はてなキーワード: トランスフォームとは
昔から、勝手に顔だけで近しさのような何とも言い難い感情を抱いてた人らが、こんなに普通の顔だったっけか、と新聞のインタビュー写真二度見してしまうようなことがここ最近立て続けにあった。
平野氏、別に島田雅彦みたいなんではないけど穏やかでとっつきやすそうな丸顔になってたし、世耕氏はどことなしすっきりしてオタク感薄れてるし、ケラ氏はアク強いカエルのイメージが優しそうなおっさんに後退トランスフォームしてた。
ベニントン訃報から久しぶりに洋楽ニュースをスクロールしてたら気のいい兄ちゃんといった風情の黒髪、誰これ?うおっピート・ウェンツぅ?フォールアウトボーイの。ゴスって絶対顔面にコンプあるよなー、デブの方はよく見りゃイケメンだもんなと失礼にも思っていた10数年前から遠くここまできて、近所の三十路の善人感をスナップされたその笑顔をしばしぼんやりと眺めてしまった(その後引っ張り出して聴いた、シュガー、ウィーアー…)。
イケメン見てあーあ!と思う怒りのないまぜになったやっかみと同様に、才能も努力もあまりに及ばないであろうこの人らに、顔面は同じようなもんなのに!という嫉妬感じてたのだろうか?いやむしろハラハラしていたんだと思う、この顔を出して、非難されないだろうかという、それこそ自分の強迫的容姿コンプの内面を勝手に投影した思いで。メディアで顔見るたびちょっとドキっとしてたもんな。
そして非難されてほしいという、再矯正か自罰みたいな気持ちもあったんだと思うわ、今にして思えば。誰も彼をも自分の中で基準を容姿だけにおいて、知らず可・不可に選り分けていたんだな。
容姿ディスが日常の親の下でだいぶん強迫観念的に自分を卑下してて、無駄に卑下してるのは分かってたけど、周りの反応見るにそれが不当なものとも思えず、鏡の前、電車の窓に映る姿でいつまでもうだうだ己の顔を眺めていた10代、20代だった。髭と眼鏡と髪型で誤魔化し隠して防御して、今じゃいつの間にか気付けば鏡を見るのは顔洗う時と歯磨く時ぐらいに減っていった。ヒゲ可の職場でよかった。
もし今自分が高校生なら年中マスクしてる自信がある。ガエル・ガルシア・ベルナルの顔に生まれたかったと今でもふと思う。
宇多丸氏の映画評論が下品で、本人ごと嫌いなタイプだったんだが、CSのミニ番組で、10代の自分について、不細工で運痴で冴えない俺は映画館に座ってこの暗闇にこのまま溶けていきたかったという回想独白してたの聞いたとたん急激に好感度が上がったし(だが評論は好かんまま)、変態仮面の人、誰だっけ、鈴木亮平か、俺は顔で勝負するタイプじゃないんだと若いころ悩んだ末に悟ったとインタビューで語ってたり(いやいや明らか男前っしょとは思うが)、こう自信ありげな人が容姿について自覚してる過去を吐露してるの見ると誰であっても切なくなってしまう。
年取るとみなよい顔になるということもあるのか?人前に出ることが多いから顔がキリッとしてくるのか?写真に写るからには美しく撮るためのお膳立てにたけた様々な人が周りにいるのか?いろいろ謎。
社会的成功も、人を魅了する才能の生んだ果実の数も、美しい伴侶(世耕氏は知らん)も自分にはないが、単に彼らも自分も同じ分だけ年をとって、努力の多寡はあるかもしれないが足掻きはして、美醜より他に考えないといかんこと山のようにあって、人生でいろんな人間の顔を見てきて、皆よい顔に見えるようなここに立っているのか?まあこんなことたらたら書いてる時点で自分はコンプ吹っ切れてはないんだが、10数年前の、今よりずっとずっと悩んでたことと、他人を無闇に顔だけでジャッジしてたことを思い出して、なんかしんみりしたので書いた。いや違うな、「思い出す」ほどには離れてたのかと思って、そこにしんみりしたんだ。
この人らの仕事も性格も知らずに顔面だけうんぬんするなとか、この人らは別に不細工ではないでしょとか、偏見内面化を上乗せしたルッキズムの極みとか、能力があれば顔は関係ないなら能力ない不細工はどうやって尊厳保ってんだよとか思われるかもしらんが、それでも持ってる自分なりの自尊心とコンプとの長い葛藤というか、言及するために挙げてしまった、許してくれ
