一日だった。熱かった・・・
恋愛のことで悩むのはナンセンスだと思ってるんだけど、でもいま本気悩んでることを書いて、とりあえず、方向性を決めときたい。
たとえば
1.両思い
2.お互いの関係の距離がそれほど近くない(メールアドレスを知ってるくらい)
3.お互いにお互いのことが好きだって分かってる
っていう状態だとして、これって、女の子にいきなりメールしていいものなんだろうか?
あとは、お互いに距離を埋めるだけ、みたいな状況で、じれったい。
オーケー、たぶん、読んでるひとは、まずいきなりメールしてデートに誘うなんてことはしないで、ちょっとづつ仲良くなるべし。みたいなことを思うと思う。
でも、その環境が特殊で、例えば月に一度くらいしか会えないし、会ったとしても、それほど急激に仲良くなることが難しい。しかも、押しすぎたら押しすぎたで、例のごとく引かれてしまう。引かれてしまうし、引かれてしまうのはけっこう傷つくのだ。いや、この際、僕が傷つくとか、それは別にいいとして、押すタイミングがよくわからんし、押し過ぎてもうまくいかないし、引きすぎてもうまくいかないって、なんだよそれ!名人芸かよ!
で、さくっと仲良くなるのが難しいから、それで、時間をかけたせいで、僕の気持ちはともかく(このブログの熱心な読者なんてものが存在するとしたら、よく分かってくれるだろうけど、僕はけっこう一途なほうなのだ。)、彼女の気持ちがブレるのは避けたい。
どうすればいいんだろう。
もっと正直に書いとくと、こういう状態の関係がいくつかあって、メールアドレスを知ってる知ってない、とか、大っぴらに仲良くするのを見せるのに問題があるとか、細かい違いがあるくらいなんだけど、どうすればいいの。もう、ほんと面倒。あとはどっか二人で行って、時間を重ねるだけいいのに!って思う。
で、具体的にどうすればいいのか考えた(真剣に)んだけど、
1.2,3週間に一度のタイミングでメールで「お茶しようよー」って誘ってみる
2.会えたときに「お茶しようよー」って誘ってみる
4.会えたときに距離感を出来る限り詰めて日常的に普通のコミュニケーション目的のメールを交換するようにしていく
まじどうすればいいんだろう。その好きな女の子に、どれを選べばいいのか訊いてみればいいかな。
そもそも手間暇かけて恋愛するの好きじゃなくて、面倒だからっていうより、手間暇かけて、全然うまくいかなくてクラッシュ(クラブ出入禁止)したことがあるからで、もうどうすればいいんだ、俺。さっさとクロージング(仕事で使ってる用語)かけたいし、失注覚悟でダメなら次行く感じで数打てばいいか。
自分の体験談で恐縮ですが、以前、僕は、とある大手ポータルのチャット(非エロかつ非出会い)を利用していました。そのチャットは既に閉鎖されているので、以下と同じ方法が再現できるかというと、現在のチャット事情に疎いんでわかりません。それに、万人に合う方法かどうかもわかりませんので、参考程度にお読み下さい。利用できるところがあれば、何らかの出会いに活かして頂ければ、と思います。
当時の仕事は営業マンです。優秀な営業マンになるためには、プレゼン力の向上が必要である。そう考え、自分のプレゼン力を磨くために、市場外取引と言いますか、会社の課外活動として、趣味と実益を兼ねて、自分なりの新規市場開拓をしようと思いました。趣味とはプレゼンで、実益とはセックスの意です。
その頃、ちょうど、パソコンを買ったばかりで、「インターネットすげー!!」と感動の毎日でした。23歳??24歳の頃だったと思います。
で、せっかくパソコンを買ったので、開拓すべき市場を、「チャットで知り合える若い女の子」に設定しました。つまり、チャットでナンパしようとしたんですね。会社が忙しかったんで、出会いに使えるのは土曜の夜か日曜日だけでした。
結論から申し上げると、確か、7週間で8人の女の子に出会いました。
確か、7人目の女の子でおっぱいを触らせてもらうまでになって、8人目の女の子とセックスしました。6人目の子までは、ネットでのプレゼンとリアルでの距離感がわからず、タイムアウトになりました。
何故、7週間で8人かと言うと、一度、ダブルヘッダーがあったからです。さらにいうと、ダブルヘッダーの一人目の子は、わざわざ北海道から東京までいらしてくださいました。意味がわかりません。しかも、ブチ切れて帰りました。すいません。
さて、そういう情報開示をした上で、「ネットで、女の子とどういう風に出会いまで持っていけばいいかわからない」というようなお悩みにお答えするとすれば・・・
という感じでしょうか。1→13の流れです。クロージングっていうのは、ある種の営業業界の業界用語かもしれませんが、つまり、「会おうよ」っていう話しに持っていくことです。Closingです。
アプローチというのは、ある種の営業業界だと、お客さんに、アポイント設定のための交渉をする行為を言います。
これらは、本人のキャラにもよるのかもしれませんが、少なくとも僕は、こんな感じでした。
