はてなキーワード: 火力発電所とは
ってスレッドに活発に意見が書き込まれてたと思うんだけど、ツリーを追っているうちに、何がなんだかわかんなくなってきた。まとめサイトとか知らない? 結論は出たの?
20110328
「石油火力発電所」は建設禁止なんだ。残念だけどやむを得ないよね。石油は枯渇するんだから。太陽光発電は安定供給に向かないから補助でしかないんだね。残るのはゴミ処理場か。分散型発電所に期待できるのは。現在の状況だと効率が悪くても作ったほうが、のちのちのセーフティネットとしても活きてくるように思えるんだけど、それじゃコスト的に合わないんだろうね。ただ消費されるだけの焼却熱が利用出来るようになるといいなあ。
「石油火力発電所」は半分かあ。なんでも熱に耐えられない部分があって、そこが早く傷むんだって。じゃあ、随時建て直さないと……建てられないじゃない。簡単にいかないんだね。
http://2r.ldblog.jp/archives/4367597.html
2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きた
原子炉に鉄クズ(交換装置)3.3トンが落下し、回収が不能であることがわかった
燃料棒の交換方法断たれる
休止不能で制御棒なんとか突っ込んで冷やし続けている状態
(略)
福島でやっているほぼ全ての冷却方法が今のままでは通じない、逆に爆発的火災になる
2011年2月21日、装置を現場で担当する燃料環境課長が敦賀市の山中で自殺
今までに2兆4000億円以上つぎ込んで年間維持費だけで500億円掛かり、これまでの発電量は0
燃料の質と量から、チェリノブイリや広島長崎なんか目じゃない人類史上最強の事になる
半径300kmは…
こいつってホントなの?
安全厨、安心させて。
原子力容認派だったけど、さすがに無理だ。怖すぎる。
福島じゃ29億ベクレルのヨウ素たまりとかも見つかってるんでしょ。
これぐらいしかないだろう。
お返事遅くなりました.気が付いたらいろいろ話が展開しているみたいですが,素直に返信.
ちなみに私はアンチ原発派ではなく原発容認派です.なので原発=ダメ=即刻停止という考え方はしておらず,代替できるものがあればそちらに移りたいと考えているだけです.
原子力発電所のリスクなんてあんなもんでしょ。今まで運良く一人残らず目を背けていられたってだけで。
もっとも、仮にあそこに火力発電所が建っていたとしても、重油の流出やら火災やらでやっぱり相応に被害を周囲にお呼びしていただろうし。
「リスクなんてあんなもんでしょ」とのことですが,私が質問した「リスクのコスト」についてはどうでしょう.今回の危機は想定の範囲内であり,原発のコストパフォーマンスを活かして得たお金で万全の補償ができるので誰にも文句は言わせません,壊れた原発は直すだけ,原発はこれまでどおりです.と,考えているなら,「リスクなんてあんなもんでしょ」とのとおりですが,原発推進派?の方々だって,
という具合にリスクのためにかかるコストを高く再計算しているわけですよね?この原発の最大の利点であるコストパフォーマンスについて,推進派さえも再計算が必要と考える状況において(しかもその原因が最大の欠点である原子力の危険性),原発との付き合い方に再考の余地はないのか?と考えるのは決しておかしい話ではないと思いますが.
俺が言いたいのは、
じゃあ仮にずーっと火力発電オンリーだったら、日本は今と同じような繁栄を享受できていたのか?
今から火力発電に切り替えたらそれで全部解決なのか?
だよ。
今回の議論の中で「原発は不要だった.あれがなければ日本はもっと良くなっていた」なんて話をしましたっけ.私はそんな考えは全く持っていませんが,もしそのように受け取れる発言をしていたらすみません.
私が呈した疑義は「今回の状況を見ると,原発の合理性について再考する余地があるのではないか?」そして「太陽光発電と省エネは考慮するに値するものではないか?」です.