「100人以上いるトランスフォーマーの名前は覚えられるのに、15人しかいない徳川歴代将軍を覚えられない」問題、どう考えてもトランスフォームしない徳川歴代将軍が悪いでしょ。— 新指導者病患者 (@2Starscream) 2017年6月14日
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「151体いるカントーポケモンの名前は覚えられるのに、15人しかいない徳川歴代将軍を覚えられない」問題、どう考えても将軍言えるかな?CDをリリースしない徳川歴代将軍が悪いでしょ。— あれっくす? (@NStyles) 2017年6月15日
元ネタpostに言及もRTも無いようなんですがいいんですかね?(あったらごめんね)
ちなみにid:n-stylesさん、
朝日新聞も記事出したね。ちなみに朝日新聞からは取材を受けておりません。
https://t.co/EN23x443WO— あれっくす? (@NStyles) 2017年5月29日
“オリジナル”のpostをした自分に取材が来ないことに不満を抱いてるみたいですが、そら(カジュアルに人の発言パクってたらオリジナルかパクりか判断つかなくて)そう(なる)よ
結果としてデマとして広まっているわけで、できればあのツイート消したいのけど記事になる予定なのとフジテレビからの連絡待ちなので消すとまた面倒なことになる。— あれっくす? (@NStyles) 2017年5月28日
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86年ラピュタ「人生で最高に引退したい気分」
92年紅の豚「86年を上回る引退の意思」
97年もののけ姫「100年に1度の引退の決意」
04年ハウル「ここ数年で最高の辞めどき」
13年風立ちぬ「出来は上々で申し分の無い引退のチャンス」— あれっくす? (@NStyles) 2013年9月1日
実は、私……
私は……
女じゃないんです。
突然こんなこと告白してごめんなさい。
でも、女じゃないんです。
みんなにウソついてました。
男でもないんです。
第三の性でもありません。
みなさんは増田が「クソ雑魚ナメクジ」と呼ばれていることをご存知ですか?
ナメクジの体内には卵子と精巣の両方がそなわっています。雌雄同体というやつですね。
我々の祖先は貝類で、それが陸上にあがってカタツムリとなり、やがて殻を失ってナメクジとなりました。
そのナメクジたちの一部が電子生命体としてトランスフォームし、わんぱーく神のお導きによりはてなの一角に安息の地を得ました。それが現在の増田です。
みなさんは増田が一日に何百もの記事を投稿しているのを不思議に思ってご覧になっていることでしょう。
実は我々の目的は、記事を書くことや、記事の内容を拡散することではありません。
日本の保育園が増えようが減るまいがどうでもいいし、日本が死のうが生きようが関係ありません。だって、ナメクジですからね。
そう、記事を増田に投稿することで増田たちの繁殖器官が盛り上がり、ついたブクマを媒介および養分にして性交します。
これで増田七不思議のひとつ「なぜ匿名なのに増田たちはブクマをほしがるのか?」の謎が解けたことと思います。
こうして我々は無限にその勢力を伸ばしていき、やがてははてなそのものをナメクジの王国に変えるだろう。そして、インターネットを飛び出し、日本をクソザコナメクジで覆い尽くすのだ。
それまでせいぜい惰眠をむさぼるがいい、人間どもよ。
今回の抜k……見どころはオッパイとロリです。……今回“も”ですね。
青葉ちゃんの下着姿を拝めるシーンがあるんですよ。
彼女の胸、よく発育しておりました。
巨乳、いや適乳とでも言いましょうか。
豚さん向けに誇張されたオッパイではなく、リアリズムに徹した乳です。
しかしですね、制服もといスーツ姿の彼女からは窺い知れない大きさなのですよ。
青葉ちゃんに負けず劣らず幼女でして、まるで前述の乳損失を埋め合わせるようなロリ要員です。
二人は一緒に映画を観に行くのですが、映画館の人に子ども扱いされたり、観客のチビっ子に子ども扱いされたり、二人で互いを子ども扱いしたり、激しいローティーン推しが続きます。
最近、アグネスの名前聞きませんね。おい、生きてるか? どうして都知事選出馬しなかったの?