非エロ、非出会い系のチャットだった(音楽とか映画とかそういう趣味系)のですが、おそらく、僕以外にも、ナンパ目的の野郎は大勢いたと思います。従って、「他の野郎と同じ」だとダメなんです。気を引かないとダメなんです。「こんにちは」とかダメなんです。「初めまして」とかウザいんです。
じゃあどうするの?っていうと、「それをバラすと、万が一、当時、僕から声をかけられた人が気づく可能性があるw」のでお答えできませんが、「微妙に笑いをとりつつ、悪い奴じゃなさそう」みたいなのがいいんじゃないですかね。イメージ的には志村けんとか高田純次です。
要は、こっちペースで、ブラックホールみたいに吸い込むわけです。相手が詳しい分野で勝負するんじゃなくって、「へー、そうなんだ」みたいな、雑学的な。マニアックなのはNGです。「俺ってこんなにインテリ」みたいなのはもっとダメです。ウザいです。リアルのお見合いならともかく、男の知識の豊富さに惚れる女の子って、そんなに多くないんじゃないですかね。議論に勝ったって、女の子は惚れてくれないと思います。
「この人はおもしろいな」って思ってもらった時点で、相手に話しを振ります。「最近、どうなの?」的な。相手によっては、少しずつ、下ネタを入れてもいいと思います。ただし、軽いエロです。いきなりハードコアなのはダメです。「いやーん」ぐらいな感じがいいとおもいます。興味を持ってもらえれば、女の子も少しだけ、心を開いてくれるでしょう。おもしろくない男にいきなり心を開く女の子はいません。
これは、注意が必要です。ウソくさいほめや共感は、女の子は見抜きます。男よりも鋭い生き物ですから。本心からほめて下さい。心から共感して下さい。「俺はこの子の力になりたい!」と本気で思うといいでしょう。ただし、ストーカーっぽいのはダメです。年下の友人の女の子の相談に乗っているような感じがいいと思います。だって、友人の女の子が困っていたら、本気で力になりたいと考えるでしょう?ちなみに、上から目線じゃなく、少しだけ上からの目線です。
例えば、女の子が、昔の男の悪口を言ったとします。そこで一緒になって悪口を言うんだとちょっと危険です。何故なら、昔の男のこととは言え、好きでつきあっていた男を他人にけなされたらムカつくからです。それよりは、「それはよくわからないけど、俺だったらこうするなあ」みたいな、女の子が「あ、そっちの方がいいなあ。。。」って思うようなプレゼンをするべきです。
いきなり、「会ってセックスしよう!」は危険です。たまにはそういうギャグに乗ってくれる子もいるかもしれませんが、「いいお店があってね、こういう店なんだけど・・・」っていうのに、「へー、いいお店だね、行ってみたいなあ」って乗ってくれるのがいい感じでしょうか。要は、「理由」を提供するんです。「ネットで出会った男とセックスしに行く」ってのはダメなんです。寂しい女と思われたくないんです。誰とでも寝る女と思われたくないんです。だから「理由」が欲しいんです。
「男に会いにいく」じゃなくて、「おもしろそうなお店に行く」っていう理由がいいんです。で、「たまたまおもしろそうなお店に行くのに、男が連れて行ってくれて、たまたまいい人でセックスしちゃった」っていう理由がある方がいいんです。
そういう意味で、セミクロなんですね。「なんか、気が合いそうだから、会って話せたらおもしろそうだね♪」みたいに話しを振るんです。
もし、ここで、女の子が飛びついてくれば、そのままクロージングです。アポイントの設定に入りましょう。しかし、まだ、ちょっと相手のテンションを上げきれてないと感じられる場合は、自己プレゼンに戻りましょう。女の子の「会いたいな」を上げるのです。
せっかくなんで、このまま終わってしまってはもったいないです。「いやー、話せておもしろかったよ。ありがとう。なんか、気が合いそうだから、また話せたら嬉しいなあ。」みたいな感じで、メールアドレスぐらい聞きだしましょう。そうやって、少しずつ、切り崩していけばいいと思います。メールから、また、チャットに持っていくのもいいし、メールの細かいやり取りで、ヒット、ヒットを重ねていくのです。いきなりホームランといかなくても、ヒットを4つ重なるのも方法です。
いかがでしたでしょうか。少しでも、あなたの出会いライフのお役に立てて頂ければ幸いです。
ちなみに、僕はいわゆるイケメンではないです。お金持ちでもないです。どこにでもいる普通の男だと思います。
読みづらいところとか、「ちょっとここわからないんだけどkwsk」とかありましたら、僕にわかる範囲でお答えします。
増田なんで、流れちゃうかもしれませんが、多少、好評だったら、「会ってからセックスにもっていくまで」を続編として書こうと思います。
長文、読んで頂きまして、ありがとうございました。
初めて梅田望夫氏の講演を聴きに行きました。
講演はとても面白く、激しく同意する内容だったのですが、うちのような大企業とは逆行する考え方でしたね。高い志を持った小さなチーム、多様性を許す組織、個人をエンパワーする技術。どれを取っても当てはまりません。
なぜでしょう?