電子力発電所が建ち始めた1960年代の専門家の評論とか色々漁ってみるといい。あちこちで散々に議論され尽くされた上で「まあ原子力発電しかねえわな」と関係者達は渋々(一部は喜色満面に)承諾してる。最後まで反対し続けたのは社会党や共産党みたいなコミュニストの狗みたいなのばかり。
えーと,以下の話は1960年代の評論を読まずに書いています.すみません.
1960年代当時の判断を否定したいわけではないです.現実としてこれだけの繁栄を支えたわけですから.戦後15年で原子力を選択したという話ですが,これを聞いた時「そうなのか!」と驚きましたが,良く考えたら戦争突入の理由の一つが油の枯渇なんだから油からの脱却を狙うのは妥当な選択ですね.
そして当時,油以外のエネルギーの選択肢がどれだけあったかというと,太陽光発電の世界初の実用化が1958年,国内初の地熱発電所が1966年,風力発電にいたっては1980年代,ましてや省エネなんて戦後復興時に考える話ではないでしょう.原子力発電を選択するのは合理的な判断だったと思います.
http://solarsystem-history.com/history/his_1958.html
1954年に初めて太陽電池が発明されたものの、当時の太陽電池は大変高価なものでした。そのため現在のように一般家庭で利用できるようなものではなく、特殊な用途に限定して利用されていました。その“特殊な用途”として代表的なものに、人工衛星への電力供給が挙げられます。実は世界で初めて太陽電池が実用化されたのは、人工衛星だったのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB
日本では1919年に海軍中将・山内万寿治が大分県別府で地熱用噴気孔の掘削に成功、これを引き継いだ東京電灯研究所長・太刀川平治が1925年に出力1.12kWの実験発電に成功したのが最初の地熱発電とされる[17]。実用地熱発電所は岩手県八幡平市の松川地熱発電所(日本重化学工業株式会社)が1966年10月8日に運転を開始したのが最初である。
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/foreigninfo/html9908/08229.html
風力発電は、1980年代にアメリカにはじまり、1990年代にはヨーロッパでの開発が大いに進展し、今や、インド、中国でも化石燃料に代わる、環境に無害な有望エネルギーとして大きくとりあげられている。日本では、1980年に試験用の40kWの風車が設置されたのが最初であるが、1980年代から電力会社等での試験・研究がはじまった。
繰り返しになりますが,別にいますぐ原発全部止めろ!なんて言うつもりもないです.上記に挙げた新エネルギーが原発とそっくりそのまま代替可能とも思っていません.しかし,このように1960年代当時には選択肢として存在し得なかったものが増え,そして今回のような事故が起こったた今でも,当時の合理的判断は再考の余地がないのでしょうか?
で,私の意見は太陽光と省エネと言うのは,まぁ一見すると鼻で笑ってしまいそうな話ですが,一考の余地があるのではないかと.以下,それを説明します.
今回の問題は「一カ所集中発電のリスク」と「原子力のリスク」が原因ですよね.で,元増田は前者についてはたくさん原発を造ること,後者についてはより性能のよい原発を造ること,で解決するという案を提案しています.今回のようなトラブルはより良い原発(ひいてはより良いエネルギー供給体制)のために避けては通れない通過点だ,と捉えるのは原発推進戦略としておそらくまっとうだと思います.
これに対する私の反論ですが,私は今回の事故を見て,どう頑張ったところで人の想定の斜め上を行く出来事は起きてしまう,と感じました.よって「原子力のリスクはどう頑張ったって抑えきれない」と考えます.そうであるならば,最悪の事故が起きた時にそれを最小化する戦略しかないので,あちこちに原発を作るという戦略はありえないと考えます.
もちろんこれは「原子力のリスクはどう頑張ったって抑えきれない」という前提のもとに成立しているので,それが解決されれば主張は変わる可能性が大です.あとは「最悪の事故が起きた時にそれを最小化」すればいいので,原子力が漏れても平気などこぞの奥地だとか月に原発を作るならokです.