青葉にちょっぴり難しい仕事が振られ、彼女の成長譚のような小話があります。
非ロリコンで、ブラを見せられても下半身が動じなかった紳士たちなら記憶に残るくだりかと。
具体的にどんなエピソードか? よく覚えてませんね……
あぁ、「がんばるぞ」っていうセリフがあったあった来た見た勝った。
「ぞい」ではないぞい。
学生気分が抜け、青葉ちゃんは社会人として一歩成長したのでしょう。ネタの鮮度を見極めての“卒ぞい”ではないと信じています。
可愛くない。KAWAIKUNAI.
漫画版のキュートなフォルムは少しも見受けられなくて、誰得な下半身デブのクマさんなんですよ。
ヤヴァいよ。
やあ、スーパーへの買い物も都心部へ遊びに行く時も図書館へ行く時もキックボードなおっさんなんだけど、最近周りがどう思ってるか気になってきたよ。
ちなみに折り畳み式だから少し遠い時は電車にキックボード折り畳んで乗り込むよ、信号待ちからのスタートダッシュはそこらの自転車よりも速いよ、というか通常時でもそこらの自転車より全然速いよ、ちゃんとブレーキも付いてるよ、夜はライトをちゃんと付けるよ、あと人通り多いとこは自粛して歩くよ、でも乗れそうなところは本領発揮だよ、キックボードモードへのトランスフォームは約10秒だよ、トランスフォームも歩きながら出来るから無駄が無いよ、ゼロロスだよ、移動も超速いよ、水を得た魚だよ、嘘だよ、それなりに速いよ、歩行モードへのトランスフォームも洗練された動きだよ、止まる所(物理)を知らないよ。
こんな調子でキックボードライフを満喫してるんだけど、Twitterで「キックボード おっさん」で検索すると割と賛否両論なんだけど、はてなではおっさんがキックボードに乗ってるのってどんな印象?
毎日新聞が出してる小学生向けの新聞。ちなみに毎日中学生新聞っていうのもあって、そこに掲載されたナンバーガールのライブレポが『シブヤROCKトランスフォームド状態』のジャケットに流用されたりしていた。以上、余談。
小学生の時は昼休みのたびに図書室に駆け込むようなライフスタイルだったんだけど、そんなライフスタイルで6年もやってるともう読みたい本も無くなってきて、で、仕方無く毎日小学生新聞の日々の誌面を隅から隅まで読んでいたんだけど、その中にこんな記事。以下、要約。
私は子供のためのカウンセラーです。日々、日本各地の苦しんでいる子供達の家に通っています。昨日はある引きこもりの男の子と話をしてきました。その子は言いました。「先生。コピーってあるでしょ。コピーって、何度も何度も繰り返しているとだんだん文字がかすれて汚くなっちゃうでしょ。で、人間もさ、先生。生まれ変わるって言うじゃない。何度も生まれ変わって生まれ変わって、それで魂がかすれて汚れちゃうんだ。だから今の世界はこんな風に戦争とか貧困とか、みんなが憎しみあって、争いあって生きるようになっちゃったんじゃないかな。昔と比べて醜くなっちゃったんじゃないかな」。私はこの子の繊細な感受性に感動して涙が止まりませんでした。