ITゼネコンに自律的なチームは不要です。ゼネコンの言うことを素直に聞く兵隊が必要です。多様性が不要なのは人月ビジネスから自明でしょう。個人をエンパワーする技術は、マネージャからすれば厄介なものでしょう。
梅田望夫氏は180度も違う場所に来てしまったのではないでしょうか。講演の後にパネルディスカッションがありましたが、結局のところ社内の宣伝をしにきた人ばかりで建設的なディスカッションはありませんでした。梅田氏の話をTo Beとすれば、As Isから一歩も出ていない対話だったように思います。結局何をやっても組織は変わらないという閉塞感を残したまま、クロージングしてしまいました。せっかく講演にきてもらってるのに、これではあまりにも失礼では。
これ以上書くとバレるので自重します。
知人にこんな質問をよくされます
私の場合は、何から学べばよいのか聞かれたら次のように答えます。
『情報を買う側じゃなくて、そのサイトの形を学んでみるといい』
ホームページの勉強を、一体何の為にするのかによって変わってしまいますが、こういったサイトの仕掛けにはどのサイトにも共通したルールみたいなのがあるように見えます。
今回はそれを砕いてみる事にします。
情報販売サイトとは、その名の通り、情報をPDFや印刷物として販売するサイトのことです。
ある特定のノウハウを自分で作って売っているわけです。
楽にお金を稼ぐ方法等が多いですね。
1)画面上部には目立つ大きな字で、人の悩みや望みに訴えかける強いキャッチコピーが配置されている
これを見ただけで情報販売サイトと最近わかるようになるくらい有名ではないでしょうか。
人の悩みや望み、夢に対して直接的に訴えかけてくるキャッチコピーを作るセンスは、どのホームページを作るにしても無いよりあった方がいい。
たとえば次のようなキャッチコピーです。
・もしあなたが今、簡単に月々50万円稼げる方法が手に入るとしたらどうしますか?
・絶対に○○出来るようになる最強攻略法
・ニートでも出来た。毎日海やドライブに行っても、月々100万円稼ぐ方法。
こんな感じのコピーが多いですね。
こういうのって、ブログを書いてるといい訓練になると思いますよ。
2)キャッチコピーは次の見出しまでのテキストを見てもらう為の手段
キャッチコピーは、次の見出しまでの数行を読んでもらうために存在すると言われています。
次の見出しは一体なにをすればいいのか?