人里から数キロしか離れていない,しかも津波も地震も台風も来るのが毎度,の土地に原発を作り,しかも旧式とわかってもなお動かし続ける,という現在のやり方はいくらなんでもリスク対策をケチりすぎじゃないかと.
で,一番最初の話に戻ると,太陽光発電と省エネに期待したのは,両者のリスクを持っていないからです.いろいろ言われていますが,やはり太陽光発電は停電時にはそれなりに役立ったようです.
あとビジネス的にも,原発も太陽光も(あと省エネも)日本に強みのある分野で,CO2絡みで注目されている分野ですが,今回の事故は前者には向かい風で後者には追い風です.
「計画停電で使用できない」 太陽光発電、操作周知にメーカー躍起@産経
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110321/biz11032101270000-n1.htm
家庭用の太陽光発電装置は、パワーコンディショナー(パワコン)という装置を使い、太陽電池で発電した直流電流を、家庭で使用できる交流電流に変換している。ただ、パワコンを動かすための電気は、通常、電力会社から送られる系統電力に依存しており、そのままでは日中発電していても、電気が使えない。
使用するためには、家のブレーカーをオフにし、パワコンに付属したコンセントに直接、電化製品の電源コードを差し込む必要があるが、意外に知られていないのが実情だ。
脱原発はまだ夢物語に過ぎないとしても,少なくも現在のエネルギー資源ポートフォリオを組む上で,今回の事故を「大丈夫だ,問題ない」とスルーするのはおかしいのではないか,原発(火力も似たようなもんだけど)が持つリスクとちょうど補完関係に太陽光発電(と省エネ)を現実的手段として考える良いタイミングなのではないか,というのが意見です.
まぁ本音は原発やめろじゃなくて太陽光やろうぜ!だった気もしますね.こうやって整理すると.太陽光について反対派は「割高でしょ」といい賛成派は「回りだしたら安くなる」という.今回の騒動で太陽光発電のコスト以外のメリットが見えたので,これを機にいっちょ太陽光電池にもチャンスを与えてあげていいんじゃないかと.
手間もお金もかかるけど、利益も大きい@産総研 太陽光発電研究センター
http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/economics/benefit.html
太陽光発電は現時点では一般的な発電方式よりもまだコストが高いのですが、大量生産を進め、計画的に普及を図ることで十分に安くできると見られています。補助金や電力会社による買取などの助成策は、コスト低減と普及を進める効果があります。開発・普及には大きな費用と相応の年数が必要ですが、化石燃料の輸入と異なり、その費用は国内に大きな経済効果や雇用をもたらします(図2)。先行するドイツなどでは既に普及費用を遙かに上回る経済効果と数万人の雇用を創出し(*2)、これにならって欧州、さらには中東・アジア諸国や米国も積極的な普及に乗り出しています。
あと,当分電力不足が続きそうなわけですが,原発なんてそうそう作れないですよね.一方で太陽光発電は市販のソーラーパネルを買えばすぐに発電所のできあがり.太陽光発電では昼間だけという問題はあるが,ピークはむしろ昼間にあるんだからそれを避けるのには十分貢献するのでは.
どうやって普及させるかという問題も,高速無料化とETC,エコポイントと家電,この辺の事例を思えば補助金うまく使えば可能では.あと気になるのは生産が追いつくかどうかだけど,それこそ元気な西日本で(がんがん電力使って)作って東日本に送ればいい.サンヨーもシャープもパナソニックも西の企業だしちょうどいいのでは.
という話は出た?既出?
火力発電所を増やせば原発はいらないんじゃないかという話についてはまあ否定出来ないと思う。
ただそれは日本の生命線を原油のみに依存するという形でもある。
今でこそ原子力の危険性について取りざたされてるけど、それ以前に言われてたのは原油の安定供給への危機感。
それは枯渇の問題もあるし、政治的な問題もある。
日本のエネルギーを原油に全て委ねるとしたら中東問題も今までのような悠長なスタンスはとれないだろう。
どうすんの?