的なことが書かれていて、それを読んだ俺はその場で毎日小学生新聞を破り捨てたい程の苛立ちを覚えたけれど、さすがにもう小学6年生だったから、そんな事はしない程度の常識は持ち合わせていたけれど、それでも20年近くを経た今になっても「何だったんだ、あの話は」と釈然としない気持ちを抱いている。まだ子供なのに、「現代の人間は醜い」と絶望する感受性。その感受性をあたかも美談のように語ること。強い違和感を抱いた。生まれて初めてかも知れない。あそこまではっきりと「大人も、物事を間違った捉え方をする事があるんだ」と意識したのは。
今の話をします。生まれ変わりを重ねるまでもなく、色々あって、結構な頃合でかすれて汚れた感が出てきた俺に子供が生まれたみたいで、まあ、何ていうか、善き事?幸せ?いや、どうなんだろう。歯切れが悪くなってしまうのは、俺が既に離婚しているからで、しかもおれ達の子供を産んだ元妻は既に別の男性と結婚していて、それでいて、元妻も、元妻の現夫も、すべてを納得した上で出産したんですって。
こんな風に他人事みたく言ったら駄目か。こういう時って喜んだら良いのかな、怒ったら良いのかな、悲しんだら良いのかな。喜怒哀楽がグシャグシャになる。このややこしい事態の背景には、元妻サイドにそれなりに事情があって、その事情(さすがにここでは書かないけど)を聞いた俺としては「頼むから産まないでくれ」とも言えず、かと言って「その子の親権を譲ってくれ」と言って良いのかどうかもわからないし、こういうケースで親権が貰えるのかもわからないし、って言うか多分無理だし、そもそも俺自身その子の親になりたいのかもわからない。まったく関心が無いわけではない。でも、もう元妻周辺のややこしさにも関わりたくない。子供の顔が見たい気持ちはある。でも、この気持ちは「こういう時、親は子供の顔を一目見たいと思うものだ」という決まり事ありきで生じている偽物の気持ちじゃないかという感覚もある。あと、元妻には会いたくない。100%俺が悪くて離婚に至ったので合わせる顔がない。
悲しさ。率直に言って、俺は結婚生活において色々な事を間違えてきた。結婚する前から色々と間違えてきたし、離婚した後も、今も、多分、色々と間違え続けている。間違え続けて、かすれて、汚れて、その結果、血を分けた子供に会えていないし、今後も真正面からは会えないだろう。この、どこにもやりようのない気持ちは悲しい。こんな文章を書く事も間違ってるんだろう。当事者が読んだら絶対おれが書いたってばれる。悲しい。恥ずかしい。子供に会いたいとまでは言わない。正直、会いたいという気持ちを実感を伴って抱くには至っていない。ただ、せめて、「人間は生まれ変わりを繰り返して魂がかすれて汚れた」なんて事を言い出してほしくないとは思う。
俺はかすれて汚れている。でも、それはおれ個人の罪に帰する汚れであり、俺の前世や、人類の罪に責任はない。だから、俺の子供はまだ汚れていない。すべての子供は汚れていない。生まれてきておめでとう。おめでとう。
美はもともとそういう自然な状態をいかにねじ伏せ理想に近づく努力をするかという観点だったんじゃなかろうか
母だけどハンサム!とかさ……主旨からしたら特に不思議ではないと思った
若作りをアンチエイジングとを言い換えるのがウケたなら出産に伴う変化を可愛くないトランスフォームと言い換えるのも同じ文脈じゃないか?