それは、又さらに次の見出しまでのテキストを読んでもらうためですね。
サイトの形は
見出し→数行のテキスト→見出し→数行のテキストを繰り返します。
3)とにかく挑発的
これは・・・
たとえば、本気でこの商材で○○したい人だけが読んでみてくださいとか、実践する気が無ければお売りいたしません等。
4)自己紹介は相手に深い謎と夢を与えてから行っている
突然ですがあなたはこれから100万円を楽に稼げる方法を手にすることが出来るようになります。5分程私にお時間をください。
こんな感じですね。
大体この手の販売業者はコンサルティングと名乗るケースが多いですね・・・。
Webサイトにおいても、会社概要や、自己紹介などが大きなスペースをとる必要はとくないと私は思います。
それよりも、そのサイトが一体どんなサイトなのかがすぐにわかるような作り方が大事なのではないでしょうか。
5)商材を買う人と、昔は一緒だったという事をアピールする
稼ぐ商材であれば
昔は私も上司に怒られ、少ない小遣いでちびちび生活していました。
もてる商材であれば
昔はわたしもモテませんでした・・・。等
まずは誰でもこの商材があれば変われるんだというイメージをうったえます。
6)ある日突然目覚めた事をアピールする
そんな私ですが、あるきっかけで恐ろしく儲かる方法があることに気が付きました。
そしてこれは誰でも簡単に出来る事だったんです。
この究極の方法が見つかってから、私の人生は大逆転しました。
こんな感じでしょうか。
方法さえあれば誰でも出来るというイメージをさらに強くします。
7)○○を○○するだけで簡単に儲かるよ、モテるよ、成功するよ
この伏字が中盤以降結構出てきます。
気になって仕方が無いです。
一般のホームページでは使うと怒られるかもしれませんけど・・・。
8)チェックマークが必ずある
20070313-2.gif
最大の謎ですが、なぜかチェックマークは必ずどの情報販売サイトにあります。
わかりやすく焦点をまとめる為に使えます。
これはどの一般のサイトでも使える焦点を訴えかけるまとめにつかえる技術だと思います。
が、あまりにも最近情報販売サイトが多用する為、間違われるかもしれませんね。
9)体験談がある
一般の購入したユーザーの声が掲載されています。
これは物販サイトなら、どのWEBサイトにも使える方法ですね。
10)『お申し込みはこちら』が、最後ではなく、そのあとにまた体験談などを紹介する事が多い。
一度購入のチャンスを訴えたあと、さらにクロージングします。
11)すごく縦長のサイトになる
この1ページを上から下まで見させます。
リンクなどによって読まれる順番を変えられたくないという事ですね。
これは『ニーディング』と私は呼んでいますが、要するに人にそれを購入したあとのイメージをとにかくうえつける事。
ニーディングさえしっかりしていれば、クロージング(説得)はそんなに強くする必要はないという事ですね。
売りたいというサイトは突き詰めると最初からこのクロージングが全面に出ている為、買って買ってサイトのようになってしまいがちですが、このニーディング部をきっちり作ることで、クロージングにたいした手間はかからないんですね。
一般的なサイトであれば、たとえばお米を販売する場合、お米の情報の前にお米の背景の情報。例えば無農薬とは何?とか、玄米が体に良いといわれる理由とかを先に紹介する事で、販売効果が高くなるというイメージですね。
12)なぜか値引いてくれる
必ず定価より安く販売します。
定価もあってないようなものが情報なので、これに関しては一般的な手法とされます。
以上が大体どの情報販売サイトにも当てはまる項目ではないでしょうか。
結構皆さんも見たことがあるのではと思い、この記事を書きましたが、こういう観点で情報商材サイトを見るのもまた面白いですよ。
では。
後書き
私はこの情報販売による商材を買ったことがありません。
ですから、この情報商材に関して、本当に良い情報なのかはわかりません。
なぜなら私自身この手のサイトを見入ってしまうと商材がほしくなってしまうからです。それだけ人をひきつける仕掛けがあるのが情報販売サイトではないかと
結論から言おう。ない。
君がもしコンサルタントで、お客様の「疑問」に答えることを「ソリューション」だと思っているなら、それは大きな勘違いだ。図々しいにもほどがある。
ちょっとこういうケースを考えて欲しい。
テレビの人生相談。ある中年の主婦が相談してきた。いわく「最近、夫の歯ぎしりがひどいんです。夜も眠れないくらい。わたしたちの間には子どももおらず、もう歯ぎしりが我慢できないので離婚しようと思っています」
さあ、君がコメンテーターだとしたら、この主婦にはどういうアドバイスを与えるか。
最悪の回答。君がコンサルタントをもし目指しているとしたら、別の道に進むことをお勧めする。
惜しい。踏み込みが2つ3つ足りない。あと一押しだ。
模範解答。本当の問題はどこにあるのか、それを引き出すことが肝心。
コンサルタントのシゴトとは、お客様に「気付き」を与えてやることである。それができれば、君のタスクはほぼクロージングに近づいたと言っても良い。
お客様が RFP で出してきた疑問に単に答えるだけの作業をシゴトだと思っているなら、そういうシゴトは Google 先生に早々に代わってもらうべきだ。
コンサルタントに求められているのは、Google ではなし得ない「人間力」(中途半端な表現なのは覚悟で)、これしかないだろう。