それでも火力にしろって事?
http://www.asahi.com/business/update/0321/TKY201103210361.html
東京電力は、計画停電(輪番停電)を今夏だけでなく、今冬も続けなければならない、との見通しを明らかにした。東日本大震災の津波で、福島県と茨城県の大規模火力発電所が、現時点で復旧の見通しが立たないほど壊れていることが分かったためだ。
じゃあ宿題。
あんま知識のない俺の認識といめーじを正直に書く。多分一般人の認識なんてこんなもん。
風評被害が一番怖い。泊の知り合いがいるので。漁師廃業だし。今も福島の野菜の話きいてクソがと思っている。Twitterで「だってこえーもん、正直広島だって未だに行きたくねーよww」と発言したやつがいて、普段ゆるふわ系の子が「実家広島だけど、うちのばあちゃんはなー」と説教し始めてびびった。気持ちはわかる。
北海道のあの並んでる奴はかっちょいいよねー。ヨーロッパでは結構普及してるとか聞いた。世界的にはじわじわふえてる。日本だと風が弱い事よりも、台風の時耐えられないのが厳しいらしいよ。北海道なら台風ないからな。
設置コストが安くて、耐久性もあって、一箇所壊れても分散型だから稼動可能なのがいいよね。補助としては優れてるイメージ。
日本の日照時間じゃどうなのーと思ったけどそんなに悪くないらしい?土地さえ確保できれば超クリーン。原料も珪素系でありあまってるので、製造を含めても環境への影響や資源の問題が少ない。でも土地ー
雪積もる土地だと冬の間役に立たない気がするんだけどどうなんだ。
宇宙空間で太陽光発電は、世界はいまそれどころじゃなさそうだからあと数世紀はむりだろ。
http://www.himawari-net.co.jp/ こういうのとか太陽光をうまくいれる建築デザインで地下施設等で日中はできるだけ照明に電気つかわないようにできないの?
日本の日照時間じゃ発電には無理だろうけど、家庭単位でお湯にするやつはまあまあいけるんかな。
ぺルチェ素子の逆で温度差を電気にできるらしい。高温に耐えられるようになれば夢がひろがりんぐ?温度差ってことは、すごく寒い所の地熱とか、すごく寒い所のごみ焼却とかを電気にできるようになるのー?
採取さえ出来れば、今ある火力発電所にそのまま使えて、化石燃料より二酸化炭素もでない。しかもこれが使えるなら日本は世界でも有数のエネルギー自給大国になれるだけの埋蔵量があるらしい。俺の生きてる間には使えるようになってほしい。
でもなんか政府の見通しがアホすぎて、お金のかけ方が下手で採掘技術がうまく開発進んでないらしい?
温泉業界が反対するから無理だろ日本じゃ。俺も温泉好きだから温泉に影響あるならやだな。でも温泉出てないところならアリじゃね。
あれって赤道付近か逆にクソ寒いところじゃないとむりだよな。日本には関係なさそー
日本には発電に使えるほど激しいところがなかった気がする。あればよかったのに!
十分ダム作りすぎだからこれ以上作らなくていいよ。電力を位置エネルギーにして事実上貯めておけるのはえらい。
化石燃料尽きそうだしなー。天然ガスかメタンハイドレートならいいんじゃね。
これがあると、家庭単位で節電志向の細かいコントロールができて、電力の無駄が少なくなるって認識でおk?
日本の電力会社は変な方向に技術発展しすぎてるらしい。だからいまさら方向転換できないんだと。海外じゃアメリカ欧米は当然、中国でさえスマートグリッド導入に運んでるのに。携帯なみにガラパゴスじゃん。ワロス。どうするんだろ?