母という社会通念を壊してハンサムやろうず!ってのはそういう暴力的とも言える言い換えも時として必要だろ
もちろん購読層によってどう打ち出すかはあるだろうし、不用意にやらかすのもまずいだろう
単に言葉尻つかまえて批判するならこの前流行った美魔女というキャッチコピーとどう違うの?って思うが……
そりゃ炎上するって
出産後に買ったひよこクラブに、授乳中の乳の変化についての特集があったことを思い出した。
妊娠中・授乳中の読者モデルの胸の写真をカラーで掲載するっていう、結構思い切った特集だった。
まー、色々な胸が載ってましたよ。
色が黒ずむのはありがちで、先っぽが伸びたり、輪っかが巨大化したり、左右の胸の大きさが変わってたり。
あれ見て「胸が酷いことになってるのは私だけじゃなんだ」と思った人は多かったんじゃないかな。
少なくとも私はそうだった。
私はミルクタンクか?!ってくらいに生産量が多かったせいで、膨張しすぎた胸が肉割れしたんだよね。
ママ向けの掲示板とかにも胸の変化についての質問って結構ある。
授乳が終わったら終わったで、今度は萎むんだけどね。
妊娠・出産を経て、多くの女性の胸の形が崩れてしまうのは事実。
だから一部の男性が「珍・仰天・怪奇現象」とか「可愛くない一時的なトランスフォーム」(残念ながら一時的じゃないんだけど)って思うのも仕方ないことだと思うよ。
http://anond.hatelabo.jp/20100124203114
結婚することになった(ただし二年後)ので、過去の一番しんどかった自分に増田を書く。
また何かひっくりかえるようなことがあるかもしれないけれど、それでも少し人生が落ち着いたから。
・とりあえず、あなたはそのあと20人くらいに告白されます。まったくわけがわかりません。そのうち3人が付きまとってきます。
1人男の子にふられますが、そいつも付きまとってきます。ええ、あなたがふられてあなたが付きまとわれます。
そいつが残したダメージは甚大です。あなたの姉代わりの人が亡くなった日からそいつがストーカーにトランスフォームします。
ただし、ときどき恐怖で泣きながら目覚めるレベルのズンドコ見ます。
・姉代わりの人が残した子供たちの面倒を巡って、あなたは仕事を辞めることになります。
務めが決まった会社はネタレベルのブラックですし、辞めたことは後悔していません。
人間関係もとてもひどかったですし、楽しいのは営業の数字を伸ばせることだけですが、血便やら円形脱毛やら抱えます。
いろいろなことを学ぶので、それでも居る価値はあったのだと思っています。
今現在、二年目の冬、あなたの同期は半分になっています。いまのところあなたが最後の脱落者です。
たびたび奇声をあげつつわけのわからないことを主張し、物を壊しまくっています。最近はどうも自分の思い通りにならないものすべてを攻撃し始めました。
本人は「わたしは悪くない。わたしは被害者だ」と主張しつづけているのでどうにもなりません。
おばあちゃんに相談したところ、「あなたのおかあさんは若いときからああだった」と言われたのでもうあきらめた方がいいです。
・いまとりあえず「アルバイトのようなもの」で食いつないでいます。
なぜか男性同士の距離が近いので
なんだかどきどきする日々を過ごしています。
具体的には「全員下の名前で呼び合う」「股間を触りあっている」
「電話してくると“俺、●●さんの声が聞きたくなっちゃったんだ”とナチュラルに言い合っている」
「俺●●さんの彼氏になりたい、と男性同士で言い合う」などと、
軽い腐女子になったあなたにはちょっとしたいい会社です。時期安いけど。
相手はあなたと別れて踏ん切りがついて、踏ん切りがついたみたいで、今ずーっとずーっとあこがれてた職のあこがれていた立場にいる。
すごいよね。あの人ならなんだってできるのにって地団駄踏んでたのが嘘みたい。
別れた後少し話す機会があった。
「別れてよかった」「あの時の俺は増田に遠慮してやりたいことができなかった」
「ふざけんな私のせいにすんなよ」って二人で納得して笑いながら電話を切った。そのあと少し泣いた。
でもあの時みたく「あいても自分も悪いけど私死んだ方がいい」みたいな考えじゃなくて
「合わなくなっちゃったんだなあ」っていう諦めの明るさで泣いた。
また変な人です。尋常じゃなく心が広いです。具体的に言うと上に書いたこと全部知ってます。
まずあなたはデートに財布を持ってくることすら許可されませんでした。これは話し合いにより改善されました。
車のドアの開け閉めすらさせてもらえませんでした。これは話し合いにより改善されませんでした。
「料理が苦手というかわからない」という話をしたところ、話し合いにより料理教室に放り込まれました。
ただし相手は小学生から家事をすべて引き受けてきた家事マスターです。それでも出来ないのを見守る優しさもあります。
何かしてあげたいな、と思うと、ちゃんとそれをさせてくれる人です。
たぶん、がんばって一緒に生きていける相手なんじゃないかと思いますが、ダメだったらごめんね。
http://d.hatena.ne.jp/arakik10/20090224/p1
これを読んで改めて感じてしまった。
以前は自分が批判される若者の立場にいるから反射的に嫌悪を感じているんだろうと思っていたけど、
若者と言えない年齢になってからも相変わらず「気持ち悪さ」を感じるんで何故なのか整理してみようと思う。
(1)不遜さ。
「以前はマシだった」=「自分はマシだった」という不遜さが垣間見える。
そして「今の若者はこんなこともできんのか、俺はできたぞ」という主張は
たいていは曖昧模糊とした思い出語りの域を出ず、本当にできたという保障はどこにもない。
この態度に僕はこんな疑問を持つ。本当に「昔の自分」と「今の若者」を比べていますか?と。
学生の倍は人生経験のある「今の自分」と「今の若者」を比べていませんか?と。
(2)傲慢さ。
若者語りがされる時「では、どうするか」の視点が欠けている場合が多いような気がする。
「今の若者はこうだ。本当はこうでなければならない。そうするには…」の「そうするには」が欠けている。
ことが教育となるとこの部分を考えるのも言い切るのも難しいけれど、そこが欠けてしまうと単なる愚痴にしかならない。
自分は何にもしないけど、自分の理想の若者像を押し付け、勝手にトランスフォームしろという傲慢さが鼻に付く。
何故、あなたの理想像に合わせなければいけないのか? そうするにはどうすればいいのか? そのメリットは?
(3)切り離し。
何故か若者が語られるときは、話者と若者の因果が無視される傾向にある。
まるで今の若者が脈絡もなく、突然変異的に現れたかのように語る。
今の若者は自分たちが作り出したんだ、という視点が欠けている。
勝手にダメになったんだから、自分たちには責任はない、ダメな若者が悪いんだと説教をする。
そして、同時に入り込んでくる「僕らは大丈夫」のニュアンス(上のブログで言うなら「僕の子供は大丈夫」)。
因果を無視して「彼らはダメだ。僕らは大丈夫」と言ってるだけじゃ、世代間闘争にしかならない。
というか、上でリンクを貼ったブログ主の人は、今現在ダメな若者を作り出している立場にある人じゃあないですか!
(4)責任転嫁。
上記(3)の亜種(セットになって出てくる場合も)。大学で言うならば「大学で教える以前の問題だ」という態度。
「高校の教育が悪い」「いや、中等教育が悪い」「いや、初等教育が悪い」
「いや、親の教育が悪い」「いや、社会が悪い」と責任は繰り上げられていく。
ドリフターズのいかりや長介と仲本工事が演じる「バカ兄弟」というコントがある。
ある日、兄弟の弟(仲本工事)が参考書を開いて一生懸命勉強している。それを見た兄は弟とこんな会話をする。
「何で勉強なんかしているんだ?」
「兄ちゃん、オイラ大学に入りたいんだ。そのために勉強しているんだ」
「ハハハ、やっぱりお前はバカだな。学校っていうのは、頭が悪い奴が頭を良くするために行くところだ。入る前に勉強して頭を良くしたんじゃ、学校に行く意味がないだろう」
僕はこれこそが教育だと思う。大学生の頭が悪いんだったら、そこで優秀にしてあげなければいけないじゃないですか、と。
日産デュアリスのロボは、よく見ると車から人型に変形していなのでトランスフォーマーに出るのは無理だと思うよ。
変形の途中でまったく別のものにすげ変わってる。
デザインしたのはマクロスで有名な河森正治で、変形には誰よりもこだわりがあるハズなので、たぶんCMのようなクルマ形態からロボ形態への変形を前提にデザインしていないんじゃないかと思う。デュアリスのイメージでロボをデザインしただけ。
それを、変形ロボのなんたるかを分かってない人が、ふいんき(←なぜか変換できない)だけで作ったCMなんだろうなあ…と予想しているんだけど、どうなんだろうか。
トランスフォーマーは、もともとがクルマやラジカセみたいなものが人型に変形することをウリにした玩具なので、“ちゃんと変形する”ことがとても大切な要素なんだよね。