コメついてたので。俺は自転車であいぽんを充電できるやつの購入を結構マジで考えてるんだけど。発展途上国じゃ手回しや足回しで携帯の充電してるらしーぞ。
質問に質問で返して申し訳ないけど、原子力を代替するには何か条件があるの? 単純に考えれば、代替できるだけの量の電力源を揃えれば代替できるわけだよね。
(1)を満たせる現実的な代替方式は今の所火力発電くらいか。富津火力発電所(総出力500kw/h以上)並の施設を原発の数だけ増設する必要があり、用地確保や建設といった初期投資がかかる上に、重油LNGの輸入にも継続的なコストがかかる。これらは税金や電気代等に跳ね返ってくる。(2)は産油国の事情に完全に依存するので不透明。昨今の中東諸国の民主化気運なども勘案すると、他の産油国も近い将来政情不安定になるリスクも考慮しなければならない。
なので原子力発電そのものからの脱却には賛成出来ない。むしろ、より頑丈で最新の災害対策が施された新しい原子炉へのリプレースを推進し、災害時の電力安定供給のために数ももっと増やすべきというのが俺の考え。
http://anond.hatelabo.jp/20110321012612
そう。「普通に考えた」だけ。
原子力発電所のリスクなんてあんなもんでしょ。今まで運良く一人残らず目を背けていられたってだけで。
もっとも、仮にあそこに火力発電所が建っていたとしても、重油の流出やら火災やらでやっぱり相応に被害を周囲にお呼びしていただろうし。
俺が言いたいのは、
だよ。
あなたがまずやるべきは原子力発電への疑義を提示する事ではなく、現実として日本が原子力発電を推進した合理的な理由を調べる事だよ。
きちんとそれを経ない限り、似たもの同士でそーだそーだ原発やめちまえと言い合って満足しちゃっておしまいになってしまう。
電子力発電所が建ち始めた1960年代の専門家の評論とか色々漁ってみるといい。あちこちで散々に議論され尽くされた上で「まあ原子力発電しかねえわな」と関係者達は渋々(一部は喜色満面に)承諾してる。最後まで反対し続けたのは社会党や共産党みたいなコミュニストの狗みたいなのばかり。
長崎と広島に原爆が落ちて15年しか経ってない状況で当時の日本はそういう結論出したわけだ。15年前となると俺らの感覚で言えば阪神大震災の頃だ。
※始めに・・日記なんてたまにも書かないので稚拙な文章で申し訳ないです。
関東地方に住んでいる私にとって、一番の関心ごとは輪番停電についてである。
福島の原発を始め、火力発電所も何個かストップして電力が圧倒的に足りていない状況である。
1つ目に、コンビニ、飲食店の24時間営業を見直すべきである。
夜の時間帯に利用するユーザはごく一部であるし、そのために営業するべきではない。
確かに24時間いつでもお店が営業していることは、利用者にとっては便利ではあるが、なくてもいいという意見が大半である。
防犯上役立つという意見もあるが、警察官を増員すればいいだけの話。
先進国の一部では、夜中に営業禁止している国があるので、それを真似てみてはどうだろうかと思う。
緊急の場合は必要ではあるが、夜中にほとんど利用されていない時間帯で放送するのは電気の無駄である。
私が子供の頃は、コンビニはおろか、24時間営業しているところなどなかった(というか、田舎などでなかったのだが・・)。
それでも生活が不便であったと感じたことはない。
また、夜はテレビの放送が止まっていたと思う。
3つ目に、インターネットの使用、電車などの交通機関営業時間帯を規制するべきである。
夜に活動できることがあるから、睡眠時間が削られ昼間にまともな活動ができなくなるのだと思う。
なんで、西日本に限定してるの?
日本最大の電力会社の原発がダメージをうけて、史上初めての計画停電をしなければならない状態では、関東/東北/北海道は工場のフル生産は無理。
リビア情勢もあって、国内の原油需給はもともと上昇中のところへきてこのパンチ。千葉の製油所もダメージをうけてるし。
政府は備蓄の開放を呼び掛けてる。応じるかどうかは別。今喉をうるおすのに備蓄を開放すると、長期的にもっと深刻な事態になることがあるから。
次に輸送。トイレットペーパーは製品価格にしめる輸送コストが大きい。東北自動車道が緊急車両に限定される状態では東北・北海道方面からの輸送コストが跳ね上がり、製品に転嫁できるレベルを超えると東北・北海道方面でフル生産しても運べないという現象が起きる。
小売レベルの輸送も、ガソリンの買占めが起きるから難しくなる。店舗の在庫が僅少という事態を招く。
全体として平常時の数割は生産量の落ち込みと流通量の減少が発生する。
さて、トイレットペーパーは個人宅で簡単に備蓄できるもの。経済を理解している人から備蓄を始める。
そして、スーパーから在庫が消えるという現象が起きる。←イマココ
入荷してすぐに売り切れるという現象が発生して、後追いの消費者が追随する。株と一緒。
家の在庫がなくなってもスーパーにないという現象が数週間続く可能性がある。
そんなとき、クールな顔してm9してた人、どんだけ糞すんだよとか煽り文句言って買わなかったやつは新聞でケツを拭くことになる。
石油コンビナートがつぶれてるんだぜ。高速道路がつぶれてるんだぜ。
紙がどこで製造されてどうやって流通してるかがわかってたら、そんな脳天気なことは書けないはずだ
トイレットペーパーがなくなったら、来週まで我慢とかできないだろjk
駅のトイレ?
まぁ、うちはウォシュレットと送風でなんとかなるけどねw
停電は、原発のせいかとおもったら、火力発電が停止しているからだとか
それって本当?じゃあ、なんで火力発電を動かさないの?そんなに厳しい破損あったの?
噂では、原子力がなくても東京の電力がまかなえてしまうことがバレるために
あえて、原子力がないとダメなんですよアピールのためにやっていると聞いた。
マジで?
釣りであったとしても、1人でも信じる人がいたら大変なので一応返答。
こてこての「陰謀論」を信じる前に、信頼できるソースにあたってくれ。
東京電力が公表した計画停電は、ひとまず4月まで続く予定だ。では、それまでにどうやって不足する電力を確保するのか。
例えば、14日の電力需給予測は下記の通り。
需要想定 4100万kW(18時~19時)
供給量 3100万kW
つまり1000万kW足りない。電力供給を担当する福島孝副社長は、これを「火力発電所で1000万kWを確保する」と、説明する。
「当面、大規模な被害を受けなかった千葉県と東京都の火力発電で400万kWをまかなう。今は津波で潮をかぶって使えないが、設備が壊れているわけではない。絶縁をして復旧させることは、それほど難しいことではない」
また、地震被害の大きい地域にある火力発電所についての復旧見通しについてはこう語った。
「茨城県の常陸那珂発電所(最大出力100万kW)、福島県の第二原子力発電所に近い広野発電所(最大出力380万kW)は、津波で設備損壊しているため時間がかかる。新潟県の柏崎刈羽発電所(最大出力821万2000kW)は、そんなに大きな損害は受けていない。早い時期に復旧できると思う」
定期点検中で停止している火力発電所を、早急に稼働させることも検討しているが、夏場のピーク消費量に対応するだけの供給力ではない。
3月13日午後3時半追記
関西電力公式HPのメッセージが、更新されました。
このエントリの最新情報への更新は、適切に行われないおそれがあります。
今後、チェーンメール拡散防止の呼びかけをする際は、このエントリではなく
関西電力株式会社公式HP
へのリンクを添えるようにしてください。
○このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社協力しながら融通可能な範囲で最大限の電気の融通を行っております。[注]
○なお、今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく、当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を
東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設
の容量は上限が決まっております。
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※以下の記述は2011年3月13日午前4時現在の、twitter上の情報を中心にまとめたものです。
※※3月13日午後2時追記:このエントリ自体も匿名個人によるまとめです。必ず、リンクしてある元情報を自分で確認してください。
→A1:ダメ、絶対。
Q2:送電はガセ?
Q3:じゃあ、節電すれば東電に送れるんだね!
Q4:節電しても意味ないの…?
→A4:節電自体は枝野官房長官も推奨
2011-03-12 - 荻上式BLOG ■東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ
関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!
関西地区にお住まいのみなさん。地震に伴い、関西電力が電力の提供を始めたようです。少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜いて節電しましょう。
しかし、関西電力HPにも書かれているとおり、チェーンメールは関西電力が送っているものではない。
さらにはトラフィックの増大にもつながるので絶対広めないように。
※※3月13日午後2時半追記:総務省|東北地方太平洋沖地震に関するチェーンメール等にご注意ください。
東北地方太平洋沖地震に関連して、チェーンメール、電子掲示板、ミニブログ等で誤った情報が流れています。報道や行政機関のウェブサイト等の信頼できる情報源で真偽を確かめ、これらのチェーンメール等に惑わされないようにしましょう。
また、チェーンメールを転送することは、いたずらに不安感をあおることにつながります。チェーンメールを受け取った時は、すみやかに削除して転送を止めて下さい。
【東日本大震災】関電、被災した電力2社支援へ - MSN産経ニュース
では、なぜテレビや関西電力のHPでは、西日本向けに節電の呼びかけをしないのか。
実は、西日本(関西・中部他)と東日本(東京・東北・北海道)では周波数が異なる(西日本60Hz東日本50Hz)。
そのため、西日本から東日本への送電は、変電所を介さないとできない。
そして、変電所は新信濃、佐久間、東清水の三カ所しかなく、この三カ所をあわせても100万kwしか変換できない。
この100万kw分は既に供給されている。
だから、西日本で節電をしても、そのぶん東日本への送電が増えるわけではない。
「周波数が違うから送電は不可能」←限界はあるが可能。不正確。
「節電すればその分送電できる」←上記制約がある。
枝野官房長官は「すべての国民の皆さんに節電をお願いする」と呼びかけた。
東日本大震災:「節電をお願いする」枝野官房長官呼びかけ - 毎日jp(毎日新聞)
枝野幸男官房長官は12日午後6時前の記者会見で、原子力発電所が地震で被害を受けたことや、火力発電所の運転停止で発電量が落ち込み、被災とは関係なく発電量の調整によって停電となっている地域があるとして「津波に国を挙げてしっかり克服する観点から、すべての国民の皆さんに節電をお願いする」と呼びかけた。
元増田です。言いたいことはわかったつもりですが、そういう話をしているつもりではありません。
つまり、現在のところ、火力発電や原子力発電の方が、発電所設置のエネルギー、資源と燃料費、運用費を含めても、効率が良いのです。
別にこれを否定したつもりはありませんし、火力発電所や原子力発電所を全部太陽光に置き換えろなんて言ったつもりもありません。
そうではなくて、隊長が言うみたいに「太陽電池なんて造れば造るだけ無駄、エネルギーをどぶに捨てているようなものだ」というのは誤りだ、というごく弱い主張をしているにすぎず、別に今すぐ太陽光発電が全てを解決するなんて思っていません。ですのでそういうことを言われても困ります。
だいいち、昼間しか発電できない太陽光だけで電気をまかなうのはほとんど無理(揚水発電所のようなものを超大規模に造るとかできれば別だが)です。ただ、現状ではベースロードが原子力のところ、電力需要の高い昼間は火力で調整しているわけで、そのかなりの部分を太陽光で置き換えられることはCO2削減の観点からは有効だろう、とかそういう話にはなってくると思います。そういうことを一つ一つ視野に入れて計画を立てて実行していくことが必要だという話です。
http://ja.wikipedia.org/
未来年表 : 生活総研
http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/
http://www.tanken.com/yosoku.html
みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。